私は中高年,海外,国内(特に丹沢:塔ノ岳),鎌倉などの登山ハイキングの記録
モンブラン,ユングフラウなど海外山歩き,倉秘所巡り,丹沢塔ノ岳,東海道,中山道,日光・甲州道中旅行記,水彩画奮闘記など掲載中. 年間100日程度の山旅を目安にしています. クラツリ横浜主宰山旅スクール5期卒業生.山仲間と一緒に頻繁に山歩きを楽しんでいます.
<展覧会のパンフレット>芸術の秋:感激の『原三渓・美術』展覧会見学(横浜美術館)2019年8月30日(金)雨後曇り<ルート地図>←クリック拡大▇横浜美術館へ芸術の秋.私は娘(・・・といってもおばさん)と一緒に横浜美術館で開催中の『原三渓・美術展』と横浜市民ギャラリーの『太平洋美術会神奈川支部展』をハシゴした.まずは横浜美術館.入場券売り場は長蛇の列.ちょっと当てが外れる.通常の入場券は1,600円の所を,前日某ギャラリーに置いてあった割引券を使って300円引き,さらに学生証を使って,結局,1,100円で入場.実に500円も割引して貰った(娘も私ロートルながら通信教育の苦学生だ).<横浜美術館>▇素晴らしい展示物私も一介のひ弱な市井人.展覧会場で写真を撮りまくるなどの無粋なことはしないので,写真は全く撮っていない...芸術の秋:感激の『原三渓・美術』展覧会見学
「ひるやすみ」を何回も取りながら登る丹沢(後編);菩提峠・葛葉の泉
<葛葉川の河畔から表尾根の山々を望む>「ひるやすみ」を何回も取りながら登る丹沢(後編);菩提峠・葛葉の泉(ARENAオフミ)2019年8月25日(日)晴前編の記事↓https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/fab1dd303f7d491d8a3ab563a14b4ad1<ルート地図>※再掲←クリック拡大<少し早めの昼食>▇ハングライダー滑走台10時50分に岳ノ台を出発した私たちは,途中で何回も「ヒル休み」を取りながら,11時37分,やっとハングライダー滑走台前に到着する.数名のハンガー(こんな言葉あるのかな?)が,飛行準備をしている.何時の間にか雲が湧きあがっているが,ここからの相模湾の展望は正に絶景である.文字通り鳥瞰である.滑走台の前は急斜面で落ち込んでいて断崖に近...「ひるやすみ」を何回も取りながら登る丹沢(後編);菩提峠・葛葉の泉
「ひるやすみ」を何回も取りながら登る丹沢(1);ヤビツ峠から岳ノ台へ
<岳ノ台ハングライダー滑走台付近から表尾根の山々を望む>「ひるやすみ」を何回も取りながら登る丹沢(1);ヤビツ峠から岳ノ台へ(ARENAオフミ)2019年8月25日(日)晴<ルート地図>←クリック拡大<秦野からヤビツ峠へ>▇ARENAオフミへ久々の参加このところ,身内の病気や私自身の多忙さから,思うように山登りを楽しめない日々を送っていたが,久々にARENAオフミに参加できそうである.今回の行き先はヤビツ峠から菩提峠方面へ向かうコースなので,登山と言うよりはハイキングと言った方が良いかもしれない.ヤビツ峠方面はバス代が結構掛かることもあって,ここ数年,全く訪れたことがない.何時も塔ノ岳に出掛けるときは大船から小田原経由で小田急線渋沢駅まで向かうが,今回はバス代を浮かせるために,藤沢から小田急を使って秦野までナン...「ひるやすみ」を何回も取りながら登る丹沢(1);ヤビツ峠から岳ノ台へ
<鎌倉芸術館>芸術の秋を楽しむ;水遊会展覧会見学(鎌倉芸術館)2019年8月26日(火)晴まだ残暑が厳しいが,早朝に秋の虫が鳴きはじめるなど,秋の兆しも肌で感じられるようになった.芸術の秋のさきがけとして,鎌倉芸術館で水遊会の展覧会が開催される.水遊会のメンバーの一人に私の元勤務先の同僚が居るので,水遊会の展覧会は毎年欠かさずに見学している.勿論,今年もノコノコと会場に出掛けた.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・▇鎌倉芸術館まだ蒸し暑い季節のためか,広々とした鎌倉芸術館は閑散としている.幾つもある会場で使用されているのは水遊会ともう一つの団体の2カ所だけ.広い玄関ホールには制服姿の警備員が一人たっているだけ.<今日開催中の展覧会は2団体だけ>▇水遊会会場案内図に沿って,ギヤラリー2の会場に...芸術の秋を楽しむ;水遊会展覧会見学
閑話休題;日々雑感;何とか繁忙の峠を越えたぞ!2019年8月24日(土)曇り後晴待望の土曜日.忙中閑ありでいつも通り,4時に自宅を出発して塔ノ岳登山に出掛けた.4時35分頃,大船駅に到着した.ところが,その頃から雨がポツポツと降り出す.歩道の舗装の上にポツポツと黒い雨跡が瞬く間に増え始める.”これは意外だぞ!さて,どうしようか・・・?”と迷いはじめる.8月も下旬ともなると,日ノ出の時間が随分と遅くなっている.4時40分頃はまだ辺りは薄暗いままである.西の空を見上げる.分厚そうで真っ黒い雲が西の空一体を覆っている.憂鬱雲だ.このまま出掛けても雨に遭いそうだな・・・でも,天気予報は「曇りながら時々日が射すこともある」って微妙なことを言っていたな・・・私の体内に巣喰っているもう1人の私が,”あんた!山ヒルが怖いんだろ...閑話休題;日々雑感;何とか繁忙の峠を越えたぞ!
2019公募太平洋神奈川展応募作品をやっと業者に依頼する2019年8月20日(火)晴・猛暑ここ1ヶ月ほどの間,水彩画の制作に四苦八苦していたが,本日,やっと搬入業者に搬入を依頼した.必ずしも満足できる作品とは言えないが,まあこの辺りで弓折れ矢尽きたという感じである.今回応募した作品は,何れも水彩画で,作品1;『山頂を目指して(三俣蓮華岳)』P40横作品2;『山頂を目指して(モンブラン)』P40横の2作品である.相変わらずの山の絵である.厳しい稜線を行く登山者の姿に自分の生き様を投影しながら描いたつもりである.例によって絵の上手下手はどうでもいいよという感じ.それよりも,自分の心情がうまく絵に託すことができたかどうか.また,私の絵を見て下さる方々に私の気持ちが率直に伝わるかどうかが私にとって大切である.・・・・・...2019公募太平洋神奈川展応募作品をやっと業者に依頼する
今年最高の炎暑日に何となく山頂まで登った丹沢;塔ノ岳(2019年第24回目)
<塔ノ岳山頂から大山を望む>今年最高の炎暑日に何となく山頂まで登ってた丹沢;塔ノ岳(2019年第24回目)(単独山行)2019年8月17日(土)晴・猛暑<ルート地図>←クリック拡大▇月煌々天気予報では,今日がこの夏最高の猛暑日になるとのこと.いい歳をしてこんな猛暑日に丹沢へ行くのはどうかなと思ったが,まあ無理をせずにユックリ登るんなら,予定通り出掛けようかと思う.下手に登山の間を空けてしまうと目に見えて体力が低下してしまうからだ.何時ものように4次少し過ぎに自宅を出発する.アスファルト道には昨日の余熱がたっぷり残っていて,たちまちの内に汗がではじめる.これでは先が思いやられるなと思いながら大船駅に向かう.西の空に,ほぼまん丸な月が煌々と輝いている.それにしても8月も中旬ともなると随分と夜明けが遅くなったなと実感...今年最高の炎暑日に何となく山頂まで登った丹沢;塔ノ岳(2019年第24回目)
戦中戦後メモ;毎年,8月15日に思うこと2019年8月15日(木)晴・猛暑実は私は昭和1桁世代.旧制中学校1年の時に終戦.だから戦前の国威高揚の時代から戦後の混乱期までのことを鮮明に覚えている.ただ,戦争で本当に苦労した世代よりは,ほんの少し後から生まれたので,応召されて戦地へ赴くこともなかったし,信州の田舎に居たので,修羅場となった最前線のことは知らないし,直接空襲に遭ったわけでもないので,戦争の本当の怖さは体験していない.戦争の本当の怖さは知らないまま敗戦を迎えたので,私には戦争の悲惨さを語る資格はないと,端から思っていた.そんな贖罪意識が私の心の奥底にあるので,戦時中や戦後の体験談を余所様に話すことは全くといって良いほど無かったし,憚るべきことと思っていた.ところが,テレビなどで当時のことを取り上げた番組...戦中戦後メモ;毎年,8月15日に思うこと
焦熱地獄の大倉尾根・萱場平で引き返す丹沢:塔ノ岳(今年23回目)
<見晴茶屋から相模湾を望む>焦熱地獄の大倉尾根・萱場平で引き返す丹沢:塔ノ岳(今年23回目)(単独山行)2019年8月10日(土)晴・山は霧<ルート地図>←クリック拡大▇朝から蒸し暑いこの所,身辺多忙だったりお天気が生憎だったりして,残念ながら,20日間ほど山登りから遠ざかっていた.”こんな毎日を送っていたら,体が萎えてしまい取り返しが付かなくなるぞ・・・”と私の体内に巣喰っているもう1人の私が私を恫喝する.そんなこと,別に恫喝されるまでもなく私自身十分に分かっている.とはいえ,天気予報でも,今日は猛暑日だから不要な外出は避けて,冷房を適切に使用して家の中でじっとしていなさいという趣旨のことを繰り返している.私も十分に年配者である.こんな注意を聞くと,やっぱり気にはなるが,”・・・ならば,今日は堀山の家辺りまで...焦熱地獄の大倉尾根・萱場平で引き返す丹沢:塔ノ岳(今年23回目)
炎暑の鎌倉;上町屋・深沢散策(2);深沢の社寺と深沢祭り見物
<深沢祭のフリーマーケット>炎暑の鎌倉;上町屋・深沢散策(2);深沢の社寺と深沢祭り見物(単独散策)2019年8月4日(日)晴:暑い一日前の記事↓https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/1b0a6a62d86d23b03937bd4d5e0e2508<ルート地図>※再掲←クリック拡大<泣き塔の丘と等覚寺>▇泣き塔のある丘元国鉄工場跡地沿いの道を深沢方面に向けて歩く.14時22分,泣き塔のある丘の脇を通過する.フェンス越えに丘を覗き込む.丘には樹木がビッシリと繁茂している.泣き塔は今見ている場所の反対側,丘の中腹に祀られているが,ここからはぐるりとフェンス沿いに廻った所に入口がある.ただ,鎌倉市役所の許可を得ないとフェンスの中には入れない.この泣き塔の由来やジンクスにつ...炎暑の鎌倉;上町屋・深沢散策(2);深沢の社寺と深沢祭り見物
炎暑の鎌倉;上町屋・深沢散策(1);鎌倉中央公園から上町屋へ
<天守山全景>炎暑の鎌倉;上町屋・深沢散策(1);鎌倉中央公園から上町屋へ(単独散策)2019年8月4日(日)晴:暑い一日<ルート地図>←クリック拡大<鎌倉中央公園>▇まずは愚痴から・・・この所,正直なところ多忙と重圧で来る日も,来る日も,「参った!,参った!」で参っている.そんな中,昨日,3日は元勤務先の卒業院生の同窓会で少しばかりお話をしてきた.これも実は無事終わるまでとても大きなプレッシャーであった.とてもではブログ記事なの書く気にはなれないほどであった,また同時並行作業で,前回,一寸ばかり披露した水彩画の制作もやっと方向付けができたばかりである.そんなこんなもあって,肝心の塔ノ岳詣でも,ユックリ楽しむ時間が無くて,ここ10日以上登っていない.これでは足腰が萎えるばかりである.それで意を決して,今日,時間...炎暑の鎌倉;上町屋・深沢散策(1);鎌倉中央公園から上町屋へ
<深沢祭会場>思うように絵が描けない;気分転換は鎌倉深沢のお祭見物だ!(独り散策)2019年8月4日(日)晴▇行き詰まった!こんなときには気分転換だ.この所,私は秋の展覧会を目指して絵を仕上げようとしているが,一向に捗らない.何時ものように,絵を描いている途中で,思い通りに画けない絵を何回も破り捨てたくなる.でも,まあ何とか鉛筆による下絵は収斂しそうである.午前中一杯時間を使っても,たったこれだけしか進まないのかと,自分自身の薄のろさがイヤになる.こんなときは,さっさと作業を中断するに限る.そして,午後,気分リフレッシュのために,1時間余り近場をグルグルと回る.いつもの用に,歩き出しの起点は鎌倉中央公園淸水塚口である.勿論,歩くコースは成り行き任せである.歩いている間,たびたび気温を測定する.どこで測って気温は...思うように絵が描けない;気分転換は鎌倉深沢のお祭見物だ!
<台峯の展望台から六国見山を望む>炎暑の鎌倉大迷走(5):台峯緑地から鎌倉中央公園へ(単独トレッキング)2019年7月25日(木)晴前の記事↓https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/1092852fd56164807815661687a23411<ルート地図>▇コース全体図(再掲)←クリック拡大▇詳細図(台峯緑地)←クリック拡大<六国見山遠望>▇新しい施設(?)銭洗弁天参道入口で北鎌倉へ抜ける自動車道に突き当たる.左折して自動車道を梶原方面へ向かう.水平道である.15時03分,山ノ内配水池の手前でまた迷う.普通ならばこのまま道なりに歩いて日当公園,山の上ロータリーを経由して,終点の鎌倉中央公園淸水塚口まで歩くのが穏当だが,それでは何だか物足りない.もう少し歩きたいなと...炎暑の鎌倉大迷走(5):台峯緑地から鎌倉中央公園へ
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