このままどこにもいなくなれれば良かったこのまま消えていければ良かった私、まだ歌えるんだ心は何度も死んだけど思う人はどこにもいないけど私の魂は、どこにもいかない命を削って歌うことが生きていくことだと思う
いやね、どうしてわたし、まだ生きているんだろう思い返せば苦しくとも辛くとも悲しくともあなたを想って生きることの幸せをわたしはまだ知らなかった思うことも知ることももう出来ないのにでも、わたしあなたのせいで、死ぬことも出来ないじゃないこの耳もこ
これからいくらも夢も見れたし、愛も歌えたのにどうしてどうしてどうして、いなくなってしまった?待ちわびることはそれほどまでに美しいのだろうか誇り高くあることはそれほどまでに価値があるのだろうか醜くとも縋りついてでも生きていけることの方が共に生
願わくばあなたへの愛だけを歌って生きていきたかった
もう残すことは、なにもなくて言えることも、なにもなくて愛も 恋も 情も 嬉もここにはもういないどこにいてもわたしは、もうわたしじゃなくてわたしは、燃え尽きてしまったわたしは、いない
どうして そんな嘘みたいなことが言えるのだろう?愛の言葉笑顔写真甘いホットチョコレートどれも これも白々しくならないためのカモフラージュなの気付いていないとでも、思ってるんでしょう?あと何日…何時間?わたしの側にいてくれる?春
もう一生、孤独で生きていたい寂しいのは怖くないだから、お願いわたしの事は、忘れてほしい何かに心動かされることも何かに脅えることももうたくさん人目を気にする顔色を窺う愛想笑いうんざりで愛だの恋だのそんな生易しい気持ちは10年以上前に捨てたただ
もう会えないあの人の事は昔話しか 出来ない優しい思い出なんかこれっぽちもない思い出せるもの 全て胸が痛むことばかり目の前が霞んでなんで私だけいるんだろうなんであの人だけいないんだろうもう前は見えないもう会えないあの人の事は昔話しか 出来ない
「愛」と 名のつくものはもう全部 あげてしまったんだわたしのどこにも、残っていない全部全部捧げてしまったんだとうの昔にだから好きとか愛とか愚かなこと、訊かないでわたしには、もう 残ってないよ
「好きだから」ってそっと、零すような音量であなたが言ったあと何度あなたはわたしを殺せば気が済むのだろうか落ち込みを表す、沈んだ声でわたしじゃない名前を続けるあなたをわたしはいつまで想えば気が済むのだろうか
その、優しい声を奪ったのは誰?それは、遥か昔の映像その中の彼は笑ってたあの、自信気にニヤッと笑うんじゃなくてそっと 微笑むように 笑っていた「そんな風に笑える人なんだ。」考えた直後降ってきたような衝撃彼の優しい声が聴こえた声の高さは一緒腹の
笑うことが多くなった笑顔が上手になった泣かなくなった色んな話題を聞くようになった料理のレパートリーが増えた休日はアクティブに過ごすようになった上出来だ良い変化を迎えられたと思ってたあなたのことを、思い出さなくなったこれでいいんだと思ってたそ
口喧嘩は、いつもわたしの負け正義と理論が全面で生きてるタイプのあなたはわたしの、感情ばっかりな言葉じゃいつも言い負かされるどんなに考えてもなんにも詰まってないこの頭じゃ「バーカ!」が精一杯の反論で子供っぽい自分に飽き飽きする最後はあなたに宥
君の、幸せな姿さえ見届けたらそれだけで良かったそれだけが 私の望みだったそれだけが 私の幸せだったなのに「離れよう」と、決めたのはいつの日のことだったか会話の中で君が幸せのきっかけを掴んだそんな気配を感じた時だった世間一般に言われる「幸せ」
求めるものは気高く美しく誰を許しても己だけは許さない諦めない泣かない逃げない固持は高くあれ譲らないものを持てそうすれば明日も希望を見られる「わたしは強い」そう思え鼓舞して進めそれだけでいい手を掲げろ足を踏み出せ
「どの結末を選ぶのか」「それによって、選択は決まるんじゃない?」そう言ったわたしは確かにそう言ったわたしも選んだ『君には、もう二度と会わない』選んだんだ悔いはないよ君が幸せになることを遠くから 祈ってるだから絶対幸せになって選んだよ悔いはな
うるさいな、と 思った 正直なところ清純ぶった身なりして虫一匹殺せないような、甘い声で「怖い」だなんて のたまううるさいうるさい右隣から「確かに」だなんてフォローする頷く横顔もうるさかった「怖い」って、なにが?「いや」って、なんだ?その、「
「自分に、何か出来ることはあるか?」そんな思い上がったこと 考えんなただ ひたすら、待て思いながら、待てあいつの孤を思いながら、待てって言ってるんだよお前がしてあげられるのは、それだけだ手を貸さなくても支えなくてもあいつなら、ちゃんと立ちあ
「わたしなら」って言葉が、喉まで出かかってだけど、どこにも吐けなかった声は出ない涙も出ない代わりに「そっか」って「難しいね」って当たり障りのない言葉ばかり口から出た本当の言葉はそのまま沈んだ「わたしなら、そんなこと 言わせないのに」&nbs
素直に泣ける、あなたが少し羨ましい側にいないのはそんなに悲しいこと?覚悟はしてたんじゃないの?そんな言葉を、飲み込んでわたしも一緒に、悲しい顔をするそれが普通だから悲しいことだからわたしには、もうなくても素直に泣ける、あなたが少し羨ましい素
大切な人の、大切な人に酷い言葉を言わせたくないそんな一心で離れたと、貴方が知ったのなら私の事 あの頃のように「バカだな」って思うのかな?愛してる大切だよだから、お別れしましょうバカはどっちの話?きっと、私も、貴方も。私の事、ちょっとでも 思
歌わなくなった歌えなくなった心は全部、あの世界に 置き去りにしてきたから夢に近づいている思い描いていた自分になれるチャンス心の一つくらい、安いものだと思っただから、置いてきた悪夢に、涙を流すことも もうない私に向けられない笑顔に苦しむことも
あの、美しい後ろ姿から何年が経った?ようやく同じフィールドに立てるようになった今、わたしは泣きごとを言ってる場合じゃない追いつきたい桜の花びらが舞い散る柔らかな日差しあの、美しい後ろ姿にずっと憧れていた追いつきたくて 生きてきたよ
言い訳もしたくない悲しみたくもない自分の事は自分でもよく知っている出来ること出来ないことちゃんと、分かってるだから、頑張ってるだけどねそれでも、上手くいかないことも あって泣きそうになることも あって怒るのも拗ねるのも違うな って、分かって
ああ、なんて 愚かなのだろうあの瞳に見つめられ、名前を呼ばれたら最後よ他の選択なんて出来ない「はい」以外、何も言えないあとは、夜通し泣くだけあなたのために涙を流すだけ目覚めても、どこにもいない現実に また泣くだけあなたのさみしさを埋めるだけ
いつもの海が見たい沿岸を走る、この列車の名物は窓越しに見える、穏やかなさざ波の海だぼくの一等好きな海だあいにくの雨続き列車のガラスは曇りっぱなしもう随分、あの海を見ていないいつまでこの列車に乗っていればいいのかな帰り路へなど導いてくれない片
愛してなど、くれなくていい好いてなど、ほしくないだけど時々ううん、一生の内であなたがわたしを思い出す瞬間が、あと一度でもあればそれだけでいい例えばわたしが、あなたにあげたヨーグルトスカッチのキャンディーを見かけた時 とか甘い優しい懐かしい許
多分 気付いているし、分かってる。だけど 期待してる。
ひとりになりたい触らないでほしい正直、うんざりしてるひとりきりにしてほしい人と話をするのは好きだ喜怒哀楽を知るのは一人じゃ出来ない悲しませるのが、誰かのしわざなら幸せにするのも、誰かの力だからわたしもそうなりたい誰かにもそうあってほしいだけ
気付いて見て話して触ってあなたへの欲は 未知で
「ブログリーダー」を活用して、チョコレートコスモスさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。