国指定重要文化財の旧日本郵船株式会社小樽支店が大規模な保存修理工事が終了して2025年4月25日から一般公開再開になっています。休館は2018年11月から(工事自体は2020年から)なので、6年半ぶりの再開ということになったのですが、今回の保存修理工事では、耐震性の向上に加えて、外壁や内装の補修工事を行っています。実は再開初日の4月25日に見学に行ってきたんですよね。ずいぶんと時間が経って投稿が遅れてしまいましたが,その様子を写真中心に掲載しますね。
北海道・小樽の見所や食など、のんびりと小樽の魅力を再発見。小樽の猫も追跡中。
長年生活した東京を引き払い、生まれ育った北海道は小樽に帰ってきて、のんびりと小樽の魅力を再発見中。猫好き、酒好きのおじさんです。
第1ビルと長崎屋を繋ぐ「小樽駅前歩道橋」の長崎屋側の札幌方面の階段が通行止めになっています
X(旧Twitter)の投稿で知ったのですが、第1ビルと長崎屋を繋ぐ「小樽駅前歩道橋」の長崎屋側の札幌方面の階段に立入禁止のロープが貼られて通行止めになっています。
ザンギ&フライドチキンのテイクアウト専門店「フラメンゴ」がオープンしてます〜緑町のやきとり「吉田屋」跡【情報提供】
緑町のバス通り沿いのやきとり「吉田屋」跡にザンギ&フライドチキンのテイクアウト専門店「フラメンゴ」がオープンしてます。11月2・3日がプレオープンで、11月9・10日でグランドオープンしたようです。この場所は以前「備長炭やきとり 吉田屋」があった場所です。ここにチキンのテイクアウトのお店ができるという情報は、まず読者さんからいただきました。どうもありがとうございました。
ニュースより/小樽芸術村が将来的に10館に!?現在5館目を計画中〜ニトリ会長方針
家具・インテリア製造小売り大手のニトリよる「小樽芸術村」(運営は系列の似鳥文化財団)の5館目となる新しい美術館の開業が計画されているというニュースがあったのが、今年(2024年)7月のことでした。で、先日2024年11月14日付北海道新聞朝刊第4社会欄に、小樽芸術村について、将来的には美術館を10館までつくりたいと、ニトリホールディングスの似鳥昭雄会長が明らかにした、というニュースがありました。
築港駅前歩道橋撤去後に信号機付き横断歩道ができてます〜新設バス停「小樽築港駅」(小樽駅方面行きのみ)は12月1日から運用【情報提供】
小樽築港駅前の国道5号線に架かる「築港駅前歩道橋」は、2024年7月に撤去され、その後にここには信号機付き横断歩道とバス停(小樽駅方面行きのみ)が新しく設置される予定とのことでしたが、まずは新しい押しボタン式信号機付き横断歩道が完成して11月20日から稼働しています。小樽駅方面行きのみに新設される、横断歩道のすぐ近くのバス停「小樽築港駅は、12月1日(日)から運用されます。※この情報はいち早く読者さんが教えてくれました。情報提供をどうもありがとうございました。
サンモール一番街の信盛堂の入っていた建物が覆われていて、どうやら解体作業に入っているようです。11月20日に前を通ったら建物が覆われていました。
小樽・後志のスイーツ大集合「otaruスイーツフェスタ2024」が今年もウイングベイ小樽で11月21日〜24日の4日間で開催
秋の甘くて美味しいイベント「otaruスイーツフェスタ2024」が、今年もウイングベイ小樽で2024年11月21日(木)〜24日(日)の4日間の日程で開催しています。会場はいつものウイングベイ小樽5番街1階ネイチャーチャンバーで、開催時間は各日10:00~17:00です。今回で10回目の開催となるこの「otaruスイーツフェスタ」は、後志管内のスイーツ店が集まるスイーツ好きにはたまらない、毎回大好評のイベントですよね。
小樽写真研究会「堂堂展vol.33」が小樽美術館で開催中(11月24日まで)〜今回の「DEEP」企画は松ヶ枝・最上・天狗山
小樽写真研究会による写真展「堂堂展vol.33」が、今年も市立小樽美術館1階奥の市民ギャラリーで開催されています。開催期間は2024年11月20日(水)〜11月24日(日)で、開催時間は10:00〜17:00(最終日は16:00まで)。入場無料です。堂堂展おなじみの、今回の「DEEP」企画の町は松ヶ枝・最上・天狗山です。
「知産志食しりべし」商品即売会が小樽駅コンコース内で開催(11月21日・22日)
「知産志食(ちさんししょく)しりべし 」プロジェクト(事務局:小樽商工会議所)による即売会が、2024年11月21日(木)・22日(金)の2日間、JR小樽駅コンコース内で開催されています。開催時間は両日共に10:00~18:00で、同プロジェクトが開発した後志産の食材を使ったスイーツやリキュールなどの商品を販売しています。
かもめヶ丘〜団地や公園名になっていてバス停名にも【小樽の丘のつく地名】
久しぶりに、街歩きをして気になった「○が丘」といった「丘」がつく地名についてのシリーズ【小樽の丘のつく地名】です。今回の「丘」がつく地名は、団地名としてよく知られる「かもめヶ丘」です(ただ、今回は地名というわけではないようです…)。
11月18・19日の小樽は雪が降って積雪深9cmを記録、気温もマイナスの冬日に。道路はツルツルで大変です
11月18日(月)・19日(火)の小樽はまとまった雪が降って積雪深は最大9cmを記録、気温も厳しい寒さとなり最低気温がマイナスの冬日に。19日の夜には道路がツルツルテカテカの歩くのも大変な状況になってます。
秋シャコいただきました!!〜小樽は秋のシャコ漁真っ最中(2024年秋)
小樽のシャコ漁は春(4月〜6月)と秋(10月〜12月)の2回が行われていて、現在は秋のシャコ漁の真っ最中です。ということで、先日、南樽市場に行った際にこの秋初のシャコを買ってきました。
小樽運河を幻想的に照らす「青の運河」を見てきました(小樽ゆき物語は2023年をもって終了しています)
小樽の冬のイベントとして親しまれてきた「小樽ゆき物語」は、昨年(2023年)の開催をもって終了したのですが、その象徴的だった人気イベント「青の運河」については、引き続き今年も実施されています。ということで、11月15日に見に行ってきました(周囲にまだ雪はありません)。
先日11月6日から7日にかけて積雪を記録した雪は一旦溶けてますが、11月18日(月)にはまたまとまった雪の予報がでているこちら小樽。厳しい冬がもうすぐそこまでやってきています。そんな中、先日、小樽公園に行ってきたのですが、間もなくやってくる冬を前にして、公園内では冬支度がされていました。
新しいイベント「YOI-TARU 味覚祭2024」がみなとオアシス会場で11月16日・17日の2日間で開催
新しいイベント「YOI-TARU 味覚祭2024」が小樽国際インフォメーションセンターのみなとオアシス特設会場で2024年11月16日(土)・17日(日)の2日間の日程で開催されてます。開催時間は11:00~20:00で入場無料です。小樽観光協会主催で余市観光協会の協力で開催されていて、“味覚祭”ということで、秋の美味しいイベントですね。
【レポート】オタモイ地蔵尊の現地調査に同行しました【注意】現地は立ち入り禁止です〜維持管理について移設を含めた今後の対応が急務
2024年10月2日、小樽商科大学客員研究員の高野宏康先生によるオタモイ海岸にあるオタモイ地蔵尊の現地調査に同行させていただきました。※注意:現在、海岸への遊歩道は土砂崩れにより通行禁止で、オタモイ地蔵尊などがある海岸一帯は立ち入り禁止となっています。オタモイ地蔵尊は、江戸時代末期、北前船の遭難犠牲者供養のために建立され、明治中期以降は子宝地蔵として全国から絶大な信仰を集めていたということなんですね。ただ、現在は管理者が不在で、オタモイ地蔵尊が安置される地蔵堂の痛みが激しく、維持管理が問題となっており、移設を含めた今後の対応が急務となっているんですね。
ニュースより/小樽市内のタクシー運賃が12月6日から値上げ!?
小樽市内のタクシー運賃が12月6日(金)から値上げするというニュースがありましたね。北海道運輸局からの11月6日の発表で、2024年11月7日付北海道新聞朝刊経済欄と8日付小樽・後志欄に掲載されていました。
堺町通りの「柳月オタルト店」2階の「オタルトジオラマ博物館」に行ってきました
お菓子の柳月の堺町通りのお店「柳月オタルト店」2階に「オタルトジオラマ博物館」が、2024年10月11日(金)にオープンしています。2022年4月のオープン以来とても人気がある柳月オタルト店ですが、2階はこれまで未使用だったんですよね。オタルトジオラマ博物館がオープンしていたというのは知らなくて、先日2024年11月7日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄で紹介されていたのを見て知りました。ということで、早速行って見てきました。
ニュースより/保存修理工事中の旧日本郵船小樽支店の指定管理者候補に日比谷花壇
小樽市が所有する国指定重要文化財の旧日本郵船(株)小樽支店は現在、大規模な保存修理工事を行っていて、2025年4月の一般公開再開を予定しています。今年(2024年)6月に、その旧日本郵船小樽支店の維持管理について、市が指定管理者制度を導入するというニュースがありましたが、先日、指定管理候補者に装花サービス大手の日比谷花壇(東京)を選んだというニュースがありました。
小樽の紅葉の季節ももう終わりなので、これまで未掲載の紅葉をまとめて【小樽の紅葉2024】
小樽は先日雪も降り、冬がもうすぐそこまできていて、紅葉を楽しむ季節も終わりです。ブログでもいくつかの場所の紅葉の様子を紹介しましたが、掲載してない小樽市内各所の紅葉写真がまだあるので、最後にまとめて掲載したいと思います。
再び紅葉の天上寺へ(11月2日の様子)【小樽の紅葉2024】
小樽も先日積雪を記録する雪が降って、冬がもうすぐそこまでやってきています。あちこち楽しんできた紅葉の季節ももう終わりです。このブログでも紅葉の様子を何ヶ所か紹介しましたが、そのうち10月27日の様子をお伝えした天上寺には、実は11月2日(土)にも再び行ってきたんですよね。
小樽市の冬期通行止め道路情報(小樽観光協会・小樽市HPより)〜天狗山観光線・松山線・オタモイ通線・道道小樽定山渓線【2024年度】
小樽にも先日雪がまとまって降り、いよいよ冬が近づいてきました。みなさん、タイヤ交換は間に合ったでしょうかね(※掲載写真は過去に撮影したものです)。小樽市では各観光施設等に至る道路で、毎年冬期通行止めになる道路があるので注意が必要なんですよね。その冬期通行止めになる主な市道・道道の情報が、小樽観光協会のサイトや小樽市HPなどに掲載されるので、その情報の一部をブログにも掲載しますね。
人気のソフトクリーム屋「小樽ミルク・プラント」の2024年の営業は11月10日まで
市民にも観光客にも大人気の花園公園通りにあるソフトクリーム屋さん、小樽ミルク・プラントの今年(2024年)の営業は11月10日(日)までだそうですよ。
高島の人気のラーメン・焼きそばの店「かたの」が9月20日をもって閉店しています【情報提供】
少し前のことなんですが、高島のラーメン・焼きそばの店「かたの」が2024年9月20日をもって閉店しています。閉店情報はSNSでの投稿を目にした他、複数の読者さんからも情報が寄せられていたのですが、ブログへの掲載が遅れてしまいました。残念ながら私は行ったことがなくて、過去に何度か出向いたことがあるのですが、休みだったりで全てからぶってしまっていて、今となっては後悔してます。
小樽にまとまった雪が降っていきなり一面雪景色(11月6日〜7日)〜積雪も記録!!あれ!?初雪は?
11月6日(水)の午後からパラパラと降っていた雨が夜に湿った雪になって、これが結構本格的に降り出したんですよね。雪は23時には積雪1cmを記録して、その後も雪は翌日11月7日(木)も断続的に降り続きました。あれ?これって小樽の初雪!?実は…
小樽の人気のお餅屋さん「みなともち」の中央市場支店が長崎屋地下1階に移転するそうです
小樽で人気の老舗のお餅屋さん「みなともち」といえば、花園町の入船町と接するあたりに本店があって、小樽駅近くの中央市場内にはこじんまりと売り場を構える「中央市場支店」があります。この中央市場支店ですが、2024年11月15日(金)をもって中央市場内の営業を終了し(閉店)、12月2日(月)10時に「みなともち長崎屋小樽駅前支店」として長崎屋地下1階に移転オープンするとのことです。
もう終盤ですが小樽公園と公会堂の紅葉を見てきました(11月2日の様子)【小樽の紅葉2024】
11月の連休も過ぎて秋も深まり、紅葉を楽しむには気温も低くて寒い季節になってきましたが、それでも場所によってはイチョウなど、まだ綺麗に色づいている木々を見ることができたりしますね。そんな中、先日11月2日(土)に小樽公園に行ってきました。広い敷地内のあちこちで紅葉を楽しむことができる小樽公園ですが、全体的には落ち葉が目立って枝だけになった木々が目立ち始めていました。
小樽チャンネルマガジン2024年10月号(Vol.107)〜今号は「梅ヶ枝町のバス通りを歩く」
遅れてしまいましたが、いつもの宣伝です。小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2024年10月号(Vol.107)が発行されています。今回は梅ヶ枝町のバス通りを歩いてきました。
住吉神社の紅葉と小樽市立病院前の通りのイチョウ並木の黄葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2024】
11月に入って小すっかり秋も深まり、小樽の紅葉も終盤であちこちで落ち葉が目立つようになっています。ただ、イチョウの黄葉は、今もあちこちで鮮やかな黄色が目に止まりますね。さて、そんな中、10月31日(木)に住吉神社の紅葉の様子と、住吉神社前から小樽市立病院前に続く通り沿いのイチョウ並木の紅葉(黄葉)の様子を見てきました。
奥沢水源地の水すだれの紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2024】
小樽の紅葉も気がつけばもう終盤で、落ち葉が目立ってきてますね。そこで10月31日(木)に、奥沢水源地の階段式溢流路、通称・水すだれを見に行ってきました。水すだれは周囲を木々に囲まれている中を流れ落ちてくるのですが、秋は周囲の木々が紅葉で色づき、これがまたいい雰囲気なんですよね。ただ、この水すだれを正面に見ることのできる水管橋の一般開放は、2024年(令和6年)は11月3日(日・祝)までと、もう開放期間が終了となります。
天狗山へ向かう千秋通りの坂の途中の「もがみ公園」と小さな滝の紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2024】
秋も深まり、小樽の紅葉ももう終盤で、落ち葉が目立ってきてますね。先日10月31日(木)に、天狗山へ向かう千秋通りの坂の途中にある「もがみ公園」の紅葉を見に行ってきました(公園名はひらがなで表記されてます)。もがみ公園には紅葉の時期によく来るんですが、門から入って奥にいくと右手に公園入口からは見えないんですが、人知れず小さな滝があるんですよね。
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国指定重要文化財の旧日本郵船株式会社小樽支店が大規模な保存修理工事が終了して2025年4月25日から一般公開再開になっています。休館は2018年11月から(工事自体は2020年から)なので、6年半ぶりの再開ということになったのですが、今回の保存修理工事では、耐震性の向上に加えて、外壁や内装の補修工事を行っています。実は再開初日の4月25日に見学に行ってきたんですよね。ずいぶんと時間が経って投稿が遅れてしまいましたが,その様子を写真中心に掲載しますね。
小樽出身の音楽評論家、長谷川博一さん(1961〜2019年)の回顧展が、梁川通りの古い建物を活用した複合文化施設「裏小樽モンパルナス」で開催されています。開催期間は2025年7月8日(火)〜7月14日(月)で、開催時間は11:00~19:00まで。入場無料です。すいません、長谷川博一さんのことは存じ上げなかったのですが、小樽出身の音楽評論家の方がいたんだと、とても気になったので行ってきました。
7月に入って小樽も連日最高気温30℃前後の暑い日が続いています。いよいよ北海道にも短い夏がやってきましたね。そして、北海道にも海水浴シーズンがやってくるんですよね。海に面する小樽には海水浴場がいくつかあるのですが、小樽市の海水浴場情報は小樽市HP内に掲載されているので、その情報をブログにも書き留めておきます。
小樽堺町通り商店街の途中にある小樽出世前広場に、今年も「和傘通り」ができています。この和傘通りは、夜にはライトアップの演出がされているんですよね。期間は2025年7月1日(火)〜9月23日(火)までの予定で、ライトアップの時間は18:00頃(日没)〜21:00となっています。で、2025年7月5日にライトアップを見に行ってきたので、その様子です。動画もちょっと撮ってきました。
最上町から山を超えて塩谷方面に通じる道路は「道道956号小樽環状線」になるのですが、ここに新たなルートができる予定で、そのために作られていた「最上トンネル」が貫通したそうです。その最上トンネの貫通式が行われたというニュースが、2025年7月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。
「小樽七夕祭り」という新しいイベントが、小樽堺町通り商店街振興組合主催で2025年7月5日(土)・6日(日)の2日間の日程で開催されています。「第1回小樽七夕祭り」のメイン会場は小樽芸術村の中庭で、開催時間は11:00〜21:00までです。ライトアップされたメイン会場では天の川ビアガーデンやステージ企画が行われ、堺町通りの利尻屋みのや堺町中央店ではお化け屋敷が行われています。
富岡にあった小樽市総合福祉センターは、今年(2025年)4月1日にウイングベイ小樽4階のJR小樽築港駅側(1番街4階)に移転しました。その後、旧小樽市総合福祉センターの建物には、とみおか児童館のみが残っていたのですが、そのとみおか児童館は、7月22日(火)に花園の水道局の近くの旧小樽市勤労女性センターの建物に移転します。ちなみに、小樽市勤労女性センターも4月1日にウイングベイ小樽に移転しています。
花園銀座商店街にあった小樽の老舗の喫茶店「喫茶コロンビア」は、惜しまれつつ2023年8月31日をもって閉店し、少し前から建物の解体作業が始まっていたのですが、先日前を通ったら、解体作業中の通り沿い正面のフェンスもなくなり、もう建物はすっかりなくなっていました。
7月に入りましたが、この時期になるとそろそろ気になってくるのが「おたる潮まつり」ですよね。小樽の夏が熱く盛り上がる今年の「第59回おたる潮まつり」は、2025年7月25日(金)〜27日(日)の3日間で開催されます。先日からサンモール一番街や稲穂大通り(第一大通り)にはおなじみのピンクの提灯が飾られ、街のあちこちには祭りを知らせるポスターも貼られています。
ちょっと遅れましたが、いつもの宣伝です。小樽の街歩きで連載を持たせてもらっているフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2025年6月号(Vol.115)が発行されています。今回は小樽市の東南の高台に位置する閑静な住宅街でもある望洋台方面を歩いてきました。タイトルは「望洋パークタウン入口から望洋台線のバス通りを歩く」です。実は今号は前号「桜ロータリーから望洋台方面への桜町のバス通りを歩く」の続きとなっています
今年4回目となる住吉神社の花手水が、7月1日(火)から始まっています。第4回の開催期間は2025年7月1日(火)〜7月11日(金)までとなっています。いつも素敵な花の飾り付けをしてくれているのは、松ヶ枝町のバス停前の小樽フラワーさんです。7月の花手水は今回から連続で開催してくれるんですよね。
かつて、昭和の初期に道内有数の観光施設として人気があったという「オタモイ遊園地」。その跡地の再開発について、小樽商工会議所を中心にその可能性についてここ数年検討されていたのですが、事実上計画凍結となったというニュースがありました。
もともと小樽市民にはおなじみで、近年は観光客に大人気の天狗山ですが、少し前にその天狗山について、小樽市が再開発に着手する方針を固めた、というニュースがありました。2025年6月16日付北海道新聞朝刊総合欄に掲載されていました。
入船2丁目にある小樽市指定歴史的建造物の「旧塩田別邸」は、「夢二亭」という店名で営業していましたが、ここ数年はどういう状況なのか、現在お店は閉まっているようですがその様子はちょっと分からないんですよね。そんな中、久しぶりにSNSでこの旧塩田別邸についての話題を目にして、それは母屋と石蔵に隣接する道路沿いの白い建物が解体されているとのことでした。それによって、後ろの石蔵がすっきりと見えるようになってます。
花園公園通りから高台にある水天宮へ向かうと、直前で急な階段を上るのですが、その階段の途中左に白い壁が印象的な明治40年(1907年)建築の教会「小樽聖公会」が建っています。この教会は小樽市指定歴史的建造物でもあります。実は昨年秋に小樽聖公会の隣の建物が解体されてなくなったのですが、それによって図らずも建物側面全体が見えるようになってます。
いや〜、小樽も暑いです。6月24日(火)は特に暑いなぁと思ったら、今シーズン初の真夏日となる31.3℃を記録していましたさらに翌25日(水)にも30.7℃を記録していて、2日連続の真夏日となったんですね。どうりで暑いわけです。
小樽港第3号ふ頭で進められている、新しい小樽港観光船ターミナルの建設ですが、少し前から建物の全体が見えてますね。新観光船ターミナルの営業は2025年8月1日(金)からと発表になっていますが、それに関してのニュースがあったので、ここでも書き留めておきます。※参照ニュース:2025年6月13日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽運河の浅草橋街園にあった小樽観光協会による浅草橋観光案内所が、小樽運河観光案内所と名称も新たに6月17日(火)より、移転リニューアルオープンしています。移転場所はすぐ横(隣)で現在改修工事中の、この夏にオープン予定の小樽芸術村5館目の新しい施設「浮世絵美術館」の建物内です。
サンモール一番街にあった老舗の「新海金物店は、2025年3月28日をもって惜しまれつつ閉店(廃業)してしまいました。その後、シャッターが閉まった状態が続いていた建物の解体作業がいよいよ始まったようです。
堺町通りに新しい建物ができて、そこに「小樽MIFFY PORT TOWN(みっふぃーポートタウン小樽)」が2025年7月18日(金)にオープン予定とのことです。どうやらこれは現在営業中のみっふぃーおやつ堂小樽店からの移転という形のようで、サイトによると、みっふぃーおやつ堂小樽店は移転のために6月30日(月)~7月17日(木)の期間、臨時休業となるそうです。
今年5回目となる住吉神社の花手水が、2024年7月12日(金)〜7月22日(月)の日程で開催してます。住吉神社の花手水は、7月に入って1日〜11日の日程で4回目が開催されていましたが、7月はいつも連続で開催してくれているんですよね。いつも素敵な花の飾り付けをしてくれているのは、松ヶ枝町のバス停前の小樽フラワーで、今回の花手水は胡蝶蘭がメインとなっています。
JR小樽築港駅南側、平磯岬の高台にある平磯公園に、トイレや休憩施設などのある側から園内に入ると、ピカピカの塔が目に止まります。これは「電子基準点(GPS観測局)」で国土地理院の施設になるんですね。
JR小樽築港駅南側、平磯岬の高台にある平磯公園には、公園の山側に球体が3つ繋がったオブジェがあります。これはなんだろうと近づいてみると「献眼顕彰碑」です。
若竹町の平磯公園へ向かう坂道の途中に、以前からなんとも気になっていた、道路から高台の住宅街に上っていく急な階段があるんですよね。で、少し前ですが、この気になる階段をようやく上ってみました(写真は5月22日撮影です)。
小樽築港駅前の国道5号線に架かる「築港駅前歩道橋」の撤去工事が2024年7月3日(水)深夜に実施されて4日朝には完全に撤去されました(冒頭写真は撤去工事後の7月5日の様子)。撤去後、ここには信号機付き横断歩道とバス停(小樽駅方面行きのみ)を新しく設置する予定で、その工事は9月中旬頃まで続く予定とのことです。
現在、小樽港第3号ふ頭周辺の再開発計画が進んでいます。先日は観光船乗り場の横にあった市の34号上屋が解体されました。ここには多目的ホールを有する新しい観光船ターミナルが計画されているんですよね。
平磯岬の高台に建つ高級旅館「銀鱗荘」の敷地内に「小樽八名所 銀鱗荘」と書かれた石碑が建っています。この小樽八名所については、以前(2020年)小樽市総合博物館運河館で「魅力再発見!小樽八景・八名所」というトピック展で紹介されていました。小樽八名所は昭和27年9月の北海タイムスに掲載された、景勝地投票として一般からの投票によって選ばれた小樽の名所で、その際に小樽八名所選定記念の石碑が建てられているんですね。※写真撮影が5月なのでご了承を(ツツジの季節でした)。
小樽国際インフォメーションセンターが、小樽港第3号ふ頭基部の以前のおたるマリン広場のあった場所に2024年3月25日にオープンしましたが、その2階屋上デッキに、新しく期間限定で展望テラス「ハイボールテラス」が2024年6月28日にオープンしてます(9月下旬までの予定)。まだ飲み食いしには行ってないのですが、屋上デッキは港を眺めることができるとても気持ちのよい場所なので、そこで飲んで食べてと楽しめるのはいいですね。
小樽運河の一本海側の道路(小樽港縦貫線)沿いの小樽市指定歴史的建造物でもある旧篠田倉庫に、新しく海鮮食堂「小樽運河 潮亭(うしおてい)」が2024年7月1日(月)にオープンしてます。ここ旧篠田倉庫には以前、半額専門店「TOAmart(トーアマート)小樽運河店」が入っていたのですが、2024年1月21日をもって閉店していて、その後どうなるのか気になっていたんですよね。
東雲町にある小樽市指定歴史的建造物の旧板谷邸に、ホテル「Tabist 海宝楼 小樽」が2024年7月1日(月)にオープンしてます。旧板谷邸に装いも新たにホテルがオープンするとは全然知らなかったのですが、2024年6月29日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていて知りました。
小樽駅前から続く中央通りの右手、長崎屋からすぐ先にちょっとした空き地があります。ここに看板が立ちました。どうやらホテルができるようです。ここには以前、ビジネスホテル「ホテルニューみなと」があった場所で、以前からホテル建設計画があったんですね。この情報は読者さんからいただきました。ありがとうございます。
中央市場の第2棟内の梁川通り側から入ってすぐにあった「小樽海鮮丼 ガンガン亭」が、2024年6月30日(日)をもって閉店しています。閉店のお知らせはガンガン亭のSNSで知ったのですが、急に知ったのでちょっと驚いています。店頭にも閉店のお知らせの張り紙が貼ってありました。
先日、当ブログでもお伝えした、小樽築港駅前の国道5号線に架かる「築港駅前歩道橋」の撤去工事が7月3日(水)夜に実施されます。この工事のため、7月3日(水)23:00〜4日(木)6:00まで、ここを通る道路(国道5号線)が通行止めになるので注意です。迂回路は海側の小樽港縦貫線側をぐるっと回ることになります。また、これに先立ち、7月1日(月)10:00から築港駅前歩道橋は通行止めになっています(なので、この歩道橋はもう渡れないということです…)。
今年4回目となる住吉神社の花手水が始まっています。第4回の開催期間は2024年7月1日(月)〜7月11日(木)までとなっています。毎回素敵な花の飾り付けをしてくれているのは、松ヶ枝町のバス停前の小樽フラワーで、今回飾られているのは北海道のひまわりで、約300輪あるそうです。
小樽市消防本部は、小樽市消防署の蘭島支所(オタモイ支署蘭島支所になります)を本年度末(令和6年度末)で廃止する方針という ニュースがありました。2024年6月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。街の変化ということで、ニュースが目に止まったので、書き留めておきました。
奥沢のアイスクリーム製造・販売の「さくら食品」が、工場直営店「HOKKAIDO さくら ICE CREAMERY(アイス クリーマリー)」を2024年6月28日(金)に本社建物内にオープンしてます。ちなみにこの建物はかつての北の誉酒造で、正面の印象的な建物は北の誉酒造の展示施設「酒泉館」でした。
いつもの宣伝です!!小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2024年6月号(Vol.103)が発行されています。今回は、小樽築港駅前からの坂道を上って平磯公園まで歩いてきました。
6月に入って小樽の気温は、夏日も数日は記録しているのですが、なんだかあまり気温は上がらず、暑いと感じる日はそれほどなかったのですが、6月28日(金)の小樽は最高気温が27.2℃(12:57)の夏日となって青空も広がり、なんとも暑い1日で、29日(土)もさらに暑くなりそうだという予報が出ています。
もうすぐ夏ですね。北海道の短い夏にも海水浴シーズンがやってきます。小樽市の海水浴場情報は、小樽市HP内に掲載されているのですが、2024年度開設される市内の海水浴場は5か所とのことです(昨年から朝里海水浴場が開設されなくなってます)。
今年の第58回おたる潮まつりは、2024年7月26日(金)〜28日(日)の3日間の日程で開催されます。街にはお馴染みのピンクの提灯が飾られ、祭りを知らせるポスターもあちこちに貼られるようになりました。今年は祭りのメインとなる2日目の「潮ねりこみ」と、3日目の「神輿パレード」が熱中症対策のためにコースを短縮し、アーケードのサンモール一番街からの出発となるそうです。