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徳永写真美術研究所 日常コラム https://blog.goo.ne.jp/tipa-y

大阪・鶴橋にて暗室を併設する写真塾・アトリエを運営しながら作家活動に励む徳永隆之・好恵の日常コラム。

徳永写真美術研究所のホームグラウンドはコチラ http://www.tokunaga-photo.com

徳永写真美術研究所
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2010/09/29

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  • 粘菌暮らし*初夜

    先週、徳永写真美術研究所の活動で暗室にてフォトグラム実習をおこなった際受講生が持参したモチーフがコチラ↓シャーレに入った粘菌。ぼんやり知っている南方熊楠が研究対象としたアレです。実習で仕上がったフォトグラム画像。シャーレが天体のようにそこに印画された粘菌はクレーターのように見えます。自体を観察すると・・・なんて美しい図柄だろうかと心が震え・・・シャーレを一皿いただくことにしました。そして始まった粘菌暮らし。家に持ち帰り、まずは水分補給。水を含ませたキッチンペーパーを添え・・・食事として炊飯器から押麦を一つ与えて寝ました。夜が明けると・・・前日の食事だったオートミールは白くなり晩御飯の押麦は黄色となり・・・黄色のフリルが出来ていました。私はこの美しい生命体に恋したようです。♥Yoshie私のホームグラウンド↓徳永...粘菌暮らし*初夜

  • 2018年最後の・・・& 2019年最初の・・・ご挨拶

    まずはあけましておめでとうございます。正月三が日を過ぎてのご挨拶。実は2018年を総括する記事として完成間近で年を越してしまいました。・・・と言うことでお正月報告を合わせてまとめなおしました。*家の玄関の様子です。剪定した南天の木を傘立てに入れただけなのですが季節柄、お正月っぽく見えませんか。しめ縄のお飾りがないのがザンネン。夏に藍染を楽しんだ藍畑は枯野となりその間に生えている椿が満開を迎えています。椿が花咲く頃の楽しみが門柱生け花。郵便屋さんや宅配の人が頻繁にこの門柱生け花を話題にしてくれます。椿色つながりで次の写真を・・・走る私です。昨年秋に健康を意識してジョギングを始めました。・・・が三日坊主。本当に三日でやめてしまいました。年々?日に日に?体力の低下が気になるので2019年はジョギングではなくウォーキン...2018年最後の・・・&2019年最初の・・・ご挨拶

  • 2018年 園芸レポート その3 夏秋野菜の収穫

    2018年後半の園芸レポートです。フォトダイアリーとして写真を掲載します。7月23日7月24日7月24日8月2日8月6日8月6日8月7日8月10日8月10日8月23日8月24日8月28日9月22日9月26日10月15日10月16日11月14日11月14日11月21日11月30日2018年の園芸活動はエンドウの植え付けを残すのみ。Yoshie私のホームグラウンド↓徳永写真美術研究所大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。にほんブログ村2018年園芸レポートその3夏秋野菜の収穫

  • 2018年 園芸レポート その2 藍栽培&藍染

    藍栽培&藍染の報告を記します。*藍栽培は3月に種まきして苗を育てることからスタートします。パンパンに膨れ上がった苗トレイ。4月半ばに植え付けました。植えた直後は水が足らず枯れることもあるそうですが今年は雨天が続いたので大丈夫。例年よりも早く葉が繁りました。今年は桜も早く開花しましたが、藍は1ケ月くらい早い感じ。*藍のお世話をする時期はカマキリの赤ちゃんと至るところで出会います。みかんの木にいたカマキリです。蟻に背後から追い抜かれビビっている様子。藍染めができる頃には私の作業を見守ってくれます。たぶん蟻に驚いていたカマキリ君でしょう。きっと反り上がったおしりがカワイイ。私を見守る視線が気になり作業が進まない・・・。*今年は自宅で藍染会を3回おこないました。いずれの日も天候に恵まれました。・・・いえ、恵まれ過ぎまし...2018年園芸レポートその2藍栽培&藍染

  • 2018年 園芸レポート その1 春野菜の収穫

    季節は移り秋らしい気候となりました。そこで3月から8月の園芸活動についてを記しておこうと思います。春の園芸活動は桜の時期から大忙し。今年は最速の3月28日に満開を迎えました。ジャガイモの植え付けが遅れたため花見をしながらの植え付けとなり不思議な感じでした・・・。話が前後しますが2月よりポツポツとフキノトウが顔を出し週1回のペースでフキノトウ味噌を作りごはんのお供として楽しみました。玄関前のミニ菜園では細々と葉物野菜を栽培し豊かな野菜生活を送りました。家で作るほうれん草は味が濃くポパイのように力が湧き出ます。(謎)庭に降りる斜面にはアスパラが時おり出現。その頻度が低いのでこの1本をどのように活用すべきか常に悩みます。また同じ場所に生えるドクダミは花を咲かせる頃に摘み取りホワイトリカーに浸け込んでドクダミ化粧水を作...2018年園芸レポートその1春野菜の収穫

  • 2018年夏の特別企画「正絹で、藍の生葉染ワークショップ」のご案内

    7月に入りました。夏到来!2018年夏の特別企画「正絹で、藍の生葉染ワークショップ」のご案内を記します。信貴山麓(大阪側)に位置する自宅にて藍の生葉染ワークショップを開催します。本ワークショップは藍の葉を摘み採ることから始めます。緑の葉液に浸すことで青色(水色)に変化する様は神秘的光景です。ぜひ、この機会にご体験ください。なお、今期は絹の反物を染める準備を致しました。青の無地に染めるもよし、絞り染め、グラデーションに染めるもよし。(´v`)★∴∵◎開催日は下の3日程です。すべて1日完結、同じ内容、雨天決行。7月15日(日)7月28日(土)*8月1日(水)*7月28日は作業後にBBQ開催(希望者のみ・2000円)◎時間13時~17時◎参加費3000円*参加費には約35×35センチの絹地2枚を含みます。柄生地やスト...2018年夏の特別企画「正絹で、藍の生葉染ワークショップ」のご案内

  • 2018年春のクレイ石けん作りのご案内&レポート

    年に何度か開催する手作り石けん教室。私の教室ではコールドプロセス製法によるオリーブオイルをメインとしてココナツオイル、パームオイル、適宜オプション素材を合わせた優しい使い心地の石けんを作ります。先月に開催した個展では作品と関係ないけれど・・・会期中に石けん作りを含む内容でした。昔、ギャラリーのオーナーに石けんをプレゼントした事がきっかけで個展開催中に毎回石けんワークショップをおこなうことに(笑)。ギャラリーでのワークショップレポート↓http://blog.livedoor.jp/nekogameya/archives/9081318.html*私のホーム・徳永写真美術研究所での今期の石けん作りは4回に分けてクレイ石けんを作ります。開催日3月31日、4月21日、5月3日、5月5日詳細案内http://soap....2018年春のクレイ石けん作りのご案内&レポート

  • 備忘録:2018年春の東京滞在メモ

    今月上旬、東京に5日間滞在していました。諸々の用事を兼ねた1年半ぶりの東京です。滞在中は時間のある限り美術鑑賞に励みました。今回はいつも訪れる美術館やギャラリーではなく初めての場所となる展示を主に廻りました。今回の美術鑑賞で最も収穫があったのはコチラ↓「版画の景色」展。1974年に設立された現代版画センターの10年にわたる活動の軌跡をたどる内容です。作品展示だけでなく関係資料展示が充実していました。資料から読み取れる昭和50年代のこの活動は今現在も同様の問題を含みいろいろと考えさせられました。(恩師の若き姿が映っている記録映像にも感動。)ちなみに会場は埼玉県立近代美術館。初めての訪問です。日本中の美術館を巡りつくそうとする生涯目標を1つクリアできました。*もう一つ、クリアできた美術館がコチラ三菱一号館美術館↓建...備忘録:2018年春の東京滞在メモ

  • 個展開催のご案内 - Borrowed Scenery -

    個展開催のご案内徳永好恵写真展 -BorrowedScenery-2018年3月17日(土)ー25日(日)10:00-17:00火・水休廊会場:ギャラリー猫亀屋場所は大阪府泉南郡岬町みさき公園近所です。土日在廊予定会期中の祝日・21日は定休日のため休廊ご注意ください。24日は会場奥のスペースでオリーブ石けん作りも開催します。(要予約)詳細は下のページでご確認ください。http://www.nekogameya.com/cn22/pg312.html下に展示内容について記します。*借景の意味で展覧会名を-BorrowedScenery-としました。今回は4つの要素を借景とした展示をおこないます。江戸時代からの借景がふたつ1900年代前半、戦中からの借景私が生まれ育った時代・街からの借景4つを借景として新たな景を提...個展開催のご案内-BorrowedScenery-

  • 極東ロシアの旅2 幸せの時間

    2017年を振り返って印象に残る出来事は極東ロシアを旅したこと。拠点はハバロフスクでしたが最も心に沁みた光景はユダヤ自治州の州都・ビロビジャンを訪れた時に出会いました。今年最後のブログでは、そのことについて記します。ビロビジャンはハバロフスクから西に150kmほど。同じホテルに宿泊していたアレクセイという片言の日本語を話す男性が移動を助けてくれました。赤白のグラデーションシャツを着た男性がアレクセイ。最初は電車で向かおうとしましたがチケットがとれず乗り合いバスで向かうことに。道中は思いのほか変化に富む風景でした。車窓動画です。↓3時間ほどの移動で着いた場所は静かな街。この地に住む人たちの日常に入り込む状態でした。特に何を観るわけでもなく、ゆっくり、街をさまようなかでとても心地よい時間が流れている事に気付きました...極東ロシアの旅2幸せの時間

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