R2年12月試験の民法を分析“問5”よーくわかる・・・。
では、今回は問5です。この問題は、改正点ですからすべて初出題ですが、これは予想された点もあり、事前の準備をして、なんとか得点したいところでした。受験された方で、得点できなかった方は、合格への学習スケジュールを見直して、再チャレンジしてください。・・・・・・・問5時効に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、時効の対象となる債権の発生原因は、令和2年4月1日以降に生じたものとする。1消滅時効の援用権者である「当事者」とは、権利の消滅について正当な利益を有する者であり、債務者のほか、保証人、物上保証人、第三取得者も含まれる。2裁判上の請求をした場合、裁判が終了するまでの間は時効が完成しないが、当該請求を途中で取り下げて権利が確定することなく当該請求が終了した場合には、その終了...R2年12月試験の民法を分析“問5”よーくわかる・・・。
2021/03/28 09:24