レナード・バーンスタイン夫妻の物語をまとめた映画館を、観てきました。、...
「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌
初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。
上岡敏之の客演で、ニールセンの5番をメインとするプログラム。叙情的なメロディに宿る悲痛さや、執拗な反復によって突き進んでいく感じなど、全体に戦争の影を意識させる曲でした。指揮者もオーケストラも献身的で、迫真の演奏でした。 ヴィルサラーゼがソロを担当した、シューマンのピアノ協奏曲も、即興の妙に溢れていて楽しめました。...
今日は、ゴルフに行ってきました。朝まで雨が降っていましたが、きれいに晴れてくれました。スコアは、49の50で99でした。...
今日は、放課後の句会がありました。 枇杷の実の版画の如く色づきぬ※今月18回目、今年71回目。...
今日は、新宿御苑でつちのこ句会に参加してきました。オンラインで働き方改革吟行会もありました。 むらがりて薔薇らしからぬ小花かな※今月16、17回目、今年69、70回目。...
久々に早慶戦を観戦しました。今日は、残念ながら負けてしまいました。...
『俳句文学館』第625号に4月24日の広報委員会の報告記事を書いております。...
春の川(はるのかわ=はるのかは)、春江(しゅんこう=しゆんかう)...
身の内にひそむ病魔も春を待つ 「春を待つ」が季題で冬。まだ表立って症状が出ているわけではない病気が、検査の結果あきらかになったのでしょう。それを抱えながらも春を待つことだ、という俳句です。「も」の後には、「あるが」のような言葉が省略されていると解しました。つまり、病気の不安はあるが、やがて来る春とともに快方へ向かうことを願っているという理解です。「春を待つ」気持ちは切実だと思いますが、同時に治...
今日は、ご縁あってドルトン東京学園中等部にお邪魔して、俳句の授業をしてきました。走り梅雨の一日を楽しく過ごせました。...
『新房総吟行案内』(2023年4月、俳人協会刊)が完成しました。私も編集委員として少しだけお手伝いしました。俳句もたくさん載せていただきました。近所にも知らないスポットがたくさんあって、これから訪ねてみたいと思っています。...
今日は、千葉県俳句作家協会の通常総会・新緑交流俳句会がありました。公式の懇親会は行いませんでしたが、場所を移しての二次会はできるようになりました。また、オンラインで八千代句会も行いました。 ねつとりと雨の雫や蜘蛛の網※今月14、15回目、今年67、68回目。...
音楽監督ジョナサン・ノットの指揮でマーラーの6番。ピアノ独奏のリゲティ「ムジカ・リチェルカータ」第2番に続ける形で演奏されました。今日はステージ横の席で、目の前にハンマー。分厚いオーケストラの奥に見るのとは違って、迫力がありました。演奏も緻密にしてエネルギッシュという感じで素晴らしかったです。...
『俳句四季』6月号、「ある日の俳人」のコーナーに出させていただきました。ありがとうございます。...
先週から今週にかけて、先日の研修旅行中に詠んだ俳句で句会をしていました。 日焼して谷の生命を守るべく※今月8、9、10、11、12、13回目、今年61、62、63、64、65、66回目。...
7月29日(土)、愛知県の刈谷市産業振興センターで開催される講座にうかがいます。「校舎を飛び出せ!俳諧師」というとんでもない演題でお話しさせていただきます。近隣の皆様、是非お運びください。...
『俳壇』6月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
「沖」5月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 いとも容易く雪吊のはづさるる 能村研三 染卵紅茶カップに金の縁 森岡正作...
「いぶき」第20号をいただきました。ありがとうございます。共同代表のお二人の御句を紹介させていただきます。 虚子の句を以てはじまる初暦 中岡毅雄 ともに生きともに薄氷踏みにけり 今井豊...
「春月」5月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 初蝶の濡れ羽煽ぎて飛び立ちぬ つれづれに野蒜を摘んで老二人 店蔵の上がり框に鉢の梅 梅東風や砂の零るる築地塀 梅が香や寺から寺へ切通し...
「花鳥諷詠」5月号「一頁の鑑賞」に寄稿しています。『ホトトギス雑詠選集』から以下の二句を取り上げました。 新緑の此国われの住むに耐ゆ 森脇襄治 辻々に売る休戦の花ポピー 甲山小百合...
今日は、選択授業の句会がありました。 十薬やコンクリートを覆ふ苔※今月7回目、今年60回目。...
「晨」5月号、「招待席―晨集より―」に寄稿しました。以下の5句を鑑賞させていただきました。 猪罠の米糠雨に流れをり 中村雅樹 とも綱の石蓴をつつく小鳥かな 天野桃花 杣道にこぼれてゐたる古巣かな 中山世一 鹿垣の中に暮らせる一家あり 山内繭彦 お鏡の梔子色や子の机 山中綾...
久々に、八景島シーパラダイスに行きました。イルカのショーが素敵でした。...
「真木」第205号が出来上がりました。色々と立て込んでいる時期の作業でしたが、何とかスケジュール通り発行できました。次は7月発行予定です。...
ゴールデンウィーク中もたくさんの句会に参加しました。 昼飯の前に苗籠洗ひきり※今月2、3、4、5、6回目、今年55、56、57、58、59回目。...
先月、今月と2回にわたって標題の講座が開かれました。今回も、裏方を担当しました。次は7月9日、8月6日の2回シリーズになります。...
今日は、久慈川で遊んで、帰ってきました。 ...
ホームコースに来ました。一気に日焼けしました。スコアは48の50で98でした。ぐずぐずでしたが、上がってみればぼちぼちでした。...
今日は、夏潮池袋句会がありました。 蒟蒻を鹿沼の土に植ゑにけり※今月1回目、今年54回目。...
日本伝統俳句協会のWeb投句箱、4月の結果が発表になりました。皆様、ご投句ありがとうございました。5月のお題は「薔薇」です。https://haiku.jp/tsukuru/16789/...
8月2日 夏潮WEB句会歯ブラシで麦藁帽子洗ひけり 8月5日 アジサシの会玉の汗硝子の破片かたづけて夕立を浴びてしばらく露天風呂 8月7日 小田原(8月8日 偶会)カウベルの聞こえてソフトクリームよ 8月8日 偶会初秋の檜の香る大手門足湯より大海原を爽やかに 8月9日 働き方改革吟行会平皿にピカソの描きし秋の顔二人ともみどり児なりし芒かな 8月13日 八千代句会園庭に四五人遊ぶ野分前うたた寝のうちに近づく野分...
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レナード・バーンスタイン夫妻の物語をまとめた映画館を、観てきました。、...
グエンさんゴさん勤労感謝の日 「勤労感謝の日」が季題で冬。留学生や技能実習生として来日した人達が、色々な職場で働いています。街中であれば飲食店やコンビニ、地方ではホテルなどで見かける機会が多いです。この「グエンさんゴさん」も、東南アジアからやって来て日本で働いているのでしょう。ちょうど勤労感謝の日だったこともあり、作者は労いの気持ちとともにその姿に目を留めたのです。具体的な名前があることで、名...
今週は、選択授業の句会が3回ありました。 落椿くづれて雨に濡れてをり※今月11、12、13回目、今年36、37、38回目。...
8月1日 白川郷(添削教室用句会)山の雲そだちて青し凌霄花屋根の厚み六十センチ雲の峰虹鱒の池を囲みて民家園蟬時雨住まなくなりし家あつめ 8月2日 熱田神宮(8月4日 アジサシの会)熊蟬のこゑ御剣の御前まで青蘆や渡しの跡を埋め立てず 8月2日 熱田神宮(8月12日 八千代句会)見どころのひとつにベンチ百日草夏木陰ふるき硝子を窓に嵌め参道の風の常磐木落葉かな花カンナ渡しの跡の松若くかちこちのおしぼり汗の首筋に...
今日は、高校生とゴルフでした。ティーショットのチーピンが収まらず、叩きました。スコアは、52の58で110でした。...
「セクト・ポクリット」の「ハイクノミカタ」に、吉田林檎さんが拙句を取り上げてくださりました。ありがとうございます。 大空へ解き放たれし燕かな かおるhttps://sectpoclit.com/ringo-98/...
楓の花(かえでのはな=かへでのはな)...
オンラインで働き方改革吟行会がありました。 鳥小屋の屋根に石置く落花かな※今月10回目、今年35回目。...
今日も選択授業の句会がありました。 教室の周りに蝶と蝶の恋※今月9回目、今年34回目。...
今日は、ゴルフに行ってきました。一人予約で、大先輩2人と一緒にラウンドさせてもらいました。新しいドライバー、スプーン、4Uのデビュー戦でしたが、それほど不安なく振れました。スコアは、41の51で92でした。後半スイングが早くなってしまって、3OBとバタバタしました。最後のパーパットは、くるりんぱで入ってくれました。...
選択授業の句会を行いました。 諸葛菜音楽室の跡といふ※今月8回目、今年33回目。...
「俳句新空間」No.19に参加しました。「俳句帖」2回分6句、「龍神帖」には「初芝居」20句を載せていただきました。また、前回の「「オアシス21」20句について、もてきまりさん、小野裕三さんが取り上げてくださっています。ありがとうございました。...
今日も選択授業の句会がありました。 ももいろの階調ひらく八重椿※今月7回目、今年32回目。...
山吹(やまぶき)、葉山吹(はやまぶき)、濃山吹(こやまぶき)...
『俳壇』5月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
今日も、選択授業の句会がありました。今年は月、水、水、金の4クラスです。 軒下の肘掛椅子の花埃※今月6回目、今年31回目。...
昨日から、今年度の選択授業の句会が始まりました。 嘴を濯ぎ餌待つ花の昼※今月5回目、今年30回目。...
今日は、小君の入園式でした。...
薺の花(なずなのはな=なづなのはな)、三味線草(さみせんぐさ)、ぺんぺん草(ぺんぺんぐさ)...
「卯浪」金波集、今回の特選句評には以下の5句を取り上げました。 軒下のお喋りとなる春の雨 ピアノなら黒鍵の声浮かれ猫 自転車に揺られて届く君子蘭 湖の凍りて小さくなりにけり 春昼やカレーの匂ふ守衛室...
今日も授業の句会がありました。 葉を広げ囀りの木となりにけり※今月21回目、今年50回目。...
今日も、授業の句会がありました。 花つつじ日ねもすドレミファソラシド※今月19、20回目、今年48、49回目。...
今日は、授業の句会が2つありました。 若芝や九時の形に腕伸ばし※今月17、18回目、今年46、47回目。...
土筆(つくし)、つくづくし、つくし摘む(つくしつむ)...
「一葦」第249号を送っていただきました。ありがとうございました。同人作品から10句、紹介させていただきます。 めづらしくねむたき昼も師走かな 細谷喨々 ラジコンカー落葉溜りへ突進す 中根美保 石蕗の花夫を遠しと思ふ日も 鈴木智子 ストッキングに畳つめたし七五三 加藤裕志 揚げたての天麩羅がきて走り蕎麦 宮澤進 セーターにぐうと鳴る腹かくしたる 前田恵美 玄関に廊下に柿の熟...
昨日は、薄暮で大宮ゴルフコースに行ってきました。フェアウェイの木をどう避けるか、スリリングでした。スコアは、ハーフで47でした。...
今日は、授業で3回、オンラインで1回の句会がありました。 蝶々の日に弾かるる白さかな※今月13、14、15、16回目、今年42、43、44、45回目。...
マエストロ・コバケンの「巨人」。カッコウの声に始まる愉しいメロディを基調に、自然讃歌という趣の演奏でした。ヴァイオリンの高音やハープのアクセントの輝かしさも良かったですし、開放的な響きには圧倒されました。春たけなわの今日、一期一会の音楽でした。...
「架け橋」No.47をいただきました。ありがとうございます。二ノ宮一雄主宰の作品から3句紹介します。 父逝きし歳にとどけり梅真白 早春を視力弱れる妻の言ふ 探梅行まだ追つてくる犬の声...
今日は、句会のトリプルヘッダーでした。 食べてすぐ連れてこられし春の芝※今月10、11、12回目、今年39、40、41回目。...
いつの頃よりか姉にもお年玉 「お年玉」が季題で冬。弟である作者が、もう長いことお正月に姉にお年玉を渡しているのです。その習慣は、いつ頃からのことだったかと感慨深く思われたという俳句です。金回りの良い弟と、弟からのお年玉を受け取っている姉という関係性が想像力を刺激します。弟はまだ現役で姉はリタイヤしているとか、夫を亡くして一人住まいとか、そんな事情が思い浮かびます。そして、姉と弟という関係性がど...
今日は、放課後の句会がありました。 プレハブに吹奏楽部諸葛菜※今月9回目、今年38回目。...
オンラインで八千代句会がありました。 てのひらの画面の灯る春の雨※今月8回目、今年37回目。...
芝桜(しばざくら)...
『俳壇』5月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
新年度、選択授業の句会が始まりました。今年は2クラスです。 暖き膝を抱へて芝の上※今月7回目、今年36回目。...
椿(つばき)、山椿(やまつばき)、藪椿(やぶつばき)、白椿(しろつばき)、乙女椿(おとめつばき=をとめつばき)、八重椿(やえつばき=やへつばき)、落椿(おちつばき)、玉椿(たまつばき)...
「沖」4月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 春遠し山へ轍のいく筋も 能村研三 川底を覗き見る癖春浅し 森岡正作...
「-BLOG俳句新空間-」第201号の「令和四年秋興帖、補遺」に3句、載せていただきました。http://haiku-new-space-haikucho.blogspot.com/2023/04/blog-post.html...
姫君の出番があって、マリスタに行ってきました。応援の甲斐あって大勝でしたが、姫君の出迎えで2本のホームランを見逃したのが残念でした。...