第一回ジャパニーズカレーアワード受賞。『銀座スイス』旧店舗を舞台にした『カツカレー★オールスターズ』でも無双モードを発動した日本一のカツカレー『リッチなカレーの店アサノ』。町田仲見世商店街での38年にわたる営業を終え、町田ターミナルプラザ2階へと移転、7月3日新装オープン!なんと同じフロアの飲食店6店のうち、カレー専門店が4店、カレーを提供する店は6つというカレー密集地帯に。町田おそるべし。さて、新しい『...
一日1〜2回カレーな生活。東京を中心にあらゆるカレーと辛いものを毎日紹介。たまに生き物記事も。
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"元祖サラサラカレー"『モンスナック 』 完全復活!新宿最強の日常カレーがあの場所に帰ってきた!(新宿/新宿三丁目)
創業昭和39年(1964年)。新宿紀伊国屋ビルの地下一階で半世紀以上も営業を続けてきた
昭和の風情が残る松本・上土に静かに佇む、古本と珈琲を楽しむお店。『想雲堂』(そううんどう)店内はまさに、本好きにはたまらない空間。あ、コーヒーやお酒好きにも。店主の渡辺 宏さんは雑誌『松本の本』の刊行人。松本の文化や人、歴史を細やかに記録したり、様々なイベントを作っていったりと、今の松本の街の空気を構成するひとりです。民俗学専攻の学生時代を過ごした東京・神保町に倣い、古本と珈琲、お酒、そしてもちろ...
横浜駅近フードコートに、あのバンゲラズ進出!『バンゲラズ スパイス ビストロ&カフェ 横浜店』(横浜)
横浜駅みなみ西口そば。相鉄ジョイナスの南端にあるフードコート『FOOD TIME ISETAN』。その中に入った注目のスパイスビストロ。『バンゲラズ スパイス ビストロ&カフェ 横浜店』ミシュランガイド掲載の名店、銀座『バンゲラズキッチン』の新業態『バンゲラズ スパイス ビストロ&カフェ』。その東京駅、八丁堀に続く3店舗めとなるのがこちら『横浜店』です。オープンは2023年5月31日。ちなみに初訪問時にはちょっとした落とし穴が...
スープカレーとカツカレー、どっちも欲張りたいあなたへ。『カレー食堂 心 さいたま新都心店』(さいたま新都心/北与野)
さいたまスーパーアリーナの「けやきひろば」レストラン街にあるスープカレー屋さん。『カレー食堂 心 さいたま新都心店』札幌で創業2001年。北海道スープカレーの老舗のひとつですが、東京では『マジックスパイス』と並び下北沢をスープカレーの街へと変えた功労店として知られています。一時期わーっと店舗が増えて、その後縮小して、いままた拡大中といった感じですが、個人的には今が一番好きかも。定番味を守りつつ、新しいト...
1分ナンテ待たせるもんですか!創業昭和33年、松本で愛され続ける庶民派カレー。『キッチンモーリ』(北松本)
「1分ナンテ待たせるもんですか!」印象的なキャッチ。ここは松本で『キッチン南海』と並ぶ庶民派洋食カレーの老舗。『キッチン モーリ』通り名は「カレーのモーリ」。昭和風情漂う店内は、席間広くてアットホーム。おかみさんの明るい接客がチャームポイントです。カレーはバリエーション豊富。ですがまずは基本のカレーをいただいてみましょう。で。オーダーするとホント1分たたずにカレーが出てきてビックリ!★ポークカレー ¥65...
松本の便利な隠れ家駅前ラウンジ。『AQUAVITAE /アクアヴィーテ』(松本)
昨年、松本駅のすぐ前に移転してきた隠れ家BAR。『BAR AQUAVITAE』(アクアヴィーテ)入口からは想像できない広々空間。これは駅から近いし、電車待ちの時間ラウンジ代わりに使えそうです。そして実はここ、BARなのに松本カリーラリーに参戦しているんです。参加メニューはこちら。★カリー餃子 (12個+1Drinkつき)¥1200移転前から『BAR AQUAVITAE』名物人気の特製餃子をインドのサモサ風にアレンジした一品。ここはBARだっけ?と...
これは凄い!公共の文化センターに南インドのベジミールス専門店が。『ナマステ/ NAMASTE COFFEE』(松本市・波田)
これにはビックリした!「市民の文化芸術の振興と福祉の増進を図るため」の公共施設「波田文化センター」。ここに図書館やハイビジョンシアターと並んで南インドのベジミールス専門店が入っているのですから!『ナマステ』(NAMASTE COFFEE)2018年5月に松本市波田にてオープンしたのち、2019年12月にこちら「波田文化センター」へと移転。地元信州の野菜を用いたベジミールスを提供しています。ちなみに名目は「カフェ」なので、...
インド料理の概念が変わる!?日本で珍しいインド家庭料理の小さな奇跡。『Doon食堂 印度山』(松本)
小さな飲食店が軒を連ねる「松本はしご横丁」。その真ん中にある、北インド家庭料理の小さなお店。『Doon食堂 印度山』オープンは2016年3月。キャッチコピーは「日本一小さなインド家庭料理」。テーブル2つで4席の極狭店としてスタート。現在は隣接するハコを借り席数を増やしています。オーナーシェフのアシシュ・シルプカーさんは北インド、ウッタラーカンド州デーラー・ドゥーン出身。実家のお母さんを手伝いつつ習ったレシピ...
駅直結、東武のレストラン街でビリヤニを。『ロイヤルココナッツガーデン 池袋東武デパート店』(池袋)
池袋駅直結、東武百貨店14階レストラン街に入ったインド料理店。『ロイヤルココナッツガーデン 池袋東武デパート店』最近都内に店舗数を増やしている『ロイヤルココナッツガーデン』、こちらのオープンは2022年4月22日。「東武デパート」というワードがなんとも懐かしいですね。百貨店ならではのありがたい通し営業。ランチタイムも15時30分ラストオーダーと長めです。この日は平日14時過ぎの訪問。インド人のグループがランチを楽...
蒲田のとんかつ名店『とんかつ 檍(あおき)』最近は系列のカツカレー専門店『いっぺこっぺ』が店舗数拡大し話題ですが、『とんかつ 檍』自体も他店舗展開をはじめています。『とんかつ 檍 横浜馬車道店』カレー好きの人はとんかつ屋でカツカレーという選択肢に惹かれることでしょう。けれど、とんかつ専門店ではカツカレーではなくとんかつ自体を堪能したいという迷いも。ご安心ください。ここではカツカレーとは違って、とんかつ...
何もない駅前の大衆食堂でまさかのスリランカ。『レストラン カルボ』(市川塩浜)
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!幕張メッセからの帰り道。京葉線に揺られていたら「降りたことのない駅に降りてみよう」という衝動に駆られ、市川塩浜駅で降りてみた。降りてみたは良いが、駅前になんもない!いや本当に。何もない!すげー何もない。で、一軒だけホテルの明かり。ははん、ディズニーランド客を受け入れる宿泊施設だな。そしてその隣、工事中のビルに大衆食堂が。『レストラン カルボ』うむ、このあたりで唯一...
チャーミングなインネパ店のマトンごろごろ炒飯が美味い。『カレー屋のニサ』(豊田)
『カレー屋のニサ』なんとなくジブリ感ある店名ですね。店内はゴリゴリのネパールテイストで雰囲気満点!では食事メニューもネパール一色かと言えばそうではなく。基本、ナンとカレーとタンドール料理といったインド料理がメインで、ネパール料理は少々。きっと事前に言えば作ってくれるんでしょうけどね。さておき、よく見ればグランドメニューにも愉しみどころがいろいろあります。★ククリラムコーク ¥420ネパールが誇るダークラ...
松本メーヤウ発、ニッポンのグリーンカレー開発企画「出汁グリーンカレープロジェクト」2/17スタート!
この冬、ニッポンめちゃくちゃ刺激的なプロジェクトがはじまります。全国連動「出汁グリーンカレープロジェクト」年末年始『にっぽんカレー列島 冬の熱々笑福篇』@西武池袋本店に出店した『松本メーヤウ』の「タイ風グリーンカリー」に、全国から集まったカレー店のシェフたちが衝撃を受け意気投合。(『松本メーヤウ』の人気メニュー「タイ風グリーンカリー」)『松本メーヤウ』に倣ってココナッツミルクを抑え、出汁の旨味で勝負...
路地裏で、昭和天皇とアジアンミックスなダルバート。『昭和食堂』(三田)
三田近辺で思いもよらず時間が空いたので、裏道散策。そしたら見つけました。気になるお店を。『昭和食堂』あれ?今日は国民の祝日だったっけな?なんて思ってしまった日の丸国旗。店頭では野菜の直売。しかもよくよく近づけば、『多国籍料理 和中韓印泰』とあるじゃないですか。気になる。入らねば。店内はかなりクセ強め。テーブルは昭和のオフィスにあったスチール机。壁には戦時中の新聞や、昭和天皇の軌跡。そして「天照大神...
めちゃくちゃ楽しい!自衛隊の名物カレーが月替わりでいただける、その名も『やっぱりカレーは金曜日だよね』(市ヶ谷)
市ヶ谷。靖国神社、防衛庁、皇居に近接したこの場所で、自衛隊のカレーを常時提供するカレー専門店が登場。『やっぱりカレーは金曜日だよね』もともと海軍で、洋上で曜日感覚がなくならないよう、金曜にカレーを提供していた、そのことが店名の由来でしょう。この「海軍カレー」が日本のカレーライス文化の浸透に大きな役割を果たしたことは間違いなく、今も自衛隊ではその伝統を受け継ぎ、各艦艇、基地、部隊ごとに独自の趣向を凝...
みなとみらい駅直結でベジターリー。『カザーナ みなとみらい店』(みなとみらい)
みなとみらい駅直結、クイーンズスクエア地下一階に入ったインド料理店。『カザーナ みなとみらい店』お台場など湾岸エリアに強い『カザーナ』、こちらは昨年改装したばかりでピカピカのゴージャス、楽しさたっぷりの店内です。もともとは北インド料理の店だった『カザーナ』ですが最近の流行りやインド人顧客のニーズに合わせ、南インド料理も扱うようになった様子ですね。★ゴッドファーザー スーパーストロング ¥550インドビール...
米沢のソウルフードは牛じゃなくって羊って本当?酒と羊とスパイスを堪能できる夢の国へ。『なみかた羊肉店』(米沢)
世間一般に「米沢」と聞けば「牛」と思うでしょう。けれども、米沢の皆さんが普段親しみ食べているのは牛肉より羊肉、という話があるんです。え!ほんと??そんな米沢の羊食文化を象徴するようなお店がこちら。昭和33年創業。『なみかた羊肉店』建物や車両には「義経焼」の文字が。「米沢市民のソウルフード」とあります。皆さんも聞いたことがあるかも知れません。兄、源 頼朝に討ち取られたとされる「牛若丸」こと源 義経ですが...
粉雪舞い散る季節に素敵なミャンマー。『MOON TERRACE』(駒込)
大雪の東京。臨時休業や早仕舞いが相次ぐ駒込で、ふと開いている店に入ったらそこはミャンマー料理店だったというお話。ツイてる。駒込駅東口を出て、さつき通りを北へ2分ほどの場所。建物の2階にそのお店はありました。『MOON TERRACE』(ムーンテラス)2023年11月オープン。ミャンマー料理とタイ料理のお店です。以前も同じ業態の『ハッピーアジアンレストラン』だったようです。客層はミャンマー人15人ち対し日本人は私1人。...
目黒の間借りから実店舗へ。ココロ満たされる南インド家庭料理の新店が久我山に。『ammikallu』(久我山)
目黒でのランチ間借りで素晴らしい南インド家庭料理を提供していた『アミカル』さんが久我山で待望の実店舗オープン!『ammikallu』(アミカル)2023年12月8日オープン。古い建物の2階をリノベーション。さまざまなアンティーク家具を組み合わせた素敵な空間になっています。よく見りゃ懐かしの図工室の椅子なんてのも。ドライフラワーや生花もあちこちに配置され、雰囲気は暖か。この日は土曜のランチ訪問。土日はバナナリーフを...
立川駅前で、インド料理か?タイ料理か?それとも。『Asiatique 立川店』(立川)
立川駅北口すぐ、大通りに看板を出した超好立地。『Asiatique 立川店』タイ料理・インド料理の複合アジアンレストランです。ビル一階の奥まった場所にあるので気づかなかったのだけど、店内めちゃくちゃ広くてビックリ。大人数パーティーできそうなテーブル席エリアに、ラグジュアリーな雰囲気のカウンターバー。他にソファーラウンジなんかもあって、ここは立川駅前のオアシスかと。店員さんはタイ人・ネパール人混成部隊の様子。...
道玄坂の定番スープカレー店が移転再スタート。『SHANTi渋谷店』(渋谷)
再開発中の道玄坂。あ、『SHANTi渋谷店』がなくなってる!?と思ったら、少し脇道に入った場所へと移転していました。『SHANTi(シャンティ)渋谷店』2024年1月5日移転オープン。新しい店舗は地下。前より狭く席数少なくなったけども、厨房が身近になってこれはこれで良いですね。この日の店員さんはネパール人男女。完全モバイルオーダーなので、コトバの壁も大丈夫です。★MOMO(水餃子)と野菜のスープカリー ¥1200・トッピング...
北千住の路地裏でバングラ系インド料理。『ブーゲンビリア 北千住店』(北千住)
北千住の路地裏に渋い店構えのカレー屋さん。『ブーゲンビリア 北千住店』看板には「Indian Bengal Restaurant & Bar」とあります。一階は厨房とカウンター席。二階はテーブル席。メニューは基本、日本における典型的インド料理店のそれ。ナンにカレーにタンドリーチキン、そしてビリヤニ。巷にたくさんあるネパール人によるインド料理店(通称インネパ店)のようにモモを置いていないのはバングラデシュ人経営ならでは。さっと見...
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第一回ジャパニーズカレーアワード受賞。『銀座スイス』旧店舗を舞台にした『カツカレー★オールスターズ』でも無双モードを発動した日本一のカツカレー『リッチなカレーの店アサノ』。町田仲見世商店街での38年にわたる営業を終え、町田ターミナルプラザ2階へと移転、7月3日新装オープン!なんと同じフロアの飲食店6店のうち、カレー専門店が4店、カレーを提供する店は6つというカレー密集地帯に。町田おそるべし。さて、新しい『...
籠原にまさかの本格南インド料理店誕生!『ジェバス チェンナイ キッチン』オープンは2025年5月15日。南インド・チェンマイ近郊出身のご家族、ジョンソンさん(父)ジーワさん(母)クマルさん(兄)ジェバさん(弟・店名の由来)の家族経営、住まいはお店の2階です。独立してこの店をオープンする前、お父さんのジョンソンさんは熊谷の『スリ クウリ メス』に勤務。オーナーのムットゥさん(オープン時のオーナー、ムットゥさんと...
ビリヤニも多様化の時代?茅場町駅からすぐ。『ホッパーズ』の真向かいの一本裏道。クラフトビアパブ『オムニポロス』のランチタイムを間借りした創作ビリヤニ店がオープンしました。『南印度洋行』2025年5月19日グランドオープン。オーナーはズバリ『南印度洋行』という墓石や建材で使う南印度の石材を扱う会社で、インドと日本を行き来している社長が7年間の構想の末実現したというお店。今や一大トレンドと言ってよい
しぶや百軒店(ひゃっけんだな)、ミシュランシェフ監修のとんかつ店として2024年8月にオープンしたのはこちら。『とんかつ あきら』窓の向こうには渋谷カレーのレジェンド『ムルギー』も見えます。良い見晴らしですね。卓上には様々なお店のこだわりが。★特選アベル黒豚 ロース&ヒレ ¥3000★鹿児島県産黒豚入りカレー ¥500ビジュ力最高。アベル黒豚とは「厳選された鹿児島県産の黒豚。柔らかい肉質と甘みのある脂、そして高い融点...
秋田市民市場のすぐ隣り。朝7時30分からやっている素敵なスープ専門店。『スープホリック』(SOUPHOLIC)オープンは2014年とのこと。ニッチな業態にみえて10年以上続いているのは凄いのひとこと。この日は11時ころ、ランチタイムでの利用となりました。★スープホリックセット ¥1280・野菜のスープカレー・カレー風味キューブ・グリーンサラダな、なんですか。この洗練された盛り付けは!野菜はまさにフレッシュでバイタリティ溢れる...
北赤羽駅から徒歩1分。あまりにも、あまりにもネパールの空気が濃いお店を発見。『ナマステネパール』まあ、ど直球な店名です。店内はもろ、ネパールスタイルの居酒屋(ガル)そのもの。実際、おつまみメニューも充実しています。★クリアアサヒ樽詰 大ジョッキ(555ml) ¥399とにかくビールが安い!ちなみに小ジョッキはなんと¥100!!★ダルバットセット(チキン)¥990ネパールの国民食ダルバートは、豆スープ(ダル)とライス(バ...
銀座、沖縄ポークと和牛焼肉のお店『美ら菜苑』。昨年夏あたりからランチ時は看板を変え、カレー屋営業をはじめています。『美ら咖哩』(ちゅらカリー)銀座のど真ん中でこの広々空間。カーテンでエリアが仕切られているため、見た目よりさらに広いです。こちら沖縄豚しゃぶしゃぶ『美らしゃぶ亭』と『美ら菜苑』のシェフ達が作った4種類の自慢のカレーを提供中。まず出てくるのはたっぷりモリモリグリーンサラダ。ほどなくカレー...
2025年5月17日(土)、18日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「TOKYO GX ACTION CHANGING 〜未来を変える脱炭素アクション〜」南展示棟 - 南1-2ホールでは目玉企画として「ミライカレー2025」を開催!総勢13店舗の人気店が勢揃い!脱炭素をテーマに不揃い野菜などの規格外食材、代替肉やジビエ・地産地消等を取り入れたカレーを提供。12の社会課題を解決するカレーのチカラに驚いてみてくださいね。【企画監修】松 宏彰(カレー...
聖蹟桜ヶ丘でまさかのネパール料理処を発見!場所は駅南側。ガールズバーの呼び込みが多い、コンパクトな夜の街。『ジャサナ ダイニング&バー』外見からは「インド料理店」ですがいわゆるインネパ、つまり「ネパール人によるインド料理店」です。ちまたにあまたあるインネパ店ですが、居酒屋として優秀だったり、思わぬ当たりメニューがあったり、現地式ネパール料理がそっと紛れ込んでいたりして、探検しがいがあるんです。★ネパ...
日比谷、山手線高架下で創業1978年。ドイツ料理の老舗。『ドイツ居酒屋 JSレネップ』(ジェーエス レネップ)レネップはドイツデュッセルドルフから車で1時間ほどの静かでのどかな街。ハム・ソーセージの名門「シュタインハウス社」がこのレネップにて1841年に創業されたそう。店名のJSは「ジャパン・シュタインハウス」の略で、シュタインハウス発祥の町レネップの名前を付けたとのことです。2020年には『JSレネップ hanare』もオ...
※東京・銀座にて【4/18〜23】POP UP営業中!詳しくはこちら言わずと知れた長野県松本の絶対的ソウルフード『松本メーヤウ』。地理的な位置関係から通称「上メー」と呼ばれる『信大前店』と「下メー」と呼ばれる『桐店』の2店舗を直営とし愛されてきました。ところが、今までフランチャイズ店だった『松本メーヤウ 駅前店』が『松本メーヤウ』本店の直営店として、リニューアルOPEN。直営3店舗体制となったのです。迫力ある合い盛...
日本人のインド料理に対する先入観は「インネパ店」によって確立したと言っても過言ではないでしょう。「インネパ店」とはネパール人によるインド料理店。数十年にわたり日本の津々浦々に存在するインド料理店の大半がそれにあたり、日本市場向けのインド料理テンプレート・・・大きなナンとバターチキンとタンドリーチキンを提供してきました。21世紀になり、南インド料理やムスリム系料理を提供する店も増え、インド料理の多様性...
夜、考え事をしながら青梅街道をてくてく歩いていると、何やら知らないカレーの気配が。あ、新店だ。『分子栄養学キッチン カレーライフバランス』(分子栄養学カフェ カレーライフバランス)分子栄養学に基づいて、「日本一健康的なレストラン」を目指したお店。オープンは2025年4月8日だそうで、相変わらずのカレーレーダーに我ながら感心。食事メニューとドリンクメニューはパウチされたA4の裏表にまとまっているのですが、それ...
代々木上原駅前すぐ、オープンな雰囲気のダイニングバー。『collect』今や東京屈指の間借りカレー店となった『ハルダモンカレー』にランチ間貸ししているお店ですが、実は夜営業にもカレーがあるんです。★エビとあさりのココナッツカレー ¥1880こちら目黒の人気店『ケラク』から仕入れたカレー。『ケラク』といえば元々『ハルダモンカレー』プロデュースのお店ですから、いわば「Uターン」カレーですね。海の幸の旨みと、サラリ食...
イノベーティブ(革新的)というコトバが指すものにもいろいろあって。「異ジャンルを組み合わせたら面白いのできた!」というライトなものから、既存の固定概念を疑い、独自のポリシー、哲学、アプローチで新たな価値を創造、「変革」を促すというものまで幅があるのです。大阪・松屋町に潜むこのお店は、店名からして只事ではありません。『NEW○RDER』(ニューオーダー)直訳すれば「新秩序」。もともと東京・代々木上原で営業し...
立川で【呑めるカレー屋】を標榜するナイスなお店を発見。『Bonga's Curry&Dining』(ボンガズカレー&ダイニング)もともと近隣にあったのが2024年3月3日、今の場所へと移転オープンしたそうです。西海岸のカレー屋をイメージした店内はカジュアルで、1人でも入りやすい雰囲気です。★【ハッピーアワー】生ビール中 ¥360これはありがたい!★ジャンボ鶏のから揚げ(2個)¥260外はガリっと中はジューシー、食べ応え充分な唐揚げに花...
久々行ったらとっても良かった!渋谷サクラステージ4階のフードエリア「FOOD MET」施設オープン時から入っているカレー店。『Tipsy Tiger 香辛飯店』「国境を越えたスパイスの旅」をテーマにしているとのこと。オープン当初は麻婆カレーを全面に押し出していましたが、今では盛り付けもリニューアル、インド要素がより加わっていました。★名物「咖哩三種盛り」¥1800・麻婆咖喱・大山鶏ココナッツ・ポークビンダルー卵黄が乗った「...
個人的に大のお気に入り、四川料理の名店『陳家私菜』(ちんかしさい)がなんと、東京駅から徒歩1分の好立地に新店舗をオープン!『陳家私菜 丸の内店』2025年3月21日オープン。昨年10月、銀座店オープン時のレセプションに参加させていただいたばかりなのに、勢いが凄いですね。都心とは思えない、ローカル感溢れるエントランスが素敵です。活気とライブ感溢れるオープンキッチンはまるで映画のよう。見ているだけでエンタメです...
「リトルカトマンズ」と云われる大久保エリアのネパール料理店の増加スピードがますます加速しています。『CHITWAN RHINO』(チトワン ライノ)2025年1月1日グランドオープン。「ライノ」はサイの意。ネパールのチトワンは絶滅危惧種インドサイが生き残っている貴重な場所なのです。うわ!メニューでは『チトワンサイ』って翻訳されてる!歌・演奏・ダンスパーティに最適な内装。ボブっぽいけど微妙に厚着なヒマラヤン・ボブ。なか...
横浜・伊勢崎町で創業1993年。今や日本タイ料理の老舗格となった『チャオタイ』が渋谷ヒカリエ裏に昨年オープンした商業施設に出店!『チャオタイ 渋谷アクシュ店』2024年7月8日オープン。実質。明治通りと246通りの交差点角にあった『チャオタイ』が移転したカタチになります。渋谷では他に道玄坂にもお店がありますね。移転前と比べずいぶんスタイリッシュになった内装。サイネージ完備、オーダーもQRコード制です。『チャオタイ...
東京と世界をインスパイアする音楽&マーケット!J-WAVEがおくる都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO 2024」7/13.14.15の3連休、国立代々木競技場で開催されるこの都市型フェスと東京カレーカルチャーが夢のコラボレーション!代々木公園に注目のカレー店11店が大集合します。【参加店舗】◎7/13.14.15KOSUGI CURRYジャパニーズスパイスカレー ワッカUneedaCurryCURRY&NOBLE 強い女LAILY野毛山カレー食堂桜井食堂チャンピオンカ...
JR埼京線 北戸田駅。大きな商店街などないこの駅前で、一際異彩を放つ洋食屋さん。『町の洋食 パーラーオオハシ』一見、昭和のレトロ洋食店ですがオープンは2021年7月9日。実はここ、あの『sio』を牽引してきた鳥羽シェフ監修のお店なんです。なぜ、北戸田に?理由はシンプル、戸田市は鳥羽シェフの地元。地元の飲食を盛り上げるのが動機のようです。運営も地元の飲食企業・株式会社ロットです。お店の雰囲気からメニューの隅々ま...
神楽坂。目当ての店が何故か閉まっていて、帰り道「あ、この店があった。助かった!」と立ち寄ったのはこちら?『山下本気うどん 神楽坂』かつてジャリズムとして世界のナベアツの相方だった山下しげのり氏が2012年、目黒にオープンした「山下本気うどん」。今田耕司、宮迫博之両氏が出資し、堺正章氏が命名した讃岐うどん屋です。開店当時は「どうせ長く続かないだろう」と言っていた人も、一度訪問したら黙り込む本気度。「本気...
夜は旬素材のフレンチ。昼はフレンチシェフが作る絶品カレー。武蔵小山駅から徒歩5分ほど。通りから一つ入った隠れ家ロケーション。『ボンクルール』オープンは2022年11月6日。築70年ほどの建物をリノベーション、落ち着いた空間に仕上げています。オーナーシェフの服部合沙さんはフレンチ歴16年。さらに日吉の人気カレー店『HI,HOW ARE YOU』でカレーを学んだそう。また、ソムリエ資格もお持ちというスペックで、『ボンクルール...
埼玉高額鉄道、もとい埼玉高速鉄道。南鳩ヶ谷駅から徒歩5分ほどの場所にある、人気のインド・ネパール料理店。『本格インド料理 マンディル』お店は建物の2階で階下には駐車場完備。店内にはテーブル席、カウンター席、そしてお座敷席に個室と利便性抜群。カウンター席の奥行きがゆったり贅沢過ぎるのは、元鉄板焼き店の名残でしょうか。★ネパールビール ¥605ビールの銘柄でわかる通り、こちらネパール人経営によるインド料理店。...
池袋東口でミャンマー料理が食べたくなってたらここ。『ZUU&HEIN Myanmar Tea House』(ズー&ヘイン)ミャンマー人経営、点心やミャンマー料理、おつまみとお茶・お酒が楽しめるお店です。オープンは2022年12月5日。高田馬場にも同名の系列店があります。各席にミャンマーの知名が振り分けられているのも面白いところ。なぜか立ち席は「富山」でした(笑)オーダーはタブレットにて。多言語対応が大事になってきた昨今、珍しくな...
月島で人気の南インド料理店『南インドキッチン』、その2号店は虎ノ門。『南インドキッチン 虎ノ門ヒルズ店』2022年6月15日オープン。「虎ノ門ヒルズ店」とありますが、虎ノ門ヒルズ内の店舗ではなく、虎ノ門ヒルズ駅近くの路面店になります。『ニルワナム』『ナンディニ』『エリックサウス』に加えこの『南インドキッチン』。なんだか虎ノ門が南インド料理激戦区になってきましたね。雰囲気のある店内にはインド映画のポスターが...
024年5月18日(土)から2024年11月10日(日)の178日間にわたり、「横須賀・神田・下北沢・武蔵小杉・手賀沼・渋谷」の6つの街の30店舗でカレーを食べてスタンプを集める「2024首都圏横断カレーマラソンスタンプラリー」がスタート。弊社が主催する「ジャパニーズカレーフェスティバル」も渋谷エリアとしてジョイントします。https://www.currymarathon.com/また、連動キャンペーンとして、抽選で毎月1名様にカレー細胞/松 宏彰オ...
2024,7/13.14.15の3連休都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO」と「東京カレーカルチャー」のコラボレーション決定!...
かつて江古田にあった完全ハラールイタリアンレストラン『プランポーネ』をご存知でしょうか。バングラデシュ出身オーナーシェフ、ムジャさんによる「江古田ハンバーグ」が名物で、ハラールレストランの枠を越えた地元人気を誇っていたのですが、2019年12月に惜しまれながら閉店。ムジャさん夫妻は東京オリンピックに向けたハラール対応コンサルティングなどの活動をしていたのですが、2024年になって嬉しい知らせが。『プランポー...
東京駅直結「GranTokyo South Tower」の地下1階「グランアージュ」に、北海道グルメが大集合した夢の食堂発見。『北海道チューボー グランアージュ』メニューに並ぶのはスープカレーにラーメン、海鮮丼にジンギスカン、さらに豚丼、松前丼、ザンギにいももち、函館ワインまで。★北海道のハスカップソーダ ¥430暑い日にはこの酸っぱさがたまらないですねー。お店の「名物」というスープカレーはチキン、エビ、野菜の3種類。一番人気...
千葉・四街道で見つけた、食材店併設ハラールレストラン。『マサラフードセンター』隣には『MUKHI TRADING合同会社(ムキトレーディング)』の看板。入り口は別ですが中は繋がっています。半分はレストランスペース。そして半分は食材販売スペースになっています。経営するのはインド・グジャラート州出身のご夫妻。奥さまが調理を担当していました。なお、お二人とも日本語が流暢でコミュニケーションは全く問題ありません。完全ハ...
下北沢の奥まった路地。カレー店が3つも名を連ねる『マガザン下北沢』。その一階にあるスープカレー店。『CURRY&BEEER SAMA 下北沢店』東京随一のスープカレー激戦区でもある下北沢。『マジックスパイス』『Samurai.』『心』などと同様にこちら『SAMA』も北海道からやってきたスープカレー店。元々下北沢店は別の場所にあったのですが店舗火災のためクローズ。2022年秋この地に復活を果たしました。店名に『CURRY&BEEER』とある通...
神田駅至近、看板は何度も見ていながら今まぇ入ることがなかったお店。『アジアご飯とお酒のお店 Shapla 神田店』ぱっと見、入り口がわからないから入ってなかったんだな。ビルの脇の階段を2階に上りると・・・まだお店の門構えは見えず。入って右側にようやくお店の入り口が見えました。インド料理に加え、タイやベトナムなどアジア各国の料理とお酒を取り揃えた、いわゆる「複合アジアン店」。そのほとんどはネパール人経営なの...
東銀座。歌舞伎座の裏手側、松屋通りが岩井橋に繋がる交差点角に話題のカレー店がオープン。『一体感』オープンは2024年9月14日、看板には「炊きたての土鍋ごはんで食べる 絶品甘辛和牛カレー」とあります。実はこちら、2020年、築地場外に登場し話題となったお店。甘辛な黒毛和牛カレーと炊き立ての土鍋ごはん、その一体感にこだわり抜いたカレー店です。流行りの多くのカレー店が複数種類のカレーの中から一つを選んだり、2種、3...
都立大学駅高架下のカレー店のカレーにツボりました。『カーリーノブ』通りから中がみえる路面店で、入りやすさも充分。2020年に自由が丘にてオープン。2021年12月に現在の場所へと移転しました。店主の斉藤善信さんはのぶ(斉藤のぶ)という名で活躍する俳優さん。かつてインド東西南北を旅した折その食の多様性に驚き、ブッダガヤでは1日半「拉致」されるなど濃厚な体験をしたことが、このカレー店オープンへつながっているとい...
池袋。米粉のことばかり考えていたある日、目の前に「米粉」と書かれた看板が。いや、わかってるんですよ。米粉(こめこ)じゃなく米粉(ミーフェン)、つまり米麺だってことは。新疆米粉専門店 『火焔山 新疆・味道』(カエンザン シンキョウ・アジドウ)中国・新疆ウイグル自治区の料理が楽しめるお店です。イスラム教(回教)信徒が多いウイグル族ですから、その料理はムスリムでも食べられるハラール対応食材を用いたもの。肉...
ときわ台に素晴らしき南インド料理レストラン!『ビマラ インドダイニング』オープンは2022年12月。大山『ヤジニ』が閉店しぽっかり穴が空いた、板橋区南インドの救世主です。まず、内装が素敵。よく見ればインド楽器が演奏できるステージもあるんです。この日はディナー訪問。メニューを見れば、あ。中野『南インドダイニング』、武蔵新田『ポンディバワン』との共通項が。そう、実はここ『南インドダイニング』のダスさんをはじ...
もっと早く知ってたら良かった!「アメリカ南部のカレー」ともいわれるガンボで呑めるBARが中野にありました。『マッキーズガンボ』2023年1月6日オープン。ビルの階段を上り、右手脇にある(ちょっと入りにくい)ドアを開ければ、寛ぎの空間が。店主のマッキーこと岡村まきすけさんは役者でありフォトグラファー。この日たまたま居合わせた7人の客はみな演者だったり、作り手側だったり。表現者を招き寄せるフェロモンがお店から滲...
現在開催中の首都圏縦断「カレーマラソン」。その北端は「手賀沼エリア」。一体どんなカレーが待っているのでしょうか。JR我孫子駅から徒歩4分ほど。『キーマのまんま』2023年11月1日にオープンしたばかりの新店です。店名のまんま、キーマカレー専門店なのですが、ディナータイムはかなり「飲める」お店に変身!各種キーマカレーはもちろん、スパイスを用いた一品料理やお酒、とりわけ国産ウイスキーへのこだわりはなかなかのもの...