嘗ての日本は世界第2の経済大国で、教育レベルが高く技術力も高いため未来に不安がなかった。しかし、1990年のバブル崩壊をきっかけに30年以上の経済停滞が続き、先進国から取り残され、貧困率の高い後進国になり、今後の日本の未来の展望は明るくない。 そのような状況
人・組織・企業を元気にする教育・マジメント・人材育成の考え方について語りたいと思います。
「覚悟」のある人生には、「悔い」はないと思う。いつか、覚悟しないといけなくなるのであれば、早く覚悟した方が良い。まずは、少しの覚悟からで良いから、行動して、次第に覚悟を膨らませていけばよい。その積み重ねこそ、生きがいとなり、夢の実現、幸せに繋がるものかも知れない。
2025年6月
嘗ての日本は世界第2の経済大国で、教育レベルが高く技術力も高いため未来に不安がなかった。しかし、1990年のバブル崩壊をきっかけに30年以上の経済停滞が続き、先進国から取り残され、貧困率の高い後進国になり、今後の日本の未来の展望は明るくない。 そのような状況
2025年6月
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嘗ての日本は世界第2の経済大国で、教育レベルが高く技術力も高いため未来に不安がなかった。しかし、1990年のバブル崩壊をきっかけに30年以上の経済停滞が続き、先進国から取り残され、貧困率の高い後進国になり、今後の日本の未来の展望は明るくない。 そのような状況
人類が700万年前にチンパンジーからホモサピエンスに進化したのは、子孫を増やすため男と女の役割を決めて、子育てのためにお互いが協力し合う関係を作れたからである。更にホモサピエンスが現在に至る進化を遂げることが出来たのは、知的好奇心と学ぶ能力が発達できたから
1. 種類の不一致:内発的動機づけと外発的動機づけの混同人望が集まる習慣を継続できない根本的な原因の一つは、内発的動機づけと外発的動機づけの混同です。多くの人は、他者に好かれたい、評価されたいという外発的動機(外からの評価や報酬)で始めますが、長期的に継続す
未来は一人ひとりの思いが重なり徐々に拓けていく。従って、一人ひとりの思いを深めていくしかない。その一人ひとりの思いを深めていく手法が対話である。どうやって対話を進めるかが重要である。対話を進めるに当たって、一番大切なことは、目的、目標の共有である。 私
人生の多くは学びの連続である。その学びを経験した多くの先達の知恵を集め、次世代に伝えることが出来ればと考えている。その集大成を「学びのヒント大全」としてまとめてみた。第1章:なぜ人は学ぶのか ― 学びの本質を見つめ直す 学びは何のためにあるのか 「学び続
テクノロジーが発達し、経済的に豊かになったが、格差や貧富の差は中々縮まらず、紛争や戦争が絶えまなく起こり、世界は益々平和から遠ざかり、安心安全な社会を維持出来ていない。人類の歴史を遡れば、戦争の繰り返しで、平和が長く続かないことを物語っている。 何故、
石田純一のしくじり先生の最後の座右の銘が岡倉天心の「変化こそ唯一の永遠である」という言葉であった。石田純一は「不倫は文化」という名言で世の中の常識を一蹴したが、晩年、その常識破りが仇になり世間から逆に一蹴され、芸能人としての仕事を失い、多くの財産も失う
① 「孤独」に共感する切り口で話しかける経営者は“決める責任”を常に背負っており、誰にも相談できない孤独を抱えがちです。🔸提案例(言葉のフック)「最近、誰かに“本音で話せた”ことはありますか?」「“自分だけがわかっている重さ”ってありませんか?」
覇権国は基本的に**「軍事的・経済的・政治的利益」を最優先します。したがって、「戦争するよりも平和を維持した方が得になる仕組み」を作ることが鍵となります。1. 経済的インセンティブの付与(戦争より平和の方が得になる構造作り)👉 戦争を起こせば損をするが、平和
ロシア、中国に加え、アメリカがトランプ大統領になったことで世界的に覇権化が進み、民主国家が窮地に追い込まれている。戦後80年平和が続いたことで自由貿易によるグローバル化が進んだが、グローバル化により経済格差が拡大し、自国ファーストへの寄り戻しが起きつつあ
昔は人生60年時代で、定年で会社を退職して、還暦を迎えて、余命はいくばくかで在ったが、今は人生100年時代、定年退職してから人生は40年もある時代になった。しかし、会社人生を全うした世代は、会社以外に世界を知らないため、退職後、何をすれば良いか露頭に迷ってしま
今の日本の課題は、差し迫った安全保障と少子化対策である。その課題についてChatGPTに聞いてみた。アメリカが安全保障義務を放棄した場合の日本の軍事行動及び対策もし中国が台湾有事を含めた軍事行動に踏み切り、アメリカが日本に対する安全保障義務を放棄した場合、日本は
トランプは自国第一主義を唱え、徹底的にアメリカの競争力を高めることで、アメリカ、中国、ロシアの3極体制で、軍事力強化を抑制し、中国の独走を阻止しているであろう。中国は台湾を傀儡政権を作ることで実質的な支配を行い、TSMCは中国国営企業として存続すると思われ
なぜ日本が資源の少ない島国でしかなかったのに、世界的な経済大国になれたのであろうか。戦後、日本は焼け野原から復興し、品質が良くて安い商品を大量に生み出すことで高度成長を遂げることが出来た。その原点は、江戸時代の寺子屋から始まり、日本人の勤勉さ、学ぶ文化
ウクライナ戦争が3年も続き、ロシアはウクライナの領土の一部を手に入れようとしている。これに対して世界各国は、ロシアのウクライナ軍事侵攻を止められないばかりか、アメリカでさえ、ロシアの暴走を止められない。 この背景には、ロシアを裏で支える中国の存在がある
人間の寿命は医学の進歩で伸びており、平成時代に生まれた子供の寿命は100歳を越えると推定されている。しかし、本当に100歳まで生きることに意味があるのであろうか。病気になったり、老化して自立出来なくなり、介護施設で自由を束縛され生きていることに何の意味がある
はじめに教育の目的: 教育の目的は社会的自立に必要な人格形成であるとされ、その実現が教育の本質とされています。本質的な問い: 本質的な問いを立てることは、子どもたちが理解に至るための重要な手法であり、質問はオープンエンドで知的に刺激的である必要があります。
日常生活における言葉の選択は、私たちの人格形成に深く関わっています。私たちが発する言葉は、単なる音声の組み合わせではなく、心の中で形成された思考や感情の反映です。例えば、相手を気遣う言葉を選ぶ人は、共感力が高く思いやりのある人格を持っていると評価されま
ユヴァル・ノア・ハラリが書いた「サピエンス全史」によると我々(ホモ・サピエンス)が生き残って来られたのは、虚構を信じる能力を得たからだという。しかし、人類はその虚構を信じる能力で生き残ることが出来たが、同時に虚構で踊らされて幾たびも戦争を起こして来た。
AIの進化が早く、学び方も大きく変わって来ている。AIをどう学びに活かすか、活かし方は無限の可能性がある。ここで重要なことは、AIはHOW(やり方、道具)であり、WHATやWHYは教えてくれない。従って人間の価値はWHATやWHYを明確にすることである。 学びもAIを何に活か
本書は日本の思想界でもユニークな地位を占めている哲学者、森有正の初期の書簡集である。長い間、フランスのパリを中心にヨーロッパ各国に滞在し、ヨーロッパ文明と対峙することによって深い意味での経験を深める生活を送りながら日本に居る友人にあてて書かれたものである
知識労働者(ナレッジワーカー)とはピーター・ドラッカーが「断絶の時代―来たるべき知識社会の構想 (1969年) 」という著書の中で使ったのが最初だといわれている。1969年にはまだパソコンもなく大型コンピューターが使われていた時代であるが、ドラッカーは早くも時代が
1.婚活バス:独身の男女を対象に名所旧跡、世界遺産などを巡る旅行2.コミュニケーションバス:コミュニケーションが苦手な男女のための都内観光バス3.バーチャル世界旅行1:世界の名言が生まれた場所に行き、その理由を探る4.バーチャル世界旅行2:世界の偉人が生
経験と意識の問題へのアプローチ森有正は、「経験」と「意識」の関係性について深い洞察を提供しています。彼は、経験が個々の意識にどのように現れるか、またその経験がどのようにして意識を形成するかに注目しました。彼の哲学において、経験は単なる外部からの刺激の受け
死ぬというのは夢の世界に入っていくのに近い体験だから、いい夢を見ようという気持ちで人間は自然に死んでいくことができるんじゃないか」。 自殺、安楽死、脳死、臨死体験研究…。長きにわたり、人の「死」とは何かをいうテーマを追い続けてきた「知の巨人」、75歳。 が
テレビ番組でヨーロッパの街歩きの番組があるが、私が見た番組でギリシャの街歩きで、街の広場に老人がたむろして一日中楽しんでいる風景があり目を引いた。老人が幸せに暮らせる社会は若者にとっても将来に対して希望が持てる社会だと思う。 それに比べて、日本の街角や
歩くこと、話すこと、覚えることなど、無意識で出来ている。もし、意識して歩こうと思っても歩くことを意識した途端に、歩きはぎこちなくなる。しかし、最初に何かを出来るようになるためには、意識しなければ出来るようにならない。 そして、意識しなくても良くなった時
私は還暦が過ぎてから病院通いが増えてきた。戦前までの平均寿命は60歳くらいだと言われていたので、やはり還暦を過ぎると老化がかなり進み、免疫力も低下してきているのではないだろうか。そして、病気になる度に、自分はあと何年生きられるか考えるようになった。 還暦
経験をしないと分からないことが多い。例えば自転車の乗り方であるが、本で読んでも乗れるようにはならない。実際に身体で動いてみて、色々な失敗を通して頭で覚え、身体に身に付けることでしか自転車を乗れるようにはならない。 それと同じように、人生に於いても経験を
人類は進化して現代社会を築き、便利で豊かな社会を構築したが、人類は昔に比べ幸福になったかどうかは疑問である。なぜならば、人類の身体はチンパンジーから数百万年掛けて進化して来たが、現代の環境は数百年の急激な技術発展によりもたらされたものであり、人類の身体
人類は科学、医学の進歩によって平均寿命が延びてこれからは人生100年時代と言われるようになった。長寿になることはいいことであるが、弊害として社会の活気が低下して、過去の因習にとらわれてイノベーションが中々生まれない社会になってしまった。 特に日本の高齢化は
人はそれぞれ、生きてきた経験と、その経験で培われた価値観が違う。その経験と価値観が違うもの同士が会話すると、認識のずれが生じてコミュニケーションエラーが発生する。思っていたことが相手に伝わらずイライラしたり、自分が正しいと思っている信念が相手に通じない
人生を振り返ると、運が良かったので今生きているように思う。人生の途上には多くのリスクがあったように思う。その最初のリスクが、私の母は3人目の子供である私を生むか、生まないかで悩んだことである。幸いにも生きることが出来たのは母の決断の賜物である。 また、幼
日本の政治が迷走している。2024年は政治資金の裏金問題で国会は紛糾し、岸田首相はその弁解に終始して政治トップのリーダーシップを発揮出来ていない。また言葉だけは「異次元の少子化対策」と国民に期待を持たせるキャッチーなメッセージを出しておきながら全く本質的な
生きることは、地球の資源を消費して自らの種を保存する行為でしかない。しかし、生き延びることが本当の目的とは思えない。人間が生きるのは、生き延びること以上に尊い価値があるように思う。それは何なのであろうか。 生き延びるだけであれば、それはすべての生物の本
多くの人は幸せに生きたいと思い、一生懸命努力して生きている。豊かな生活をするための資金を得るために働き、将来の社会変化に対応するために学び、個人の生活、趣味を充実させるためにいろいろなチャレンジをしている。しかし、色々な努力をしているにも拘わらず満足で
ITが発達して非常に便利になった。PC1台あればインターネットで世界中とつながり、コミュニケーションが出来るようになった。また、リアルで直接会わなくとも、ZOOMで打合せや講演を聞くことが出来るようになった。そして、特に有用なのが世界中の人が創造したナレッジ、
過去を振り返ると多くの危機に遭遇しながら、たまたま運が良くて幸せに生きている。これはよく考えると本当に有難いことで、いろいろな幸運な条件に恵まれて奇跡的に安心・安全に恵まれている。世界と日本の歴史を振り返ると、戦国時代や飢饉、伝染病、貧困が繰り返されて
忘れられない話として小林秀雄が語った柳田国男の「山の人生」の話がある。(大正十五年十月)一 山に埋もれたる人生あること 今では記憶している者が、私の外には一人もあるまい。三十年あまり前、世間のひどく不景気であった年に、西美濃の山の中で炭を焼く五十ばか
今の日本の少子高齢化や財形債務の問題や世界的な日本の競争力低下の指標をみる限り日本には未来は見えない。経済成長から取り残された過去30年を振り返る限り、日本が新たに競争力を取り戻せるような兆候は見られない。であるとすれば、日本は今後ますます貧しくなるしか