▲紫の草履と宝尽くしの刺繍花緒▲白の草履台と源氏香の刺繍花緒▲シェルピンクの草履台と組紐の花緒▲銀帆布の草履台と綴れ織の花緒(単衣・盛夏用)お好みの草履台と花緒を組合わせてあなただけのオリジナル草履をオーダーする会を開催中です。草履台は牛革製、合皮製、EVA製でサイズはS・M・L。花緒は西陣織、刺繍、友禅など。オリジナル草履のオーダー会
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▲八重山みんさー半幅帯¥39,600「木綿で織られた幅の狭い帯」のことをミンサーと呼びますが、八重山地方の石垣島、小浜島、竹富島で製織されるミンサーは総括して「八重山ミンサー」の名称で1989年に伝統的工芸品に指定されました。▲五つと四つの四角で構成する伝統柄絣は木綿糸を手括りして、五つと四つの四角を交互に構成した絣模様が特徴です。かつて八重山地方では、男性が求婚すると女性はこの返事として、このミンサーの帯を贈ったと伝えられ、絣柄には「いつ(五)の世(四)までも末永く」という意味が込められています。八重山ミンサー
▲首里花織半幅帯(江洲なほ子)ミンサーとは「木綿で織られた幅の狭い帯」と通説ではいわれ沖縄各地で様々なミンサーが作られてきました。首里ミンサーは、旧首里市を含む那覇市を中心に作られています。首里の花織類の技術は、中国の影響を受けて発展し、王族や士族の衣装として進化しました。織り方は経畝織と花織を併用し、一部の経糸と緯糸が組み合わずに浮いた形で模様を表します。両面浮花織のように綜絖統を使う方法と、竹串を使って模様を織る方法があります。▲緯糸を浮かせて模様を作ります首里ミンサー(花織)
▲糊こぼし奈良の和菓子店では、東大寺二月堂で行われる「修二会(お水取り)」の季節(2025年は3月1日~14日)限定の良弁椿を象ったお菓子があります。東大寺の開祖である良弁(ろうべん)の像が開山堂に祀られいますが、その開山堂の庭に咲く椿のことを良弁椿と呼びます。良弁椿は赤に白い糊をこぼしたような花弁なので、糊こぼし椿といわれることから、江戸後期の創業した老舗和菓子店の萬々堂則では、「糊こぼし」という生菓子をお水取りの時期にだけ作っています。やわらかくてあんが口に溶けていく、とても繊細なお菓子です。萬々堂通則糊こぼし
▲昨年夏に完成した風情のある木造の黒塀年に一度の会合の席は桑名のはまぐり料理の名店、魚重楼でした。同店のパンフレットによると、幕末の頃まで桑名の赤須賀の網元として魚介類を扱い、明治の中頃に現在地の南魚町で料理屋を開業したとのことです。この日は平日にもかかわらず、2階にある多くの客室が予約されており仲居さん達は大忙しの様子でした。▲蛤会席(¥6,600)の献立▲前菜▲酢物蛤酢味噌・梅肉和え▲蛤南蛮漬▲焼物蛤陶板焼き▲蓋物蛤茶碗蒸し▲揚物蛤磯辺揚げ▲鍋物蛤鍋▲追加の一品白魚卵とじ(1~3月限定)▲蛤茶漬け香の物▲デザート蛤尽くしの料理に加えて、この季節にしか味わうことができない桑名名産の珍味白魚をお願いしました。質量ともに充実しており、皆さん大満足の様子でした。魚重楼(桑名市南魚町)
▲蓮ダム▲宮ノ谷渓谷←▲池木屋山登山口▲高見峠(899m・三重奈良県境)蓮ダムと高見山
▲わしの津こっぺ※営業日火・水・金・土曜日久居本町にあるこっぺパン専門のパン屋さんに初めて行ってみました。話題の店として場所は知っていたし、何度か店の前は通ったことがありますが売り切れ、または定休日であったりと一度も買ったことはありませんでした。注文したのは、コロッケパン、ハムたまごパン、あんパン、揚げパン棒。おかずパンとおやつパンを2つずつ買いました。▲北海道産あん(こしあん)+マーガリン¥350たっぷりこしあんが挟まれたあんパンは、甘さは控えめなので上品な味わい。今回は突然だったので、次は家族のリクエストを聞いてから買いに行きたいと思います。わしの津こっぺ(津市久居本町)
お茶会終了後、仙鶴庵に近い坐忘庵での食事会となりました。お昼の懐石9品(6,000円)を注文しましたが、とても上品なお料理で美味しくいただきました。今回はみなさんがお酒を注文することはなかったのですが、デザートまでいただくとおなか一杯になり、とても満足できる内容でした。▲先付と吸物▲お造り赤海老のお造りは甘みがあって美味。しっかりとした食感です。▲煮物▲八寸季節感あふれるお雛様の食器に感動しました。▲焼物▲揚物▲御飯▲水物坐忘庵(津市東丸之内)
米寿祝賀茶会
▲きょうのお昼ごはん¥1,480京都出張のお昼ごはんは八百一本館2階の和食レストラン「きょうのおかず」。注文したのはメインのおかず、小鉢、味噌汁、漬物、ご飯の昼定食です。ご飯は、白米と味つけごはん(十穀米)を選択できます。▲新玉ねぎの桜えびあんかけこの日は新玉ねぎのおかずでした。柔らかく煮込んだ新玉ねぎに桜えびのあんがたっぷりかかったヘルシーな料理でした。八百一本館きょうのおかず
▲春色小紋と名古屋帯のコーディネイト明日から3月、寒さの厳しい日が続きましたがようやく暖かくなってきました。そこで、店内のディスプレイを春らしいコーディネイトに変えてみました。▲クリームイエローの小花紋市松取りに織られた白生地をきれいなクリームイエローに地染めをし後、小花柄を散した可愛らしい春にふさわしい小紋です。▲彩華文の名古屋帯(増盛)¥220,000彩華文を名付けられた増盛謹製の逸品名古屋帯です。ここでは、クリームイエローの小紋にコーディネイトしましたが、ピンクや鶸色、水色系などの地色のきものとも相性が良いオールマイティーな帯です。▲気品ある名古屋帯主に付下げや色無地、スッキリ形の小紋にコーディネイトできるよそ行き感のある名古屋帯もディスプレイしてみました。▲モザイク文名古屋帯(織楽浅野)¥180,...春色のコーディネイト
▲甲府城址▲早朝の舞鶴城公園から望む富士山前日の夕方に甲府入りして山梨県立美術館でミレーの絵を鑑賞した後、地元の居酒屋でご当地グルメを堪能しました。翌朝は早く起きて舞鶴城公園(甲府城址)から甲府駅を散策。放射冷却で気温が下がり、6時頃の気温は-3℃。甲府城址からは雪を頂いた富士山や南アルプスの山々がクッキリと見えました。▲モルゲンロートに染まった甲斐駒ヶ岳(右端2967m)▲甲府駅前の武田信玄像▲丸十パン本店(甲府市丸の内)朝ご飯は地元の名店でパンを買うと決めていたので、ホテルの朝食はつけませんでした。100年以上の歴史を誇る丸十パンは駅から近く、6時30分開店です。7時過ぎに買いに行きましたが、店に近づくにつれて焼き立てのパンの香りが漂ってきました。店内には色々な種類の焼き立てのパンがで並べられ、名物の...甲府駅周辺散策
山梨県の甲府で宿泊することになり、駅前で人気の居酒屋「甲府煮込み屋」を6時半に予約しました。5組ほどで満席となるお店は7時を過ぎるといっぱいになり、予約のなしの来店客は残念ながら断られていました。▲お通しの煮卵▲名物牛もつ煮込み¥626赤ワインと赤みそで煮込まれたとろとろの牛もつをガーリックトーストと一緒に。▲丸鶏の素揚げ¥961三日間熟成された丸鶏を高温で揚げたカリッとした食感が絶妙。▲甲州とりもつ煮¥756B級グルメで日本一を獲得した甲州名物のとりもつ煮。▲馬刺し¥864この他に、アボガドの天ぷらや出汁巻きたまごを注文しておなか一杯に。お酒も進んで大満足の夜となりました。甲府煮込み屋(甲府駅前)
▲身丈120㎝ポリエステル65%・綿35%▲シンプル割烹着(紺)¥7,700レースもフリルもなし、角型の衿に紐は背中に2ヶ所。割烹着の定番を体現するロングセラーの中から白以外のカラーバージョンをご紹介します。袖巾たっぷりできものの袂(たもと)が収めやすく、袖口のゴムは腕まくりがしやすく、越の右側に約10cm四方のポケットが付いています。素材は適度な撥水性と乾きの早さを併せ持つ綿とポリエステルの混紡です。軽くてシワになりにくいので、お茶席の水屋仕事には必携のアイテムです。▲左から茜水色クリームカラー割烹着
お茶席向きの単衣用の付下げのご紹介です。単衣の染物向きの代表的な生地、竪しぼのある楊柳縮緬を採用しているため涼し気な肌触りを楽しむことができます。この4点すべてが月初に京都で発表された新作のなかでも選りすぐりの柄でどれをとっても甲乙受けがたく、着る方の柄行きと色のお好みで決まります。単衣・薄物はこの時期に新作が発表され、各社で受注会が開催されます。もともと夏物の生産数は限られていたところに、コロナ禍によってメーカーでは商品の絞り込みが進んでいます。さらに受注品の生産もこの時期一回きりとなることが多く、実需期には今まで以上に品薄になることが予想されます。▲空色地に沢潟(オモダカ)▲甕覗(かめのぞき)地に花の丸▲浅紫地に流水槙▲白緑地に百合夏のきものや帯は年々品数が少なくなってきたうえに生産数も限定されるため...単衣用の付下げ
▲まきの木津市一志町にある古民家レストランまきの木でお昼ご飯を食べました。大正初期に建てられた庄屋の御屋敷をレストランに改築したお店で、地元一志町を中心に久居地区で30年近く親しまれています。▲きれいに整備された表庭▲入口のメニュー看板▲お座敷席11時半頃にお店に到着。既に5組以上の先客があり人気ぶりがうかがえました。▲豚の生姜焼き膳¥1,400厚めの豚ロースが2枚にポテトフライとキャベツが添えられたメインプレートにマカロニサラダ、赤だし、お漬物が付いた生姜焼きでを注文しました。筒形のお茶碗にはご飯がぎっしり盛られているので、おなか一杯になりました。まきの木(津市一志町庄村)ランチ
▲ほおずき柄のペアゆかた年初にご夫婦がペアで着るゆかたについてのご要望をお聞きしたので、竺仙の担当者に問い合わせてみました。その結果、2月の京都展で新作ゆかたでペアにふさわしい柄を提案してもらいました。ここ数年、ゆかたのデザインをしておられる日本画家の宮下真理子さんの新作ゆかた「ほおずき」です。▲綿絽ほうずきちらし女性向きには、綿絽生地の「ほうずきちらし」。竺仙の綿絽生地は、一般的な平絽ではなく絽目を不規則に並べたオリジナルの乱絽を用いています。▲かげろう生地ほうずきつなぎ男性向きには、キングサイズのかげろう生地の「ほうずきつなぎ」。かげろうは、等間隔に縦状の透かし織模様が入った涼感を感じる生地です。この「ほうずきつなぎ」は、ゆかたの季節に発刊される雑誌に掲載予定の柄となっています。今年発表された新作ゆか...竺仙ペアゆかたの提案
横段に染め分けられた小紋の着尺で長羽織を誂えていただきました。赤茶の縦縞模様と鼠の霰模様を等間隔で染め分け、白で暈し目を入れたシンプルで上品な小紋柄です。赤茶と鼠色の2色を市松に配したことではんなりととした仕上がりになり、紬や小紋などのカジュアルきものだけでなく、色無地や付け下げなどセミフォーマルきものとも好相性です。▲長い羽織紐をリボン結びにするとカジュアルな雰囲気に▲羽織紐を結び切りにするとドレッシーに小紋で作る長羽織
▲綾織作務衣(白)綿100%¥27,500神職の方からご注文をいただいた綾織白地の作務衣のご紹介です。▲ウエストはゴムで紐付き裾は紐綾織は織物三原繊維の一つであり、風合いが柔らかで、伸縮性があり着心地が良いことが特長です。作務衣の素材として最高だといえます。(伊田繊維カタログより)作務衣(伊田繊維)
▲ポスター柄に選ばれた紅梅小紋▲令和七年のテーマ「アノ日本画の中の夏姿」画宮崎優竺仙の京都展が2月3~4日に京都文化博物館で開催され、全国から上洛した多くの呉服専門店でにぎわっていました。会場には、江戸小紋をはじめ、絹・綿紅梅小紋や綿絽ゆかた、麻の名古屋帯や半幅帯などが一堂に展示され、各店が好みの柄に注文を入れていました。▲手付け技法によって染められた江戸小紋▲綿絽の浴衣生地を用いたガラス製品竺仙新作発表会
毎年2月には京都の呉服問屋の各社で浴衣を含めた夏物が一斉に発表されるため、全国から多くの小売店が上洛します。年間を通じてこの時期の来客が最も多く、京都の呉服業界が活気づきます。老舗問屋の一つ、千切屋でも夏・単衣の会が開催され有名作家の作品をはじめ龍村など一流織元の力作が展示されました。きものや帯のメーカーが手掛けた夏用の新作は2~3月の注文分だけを製作するため、生産数が限られます。そのため、夏前の実需期になるとどうしても品薄になるので、単衣や夏物の新調を考えている方は、早めのご用命をおススメしています。夏・単衣の会
▲はまぐりプラザ(桑名市大字赤須賀)桑名市の赤須賀漁港に漁業の複合施設「はまぐりプラザ」に併設されている食堂「はまかぜ」では、桑名名産のはまぐり料理をお値打ちに味わうことができます。はまぐりは年中提供されていますが、早春にだけ味わうことのできる貴重な食材「しらうお」が1月30日からメニューに加わったため早速出かけてきました。▲はまぐりプラザ2Fの食堂はまかぜ▲しらうお丼(期間限定)¥1,500しらうおがあっさりした薄味で卵とじにされています。柔らかな食感で美味!▲はまぐりうどん¥800大きな蛤が2個入ったはまぐりうどん。こちらも蛤の上品な出汁がです。▲貝増商店赤須賀店はまぐりプラザの隣にある時雨の蛤の名店、貝増商店でアサリの時雨煮を買ってきました。アサリは時雨煮は甘口、中辛、辛口の3種類があり、試食をする...しらうお丼食堂はまかぜ(桑名市)
繭綿もめん
鞣し革の産地、兵庫県の播州地方(姫路市など)の真っ白に鞣した牛革に彩色豊かな柄をあしらった文庫革。東京浅草で型友禅と手描きの手法を駆使して職人が丹精込めて製作しています。新年を迎え財布を新調するこの時期。春財布にピッタリの浅草文庫をお勧めします。▲左ラウンド長財布¥22,000縦10,5×横19×厚さ2,4㎝左二つ折り財布¥20,900縦9,5×横11×厚さ2,5㎝浅草文庫財布
赤茶と鼠色の2色を別の小紋型を使って横段に染め分けた小紋のご紹介です。2色の間隔に無地場を加えて暈し模様に仕上がっているので、シンプルな柄行きに洒落た雰囲気に仕上げた逸品です。今回は小紋のきものとして取り上げましたが、長羽織やコートにもおススメです。個性を持ちつつ主張し過ぎない意匠なので、小紋や紬の他に付下げや色無地にも合わせることのできる羽織ものとなります。▲よろけ縞(赤茶)▲霰(鼠)▲忍冬唐草文なごや帯(芳彩織)▲小葵唐草文なごや帯(長谷川織物)お茶席を意識して格調の高い黒と焦げ茶の帯でコーディネイトしてみました。黒地の帯は名物裂の忍冬唐草文の唐織。焦げ茶の帯は有職文様の小葵文様でこちらも唐織です。このように薄い地色のきものには、黒や茶など濃い色目の帯を合わせることで引き締まったコーディネイトがおスス...洒落た小紋のきもの
▲風伝颪(ふうでんおろし)との遭遇7時前に自宅を出発して、紀勢道から国道42号線を経て311号で熊野市紀和町を目指して走っていると、熊野古道の風伝峠の近くで偶然にも風伝颪に遭遇しました。風伝颪は10月~3月の寒暖差にある日の翌朝に発生することがあるといわれていますが、めったに遭遇することのない自然現象です。▲布引の滝の展望台の上にある登山用駐車場(6台程度)▲保全林コース(右)との分岐かつては整備されていた保全林コースは、階段状の木組みが崩れてかなり荒れているためロープが張って通行止めになっていました。▲一族山山頂(800,5m)▲眼下に熊野川▲日本の滝百選に名を連ねる布引ノ滝▲湯ノ口温泉東紀州10座一族山(800,5m)
最近注目されているドレッシーなよそ行き小紋のご紹介です。無地の部分が多くがスッキリとした柄行きなので、小紋というより付下げに近い感覚のきものです。今回ご紹介する小紋はどれもが品格のある意匠の上に成り立っているために式典やパーティー、お茶事などで訪問着や付下げにも匹敵する輝きを放ちます。▲明るい青磁色に雪輪の中に花菱を収めた柄▲桜色に四季の花を散らした柄▲水色を竪に暈した柄▲薄紫に西洋花を短冊形に配した柄小紋のきもの
▲日替定食¥1,000京都での初ランチ(1月14日)は室町の居酒屋「風屋杉原」で。鯖の塩焼きと揚げ出し豆腐に金時人参の小鉢に味噌汁です。絶妙な焼き加減の鯖は適度に脂がのってとても美味しくいただきました。揚げ出し豆腐もぶれないいつもの仕上がり、金時人参の胡麻和えがアクセントになり、まとまりのある組合せでした。▲表千家14代而妙斎直筆の金泥寿「天長地久」天地が永遠に変わらないように、物事がいつまでも続くこと。お正月にふさわしいこの掛軸が京都の老舗問屋千切屋の応接間に掛けられていました。風屋杉原ランチ
▲中山道鳥居本宿(彦根市鳥居本町)旧百々家住宅▲おろしそば¥1,100▲とうじそば(冬季限定)¥1,650そば処百百百百(とどもも)
▲糸切餅(莚寿堂)¥500(5個入り)多賀大社
▲式内小丹神社本殿1月7日・15日は各地の神社で、お正月飾りの注連縄や縁起物の熊手、お札やお守りなどを持参して焚き上げる「どんど焼き」神事が執り行われます。地元の小丹神社にも境内にお焚き上げ場が設けられ、各自が持参したものを火にくべて無病息災を祈願します。どんど焼き~小丹神社(津市上浜町)
備中松山城
▲天空の城竹田城跡新年の山城巡り、初日は天空の城、日本のマチュピチュとして人気の観光地となった兵庫県朝来市の竹田城跡です。目的地を竹田駅にナビ設定して6時に自宅を出発ました。ところが到着したのは丹波竹田駅(福知山線)で、竹田城跡の登り口となっている竹田駅(播但線)とは全く違っていました。▲10:29竹田まちなか観光駐車場1時間近くタイムロスして竹田の観光駐車場に到着。ここでも予定していた竹田城跡までの登山コースが冬季閉鎖されていたため順番を変更して先に立雲峡を目指して歩きはじめました。朝来山の中腹にある立雲峡は古くから桜の名所として親しまれ、近年では雲海に浮かぶ竹田城のフォトスポットとして有名になりました。▲11:16立雲峡登山口▲11:48第一展望台(420m)時間的にも雲海とは無縁でしたが、青空に映え...竹田城跡
▲令和7年元旦7:01白塚海岸初詣を氏神さんの八雲神社で済ませた後、白塚海岸へ向かいました。7時の日の出時刻に合わせて、堤防から待つ人や砂浜に下りる人など多くが白塚海岸に集まっていました。砂浜で10分ほど待つと7時1分に東の水平線から太陽が顔を出しました。まったく雲に遮られることなく、きれいなまん丸の初日の出です。今年一年の無事を願って日の出を拝んできました。初日の出~白塚海岸
28日(土)の午後にシャッターを閉めて、本年の営業を終了しました。皆さまのご愛顧のおかげをもちまして、一年間無事に店を続けられましたこと感謝いたします。明年は7日(火)から営業いたします。変わらぬご贔屓を賜りますようどうぞ宜しくお願いいたします。皆さま佳いお年をお迎えください。本年の営業を終了しました
▲大谷踏切←津駅JR・近鉄津駅北側を東西に結ぶ大谷踏切が拡幅工事のため通行止めになっていましたが、28日(土)に4年ぶりに開通しました。拡幅前工事の前は約2,5mの狭い踏切で、交互通行でなければ車が通ることができませんでした。しかも、その場合歩行者は線路内を歩くことになり、危険な踏切として長年の地域の課題となっていました。▲工事中の様子(2023年10月)▲JR踏切と近鉄架道橋車道が片側1車線となり、自転車と歩行者専用の通路が確保され安全な踏切に生まれ変わりました。▲JR踏切→津駅▲近鉄架道橋→津駅▲工事中の様子(2023年10月)▲新しく付けられた信号(大谷町)大谷踏切(津市上浜町)開通
店の大掃除が終わり、ディスプレイをお正月仕様に変えました。▲店内の陳列商品も明るく綺麗な色目を飾りました▲お雛様の掛け軸や陶製の立雛も店頭に並びました明日28日(土)で本年の営業も終了です。お正月のディスプレイ
きもの通の方なら必携のぞうり、菱屋カレンブロッソのカフェぞうりの別誂え品が仕上がってきました。10月にご注文をいただき2か月かけてようやくクリスマスに届いたぞうりです。このカフェぞうりは、フォーマルタイプのオトナエナメルす、京都の和装小物専門問屋である衿秀の刺繍花緒と組み合わせた当店で人気の完全オリジナル商品です。▲源氏香の刺繍花緒(衿秀製)▲軽くてグリップ力の効いたビブラムソールを採用▲捻り梅の刺繍花緒(衿秀製)草履台がカレンブロッソの牛革エナメル製で光沢があるので、刺繍の上品な花緒を組合わせることで礼装の留袖から訪問着や色無地まで幅広くお使いいただけます。当店では特にお茶人さんに好評で、神社仏閣でのお茶会の際に玉砂利が敷かれた参道を歩く時にその実力が大いに発揮されます。刺繍花緒との組み合わせ価格¥38...菱屋カレンブロッソ誂え草履
▲こんま亭(いなべ市大安町石榑東)▲左上からXmas幸せ苺のショートケーキ¥700チョコパフェ¥580ふわふわフォロマージュ¥620Xmas栗のモンブラン¥680▲雪を纏った藤原岳(1,144m)▲スワン(菰野町)えびフライ定食¥1,180こんま亭(いなべ市大安町石榑東)
▲くるみそば(大盛り)¥1,430▲おろしそば¥1,250きそうらい(鈴鹿市神戸本多町)
▲アンゴラ混シャルムヘチマ衿コート¥69,800今年も残すところ10日となりました。冬至を過ぎて年末年始を迎え、いよいよ本格的な冬がやってきます。きものを着る機会が増える時期となりますが、そんな真冬の防寒対策としてカシミヤやアンゴラ素材の防寒コートがおススメです。着丈は膝がちょうど隠れる100㎝、衿のデザインがヘチマ型なので細身のシルエットでスッキリした着姿になります。▲オフホワイトベージュキャメルブラック4色展開冬の和装コート2
京都の老舗和菓子店「亀屋良長」は、京菓子の名門と謳われた「亀屋良安」から暖簾分けする形で1803年に四条醒ヶ井に創業しました。▲満々(来年の干支・巳)昨日、取引先の老舗呉服問屋「千切屋」さんが年末のあいさつの手土産として持ってきてくださったお菓子が亀屋良長の「満々」です。満々は桃山生地に、有機栽培の柚子とクリームチーズを練り込んで焼き上げた人気の焼き菓子です。年末年始の限定で干支の刻印が押されています。柚子の香りに素朴な白餡がうまくマッチして優しい味わいのお菓子です。亀屋良長満々(干支)
▲西川ウォームフィール(150×200㎝)¥38,500寝具の老舗ブランド、西川のウォームフィールインナーケットが大好評です。インナーケットとは、掛け布団の内側に使うブランケットのこと。内側に使うことで、掛け布団と身体の隙間が小さくなり、肩口や首元から熱が逃げるのを抑えます。▲温度を一定に保つ吸湿発熱綿ウォームフィール4つの特長1.薄手で柔らかな素材なので、お肌に添いやすい生地。2.とろけるように優しく肌になじむ滑らかな触り心地です。3.温度を一定に保つ吸湿発熱綿を使用しています。4.家庭の洗濯機で簡単に洗えるのでいつも清潔です。▲収納に便利なコンパクトケース羽毛布団と合わせてお使いいただくとより温かくお休みいただけます。売れ筋商品!西川のインナーケット
▲一富士(三重県多気郡大台町佐原)JR紀勢線三瀬谷駅、道の駅奥伊勢おおだい大台町の近くにある中華そばで有名な食堂「一富士」を11時の開店に合わせて訪れました。以前にもこのブログで触れましたが、一富士の創業者が松阪市の名店「不二屋」で修業したことで知られています。そのため、中華そばが本家である不二屋にとても似ているそうです。▲チャンポン¥900▲ワンタンメン¥850野菜がたっぷり入った具沢山のチャンポン、自家製ワンタンが入ったワンタンメンどちら優しいスープの味が万人に愛されるのがわかります。麺はモッチりとした中太麺でボリュームある量で準大盛りといった感じです。一富士(大台町)
▲カシミア混ヘチマ衿コート¥49,800冬の冷え込みが最も厳しくなるのが、お正月明けから2月の節分前後の時期。そんな真冬の防寒対策にはカシミアやアンゴラ素材の和装コートが最適です。ヘチマ衿のデザインで、着丈は膝が隠れる100㎝。一着あれば礼装にもカジュアルにも着廻すことのできる必携アイテムです。▲着丈は100cm▲黒チャコールネイビーライトグレーキャメル5色展開冬の和装コート
▲和装インナーヒート+ふぃっと(M・L)¥6,600冬のきもの姿には万全の寒さ対策で備えましょう。発熱・保温効果を発揮する東レのソフトサーモ糸を使用した製品をご紹介します。汗を吸収して熱に変えるので冬でも素肌が暖かで、ソフトストレッチ素材なので着こんでも着崩れる心配がありません。▲足袋インナー(短)¥715(長)¥1,100冬の和装肌着
▲カレー丼¥950京都出張時のおなじみのお店、三条通のそば処大鶴でお昼ごはんでした。今まで気にしなかったのですが、大鶴はなんと1905年創業。120年の歴史がある老舗そば店でした。はじめて注文したカレー丼は出汁の旨味の効いた上品などんぶりメシでした。そば屋のカレーうどんの麺を飯に変えた料理で、カレー風味のするあんかけそばという感じです。具は揚げとネギのみ、とシンプルですが出汁の旨味が効いて美味しいご飯でした。大鶴(京都市中京区・三条通)
▲8:09キワラ滝登山口晴天の予報だったので「まつさか肌イレブンの木梶山」にチャレンジしました。津から松阪に入り、国道166号を走って高見峠の手前にある登山口の駐車場に2時間かけて到着。木梶山からの周回コースは行程が長いため来春の予定でしたが、ビギナーである知人の相方がこの山にチャレンジしたことを聞いて思い切って登りました。▲9:09木梶山登山口登山口から林道を1時間歩き木梶山登山口に着くと、そこからは尾根道の急登が始まりました。▲9:42木梶山へ登山道に北斜面の雪▲9:55木梶山山頂2時間弱で一つ目のピーク木梶山に登頂。山頂からは雲一つなく青空が広がり、絶好の登山日和となりました。▲10:04ヘイベイ平から望む台高山脈▲10:35馬駈ヶ場ヘイベイ平から木梶の辻に近づくにつれて積雪が見られ、そのうち10㎝...まつさか香肌イレブン木梶山(1230m)
▲冠組(ゆるぎ)帯締め8本セット¥39,800衣冠束帯の冠の緒に用いられたことから命名されたといわれる格式のある冠組。冠組(ゆるぎ)は丸台で組む角組技法の一種で、伸縮性があるため締めやすく緩みにくいという特長があります。日本の伝統色のうち8色を厳選してセットにしました。⓵江戸紫、②藤、③桜、④生成、⑤水浅黄、⑥鶸、⑦香色、⑧銀の8色▲2本の冠組をつなげて一本の帯締めにします冠組帯締め8本セット
ウィンドウにクリスマスツリーを飾り、タペストリーなど店内のディスプレイもクリスマス仕様となっています。▲舞妓さんとツリーの飾り手ぬぐい(永楽屋)▲クリスマスツリーの九寸名古屋帯(まいづる)今年も残すところ一ヶ月となりました。お正月や初釜、そして成人式など新春はきもの姿が増える季節です。きものを着る予定のある方は、いざというときに困らないために早めの準備をおススメします。クリスマスのしつらい
▲色褪せたモスグリーンの旧暖簾店の暖簾が色あせて見すぼらしくなっていたのですが、なかなか思い切ることができず今日に至ってしまいました。▲クリスマス用のディスプレイ▲新しい焦げ茶色の暖簾名古屋の大塚屋で買ってきたポリエステル製の服地を裁断して縫製後にニッペの水性ペイントでロゴを染色してようやく完成しました。立派な暖簾に替わったと我ながら感心しています。暖簾のリニューアル
▲JRイン函館から望む函館山▲15:01函館山登山道駐車場出発▲15:34七合目▲15:41函館山山頂(334m)16:13下山▲函館塩ラーメン¥900▲チャーハン¥800函館山(334m)
▲函館朝市佐々木青果▲はこだて浪漫館食堂2色丼(いくら・ホタテ)根ホッケ定食晩秋の北海道~函館・札幌
▲海の駅ぷらっとみなと市場(苫小牧市)かき小屋海の駅▲ホッキ貝焼き・生セット(大)▲道の駅あぷた▲名物うに丼¥3,800▲函館山からの夕景▲箱館ジンギスカン羊の家▲函館塩ラーメン(函館駅前・炎陣)¥900晩秋の北海道~函館
▲美しい円錐形の近江富士(三上山)国道1号線や名神高速か走る度に何度も目にしてきた美しい円錐形の近江富士。この山は滋賀縣野洲市にある御上神社の神体山です。津からは国道1号線で2時間弱。御上神社の駐車場に車を停めて、参拝してから登山を開始しました。▲10:09御上神社楼門▲10:23表登山道は石段から始まり、樹林帯を登って高度を上げると岩場が現れる変化に富んだコースです。▲妙見堂跡▲10:36割岩▲北は琵琶湖と比叡山▲西は野洲川と栗東方面▲10:54三上山山頂の奥宮登山開始から50分ほどで奥宮のある山頂に到着。展望台からは琵琶湖の向こうに比叡の山並みがハッキリと見え、素晴らしい眺望を楽しむことができます。復路は同じ道を下り、11:36に駐車場に戻りました。登り道では汗をかきながらの心地良い1時間半の山行でし...近江富士(滋賀県野洲市・432m)
▲西陣織大判風呂敷¥7,700(120×120㎝)使い勝手の良さが身上の大判風呂敷は、昔から生活に溶け込んできた実用の布です。今回ご紹介する風呂敷は西陣織の名物裂文様で、風呂敷本来の包むという用途の他テーブルセンターやタペストリーなどインテリアとしてもお使いいただけます。▲干支シリーズ巳①紺▲干支シリーズ巳②抹茶名物裂大判風呂敷
▲山口家住宅(江戸時代初期)今回の歩こう会は、大阪・堺市の環濠エリアを地元の観光ガイドさんの案内で散策しました。戦国時代に南蛮や明との交易で海外との交流拠点として発展した堺は、商人による自治都市として繁栄し、その頃に鉄炮産業や茶の湯文化が育まれました。10日(日)は津市白塚町を7時に出発して、9時半頃に堺市に到着。4グループに分かれて町家歴史館(山口家住宅、清学院、鉄炮鍛冶屋敷)や伝統産業を紹介する堺伝匠館、堺が生んだ偉人の千利休と与謝野晶子を通して堺の歴史と文化を体験できるミュージアムさかい利晶の杜を見学しました。▲清学院▲鉄炮鍛冶屋敷(井上関右衛門住宅)▲ザビエル公園▲路面電車阪堺線▲堺伝承館▲包丁のシャンデリアHIBANA▲千利休屋敷跡第21回歩こう会~堺・環濠エリア
櫛田川と烏岳午後からのスタートでも短時間で登ることができるファミリー向けの山、烏岳。まつさか香肌イレブン9座目のチャレンジです。▲13:26道の駅茶倉松阪市飯南町の道の駅茶倉に駐車して登山開始。登山口の方向がわからず少し迷いましたが、櫛田川を渡る吊り橋方向に向かいました。▲この吊り橋(櫛田橋)を渡ってキャンプ場へキャンプ施設のリバーサイド茶倉をぬけて茶畑を山の方に進むと登山口に出ます。▲13:46烏岳登山口(立梅コース)▲14:11南猪子山(369m)最初のピーク南猪子山は展望のない看板だけの山頂。短時間で登れる簡単な山かと思っていたら、登山口からしばらく歩くと登り道が続き、いつの間にか汗びっしょりになりました。▲14:26山頂が近づきゆるやかな登り道となりました。▲14:33烏岳山頂東側の松阪市街方面出...まつさか香肌イレブン烏岳(545m)
▲風屋杉原日替わりランチ(11月2日)¥1,000月初の京都ランチはおなじみの割烹料理店「風屋杉原」。日替わりランチは、ヒレカツ・玉ねぎ、スパゲッティーサラダ、あんかけ豆腐にゅう麺でした。揚げたてサクサクのヒレカツは軟かくてとても美味しく、杉原らしい工夫を凝らしただわりのあんかけ豆腐も絶品でした。安心、納得、満足の日替わりの定食です。風屋杉原(京都市中京区
▲亀屋良長本店(四条通油小路西入ル)京都出張の1日、お茶席用の干菓子を求めて亀屋良長本店を初めて訪れました。お目当てのお菓子は銘菓の鳥羽玉(うばたま)。和を基調にしたデザインながら、まるでブランドショップのような洗練された店内。伝統的な和菓子だけでなく、女性パティシエが創作する和洋菓子など色々な商品な並んでいます。▲鳥羽玉(うばたま)花器には檜扇の実(左端)1803年の創業当初より受け継がれる、亀屋良長を代表する銘菓です。波照間産の黒糖で炊いた滑らかなこし餡を寒天でコーティングして艶やかに仕上げられています。檜扇の実を思わせる漆黒の意匠です。口に入れると黒糖の上品な甘みが広がり、お抹茶の苦みを引き立てます。亀屋良長鳥羽玉(うばたま)
▲濃厚魚介チャーシューらーめん¥1,100きみちゃんラーメン本店(四日市市諏訪栄町
▲いちば館海里静岡の旅、二日目は清水港魚市場へ。遠縁に当たる芸濃町小野平出身の方が創業したというマグロ仲買人のお店「海里」を訪ねました。かつて、お盆に小野平に里帰りした時、清水から送られてきたマグロの刺身をおすそ分けしていただきとても美味しかったことが忘れられずに、今回初めてお店を訪問しました。主力のマグロをはじめ、鮭やホッケの干物にシラス、生カキやエビなど色々な海産を取り扱っています。▲清水港の遊覧船▲まぐろ館一期桜えびのかき揚げうどん・ビントロ丼¥1,520お昼ご飯は飲食店の集まるまぐろ館の「一期」。マグロの刺身盛り合わせ、海鮮丼やカキフライ、鯛の煮付などみんなが好きなものを注文しておなか一杯になりました。清水港市場河岸の市海里
▲初代しげ(浜松市中央区和光町)※舘山寺スマートICから10分静岡旅行の初日のお昼ご飯は有名な浜松ぎょうざ。宿泊先の浜名湖のホテルの最寄りのお店「初代しげ」に11時30分に到着しました。住宅街にあるお店で、大きな看板と店の前に駐車場もありアクセス良好でした。入店後しばらくしてテーブル席に案内され、餃子、ラーメン、炒飯を注文。お昼時で徐々に入店客が増えて満席となり、整理券を受け取って車内で順番を待つ人も数組ありました。▲昼餃子(8ヶ)¥440×3にんにく度のやさしい「昼餃子」を3人前注文。しげではにんにく度の強さに応じて、昼餃子→夜餃子→深夜餃子を選択できます。パリッと香ばしく良く焼かれた餃子は、餡がジューシーでメチャうまです。▲担々麺¥825坦々麺は細めの麺にコクの濃いスープが上手く絡んでこちらも美味。▲...浜松ぎょうざ初代しげ
▲大阪府の最高峰(959m)葛城山▲7:51出発自宅を早朝5時半に出発して名阪から国道24号、309号を通り水越トンネルを越えた旧309号沿いに車をとめました。ここから素直に旧道を登れば良かったにもかかわらず、金剛山の青崩道コースに入ってしまったおかげで20分程度タイムロスをしました。▲8:40水越峠(大阪府千早赤阪村から奈良県御所市に)元ルートに戻って20分ほど旧国道を奈良方面に登ると府県堺の水越峠に到着。▲水越峠登山口この登山口から山道となります。木段の急登に四苦八苦しながら登り続けます。▲9:35一時間弱で▲パラグライダーのテイクオフ地点▲金剛山(1,125m)※山頂は奈良県▲9:51葛城山登頂▲山頂から望む大阪平野と大阪湾▲山頂から望む大和盆地▲10:54水越峠駐車場▲10:56水越川公共駐車場葛城山(大阪府・959m)
▲かい鮮や(紀北町上里・国道42号沿線)紀州のお魚を食べるために紀北町まで足を延ばしました。尾鷲市には有名な「おふくろ」や「おわせ魚食堂」などがありますが、祝日でもあり混雑が予想されたため、調べた結果、尾鷲の手前の紀北町のお店を探しました。評価の高かったため地元で人気の「かい鮮や」に11時開店の前に到着。しばらく待って、開店と同時に私たちを含めて3組が入店しました。▲海鮮丼¥1,100★お店イチオシ一番人気の海鮮丼。観光地なら2000円前後は当たり前ですが、地元価格でリーズナブルなため来店客の多くが注文するそうです。▲シーフードフライ定食(フライ4種類)¥1,364海老と魚のフライは揚げたてでサックサク。頭まで丸ごと食べることができます。▲お造り定食(お造り5種類)¥1,562この日は、まぐろ(中トロ)、...かい鮮や(三重県紀北町)
17日(木)に地元の北立誠小学校の2年生(2クラス61名)がまち探検のため来店しました。例年通り、ふるまごと阿部喜兵衛商店をクラス別に交互に見学して両店で30分ほど説明を受けました。2年生が対象なので、わかりやすい内容を考え、昔のまちの様子と糸についての話をしました。体操服の原料である合成繊維、ゆかたの綿糸、きものの絹糸をそれぞれの製品を見せながら説明して、実際に蚕の繭を触ってもらいました。きものを一着作るには、繭がどのくらい必要なのか?(約2500~3000個)繭の糸を細く延ばしていくとどのくらいの長さになるのか?(約1500m)というクイズを交えて話をすると、約束通り静かにしっかり話を聞いてくれました。北立誠小学校まち探検
▲花浅葱色無地¥118,000「日本の色(吉岡幸雄著)」によれば、浅葱色とは文字からはネギの若葉の色になり、緑実を帯びた色のようであるように思われますが、実際には水色よりやや濃い色を指します。濃い地色の部類に入りますが、秋冬だけでなく春から若葉の季節にも御召いただけるので意外と重宝する色のきものです。▲彩華文なごや帯(増盛)¥220,000スッキリ若々しい格のある名古屋帯をコーディネイトしてみました。濃い地色の無地きもの③
▲紫紺の色無地¥128,000しっとりとした濃い紫色の色無地です。秋から冬場にかけてお茶席での活躍が期待される一枚となるでしょう。また、仏事の帯を締めることで利休忌や天然忌など家元で行われる行事に参列される際にもご利用いただくことができます。▲忍冬唐草文なごや帯(芳彩織)¥128,000黒地の名物裂文様の帯で引き締まったコーディネイトにしてみました。濃い地色の無地②
▲千歳緑の色無地¥128,000(税込み)秋から冬にかけて深みのある地色のきものをお召しになってはいかがでしょうか。菱型のダイヤ柄を地紋にした生地をこっくりとした緑に染めた洒落た色無地です。▲天神唐草文なごや帯(都謹製)¥128,000生成り地に笹蔓文様を織りだしたなごや帯をコーディネイトしました。笹蔓とは明代の中国より伝えられたとされる名物裂の一つ「笹蔓緞子」の文様を模したものです。300年に一度実をつけるといわれる竹の実と花を蔓の形にした文様で、この帯の文様は部分的に少し変えた柄になっています。帯とコーディネイトしたこの画像では色無地がかなり濃くなっていますが、正確な色は最初のきものだけを写した画像の色です。濃い地色の無地きもの①
西陣織の老舗機屋として知られる龍村美術織物のグッズを取り扱い始めて1年になりますが、お茶人さんの普段使いをはじめ、ギフトとしても多くのお客様から好評をいただいています。龍村美術織物は完成度の高い織物技術で帯の高級品をはじめ、多くの装飾品を手掛ける老舗企業です。正倉院裂や名物裂をモチーフとした龍村の裂地を用いたインテリアやお茶道具、和装洋装の小物類などの製品をご注文いただくことができます。▲数寄屋袋(金吉野文様)¥14,300▲懐紙入れ(葡萄唐草文様)¥7,700▲干支小物グッズ来年の干支巳(み)を図案に取り入れた出帛紗(表千家)と古服紗(裏千家)や干支のマスコットも期間限定でご注文を承っています。龍村美術織物グッズ
第44回白塚町民球技大会
仙台平の袴
▲八ッ藤の丸文様なごや帯(浅野織屋)フジが平安時代の貴族たちに好まれた理由は、その美しい外見と共に、貴族の主流であった藤原氏との関連があります。藤原氏に属する貴族たちは、装束などにフジをモチーフとしたデザインを多用しました。最もポピュラーであったのが、袴に施された「藤丸」文様であり、これが現在の神職の袴にも残っています。この格調高い有職文様、「八ッ藤の丸」文様の帯は、名古屋帯でありながらも付下げや訪問着などに合わせて締めていただいて構いません。お茶事や、お祝いの席などで活躍する、一本持っていると重宝する帯です。有職文様の帯②
平安時代以来、公家の服装や調度品などの装飾に用いられた、独自の優美な様式をもつ文様の総称を有職(ゆうそく)文様といいます。正倉院文様などが日本の風土に添うように和様化したものであり、格調の高い典雅な吉祥文様として礼装用の帯などに多く用いられています。▲厳島立菱文様袋帯有職文様の帯①
▲カレンブロッソカフェぞうりのラインナップ▲刺繍・西陣織・組紐・友禅染の花緒お好みの花緒に草履台を組合わせて作る「あなただけのオリジナル草履」の受注会を開催中です。▲エナメル草履台(合皮と牛革)履きやすさが特長の小判型の草履台がおススメです。素材は合皮と牛革の2種類、お好みのタイプを選んでください。ふるまごのカフェぞうりはすべて別誂えになります。定番の牛革ギアナタイプから礼装用のオトナエナメルに至るまで完全受注品になるため通常納期は2ヶ月となります。オリジナル草履オーダー受注会
新しく入荷したのれんのご紹介です。天然素材の麻織布に京都の伝統的な染色技術をもった職人の手で染められた室内に季節を告げる芸術的なのれんです。円の中に縁起物の南天と春を告げる福寿草を丁寧に描いています。南天の朱赤と福寿草の黄色のコントラストを効かせた意匠が特長です。▲新入荷手描きのれん南天福寿¥36,30088×150㎝京都洛柿庵手描きのれん
▲細タペストリー木の実あつめ¥8,030(10×170㎝)▲細タペストリー秋七草シルエット¥8,030(10×170㎝)▲手描きタペストリー桃の香ひな飾り¥19,800(30×120㎝)手描きのインテリアの京都洛柿庵の商品が入荷しましたのでお知らせします。秋の季節にピッタリな細タペストリーの「木の実あつめ」「秋七草シルエット」。このインテリアは和のテイストで製作されていますが、玄関先のエントランスやリビングの装飾品として部屋の室礼にご利用いただきたいグッズです。そして、もう一つは新年になってから飾っていただく雛人形のタペストリーです。こちらは和室の床の間でもOKですし、もちろん季節のインテリアとして洋室に飾っていただくこともできます。京都洛柿庵タペストリー
▲あんかけ太郎長者町店(名古屋市中区錦2丁目)名古屋名物あんかけスパの専門店「あんかけ太郎」で久しぶりのランチです。長者町店は錦通りの北、店舗用品や包装紙類を取り扱う「シモジマ名古屋店」の向かいにあります。開店時間は11時で、2番目に入店しました。▲ミラカン(インディアン)レギュラーサイズ¥1,020注文はいつも定番のミラカンのインディアン。ミラカンとはミラネーズ(ウインナー)+カントリー(野菜)からネーミングされたあんかけスパの王道メニュー。ウインナーにベーコン、玉ねぎとピーマン、コーンが入っています。それと、カレーソースのことをインディアンといいます。もっちり太麺で食べ応え十分。レギュラーでおなか一杯です。いつの間にか無人レジが導入されていました。あんかけ太郎長者町店
▲5:26田の原駐車場出発▲御嶽神社の鳥居▲御嶽山▲6:278合目登山道を振り返ると美しい雲海が▲7:179合目▲7:46王滝頂上▲7:53八丁ダルミ▲8:26御嶽山頂▲8:49二ノ池と二ノ池山荘▲ビジターセンターやまテラス王滝御嶽山(3,067m)
▲おへそば(恵那市東野)▲もりそば¥780とろろ¥200▲おろしそば¥900▲てんぷら盛り¥600恵那市グルメ②おへそば
▲栗きんとん大福モンブラン¥1,500モンブランどら焼き¥800モンブランパフェ¥1,200朝カフェセット¥370恵那市グルメ①良平堂栗カフェ
▲9:46高取町観光駐車場出発日本三大山城の一つ高取城のある高取山に登りました。奈良県高取町は石舞台古墳で知られる明日香村の南に位置し、津からは西名阪経由で約2時間です。土佐街道が通る古い町並みが残る城下町の観光駐車場からスタートしました。▲10:20山道に入ると七曲、一升坂と呼ばれる急坂が続きます。▲10:41猿石▲11:02二ノ門跡▲水堀▲11:10国見櫓跡から望む大和盆地▲11:18松ノ門跡▲11:23大手門跡▲太鼓櫓の石垣11:30高取山山頂(本丸跡)出発から1時間44分で高取山山頂となる本丸跡に到着。日本一の山城といわれるにふさわしい立派な姿に感動しました。下山は壷阪寺を経由する周回コースを選択。気温が30℃を超え真夏の登山のように汗だくになった3時間の山行でした。高取山(高取城跡・583m)
食彩ダイニングもみじ(松阪市嬉野中川新町)
▲琥珀流し¥850大極殿本舗六角店(栖園)
繭綿もめん
男のカジュアルキモノ②
▲片貝木綿(紺仁謹製)¥44,000単衣の季節から日常にきものを楽しんでいただくためのアイテムのご紹介です。小千谷縮の産地として知られる新潟県小千谷市の北部、片貝町(かたかいまち)の紺仁(こんに)が製造する片貝木綿の着尺です。紺仁は創業1751年の老舗織元で伝統工芸品の片貝木綿をはじめ、祭礼用品の半纏など綿製品全般を取り扱っています。キングサイズの反物のため、ここでは男性用として取り上げていますが、ユニセックスアイテムとして女性が御召になっても構いません。▲経糸は生成色とグレーのストライプ木地が厚めなので9月末または少し涼しくなってからの方が着心地がいいかもしれませんが、家庭で洗濯ができるので日常着にはうってつけです。▲博多織の角帯(井上織物謹製)¥28,500男のカジュアルキモノ①
▲雲がかかる高見山(1,248m)松阪地域の山、まつさか香肌イレブンの一つの木梶山(1,230m)の登山口を確認するため高見峠に向かいました。三重・奈良県境にある高見峠までは津から約90㎞あり、松阪の市街地から国道166号を通って2時間以上かかります。▲道の駅波瀬駅国道166号を快調に走り飯高町の道の駅「波瀬駅」でトイレ休憩。小さな道の駅ですが、日帰り温泉を併設した道の駅「飯高駅」の姉妹駅で食事も提供しています。▲高見峠線の分岐国道166号の高見トンネルの手前を左折して旧道を進むと途中で木梶三滝と高見山(高見峠)の分岐があります。▲木梶不動尊▲登山届ポストの設置された登山口ここが木梶山や木梶三滝(白滝・不動滝・女滝)へのスタート地点。今秋、木梶山から伊勢辻山を周回する約6時間のロングコースにチャレンジする...高見峠(三重・奈良県境)
残暑がまだまだ厳しく、来週は台風の襲来が心配されますが、9月のきものコーディネイトの提案です。▲長井紬きものは山形県置賜地方の工芸品、長井紬の綾織り御召着尺です。この地方では江戸時代初頭に直江兼続の施策により青苧(あおそ)が盛んに栽培されていました。青苧は奈良晒や小千谷縮と並ぶ高級織物の糸として武士の裃や単衣生地に使われ、最上川舟運によって日本各地に出荷されていました。その後、青苧栽培に変わり、9代藩主上杉鷹山の時代に養蚕地帯に転換されたことで、絹織物づくりを始めることになります。さらに、明治時代中期には新潟県十日町の指導者を迎え、新たな絣技術が普及し様々な絹織物の産地となりました。▲微塵綾織綾織の地模様によって光沢感があるため、ドレッシーな雰囲気で着ていただくことも可能です。▲織楽浅野の名古屋帯▲モザイ...長月(9月)単衣のコーディネイト
▲スイートショット(白馬村神城)白馬滞在中にケーキを食べたくなったので、可愛いお店スイートショットを訪ねました。地元産の食材を使った優しい甘さが人気のお店だと紹介されています。▲ブルベリー、苺ショート、チョコパイ近くにブルーベリー農園があったので、このケーキにもそこのブルーベリーが使われているのだろうと思います。評判通り甘さ控えめなとても美味しいケーキでした。▲白馬みそら野のロッジ晩ご飯は二日続けてバーベキューをしました。▲後立山連峰にかかる朝の虹白馬のケーキ屋さんスイートショット
▲鏡池険峻な岩稜が連なる戸隠山を鏡のような水面に美しく映すパワースポットの鏡池に2008年以来16年ぶりに訪れました。この日は戸隠山の中腹から山頂にかけて雲に覆われましたが、鏡池にははっきりと山容が映っていました。▲ゆたかや長野県内でも有数のそば処として名高い戸隠は、平安時代に修験道場として栄えました。戸隠そばはその頃の修行僧の携行食料としてこの地にもたらされたのが発祥で現在のように麺状にして食べることが定着したのは、江戸時代になってからだそうです。以来、戸隠神社の参拝客に向けて次第にそば店が増えてきました。戸隠神社中社に参拝後、この日の目的である戸隠そばのお店を探し、中社門前にある「ゆたかや」に入店しました。▲ざるそばのど越しが良く、すっきりして食べ応えのあるそば。▲くるみだれこの地方では珍しいくるみだ...戸隠そば
▲民宿嘉楽(淡路市岩屋)鱧(ハモ)料理を求めて淡路島に向かいました。関西の夏の人気食材として知られるハモは主な漁場が瀬戸内海です。特に、京都では祇園祭の時期には欠かすことができない暑い夏を乗り切るための食材として珍重されています。ハモは生命力が強く、湿り気さえあれば一晩以上生きることができるので、活魚車のなかった頃も瀬戸内海沿岸から京都まで生きたまま輸送可能だったそうです。▲部屋から望む明石海峡大橋▲岩屋港▲鱧のマリネや肝▲鱧の刺身▲鱧の天婦羅▲鍋用の鱧(白いのは卵)▲雑炊▲朝ごはん淡路島のハモ料理嘉楽
手描き京友禅の逸品付下げをご紹介いたします。どちらも京都の老舗白木染匠の作品で、格調高い古典柄を精緻な糸目で友禅で描いています。京友禅は少なくとも12~15の行程を経てできあがります。その行程は分業化され、各工程に高度な専門技術が必要なため、工程ごとに専門の職人が腕をふるいます。それぞれの連携を保つのがとても大切で、図柄の発想から完成までを統括するのが染匠で、いわばプロデューサーとしての役割を担っています。▲左桜鼠地葵文様付下げ▲右鳥の子地正倉院華文付下げどちらも上品ないわゆる京言葉で「はんなり」とといわれる地色に格調の高い文様を描いています。上前の柄にボリュームがあり、付下げでありながら訪問着ような華やかさがあります。付下げの逸品
▲西陣織の花緒¥22,000(Lサイズ)菱屋カレンブロッソのカフェぞうりの別注品が仕上がってきました。西陣織の花緒と型染め小紋の花緒を菱屋さんに送って、当店オリジナル草履として仕上げていただきました。5月の連休明けに依頼したものが先月末にようやく仕上がってきました。当店でご紹介するカレンブロッソの草履は基本的にオーダーメイドです。定番の牛革型押しのギアナ素材の場合は色見本で選んでいただき、フォーマル系のオトナエナメルはお好みの刺繍の花緒を組合わせて製作します。今回は、カジュアルラインのカフェぞうりとして、絹目調のPVC(塩化ビニル)素材のプリンセスシリーズで初めて製作しました。▲型染め小紋の花緒¥22,000(Lサイズ)単衣のカジュアルキモノから色無地、小紋まで気軽に履いていただけるようにちょっとオシャレ...カフェぞうりの新作
▲浜土産(はまづと)¥470▲亀屋則克(京都市中京区堺町通三条上る)▲浜土産の他にも季節の上生菓子が数種類▲店頭に飾られている菓子の木型京都市内の中心部に店を構える「亀屋則克」の夏の人気菓子が浜土産(はまづと)です。蛤の貝殻を開けると琥珀色の寒天の中に味噌風味の浜納豆が一粒。海岸から遠く離れた京の町において、見るからに浜辺のお土産のごとく、真夏でも日持ちするお菓子をと初代が考案して、今に受け継がれている夏の涼菓であるとHPで紹介されています。京都出張に合わせて茶席のお菓子を買ってきました。浜土産(亀屋則克・京都市中京区)
▲七宝花菱文刺繍の草履バッグセット▲刺繍花緒草履¥33,000▲刺繍バッグ¥68,000先日ご注文いただいた黒留袖に合わせる礼装用の草履バッグが仕上がってきました。シルバーの帯地に七宝花菱文様を刺繍で施した格調のあるバッグと草履です。京都の高級和装小物問屋「衿秀」の逸品で、バッグと同じ生地の花緒が組み合わされている人気の定番商品です。礼装用の草履バッグセット
いなべ市のお客様宅を訪問前に近くの食堂でランチタイムをとりました。事前に調べた大安町の「とんぼり」が店外まで行列をなしていたことから諦めて先に進み、北勢町阿下喜の「すしレスト大鯛」に立ち寄りました。▲ちらしランチ(ざるうどん)¥850ランチは握り寿司、散らし寿司の他、唐揚げやロースかつなどを選ぶことができうどん又はそばが付きます。セルフサービスで食後のホットコーヒーが用意されています。すしレスト大鯛(いなべ市)
▲北国街道沿いの本町入り口にある丁子庵今回の夏山紀行は、早朝からの蓼科山登山に始まり、断崖絶壁の布引観音に参拝後小諸市にある老舗そば店「丁子庵」でのお昼ごはんでひとまずピリオド。創業が1808年で、200年以上の歴史を誇るお店が小諸にあるということを、この記事を書いていて初めて知りました。▲総欅造りの店内この店舗は130年前に建てられた土蔵で、その歴史を感じさせられる佇まいです。▲くるみそば¥1,265小諸市の高峰高原で栽培された地粉を使用したそばは、ざるやせいろではなく陶器に盛り付けられており、ほんのり甘みがありど越しが絶妙です。くるみタレの元は自らすり鉢で挽くスタイルです。信州でくるみそばを提供するお店のくるみタレは、どこもが砂糖を合わせて練ったタイプなので、この丁子庵の香ばしいくるみを合わせたそばつ...丁子庵(小諸市本町)
布引観音・釈尊寺(小諸市)
長野県の蓼科山に登ってきました。蓼科山(2,531m)
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▲紫の草履と宝尽くしの刺繍花緒▲白の草履台と源氏香の刺繍花緒▲シェルピンクの草履台と組紐の花緒▲銀帆布の草履台と綴れ織の花緒(単衣・盛夏用)お好みの草履台と花緒を組合わせてあなただけのオリジナル草履をオーダーする会を開催中です。草履台は牛革製、合皮製、EVA製でサイズはS・M・L。花緒は西陣織、刺繍、友禅など。オリジナル草履のオーダー会
▲八重山みんさー半幅帯¥39,600「木綿で織られた幅の狭い帯」のことをミンサーと呼びますが、八重山地方の石垣島、小浜島、竹富島で製織されるミンサーは総括して「八重山ミンサー」の名称で1989年に伝統的工芸品に指定されました。▲五つと四つの四角で構成する伝統柄絣は木綿糸を手括りして、五つと四つの四角を交互に構成した絣模様が特徴です。かつて八重山地方では、男性が求婚すると女性はこの返事として、このミンサーの帯を贈ったと伝えられ、絣柄には「いつ(五)の世(四)までも末永く」という意味が込められています。八重山ミンサー
▲首里花織半幅帯(江洲なほ子)ミンサーとは「木綿で織られた幅の狭い帯」と通説ではいわれ沖縄各地で様々なミンサーが作られてきました。首里ミンサーは、旧首里市を含む那覇市を中心に作られています。首里の花織類の技術は、中国の影響を受けて発展し、王族や士族の衣装として進化しました。織り方は経畝織と花織を併用し、一部の経糸と緯糸が組み合わずに浮いた形で模様を表します。両面浮花織のように綜絖統を使う方法と、竹串を使って模様を織る方法があります。▲緯糸を浮かせて模様を作ります首里ミンサー(花織)
▲糊こぼし奈良の和菓子店では、東大寺二月堂で行われる「修二会(お水取り)」の季節(2025年は3月1日~14日)限定の良弁椿を象ったお菓子があります。東大寺の開祖である良弁(ろうべん)の像が開山堂に祀られいますが、その開山堂の庭に咲く椿のことを良弁椿と呼びます。良弁椿は赤に白い糊をこぼしたような花弁なので、糊こぼし椿といわれることから、江戸後期の創業した老舗和菓子店の萬々堂則では、「糊こぼし」という生菓子をお水取りの時期にだけ作っています。やわらかくてあんが口に溶けていく、とても繊細なお菓子です。萬々堂通則糊こぼし
▲昨年夏に完成した風情のある木造の黒塀年に一度の会合の席は桑名のはまぐり料理の名店、魚重楼でした。同店のパンフレットによると、幕末の頃まで桑名の赤須賀の網元として魚介類を扱い、明治の中頃に現在地の南魚町で料理屋を開業したとのことです。この日は平日にもかかわらず、2階にある多くの客室が予約されており仲居さん達は大忙しの様子でした。▲蛤会席(¥6,600)の献立▲前菜▲酢物蛤酢味噌・梅肉和え▲蛤南蛮漬▲焼物蛤陶板焼き▲蓋物蛤茶碗蒸し▲揚物蛤磯辺揚げ▲鍋物蛤鍋▲追加の一品白魚卵とじ(1~3月限定)▲蛤茶漬け香の物▲デザート蛤尽くしの料理に加えて、この季節にしか味わうことができない桑名名産の珍味白魚をお願いしました。質量ともに充実しており、皆さん大満足の様子でした。魚重楼(桑名市南魚町)
▲蓮ダム▲宮ノ谷渓谷←▲池木屋山登山口▲高見峠(899m・三重奈良県境)蓮ダムと高見山
▲わしの津こっぺ※営業日火・水・金・土曜日久居本町にあるこっぺパン専門のパン屋さんに初めて行ってみました。話題の店として場所は知っていたし、何度か店の前は通ったことがありますが売り切れ、または定休日であったりと一度も買ったことはありませんでした。注文したのは、コロッケパン、ハムたまごパン、あんパン、揚げパン棒。おかずパンとおやつパンを2つずつ買いました。▲北海道産あん(こしあん)+マーガリン¥350たっぷりこしあんが挟まれたあんパンは、甘さは控えめなので上品な味わい。今回は突然だったので、次は家族のリクエストを聞いてから買いに行きたいと思います。わしの津こっぺ(津市久居本町)
お茶会終了後、仙鶴庵に近い坐忘庵での食事会となりました。お昼の懐石9品(6,000円)を注文しましたが、とても上品なお料理で美味しくいただきました。今回はみなさんがお酒を注文することはなかったのですが、デザートまでいただくとおなか一杯になり、とても満足できる内容でした。▲先付と吸物▲お造り赤海老のお造りは甘みがあって美味。しっかりとした食感です。▲煮物▲八寸季節感あふれるお雛様の食器に感動しました。▲焼物▲揚物▲御飯▲水物坐忘庵(津市東丸之内)
米寿祝賀茶会
▲きょうのお昼ごはん¥1,480京都出張のお昼ごはんは八百一本館2階の和食レストラン「きょうのおかず」。注文したのはメインのおかず、小鉢、味噌汁、漬物、ご飯の昼定食です。ご飯は、白米と味つけごはん(十穀米)を選択できます。▲新玉ねぎの桜えびあんかけこの日は新玉ねぎのおかずでした。柔らかく煮込んだ新玉ねぎに桜えびのあんがたっぷりかかったヘルシーな料理でした。八百一本館きょうのおかず
▲春色小紋と名古屋帯のコーディネイト明日から3月、寒さの厳しい日が続きましたがようやく暖かくなってきました。そこで、店内のディスプレイを春らしいコーディネイトに変えてみました。▲クリームイエローの小花紋市松取りに織られた白生地をきれいなクリームイエローに地染めをし後、小花柄を散した可愛らしい春にふさわしい小紋です。▲彩華文の名古屋帯(増盛)¥220,000彩華文を名付けられた増盛謹製の逸品名古屋帯です。ここでは、クリームイエローの小紋にコーディネイトしましたが、ピンクや鶸色、水色系などの地色のきものとも相性が良いオールマイティーな帯です。▲気品ある名古屋帯主に付下げや色無地、スッキリ形の小紋にコーディネイトできるよそ行き感のある名古屋帯もディスプレイしてみました。▲モザイク文名古屋帯(織楽浅野)¥180,...春色のコーディネイト
▲甲府城址▲早朝の舞鶴城公園から望む富士山前日の夕方に甲府入りして山梨県立美術館でミレーの絵を鑑賞した後、地元の居酒屋でご当地グルメを堪能しました。翌朝は早く起きて舞鶴城公園(甲府城址)から甲府駅を散策。放射冷却で気温が下がり、6時頃の気温は-3℃。甲府城址からは雪を頂いた富士山や南アルプスの山々がクッキリと見えました。▲モルゲンロートに染まった甲斐駒ヶ岳(右端2967m)▲甲府駅前の武田信玄像▲丸十パン本店(甲府市丸の内)朝ご飯は地元の名店でパンを買うと決めていたので、ホテルの朝食はつけませんでした。100年以上の歴史を誇る丸十パンは駅から近く、6時30分開店です。7時過ぎに買いに行きましたが、店に近づくにつれて焼き立てのパンの香りが漂ってきました。店内には色々な種類の焼き立てのパンがで並べられ、名物の...甲府駅周辺散策
山梨県の甲府で宿泊することになり、駅前で人気の居酒屋「甲府煮込み屋」を6時半に予約しました。5組ほどで満席となるお店は7時を過ぎるといっぱいになり、予約のなしの来店客は残念ながら断られていました。▲お通しの煮卵▲名物牛もつ煮込み¥626赤ワインと赤みそで煮込まれたとろとろの牛もつをガーリックトーストと一緒に。▲丸鶏の素揚げ¥961三日間熟成された丸鶏を高温で揚げたカリッとした食感が絶妙。▲甲州とりもつ煮¥756B級グルメで日本一を獲得した甲州名物のとりもつ煮。▲馬刺し¥864この他に、アボガドの天ぷらや出汁巻きたまごを注文しておなか一杯に。お酒も進んで大満足の夜となりました。甲府煮込み屋(甲府駅前)
▲身丈120㎝ポリエステル65%・綿35%▲シンプル割烹着(紺)¥7,700レースもフリルもなし、角型の衿に紐は背中に2ヶ所。割烹着の定番を体現するロングセラーの中から白以外のカラーバージョンをご紹介します。袖巾たっぷりできものの袂(たもと)が収めやすく、袖口のゴムは腕まくりがしやすく、越の右側に約10cm四方のポケットが付いています。素材は適度な撥水性と乾きの早さを併せ持つ綿とポリエステルの混紡です。軽くてシワになりにくいので、お茶席の水屋仕事には必携のアイテムです。▲左から茜水色クリームカラー割烹着
お茶席向きの単衣用の付下げのご紹介です。単衣の染物向きの代表的な生地、竪しぼのある楊柳縮緬を採用しているため涼し気な肌触りを楽しむことができます。この4点すべてが月初に京都で発表された新作のなかでも選りすぐりの柄でどれをとっても甲乙受けがたく、着る方の柄行きと色のお好みで決まります。単衣・薄物はこの時期に新作が発表され、各社で受注会が開催されます。もともと夏物の生産数は限られていたところに、コロナ禍によってメーカーでは商品の絞り込みが進んでいます。さらに受注品の生産もこの時期一回きりとなることが多く、実需期には今まで以上に品薄になることが予想されます。▲空色地に沢潟(オモダカ)▲甕覗(かめのぞき)地に花の丸▲浅紫地に流水槙▲白緑地に百合夏のきものや帯は年々品数が少なくなってきたうえに生産数も限定されるため...単衣用の付下げ
▲まきの木津市一志町にある古民家レストランまきの木でお昼ご飯を食べました。大正初期に建てられた庄屋の御屋敷をレストランに改築したお店で、地元一志町を中心に久居地区で30年近く親しまれています。▲きれいに整備された表庭▲入口のメニュー看板▲お座敷席11時半頃にお店に到着。既に5組以上の先客があり人気ぶりがうかがえました。▲豚の生姜焼き膳¥1,400厚めの豚ロースが2枚にポテトフライとキャベツが添えられたメインプレートにマカロニサラダ、赤だし、お漬物が付いた生姜焼きでを注文しました。筒形のお茶碗にはご飯がぎっしり盛られているので、おなか一杯になりました。まきの木(津市一志町庄村)ランチ
▲ほおずき柄のペアゆかた年初にご夫婦がペアで着るゆかたについてのご要望をお聞きしたので、竺仙の担当者に問い合わせてみました。その結果、2月の京都展で新作ゆかたでペアにふさわしい柄を提案してもらいました。ここ数年、ゆかたのデザインをしておられる日本画家の宮下真理子さんの新作ゆかた「ほおずき」です。▲綿絽ほうずきちらし女性向きには、綿絽生地の「ほうずきちらし」。竺仙の綿絽生地は、一般的な平絽ではなく絽目を不規則に並べたオリジナルの乱絽を用いています。▲かげろう生地ほうずきつなぎ男性向きには、キングサイズのかげろう生地の「ほうずきつなぎ」。かげろうは、等間隔に縦状の透かし織模様が入った涼感を感じる生地です。この「ほうずきつなぎ」は、ゆかたの季節に発刊される雑誌に掲載予定の柄となっています。今年発表された新作ゆか...竺仙ペアゆかたの提案
横段に染め分けられた小紋の着尺で長羽織を誂えていただきました。赤茶の縦縞模様と鼠の霰模様を等間隔で染め分け、白で暈し目を入れたシンプルで上品な小紋柄です。赤茶と鼠色の2色を市松に配したことではんなりととした仕上がりになり、紬や小紋などのカジュアルきものだけでなく、色無地や付け下げなどセミフォーマルきものとも好相性です。▲長い羽織紐をリボン結びにするとカジュアルな雰囲気に▲羽織紐を結び切りにするとドレッシーに小紋で作る長羽織
▲綾織作務衣(白)綿100%¥27,500神職の方からご注文をいただいた綾織白地の作務衣のご紹介です。▲ウエストはゴムで紐付き裾は紐綾織は織物三原繊維の一つであり、風合いが柔らかで、伸縮性があり着心地が良いことが特長です。作務衣の素材として最高だといえます。(伊田繊維カタログより)作務衣(伊田繊維)
▲ポスター柄に選ばれた紅梅小紋▲令和七年のテーマ「アノ日本画の中の夏姿」画宮崎優竺仙の京都展が2月3~4日に京都文化博物館で開催され、全国から上洛した多くの呉服専門店でにぎわっていました。会場には、江戸小紋をはじめ、絹・綿紅梅小紋や綿絽ゆかた、麻の名古屋帯や半幅帯などが一堂に展示され、各店が好みの柄に注文を入れていました。▲手付け技法によって染められた江戸小紋▲綿絽の浴衣生地を用いたガラス製品竺仙新作発表会
▲ポスト3・藤紫(高さ16㎝×横幅31㎝×マチ15㎝)¥30,800▲利休型箱バッグ・白鼠(13㎝×32㎝×11,5㎝)¥35,200▲ロデム・墨(18㎝×35㎝×13,5㎝)¥33,000▲選べるカラーは16色只今、きもの通のマストアイテム、菱屋カレンブロッソの草履とバッグの受注会を開催中です。バッグはカレンブロッソの定番品「牛革型押し」シリーズの5タイプと当店オリジナルデザインの利休型箱バッグ。特にこのシリーズの草履をお持ちの方に同色での誂えをおススメしています。▲(左)リザード型押し¥22,550(右)クリームカフェぞうり¥26,950草履は定番品の他に、セミフォーマル用の「クリームカフェぞうり」シリーズと「オトナエナメル」シリーズをご用意しています。このシリーズでは、お好みの刺繍花緒との組み合わせ...カレンブロッソ
▲十字刺子風呂敷(105×105㎝)宮井¥3,300木綿の生地に刺子が施してあるので、しっかり厚めの風合いです。風呂敷以外のインテリアとしては、テーブルセンターや円卓の掛物にご利用いただくことができます。▲江戸小紋染風呂敷(90×90㎝)竺仙¥4,180ほど良い張りのある綿ブロードに手捺染で染められた高級感のある風呂敷です。薄地でありながら強度も兼ね備えているのでインテリアとして活用できます。インテリアとしての風呂敷
春のきものコーディネイト
季節のインテリアとして、昨年から店頭で展開している京都洛柿庵のタペストリーの新柄が入荷しました。洛柿庵の製品は職人の手仕事によって丁寧に作られています。一本の麻糸から生地を織り、手で染め、手で描く手仕事ならではのぬくもりは、人々の暮らしに癒しと安らぎを感じさせてくれます。ご紹介する細長い「細タペ」は、和柄が中心ですが、洋風のリビングルームや玄関のエントランスにも気軽に飾ることができる季節のインテリアです。▲細タペストリー(10×170㎝)¥8,030▲サトザクラ▲鯉乗り金太郎単体で飾るのもいいですが、関連ある季節のタペストリーを2~3点をまとめてつるすことで高感度な空間づくりが実現します。細タペストリー
▲8:03大貝戸登山口出発藤原岳に咲く春の花、セツブンソウやフクジュソウを見るために花の多い孫太尾根コースで登る計画を立てていましたが、週末の降雪で花が雪の下に隠れているとの情報から一般的な大貝戸コースに変更しました。登山口の駐車場は8時の時点で4割程度の駐車率でした。▲9:308合目7合目の手前から積雪で滑りやすくなったので、アイゼンを装着しました。冬の藤原岳は8合目から一気に積雪量が増えます。踏み跡を外すと膝上までツボ足を取られるので、いつも以上の疲労感があります。▲10:15藤原山荘(避難小屋)8合目から続く約45分の登り道に疲れ切ったけれど、山頂が見えたので休まず一気に頂上を目指しました。山頂直下はまさに雪山。積雪が膝下まであるので、踏み跡をしっかりたどって登っていきます。▲10:35藤原岳登頂出...春の雪山藤原岳(1,144m)
▲コラボセット¥1,600手造りの味が評判で、お昼時には満席になる松阪の食堂、喜文で晩ご飯でした。これまで昼に2回訪問しましたが、サラリーマンや家族連れ、カップルなど幅広い客層で賑わっている定食屋さんです。お店は19時前で女性客が2組。今回は晩ご飯だったので、ボリュームのあるちょっと贅沢なコラボセットを注文しました。肉汁が評判で人気のあるハンバーグ、大きめのエビフライ、クリームコロッケオムレツがワンプレートに詰められた豪華なメニューです。ご飯は男性が丼、女性はお茶碗です。赤だしとともにお替りが無料なところがうれしく、おかずが充実しているので女性客でもお替りをする人が多くいます。▲「21時にアイス」松阪店(松阪市市場庄町)食後のデザートに最近全国展開しているパフェのお店に立ち寄りました。手造りの味喜文(松阪市鎌田町)
最近、きもの通の方の間で秘かに注目を集めているアイスコットン生地を用いた長襦袢を取り扱うことが叶いました。スイスのスポエリー社が開発した新素材アイスコットンは、特殊紡績技術によるシャリ感、高接触冷感が特徴の超長綿素材です。そこに鎌倉時代から織り継がれる湖国近江の麻織物を組み合わせたものが、川口織物が開発したアイスコットン長襦袢です。この長襦袢地は京都の織物専門問屋の廣田紬だけが取り扱う貴重な商材で、今回廣田さんとご縁をいただいたことで仕入れが実現しました。本場結城紬を得意とする廣田紬は、現社長が川口織物の出身という縁から近江麻や秦荘紬(はたしょうつむぎ)を多く取り扱っています。▲1866年創立のスポエリー社アイスコットン85%、近江麻15%で製織するこの長襦袢地は、肌に触れた時に清涼感があり、一日中着てい...アイスコットン長襦袢(川口織物)
▲記念館の外観▲2階▲吹抜け(2階より)▲1階▲陶房▲中庭▲登り窯河井寛次郎記念館(京都市東山区五条坂)
▲アメリカン・シーアイランドコットン長襦袢単衣と盛夏用の長襦袢の紹介です。素材は「奇跡の綿花」と称されるアメリカンシーアイランドコットン。西インド諸島カリブ海の島々で栽培される「海島綿」をさらに進化させたラグジュアリーコットンが、アメリカン・シーアイランドコットンです。この超長綿には繊維に含まれる油脂分が多く、触れた時にとても柔らかで、優れた吸水性も魅力です。▲豊富なカラーバリエーション¥44,000アメリカン・シーアイランドコットン
富山への道中、金沢に宿泊しました。夕食は金沢駅前の和食と寿司の長八へ。地元の食材が厳選されたコース料理の「精選」を事前に予約しました。▲前菜(郷土料理のかぶら寿しや真鱈の真子煮)▲あんこうと冬野菜の天婦羅▲蕪と真鱈白子天婦羅▲かぶら蒸し▲和牛炙り焼▲寿し(間八、あおり烏賊、サラダ巻き、炙りのど黒、かにの押し寿し)▲スーパーホテルプレミアム金沢駅東口長八(金沢駅前店)
▲なつかしの古今乃舎まちかど博物館を紹介する「三重のまんなかまちかど博物館博覧会」が津市の三重県総合博物館で開催中です。会場では「和む」をテーマに工芸や骨董、玩具など県内中心部30館が出展し25日(日)まで、入場無料で開催されています。▲木工館木楽▲ちりめん細工の館▲陶芸似顔絵博物館まちかど博物館
静岡研修会②
▲東海道五十三次にも描かれた丁子屋今年は研修会として静岡に行ってきました。8時前に津を出発して、昼食は静岡市にある鞠子宿の丁子屋。400年以上の長い歴史と伝統を受け継ぐ丁子屋はとろろ汁の名店で、歌川広重の東海道五十三次にも描かれたています。▲丸子(とろろ汁・麦飯)¥1,450名物のとろろ汁は、おひつからお茶碗にご飯をよそっていただきます。静岡県産の自然薯を使った白みそ仕立てのとろろ汁は、あっさりした味でスルスルっと口に流し込めるため何杯でも食べ続けることができます。▲芹沢銈介美術館昼食後は静岡市内の登呂遺跡公園内にある染色家で人間国宝の芹沢銈介美術館を訪れました。▲芹沢銈介の家▲登呂遺跡静岡研修会①
▲南アルプス白根三山(双葉SAより)山中湖からは富士吉田の北口本宮富士浅間神社に立ち寄った後、中央道経由で長野県茅野市に向かいました。中央道からは山梨側から見た富士山や雪を抱いた南アルプスの山容が鮮やかに目に入ってきました。▲八ヶ岳連峰(右が赤岳)諏訪ICで中央道を降りて、地元の食材をツルヤで購入。その後、信州蕎麦の人気店「そばのさと」でお昼ごはんにしました。▲そばのさと(茅野市塚原)お店のホームページでは、八ヶ岳山麓の貴重な1等級の玄蕎麦を使用して精魂込めて完全手打ちで仕上げられていると紹介されています。▲二八ざるそば(大盛り)¥1,430細めでのど越しの良いそばをまずは水だけでいただきます。(右の小さい器)▲天おろしそば¥1,740揚げたての香ばしい海老天がそばつゆに合い、とても美味しかったです。蕎麦...冬の山中湖②
▲パノラマ台からの絶景山中湖を眼下に従える雄大な富士山▲GardenShed雪の季節に暖炉のある部屋で過ごすことを目的として、山梨県の山中湖村に向かいました。宿泊先はグリル付きの一軒家、ガーデンシェッド。4ベッドルームで薪ストーブのある広々とした別荘です。▲薪ストーブ標高1000mの山中湖村の最低気温は-7℃の予報。陽が落ちるにつれて屋外は冷え込んできますが、室内は床暖房と暖炉の火で快適に過ごすことができます。▲オーナーの愛車コルベット▲山中湖アイスキャンドルフェスティバル11日(祝)に冬の目玉イベント「アイスキャンドルフェスティバル」がちょうど開催されました。キャンドル着火直前の16時になると会場周辺が大渋滞。臨時駐車場にも車が入りきれず、徒歩で会場に向かいました。▲コップの中のローソクに火を着けますア...冬の山中湖①
夏のきもの単衣用付下げ
▲亀末廣▲イノダコーヒ本店洛中の老舗
▲菱屋カレンブロッソ(廣田社長)▲京紅型の栗山工房▲都会的なきものと帯を提案する千藤新進気鋭の和のクリエーターが集結して、次世代に引き継がれるきものの未来を提案するイベント「キモノスイッチフォーラム」が京都産業会館で2月1日・2日に開催されました。山形の米沢織、東京染め、名古屋友禅、京都の西陣織・京絞り、福岡の博多織など日本を代表する和装製品の産地から新商品が提案され、会場内は多数の来場者でにぎわいました。キモノスイッチフォーラム
竺仙新作発表会
▲工芸作家コーナー毎年2月に京都では夏物の受注会が開催されます。老舗問屋千切屋でも、工芸作家作品をはじめとする染のきもの、夏の織物西陣の老舗機屋の帯などが一堂に展示されました。▲盛夏用準礼装コーナーきものや帯の製造元は、秋から製作に取り掛かり1月中に新作が出揃います。夏物はこの時期の注文分を製作すると、その後は追加生産されないため、夏前の実需期になると品薄になります。そのため、単衣や薄物の準備には余裕をもって早めのご用命をおススメします。千切屋単衣・薄物の会