<今月読んだ本>5冊■池内紀『すごいトシヨリBOOKトシをとると楽しみがふえる』■鶴見済『0円で生きる:小さくても豊かな経済の作り方』■堀江敏幸『アイロンと朝の詩人』■堀江敏幸『未見坂』■窪田真之『超入門!株式投資力トレーニング』<今月観た映画>2本■デンゼル・ワシントンライアン・レイノルズ『デンジャラス・ラン』■エドワード・スペリーアスアルフィー・アレン『プラスティック』今月読んだ本と観た映画(2018年9月)
松任谷由実に「月曜日のロボット」という曲があったが、まさにロボットのように感情を押し殺していないとやってられない、そんな月曜日。家を出ると雨。地元のバス路線と僕は相性が悪いと常々感じているのだが、(僕はモノにでもなんでも相性の良し悪しを見出してしまう)まさに最寄りのバス停に近づくと目の前をバスが通過していった。バスは1時間に5本くらいしかない。つまり12分待ち。こういう時は腹いせに雨でも構わずに駅まで歩くことにしているのだが、(その方がバス代の節約にもなる)今日の降りは激しいので、仕方なく別のバス停まで歩き続けてバスを追う。なるべくロボットに徹して日中を過ごす。昼はまたしてもセブンイレブンのサンドウィッチ。しかもいつもの「チキンカツサンド」と「ミックスサンド」。おいしいのだが、さすがに飽きている感じがしなくもな...20180903
朝から雨模様で、今日は一日家に引きこもろうと決め込む。妻は午前中から都心へ買い物に出かけた。テレビ部屋に布団を持ち込んで、寝転びっぱなし。仕事が枷となり鬱気味だ。自分から活力が失われている。まだ取得していない夏休みも、もちろん山登りに行きたいのだが、今はただただ億劫がる気分が勝ってしまっている。テレビで紀行番組を見てその代わりとしている無聊ぶり。無聊には雨が似合う。20180902
8時過ぎに目覚めるが、このところ帰宅の遅い妻はまだ寝ている。音を立てないよう本を読む。10時過ぎに活動開始。家中に掃除機をかけて、駅前へ。イタリアンの店でピザとパスタ。この店はいつの間にかランチが「ドリンクバー」方式になり、価格も1300円(たぶん値上げ)となっていた。妻が座った側の席が、背中が柱にぶつかって狭い。平気平気と言うが、大丈夫?テーブルもっとこっちに引くよ?と引っ張ると、椅子の前脚がテーブルの台座に乗っていたらしく、ああこうなってたんだ、引いてもらってよかった、という。脚が前だけ浮いていたら相当座り心地が悪そうなものだけど…と言うと、私は「鈍感力」が強いんだよ、知ってる?「鈍感力」って?と言う。確かにうちの妻はいい意味で鈍感なところはあるかも知れない。だから僕のような人間とも一緒にいられるのだと思う...20180901
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