第一回ジャパニーズカレーアワード受賞。『銀座スイス』旧店舗を舞台にした『カツカレー★オールスターズ』でも無双モードを発動した日本一のカツカレー『リッチなカレーの店アサノ』。町田仲見世商店街での38年にわたる営業を終え、町田ターミナルプラザ2階へと移転、7月3日新装オープン!なんと同じフロアの飲食店6店のうち、カレー専門店が4店、カレーを提供する店は6つというカレー密集地帯に。町田おそるべし。さて、新しい『...
一日1〜2回カレーな生活。東京を中心にあらゆるカレーと辛いものを毎日紹介。たまに生き物記事も。
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ついに開催!『東京カレーカルチャーDX にっぽんカレー列島』2023.5/2
西武池袋本店にて、2020年秋から年2回のペースで開催しているイベント『東京カレーカルチャー』。3階婦人服売り場のイベントスペースをメイン会場に、「カレー×音楽」「カレー×ファッション」「カレー×アート」「カレー×ライフスタイル」の4つのテーマで「カレー愛」あふれるクリエイターによる作品やカレー関連商品を販売ハンバイ。ぐりのカレー名店が出店、屋上ではミニイベントも実施してきました。そして、第6回となる今回はぐ...
マンガロールからムンバイ経由で三浦海岸。『南インド料理 うみのかみさま』(三浦海岸)
三浦海岸で気になるお店を見つけました。『南インド料理 うみのかみさま』(サイ サガール)店主のプジャリさんは南インドの港町マンガロール出身。同じく港町ムンバイの老舗ホテルでカレー部門チーフシェフを務めたあと来日。日本でいくつかのインド料理店を経て、2018年7月にこちらのお店をオープンしました。海の幸が豊かな三浦海岸を選んだのも必然といったところでしょうか。店名は『サイ サガール』=『海の神様』とのことで...
ハイクオリティなつけ麺はカレーつけ麺もハイクオリティだった。『つけ麺 和』(竹ノ塚)
足立区、竹ノ塚にキラリと光るつけ麺の名店。『つけ麺 和』(かず)亀有の名高き『つけ麺道』で修業、系列の『道の豚』で店長を務めた金井氏が独立オープンしたお店です。2018年にはTRY新人賞を受賞、今では仙台に2店舗を展開するほどに成長しました。メニューはつけ麺一本ですが、嬉しいことにカレーつけ麺もあるんですね。そしてこのカレーつけ麺が実に素晴らしいんです。★レモンサワー ¥400昼からちょっと飲んじゃいましょう。★...
イサーンシェフが作るハイクオリティタイ料理の新店。『タイ料理スティダ』(大山)
ひと昔前の賑わいと比べると、随分とおとなしくなった夜の大山。早仕舞いの店が多くシャッターばかりのハッピーロードを諦め、踏切の反対側へ。すると見慣れぬ名前のタイ料理店を発見してしまいました。『タイ料理 スティダ』大山駅改札向かい、『せい家』の2階。かつて『ルアンマイ』というタイ料理店が入っていた場所ですね。訊けば『ルアンマイ』のママはタイに帰国、あとを受け継ぐ形で2023年3月16日にオープンしたばかりとの...
池袋でビックリ、標高が高すぎるカツカレー。『とんかつ清水屋』(池袋)
池袋東口、『富士そば』の2階にあるとんかつ屋さんでランチ。『とんかつ清水屋』いつからあるのか、店内の地元感と窓外の都会感のギャップが凄いです。ランチ時は定食屋カツカレーなどが100円引き。オーダーしたのはもちろんカツカレー。ご飯の量は?と訊かれたので「普通で」と答えたのですが、この後「普通とは?」と考えざるを得ない事態となるのです。★ロースカツカレー定食 ¥1230→ランチ¥1130思わず「う!」と声が出ました。...
バインミーブームの火付け役、神保町に進出。『バインミー⭐︎サンドイッチ 神保町店』(神保町)
今でこそ日本各地でいただくことができるベトナムのサンドイッチ「バインミー」ですが、ブレイクのきっかけとなったのが高田馬場『バインミー⭐︎サンドイッチ』。その支店が神保町にオープン。『バインミー⭐︎サンドイッチ 神保町店』オープンは2023年4月24日。たまたま前を歩いて見つけたのですが、場所は『ボーイズカレー』のすぐ隣り。メニューには各種バインミーはもちろん、フォーな生春巻も。ベトナム料理の軽食スタンドといっ...
自家製焼きたてパンでいただく、インドカレーの未来。『未来カレーこりす』(資生館小学校前)
札幌のカレーといえばスープカレーがすぐ浮かびますが、それだけではありません。他ではいただけない個性的なカレー店があるんです。札幌市電、資生館小学校前停留場からすぐの場所。ターコイズ色の外装が印象的なお店。「未来カレーこりす」オープンは2011年10月24日。カテゴリーとしてはインドカレーにあたるのですが、普通のインドカレー店ではありません。カウンター上にはリス、リス、リス。とっても広い店内ですが、基本後店...
個性派カレー店が激増する鎌倉ですが、意外に少ないのがインド料理店。いわゆるインネパ店も含め、鎌倉市内にはインド料理店は5、6軒しかありません。そんな中、首都圏全体でみてもかなりハイレベルな南インド料理を提供する人気店がこちら。『鎌倉バワン』オープンは2016年6月6日。「インドで見つけてきた料理を日本で再現する」というコンセプトで、南インド・ケララ州を中心としたインド各地の料理をミールススタイルで提供して...
JR秋葉原駅。6番線ホーム手前の通路にある立ち食いそば屋さん。『新田毎』(しんたごと)こちらの名物といえばビッグサイズの春菊天とステーキカレー。火・木・土・日はステーキカレーが750円でいただけるんですね。「牛脂を注入したやわらかい加工肉使用」いわゆるステーキ屋さんのステーキとは別物でっせ。と予めお断りがあるのも正直です。★ステーキカレー ¥1100→¥750ステーキ肉は80g。断面にボリュームをみせる斜めカットの技...
おばんざい屋がつくるハヤシライスが美し美味い。『とをみつ』(神泉/渋谷)
渋谷BUNKAMURA跡地前、円山町への入り口角に「ハヤシライス」の文字。『とをみつ』こちら2022年8月13日オープンしたおばんざい居酒屋。平日限定ランチとしてハヤシライスを提供しているんです。ハヤシライスはカレーなのか?そんな議論は置いておいて、提供スタイルはカレー店のそれ。トマトベースの赤と、デミグラスベースの黒、そして両方のあいがけが選べます。奥へと長いカウンター席メインながら、窓のおかげで窮屈感はなし。...
鎌倉大仏・花の寺・和のスパイスカレー。『長谷CURRY 露坐』(長谷)
江ノ電長谷駅から歩いて行ける、鎌倉の二大観光名所。鎌倉大仏殿高徳院。そして「花の寺」として知られる鎌倉長谷寺。この2つのちょうど間くらいの好立地に、注目のカレー店が誕生しています。『長谷CURRY 露坐』(はせかりー ろざ)オープンは2021年10月3日。鎌倉出身で、イタリアンや和食に携わってきた桑田シェフが地元に戻り開いたカレー専門店です。開放的で、落ち着いた雰囲気の店内。各席にコンセントがあるだけでなく、...
渋谷の隠れルーフトップでスリランカランチ。『間借りスリランカ Little Rampe リトルランペ』(渋谷)
ルーフトップは別世界。渋谷にこんな場所があったとは。渋谷マークシティ脇、人気のビアパブ『アボットチョイス』の右にカレーの看板。『間借りスリランカ Little Rampe』(リトルランペ)建物に入ってビックリ。この第2大番ビル、通称「要塞ビル」と呼ばれる通り、無骨でトリッキーな構造が凄い!オモテの渋谷とは全然違う世界観に痺れます。お店はその5階。酔っ払っても階数を間違えない親切さ。ここでPV撮れるよな。こんな隠れ...
隠れグルメの街、西永福に新しいカレー店が誕生。『ゴトカリー』西永福駅北口から徒歩3分の好立地に2022年9月17日オープン。お店に近づくと、スパイスとコーヒーのいい香りが漂ってきます。スッキリしたカフェ調の店内。メニューは定番チキンカリーの他、曜日替わりでもう一つのカレーが。月~土曜はカレーの2種あいがけも可能。日曜日は日替わりのチキンティッカプレートに「おかわりカリー」をつけてあいがけ仕様にすることがで...
釜山出身オモニの家庭料理を華やかな鉄板料理仕立てで。『鉄板韓国料理 ハンナ』(渋谷)
先日1周年を迎えた渋谷のイチオシ店『獅天鶏飯』。その系列店がMIYASHITA PARK脇に誕生しました。シーフードレストラン『EBIZO』、シンガポール中華『獅天鶏飯』と来て、今度はなんと鉄板韓国料理。お店は明治通り側のこちらのビル、その2階。『鉄板韓国料理 ハンナ』オープンは2023年4月12日。実はここ、銀座で20年続いた本場韓国料理『韓菜(HANNA)』の味を受け継ぎ、新しいカタチに生まれ変わったお店。海鮮で有名な釜山出身...
池袋パルコ8階。『サイアムヘリテイジ』と入れ替わりで入ったタイ料理店。『タイサバイ』『ティーヌン』を運営するスパイスロードの高級路線だった『サイアムヘリテイジ』とはうって変わってカジュアル路線のタイ料理。母体は同じくスパイスロードになります。ランチはビュッフェが基本。明るく入りやすい雰囲気で、若年層の客で賑わっています。★タイランチビュッフェ ¥1480内容は日替わり。料理10品が用意されており、なくなって...
スイーツからサンドイッチ、ランプライスも揃うスリランカカフェ。『Stutea』(市ヶ谷)
市ヶ谷の路地。ちょっと珍しいスリランカカフェを見つけました。スリランカ紅茶にスイーツ、スリランカデビル味のサンドイッチなんて、面白い。『Stutea』(ストゥーティー)2022年3月14日オープン。コンクリート打ちっぱなしの店内。レストランではなく完全にカフェの内装です。なのになんと、ランプライスがメニューにあったのです!★ランプライス ¥1760英国の植民地になる前、オランダの植民地だったスリランカ。ランプライスは...
最初甘くて後から辛い。『インディアンカレー』に代表される大阪甘辛カレーの系譜。その極致ともいえる名店がこちら。『白銀亭』創業は2007年。現在は本町駅直結地下街にも支店があります。入り口脇には「辛口カレー専門」の看板。しっかり辛いからこそ、甘辛の落差が楽しめるのです。店主はもともと和食出身。一皿で完結する究極の料理としてカレーを志すようになったそうです。そんな『白銀亭』の看板メニューといえば「トンカツ...
ワテラス3階、スパイス飲み会にピッタリのインド料理店。『スパイス料理専門店 インド屋』(新御茶ノ水/淡路町)
神田淡路町の大規模複合施設「WATERRAS(ワテラス)」そのアネックスの3階にある、スパイスビストロスタイルのインド料理店。『スパイス料理専門店 インド屋』オープンは2021年3月22日。カラフルなモダンインディアンスタイルの内装がなかなか素敵。おっと、飲み放題2h 1500円とか安すぎるぞ。この日はディナー訪問。メニューには普通のナン&カレーセットもあるけど、ここはアラカルトで飲むのが楽しそうです。★モスコミュール ¥5...
名寄の人気スープカレー店、函館進出。『KINGBEAR 函館店』(五稜郭公園前)
名寄に本店を構える人気スープカレー店『KINGBEAR』が函館に進出!『KINGBEAR 函館店』2023年1月12日オープン。東川に次ぐ3号店にあたり、札幌にも未進出のレアなスープカレー店が函館の中心部でいただけるようになりました。木がふんだんに用いられ、落ち着いた雰囲気の店内。木彫りの熊はいませんでしたが。★コーラ ¥280お店の看板メニューはハンバーグスープカレー。ですがこの日いただいたのはこちら。★ジャンギと彩り野菜 ¥14...
みなとみらいではドーサを食べよう。『GGキッチン』(みなとみらい)
パシフィコ横浜がある、みなとみらい周辺。理性が勝ちすぎたアタマでデザインをすると、街はこんなに殺風景になるんだという見本のようであります。飲食店の店構えも没個性を要求されており、カオスな桜木町や関内とは対照的。けれど、探せばあるんですね。砂漠のオアシスのような場所が。みなとみらいグランドセントラルタワー内モール「MMプラザ」。MMはマルタン・マルジェラじゃなく、みなとみらい。そこに、まさかの南インド料...
練馬の住宅街で、お帰りなさいの牛すじカレー。『カレー&ダイニングバー トミーズ ハウス』(練馬/豊島園)
練馬駅の北口から線路沿いに中村橋側へ5分ほど。住宅街の角にある小さなカレーバー。『カレー&ダイニングバー トミーズ ハウス』2020年2月15日オープン。ダイニングバーを名乗るだけありお酒は豊富。特にウイスキーはトリスからデュワーズ、イチローズモルトまで12種扱っています。しかもいちばん高い与市、宮城峡でも650円。お得すぎますね。★知多(水割) ¥550そのお得さにありついちゃいましょう。カレーは基本、牛すじカレー...
ネパール人がインドのスパイスを用いて日本のカレーを作ったら。『カレー食堂 たんどーる』(神保町)
とある用事で神保町を歩いていたら、なんだか新しいカレー店を見つけてしまいました。『カレー食堂 たんどーる』初台の名店と同じ店名ですが、ルーツもコンセプトも全く異なります。こちらは、ネパール人が、インドのスパイスを用いて、日本のカレーを提供するお店。ある意味、現代的なコンセプトではあります。「えっと、タンドールとは?」そこは気にしてはいけませんよ。オーダーはタッチパネルにて。半券を持っていったりせず...
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第一回ジャパニーズカレーアワード受賞。『銀座スイス』旧店舗を舞台にした『カツカレー★オールスターズ』でも無双モードを発動した日本一のカツカレー『リッチなカレーの店アサノ』。町田仲見世商店街での38年にわたる営業を終え、町田ターミナルプラザ2階へと移転、7月3日新装オープン!なんと同じフロアの飲食店6店のうち、カレー専門店が4店、カレーを提供する店は6つというカレー密集地帯に。町田おそるべし。さて、新しい『...
籠原にまさかの本格南インド料理店誕生!『ジェバス チェンナイ キッチン』オープンは2025年5月15日。南インド・チェンマイ近郊出身のご家族、ジョンソンさん(父)ジーワさん(母)クマルさん(兄)ジェバさん(弟・店名の由来)の家族経営、住まいはお店の2階です。独立してこの店をオープンする前、お父さんのジョンソンさんは熊谷の『スリ クウリ メス』に勤務。オーナーのムットゥさん(オープン時のオーナー、ムットゥさんと...
ビリヤニも多様化の時代?茅場町駅からすぐ。『ホッパーズ』の真向かいの一本裏道。クラフトビアパブ『オムニポロス』のランチタイムを間借りした創作ビリヤニ店がオープンしました。『南印度洋行』2025年5月19日グランドオープン。オーナーはズバリ『南印度洋行』という墓石や建材で使う南印度の石材を扱う会社で、インドと日本を行き来している社長が7年間の構想の末実現したというお店。今や一大トレンドと言ってよい
しぶや百軒店(ひゃっけんだな)、ミシュランシェフ監修のとんかつ店として2024年8月にオープンしたのはこちら。『とんかつ あきら』窓の向こうには渋谷カレーのレジェンド『ムルギー』も見えます。良い見晴らしですね。卓上には様々なお店のこだわりが。★特選アベル黒豚 ロース&ヒレ ¥3000★鹿児島県産黒豚入りカレー ¥500ビジュ力最高。アベル黒豚とは「厳選された鹿児島県産の黒豚。柔らかい肉質と甘みのある脂、そして高い融点...
秋田市民市場のすぐ隣り。朝7時30分からやっている素敵なスープ専門店。『スープホリック』(SOUPHOLIC)オープンは2014年とのこと。ニッチな業態にみえて10年以上続いているのは凄いのひとこと。この日は11時ころ、ランチタイムでの利用となりました。★スープホリックセット ¥1280・野菜のスープカレー・カレー風味キューブ・グリーンサラダな、なんですか。この洗練された盛り付けは!野菜はまさにフレッシュでバイタリティ溢れる...
北赤羽駅から徒歩1分。あまりにも、あまりにもネパールの空気が濃いお店を発見。『ナマステネパール』まあ、ど直球な店名です。店内はもろ、ネパールスタイルの居酒屋(ガル)そのもの。実際、おつまみメニューも充実しています。★クリアアサヒ樽詰 大ジョッキ(555ml) ¥399とにかくビールが安い!ちなみに小ジョッキはなんと¥100!!★ダルバットセット(チキン)¥990ネパールの国民食ダルバートは、豆スープ(ダル)とライス(バ...
銀座、沖縄ポークと和牛焼肉のお店『美ら菜苑』。昨年夏あたりからランチ時は看板を変え、カレー屋営業をはじめています。『美ら咖哩』(ちゅらカリー)銀座のど真ん中でこの広々空間。カーテンでエリアが仕切られているため、見た目よりさらに広いです。こちら沖縄豚しゃぶしゃぶ『美らしゃぶ亭』と『美ら菜苑』のシェフ達が作った4種類の自慢のカレーを提供中。まず出てくるのはたっぷりモリモリグリーンサラダ。ほどなくカレー...
2025年5月17日(土)、18日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「TOKYO GX ACTION CHANGING 〜未来を変える脱炭素アクション〜」南展示棟 - 南1-2ホールでは目玉企画として「ミライカレー2025」を開催!総勢13店舗の人気店が勢揃い!脱炭素をテーマに不揃い野菜などの規格外食材、代替肉やジビエ・地産地消等を取り入れたカレーを提供。12の社会課題を解決するカレーのチカラに驚いてみてくださいね。【企画監修】松 宏彰(カレー...
聖蹟桜ヶ丘でまさかのネパール料理処を発見!場所は駅南側。ガールズバーの呼び込みが多い、コンパクトな夜の街。『ジャサナ ダイニング&バー』外見からは「インド料理店」ですがいわゆるインネパ、つまり「ネパール人によるインド料理店」です。ちまたにあまたあるインネパ店ですが、居酒屋として優秀だったり、思わぬ当たりメニューがあったり、現地式ネパール料理がそっと紛れ込んでいたりして、探検しがいがあるんです。★ネパ...
日比谷、山手線高架下で創業1978年。ドイツ料理の老舗。『ドイツ居酒屋 JSレネップ』(ジェーエス レネップ)レネップはドイツデュッセルドルフから車で1時間ほどの静かでのどかな街。ハム・ソーセージの名門「シュタインハウス社」がこのレネップにて1841年に創業されたそう。店名のJSは「ジャパン・シュタインハウス」の略で、シュタインハウス発祥の町レネップの名前を付けたとのことです。2020年には『JSレネップ hanare』もオ...
※東京・銀座にて【4/18〜23】POP UP営業中!詳しくはこちら言わずと知れた長野県松本の絶対的ソウルフード『松本メーヤウ』。地理的な位置関係から通称「上メー」と呼ばれる『信大前店』と「下メー」と呼ばれる『桐店』の2店舗を直営とし愛されてきました。ところが、今までフランチャイズ店だった『松本メーヤウ 駅前店』が『松本メーヤウ』本店の直営店として、リニューアルOPEN。直営3店舗体制となったのです。迫力ある合い盛...
日本人のインド料理に対する先入観は「インネパ店」によって確立したと言っても過言ではないでしょう。「インネパ店」とはネパール人によるインド料理店。数十年にわたり日本の津々浦々に存在するインド料理店の大半がそれにあたり、日本市場向けのインド料理テンプレート・・・大きなナンとバターチキンとタンドリーチキンを提供してきました。21世紀になり、南インド料理やムスリム系料理を提供する店も増え、インド料理の多様性...
夜、考え事をしながら青梅街道をてくてく歩いていると、何やら知らないカレーの気配が。あ、新店だ。『分子栄養学キッチン カレーライフバランス』(分子栄養学カフェ カレーライフバランス)分子栄養学に基づいて、「日本一健康的なレストラン」を目指したお店。オープンは2025年4月8日だそうで、相変わらずのカレーレーダーに我ながら感心。食事メニューとドリンクメニューはパウチされたA4の裏表にまとまっているのですが、それ...
代々木上原駅前すぐ、オープンな雰囲気のダイニングバー。『collect』今や東京屈指の間借りカレー店となった『ハルダモンカレー』にランチ間貸ししているお店ですが、実は夜営業にもカレーがあるんです。★エビとあさりのココナッツカレー ¥1880こちら目黒の人気店『ケラク』から仕入れたカレー。『ケラク』といえば元々『ハルダモンカレー』プロデュースのお店ですから、いわば「Uターン」カレーですね。海の幸の旨みと、サラリ食...
イノベーティブ(革新的)というコトバが指すものにもいろいろあって。「異ジャンルを組み合わせたら面白いのできた!」というライトなものから、既存の固定概念を疑い、独自のポリシー、哲学、アプローチで新たな価値を創造、「変革」を促すというものまで幅があるのです。大阪・松屋町に潜むこのお店は、店名からして只事ではありません。『NEW○RDER』(ニューオーダー)直訳すれば「新秩序」。もともと東京・代々木上原で営業し...
立川で【呑めるカレー屋】を標榜するナイスなお店を発見。『Bonga's Curry&Dining』(ボンガズカレー&ダイニング)もともと近隣にあったのが2024年3月3日、今の場所へと移転オープンしたそうです。西海岸のカレー屋をイメージした店内はカジュアルで、1人でも入りやすい雰囲気です。★【ハッピーアワー】生ビール中 ¥360これはありがたい!★ジャンボ鶏のから揚げ(2個)¥260外はガリっと中はジューシー、食べ応え充分な唐揚げに花...
久々行ったらとっても良かった!渋谷サクラステージ4階のフードエリア「FOOD MET」施設オープン時から入っているカレー店。『Tipsy Tiger 香辛飯店』「国境を越えたスパイスの旅」をテーマにしているとのこと。オープン当初は麻婆カレーを全面に押し出していましたが、今では盛り付けもリニューアル、インド要素がより加わっていました。★名物「咖哩三種盛り」¥1800・麻婆咖喱・大山鶏ココナッツ・ポークビンダルー卵黄が乗った「...
個人的に大のお気に入り、四川料理の名店『陳家私菜』(ちんかしさい)がなんと、東京駅から徒歩1分の好立地に新店舗をオープン!『陳家私菜 丸の内店』2025年3月21日オープン。昨年10月、銀座店オープン時のレセプションに参加させていただいたばかりなのに、勢いが凄いですね。都心とは思えない、ローカル感溢れるエントランスが素敵です。活気とライブ感溢れるオープンキッチンはまるで映画のよう。見ているだけでエンタメです...
「リトルカトマンズ」と云われる大久保エリアのネパール料理店の増加スピードがますます加速しています。『CHITWAN RHINO』(チトワン ライノ)2025年1月1日グランドオープン。「ライノ」はサイの意。ネパールのチトワンは絶滅危惧種インドサイが生き残っている貴重な場所なのです。うわ!メニューでは『チトワンサイ』って翻訳されてる!歌・演奏・ダンスパーティに最適な内装。ボブっぽいけど微妙に厚着なヒマラヤン・ボブ。なか...
横浜・伊勢崎町で創業1993年。今や日本タイ料理の老舗格となった『チャオタイ』が渋谷ヒカリエ裏に昨年オープンした商業施設に出店!『チャオタイ 渋谷アクシュ店』2024年7月8日オープン。実質。明治通りと246通りの交差点角にあった『チャオタイ』が移転したカタチになります。渋谷では他に道玄坂にもお店がありますね。移転前と比べずいぶんスタイリッシュになった内装。サイネージ完備、オーダーもQRコード制です。『チャオタイ...
三鷹で創業2008年。地域に愛され続けるインド・ネパール料理レストラン。『レストラン ヒマラヤ』その店構えからして、巷に溢れるインド・ネパール料理店とは一線を画していますね。レストランとしてのプライドを感じます。こちらのシェフはネパールの5つ星ホテルで実績を積んだ方。メインディッシュのインド料理、ネパール料理にくわえ、お酒に合う一品料理も取り揃えているのが嬉しいところ。★ヒマラヤンハイボール ¥470この店オ...
東京と世界をインスパイアする音楽&マーケット!J-WAVEがおくる都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO 2024」7/13.14.15の3連休、国立代々木競技場で開催されるこの都市型フェスと東京カレーカルチャーが夢のコラボレーション!代々木公園に注目のカレー店11店が大集合します。【参加店舗】◎7/13.14.15KOSUGI CURRYジャパニーズスパイスカレー ワッカUneedaCurryCURRY&NOBLE 強い女LAILY野毛山カレー食堂桜井食堂チャンピオンカ...
JR埼京線 北戸田駅。大きな商店街などないこの駅前で、一際異彩を放つ洋食屋さん。『町の洋食 パーラーオオハシ』一見、昭和のレトロ洋食店ですがオープンは2021年7月9日。実はここ、あの『sio』を牽引してきた鳥羽シェフ監修のお店なんです。なぜ、北戸田に?理由はシンプル、戸田市は鳥羽シェフの地元。地元の飲食を盛り上げるのが動機のようです。運営も地元の飲食企業・株式会社ロットです。お店の雰囲気からメニューの隅々ま...
神楽坂。目当ての店が何故か閉まっていて、帰り道「あ、この店があった。助かった!」と立ち寄ったのはこちら?『山下本気うどん 神楽坂』かつてジャリズムとして世界のナベアツの相方だった山下しげのり氏が2012年、目黒にオープンした「山下本気うどん」。今田耕司、宮迫博之両氏が出資し、堺正章氏が命名した讃岐うどん屋です。開店当時は「どうせ長く続かないだろう」と言っていた人も、一度訪問したら黙り込む本気度。「本気...
夜は旬素材のフレンチ。昼はフレンチシェフが作る絶品カレー。武蔵小山駅から徒歩5分ほど。通りから一つ入った隠れ家ロケーション。『ボンクルール』オープンは2022年11月6日。築70年ほどの建物をリノベーション、落ち着いた空間に仕上げています。オーナーシェフの服部合沙さんはフレンチ歴16年。さらに日吉の人気カレー店『HI,HOW ARE YOU』でカレーを学んだそう。また、ソムリエ資格もお持ちというスペックで、『ボンクルール...
埼玉高額鉄道、もとい埼玉高速鉄道。南鳩ヶ谷駅から徒歩5分ほどの場所にある、人気のインド・ネパール料理店。『本格インド料理 マンディル』お店は建物の2階で階下には駐車場完備。店内にはテーブル席、カウンター席、そしてお座敷席に個室と利便性抜群。カウンター席の奥行きがゆったり贅沢過ぎるのは、元鉄板焼き店の名残でしょうか。★ネパールビール ¥605ビールの銘柄でわかる通り、こちらネパール人経営によるインド料理店。...
池袋東口でミャンマー料理が食べたくなってたらここ。『ZUU&HEIN Myanmar Tea House』(ズー&ヘイン)ミャンマー人経営、点心やミャンマー料理、おつまみとお茶・お酒が楽しめるお店です。オープンは2022年12月5日。高田馬場にも同名の系列店があります。各席にミャンマーの知名が振り分けられているのも面白いところ。なぜか立ち席は「富山」でした(笑)オーダーはタブレットにて。多言語対応が大事になってきた昨今、珍しくな...
月島で人気の南インド料理店『南インドキッチン』、その2号店は虎ノ門。『南インドキッチン 虎ノ門ヒルズ店』2022年6月15日オープン。「虎ノ門ヒルズ店」とありますが、虎ノ門ヒルズ内の店舗ではなく、虎ノ門ヒルズ駅近くの路面店になります。『ニルワナム』『ナンディニ』『エリックサウス』に加えこの『南インドキッチン』。なんだか虎ノ門が南インド料理激戦区になってきましたね。雰囲気のある店内にはインド映画のポスターが...
024年5月18日(土)から2024年11月10日(日)の178日間にわたり、「横須賀・神田・下北沢・武蔵小杉・手賀沼・渋谷」の6つの街の30店舗でカレーを食べてスタンプを集める「2024首都圏横断カレーマラソンスタンプラリー」がスタート。弊社が主催する「ジャパニーズカレーフェスティバル」も渋谷エリアとしてジョイントします。https://www.currymarathon.com/また、連動キャンペーンとして、抽選で毎月1名様にカレー細胞/松 宏彰オ...
2024,7/13.14.15の3連休都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO」と「東京カレーカルチャー」のコラボレーション決定!...
かつて江古田にあった完全ハラールイタリアンレストラン『プランポーネ』をご存知でしょうか。バングラデシュ出身オーナーシェフ、ムジャさんによる「江古田ハンバーグ」が名物で、ハラールレストランの枠を越えた地元人気を誇っていたのですが、2019年12月に惜しまれながら閉店。ムジャさん夫妻は東京オリンピックに向けたハラール対応コンサルティングなどの活動をしていたのですが、2024年になって嬉しい知らせが。『プランポー...
東京駅直結「GranTokyo South Tower」の地下1階「グランアージュ」に、北海道グルメが大集合した夢の食堂発見。『北海道チューボー グランアージュ』メニューに並ぶのはスープカレーにラーメン、海鮮丼にジンギスカン、さらに豚丼、松前丼、ザンギにいももち、函館ワインまで。★北海道のハスカップソーダ ¥430暑い日にはこの酸っぱさがたまらないですねー。お店の「名物」というスープカレーはチキン、エビ、野菜の3種類。一番人気...
千葉・四街道で見つけた、食材店併設ハラールレストラン。『マサラフードセンター』隣には『MUKHI TRADING合同会社(ムキトレーディング)』の看板。入り口は別ですが中は繋がっています。半分はレストランスペース。そして半分は食材販売スペースになっています。経営するのはインド・グジャラート州出身のご夫妻。奥さまが調理を担当していました。なお、お二人とも日本語が流暢でコミュニケーションは全く問題ありません。完全ハ...
下北沢の奥まった路地。カレー店が3つも名を連ねる『マガザン下北沢』。その一階にあるスープカレー店。『CURRY&BEEER SAMA 下北沢店』東京随一のスープカレー激戦区でもある下北沢。『マジックスパイス』『Samurai.』『心』などと同様にこちら『SAMA』も北海道からやってきたスープカレー店。元々下北沢店は別の場所にあったのですが店舗火災のためクローズ。2022年秋この地に復活を果たしました。店名に『CURRY&BEEER』とある通...
神田駅至近、看板は何度も見ていながら今まぇ入ることがなかったお店。『アジアご飯とお酒のお店 Shapla 神田店』ぱっと見、入り口がわからないから入ってなかったんだな。ビルの脇の階段を2階に上りると・・・まだお店の門構えは見えず。入って右側にようやくお店の入り口が見えました。インド料理に加え、タイやベトナムなどアジア各国の料理とお酒を取り揃えた、いわゆる「複合アジアン店」。そのほとんどはネパール人経営なの...
東銀座。歌舞伎座の裏手側、松屋通りが岩井橋に繋がる交差点角に話題のカレー店がオープン。『一体感』オープンは2024年9月14日、看板には「炊きたての土鍋ごはんで食べる 絶品甘辛和牛カレー」とあります。実はこちら、2020年、築地場外に登場し話題となったお店。甘辛な黒毛和牛カレーと炊き立ての土鍋ごはん、その一体感にこだわり抜いたカレー店です。流行りの多くのカレー店が複数種類のカレーの中から一つを選んだり、2種、3...
都立大学駅高架下のカレー店のカレーにツボりました。『カーリーノブ』通りから中がみえる路面店で、入りやすさも充分。2020年に自由が丘にてオープン。2021年12月に現在の場所へと移転しました。店主の斉藤善信さんはのぶ(斉藤のぶ)という名で活躍する俳優さん。かつてインド東西南北を旅した折その食の多様性に驚き、ブッダガヤでは1日半「拉致」されるなど濃厚な体験をしたことが、このカレー店オープンへつながっているとい...
池袋。米粉のことばかり考えていたある日、目の前に「米粉」と書かれた看板が。いや、わかってるんですよ。米粉(こめこ)じゃなく米粉(ミーフェン)、つまり米麺だってことは。新疆米粉専門店 『火焔山 新疆・味道』(カエンザン シンキョウ・アジドウ)中国・新疆ウイグル自治区の料理が楽しめるお店です。イスラム教(回教)信徒が多いウイグル族ですから、その料理はムスリムでも食べられるハラール対応食材を用いたもの。肉...
ときわ台に素晴らしき南インド料理レストラン!『ビマラ インドダイニング』オープンは2022年12月。大山『ヤジニ』が閉店しぽっかり穴が空いた、板橋区南インドの救世主です。まず、内装が素敵。よく見ればインド楽器が演奏できるステージもあるんです。この日はディナー訪問。メニューを見れば、あ。中野『南インドダイニング』、武蔵新田『ポンディバワン』との共通項が。そう、実はここ『南インドダイニング』のダスさんをはじ...
もっと早く知ってたら良かった!「アメリカ南部のカレー」ともいわれるガンボで呑めるBARが中野にありました。『マッキーズガンボ』2023年1月6日オープン。ビルの階段を上り、右手脇にある(ちょっと入りにくい)ドアを開ければ、寛ぎの空間が。店主のマッキーこと岡村まきすけさんは役者でありフォトグラファー。この日たまたま居合わせた7人の客はみな演者だったり、作り手側だったり。表現者を招き寄せるフェロモンがお店から滲...