人類は科学、医学の進歩によって平均寿命が延びてこれからは人生100年時代と言われるようになった。長寿になることはいいことであるが、弊害として社会の活気が低下して、過去の因習にとらわれてイノベーションが中々生まれない社会になってしまった。 特に日本の高齢化は
人・組織・企業を元気にする教育・マジメント・人材育成の考え方について語りたいと思います。
「覚悟」のある人生には、「悔い」はないと思う。いつか、覚悟しないといけなくなるのであれば、早く覚悟した方が良い。まずは、少しの覚悟からで良いから、行動して、次第に覚悟を膨らませていけばよい。その積み重ねこそ、生きがいとなり、夢の実現、幸せに繋がるものかも知れない。
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人類は科学、医学の進歩によって平均寿命が延びてこれからは人生100年時代と言われるようになった。長寿になることはいいことであるが、弊害として社会の活気が低下して、過去の因習にとらわれてイノベーションが中々生まれない社会になってしまった。 特に日本の高齢化は
人はそれぞれ、生きてきた経験と、その経験で培われた価値観が違う。その経験と価値観が違うもの同士が会話すると、認識のずれが生じてコミュニケーションエラーが発生する。思っていたことが相手に伝わらずイライラしたり、自分が正しいと思っている信念が相手に通じない
人生を振り返ると、運が良かったので今生きているように思う。人生の途上には多くのリスクがあったように思う。その最初のリスクが、私の母は3人目の子供である私を生むか、生まないかで悩んだことである。幸いにも生きることが出来たのは母の決断の賜物である。 また、幼
日本の政治が迷走している。2024年は政治資金の裏金問題で国会は紛糾し、岸田首相はその弁解に終始して政治トップのリーダーシップを発揮出来ていない。また言葉だけは「異次元の少子化対策」と国民に期待を持たせるキャッチーなメッセージを出しておきながら全く本質的な
生きることは、地球の資源を消費して自らの種を保存する行為でしかない。しかし、生き延びることが本当の目的とは思えない。人間が生きるのは、生き延びること以上に尊い価値があるように思う。それは何なのであろうか。 生き延びるだけであれば、それはすべての生物の本
多くの人は幸せに生きたいと思い、一生懸命努力して生きている。豊かな生活をするための資金を得るために働き、将来の社会変化に対応するために学び、個人の生活、趣味を充実させるためにいろいろなチャレンジをしている。しかし、色々な努力をしているにも拘わらず満足で
ITが発達して非常に便利になった。PC1台あればインターネットで世界中とつながり、コミュニケーションが出来るようになった。また、リアルで直接会わなくとも、ZOOMで打合せや講演を聞くことが出来るようになった。そして、特に有用なのが世界中の人が創造したナレッジ、
過去を振り返ると多くの危機に遭遇しながら、たまたま運が良くて幸せに生きている。これはよく考えると本当に有難いことで、いろいろな幸運な条件に恵まれて奇跡的に安心・安全に恵まれている。世界と日本の歴史を振り返ると、戦国時代や飢饉、伝染病、貧困が繰り返されて
忘れられない話として小林秀雄が語った柳田国男の「山の人生」の話がある。(大正十五年十月)一 山に埋もれたる人生あること 今では記憶している者が、私の外には一人もあるまい。三十年あまり前、世間のひどく不景気であった年に、西美濃の山の中で炭を焼く五十ばか
今の日本の少子高齢化や財形債務の問題や世界的な日本の競争力低下の指標をみる限り日本には未来は見えない。経済成長から取り残された過去30年を振り返る限り、日本が新たに競争力を取り戻せるような兆候は見られない。であるとすれば、日本は今後ますます貧しくなるしか
相手との価値観の絶対的な相違は、コミュニケーションの障害となる。価値観は個人や文化によって異なり、異なる価値観を持つ人々がコミュニケーションを取る際には、理解の障害が生じやすい。・意味の解釈の違い: 同じ言葉や行動でも、異なる価値観を持つ人々はそれを異な
過去の人類の歩んだ歴史を紐解いていくと、人類は何度も戦争という過ちを繰り返し、その過ちは人間の本質的な欲望や征服欲、覇権欲の現れで避けることは出来ないと受け入れていることが問題だと思われる。人間の本能に逆らうことは難しいが、限りある地球環境の元で人類が
地球の寿命が迫っている。世界の人口は80億人を越え、地球の自然で賄える人口の最大値に近づきつつある。さらに危険なことは地球環境の安定期が過ぎて、気象変動が拡大していることである。最高気温も最低気温も記録更新して地球上に人類が安心して暮らせる場所が少なくな
いま世界中で不条理が起きている。ウクライナ、パレスチナ・イスラエル戦争、ミャンマー内戦、イエメン内戦、南スーダン内戦、シリア内戦、イラク戦争等、21世紀になってから益々悪化している。しかし、遠く歴史を振り返れば人類の歴史は戦争と征服を繰り返して進歩してき
2023年12月時点でウクライナ戦争は2年を越え、イスラエルとハマスとの戦争は2か月が経ち、死亡者も2万人に近づいている。イスラエルはなぜ、これほどの民間人を殺してもなお、戦争を続けるのであろうか。また、ウクライナ戦争もイスラエル戦争もなぜ世界各国が協力して
アップルやグーグルなど多くのシリコンバレーの最先端企業の経営陣を指導した伝説のコーチ、ビル・キャンベルは何が凄かったのであろうか。グーグルの元CEOなどの著者陣たちによって書かれた「1兆ドルコーチ」には、ビルの名言がちりばめられている。それを読むと、ビルは
「センス オブ ワンダー」とは、「神秘さや不思議さに目を見はる感性」を意味する言葉である。この言葉を有名にしたのは世界的な生物学者であるレイチェル・カーソンで、自然から感じる感性の世界を描いた「センス オブ ワンダー」という本でその世界観を描き世界的なベス
知恵の伝承はいろいろな方法で行われている。親から子供への伝承から、学校やサークル、会社やいろいろな組織内教育、本やインターネットを通した伝承などあらゆる場所であらゆる機会を通して行われている。情報化社会になり伝承の機会は多くなったが、知恵の伝承は十分行
世界の歴史を紐解くと、人間は戦争を繰り返してきた。なぜ人間は歴史から学んで戦争をやめることができないのであろうか。ChatGPTに聞いてみました。<ChatGPT>人間の攻撃性が本能的に組み込まれているという見解がある一方で、戦争をなくすことが論理的にできないとする
フランスの経済学者であるジャック・アタリ博士による2030年未来予測によれば世界は環境問題、人口問題、核兵器問題、世界的感染症、民主主義の崩壊などにより人類が益々困難な局面を迎えると予想している。世界が今のまま突き進むとすると、世界中で紛争が始まり国家間の
英語教育が日本で浸透しない原因は、日本社会で英語が出来なくても困らないことにある。英語が出来なくても困らないが故に、英語を使わないし、英語の語学力を着けることが出来ない。同様に、グローバル教育も日本に浸透しない原因も、日本国内で安心・安全な社会があるの
マネジメントとは人と向き合うことである。人と向き合うために一番必要なことを愛を持って接することである。人は愛なくして共感はない。お互いに人を思うこころが共感を生む。従って愛のないマネジメントはありえないのであるが、多くの会社では、その愛を活かすことがで
益々困難が増えるこの世の中で、自分がどうありたいか、非常に難しい問題である。既に自分が出来ること、出来ないことが分かってきた現在、自分の希望としては、社会の中で温かい存在になりたいと思っている。そのイメージはぷかぷか浮かんでいる希望の風船である。 存在
日本に於いてグローバル教育が広まらない原因として次のことが考えられる。1)日本は島国として独自な経済、独自な文化を形成し、多国籍の移民を受け入れてこなかった。2)学校教育カリキュラムの項目にグローバル教育がなく、歴史総合の一部の扱いでしかない。3)日本
ChatGPTの回答は下記でした。--------------------------------------------◆戦争を無くすためにはどうすれば良いでしょうか? 戦争を完全に無くすことは、非常に複雑な問題であり、一つの簡単な答えがあるわけではありません。しかし、以下に示す方法は、世界の平和を
人類の歴史を振り返ると、人類は民族の存続と発展のために、あらゆる手段を用いて騙し、略奪し、侵略、そして戦争を繰り返してきた。我々、ホモサピエンスは、本当に賢く進化してきたのであろうか。北朝鮮のように、核兵器を武器に他国を威嚇するだけの国が存在しているこ
日本は今、青息吐息である。少子高齢化、政府債務の膨張、経済停滞、食料・エネルギー危機、度重なる災害、大震災の危機。加えて、中国の軍事力強化、台湾有事、ロシア・北朝鮮の脅威。いまのままでは、日本の未来はどこかで行き詰まり、昔のような貧しい後進国に落ちぶれ
自分が経験していないことを語っても人のこころを動かすことは出来ない。なぜならは、人は何を語っているかより、誰が語っているかで、その語りの信ぴょう性を判断しているからである。従って経験が浅くて実績のない人がいくら偉そうな名言を語っても誰も見向きはしない。
今まで、最高の知識、知性、本質、真実は何かを追求して来たが、最高の知識、知性、本質、真実は、自らが進化、成熟しなければ理解できないことが分かってきた。いくら机上の本やドラマ、映画、芸術に触れたとしても、自らの経験、感覚を研ぎ澄まさなければ本当に理解は出
マネジメントの本質は実践にある。また、学びの本質も実践にある。なぜならば実践しなければ何事も進まず、何事も学べないからである。 ドラッカーは常に、その本質を語っている。何をしたいのか、何故そうしたのか、それをしなければどうなるのか。今のままで本当に良い
マネジメントの基本は合理的マネジメントであるが、合理的なマネジメントを行えば行うほど、新しい価値であるイノベーションは生まれない。なぜ、合理的な考えや行動からイノベーションが生まれないのであろうか。それを考え、意識してマネジメントをしないと、本当の成果
河合雅司著、「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」 という本によると、日本は今の出生率が続くと、西暦2900年の日本列島に住む人はわずか6000人、西暦3000年にはなんと2000人にまで減り、まさに日本人は絶滅危惧種になると予測されている。 イーロン・マスク
21世紀の世界、そして日本は明らかに変わった。世界は益々混沌となる中で、日本は世界一、都市化が進み、若者は結婚をしなくなり、物欲が小さくなり、家族やコミュニティが廃れて来た。まだまだ家族やコミュニティを大切にする文化はあるが、ネット社会に埋もれるようにな
NHKドキュメンタリーで知の巨人、立花隆の生き方を描いていたが、すごく共感することが多かった。立花隆のアイデンティティは、自らの存在に対する好奇心で、それは半端なものではなかった。晩年に膀胱がんになるが、自らの膀胱がんを治すためではなく、癌と生きる本質は何
いきなり哲学的な命題をテーマにしてしまったが、この「生きる目的」を考えることこそ、人間の存在理由ではないだろうか。そして、この「生きる目的」を考え、自分には「生きる目的」がないと判断した場合、人は自殺を選ぶ。生物で自殺するのは人間だけだと言われており、
今、家庭、学校、職場、社会で起きているコミュニケーションの問題の多くは、自己中心的な個人と、社会が必要としている個人の役割の認識が乖離し、社会として分断化、機能不全に陥っていることに根本原因がある。 コミュニケーションとは情報伝達ではない。ドラッカーに
日本が30年掛けて挑戦してきたワールドカップの悲願が今年も実らなかった。予選リーグでドイツ、スペインという強豪に勝ちながら、決勝リーグのクロアチアには勝てなかった。なぜ勝てなかったのであろうか。試合の流れを見ると、日本はまだまだ、個人の力量とチームの攻撃
第1戦のドイツ戦で奇跡的な勝利を得た侍ジャパンであったが、2戦目のコスタリカ戦ではまさかの敗北。試合というのは魔物で、勝てる実力があっても、少しの気のゆるみで負けてしまうのが現実である。特にワールドカップに出場するチームの実力は伯仲しているので、最後に勝
第二次世界大戦後、人類は産業、技術の発展により経済的に豊かになると共に、疫病を抑えることで爆発的に人口を増やしてきた。世界の人口は1950年の25億人から、2000年60億人、そして2022年80億人と3倍以上に膨らんだ。そのため地球の資源は枯渇しつつあり、化石燃料を燃
日本の教育の良いところは、「誰ひとりとして落ちこぼれを作らない」と言った平等主義や、みんなと一緒にお互いを尊重する文化、躾を身に付けさせることが出来たことである。しかし、世界は資本主義による弱肉強食の原理で動いており、平等主義やお互いを尊重する躾だけで