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  • アオスジアゲハ/ Graphium sarpedon

    カンサイタンポポの花を忙しく移動していたのは、アオスジアゲハ(Graphium sarpedon)です。蛹越冬から目覚めた成虫が、既に活動しています。本種の可憐な容姿に魅了されいつも多くの写真を撮ってしまう蝶です。

  • ミヤマセセリ/ Erynnis montanus

    タチツボスミレの花が動くので、目を凝らすとミヤマセセリ(Erynnis montanus)が吸蜜していました。前翅表面の中央部に幅広い白帯が確認されるので、写真個体はメスと思われます。本種の成虫は年一回早春のみ発生します。

  • スッポン/ Pelodiscus sinensis

    溜池に倒れ掛けた松の上で甲羅干ししている亀はスッポン(Pelodiscus sinensis)でした。それなりの大きさの個体が、春の陽気にのんびりしていたが、人間が近づくと水の中に逃げていった。

  • ホソミオツネントンボ/ Indolestes peregrinus

    水辺で越冬から活動期に入ったホソミオツネントンボ(Indolestes peregrinus)を見掛けるようになりました。越冬中の地味な色から写真のように鮮やかな青色に体の色が変わっています。水辺は、いつのまにかトンボの季節を迎えたようです。

  • シジュウカラ/ Parus minor

    本日、早朝庭の巣箱にシジュウカラ(Parus minor)が巣材を運び込み始めました。昨年春から設置していた巣箱は誰も使用することなく今まで庭に取り付けられていたが、今朝からは、本種の雌雄が出入りを初めた。今日(4/13)から産卵~巣立ちまで温かく見守っていきます。

  • コチャバネセセリ/ Thoressa varia

    日当たり良い地面に現れたのは、コチャバネセセリ(Thoressa varia)です。本種の幼虫は、食草となるササの葉を内側にして巻き、巣をつくりその中で蛹化をするそうです。終齢幼虫で越冬するので、4月頃から新成虫が活動を始め夏ごろには2化目が発生するそうです。写真は、4月

  • ヤナギハムシ/ Chrysomela vigintipunctata

    若芽がやっと出てきたヤナギで交尾していたのは、ヤナギハムシ(Chrysomela vigintipunctata)とカメノコテントウ(Aiolocaria hexaspilota)です。この2種とも成虫越冬で早春から活動を始める。ヤナギハムシの成虫、幼虫はヤナギの新芽を食し、その幼虫をカメノコテントウの

  • タイワンタケクマバチ/ Xylocopa tranquebarorum

    桜の花に集まる大型の蜂を観察するとタイワンタケクマバチ(Xylocopa tranquebarorum)でした。早春に活動始めてるので、キムネクマバチ同様成虫越冬でしょうか?またこの撮影場所(桜の花)ではキムネクマバチに比べ本種の生息数の方が優勢でした。今後が少し心配です。

  • トラフシジミ/ Rapala arata

    苔の上で日光浴するトラフシジミ(Rapala arata)を観察しました。本種は、蛹で越冬するため成虫は春早くから見られ、夏の終わりにかけて年2化するそうです。翅裏は写真のように白~明灰色と暗灰色のしま模様で、尾状突起にオレンジ斑が見られる。翅表は黒地で、雄は中心が青

  • イボタガ/ Brahmaea japonica

    昨夜勝手口の外でバタバタと翅音がするので早朝覗いて見るとイボタガ(Brahmaea japonica)が飛来していました。春に現れる本種は成虫になると餌もとらず繁殖のためのみに羽化するようです。翅の模様はフクロウに擬態しているといわれていますが、どうでしょうか・・・?触る

  • シロヘリツチカメムシ/ Canthophorus niveimarginatus

    自宅から10分程車を走らせた河川敷にカナビキソウの群生地が有ることを教えて頂いたので訪れて見ました。目的は、シロヘリツチカメムシ(Canthophorus niveimarginatus)です。本種はカナビキソウの種子を集めて子育てする亜社会性カメムシです。今年は、是非その姿を写真に

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