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小さな外国語スクールの代表者が発信する日常的なエッセイ。 好奇心と知性的な笑いを心がけている。

2009年暮れよりはじめて、 どこまで続くかな? おっ、まだ続いている!

ALEX
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芦屋市
出身
芦屋市
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2010/08/06

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  • 人生はキャバレ〜♪!でっせ。

    20世紀の終わりごろの時代、「世紀末」という言葉を好んで使ったものだった。ちょっと退廃的な香りのする表現でもあるが、その頃の日本は、バブルがあり、その崩壊も味…

  • オリンピックピック、走って駆けて〜♪

    今年パリ・オリンピックが開催される。パリでオリンピックが開催されたのは1900年の第2回大会と1924年の第8回大会。そして、今年が2024年だから実に100…

  • 甘茶でチッポラ

    ヴァチカン宮殿のシスティーナ礼拝堂には、ミケランジェロの『最後の審判』が描かれている。この礼拝堂には、ボッティチェッリの『モーセの試練』と題する壁画もある。『…

  • 古〜い 古本屋をナメたらあかんで〜!

    今年のパリ・オリンピックが開かれる期間だけ、立ち退きを要請された「ブキニスト(Bouquiniste)」すなわち、セーヌの川沿いにある「古書店」が一転、そのま…

  • ムッシュ・パピヨンと呼んでくれ。

    1973年公開の映画『パピヨン(Papillon)』は、何かにつけ印象に残る映画だった。主演は、スティーブ・マックイーン。ダスティン・ホフマンが脇を固めていた…

  • 都はるみが歌います〜♪ 涙の洗濯船•••

    19世紀の終わり頃から20世紀初頭にかけて、若きアーティストが集った「洗濯船(Bateau-Lavoir)」と呼ばれる建物があった。洗濯船(Bateau-La…

  • オイラ、こう見えてアタマ使ってんのよ。

    フランス人は、犯罪者でも自分の信念を持つ反体制の人物を好む傾向がある。その代表となるのが、小説家モーリス・ルブランが作り上げた「怪盗ルパン」。このルパンは、た…

  • よう分からんけど、ええ映画らしいで。

    1961年公開の映画『去年マリエンバートで(L'Année dernière à Marienbad)』は、なんとも奇妙な構成の映画だった。監督は、フランスの…

  • ユトリロの母ちゃん、何故モテる?

    「一生に一度の短い恋」これをどう思うだろうか?26歳の時、燃えるような恋を募らせて同じ屋根の下に住みつつ、思いを寄せるその女性に、半年に300通の手紙を書き送…

  • まいど!プーチンさん、ワンメーターでもいいですか?

    プーチン大統領の選挙戦での勝利が確定した。彼はレーニンを嫌いスターリンを評価しているという。レーニンと言えば社会主義国ソビエト連邦を形作った初代の指導者。その…

  • ジュゼッペおじさんに肖像画を描いてもらうとエラいことになりますよ。

    現在、金の価格は天井を知らない如くどんどんと値を上げている。金の元素記号を覚えるのに「金は全ての金属のAu(英雄)だ」などの覚え方があった。思えば、ヨーロッパ…

  • フランスに美食をもたらしたのは、カトちゃん。

    「美食の国フランス」という呼称は、今は誰も疑うことはない。ではいつから?ということを探れば、長きにわたってフランスの美食を支えてきたトゥールダルジャンという名…

  • シュルレアリスト、オールスターキャスト。

    『黒いユーモア選集(Séries Surréalisme)』なるものがある。これはアンドレ・ブルトンを中心とするシュルレアリストが選定した作家たちを列挙したも…

  • 「寄らば切るぞ!」...逃げるが勝ち!スタコラサッサ...

    ヨーロッパの歴史には「決闘」が名誉と誇りを守る儀式として長い間残っていた。日本では、果たし合いとして、やはり、名誉をかけて戦いを挑んだ。決闘が日本で廃止になっ…

  • 美しい曲を書く、ヘンなオジさん。

    坂口安吾といえば『堕落論』が出てくる。そんな坂口安吾が翻訳したジャン・コクトーの『エリック・サティ』という著書がある。エリック・サティは、「音楽界の異端児」と…

  • やっぱりクサいぜ、にしんの燻製。

    マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)やブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)のように、姓と名のイニシャルが同じというのは、運勢が…

  • 「麤皮」のステーキはうまいけど、値段を見るたび命が縮まるぅ。

    バルザックの小説には、いかにも胡散臭い人物たちが数多く登場する。彼自身もそのようなところがある。トゥールで生まれ、不遇の少年時代を過ごし15歳の時にパリに出る…

  • その過去、無かったことにしてくれ〜!

    抵抗運動をするときにガイ・フォークスのお面をつけて反対の意思を示すことがある。その表情は半ば笑みを浮かべているようでもあり、変な不気味さがある。夏目漱石の著書…

  • 名もなく、貧しく、ブサイクな人なら沢山いるぞ。

    かつて、戦後間のない頃の映画のタイトルに「名もなく貧しく美しく」というのがあった。その当時のほとんどの人は、名もなく貧しかった。そんな生き方とは対照的に、何か…

  • ダリが絶賛、ダリがデッサン。

    このブログもエッセイらしいものを書いて15年余りが過ぎ、毎日書いているので5,200余の数になった。これらは、我が死後にも、ずっと残ることになるのだろうか?そ…

  • ジェリコーの戦い

    今年「古稀」を迎える。すなわち70歳。やっと人生というものが解りかけてきたところなのに、もう終わり?そんな感慨を持ちながら、今日は、テオドール・ジェリコー(T…

  • サルトル、手にトル、良く出来トル

    かつて、カミュ・サルトル論争なるものがあった。これは、戦後のフランス社会で碩学としてその名を轟かせたサルトルに対して、新進気鋭のカミュが挑むという形での論争と…

  • 長身の女性が好きなのは、ボードレールとあの野球選手?

    エディプスコンプレックス(Oedipus complex)なるものがある。これはフロイトが提示した一つの心理的用語で、母親に思い入れる気持ちから、父親に対して…

  • このガキ〜(三人称)、マセた顔しやがって...

    日本語には人称表現がかなりある。あり過ぎだとさえ思う。例えば、一人称には、私、僕、俺、わたし、ワシ、ワタシ、ボク、オレ、ウチ、それがし、ワテ、当方、手前ども、…

  • この風刺画、どー見える?

    今日は、オノレ・ドーミエ(Honoré Daumier) の風刺画集を見ていた。フランス人ドーミエが活躍した時代は、1830年の7月革命を前後する時代。その当…

  • こうなったら、祈って、祈って、祈りまくってやる〜!

    今日はミレー(Jean-François Millet)の画集を見ていた。我が少年時代であった1960年代前半ごろ、誰もが知っている人気の画家といえば、まず、…

  • オラあ、パリさ行きたくねえだ。

    今日は、19世紀のフランスの画家ドラクロワ(Eugène Delacroix) の絵を見ていた。彼の作品で最も知られているのは『民衆を導く自由の女神』作者の名…

  • あの頃のパリへ行ってみたいぜ

    アメリカ人の映画監督ウディ・アレン(Woody Allen)に『ミッドナイト・イン・パリ(Midnight in Paris)』と題する映画作品がある。ウディ…

  • エドちゃん、「グー!」です。

    19世紀の画家エドガー・ドガ(Edgar Degas) は、印象派の画家という範疇に入るらしい。たしかに彼は、1874年第1回印象派展から印象派展にはほとんど…

  • ジャ〜ン!リュックでござ〜る。

    ジャン=リュック・ゴダール (Jean-Luc Godard)が死んだ。と言っても、もはや1年半ほど前のことである。同時代の映画監督はとっくの昔に鬼籍に入って…

  • さすが、ぶっ飛びフーフー

    今日は藤田嗣治の画集を見ていた。彼の最高の持ち味とするのは乳白色の裸婦像がまず挙げられる。わが気になる画題でいえば、ちょっと奇妙な少女像。彼はポスト印象派とし…

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