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▲春色小紋と名古屋帯のコーディネイト明日から3月、寒さの厳しい日が続きましたがようやく暖かくなってきました。そこで、店内のディスプレイを春らしいコーディネイトに変えてみました。▲クリームイエローの小花紋市松取りに織られた白生地をきれいなクリームイエローに地染めをし後、小花柄を散した可愛らしい春にふさわしい小紋です。▲彩華文の名古屋帯(増盛)¥220,000彩華文を名付けられた増盛謹製の逸品名古屋帯です。ここでは、クリームイエローの小紋にコーディネイトしましたが、ピンクや鶸色、水色系などの地色のきものとも相性が良いオールマイティーな帯です。▲気品ある名古屋帯主に付下げや色無地、スッキリ形の小紋にコーディネイトできるよそ行き感のある名古屋帯もディスプレイしてみました。▲モザイク文名古屋帯(織楽浅野)¥180,...春色のコーディネイト
▲甲府城址▲早朝の舞鶴城公園から望む富士山前日の夕方に甲府入りして山梨県立美術館でミレーの絵を鑑賞した後、地元の居酒屋でご当地グルメを堪能しました。翌朝は早く起きて舞鶴城公園(甲府城址)から甲府駅を散策。放射冷却で気温が下がり、6時頃の気温は-3℃。甲府城址からは雪を頂いた富士山や南アルプスの山々がクッキリと見えました。▲モルゲンロートに染まった甲斐駒ヶ岳(右端2967m)▲甲府駅前の武田信玄像▲丸十パン本店(甲府市丸の内)朝ご飯は地元の名店でパンを買うと決めていたので、ホテルの朝食はつけませんでした。100年以上の歴史を誇る丸十パンは駅から近く、6時30分開店です。7時過ぎに買いに行きましたが、店に近づくにつれて焼き立てのパンの香りが漂ってきました。店内には色々な種類の焼き立てのパンがで並べられ、名物の...甲府駅周辺散策
山梨県の甲府で宿泊することになり、駅前で人気の居酒屋「甲府煮込み屋」を6時半に予約しました。5組ほどで満席となるお店は7時を過ぎるといっぱいになり、予約のなしの来店客は残念ながら断られていました。▲お通しの煮卵▲名物牛もつ煮込み¥626赤ワインと赤みそで煮込まれたとろとろの牛もつをガーリックトーストと一緒に。▲丸鶏の素揚げ¥961三日間熟成された丸鶏を高温で揚げたカリッとした食感が絶妙。▲甲州とりもつ煮¥756B級グルメで日本一を獲得した甲州名物のとりもつ煮。▲馬刺し¥864この他に、アボガドの天ぷらや出汁巻きたまごを注文しておなか一杯に。お酒も進んで大満足の夜となりました。甲府煮込み屋(甲府駅前)
▲身丈120㎝ポリエステル65%・綿35%▲シンプル割烹着(紺)¥7,700レースもフリルもなし、角型の衿に紐は背中に2ヶ所。割烹着の定番を体現するロングセラーの中から白以外のカラーバージョンをご紹介します。袖巾たっぷりできものの袂(たもと)が収めやすく、袖口のゴムは腕まくりがしやすく、越の右側に約10cm四方のポケットが付いています。素材は適度な撥水性と乾きの早さを併せ持つ綿とポリエステルの混紡です。軽くてシワになりにくいので、お茶席の水屋仕事には必携のアイテムです。▲左から茜水色クリームカラー割烹着
お茶席向きの単衣用の付下げのご紹介です。単衣の染物向きの代表的な生地、竪しぼのある楊柳縮緬を採用しているため涼し気な肌触りを楽しむことができます。この4点すべてが月初に京都で発表された新作のなかでも選りすぐりの柄でどれをとっても甲乙受けがたく、着る方の柄行きと色のお好みで決まります。単衣・薄物はこの時期に新作が発表され、各社で受注会が開催されます。もともと夏物の生産数は限られていたところに、コロナ禍によってメーカーでは商品の絞り込みが進んでいます。さらに受注品の生産もこの時期一回きりとなることが多く、実需期には今まで以上に品薄になることが予想されます。▲空色地に沢潟(オモダカ)▲甕覗(かめのぞき)地に花の丸▲浅紫地に流水槙▲白緑地に百合夏のきものや帯は年々品数が少なくなってきたうえに生産数も限定されるため...単衣用の付下げ
▲まきの木津市一志町にある古民家レストランまきの木でお昼ご飯を食べました。大正初期に建てられた庄屋の御屋敷をレストランに改築したお店で、地元一志町を中心に久居地区で30年近く親しまれています。▲きれいに整備された表庭▲入口のメニュー看板▲お座敷席11時半頃にお店に到着。既に5組以上の先客があり人気ぶりがうかがえました。▲豚の生姜焼き膳¥1,400厚めの豚ロースが2枚にポテトフライとキャベツが添えられたメインプレートにマカロニサラダ、赤だし、お漬物が付いた生姜焼きでを注文しました。筒形のお茶碗にはご飯がぎっしり盛られているので、おなか一杯になりました。まきの木(津市一志町庄村)ランチ
▲ほおずき柄のペアゆかた年初にご夫婦がペアで着るゆかたについてのご要望をお聞きしたので、竺仙の担当者に問い合わせてみました。その結果、2月の京都展で新作ゆかたでペアにふさわしい柄を提案してもらいました。ここ数年、ゆかたのデザインをしておられる日本画家の宮下真理子さんの新作ゆかた「ほおずき」です。▲綿絽ほうずきちらし女性向きには、綿絽生地の「ほうずきちらし」。竺仙の綿絽生地は、一般的な平絽ではなく絽目を不規則に並べたオリジナルの乱絽を用いています。▲かげろう生地ほうずきつなぎ男性向きには、キングサイズのかげろう生地の「ほうずきつなぎ」。かげろうは、等間隔に縦状の透かし織模様が入った涼感を感じる生地です。この「ほうずきつなぎ」は、ゆかたの季節に発刊される雑誌に掲載予定の柄となっています。今年発表された新作ゆか...竺仙ペアゆかたの提案
横段に染め分けられた小紋の着尺で長羽織を誂えていただきました。赤茶の縦縞模様と鼠の霰模様を等間隔で染め分け、白で暈し目を入れたシンプルで上品な小紋柄です。赤茶と鼠色の2色を市松に配したことではんなりととした仕上がりになり、紬や小紋などのカジュアルきものだけでなく、色無地や付け下げなどセミフォーマルきものとも好相性です。▲長い羽織紐をリボン結びにするとカジュアルな雰囲気に▲羽織紐を結び切りにするとドレッシーに小紋で作る長羽織
▲綾織作務衣(白)綿100%¥27,500神職の方からご注文をいただいた綾織白地の作務衣のご紹介です。▲ウエストはゴムで紐付き裾は紐綾織は織物三原繊維の一つであり、風合いが柔らかで、伸縮性があり着心地が良いことが特長です。作務衣の素材として最高だといえます。(伊田繊維カタログより)作務衣(伊田繊維)
▲ポスター柄に選ばれた紅梅小紋▲令和七年のテーマ「アノ日本画の中の夏姿」画宮崎優竺仙の京都展が2月3~4日に京都文化博物館で開催され、全国から上洛した多くの呉服専門店でにぎわっていました。会場には、江戸小紋をはじめ、絹・綿紅梅小紋や綿絽ゆかた、麻の名古屋帯や半幅帯などが一堂に展示され、各店が好みの柄に注文を入れていました。▲手付け技法によって染められた江戸小紋▲綿絽の浴衣生地を用いたガラス製品竺仙新作発表会
毎年2月には京都の呉服問屋の各社で浴衣を含めた夏物が一斉に発表されるため、全国から多くの小売店が上洛します。年間を通じてこの時期の来客が最も多く、京都の呉服業界が活気づきます。老舗問屋の一つ、千切屋でも夏・単衣の会が開催され有名作家の作品をはじめ龍村など一流織元の力作が展示されました。きものや帯のメーカーが手掛けた夏用の新作は2~3月の注文分だけを製作するため、生産数が限られます。そのため、夏前の実需期になるとどうしても品薄になるので、単衣や夏物の新調を考えている方は、早めのご用命をおススメしています。夏・単衣の会
▲はまぐりプラザ(桑名市大字赤須賀)桑名市の赤須賀漁港に漁業の複合施設「はまぐりプラザ」に併設されている食堂「はまかぜ」では、桑名名産のはまぐり料理をお値打ちに味わうことができます。はまぐりは年中提供されていますが、早春にだけ味わうことのできる貴重な食材「しらうお」が1月30日からメニューに加わったため早速出かけてきました。▲はまぐりプラザ2Fの食堂はまかぜ▲しらうお丼(期間限定)¥1,500しらうおがあっさりした薄味で卵とじにされています。柔らかな食感で美味!▲はまぐりうどん¥800大きな蛤が2個入ったはまぐりうどん。こちらも蛤の上品な出汁がです。▲貝増商店赤須賀店はまぐりプラザの隣にある時雨の蛤の名店、貝増商店でアサリの時雨煮を買ってきました。アサリは時雨煮は甘口、中辛、辛口の3種類があり、試食をする...しらうお丼食堂はまかぜ(桑名市)
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9年ぶりに中国料理店「相羽」を訪問。当時は東海テレビの番組で紹介されていたのを見てを昼に尋ねました。今回は夜なのでビールやハイボール、おつまみ類も数点注文して、メインには看板メニューの天津飯とあんかけチャーハン。▲相羽の天津飯¥690▲あんかけチャーハン930円中国料理相羽本店(名古屋市中川区)
名古屋の中心地、丸の内のビジネス街にある揚げ物が人気の居酒屋「千力」でお昼ご飯を食べました。1時過ぎに店の前を通ると数組が並んでいたので、先に用事を済ませて30分後に再び訪れると4組ほど並んでいました。結局、席に着いたのは2時前でした。▲海老天丼(しお)¥1,500サクサクに揚げられた海老、ナス、シシトウ、椎茸、コーン、サツマイモの天ぷらに塩が少し降ってあります。天つゆとはまた違うシンプルな塩味に食欲がそそられます。千力(名古屋市中区丸の内)
松坂駅前にあるたつ食堂でお昼ご飯を食べてきました。11時半頃に2番目に入店。ただし昼の部。たつ食堂は早朝4時半から営業しているお店として地元ではよく知られています。50年前に営業を始めた頃、近くに市場があったため早朝営業を始めたそうです。市場の移転後も早朝営業を続けて、出張のビジネスマンや夜勤明けの人に利用されています。▲とんかつ定食¥1,200たつ食堂(松阪駅前)
▲4月17日放送の江戸橋常夜灯(津市)のシーンNHKのブラタモリで伊勢神宮へ続く参宮道の特集(全5回)が4月4日から始まり昨夜が4回目で、津の城下町と商人のまち松阪が紹介されました。次回の5月10日で最終回になりますが、5月6日の8時15分から1~4回目を連続4本再放送されます。▲4月17日放送江戸橋の常夜灯(上浜町3丁目)▲参宮道ヤハシの交差点(津市上浜町2丁目)ブラタモリ~お伊勢参り
22日(火)に大阪万博に行ってきました。JR野田駅まで5分のタイムズ駐車場を利用して、JRゆめ咲き線終点の桜島駅からシャトルバス(片道350円)で会場入りしました。西ゲートから予約時間の10時に入場し、二手に分かれてパビリオンに並びました。ゲートに並ぶ来場者はすごく多いように感じましたが、会場内では平日ということでそれほどではなかったように思います。▲UAEパビリオン▲トルコパビリオン▲パソナパビリオン▲USAパビリオン▲大屋根リング大阪万博
▲7:17落合駐車場(約30台)9年ぶりの霊仙山は今畑登山口からの周回コース。花の山として人気が高いことを示すように、7時半には落合駐車場の手前の駐車場が満車でした。▲8:04笹峠今畑登山口から廃村今畑を過ぎて、樹林帯を登っていくと平らな笹峠の到着。▲8:47近江展望台石灰岩が露出した斜面の急登をゆっくり登り続けると展望が開けて、鈴鹿山系の御池岳や近江平野の向こうに琵琶湖が見渡せる近江展望台に着きます。▲9:34霊仙山最高点(1,094m)出発から2時間歩き続けると、カルスト台地の稜線が続いてアルプスを歩いているかのように360°の展望が効く快適な登山道となります。▲遠くに木曽御嶽山(3,067m)▲9:45霊仙山山頂(1,084m)登り始めて2時間半で霊仙山に登頂。この日は快晴で無風に近く、絶好の登山日...二度目の霊仙山(滋賀県多賀町・1,084m)
▲はな房(津市乙部28‐1)三回忌法要を無事に済ませて、はな房で会食となりました。リニューアルしてから初めてお座敷に上がりましたが、とても落ち着いた雰囲気に食事の期待が高まります。この日は6000円の夜の会席を予約しました。▲八寸▲椀物烏賊真薯▲お造り▲焼物鰆のトマト風味焼▲煮物▲揚げ物桜えびのかき揚げ▲豆ごはん・赤だし・香の物▲デザート上品なお味でほんの少し工夫されたお料理に少し日本酒をいただき、皆が満足した会食となりました。法事の夕食~はな房(津市乙部)
▲金沢城公園▲兼六園蓮池門口▲徽軫灯篭(ことじとうろう)▲眺望台▲のと鉄道さくら(鹿島)駅産地研修④満開の桜
白山工房牛首紬
石川県への産地研修旅行で昼食に立ち寄ったのは、歴史ある城下町の越前大野市にある老舗の福そば本店です。▲福そば本店(大野市元町)創業60年のお店を4年前にリニューアルし、シックでお洒落な店構えでした。地元大野産のそば粉を使った手打ちの十割そばが味わえ、観光客にも人気のある店なので、11時の開店を待って入店しました。▲天付おろしそば¥1,300山菜や舞茸の天ぷら付きのおろしそばを注文しました。福井名物の越前そばはぶっかけスタイルが基本形。大根おろし入りのそばつゆをそばの盛られたお皿に全部かけていただきます。辛味大根のおろしではなかったので、初めての人にも食べやすく、太めのそばはモチモチ食感で噛み応えがあります。食事の後は、道中の勝山市にある福井県立恐竜博物館に立寄りました。▲福井県立恐竜博物館福そば本店(福井県大野市)
定休日のお昼ごはんに伊賀市のそばの名店、松尾まで行ってきました。伊賀上野の中心部にあった旧店舗から現在地に移転して3回目の訪問です。12時半頃に到着すると満席のため名前を書いて車で待機することになりましたが10分ほどで呼ばれて着席できました。▲ざるそば中盛1000▲かけそば800▲天ぷら盛900そば松尾(伊賀市千歳)
織りのきものと帯
六角堂の枝垂れ桜
ラーメンショップいなべ北勢店
高室山(滋賀県多賀町・818m)
▲9:00宮町登山口駐車場(10台)▲9:19飯道神社鳥居▲飯道神社から望む甲賀市宮町▲参拝前に修験者の行場巡り▲9:30不動の押し分け岩▲9:33蟻の塔渡り▲9:35胎内くぐり▲9:49東の覗から望む▲9:53飯道神社社殿▲10:15飯道山山頂(664m)飯道山(滋賀県甲賀市・664m)
▲紫の草履と宝尽くしの刺繍花緒▲白の草履台と源氏香の刺繍花緒▲シェルピンクの草履台と組紐の花緒▲銀帆布の草履台と綴れ織の花緒(単衣・盛夏用)お好みの草履台と花緒を組合わせてあなただけのオリジナル草履をオーダーする会を開催中です。草履台は牛革製、合皮製、EVA製でサイズはS・M・L。花緒は西陣織、刺繍、友禅など。オリジナル草履のオーダー会
▲八重山みんさー半幅帯¥39,600「木綿で織られた幅の狭い帯」のことをミンサーと呼びますが、八重山地方の石垣島、小浜島、竹富島で製織されるミンサーは総括して「八重山ミンサー」の名称で1989年に伝統的工芸品に指定されました。▲五つと四つの四角で構成する伝統柄絣は木綿糸を手括りして、五つと四つの四角を交互に構成した絣模様が特徴です。かつて八重山地方では、男性が求婚すると女性はこの返事として、このミンサーの帯を贈ったと伝えられ、絣柄には「いつ(五)の世(四)までも末永く」という意味が込められています。八重山ミンサー
▲白子東町公園の土俵▲東町公園(左)松葉屋旅館(右)大相撲名古屋場所が7月14日(日)から始まります。近鉄白子駅から徒歩5分の松葉屋旅館には、今年も追手風部屋が宿舎として滞在しています。元前頭の大翔山の追手風親方が率いる同部屋は伊勢ケ浜一門に所属し、大関候補の大栄翔、人気力士の翔猿、遠藤など関取衆を多く抱える活気ある相撲部屋の一つです。名古屋場所追手風部屋
やぶねり(津市白塚町)
柳橋中央市場魚河岸割烹「鮮」
白米がなくなったため、津インターに近い一色町の「玄米のあきやん」でコイン精米をしてきました。▲30㎏まで標準精米なら200円新しい清潔な精米機でした。精米機玄米のあきやん(津市)
まぐろレストラン(四日市市)
東京本染の源氏物語ブランド(堀井)の綿麻ゆかたをご紹介します。麻30%、綿70%の割合で織られた生成り地は、凹凸がありサラリとした肌触りが涼感を誘う着心地を楽しむことができます。▲綿麻ゆかた(源氏物語)¥29,700墨色で立涌と唐草を注染技法で染めた大人の女性を意識した粋なゆかた。▲博多織単衣半幅帯¥15,800博多織を代表する伝統の独鈷文様の黒地の帯で都会的なコーディネイトを表現してみました。▲みずとり下駄¥16,280夏のきもの綿麻ゆかた
竺仙の綿絽ゆかたのコーディネイトです。綿絽は緯糸の絽目が均一に織られた平絽が一般的な生地ですが、竺仙の綿絽は緯糸のあえて間隔を七分、五分、三分の変則パターンに織り込まれています。▲綿絽芒に露草¥56,100▲博多織単衣半幅帯¥15,800ゆかたの柄にある芒の黄色とリンクさせ、鮮やかな黄色の半幅帯を合わせました。▲みずとり下駄¥12,980夏のきもの綿絽
24日(月)暑気払いのために鈴鹿市の椿大神社で茅のくぐりをしてきました。毎年、6月30日に夏越の大祓いが同神社では開催されます。14時から夏越の大祓式、続いて茅の輪くぐり神事が執り行われます。▲茅の輪夏越の大祓いに先駆けて境内には茅の輪が設置されています。今年の新しい茅の輪は6月30日の神事に合わせて設置されるので、現在の茅の輪は昨年のものかもしれません。▲草もちで有名な春泉堂老舗夏越の祓いに無病息災のために食べられる「水無月」を買うために門前のお店春泉堂に立寄りましたが、水無月は6月30日限定だそうです。椿大神社茅の輪くぐり
竺仙の綿紬をトータルコーディネイトしてみました。綿紬は絣糸が木綿の中に打ち込まれているため、ゆかた地として一般的なコーマ生地に比べて、厚みがありしっかりとしています。そのため、盛夏(7~8月)以外に単衣のきものとして5月末から着用していたくことができます。▲綿紬立涌鈴蘭¥52,800▲八重山みんさー半幅帯¥38,500▲みずとり下駄¥16,280夏のきもの綿紬
竺仙の紅梅小紋を夏のきものとしてコーディネイトしてみました。▲紅梅小紋貉菊(むじなぎく)¥91,300細い綿糸に一定間隔で太い綿糸を織り込んだ綿紅梅の生地。細い糸と太い糸によって凹凸ができて立体感のある生地が、肌にサラッと涼感をもたらし、着心地の良さが評判です。▲竪絽八寸名古屋帯(木の葉)紫紘¥74,800▲カレンブロッソ花緒サンダル衿秀花緒別注品¥19,800夏のきもの紅梅小紋
龍村美術織物は、完成度の高い織物技術で高級な帯をはじめ多くの装飾品を手掛ける老舗企業です。正倉院裂や名物裂をモチーフとした龍村の裂地を用いたインテリアやお茶道具、和装・洋装それぞれの小物類などの製品が多くの方に愛用されギフトとしても好評です。▲数寄屋袋(金吉野)¥14,300名物裂に吉野間道と呼ぶ裂地がありますが、これは島原の名妓吉野太夫の打掛の裂といわれます。濃い浅黄地に色糸で格子を真田風に織り出しますが、本品は白地に金糸を用いて吉野間道の風趣をうつし、現代感覚を強調したものです。▲懐紙入(葡萄唐草文錦)¥7,700文様は、四方に尖頭を出す複合四弁の唐花を中央に置き、その周囲に八花形に蔓をめぐらし、蔓の先には葉、果実、捲き蔓をおのおのシンメトリックに配しています。▲紋紗出帛紗(二重蔓牡丹文)¥9,900...龍村美術織物
庭に植えた楠木が20年を経過し、屋根を越える高さにまで成長したため町内の長谷川さんに伐採してもらうことになりました。この楠木は「ツリーハウスに登りたい」という子供たちのリクエストから植えた木ですが、今では誰も登ることもなく、広がる枝の始末に苦心していたところです。この日は朝から高所作業のバケット車を用意していただき、二人がかりでの作業となりました。▲屋根を超える10mにまで成長した楠木▲枝が全て払われ幹だけとなりました当初は切り株を30cmほど残してテーブルにする予定でしたが、しばらくは幹を残すことにしました。楠木の伐採
久しぶりに鈴鹿のとんかつの人気店「八千代」で晩ご飯を食べてきました。八千代では、注文が入ってから十分に豚肉をたたいてから油で揚げるので15分程度待つことになります。▲とんかつ定食¥1,300定番のとんかつ定食には赤だしと漬物が付き、味噌と中濃の2種類のソースが用意されています。ご飯は一回だけお替り可能ですが、この日は初めから丼に入れてもらったので十分な量がありました。お好みでポン酢だれを注文することもできます。丁寧に揚げられた八千代のとんかつは、サクッとした歯ごたえと、ジュワっと肉汁が感じられる逸品です。▲ひれかつ定食¥1,900こちらは厚くて噛み応えのあるひれかつ。しっかりたたかれているので、これも美味。ロースとヒレを分けて3人で食べ比べました。とんかつ八千代(鈴鹿市)
▲しじら織ゆかた¥23,200白塚町のやぶねりの神事で、今年幹事長を務める息子さんのゆかたを注文いただき男物のゆかたを取り揃えました。▲グレー縞▲紺縞▲源氏物語ゆかた¥25,300▲青弁慶格子▲鰹縞▲変わり市松縞津市白塚町では伝統の行事「やぶねり」が7月11日に開催されます。やぶねりは、八岐大蛇(やまたのおろち)を模した「やぶ(青竹を特殊な縛り方で束ねたもの)」を担いで町内を練り歩き疫病退散や豊漁、海上安全を祈願する勇猛果敢な漁師町の神事です。男のゆかた
男性の礼装で身に付ける袴のご紹介です。縞柄の仙台平に代表される正絹の袴地の多くが男性用の織着尺を製作する山形県米沢市で生産されています。本製品「神代仙台平」は米沢の神尾織物製。▲左▲右男性用の袴には行灯型(スカートタイプ)と馬乗り型(ズボンタイプ)の二種類の型式があります。女性用を含め行灯型が大多数を占めます。オーダーメイドで仕立てる場合は、1身長、2ウエスト、3体重を元に適応寸法で誂え、ミシン仕立てと手縫い仕立てを選択します。本場仙台平袴地
絞りの振袖
▲紋紗着尺¥110,000(撥水加工代込み)▲竪菱地紋の紋紗着尺▲唐草地紋の紋紗着尺晩春から単衣、さらに盛夏の頃まで着用できる塵除けコートがあると大変重宝します。透け感のある紋紗や絽の生地で誂えると、涼やかな印象の素敵なコートに仕上がります。動きやすい膝下丈で仕立てるのがおススメで、防水加工を施すと晴雨兼用コートになります。薄物コート
▲6:13朝明駐車場出発鈴鹿10座で唯一踏破していないイブネに初チャレンジしました。イブネに登るには、鈴鹿スカイラインの武平峠から雨乞岳を経由するコースと滋賀県側から東近江市の甲津畑からのコース、そして今回の朝明渓谷コースがありますが、どれもロングコースとなるため躊躇していました。この日は晴天で日照時間も長い6月であることから、ロングコースを歩くには最高のコンディションとなりました。5時過ぎに自宅を出発して、朝明駐車場(500円)には3番手で到着しました。▲伊勢谷▲7:13根の平峠この分岐で間違って左に進み10分のロス。正しくは直進(西)して杉峠へ。▲根の平峠から上水晶谷・杉峠方面に▲7:58コクイ谷出合※杉峠は徒渉して直進右岸へ根の平峠からここまで愛知川源流の古道を順調に歩き、コースタイム通りに2時間弱...イブネ(1,160m)朝明コース
▲山門▲本堂5月29日のごふく(呉服)の日にちなんで「第8回きもの供養祭」が開催されました。会場は津市栄町の曹洞宗の古刹「塔世山四天王寺」です。▲祭文の朗読午前10時30分から供養祭の法要が始まりました。同寺の倉島隆行住職を導師としての読経、参列者による焼香が執り行われました。▲祭壇のきものを供養する住職▲境内の供養塔での読経今回は津市内をはじめ伊賀市、鈴鹿市の方からきもの供養の申し込みがあり約400点のきものや帯が集まりました。「母の形見のきものを無事に供養することができて、安心できました。」と感謝の言葉を述べる方もおり、第8回きもの供養祭
▲竺仙紅梅小紋「むじな菊」¥91,300昨日に引き続き竺仙の新作紅梅小紋のコーディネイトのご紹介です。▲竪絽八寸名古屋帯¥74,800百歳を超えるまで帯の製作に携わった名人「山口伊太郎」氏が興した西陣織の名門「紫紘」の夏帯を合わせてみました。▲新色の赤紫色の糸を用いた「木の葉」文様の帯帯には珍しい竪絽で柄を織りだした紫紘の逸品。スッキリとしたシンプルな印象を与える都会的なコーディネイトです。▲菱屋カレンブロッソの花緒(イルカ)サンダル¥19,800グレーのメッシュ台に衿秀の刺繍花緒を組み合わせた当店のオリジナル草履。竺仙の紅梅小紋②