大阪・鶴橋にて暗室を併設する写真塾・アトリエを運営しながら作家活動に励む徳永隆之・好恵の日常コラム。
徳永写真美術研究所のホームグラウンドはコチラ http://www.tokunaga-photo.com
2019年6月
先週、徳永写真美術研究所の活動で暗室にてフォトグラム実習をおこなった際受講生が持参したモチーフがコチラ↓シャーレに入った粘菌。ぼんやり知っている南方熊楠が研究対象としたアレです。実習で仕上がったフォトグラム画像。シャーレが天体のようにそこに印画された粘菌はクレーターのように見えます。自体を観察すると・・・なんて美しい図柄だろうかと心が震え・・・シャーレを一皿いただくことにしました。そして始まった粘菌暮らし。家に持ち帰り、まずは水分補給。水を含ませたキッチンペーパーを添え・・・食事として炊飯器から押麦を一つ与えて寝ました。夜が明けると・・・前日の食事だったオートミールは白くなり晩御飯の押麦は黄色となり・・・黄色のフリルが出来ていました。私はこの美しい生命体に恋したようです。♥Yoshie私のホームグラウンド↓徳永...粘菌暮らし*初夜
2019年6月
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