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ジャ〜ン!コクトーでおまっ! 《その2》
ジャン・コクトー (Jean Cocteau)20世紀の彩った不世出の人物とも言えるが、今となっては、果たして何者?というところではある。詩人、小説家、劇作…
2024/02/29 02:29
デン・ハーグに行って、黄色い壁に「でんっ!」
フェルメールは、今や世界で最も愛される画家の一人である。生きている間の評価は高かったが、次第に忘れ去られ、約200年もの間、ほとんど忘れられたような存在だった…
2024/02/28 02:30
市庁舎の前ですが、何か?
今日は、ロベール・ドワノー(Robert Doisneau)の写真集を見ていた。彼はヴォーグ誌の写真などを担当する傍ら、戦後フランスの日常を撮り続けた写真家。…
2024/02/27 02:14
ローラ!といえば、ヒデキ!でしょう。
今日は、フランスの画家アンリ・ジェルベクス(Henri Gervex)の絵を見ていた。日本ではあまり馴染みのない画家かもしれないが、裸体像『ローラ』を描いた画…
2024/02/26 02:33
こんな高級ホテル、緊張して眠られへん。
南仏ニースの海岸べりの遊歩道プロムナード・デ・ザングレ(Promenade des Anglais)を歩いていると一際目に着くのがHotel "NEGRESC…
2024/02/25 02:50
庶民が過ごせる海岸はどこですかぁ?
南仏ニースに行けば、地中海を望む海岸線の美しさに魅了される。その海岸線全体を指す言葉としては、Côte d'Azur(コート・ダジュール) 。訳せば、紺碧色の…
2024/02/24 02:39
やっぱり綺麗な おねーさんはモテモテやん。
フランスの女性で特筆される人物としてまず挙げられるのはレカミエ夫人(Madame Récamier)かも知れない。激動のフランス革命からナポレオンのいわゆる帝…
2024/02/23 02:23
仮面とマント、と言えば「パーマン」じゃないの?
今のパリの街並みの礎が作られたのは皇帝ナポレオン3世の時代。当時のパリの知事オスマン氏を起用して、今に通じるパリの青写真ができたとも言える。下水道や通りを整備…
2024/02/22 02:29
アタクシこそ、価値のあるオンナよ。
今日は、エリザベス・グレフュール伯爵夫人(Élisabeth, Comtesse Greffulhe)の肖像画を見ていた。19世紀末ごろのパリの社交界を彩った…
2024/02/21 02:16
見たな〜!覗き見は犯罪デス。
ユトリロの母シュザンヌ・ヴァラドンは、何か底知れぬ魅力を持った女性であった。18歳の頃のシュザンヌ・ヴァラドンこの一枚の写真から掻き立てられるのは、「美しい」…
2024/02/20 02:11
アルザスワインは、白の辛口が旨い。
フランスの北東地方にアルザス・ワイン街道と呼ばれる道がある。かつて、この街道を辿って、ストラスブールからコルマールまで車を走らせたことがある。この街道沿いには…
2024/02/19 02:55
ナンパスルナのキキ一髪
今日も一枚の写真に見入っていた。それは、「モンパルナスのキキ」として知られるアリス・プラン(Alice Prin)の写真。この「モンパルナスのキキ」とユトリロ…
2024/02/18 02:48
ユトリロとパタリロは、どういう関係?
一枚の写真が、多くの物語を語っていると感じることがある。そんな写真を飽くことなく眺め、それが語る物語に耳を傾ける。被写体となった二人は、シュザンヌ・ヴァラドン…
2024/02/17 02:39
大っきいイタリアさん、小っさいイタリアさん。
ルーブル美術館に収蔵されている作品の中で、印象に残る一つに『カナの婚礼(Nozze di Cana)』がある。イタリアルネサンス期のヴェネツィア派の画家・パオ…
2024/02/16 03:00
ジャ〜ン!コクトーでおまっ!
ここ暫く南フランスのことを思い出していると、次々とコート・ダジュール(Côte d'Azur)の風景が思い出されてきた。その一つの街ヴィルフランシュ=シュル=…
2024/02/15 02:30
こんな青い空、見たことな〜い。
先日、ニーチェの『ツァラトゥストラかく語りき(Also sprach Zarathustra)』のモデルとなった南フランスのエズ村のことについて書いたが、この…
2024/02/14 02:24
爺さんのコトなんか、知らんがな。
ここ暫く、古い写真集を取り出して眺めることが多くなった。その中の一つ、古いパリのモンマルトルを撮ったものを手にした。まさに100年前の ”オ・ラパン・アジル …
2024/02/13 01:18
皆んなロトンドに行っとんど。
パリにはカフェ文化が息づいている。1920年代、いわゆる狂乱の時代(Les Années folles)と言われたパリは、モンパルナスのカフェにアーティストが…
2024/02/12 02:31
眩しい太陽の下、孤独を楽しむ。
ニーチェの著書『ツァラトゥストラかく語りき(Also sprach Zarathustra)』は、ツァラトゥストラが30歳の時、故郷を去って山に入り、10年間…
2024/02/11 02:30
「恐ろしい女」を産んだオンナも恐ろしい。
オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』は1891年に書かれ、過激な描写から書籍は発禁となり、上演も1931年まで禁止されていた。ワイルドの『サロメ』は新約聖書に取…
2024/02/10 02:11
キモが据わってるぜ、このオンナ
多くの画家によって描かれたユディト(Judith)は、旧約聖書外典『ユディト記』に登場するユダヤ人女性。今日は、3人の作品を挙げてみたい。まずは、ルーカス・ク…
2024/02/09 01:19
あざと妖しいオンナ
今日、書棚から取り出したのは、レオノール・フィニの画集。彼女は、1907年にブエノスアイレスで生まれ、1996年、パリで生涯を閉じた。彼女は、シュルレアリスト…
2024/02/08 01:33
孫(マゴ)がふたりいらっしゃるのですか?
一枚の写真が語るもの。一眼見て、この写真の被写体、場所が特定できたり、ついでに写真家も特定できれば、あなたはフランス通です。そう、被写体の女性は、シモーヌ・ド…
2024/02/07 02:16
おぬし、化けの皮を剥がしてやる!
人の表情は、多くを語るもの。今日の一枚の写真は、20世紀初頭のパリ。何の変哲もない日常の姿そのもの。ところが、この一枚は、多くを語っている。まず、奥の部屋の女…
2024/02/06 00:59
あの熱は写真熱。
何度か写真クラブに誘われた。文学や哲学以外に興味があるといえば、写真かもしれない。いつも写真展に誘われた関係から、目だけは肥えてしまった。様々に腕を振るう写真…
2024/02/05 00:45
憧れているので、超えられません。
昨年は60歳代から70代前半の有名人の訃報が相次いだ。当方は今春「古稀」を迎えることになる。70歳まで生きる人は「古来、稀(まれ)なり」というところでこの名が…
2024/02/04 00:34
やっと解放 鬼の霍乱
鬼の霍乱の日々から、やっとこさ解放。ここしばらく、安静に過ごすことは、なんとも手持ち無沙汰。そこで、本を読むというより、写真集を取り出して眺めるといった日々。…
2024/02/03 00:30
鬼の霍乱 3
鬼の霍乱も3日目に突入。安静に過ごすことは、至難のワザ。それでも、安静らしく過ごすためには、写真の多い本を読む。今日は、澁澤龍彦氏の『夢の博物館』を開いた。豪…
2024/02/02 00:43
鬼の霍乱 2
「父ちゃん、お粥ができたよ」「いつも、いつも、すまないね〜」まるで、『シャボン玉ホリデー』のコントの一齣当方は、鬼の霍乱で安静中手持ち無沙汰で『プルーストの食…
2024/02/01 01:23
2024年2月 (1件〜100件)
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