出生から家庭環境や恋愛、未婚シングル、闘病記など過去の実録赤裸々自伝
関西生まれの40歳目前。 出生からの家庭環境や 年頃の恋愛話に未婚シングルの経緯、 闘病記などなど過去全てを赤裸々に 毎日1回深夜0時に更新してます
義父と暮らし始めて数ヶ月。私の4歳の誕生日。その日は、自宅でささやかながら祝ってくれた。祖母も来てくれたのが嬉しかった。テーブルの上には母の手料理とバースディ…
気がつけばいつの間にか義父と母と3人で、とある一軒の自宅の2階で間借りしながらの、生活が始まった。その当時は自宅で風呂が入れないので、銭湯や、義父が働いてたホ…
大好きな祖母の家に行くのは楽しみでもあった当時、その頃から必ず仏壇に参ることを覚えた。私の祖父は私が生まれる1年前に亡くなっている。遺影でしか祖父の顔は知らな…
新しい父と呼べる人が出来ても、まだ他人の家に暮らしてた私。そんな時に時々行ってほっこり和む場所、それは祖母の家だった。祖母の家には祖母と叔父と叔母がいて、一回…
お父さんと呼べる人と出会ってから、しばらくして私は3歳になった。誕生日には義父が当時勤めていた旅館で、1泊での誕生会を開いてくれた。義父にとって初対面だった祖…
母より8歳年下の父になろうとした人が現れたのは。私が3歳になろうかと言う頃だった。その当時すでに母も義父も職場を辞めて、母は同じ温泉街の別旅館で働き、義父は同…
鳥かごの中のような毎日を過ごしてる私の知らないところで新しい父になろうとする人が現れようとしていた。その人は母の勤める旅館で母より先に勤めてた言わば職場の先輩…
昔から三つ子の魂百までもと良く言ったもので、3歳までにある程度その人の人格が作られる。母との別れの寂しさで追いかけた私はあの閉塞した暮らしの中で生まれて初めて…
いつも私を案じて時々会いに来てくれる母。楽しい時間は短すぎるぐらいに思い、もっと母と一緒に居たいと思う気持ちを抑えながら、帰っていく母を乗せたタクシーに笑顔で…
時々会える母との時間があの頃の幸せだった私。いつもおばさんの家まで来てくれないと会えなかった母。数時間過ごすだけで一緒に寝ることも出来なかった私。でも私の記憶…
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