獨協医科大学内分泌代謝内科研究室における 論文捏造・二重投稿の疑惑追及ブログ
申立ての具体的な内容 申立者は獨協医科大学内分泌代謝内科での 公的研究費を用いた研究において 「(A):捏造したデータを用いた論文投稿」と 「(B):論文の二重投稿」 を確認しています。
Twitter:論文捏造@JuuichiJigen相互リンク→小保方晴子(STAP細胞)の論文の疑惑まとめ:HarukoObokata(STAPcells)獨協医科大学の論文捏造事件では、論文の結論を左右するような最も重要な図(Figure)ばかりにおいて画像の流用が繰り返されていた。それも、複数の論文にまたがってであり、極めて悪質である。獨協医科大学の調査結果発表記者会見においては、一つ一つの不正に対して、実験ノートや生データが公開されておらず、実験自体が行われていなかった可能性も拭えない。獨協医大の不正調査結果は、科学論文に疎い世間を欺く極めて詐欺的なものである。もちろん、科研費は返還されるべきであり、もし自主的に返還しないのら、これからは自浄作用のないこのような大学には、公的研究費を支給しないような取組が...獨協医科大学内分泌代謝内科論文捏造・二重投稿疑惑まとめ
・2011.2.28・獨協医科大学内部監査室へ下記の研究計画調書を送付し、「不正行為に基づく研究業績を元に公的研究費を獲得した可能性」に関しても、厳正な調査を行うようお願いしました。・2011.2.26・****教授が日本学術振興会に提出した科研費の研究計画調書が届きましたので公開します。研究計画調書に記載の研究業績が多数の捏造論文や二重投稿論文で占められています。捏造論文業績をもとに獲得した公的研究費用は返還すべきではないでしょうか。ましてやこの科研費はさらに別の捏造論文を創り出すために使用されているのですから尚更です。研究計画調書に記載の、2007以降の2)の論文は、二重投稿論文(論文#11)です。2007以降の3)の論文は、捏造論文(論文#10)です。2006の4)の論文は、捏造論文(論文#14)です。2...捏造論文業績で科研費を獲得(獨協医科大学)
文部科学省科学研究費における不正行為不正行為Case1研究期間:2008~2010年度研究費:総額:4290千円科学研究費補助金、研究課題番号:20591072、基盤研究(C)、研究課題名:「テトラヒドロビオプテリンの血管内皮保護作用とその機序に関する検討」・2008年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20591072/2008/3/ja)に記載の発表文献4点のうち3点について、捏造・改竄(画像流用)にあたる研究不正行為が強く疑われます。告発対象者が発表した本研究以前の研究で、本研究課題に関連した論文についても、捏造、改竄および重複投稿が疑われる事例が多数あります。従って、不正行為に基づく研究業績を元に科学研究費補助金の交付を受けた可能性も考えられます。よって、申立者は、...文部科学省科学研究費における不正行為
厚生労働科学研究費における不正行為不正行為Case1平成16年度研究費:3,488,000円不正行為Case2平成17年度研究費:5,068,000円不正行為Case3平成18年度研究費:4,140,000円厚生労働科学研究費補助金厚生科学基盤研究分野臨床研究基盤整備推進研究研究課題名「各種高脂血症治療薬の糖尿病性心血管病進展予防効果の総合的検討」平成16年度総括研究報告書に記載の文献3点平成17年度総括研究報告書に記載の文献4点平成18年度総括研究報告書に記載の文献6点の合計13点のうち9点について、捏造・改竄(流用)にあたる研究不正行為が強く疑われます。・厚生労働科研費業績論文不正行為Case1:指摘項目No.22(上記画像群の捏造の解説):上記画像は培養細胞の顕微鏡写真です。上図は論文#20のFigure...厚生労働科学研究費における不正行為
日本私学振興財団(1998年に日本私立学校振興・共済事業団に統合)からの助成金(agrantfromtheJapanPrivateSchoolPromotionFoundation)における不正行為不正行為Case1#4、#6、#16、#17、#18、#21、#23、#24、#25、#26の文献9点日本私立学校振興・共済事業団からの助成金における不正行為
獨協医科大学への回答依頼・申立者は公的研究費を用いた研究において、「捏造したデータを用いた論文投稿」と、「論文の二重投稿」を確認しています。よって、以下の3つの事項①②③について回答依頼を求めます。①論文27編(2002~2011)43事項に対する不正行為の事実確認②当該行為がいかなる状況、事由により発生したか。③当該行為がなぜ長期に及び、また発生初期に防止できなかったか。学術的・社会的影響について(1)本件に該当する論文は、Hypertension誌や、Arteriosclerosis,Thrombosis,andVascularBiology誌などの学術専門誌に公刊されていますが、いずれも本分野では評価の高い国際学術雑誌であり、これらの学術雑誌に対して、27論文43項目もの多岐にわたり不適切なデータを掲載し...獨協医科大学への回答依頼、学術的・社会的影響について
不正行為が疑われる論文のリスト(データ流用、捏造、改竄、二重投稿など)不成行為論文リスト27報、捏造疑惑論文の筆頭著者リスト(医員10人)調査中論文24報(2000年以降の文献)、調査中論文39報(1999年以前の文献) 論文番号著者名論文タイトル名発表雑誌名巻、号ページ出版年論文#1AokiC,NakanoA,TanakaS,YanagiK,OhtaS,JojimaT,KasaiK,TakekawaH,HirataK,HattoriY.Fluvastatinupregulatesendothelialnitricoxidesynthaseactivityviaenhancementofitsphosphorylationandexpressionandviaanincreaseintetrahydrobiop...論文リスト(捏造疑惑、二重投稿疑惑)
別紙3「”論文番号”と”使用された公的研究費”の対照表」論文番号論文内に研究資金として記載の補助金(助成金)名文部科学省(日本学術振興会)科学技術研究費実績報告書や、厚生労働科学研究費の総括報告書への、研究成果としての記載の有無論文#1・Grands-in-aidfromtheMinistryofEducation,Science,andCulture記載無し論文#2記載無し記載無し論文#3記載無し記載無し論文#4・AgrantfromtheJapanPrivateSchoolPromotionFoundation記載無し論文#5記載無し記載無し論文#6・AgrantfromtheJapanPrivateSchoolPromotionFoundation記載無し論文#7記載無し・2008年度研究実績報告書論文#...”論文番号”と”使用された公的研究費”の対照表
別紙4「”論文番号”と”指摘項目番号”の対照表」論文番号指摘項目番号不正が疑われる図の番号論文#1指摘項目No.35指摘項目No.36Figure1(A)Figure1(B)論文#2指摘項目No.8指摘項目No.10指摘項目No.29指摘項目No.30指摘項目No.31指摘項目No.32指摘項目No.33指摘項目No.34Figure4(C)Figure1(A),4(C)Figure1(A)Figure1(A)Figure1(A)Figure4(A),(C)Figure4(A),(B)Figure4(B)論文#3指摘項目No.1指摘項目No.2指摘項目No.3-a,b指摘項目No.4Figure2(A),3(A)Figure2(A),3(A)Figure2(B)Figure2(A)論文#4指摘項目No.1指摘項...”論文番号”と”指摘項目番号”の対照表
①告発での最も重要な点・捏造したデータ(画像)を用いて論文を投稿したこと。・および、それらの研究に公的研究費(競争的資金)が使用されたこと。の2点が最も重要です。異なる論文や異なる実験のデータ(図、画像)同士が、類似している(流用されている)ということは、どちらかの論文(どちらかの実験)が嘘であるということであり、また、実験自体が行われていないということであり、大問題です。日本学術振興会を所管している文部科学省の「競争的資金に係る研究活動における不正行為対応ガイドラインーII研究活動の不正行為等の定義」http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu12/houkoku/06082316/001/006.htmや、厚生労働省の、「研究活動の不正行為への対応に...結局何が重要な問題なのか?
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