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高橋克典の“法律 だいすきになーれ” https://blog.goo.ne.jp/taktsoccer

高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α” ・・・・・・  まずは“宅建資格”から

法律系の資格を取得しようとする場合、まず民法の勉強はかかせませんね。さらに、好きになって得点源にぜひしたいものです。

法律 だいすきになーれ
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2010/12/14

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  • すき間時間でR2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問8・相続・・・。

    問8を見てみましょう。肢1以外は、しっかり理解しておいてほしいところです。・・・・・・問8相続(令和2年7月1日に相続の開始があったもの)に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。1相続回復の請求権は、相続人又はその法定代理人が相続権を侵害された事実を知った時から5年間行使しないときは、時効によって消滅する。2被相続人の子が相続開始以前に死亡したときは、その者の子がこれを代襲して相続人となるが、さらに代襲者も死亡していたときは、代襲者の子が相続人となることはない。3被相続人に相続人となる子及びその代襲相続人がおらず、被相続人の直系尊属が相続人となる場合には、被相続人の兄弟姉妹が相続人となることはない。4被相続人の兄弟姉妹が相続人となるべき場合であっても、相続開始以前に兄弟姉妹及びその子...すき間時間でR2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問8・相続・・・。

  • すき間時間でR2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問7・保証・・・。

    この年は、問2も保証で、この問題も保証でした。問2は、改正点、ここは従来型の内容です。正解肢は、基本的な内容ですが、その他に細かい内容の難しいものが出題されていて、それに引きづられてしまうのが、受験生の弱さですね。・・・・・・問7保証に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、保証契約は令和2年4月1日以降に締結されたものとする。1特定物売買における売主の保証人は、特に反対の意思表示がない限り、売主の債務不履行により契約が解除された場合には、原状回復義務である既払代金の返還義務についても保証する責任がある。2主たる債務の目的が保証契約の締結後に加重されたときは、保証人の負担も加重され、主たる債務者が時効の利益を放棄すれば、その効力は連帯保証人に及ぶ。3委託を受けた保証人が主...すき間時間でR2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問7・保証・・・。

  • すき間時間でR2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問6・錯誤・・・。

    問6を解いてみましょう。事例問題です。条文の知識で解くのではなく、それを事例に当てはめて結論を出させるものです。法学部の授業ならともかく、宅建試験の学習でこのような訓練はしていません。では、解けないかというと、それもそうではないので、数は少ないのですが、こういう過去問で訓練しておくしかないでしょう。そういう意味でも、この問題は貴重なものです。深掘りしておきましょう。・・・・・・問6AとBとの間で令和2年7月1日に締結された売買契約に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、売買契約締結後、AがBに対し、錯誤による取消しができるものはどれか。1Aは、自己所有の自動車を100万円で売却するつもりであったが、重大な過失によりBに対し「10万円で売却する」と言ってしまい、Bが過失なく「Aは本当に10万円で売るつもりだ」...すき間時間でR2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問6・錯誤・・・。

  • R2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問5・委任・・・。

    問5に進みましょう。ほっとしたのもつかの間、この問題は、出来の悪い問題でした。肢1と3が類似問題ですね。正解肢はどちらかとなる確率が高いでしょう。しかし、肢2に付けた人が多かったのが、喝ですし、まだまだです。・・・・・・問5AとBとの間で令和2年7月1日に締結された委任契約において、委任者Aが受任者Bに対して報酬を支払うこととされていた場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。1Aの責めに帰すべき事由によって履行の途中で委任が終了した場合、Bは報酬全額をAに対して請求することができるが、自己の債務を免れたことによって得た利益をAに償還しなければならない。2Bは、契約の本旨に従い、自己の財産に対するのと同一の注意をもって委任事務を処理しなければならない。3Bの責めに帰すべき事由によって履...R2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問5・委任・・・。

  • R2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問4・賃貸借・・・。

    この問4ですが、久しぶりにオーソドックスな問題でした。ここで完全に波に乗りましょう。こういう問題で、落とさず得点を稼げたかどうかですね。やる気が出てきたかです。・・・・・・問4建物の賃貸借契約が期間満了により終了した場合における次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。なお、賃貸借契約は、令和2年7月1日付けで締結され、原状回復義務について特段の合意はないものとする。1賃借人は、賃借物を受け取った後にこれに生じた損傷がある場合、通常の使用及び収益によって生じた損耗も含めてその損傷を原状に復する義務を負う。2賃借人は、賃借物を受け取った後にこれに生じた損傷がある場合、賃借人の帰責事由の有無にかかわらず、その損傷を原状に復する義務を負う。3賃借人から敷金の返還請求を受けた賃貸人は、賃貸物の返還を受ける...R2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問4・賃貸借・・・。

  • R2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問3・契約解除(判決文)・・・。

    では、問3です。この問題は、一言いいたい(怒)。なぜこれが正答率が悪いんでしょう。いかん(遺憾)です。・・・・・・問3次の1から4までの契約に関する記述のうち、民法の規定及び下記判決文によれば、誤っているものはどれか。なお、これらの契約は令和2年4月1日以降に締結されたものとする。(判決文)法律が債務の不履行による契約の解除を認める趣意は、契約の要素をなす債務の履行がないために、該契約をなした目的を達することができない場合を救済するためであり、当事者が契約をなした主たる目的の達成に必須的でない附随的義務の履行を怠ったに過ぎないような場合には、特段の事情の存しない限り、相手方は当該契約を解除することができないものと解するのが相当である。1土地の売買契約において、売主が負担した当該土地の税金相当額を買主が償還する付...R2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問3・契約解除(判決文)・・・。

  • いよいよ販売開始・うかる! 宅建士 直前模試 2021年度版・・・。

    いよいよ令和3年度、本格的にスタートしました。それに伴って、うかる!宅建士直前模試2021年度版の見本もできあがってきました。ぜひ、今年もこの予想問題を利用して、栄冠を勝ち取ってください。10月試験、12月試験ともです。権利関係もなかなかのものを提供できそうです。ぜひ、何回も解いて味わってほしいです。では、また。うかるぞ宅建士最短25時間~最後の切り札~(うかるぞ宅建士シリーズ)高橋克典週刊住宅新聞社試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携高橋克典住宅新報社にほんブログ村にほんブログ村資格(行政書士)ブログランキングへ資格(宅地建物取引主任者)ブログランキングへいよいよ販売開始・うかる!宅建士直前模試2021年度版・・・。

  • R2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問2・(事業・根)保証・・・。

    難問の一つでした、問2を解説しましょう。ケース①とケース②という形で、1問で実質2問分の内容をきいているものです。非常にタイトでもあります。・・・・・・問2令和2年7月1日に下記ケース①及びケース②の保証契約を締結した場合に関する次の1から4までの記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。(ケース①)個人Aが金融機関Bから事業資金として1,000万円を借り入れ、CがBとの間で当該債務に係る保証契約を締結した場合(ケース②)個人Aが建物所有者Dと居住目的の建物賃貸借契約を締結し、EがDとの間で当該賃貸借契約に基づくAの一切の債務に係る保証契約を締結した場合1ケース①の保証契約は、口頭による合意でも有効であるが、ケース②の保証契約は、書面でしなければ効力を生じない。2ケース①の保証契約は、Cが個人でも法人...R2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問2・(事業・根)保証・・・。

  • R2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問1・相隣関係・・・。

    ここから、令和2年の宅建10月試験の権利関係の民法を丁寧に見ていきましょう。問1は、相隣関係です。結構よく出題されていますね。・・・・・問1Aが購入した甲土地が他の土地に囲まれて公道に通じない土地であった場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。1甲土地が共有物の分割によって公道に通じない土地となっていた場合には、Aは公道に至るために他の分割者の所有地を、償金を支払うことなく通行することができる。2Aは公道に至るため甲土地を囲んでいる土地を通行する権利を有するところ、Aが自動車を所有していても、自動車による通行権が認められることはない。3Aが、甲土地を囲んでいる土地の一部である乙土地を公道に出るための通路にする目的で賃借した後、甲土地をBに売却した場合には、乙土地の賃借権は甲土...R2年10月試験の民法を丁寧に分析“よーくわかる”問1・相隣関係・・・。

  • R2年12月試験の民法をいろいろ分析“よーくわかる”問10・共有・・・。

    では、今回は民法の最後問10です。これは、唯一過去問レベルの基本的な問題でした。宅建業法とか法令上の制限は、このような問題傾向ばかりですね。・・・・・・・問10不動産の共有に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。1共有物の各共有者の持分が不明な場合、持分は平等と推定される。2各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、共有物に変更を加えることができない。3共有物の保存行為については、各共有者が単独ですることができる。4共有者の一人が死亡して相続人がないときは、その持分は国庫に帰属する。・・・・・・・ほとんど丁寧な解説はいりませんね。肢1は、正しいですね。これ問3の肢4と同じ趣旨の規定です。気がつきましたか。そうでなければ、ちょっと、注意深さが足りません。「共有物の各共有者の持分は、相等...R2年12月試験の民法をいろいろ分析“よーくわかる”問10・共有・・・。

  • 各国家試験での“民法のレベル”・・・。

    宅建での民法のレベルはどのくらいかが、気になります。もちろん民法の学習は、基本的な知識及び判例などを、理解して覚えていくことですが、宅建の学習では時間の関係上、条文からはいっていきません。もちろん、条文を学習していくことには変わらないのですけど・・・。それ以外の行政書士試験、司法書士試験、司法試験の学習では、必ず条文集を手元に置いてやっていきます(いくはずです)。では、内容レベルは、どうでしょうか。一番難しいと思われるのは、司法書士試験でしょうか。問題文が長い、細かい判例も出ている、正確に覚えれていないと答えが絞れないなどです。ただし、組合せがほとんどですから、多少は難し目の印象が易しくはなっています。組合せは、通常は易しい作問と思います。次にくるのが、近年では、宅建試験だと思います。もちろん、内容的にみてです...各国家試験での“民法のレベル”・・・。

  • R2年12月試験の民法をいろいろ分析“よーくわかる”問9・地役権・・・。

    では、今回は問9です。ここも、正答率が非常に悪い問題です。・・・・・・・問9地役権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。1地役権は、継続的に行使されるもの、又は外形上認識することができるものに限り、時効取得することができる。2地役権者は、設定行為で定めた目的に従い、承役地を要役地の便益に供する権利を有する。3設定行為又は設定後の契約により、承役地の所有者が自己の費用で地役権の行使のために工作物を設け、又はその修繕をする義務を負担したときは、承役地の所有者の特定承継人もその義務を負担する。4要役地の所有権とともに地役権を取得した者が、所有権の取得を承役地の所有者に対抗し得るときは、地役権の取得についても承役地の所有者に対抗することができる。・・・・・・・肢1が×で正解ですね。...R2年12月試験の民法をいろいろ分析“よーくわかる”問9・地役権・・・。

  • いまいち食べず嫌い“法定利率5%から3%”の理解・・・。

    民法の改正点で、いまいちうまく説明できてないところがあるかもしれません。そういうところは、自分がきちんと理解していないか、そのうちなんとかなると思っていませんか。たとえば、民法404条の法定利率はどうしょうか。一応、試験的には、スタートは5%から3%に変化して、固定から変動(3年ごと)ぐらいで問題はきっととけるでしょう。しかし、もうすこし条文を読んでみて、理解するといいでしょうね。この条文専門的な用語もでてきて結構理解しづらいのですね。どこまで正確に覚えるべきか悩むところです。・・・・・・・第404条1項利息を生ずべき債権について別段の意思表示がないときは、その利率は、その利息が生じた最初の時点における法定利率による。2項法定利率は、年三パーセントとする。3項前項の規定にかかわらず、法定利率は、法務省令で定める...いまいち食べず嫌い“法定利率5%から3%”の理解・・・。

  • R2年12月試験の民法組合せ“よーくわかる”問8・・・。

    では、今回は問8です。改正点ではないんですが、ちょっと凝った問題作りをしています。代襲がテーマで、計算もさせ、しかも組合せです。盛りだくさんな内容となっています。しかも、50問の中で最も正答率が悪い問題です。・・・・・・・問81億2,000万円の財産を有するAが死亡した場合の法定相続分についての次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものの組み合わせはどれか。アAの長男の子B及びC、Aの次男の子Dのみが相続人になる場合の法定相続分は、それぞれ4,000万円である。イAの長男の子B及びC、Aの次男の子Dのみが相続人になる場合の法定相続分は、B及びCがそれぞれ3,000万円、Dが6,000万円である。ウAの父方の祖父母E及びF、Aの母方の祖母Gのみが相続人になる場合の法定相続分は、それぞれ4,000万円である。エ...R2年12月試験の民法組合せ“よーくわかる”問8・・・。

  • R2年12月試験の民法組合せ“よーくわかる”問7・・・。

    では、今回は問7です。この問題も、改正点中心ですが、肢1と2は十分研究しておく必要があります。この肢から、いろいろな論点が出てくるようにしてください。令和3年で、すぐにでも別の角度からも出されますから・・・。・・・・・・・問7Aを売主、Bを買主として、令和2年7月1日に甲土地の売買契約(以下この問において「本件契約」という。)が締結された場合における次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。1甲土地の実際の面積が本件契約の売買代金の基礎とした面積より少なかった場合、Bはそのことを知った時から2年以内にその旨をAに通知しなければ、代金の減額を請求することができない。2AがBに甲土地の引渡しをすることができなかった場合、その不履行がAの責めに帰することができない事由によるものであるときを除き、BはAに...R2年12月試験の民法組合せ“よーくわかる”問7・・・。

  • R2年12月試験の民法を分析よーくわかる“問6”・・・。

    では、今回は問6です。この問題は、改正点ですが、賃貸借の分野ですから、権利の中でも得意になっていないといけません。すなわち、時間を掛けて学習しておかなければいけせん。優先順位は権利でも当然あります。ガクッとするほど、取れていません。面白いところですし、出る頻度も高い所ですが・・。・・・・・・・問6AはBにA所有の甲建物を令和2年7月1日に賃貸し、BはAの承諾を得てCに適法に甲建物を転貸し、Cが甲建物に居住している場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。1Aは、Bとの間の賃貸借契約を合意解除した場合、解除の当時Bの債務不履行による解除権を有していたとしても、合意解除したことをもってCに対抗することはできない。2Cの用法違反によって甲建物に損害が生じた場合、AはBに対して、甲...R2年12月試験の民法を分析よーくわかる“問6”・・・。

  • 令和3年度スタート“高得点時代を乗り切るぞ”・・・。

    いよいよ令和3年度のスタートです。まだ、コロナ禍でなんとも先行きが不透明です。しかし、試験は必ず行われるでしょう。そのための準備は、しっかりしておきましょう。まず土俵に上がるためには、宅建業法と法令上の制限は、全部押さえましょう。そして、押さえると言うことは、満点をとること、忘れずに覚えるということです。そして、権利関係の出来が、合否に左右する程度にはやく持って行きましょうね。頑張れ。では、また。うかるぞ宅建士最短25時間~最後の切り札~(うかるぞ宅建士シリーズ)高橋克典週刊住宅新聞社試験にうかる!!法律のカンタン思考術―宅建受験生必携高橋克典住宅新報社にほんブログ村にほんブログ村資格(行政書士)ブログランキングへ資格(宅地建物取引主任者)ブログランキングへ令和3年度スタート“高得点時代を乗り切るぞ”・・・。

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