新潟県の地域資源である「青苧」を通じて地域活性に取組む上越市民主体の地域協議会による活動発信ブログ
「青苧」は麻に似た植物の一種です。上越では上杉謙信公時代に、金・銀や米と並ぶ財源として位置付けられていました。現在でも「越後上布」の原料とされているものの、一般的な知名度は低くなり、地元の歴史からも姿を消しつつありました。これを危機と感じた上越市民有志が、「青苧の会」を設立したのは平成14年です。その後、細々とした活動を続け、平成20年に農水省事業の採択を受け、未来に青苧文化を継承するべく奮闘中です。
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