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小さな外国語スクールの代表者が発信する日常的なエッセイ。 好奇心と知性的な笑いを心がけている。

2009年暮れよりはじめて、 どこまで続くかな? おっ、まだ続いている!

ALEX
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芦屋市
出身
芦屋市
ブログ村参加

2010/08/06

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  • ジビエ食って、ガオーッ!

    フランス料理にジビエ(gibier) と呼ばれるものがある。これは狩猟で捕獲された野生の鳥獣の肉料理のこと。ジビエは冬場のイメージがあるが、冬眠に入る前に、よ…

  • 昔は秀才、今は只野係長

    「十で神童、二十(はたち)過ぎれば只(ただ)の人」という諺がある。ここにある「只の」は「取り立てるほどのこともないようす」の意。それを踏まえてこの諺を解釈する…

  • ワタシの住処はココよ。いやん、開けないで。

    明治後期から大正、昭和の時代にかけての作家に泉 鏡花(きょうか)がいる。作風としては、江戸文芸の影響をうけ、怪奇趣味と特有のロマンティシズムで知られている。古…

  • ぐるぐる、ぐるぐる、ヘリコは続く

    昔のマンションなど、ビルの避難用階段に、螺旋(らせん)階段がついてる建物が多い。簡素で場所をとらず、立派に避難用の階段となる。踊り場がないため、大勢で避難する…

  • 誰と誰とが愛している〜かー ♪

    先日の新聞にマイクロソフトが任天堂の買収を考えていたという記事が出ていた。そんなことが起これば、巨額の買収ということになっていたかも?というところではあるが、…

  • ソレは、神サマの言うとおり

    精神医学の一つの分野に「パトグラフィー(Pathographie)」というのがある。これは、精神医学や心理学の知識を使って、歴史的に傑出した人物の個性と創造性…

  • 雑誌、新聞、TV番組...どこにでもあるぞ、占いコーナー

    いかにも昭和的な絵といえば、夜の駅前には、おでん屋やラーメン屋の屋台。会社帰りのサラリーマンなどがオヤジ相手に話している風景。その向こう、通りに角には易者(え…

  • まだ秋の気配はナシ、雁の出番はまだまだ...?

    葉鶏頭(ハゲイトウ)は夏の終わり頃から咲き始め秋が深まるにつれて赤みが増してくる植物。この植物は、かなり古い時代に中国から伝来てきたもの。『枕草子』に葉鶏頭に…

  • ご乱心の殿は強し

    デンマークの今は、北欧の目立たぬ国になっているが、シェイクスピア『ハムレット』にはイギリスがデンマークの属国だったと書かれている。歴史を探ってみると、西暦10…

  • ブタ、ブタ、子ブタ、コイツに決めた? ブーっ!!

    アメリカの話題が増えてきた。その中で動向が気になるのはトランプ元大統領。共和党大会が開かれているが、トランプ氏は米共和党の大統領選候補指名争いですでに圧倒的な…

  • 仏様「ココから出してくれ〜!」

    鎌倉時代の仏師・運慶は、当時、様々な仏像を製作したことで知られる。夏目漱石の短編小説『夢十夜』は、それぞれの短編が「こんな夢を見た」ではじまる小説。その中の一…

  • 長生きし過ぎも、しんどいで〜。

    日本の平均寿命はこれまで伸びてきていたが、ここにきてやや下落傾向にあるという。今年の調査では、男性で80,7歳、女性で87,2歳。ただ、平均寿命と表現されるが…

  • お呼びでない、こりゃまた失礼しました〜!

    世の中は3連休。最近、祝日と言いつつも、実際のところ何の祝日なのか、知らないまま過ぎて行くことが多い。今日は、ヤケに高齢者についての報道が多いと思えば、敬老の…

  • 「代打、オレ!」「かっ飛ばせ〜!オレ」

    「なんでもない日常こそ真の幸せ」歳のせいかそんな風に思えてくるようになった。そんなことを思うと、古い時代の映画が思い出されてきた。それは映画『市民ケーン(Ci…

  • これって、イグノーベル賞、ではないんですよね?

    地下資源として石油が眠っているせいとも言われている。ウクライナでの戦争は終わる気配が見えてこない。その背後で、資源に関する問題は、より切実なものになっている。…

  • 同じ「運」なら「金運」がいいですぅ。

    京セラを創業し、日本航空(JAL)の名誉会長を務めた稲森和夫氏の言葉に「私が、一代でここまで築き上げたのは、個人の努力や能力が左右したのではなく、そのような「…

  • パンパカパーン!と目立つと両端から叩かれる。

    『イソップ物語』は、もともと紀元前6世紀にアイソポスと呼ばれる奴隷が書いたとされる。プラヌーデスの『アイソポス伝』によると、このアイソポスは、ギリシャで最も醜…

  • 不器用のDNAは親ゆずり

    発明には「特許」と「実用新案」というものがある。この二つの違いは、全く独創的なものを作り上げるのが「特許」。使い勝手が良いものを生み出すのが「実用新案」。鉛筆…

  • 「一助」って、おいくらですか?

    援助を申し出る時に、控えめな言葉として「一助 (いちじょ) となれば幸いです」という表現がある。この「一助」という表現は、かなり古くからある言葉らしく、中国の…

  • 大事にし過ぎたら、アカン!

    『箴言集』なるモノを著したゲオルグ・リヒテンベルクは18世紀の人物。当時のゲッティンゲン大学の物理学の教授でもあった。この著書に興味深いことが書かれている。そ…

  • ちょっと売れたからって、いい気になるなよ

    コンビニに立ち寄って眺めると、たいてい幾つか新商品が並んでいる。季節感のあるビールや飲料はもちろんのこと、菓子類やカップ麺などが刺激的なパッケージに包まれ、陳…

  • 今のところ、髪の毛はセーフ!

    秋を詠った長塚 節(ながつか たかし) の短歌に「馬追虫(うまおい) の髭(ひげ)のそよろに来る秋はまなこを閉ぢて想ひ見るべし 」という一首がある。これを解釈…

  • ケルン土産の定番、4711

    オーデコロンは、フランス語で"Eau de Cologne" と綴る。すなわち「ケルンの水」。ケルンで発明されたところから、その名がついた。これは、香水という…

  • ドロステは続くよどこまでも

    先日、紅茶の茶葉を買うためにモールに出かけた。コーヒー豆などは、ほとんど迷うことなく幾つか選ぶが、紅茶の茶葉はいつも悩む。茶葉を選ぶためにコーナーの端から端ま…

  • それもこれも、変えたい一心

    「木曽路はすべて山の中である。」島崎藤村の小説『夜明け前』は旅情をかき立てるような、この書き出しで始まっている。この小説、「江戸が大変だ」という知らせから、大…

  • そら、月よりダンゴがええな。

    鎌倉時代の文学作品に『十六夜(いざよい)日記』というのがある。阿仏尼の作というところから『阿仏日記』とも呼ばれていた。書き始めた日付が10月16日からその名が…

  • 領収書は、日付ナシでお願いします。

    「サタイア(風刺)には日付があるが、ユーモアには日付がない」という言葉がある。ここにある「日付」とは、時代のこと。その観点からこの言葉を探ってみると「ユーモア…

  • 中国の古典には、ハンムラビ法典で対抗

    「君子危うきに近寄らず」という言葉がある。自分の行動を慎んで、危険なところには近づかないに限る、という意味で使われる。一般的に、このような ”ことわざ”は、音…

  • オラ、こんなモノ、見たことねえだ。

    ”四次元の世界”というのがある。一般的に、一次元は点と線の世界。二次元は平面世界。三次元は立体の世界と言われる。その三次元に時間的な次元を加えたものを四次元の…

  • 逢いたい〜気持ちが、まま〜ならぬ〜 ♪

    落語のネタに、秋をテーマにしたものが少ないという。「暑い」や「寒い」は、実感の世界があるせいか「夏」や「冬」はネタになりやすい。また、「春」は、お水取りや花見…

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