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学びの楽しさを伝えながら、未来をワクワクさせていきます! https://note.com/mikiyakoba

人・組織・企業を元気にする教育・マジメント・人材育成の考え方について語りたいと思います。

「覚悟」のある人生には、「悔い」はないと思う。いつか、覚悟しないといけなくなるのであれば、早く覚悟した方が良い。まずは、少しの覚悟からで良いから、行動して、次第に覚悟を膨らませていけばよい。その積み重ねこそ、生きがいとなり、夢の実現、幸せに繋がるものかも知れない。

未来を変える学びの旅
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2011/01/25

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  • 人生100年時代に生きてゆく知恵

    人類は科学、医学の進歩によって平均寿命が延びてこれからは人生100年時代と言われるようになった。長寿になることはいいことであるが、弊害として社会の活気が低下して、過去の因習にとらわれてイノベーションが中々生まれない社会になってしまった。 特に日本の高齢化は

  • 価値観の違いを乗り越えるには

    人はそれぞれ、生きてきた経験と、その経験で培われた価値観が違う。その経験と価値観が違うもの同士が会話すると、認識のずれが生じてコミュニケーションエラーが発生する。思っていたことが相手に伝わらずイライラしたり、自分が正しいと思っている信念が相手に通じない

  • 最適な生き方とは

    人生を振り返ると、運が良かったので今生きているように思う。人生の途上には多くのリスクがあったように思う。その最初のリスクが、私の母は3人目の子供である私を生むか、生まないかで悩んだことである。幸いにも生きることが出来たのは母の決断の賜物である。 また、幼

  • もしドラッカーが日本の総理になったら

    日本の政治が迷走している。2024年は政治資金の裏金問題で国会は紛糾し、岸田首相はその弁解に終始して政治トップのリーダーシップを発揮出来ていない。また言葉だけは「異次元の少子化対策」と国民に期待を持たせるキャッチーなメッセージを出しておきながら全く本質的な

  • 生きる目的について

    生きることは、地球の資源を消費して自らの種を保存する行為でしかない。しかし、生き延びることが本当の目的とは思えない。人間が生きるのは、生き延びること以上に尊い価値があるように思う。それは何なのであろうか。 生き延びるだけであれば、それはすべての生物の本

  • 幸せになるために必要なこと

    多くの人は幸せに生きたいと思い、一生懸命努力して生きている。豊かな生活をするための資金を得るために働き、将来の社会変化に対応するために学び、個人の生活、趣味を充実させるためにいろいろなチャレンジをしている。しかし、色々な努力をしているにも拘わらず満足で

  • デジタル時代に問われること

    ITが発達して非常に便利になった。PC1台あればインターネットで世界中とつながり、コミュニケーションが出来るようになった。また、リアルで直接会わなくとも、ZOOMで打合せや講演を聞くことが出来るようになった。そして、特に有用なのが世界中の人が創造したナレッジ、

  • 死と生の狭間を楽しむ

    過去を振り返ると多くの危機に遭遇しながら、たまたま運が良くて幸せに生きている。これはよく考えると本当に有難いことで、いろいろな幸運な条件に恵まれて奇跡的に安心・安全に恵まれている。世界と日本の歴史を振り返ると、戦国時代や飢饉、伝染病、貧困が繰り返されて

  • 小林秀雄の忘れられない話

    忘れられない話として小林秀雄が語った柳田国男の「山の人生」の話がある。(大正十五年十月)一 山に埋もれたる人生あること 今では記憶している者が、私の外には一人もあるまい。三十年あまり前、世間のひどく不景気であった年に、西美濃の山の中で炭を焼く五十ばか

  • 日本の未来を拓くために必要なこと

    今の日本の少子高齢化や財形債務の問題や世界的な日本の競争力低下の指標をみる限り日本には未来は見えない。経済成長から取り残された過去30年を振り返る限り、日本が新たに競争力を取り戻せるような兆候は見られない。であるとすれば、日本は今後ますます貧しくなるしか

  • コミュニケーションの本質的な問題(ChatGPTの回答)

    相手との価値観の絶対的な相違は、コミュニケーションの障害となる。価値観は個人や文化によって異なり、異なる価値観を持つ人々がコミュニケーションを取る際には、理解の障害が生じやすい。・意味の解釈の違い: 同じ言葉や行動でも、異なる価値観を持つ人々はそれを異な

  • いま人類に必要とされていることは何か

    過去の人類の歩んだ歴史を紐解いていくと、人類は何度も戦争という過ちを繰り返し、その過ちは人間の本質的な欲望や征服欲、覇権欲の現れで避けることは出来ないと受け入れていることが問題だと思われる。人間の本能に逆らうことは難しいが、限りある地球環境の元で人類が

  • ダイアローグに未来を託す

    地球の寿命が迫っている。世界の人口は80億人を越え、地球の自然で賄える人口の最大値に近づきつつある。さらに危険なことは地球環境の安定期が過ぎて、気象変動が拡大していることである。最高気温も最低気温も記録更新して地球上に人類が安心して暮らせる場所が少なくな

  • 「人間であること」を略奪するロジック

    いま世界中で不条理が起きている。ウクライナ、パレスチナ・イスラエル戦争、ミャンマー内戦、イエメン内戦、南スーダン内戦、シリア内戦、イラク戦争等、21世紀になってから益々悪化している。しかし、遠く歴史を振り返れば人類の歴史は戦争と征服を繰り返して進歩してき

  • 人間はなぜ戦争をやめられないのか

    2023年12月時点でウクライナ戦争は2年を越え、イスラエルとハマスとの戦争は2か月が経ち、死亡者も2万人に近づいている。イスラエルはなぜ、これほどの民間人を殺してもなお、戦争を続けるのであろうか。また、ウクライナ戦争もイスラエル戦争もなぜ世界各国が協力して

  • 1兆ドルコーチ ビル・キャンベルの教え

    アップルやグーグルなど多くのシリコンバレーの最先端企業の経営陣を指導した伝説のコーチ、ビル・キャンベルは何が凄かったのであろうか。グーグルの元CEOなどの著者陣たちによって書かれた「1兆ドルコーチ」には、ビルの名言がちりばめられている。それを読むと、ビルは

  • センス・オブ・ワンダーの世界観

    「センス オブ ワンダー」とは、「神秘さや不思議さに目を見はる感性」を意味する言葉である。この言葉を有名にしたのは世界的な生物学者であるレイチェル・カーソンで、自然から感じる感性の世界を描いた「センス オブ ワンダー」という本でその世界観を描き世界的なベス

  • 知恵を未来に生かすための術

    知恵の伝承はいろいろな方法で行われている。親から子供への伝承から、学校やサークル、会社やいろいろな組織内教育、本やインターネットを通した伝承などあらゆる場所であらゆる機会を通して行われている。情報化社会になり伝承の機会は多くなったが、知恵の伝承は十分行

  • 世界の歴史から人間の本質を学ぶ

    世界の歴史を紐解くと、人間は戦争を繰り返してきた。なぜ人間は歴史から学んで戦争をやめることができないのであろうか。ChatGPTに聞いてみました。<ChatGPT>人間の攻撃性が本能的に組み込まれているという見解がある一方で、戦争をなくすことが論理的にできないとする

  • 2030年ジャック・アタリの未来予測から明日を考える

    フランスの経済学者であるジャック・アタリ博士による2030年未来予測によれば世界は環境問題、人口問題、核兵器問題、世界的感染症、民主主義の崩壊などにより人類が益々困難な局面を迎えると予想している。世界が今のまま突き進むとすると、世界中で紛争が始まり国家間の

  • 2050年日本の危機を考える

    日本は2008年に人口のピークを迎え、成長フェーズから衰退フェーズにパラダイムが反転した。これは何を意味するかというと、日本は未来に向けて貧しい国になる危機が迫っていることになる。実際、世界経済は順調に成長しているが、日本は1990年~失われた30年と言われて成

  • 「オノマトペ」とは?

    「オノマトペ」とは、音や声、動作などを音声化して示す方法のこと。普段何気なく使っている、「キラキラ」や「イライラ」「ワンワン」などは全て「オノマトペ」である。四字熟語のように深い意味はないが、その場の空気感やニュアンスなどを簡単に伝えられる便利な表現で

  • 明日に生きる学び

    人生とは偶然と運の連続である。大きな病気やケガをせず、学校、会社に行き、結婚して子供を授かったのも考えてみれば運が良かっただけかも知れない。考えてみれば、生きている間に紛争や戦争、経済危機や飢餓、疫病、天変地異など社会や自然は大きく変動し、人生に大きな

  • より良く生きるための知恵

    人生、長く生きていると、いろいろな成功や失敗の経験、そして多くの読書や学びを通してより良く生きる知恵や失敗しない(地雷を踏まない)ためのルールや教訓が分かってくる。既に先人によって書かれた本も多くあるが、それらを読んでもなかなか実生活に活かせない場合が

  • 未来をつくる言葉

    気鋭の情報学者であるドミニク・チェン氏の「未来をつくる言葉」という著書はコミュニケーションの難しさの本質が書かれている。ドミニク・チェン氏は日本に生まれながら台湾、ベトナムに家族を持ち、フランス人としての教育を受けるという多様な価値観の中で育ち、常に自

  • なぜ日本人は窮屈そうに生きている人が多いのだろう

    日本の教育で、「社会に役立つ人間になれ」と、強制されていることが個人の閉塞感を生んでいるように思う。しかし、教育基本法が悪い訳ではない。外部に原因を求める「考え方」や「文化」に問題があるのではないか。日本人は古来、自然と共生して自らを生かして幸福な社会

  • 人を人たらせる命の根源

     なぜ、お遍路巡りに惹かれるのであろうか。人間は何故、困難に身を委ねるのであろうか。世界には1億1千万人も難民がいる。更に世界には多くの貧民がいる。なぜ人類はその難民や貧民を救えないのであろうか。その悩みや罪悪感が人としての理性をくすぐる。 人の本質は、

  • 北海道の未来を考える

    今、北海道は岐路を迎えている。いまのままの政治を続けていけば、北海道の主要な資源や土地は外資に買われ、ロシアと中国、北朝鮮からの地政学的な危機が迫っている。そのような状況でも、未だに北海道の政治は変わることが出来ず、ゆでガエル状態にある。 今、北海道に

  • 地球温暖化の未来を考える

    2023年夏、地球全体が暑くなり、観測史上最高気温を世界各地で記録している。これは異常値なのか分からないが、地球環境に異変が生じているのは確かである。地球誕生から46億年の歴史から振り返ると、たまたま紀元後2000年は人類に取って安定した環境であって、その安定期

  • 日本のビッグクエスチョンを考える

    1.なぜ日本経済は停滞したのか 中国の人口オーナスによる経済力増大と米国のITイノベーションによる競争力増大に対し、 日本は少子高齢化とデジタル化への乗り遅れにより大幅に競争力を低下させたため。2.なぜ日本の教育は進化しないのか 高度成長時代の製造業

  • 人生に於いて、幸せになるための極意

      悲しかったこと、嬉しかったこと、楽しかったこと、辛かったこと、数々の経験を通して、自分のやりがい、生きがいがあり、 自分が生きることの意味、意義を見出すこと コップの中に、水が半分しか入っていなくとも、水があるだけで、その意味があればコップ半分の水

  • 戦争と平和と人類の本能

    人間はホモサピエンスとして進化し、生き延びてきた。その本質はなんであろうか。それは、生きるための知恵を伝承出来たからではないだろうか。その生きるための知恵が、平和を求めるために戦争をするというパラドックスを受け入れる知恵であることに人間の本質があるので

  • 人間の本質について

    ChatGPTに人間の本質について聞いてみたら下記の答えが返ってきた。 人間の本質は自己意識と理性、感情と共感、創造性と文化、成長と変容、意味と目的の追求など、多面的で複雑な要素によって構成されています。これらの要素が組み合わさることで、私たちは個人としての存

  • 経験を生きる

    生きるとは経験することであるが、ただ生きているだけでは経験にならない。ではどうすれば経験になるのであろうか。経験には受動的(偶発的)なものと、能動的(主体的)なものがある。人生はその繰り返しであるが、受動的な経験の多くは環境に流されて、生きがいや幸福感

  • ドラッカーのマネジメントを学んで思うこと

    ドラッカーのマネジメントの本を初めて読んだのは1990年代の高度成長期の真っただ中だった。私は課長となりマネージャーとして新規ビジネスに挑戦して有頂天になっていた時期である。しかし、ドラッカーが書いたマネジメントの本は、自分には難しすぎて、理解し共感するこ

  • Well-Being 幸福について

    日本は戦後77年が経ち、高度成長の様々な歪が鬱積している。正に江戸末期の社会の歪から明治維新が起きたように戦後の高度成長時代の歪を開放する令和維新が必要と思う。 戦後、豊かになるため、「地位財」型の幸せを追い求めた。その結果、金銭欲、物欲、名誉欲による資

  • さまようボウズ、小野龍光さんに学ぶ

    100億円のIT企業を手放し、得度してお坊さんになった小野龍光さんは私の高校の母校の後輩であった。その方の生き方に、常に勝ち負けに拘る競争社会で生きている自分が小さく見えてしまった。お金を多く稼ぎ、他人より良い暮らしをしたいともがいて来たが、何もかも中途半端

  • なぜ日本人は窮屈そうに生きている人が多いのだろうか

    日本の教育で、「社会に役立つ人間になれ」と、強制されていることが個人の閉塞感を生んでいるように思う。しかし、教育基本法が悪い訳ではない。外部に原因を求める「考え方」や「文化」に問題があるように思う。特に、日本人は古来、自然と共生して自らを生かして幸福な

  • 生きづらさの正体

    人は自由と楽しさ、自分らしさを求めていく生き物だと思う。しかし、現実は自由も楽しさも自分らしさも出せずに悶々としていることが多い。そして、そのような状態が続くと、自分は社会で生きていけないのではないか、社会には受け入れられないのではないかと、疎外感を持

  • グローバル経済と日本の失われた30年

    なぜ日本は世界の経済成長から取り残されて、30年もの長きに渡り低成長に甘んじているのであろうか。このカラクリには、グローバルマネーの動き、世界の投資家の投資判断による資本主義の原理が大きく影響していると思われる。 資本主義の原理原則については2013年に出版

  • 死と向き合う

    自ら癌になり、死を意識するようになった。この意識であるが、自分に差し迫った危機があることで、意識が高揚し、自分自身の意識が発動したような気がする。よく意識を高めるというが、危機を想像しただけでは意識は高まらない。本当に自分の死を予期した時に、本当に意識

  • ミロの世界観について

    ジョアン・ミロは20世紀の代表的なスペインの画家である。ピカソのような抽象的な画法で、宇宙を感じさせ、生命の躍動を感じさせてくれる。私は理由が分からないが若い時からミロの絵に魅了され、その世界観に共鳴・共感することが多かった。 ミロは18歳の時にうつ病と腸

  • 還暦を越えて寿命について考える

    戦後直後、日本人の男性の平均寿命は60歳、還暦であった。現在、その平均寿命は82歳まで高くなっているが、健康寿命は未だ72歳台で、退職後の平均余命は10数年でしかない。寿命は、人それぞれ違うが、QOL(Quality of Life)を低下させ、不健康状態で生きながられることに

  • 大和魂、武士魂の復活が日本を救う

    今の日本は、少子高齢化と経済縮小、安全保障の危機が迫っており日本国としての存続の危機にある。戦後世界第2位の経済大国になり、豊かな国になったと思ったが、早くも衰退しつつある。多くの国民は、まだまだ日本は大丈夫だと思っているが、現実はそう甘くはない。 ま

  • 天分を訪ねて

    人生を振り返る時に重要なのが子供の時に好きだったことや夢中になったことである。特に小学生から中学生の時代に影響されたことは、その後の人生への影響は測りしれない。私が小学生から中学生の時に影響を受けたのが手塚治虫や石森章太郎、ちばてつやの漫画である。 特

  • 寺島実郎の時代認識から学ぶ

    今の時代をどう把握すればいいか。時代が大きく変化する中で、大変重要な認識である。時代を振り返れば、変化が分かる。今の世界と日本が変曲点にいることが良く分かる。時代の変化を捉えなければ、日常に流されるが、気が付けば非日常の世界に覆われているのが現実である

  • 知とは不条理を乗り越えること

    人間、長く生きているといろいろな経験をする。その中で、一番感じることは、人間のこころの不確定である。その不確定性により、多くの不条理が生まれている。戦争が正にその結果で、多くの尊い生命が失われている。人を殺してはいけないと言いながら、原爆で何十万人を殺

  • 日本の起源について

    <日本の歴史の時代区分> ○原始➩文字のない時代(旧石器、縄文、弥生) ○古代➩貴族(公家)の時代(古墳、飛鳥、奈良、平安) ○中世➩武士と貴族(公家)の時代(鎌倉、室町) ○近世➩武士の時代(安土桃山、江戸) ○近代➩ペリー来航~第二次世界大戦 ○現代

  • 世界の縮図は家庭である

    世界は常に分断化している。社会主義と自由主義、小さな政府と大きな政府、一神教と多神教、民族主義と博愛主義。なぜ、世界は対立しないで一つになれないのであろうか。世界が一つの主義になったらどうなるのであろうか。 今、世界の歴史がまた大きく変わろうとしている

  • 日本が再び輝きを取り戻すにはどうすれば良いか

       今はやりのChatGPTに聞くと、下記の答えが返ってきた。--------------------------------------------日本が再び輝きを取り戻すためには、以下のようなことが必要となるでしょう。1.技術力の向上2.教育の改革3.外国人材の活用4.社会の多様性の尊重5.経済の再

  • 世界の歴史と日本の未来

        世界の歴史を紐解くと、権力と戦争と宗教の対立の歴史が繰り返されている。その結果、世界は数百年で世界地図を変えてきており、平安な時代は長く続かないことを歴史が証明している。なぜ、人類は平和を求めながら戦争し、自由と平等を求めながら対立するのであろうか

  • 坂本龍一の死について思う

    2023年3月に坂本龍一が71歳の若さで亡くなった。ミュージシャンとして活躍した以上に、思想家として洞察力が深く、YMOのメンバーからは教授と呼ばれて親しまれた。その坂本龍一さんはマンガ家の手塚治虫が好きだったらしい。「火の鳥」や「ブッダ」などにインスピレーショ

  • グローバル教育の本質

    英語教育が日本で浸透しない原因は、日本社会で英語が出来なくても困らないことにある。英語が出来なくても困らないが故に、英語を使わないし、英語の語学力を着けることが出来ない。同様に、グローバル教育も日本に浸透しない原因も、日本国内で安心・安全な社会があるの

  • マネジメントに愛は必要か

    マネジメントとは人と向き合うことである。人と向き合うために一番必要なことを愛を持って接することである。人は愛なくして共感はない。お互いに人を思うこころが共感を生む。従って愛のないマネジメントはありえないのであるが、多くの会社では、その愛を活かすことがで

  • 希望のおいちゃん風船

    益々困難が増えるこの世の中で、自分がどうありたいか、非常に難しい問題である。既に自分が出来ること、出来ないことが分かってきた現在、自分の希望としては、社会の中で温かい存在になりたいと思っている。そのイメージはぷかぷか浮かんでいる希望の風船である。 存在

  • グローバル教育が何故広まらないのか

    日本に於いてグローバル教育が広まらない原因として次のことが考えられる。1)日本は島国として独自な経済、独自な文化を形成し、多国籍の移民を受け入れてこなかった。2)学校教育カリキュラムの項目にグローバル教育がなく、歴史総合の一部の扱いでしかない。3)日本

  • 戦争を無くすためには

    ChatGPTの回答は下記でした。--------------------------------------------◆戦争を無くすためにはどうすれば良いでしょうか? 戦争を完全に無くすことは、非常に複雑な問題であり、一つの簡単な答えがあるわけではありません。しかし、以下に示す方法は、世界の平和を

  • 歴史から学ぶ人類の叡智と愚かさ

    人類の歴史を振り返ると、人類は民族の存続と発展のために、あらゆる手段を用いて騙し、略奪し、侵略、そして戦争を繰り返してきた。我々、ホモサピエンスは、本当に賢く進化してきたのであろうか。北朝鮮のように、核兵器を武器に他国を威嚇するだけの国が存在しているこ

  • 日本の若者がこれからを生きる使命

    日本は今、青息吐息である。少子高齢化、政府債務の膨張、経済停滞、食料・エネルギー危機、度重なる災害、大震災の危機。加えて、中国の軍事力強化、台湾有事、ロシア・北朝鮮の脅威。いまのままでは、日本の未来はどこかで行き詰まり、昔のような貧しい後進国に落ちぶれ

  • 自分の言葉で語る

    自分が経験していないことを語っても人のこころを動かすことは出来ない。なぜならは、人は何を語っているかより、誰が語っているかで、その語りの信ぴょう性を判断しているからである。従って経験が浅くて実績のない人がいくら偉そうな名言を語っても誰も見向きはしない。

  • 学びは一日にしてならず

    今まで、最高の知識、知性、本質、真実は何かを追求して来たが、最高の知識、知性、本質、真実は、自らが進化、成熟しなければ理解できないことが分かってきた。いくら机上の本やドラマ、映画、芸術に触れたとしても、自らの経験、感覚を研ぎ澄まさなければ本当に理解は出

  • ドラッカーの本質

    マネジメントの本質は実践にある。また、学びの本質も実践にある。なぜならば実践しなければ何事も進まず、何事も学べないからである。 ドラッカーは常に、その本質を語っている。何をしたいのか、何故そうしたのか、それをしなければどうなるのか。今のままで本当に良い

  • 不合理のマネジメント

    マネジメントの基本は合理的マネジメントであるが、合理的なマネジメントを行えば行うほど、新しい価値であるイノベーションは生まれない。なぜ、合理的な考えや行動からイノベーションが生まれないのであろうか。それを考え、意識してマネジメントをしないと、本当の成果

  • 日本人は絶滅危惧種になるのか

    河合雅司著、「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」 という本によると、日本は今の出生率が続くと、西暦2900年の日本列島に住む人はわずか6000人、西暦3000年にはなんと2000人にまで減り、まさに日本人は絶滅危惧種になると予測されている。 イーロン・マスク

  • 新しい時代を生きる知恵

    21世紀の世界、そして日本は明らかに変わった。世界は益々混沌となる中で、日本は世界一、都市化が進み、若者は結婚をしなくなり、物欲が小さくなり、家族やコミュニティが廃れて来た。まだまだ家族やコミュニティを大切にする文化はあるが、ネット社会に埋もれるようにな

  • 立花隆 知を楽しむ

    NHKドキュメンタリーで知の巨人、立花隆の生き方を描いていたが、すごく共感することが多かった。立花隆のアイデンティティは、自らの存在に対する好奇心で、それは半端なものではなかった。晩年に膀胱がんになるが、自らの膀胱がんを治すためではなく、癌と生きる本質は何

  • 生きる目的

    いきなり哲学的な命題をテーマにしてしまったが、この「生きる目的」を考えることこそ、人間の存在理由ではないだろうか。そして、この「生きる目的」を考え、自分には「生きる目的」がないと判断した場合、人は自殺を選ぶ。生物で自殺するのは人間だけだと言われており、

  • 現代のコミュニケーション問題とは

    今、家庭、学校、職場、社会で起きているコミュニケーションの問題の多くは、自己中心的な個人と、社会が必要としている個人の役割の認識が乖離し、社会として分断化、機能不全に陥っていることに根本原因がある。 コミュニケーションとは情報伝達ではない。ドラッカーに

  • 2022ワールドカップベスト8の壁

    日本が30年掛けて挑戦してきたワールドカップの悲願が今年も実らなかった。予選リーグでドイツ、スペインという強豪に勝ちながら、決勝リーグのクロアチアには勝てなかった。なぜ勝てなかったのであろうか。試合の流れを見ると、日本はまだまだ、個人の力量とチームの攻撃

  • 2022ワールドカップ第2戦 コスタリア戦惨敗

    第1戦のドイツ戦で奇跡的な勝利を得た侍ジャパンであったが、2戦目のコスタリカ戦ではまさかの敗北。試合というのは魔物で、勝てる実力があっても、少しの気のゆるみで負けてしまうのが現実である。特にワールドカップに出場するチームの実力は伯仲しているので、最後に勝

  • 21世紀を生き抜く教育とは

    第二次世界大戦後、人類は産業、技術の発展により経済的に豊かになると共に、疫病を抑えることで爆発的に人口を増やしてきた。世界の人口は1950年の25億人から、2000年60億人、そして2022年80億人と3倍以上に膨らんだ。そのため地球の資源は枯渇しつつあり、化石燃料を燃

  • 何故、日本は世界の真実から学ばないのか

    日本の教育の良いところは、「誰ひとりとして落ちこぼれを作らない」と言った平等主義や、みんなと一緒にお互いを尊重する文化、躾を身に付けさせることが出来たことである。しかし、世界は資本主義による弱肉強食の原理で動いており、平等主義やお互いを尊重する躾だけで

  • 世界のファクトフルネスとグローバル教育のビジョン

    日本は1990年のバブル崩壊から30年、先進国の中で、唯一成長できなかったため経済的にも軍事力でも、食料・エネルギーの安全保障さえも米国・中国と大きく引き離され、安全保障上の危機に瀕している。この危機的な現実を日本のマスメディアは積極的に報じることはなく、多

  • 日本のターニングポイント2022

    かつてグローバル化の進展は日本に恩恵をもたらし、日本は技術力と品質の良さで世界市場を席捲した。特に家電、エレクトロニクス産業では日本製品のシェアが他国を圧倒し、日本のGDPは世界第2位の地位まで高まった。 しかし、1990年以降の技術転換(アナログからデジタル

  • 「世界とその中の日本」を正しく学べるか

    2022年から高等学校の歴史教科が再編され新しく「歴史総合」という教科がスタートした。新学習指導要領では、「歴史総合」の目標を、近現代史における「世界とその中の日本」を広く相互的な視野から捉えながら、①歴史を理解する力、②歴史に関する様々な情報を適切に調べ

  • 歴史から学ぶ日本の本質

    世界の歴史を俯瞰すると日本の特異性が良くわかる。ほとんどの国は覇権争いの勝ち負けで国家の寿命が短くなるのに対し、日本は天皇が継承され国家として1700年以上続いている。なぜ日本だけ国を長く存続できたのだろうか。それは島国として自然と調和して独自の文化を醸成

  • 日本を救うグローバル教育

    21世紀になって加速度的にグローバル化が進むと共に、2001年のアメリカ同時多発テロ以降、世界中で紛争が多発すると共に金融危機、地球温暖化に伴う大規模火災や世界的な異常気象などにより世界は複雑な問題を多く抱えると共に、混沌とし不安定な状況に陥っている。 その

  • これからのコミュニケーションの在り方

    世界は不安で満ち溢れている。SNSなどで情報が増えれば増えるほど、不安な情報が拡散し、何も信じれなくなってきた。このような時代に於いて何を信じれば良いのであろうか。もし信じれるものが何もなければ、どう生きていけば良いのであろうか。 その鍵を握っているのが、

  • 教育立国で起きた国力低下の真実

    21世紀になって日本の国力の低下は顕著である。なぜ日本の国力が低下したのであろうか。その最大の原因が30年に及ぶ経済停滞である。特に、リーマンショックで景気が落ち込んだのは世界中で起きたことなので致し方ないが、その後、アメリカ、中国は急速に経済成長を遂げた

  • 自己効力感が持てない若者の問題

    自己効力感が持てない若者が増えている。「自己効力感」という概念はカナダ人心理学者アルバート・バンデューラが提唱した。アルバート・バンデューラによると自己効力感の先行要因として下記の5つがあるとのことである。1)達成経験……(自分自身で目標を達成した経験

  • 日本の未来をあきらめるプロジェクト2022

    プロジェクトあきらめる2022 第3次世界大戦回避プログラムの提案~諦めずに教育で日本を取り戻す~諦めるとは「明らかに究める」こと はっきりと現実を見据える 期待感や不安などに目をくもらせるころなく、 事実を真正面から受け止めることである覚悟するということーーー

  • 希望の国、日本への挑戦

    日本財団が2022年1月に世界6か国17~19歳の6000人の若者の意識調査を行ったところ、日本は「自分の国の将来が良くなる」と考えた人の割合が14%と最も低く、「悪くなる」は35%と最も高かった。また「経済」「科学技術」「軍事・防衛」「文化・芸能」の4分野について、10年

  • 人生100年時代を生きるために必要なこと

    日本で良く売れたビジネス書「LIFE SHIFT」の続編が「LIFE SHIFT2」であるが、イギリスで刊行された原書の題名は「THE NEW LONG LIFE」であった。その表紙にはカメレオンが描かれており、これからの新しい人生の姿を示唆するような表紙であった。 21世紀になって世界・社

  • 世界がもし100人の村だったら

      日本にいると日本での生活が当たり前に思えてしまうが、表題の本を読むと、 日本こそ「有難い」存在であることを気づかせてくれます。 更に、同じ村なのに1人が村のお金の82%を独り占めにして、二人に一人の貧困にあえぐ子供たちを救うこともしていない不平等な社会に

  • 分断化が進む世界の中で日本が進むべき道

    21世紀になり、グローバル経済が発展したが、その発展により世界中で格差が広がり世界の分断化が始まった。それは米国の国内でも顕著になりグローバル化の波に乗れなかった産業を抱えたデトロイトのような都市や地域は貧しくなり、グローバル化の恩恵を受けた産業を抱える

  • 民主主義の幻想

    プラトンの著作「ソクラテスの弁明」は、ソクラテスが自身に着せられた無実の罪に対する抗弁を聞きながらも、民衆が投票によって有罪を宣告し、その結果ソクラテスが死刑になるという物語です。この事実は、必ずしも民主主義は正義となる訳ではないことを物語っている。

  • グローバル教育のすすめ

    文科省は2011年に「産学連携によるグローバル人材育成推進会議」にてグローバル人材について下記のように定義した。「世界的な競争と共生が進む現代社会において、日本人としてのアイデンティティを持ちながら、広い視野に立って培われる教養と専門性、異なる言語、文化、

  • 無理ゲー社会を生きる

    攻略が極めて困難なゲームは「無理ゲー」と呼ばれるが、今の社会は若者にとって「無理ゲー化」しているのではないだろうか。戦後70年以上に渡って平和だった世界も綻びが出始めて、戦争・紛争が増えてきた。また、世界中で債務が膨れ上がり経済破綻の危険性も増えてきた中

  • 22世紀の資本主義と民主主義の行方

    イエール大学助教授でデーターサイエンティストである成田悠輔の初書籍が「22世紀の民主主義」という本である。この本は、現代に生きる若者が直観的に感じている「社会のおかしさ」をデータで紐解くと共に、人類が成長のために辿ってきた制度である資本主義と民主主義の構

  • 2040教育のミライを読む

    表題の2040年は今年2022年に生まれた子供が成人になる年である。もし私に孫が今年生まれたなら2040年に成人する。私の関心事は、私の孫が大人になって幸せになることであり、この本はその思いへの大きな可能性、希望を感じさせてくれた。 インターネットが社会を変えたよ

  • シニアと若者のブリッジターミナルを目指して

      自分は経験したことしか理解できない。ということは、世の中のほとんどのことを理解していないことになる。特に、世の中で起きている真実などは、ほとんど分からないで生きている。ほとんど分かっていないのに分かった気になっているのはなぜだろうか。 それは、人間の思

  • ウクライナ侵攻戦争の行方

    2022年2月24日には始まったウクライナ侵攻戦争も4か月が経とうとしている。この4か月、世界は、ロシアの暴挙を非難し、ウクライナに軍事支援をし続けることで、戦争を長期化させている。世界は、ロシア一国の暴挙も止められないのが現実であり、世界平和の難しさを改めて

  • 物事の本質を悟る

    物事には本質があると思う。しかし、その本質は、量子力学の不確定性原理のようなもので、決定論で決まるものではない。なぜならば、物事の本質は主観でしか捉えられないが、その本質はその主観的に認知できる外にあるからである。ある意味では、本質を捉えることが出来な

  • 歴史から学ぶ賢い生き方とは

    トマ・ピケティの「21世紀の資本」という本は多くの日本人に読まれた。そこで語られたことは、過去200年の歴史を紐解いた結果、経済は働いた価値よりも、お金を投資した価値の方が上だとの真実である。すなわち、お金は、持っているより投資した方が得をするという事実を検

  • 生き方と認識

    自分が一番、自分をわからない。なぜならば、生きることの意味を探しながら生きている自分と、なぜ生きているか分からない自分が存在しているからである。特に、認識に関して、自分が思い描く世界と、他者が描く世界の違いやギャップに驚くことが多い。 人は生まれて社会

  • 日本が世界で生き残るための教育の在り方を問う

    日本は1980年代をピークに経済成長が停滞し、21世紀には国内債務を増やし続けてきたため経済的には後進国になりつつある。一方、アメリカ、中国は経済力、軍事力を年々高めてきており、世界では米中の覇権争いが激化しつつある。 そのような状況で、ロシアはウクライ

  • 生きがいのマネジメント

    標記の題名の著書がシリーズで40万部も売れているということは、多くの人が生きがいについて悩んでいるからだと思う。その生きがいはもちろん、幸福につながるもので、奥は深い。生きがいとは何か。それを考えなければ生きていけなくなってきたように思う。 生きがいを求

  • 教育の本質と、我々が歩む道

    教育の本質とはなんであろうか。知識を得て、試験の成績を上げて、良い大学、良い企業に入るために学ぶのであろうか。かつては、それが教育の目的と思われていた。いや、20世紀は、産業を発展させ、競争力を高めるために、プロセスを標準化し、効率的に行動できるスキルを

  • 哲学とは生きる知恵である

    いくら科学、テクノロジーが進化しても、人類は戦争を繰り返している。科学は進歩しても社会科学は人間の一生を越えて進化することは出来ないようだ。なぜなら社会科学は人を対象にする学問であるが、人の一生は短く、人は不確定な存在であり不確定な判断をするため、再現

  • 狂気にどう立ち向かうか

     今回のウクライナ危機は、日本に起きてもおかしくない。もし、日本にロシア、中国、北朝鮮が攻めてきたら日本はどうするだろうか。 今の状況では、日本に勝算はなく、どんな悲劇が起こるかもしれないが、日本はすぐ降伏するしかない。もし、それで世界の秩序が崩壊するか

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