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これからも、これまでも。 https://chiypiano.fc2.net/

下手の横好きの趣味のピアノ(大人からの再開組)を中心に、好奇心の赴くままに好きなこと、気になったことについて書き綴っています。 ピアノは誰からも褒められもせず、ゆる〜く、なが〜く、続けております。

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2021/06/06

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  • ペダルに頼りすぎない?!

    前記事にて、今抱えている曲について順を追って書いていくつもりでしたが、、、それからもう2週間近くも空いてしまいました。…と言う放置癖はいつもの事なので(←!)、気を取り直して続きを以下に綴っていきます。今回は独学曲でも別枠であるメトネルの忘れられた調べからOp.38-4『川の歌』について。何が別枠なのかは追々記すとして、この曲は今年メインの位置付けなので、先行して早めに昨年の秋頃から取り組んでおります。メト...

  • 音に“動き”をつけるということ。

    最近、というよりも気が付けば練習している曲について、殆どと言っていいくらい書き記すことがなかったので、これから順を追って綴っていきたいと思います。今回は昨年末より取り組んでいるラフマニノフのOp.21-5『リラの花』について。取り組み当初はラフマニノフらしく、近代曲らしく、少々音取りに時間が掛かった方ですが、これも慣れてしまうまでの問題で、今の課題は、音やテンポについての緩急の付け方に試行錯誤しておりま...

  • レッスン:3月 “Complete⭐︎Congratulation”

    今月は私の都合もさながら教室の都合もあり、月の中旬ではありますが通常2回のレッスンも早々と終える事となりました。〜3月1回目のレッスン〜ピアノはカワイ❸の部屋。■シンフォニアNo.9 F-moll:バッハ(5回目)まず始めに通し弾き。テンポが若干走ってしまった、、、。案の定、テンポについての指摘が入る。この曲はゆっくりのテンポなので、そんなに走らないようにと、併せてテンポキープに関しても(これまでも他の曲で何度も...

  • レッスン:2月 “見開き2頁の小宇宙”

    前記事に引き続き、(仕事柄)3月ー期末ーと言う事もあるのか、今までために溜め込んでいたレッスン記を一気に書き記していかねば、と言う思いに駆られており、まとめて更新中です。ほぼほぼ自分の記録になりつつ… なっている類いの記事ではありますが。2月のレッスンは1月で振替が発生した為、3回に。閏年とは言え日数が少ない月と言うのもあって、ほぼ毎週レッスン状態となりました。〜2月1回目のレッスン〜ピアノはカワイ❸の部...

  • レッスン:1月 “かりそめの演奏”

    前記事で書き記したように、早くも3月になってしまったたので、この期に及んで未了である1月のレッスン記を綴っていきます!サクサク行きますよ!!あとがつかえているので( T_T)\(^-^ )〜1月のレッスン〜ピアノはSK-5の部屋。1月は通常2回のレッスンのところ、風邪でそのうちの1回を来月に振り替えて頂いた為(先生、いつもながらスミマセン)、1回のみのレッスンとなりました。年が明けてからの最初のレッスンがSK-5とは、これ...

  • 整える

    あっと言う間に3月中旬!最近、“あっという間に○月”と言った出だしが多い気が…。ハイ、という事で、ピアノもいつも通りに練習する・しないスタイルは変わりませんが、近頃のマイブームは生活を整えるということ。インテリアとか建物(建築物)には昔から興味があることの一つで大好きなカテゴリではありますが、それらも含めて自分の身の回りから心地よい空間や暮らしを心掛けるだけではなく、出来る範囲で一つずつ実践してます。...

  • ぼぉーっとしてるんじゃねぇよ!的な…

    某番組のタイトルではありますが、そのような体験をしました。まさに今日のこと。久々?に公共機関でのグランド練習に行った訳ですが…弾けない!しかも、指が回ってない!!弾いていて思わず「下手くそ!」とか言ってしまいました_  ̄ ○年が明けてからと言うもの、気が乗らない…なんてほざいてましたけれど、、、そんなんほざいている場合じゃない!やばいくらいに後退、、、いや、劣化してるよ?!と言う事で、やっと自分のピア...

  • 決して忘れている訳ではないです。

    独学曲であるベートーヴェンのピアノ・ソナタと無謀曲枠の一つでもあるショパンのバラードOp.47(№3)。特に独学曲は取り組み期間を4ヶ月と決めておきながら、もはや何ヶ月目?いや、年単位か?バラ3も取り組み期間を1年間と決めておきながらも、割と早い段階でとある事がきっかけで冷めに冷めてしまい、それからと言うもの練習の優先順位は最下位。殆ど手に着けてなかったと言っても過言ではありません。いや、でもこのままではい...

  • 声部分けで初めて気付く、底知れぬ難しさ。

    …とは、只今鋭意、否、まったりゆっくり取り組み中のレッスン曲であるシンフォニア№9のこと。取り分けシンフォニアの中でもダントツの難しさで有名?なこの曲。その難易度も大いに加味しているのでしょう。喩えるならばシンフォニアの真の沼のようです。しかも底無し。まさにシンフォニア全15曲のなかで最も難易度の高い作品。とは百も承知ながら畏れ多くも最終の美を飾りたいこの作品。それなのにまったりゆっくりな取り組みスタ...

  • バッハらしい軽やかさ

    新年に入って間もないと思っていたら、いつの間にか2月になっておりました。いやはや恐ろしや〜ブログも今記事で2投目。このままのペースで行くと、月1の更新になりそうな予感。とりわけネタがない訳ではないのですが、ブログに費やす時間があったら別な事に投資したいな、と言うだけの事でして。文章書くのに時間が掛かるし、おまけにスマホからの投稿だと不便極まりなく、それがちょっとしたストレスにもなっており、ついつい嫌...

  • slower start

    昨年もそれなりに遅かったですが、今年はその比ではない程かなり遅いブログ第一投。2024年は元旦から心痛める出来事が多く、特に地震に関しては、13年前に未曾有の大震災を経験した者としてはかなりショックで、被害状況が分かるにつれ、何とも言えない気持ちになります。それでもピアノは弾いてはいます。弾き初めは元旦から、いつも通りの基礎練のインヴェンション全曲を。昨年の弾き納めの曲は今年主に取り組む曲の一つであるラ...

  • 今年取り組んだ曲と総括

    2023年も残すところあと1日を切りました。今年もまたピアノの弾き納めはこれからですが、こちらのブログの年内の投稿はこれにて書き納めと致します。尚、今年取り組んだ曲に関してですが、只今本宅/別棟(それこそ音源upの記事より)にて絶賛更新中にて、もしかしたら間に合わないかもしれませんが、どちらにせよ更新日時は諸事情により若干遡り更新しますこと、ご了承下さい。また、総括に関してもくだんのブログでは所感をまとめ...

  • レッスン:12月 “シンフォニア、王手をかける??!”

    “今年の事は、今年のうちに”せめて、、、せめてレッスン記だけでも。。。と、言う事で、漸く12月のレッスン記まで辿り着けました>意地(>_...

  • 初めての試み

    やぁっと、、、今日から念願の年末年始休暇に入りました。休めるー!好きな事するぞー!!と、手放しに喜んでおりましたが、今まで忙しさを理由に手付かずにしてきた事柄が山のようにある事に気付いてしまいました…(O_O)さて、またもや開催から間が空いてしまい、クリスマスはとうに過ぎ、もはや年の瀬を感じる頃になってしまいましたが、かつさん主催の「第十回ピアノWeb発表会」に参加させて頂きました。初めてこの企画に参加さ...

  • レッスン:11月 “手強過ぎて、苦戦中”

    只今、今まで溜めに溜め込んできたレッスン記を鋭意書き記し中です。とは言えリアルタイムでのupは気が引けるので、少し前の日付にて遡り更新。漸く11月のレッスン記に取り掛かりました。11月は9月分のレッスンを1回振り替えてなので、3回レッスンして頂く事に。先生、どうもスミマセン&有難うございます。〜11月1回目のレッスン〜ピアノはSK-5の部屋。■シンフォニアNo.14 B-dur:バッハ(2回目)いつもの通り最初に通して弾くも...

  • レッスン:10月 “バッハだけれども、軽く”

    何としても今年のレッスン記は今年のうちに書き記すべく、ほぼ間違いなく100%自分のために、ですが、鋭意更新中です。10月は例ののっぴきならない(?)事情から多少解放されたという事もあり、通常通り2回のレッスンを受けることが出来ました。〜10月1回目のレッスン〜ピアノはカワイ❷の部屋。■シンフォニアNo.13/A-moll:バッハ(5回目)まず始めに一通り弾く。前回指摘を受けたバスパートも意識出来たし、目立ったミスもなく無...

  • 来年のために、今年のうちから。

    来年のピアノについて綴ってらっしゃる記事をチラホラとお見かけし、ああそろそろ今年もそんな時期なんだなぁと感じる今日この頃。総括までとはいきませんが、中締め記事を。来年は(来年こそ)、人前演奏を実現したいと思います。例の感染症も世間的に一つの区切りを迎えた(まだまだ罹患の恐れはありますが)という事もあり、自分的にも外出制限が解除されつつあるので、活動範囲を広げようかな、と思います。演奏の機会を増やし...

  • 迷いに迷っての、、、

    12月に入ってしまいました(>_...

  • 天邪鬼か?臆病者か?

    バッハのシンフォニアも残すところ(現在レッスン中の曲も含め)あと2曲のみ。となると一般的に次のレッスン曲であろう平均律も視野に入り、否が応でも意識せざろう得ない段階になってきました。あの、、憧れの、、、(夢にまで見た←大仰!)平均律。私と同じピアノ再開歴の方々は恐らく平均律もバリバリに弾かれており、それはもう何曲も経験済みな方が大半だと思われます。そうじゃなくても再開1、2年後にはもう平均律に取り組ま...

  • グランドとアップライトの違い

    前記事でピアノもブログも平常運転になります的な事を書きましたが、ブログの更新は今までよりも毛が生えた程度におさまりそうです。ほら、スマホからの投稿の上、元々文章書くのも時間かかる方だし。ピアノは平常運転+アルファにまでなりましたけれど。それくらい練習しないと間に合わない案件があり・・・。閑話休題、タイトルの件ですが、今更なにも特段に記事にする事ではないかもしれません。が、この頃グランドで練習する事...

  • 始動

    何かのアニメのタイトルのようだ。>今日のタイトル。前記事にも少し触れましたが、今日まさに(ピアノを練習する)環境が整いました。ここのところ住環境が変わり、それに伴い勤務先への交通手段やその他諸々変わる事が多々。慣れない事だらけで、ついでにピアノの練習環境も色々と不足していたものがあったので、もう、、、、、!!!!!となっておりましたが、やっと、、、ざっくりとではありますが一応は整った次第です。ピア...

  • レッスン:9月 “バスがしっかりすると曲が締まる”

    暫くブログから離れていたら、季節は残暑厳しい夏から短い秋へ、、、そしてあっという間に早くも晩秋感漂う11月になってしまいました。日によっては冬到来も感じさせると思えば、また夏に逆戻りかのような(今日がそんな感じ)、目まぐるしい気候の変化に体も気持ちも、そして頭もついていけません。思い起こせば前回のレッスン記にて一時期よりは時間が取れるようにはなったとありましたが、やはりなかなか直ぐには平常運転には戻...

  • レア曲の醍醐味とは…?!!

    仲秋の名月…の如く満月の元、実りの秋を感謝する祭りの賑わいもあった今日この頃。公開から実に1週間経過してしまいましたが、かつさん主催の「第七回レア・ピアノミュージック・チャレンジ」に、前回の初参加に引き続き今回も参加させて頂きました。私の今回の演目はアゼルバイジャン出身の作曲家による作品の下記の2曲。【第七回レア・ピアノミュージック・チャレンジ】カラーエフ :ピアノのための24のプレリュードよりNo.7 Mo...

  • レッスン:8月 “声部毎のバランスを考える”

    暦では仲秋を迎え、朝晩はだいぶ涼しくなってきたと感じられるようになってきましたね🎴思えば今夏は自分史上で一番暑い夏で、これまた一番ではありませんが、まずまず変化に富んだ(←私生活に於いて)季節でした。9月に入ってからはかくかくしかじかの事情もやや落ち着きを見せ、休日にはグランドピアノでの練習も再開するなど、まとまった時間をピアノに費やす事が出来るようになりました。それでも家ではまだまだ細々とした練習...

  • レッスン:7月 “初心忘るるべからず”

    気付けば9月に突入しておりました8月のピアノ練習総時間は、スタプラで記録して以来のワーストレコードまあ、ここ数ヶ月内での自分が置かれている事情が事情なので想定内ではありました。が、この間、かなり久し振りにまとまった時間を練習に充てる事が出来たので、いざピアノに触ってみると…自分の身体と指がまるで別物だったことに軽い衝撃を受け、、、。以前どこぞやで2週間ピアノに全く触らないと感覚を取り戻すまでにその倍以...

  • レッスン:6月 “「分かっていることだからこそ」の不完全燃焼”

    こちらの地域でも梅雨明けしました。九州の方はまだのようですね。いよいよ夏本番🍉、、と思うと、冬生まれでほぼほぼ北国?(←そうでもないか…)出身の私にとっては四季の中でも苦手とする、気が重い季節がやって来てしまいました。では、恒例となってしまいましたが一ヶ月遅れのレッスン記を綴ってまいります。〜6月1回目のレッスン〜ピアノは先週に引き続き、SK-5!何たる僥倖。■シンフォニアNo.12/A-dur:バッハ(5回目)いつも...

  • ピアノに対するエネルギーを減らそうと思う。

    毎日、殊更7月に入ってからは酷暑続きで今からバテてしまいそうですね。でも現実には本当にバテてしまっては困る今夏事情。そのような訳で、今現在注力する事柄を抱えており、それが2週間やそこらのスパンでは解消しないゆえ、今まで同様にピアノ最優先の生活スタイルを続けることは不可能。0か1しか出来ずに超がつくほど不器用な私なので、期間限定という事案である為に、エネルギーを注ぐベクトルを暫く変えようと決めた次第です...

  • レッスン:5月 “膠着状態”

    ああ、もう6月も終わってしまいますね…。時が過ぎるのは、本当にあっと言う間で…、、、という事で、(完全に自分のためですけれども)5月のレッスン記をば!〜5月1回目のレッスン〜ピアノは今回から初登場のピアノで、勿論カワイのピアノなんですが、なんでも先生が増えたのでピアノも増やしたとか。型番?ピアノの種類で記せば分かり易いのでしょうけれど、詳しく分からない(←!)ので、いつもの通りカワイ❸と命名します。※教室...

  • 2声のように、3声も!

    個人的には基礎練として、自主的に取り組んでいるバッハのインヴェンション全曲。過去にも違う主旨で取り組んだこともありますが、今回の主旨として取り組み始めたのが2021年の6月。今月で早3年目を迎える事となりました。最近ではその都度ではありませんが、比較的時間が取れるような練習の前にウォーミングアップも兼ねて、通しで弾いています。ここ近年では全15曲トータルの演奏時間もだいたい19分台に落ち着いており、当初考え...

  • じっくり、腰を据えて。

    今年に入ってから数ヶ月の間、進めてきた事も漸く完全形が見えてきた。その瞬間は、感動という感情では表せないかもしれない。今から武者震い。携わった全ての方々に感謝。…と言う事ではありますが、むしろこれからが自分自身の正念場。落ち着くまでには秋くらいまで掛かりそう。なんのことやら??!ですよね。スミマセン。わたくしごとが過ぎました。閑話休題、そんな事なので、ピアノはこれからも二の次止まりで、益々練習の機...

  • 子供の頃の方が、無邪気に弾けていたかもしれない。

    薄々気付いてはいたものの、もう半年以上は経過してしまった…。4ヶ月と言う間で一区切りとする筈の独学曲。久々の古典。久々のベートーヴェン。久々のピアノ・ソナタ。その中でも“やさしいソナタ”とされる作品ではありますが…、、、かなり厄介(-_-)zzz第一楽章はまだまだ駄目駄目だけれど、それでも一区切りとして踏ん切りがついたけれど、問題は第二楽章。今まで折々には触れては来ましたが、苦手な要素満載(スタッカート&テン...

  • 聴いて好みの曲が、素敵に弾けるとは限らない。

    ここ数ヶ月ブログ落ち気味ではありましたが、最近ではまさかのネット落ち。…疲労とそれによる睡魔には勝てません。…と言う事で(?)、GW中、また新たに素敵な作曲家/作品との出会いがあり、早速気になる曲を幾つか音取りしてみました。…が、まさにタイトルの件となりまして。具体的には、“素敵❤︎”と聴き惚れた作品を自分で弾いてみた結果、“??あれ?なんだか印象が違う?”と感じた作品に対して、“嗚呼、これ。いくら時間を掛け...

  • 音は横に流れていく

    只今レッスン曲のバッハ:シンフォニアNo.12。練習出来る時に、ヒーヒー言いながら弾いております。何故なら言わずもがな難しいし、子供時代でもピアノ再開した後も取り組んだ事がなく、今回が初めてだから。漸く最近になって、“あれ?楽しくなってきたかも??!”と思える率が多くなってきましたが、弾き難い=頭が混乱する箇所は相変わらず停滞状態。特に冒頭画像の1〜2拍目までの音型。この音型は調性や運指を替え、当該曲全体...

  • レッスン:4月 “もしかして、、、4声??!”

    ついこの間、、、と言うか一つ前の投稿で、「今GW中には可能な限り、意識して更新するつもりです」なんて書き記しながら、結局はGW最終日になって実行?する顛末。まさに“やるやる詐欺”でございました。いや、ブログに書き記したい事は山のようにあるのですが、他の方がブログで代弁して下さったり(←同感して昇華)、ブログを書くのに良い時間帯(自分の生活リズムの中で)である夜には眠気に勝てずな日々を相も変わらず送ってお...

  • 産みの苦しみ

    ほぼほぼ開店休業な当ブログですが、更新出来る時には更新を、、、と言う訳で、今GW中には可能な限り、意識して更新するつもりです。掲題の件、レッスンでは既に終了したシンフォニア(バッハ)のNo.10についてですが。難しい!難し過ぎる!G-durではあるものの、様々に転調し、弾き難い!指が縺れる!!おまけにテンポも速めの曲なので、頭や耳がついていけない。それでもこれ以上引き延ばすことも出来ないので、区切りの音源を泣...

  • プレリュード好きには堪らない♬

    開催から間が空いてしまい、しかもまだ全曲を拝聴出来ずに完全に乗り遅れてしまいましたが、かつさん主催の「第九回ピアノWeb発表会」に参加させて頂きました。今回はテーマが2本立てになっており、そのうちの1つである「はじまり音楽」ではプレリュードを演奏される方が多かったように見受けられました。“プレリュード好き”を自称している私ではありますが、その嗜好は偏り気味。こうして様々な時代の、様々なジャンルのプレリュ...

  • 苦手分野

    昨年11月より取り組み始めた独学曲であるベートーヴェンのピアノ・ソナタ。独学と言う事もあり、ベトソナでは比較的易しいとされる、その名も“やさしいソナタ”のOp.49-1。事あるごとに書き記してはおりますが、「どこが易しいの?」と言うくらいに難しい。練習する時間もさながら、あれもこれもと欲張ってしまったがゆえ、案の定、規定の4ヶ月では仕上がらず、結果半年近くも要する事に。…その割には、最後まで駄目駄目でした。子...

  • レッスン:3月 “音に集中すべし”

    いつの間にか春到来。いつの間にか4月。いつの間にか桜が開花し、そして散って行った。…いつの間にか、時は過ぎて行く。年度末の3月は忙しく過ぎ、新年度の4月も残務処理でやはり忙しない。そんな日々を過ごしており、ブログは放置気味ではありますが、ピアノは弾ける時に弾いており練習は続けてます。そして、いつものように一ヶ月遅れのレッスン記。いつものように記憶はまちまち。3月は残業云々で1回お休みしたので、1回のみの...

  • 楽に弾ける領域を増やす。

    今現在、抱えている曲が多い方なので、それぞれが不定期な練習になる作品もあります。そのなかでもタイトルの件の作品であるショパンのバラードNo.3。その領域は広がりつつありますが、やはり難所は難所。原因は音を完全に覚えていなかったり(指の動きや音そのものを脳がまだ完全に把握出来ていない)、テンポ感が掴めていなかったり等など。特に和音や重音など音が多くなるところなど、まだしっかりと身体や脳に刷り込まれていな...

  • シンフォニア、沼と化す。

    3月は仕事も繁忙、おまけにこの季節ならではの目や鼻がムズムズで体調も万全ではない。今年は特に酷い気がする。またプライベートでもあれよあれよと事が進んで行く件もあり…。そんなことで平日は家と会社の往復、休日も別件で所用が入り、特に平日はピアノどころではなく最低限の事をするのもやっとの事。バタンQ(←分かる人だけ分かってね)な日々を送ってます。嗚呼、人並みの体力が欲しい…。例に漏れず、今日も久々にピアノに...

  • レッスン:2月 “音に「乗る」感覚”

    2月のレッスン記もまだだと言うのに、3月に突入!今回も懲りずに2回まとめてのレッスン記です。勿論(?)断片的にしか覚えておりませんので、かろうじて記憶に残っている事柄を記します。…あれですね、せめて当月のものは当月のうちに…を目指したいと思います(*・ω・)ノまあ、自分が好き好んで綴っているだけだから、そんなに気張らなくてもイイか…。〜2月1回目のレッスン〜ピアノはカワイ❷(←詳細な説明はコチラ)の部屋。■シンフォ...

  • その後の「木枯らし」

    取り組み始めてから3ヶ月経ちました。曲を弾くにあたりポイントとなる手首や腕の使い方、音の進行方向に対しての手のフォームや向き、脱力の仕方等など、練習する度に新たな気付きや再認識する事なども多い作品です。そして、、、テンポが上がればそれだけ新たな課題が現れる。超無謀曲ゆえにじっくり時間を掛けて取り組みたいと思います。不定期的に通しでの所要時間を、右手のみ、左手のみ、両手合わせて、で今弾ける出来るだけ...

  • レッスン:1月 “幾度となく指摘されてはいるが…”

    気付けば2月の月2回のレッスンもつい先日終了したと言うのに、1月のレッスン記すら書き記しておりませんでした。という訳で、レッスン内容は忘却の彼方に等しい状態ですが、それでもどちらもとてもレッスンとは思えない内容だった事は朧げながら記憶しているので、今回も2回分まとめて綴っていこうと思います。またもや内容的にも薄っぺらいと言うのもあり、レッスン記の最近の更新内容&更新状況もあり、レッスン備忘録と言うより...

  • 進歩が感じられない時は…

    練習しても練習しても一向に改善の兆しすら見えない…_  ̄ ○そんな時…気持ちが離れて行ってしまいますよね。私だけ??ある程度通しで弾けるようになってから、部分練習に力を入れる段階にあり、曲の大体のポイントや構成も分かり、苦手部分の克服に精を出しては来たものの、、、私の場合、そんな時期に入る頃は、丁度飽きて来た(←!!!)時期にも重なり、その作品の練習ステージが、放置と言う名の練習をしない状態になる傾向が...

  • 地味に難しい

    語弊があったらスミマセン。独学曲として取り組み中の、ベートーヴェンのピアノ・ソナタに対しての所感です。先日、事もあろうにその第1楽章を練習の経過観察として録音してみたのですが、、、その演奏の酷い事なんのって…囧rz…あれですね、古典は録音してはいけないっていう事。お上手な方には無縁な事なんでしょうが、録音してみて気付いた事が、あれよ、あれよとザクザクと。・テンポ感・拍感・ペダリング・音価・音の粒…などな...

  • ブラームス、心の拠り所

    ロマン派の作品では、ブラームスが一番好きかもしれない。重厚な響き、哀しげな旋律、温かみのある音、情熱的なパッセージなどなど。同じロマン派では勿論(?)ショパンも好きだけれど、ショパンにはない土臭さのようなものもあり、個人的には何か心に訴えるものがある。それでも作品全てが好みではなく、無理なものもあるけれど、好きな作品はとことん好き。ピアノを再開してから知ることになった作曲家で、今まで・2つのラプソ...

  • 幸福とも言える、迷い。

    好奇心旺盛と言えば聞こえがいいが、逆に捉えれば優柔不断。建築やインテリアの好みであっても、違うテイストそれぞれに魅力を感じてしまう。選択肢があればある程、“これ!!!”といった特定が出来ない…。音楽(特にピアノ)であってもそうかも。時代背景や作曲家、それぞれに違う魅力を感じてしまう。その中でも自分にとってのベストとは…。居心地の良さとか、音楽であれば弾き心地の良さや全体的な響きの好み、などが決め手とな...

  • むしろ、これからが重要。

    去る1月23日は記念すべき第一歩の日となりました。ブログに綴る内容は個人の判断ですので、その範囲は私生活の事や個人の所感諸々と赤裸々に綴る方から特定の事柄のみと色々ではありますが、私はどちらかと言えば後者の方です。ちなみに此処のブログは当初、ピアノ以外も綴る事との考えでしたが、今では殆どがピアノについて。ネット上でのある意味匿名での公開とは言え、色々と曝け出すのは恐い。リアルでも信頼関係を重要視して...

  • 技術的な理由で停滞な部分

    最近、超無謀曲の練習に勤しんでおりましたので、気付けばショパンのバラード3番の練習がおざなりに近い状態でした。が、取り組み当初よりその頻度こそ減ったとは言え、折々には練習しておりました…。独学で取り組んでおりますので、色々な解説を参考にしてます。なかでも、この作品の特徴とも取れる「4小節単位で衰退していく」などは弾いていても納得。ここ最近は大体全体の流れやポイントは掴めたとは思うので、一時期よりも練...

  • 音を覚える事が先決

    2021年の6月より取り組み始めたラヴェルの“水の戯れ”当初より仕上げに関しては長いスパン(10年位)として考えていたので、気長に取り組む予定でした。…それから1年半の月日は流れ、現在に至ります。えぇ、仕上げまでのカウントダウンは始まっているのですよ。ですが、最後に練習したのが昨年の7月。しかもその一ヶ月の間に計1時間20分しか練習しなかったとスタプラが物語っております。いや〜便利ですね、スタプラ。(他人事?)...

  • 打鍵について

    改めて、自分の打鍵って、どうなんだろう?!指の独立性については常日頃からそれを課題とし、練習に於いて試行錯誤なり、鍛錬を思しき練習メニューをこなしてはいる事だけれども、かつさんが先日ご自身のブログにて投稿した“打鍵の深さ問題”の記事を読むまでは、打鍵についてはこれと言って特には考えた事もありませんでした。とても興味深いテーマでコメントさせて頂きたいとも思いましたが、時既に遅し(゚o゚;;完全に乗り遅れてし...

  • スロウスタート

    2023年も既に一週間過ぎてしまいました。新年になってからのブログはタイトルの通りですが、ピアノの弾き初めは元旦から、いつも通りの基礎練のインヴェンション全曲を。ちなみに昨年の弾き納めの曲はショパンのエチュードOp.10-3。過ぎ行く2022年へ別れを惜しんでの選曲という訳ではなく、何となく意味もなくただ弾きたくなっただけのこと。ここ数年来は不定期的にメンテナンスしている作品ではありますが(←かと言ってレパートリ...

  • 今年取り組んだ曲と総括

    2022年も残すところあと数時間となりました。今年もまたピアノの弾き納めはこれからですが、こちらのブログの年内の投稿はこれにて書き納めと致します。尚、今年取り組んだ曲に関してですが、本宅/別棟の恒例記事として予約投稿しており、設定を本日の21時過ぎにしてしまいました。間が若干空いてしまいスミマセン。また、総括に関してくだんのブログでは所感をまとめていないので、こちらに書き記したいと思います。[2022年のピ...

  • 来年以降の願望(野望とも言う??!)

    つい先日、来年の自分のピアノについてエコで省エネなスタイルにしよう、と超現実的な方針を書いたのもあるのか、年末年始の賑やかしな雰囲気に脳内が浮かれてしまったのか、 現実離れした妄想が タイトルの件の野望率高めな選曲云々について、思いつくままに書き記したいと思います。繰り返しますが来年以降に取り組みたい作品について。①ピアノソロ版のヴァイオリンコンチェルトの作品ヴィヴァルディの四季が濃厚。数年前に楽...

  • シンフォニア、慣れて来た?!

    先日のレッスンでシンフォニアNo.11が終了となったので、次のレッスン曲である同じくシンフォニアのNo.10を鋭意音取り中です。以前にも書き記した通り、シンフォニアのレッスン順が最近ことごとく読めない(ここのところ、専ら先生の指示にて決まる確率が高くなってきた)為、今年の前半までは前倒しで次のレッスン曲を準備してきた習慣が、もはや習慣の慣習もなくなり、次曲が決定してから取り組むスタイルに変貌を遂げつつありま...

  • 一旦、リセット!

    途中、かくかくしかじかのエチュードの練習で中断した時期もありましたが、ショパンのバラードNo.3に取り組み始めてから早2ヶ月半が経過しました。ところがまだ自分の演奏の全体像を確認出来ていなかったので、つい先日、現状確認のため初めて通し演奏を録音してきました。演奏を終え、ふいに見えた動画の所要時間。7分40秒は、速くない??練習でも気を付けてはいたけれど、まさかこんなタイムだったなんて(゚д゚lll)家に帰ってか...

  • レッスン:12月 “これからもバッハオンリーで”

    つい先日、年内最後のレッスンに行って参りました。今月も通常通り2回のレッスンがありました。またまた1回目のレッスン記を書き記す機会を逃し、今回も2回分まとめてレッスン記を綴っていこうと思います。(←常習犯?)〜12月1回目のレッスン〜ピアノはSK-5(←詳細な説明はコチラ)の部屋。前回に続いてシゲルカワイ氏にお会いできて嬉しいやら戦々恐々やら、、、複雑な心境にてレッスンスタート。■シンフォニアNo.11/G-moll:バ...

  • 来年は3R

    3Rとは?!3Bとは確実に違うのだろうが、、、。3Bとはまず先に思い浮かぶのが、バッハ(Bach)、ベートーヴェン(B eethoven)、ブラームス(B rahms)ですが、3Rは…?ラヴェル(Ravel)、ラフマニノフ(Rakhmaninov)、残るRは、ルヴィンシテイン(Rubinstein)?ラヴィーナ(Ravina)?ラヴェル、ラフマニノフはさておき、今回はそういった事とは全く関係なく…。細かな事に関しては異論・反論もあるかとは思いますが、以下に綴っ...

  • リズム変奏効果覿面

    スケールは得意か苦手か?!(唐突)どちらかと言われれば、苦手な方です。綺麗に滑らかに粒を揃えて、両手の場合は音を揃えて弾く事はかなり難しい。ショパンのエチュードOp.25-11の最後のスケール。イ短調の旋律的短音階でスケールの中でも弾き易い方だとは思いますが、終盤になるにつれ必ず音がバラつく。曲の最後で決められないなんて、何としてでもここはビシッと揃えなければいけないところなのに…どうしたものか…ハノンを引...

  • そろそろ今年の総括を…

    本年も残すところあと1ヶ月を切りました。今年こそは年内中にこの一年を総括して(@ピアノ)の記事を綴りたいと、うっすらとではありますが思っており(ここ数年は年が明けてから書き記すのが恒例だったので)、今年弾いた(音取り含む)曲などを取り纏めている今日この頃。今でも若干キャパオーバーな状況にも関わらず、弾きたいけれど現状から来年に回そうと思っていたブラームスのとある作品につい先日着手したのにも凝りずに、...

  • レッスン:11月 “暗礁に乗り上げる”

    12月ですね。時が経つのが年々速く感じます…と、毎年この時期になると恒例行事ならぬ、恒例感覚(造語)になり、同時に末恐ろしさも感じます。ある意味ちょっとしたホラーですね。これから益々速くなるばかりですし。もとい、11月は通常通り2回のレッスンがあったのですが、またもや書き記すタイミングを逃してしまい、今頃になってのレッスン記です。ものぐさでスミマセヌ…今回も2回分まとめてではありますが綴っていこうと思いま...

  • 初心に戻ろう。

    曲を弾く上で、拍感・テンポ感・リズム感は基本中の基本だとは思いますが、今の私にはどれもが欠如している…との認識はありました。そのなかでも拍感やテンポ感では、シンフォニアのレッスンでも事ある毎に指摘されている。自分でも最近になってからは特に曲中、釈然としないのは拍感が原因かもという意識がうっすらではありますがそう言った感覚もあり、テンポ感では曲を通してのテンポが安定しないなどの認識もありました。それ...

  • アルトが異質??!

    目下、鋭意?練習中であるレッスン曲のシンフォニアNo.11ですが・・・、難儀してます(-_-)…というのも、テクニック的(←ただ単に音を取る)には難しくはないのですが、各声部の聴き分けが難しく、特にどうしてもアルトの音が追えない。曲の殆どと言っていいくらい、追えていない。2声にしか聴こえない部分、多し。インヴェンション??それもこれもがアルトが異質だから?と感じる事が多い11番。今までこの教室でレッスンして頂い...

  • [バラードNo.3]こうしたい、ああしたいは二の次。

    相変わらず毎日は練習出来ておりませんが、取り組み始めてから1ヶ月半近く経過したショパンのバラ3。先日、一曲通しの時間を計ったところ、8分35秒ほど。←ミスしたところは弾き直しせずの時間でまたもやデジピでのタイムなので、アップライトやグランドの場合だともっと掛かるでしょう。以前より音が迷わなくなったという事もありますが、その他に最近、“ここはこう表現したい!”と考えるようになり、フレーズ感を意識した弾き方が...

  • 久々の古典に梃子摺る、が、しかし、、、

    ここのところ計画的であったり、計画的でなかったりの話題(あれ?殆どが計画的ではないものばかりでしたでしょうか)につき、忘れていた訳ではないけれど、独学曲の3rdクールの曲ですが、以前に書き記した古典の曲に決まりまして、11月スタートと言う事で既に取り組んでおります。ご報告が遅れてスミマセンm(_ _)mタイトルの件にあるように久々過ぎて何もかにもに梃子摺っております。使用のエディションは子供時代からの愛用であ...

  • 寄り道し過ぎ

    悩んでいるのか、迷っているのか…(何に?)いや、そうではない筈と思いたいが、実際のところは色々と悩んでいるし、迷っているのだろう。…人間、悲しい出来事があると、本人も予測がつかないような行動に出る。そんなこともあり、余計に寄り道してしまう。というのも、無性に難しい曲の音取りがしたくて、ついにパンドラの箱を開けてしまった。って、うん、かなり大仰な表現。それまで難し過ぎて弾きたいとは思わなかった/思えな...

  • さまざまな「愛」のかたち

    かつさん主催の「第八回ピアノWeb発表会」に参加させて頂きました。皆様の色々な「愛」が集結しており、バリエーション富んだ作品群にて聴き応え十二分です♫私は前回の第七回が初めての参加で、続くレアチャレにも参加させて頂きまして、今回は正直、厳しいかな、どうしようかな…と思っておりました。が、清水の舞台から飛び降りる気持ちでエントリーさせて頂くことに。毎回かなと言うのも今回、企画部門の「愛」と、自由部門に参...

  • 弾けない理由は二重にも三重にも。

    先日のレッスンで一応終了となったシンフォニアNo.15。だいぶ増し増しのおまけの合格?で、出来ないところも大アリだが、取り敢えず先に進みましょう的だった為、私としてはまだ納得いかないところもあり(←32分音符群)、レッスン終了後でも練習は続けている。そこで当該箇所がいつまで経っても弾けない事(一回で決まらない)に対しての仮説を立てて、それに基づいて検証してみた。※個人的な試みなので、万事に通ずる訳ではあり...

  • レッスン:10月② “左手が鈍いで一致”

    愛犬脱走事件などでだいぶ間が空き、殆ど忘却の彼方でざっくりとしか記録できませんが、先週の火曜日はレッスンでした。今回のピアノはSK-5(←詳細な説明はコチラ)の部屋。レッスンの始めは毎回、当たり障りの無い会話(天気の話だったり、天気の話だったり…)をしてから弾き始めるのですが、今回はその会話も短めに切り上げ、弾き始めを促される(空気になる)。珍しく2曲あるからでしょうか@30分レッスン■シンフォニアNo.15/H-m...

  • 三週間経過

    ショパンのバラ3に取り組み始めたのが先月の9日。それから毎日ではありませんが、冷酷人間(←前回記事より)の私は今日も今日とてピアノを弾き、練習を続けております。普段は短調派ですが、最近は長調のキレイな作品を好んで弾く傾向にあります。バラ3も、長調。曲調も申し分ないくらいに綺麗で優雅。人間、辛い事があるとそういう傾向になるのかな、、、若しくは私も水の精の魔性に魅入られてしまったか、、、。とか言いながらそ...

  • 失うものばかり…

    今年は色々と失った一年だった。まだ2ヶ月あるけれど、気持ち的にはもう総括してしまいたい。ここから果てしなく暗い内容なので、ネガティブな話が苦手な方はスルー推奨します。...

  • 圧倒的に足りないもの

    ……足りないものだらけですが。本日、久々にグランドピアノをお借りして練習してきました。あー、グランドピアノいいですねぇ。その音量や音色の幅も魅力的ですが、なんといっても弾いた感じの安定感が違います。なんと言うか、、、全て揃っている感じ。ペダルの効き具合もさながら、素直に弾ける。我が家のアップライトはおばあちゃんなので(何故か女性的なものを出会った時から感じており、大層古い型なので、=おばあちゃん)、...

  • レッスン:10月① “想定外な展開多め”

    ここのところショパンのバラードNo.3に練習を費やしておりバッハのレッスン曲を半ば忘れておりあらまぁどないしましょう(゚o゚;; 状態でしたが、今週の火曜日はピアノレッスンでした。今回のピアノはカワイ❷(←詳細な説明はコチラ)の部屋。■シンフォニアNo.15/H-moll:バッハ(3回目)いつもの通り、最後まで弾く。「テンポ、上がりましたね」と先生。しかしまだまだ指定テンポ圏内には程遠いものがありますが、まずまず頑張りまし...

  • 貧相な音問題

    ショパンのバラードNo.3の音取りを始めてから9日が経過しました。ほぼほぼ思い付きで始めた事なので、いつまで続くやら…と自分自身でも思ってはおりましたが(え?)、意外にも続いております。改めてバラードの中でも3番は、物語性に富んだ曲想だな、と弾いていても感じ取れます。ちなみにショパンのバラードの他の曲では、1番⇒バラードの中では一番有名なのでは?ピアノを弾かない人でも、ノクターン=Op.9-2のように、バラード...

  • ショパンの規則性

    ショパンの曲の音の運びには、ある規則性のようなものがあると思います。—-以下、自分の見解—-全ての音の運びに…かどうかはキチンと楽典なりアナリーゼを学習した身ではない為に定かではありませんが、音取りや譜読みをしていると、その“規則性”に気づく事が多々あります。その規則性が、音取りや譜読みのヒントにもなり、それに気付くと、その場所の音取りが楽になる場合もあります。目下、鋭意音取り中のショパン:バラードNo.3...

  • レッスン:9月 “新曲の初回レッスン自分的あるある”

    9月は通常通り2回のレッスンがあったのですが、書き記すタイミングを逃してしまい、気付けば10月もほぼほぼ半ばになってしまいました。1回目のレッスンがとてもレッスンとは思えない内容(練習量が足りなくて)だったのもあり、2回分まとめてではありますが綴っていこうと思います。〜9月1回目のレッスン〜ピアノはSK-5(←詳細な説明はコチラ)の部屋。■シンフォニアNo.15/H-moll:バッハ(1回目)まず初めにいつも通り、最後まで...

  • それは突然のこと…

    何故か今日、無性に弾きたくなった。ショパンのバラードOp.4710年くらい前にレッスンで当時師事した先生に勧められて取り組んだが、案の定、撃沈。当然ながら記憶も忘却の彼方で、新しく取り組むまっさらな状態の曲といっても過言ではないほど覚えていない。(←自慢にもならない)が、なんやかんやでゆっくりではあるが最後まで音を取る事が出来た。らしくない曲ではあるが、大曲と言うものに取り組みたかったし、本当に物語を読ん...

  • 手のフォームって、大事だな…

    って、、、今更??!いやいや、そんな事はない。その時その時に気付いた事、それがいつ何時であろうと遅過ぎる事はない。気付いた時が改善すべき時。…というのも、自分の演奏動画を見ていて、“腕の位置、若干高いよね”と言う事に気付きまして(ようやっと)それに伴い、手のフォームも手首が高い位置にあり、不自然。弾き難そう(´Д` )というのも、速いパッセージなどを弾く場合、緩やかな動作に比べると全体的に安定感が必要だと...

  • 丁寧な演奏を心掛ける。

    10月になりました。早いもので、今年も残すところあと3ヶ月となりました。今月より比較的時間の余裕が出来るので、以前よりもピアノの練習に注力出来る可能性も見えてきました(→それに伴い、ブログの更新も増えるかも?)が、あまり極端にのめり込み過ぎなく&盲目状態にはならず、あくまでも趣味ごとの範疇として気持ち的に負荷をかける事なく、コントロール出来る状態を保ちながら無理のない範囲内で、というマイルールを念頭に...

  • テンポの速い曲、今が一番辛い。

    私は、“これだ!”と直感した作品に巡り会った時、その曲だけに飽き足らず、例えばその曲が幾つかの曲で出来ている作品の場合、その中から願わくば何曲か弾いてみたい、いや、直ぐ様にでも音に出したい衝動に駆られる。その良い例が、近年ではシマノフスキのプレリュードOp.1。それまで全9曲弾こうとは考えてはいなかったのだけれども、これもそれも(弾きたい)と思っていたら、結果コンプリートしてしまった(出来は二の次のお話...

  • 過ぎゆく夏と、迎うる秋。

    まだまだ時折、残暑厳しいですが。この夏はわたくしごとではありますが、身内の不幸が重なり、つい最近、父の四十九日を無事済ませたかとほっとしていたのも束の間。この連休は叔母の葬儀でバタバタしておりました。一方ピアノの方では、くらぽんさん主催の第2回ブルグの会に今回初めて参加させて頂くことになりました。こういった催し事に参加させて頂くたびに毎回思いますが、色々な事情を抱えながらも練習を頑張って、期日まで...

  • [独学曲]候補としての古典

    本来であれば今頃は3rdクールに入っている独学曲。かくかくしかじかの事情により、取り組みの時期を後にずらしておりました。この度、取り組みスタートの目処が立ちまして、、、となると選曲の問題が…(まだ迷ってるんか?)で、本日のタイトルですが、久々に古典派の曲を取り組んでみようかな、と最近になって再びではありますが腹案にしております。昨年、モツソナ(モーツァルトのソナタ)に取り組む予定ではありましたが、なん...

  • 弾きたい曲が増えていく一方なので…

    楽譜があるものから片っ端に音を取っていく事にしました。これは自分の中で小品とカテゴライズされる作品(1頁や、長くても3、4頁のもの)に限っての事ではありますが、ここ最近、また新たに弾きたいと思った曲が、数えてみると8曲もあったので、既存の件の曲と併せると…。待った無しで取り組まないと追いつきません。なので大曲と言われる作品は、まだまだお預けにならざろう得なく。いや、大曲にも取り組みたいとは以前より密やか...

  • 曲に適したテンポ

    とある企画用の曲。先日、音源を録り終えました。…テンポ、速ずきたかも(・_・;タイトルがついている曲なので、比較的イメージは湧き易かったのですが、、、結果、事もあろうにタイトルにそぐわない速さになってしまいました。今回はある程度スケジュールが立てられたであろうが為に完全なる言い訳ですが、四十九日の法要があったりとなかなかピアノに触る時間が取れないので この時と同じように音源を録る時に修正しながら録れば良...

  • レッスン:8月② “そのピアノに合った弾き方をする”

    先々週の火曜日はピアノレッスンでした。…随分と間が空いてしまいましたので、ざっくりとしか覚えておりませんが(←!)、、、一応記録として書き記します。今回のピアノはカワイ❷(←詳細な説明はコチラ)の部屋。■シンフォニアNo.8/F-dur:バッハ(6回目)いつものように、一先ず最後まで弾く。が、今回のピアノは前回のレッスン時のピアノ(SK-5)とは対極の性格を持つピアノ。上記に通っている教室にあるピアノのそれぞれの特性...

  • 良くも悪くも自分の個性を認め、常にその時々の課題と向き合う。

    前記事で自分の代わり映えのない演奏に辟易してる…等と書き記しましたが、ピアノ(の種類)が…選曲がどうであれ、、、問題はそこではないと、、、。まずはそれが自分の演奏であると、一つの個性であると、認める事が必要ではないか、と思いまして…。いつになく熱い?…暑苦しい書き出しではあり申し訳ありませんが、何故そのように思ったかと言いますと…そもそもが、、、私は自分の演奏が好きでは無い、認められないからです。そう...

  • 代わり映えのない演奏に辟易

    最近練習している曲の録音を聴いてふとそう思った。曲は違えど、みんな同じように聴こえる…。(音色だったり、歌い方だったり)ん?あれれ??再確認しますが、曲は違うんだよね???………。最近、似たような曲ばかり選んでいるから?毎回同じピアノで録音しているから?どちらも心当たりありありですが、それにしても、芸がないなぁ。ピアノに関しては、…もうしょうがない。これは言うなれば、地域格差とかピアノ格差です。メイン...

  • 音楽好きだったから、背中を押してくれた…と思う。

    音楽好きな故人だったからこそ(若い時はウッドベース、近年?ではサックスフォーンに興じておりました)、迷える私の背中を押してくれたんだと思う。-----今回、この企画では初めて参加させて頂く事になりました、かつさんの伝説の企画とも言われております、レア・ピアノミュージック・チャレンジ。思い起こせばこちらもかつさんの企画で、やはり初めての参加となったピアノWeb発表会。こちら用に準備していた作品がもし他の方と...

  • レッスン:8月① “以心伝音な瞬間”

    先週の火曜日はピアノレッスンでした。7月中はやむを得ない事情につき、本来の2回レッスンの内、1回は振り替えにして頂き、残りの1回はレッスンして頂きましたが、、、レッスンもさながらレッスン記も綴る気力がなく…。普段はあまり意識はしていなかったけれど、相当なダメージ受けていたのかも。意識的に意識していなかっただけ?8月に入ってからはだいぶ持ち直して来たようで、、、久々のレッスン記です。今回のピアノはSK-5(←...

  • 音の少ない曲ほど難しい…

    …と言うのは以前より薄々とは気付いていた事ではあります。※これより個人的な見解です。音の少ない曲=シンプルな曲=譜読みが比較的楽な曲。ペダルを多用しない、若しくはノンペダルの曲。それらの条件では、バッハのインヴェンションなどがパッと思い浮かびますが、それ以外では古典派の曲だったり、子供の為という名目の曲だったり、、、。そう言った曲は改めて難しい、と感じる今日この頃。基礎練のインヴェンションは弾けば弾...

  • 幅の広い重音の奏法や指使い

    私は手は大きくはありません。極端に小さい方でもありません。めいいっぱい広げて右手で9度、左手で10度←特に左手は鍵盤にやっと触るくらいでの測定結果。上からガシッと掴める事を条件とすると、それぞれ1度下がり、右手は8度所謂オクターヴ、左手は9度。なので、それ以上の幅の重音・和音は基本、音をバラして分散和音の奏法で弾いています。が、、、全てそれでいいのかと言うとそうでもないと言う事が、最近になってその奏法を...

  • 【独学曲】2ndクール修了(録音)

    自身の中で初めての試みとなる“自分自身の力で曲を仕上げる”こと。その取り組みの第2回として今年の3月より取り組んでおり、約定としては6月いっぱいで修了するところでしたが、つい先日、漸く録音をしてきました。2ndクールの独学曲は以下の2曲。・ショパン:3つの新しいエチュードよりCT38・ラフマニノフ:Op38-3「ひなぎく」区切りの音源を録り終わり、改めて聴き直すと、_  ̄ ○1stクールの時同様、いやそれ以上に余裕がない、...

  • ピアノの音色に、、、再び救われることを。

    大切な家族が鬼籍に入った先週。その後の一週間はバタバタしておりました。葬儀が終わり漸く落ち着いた先日、久々に、、、とは言え普段から平日はピアノに全く触れる事は出来ないので、何もその時に限った事ではないのですが、心境的に凄く久し振りな感じがして…、特にピアノの音色に癒されました。いや、音色もそうだけれど、ピアノを弾くと言う行為自体に救われたと言った方が正しいかも。その瞬間は悲しさや寂しさも忘れられる...

  • [独学曲]3rdクールは…

    3月始めの独立曲の2ndクールの練習。6月いっぱいで約定にある期日(4ヶ月間)を迎えました。本来であれば今月より3rdクールに入る予定なのですが、、、この期に及んで曲が決まらず…。いや、正確に言うと、前々から朧げながらにも曲の候補はいくつかあり、楽譜も準備していたのですが……。以前にもチラッと書き記したのですが、普段からレパートリーとして持っている曲やレッスン曲や独立曲以外に抱えている曲が今現在いくつかあり、...

  • 聴かせる技術

    プロやそれに等しい方の演奏動画を聴いていて、“ああ、この部分、難しそうだな”とか思う箇所が、実際弾いてみてそんなに難しくはなかった、という事、ありませんか??!そこに奏者の創意工夫が現れ、聴き手にもそれが伝わった演奏なのでしょう。弾く技術に関しては誰もが課題としているところだけれど、聴かせる技術も必要なんだな、と。聴かせる技術…音色だったり、間の取り方だったり、フレーズの処理だったり、デュナーミクの...

  • オールブラームスプログラム

    先日の日曜日は地元のアマオケの定期演奏会でした。ホームグラウンドとなる市民ホールが3月の地震の影響で使用出来ない為に、隣市のホールでの演奏会。毎回、客演指揮者をお迎えしての演奏会で、指揮者の方々もそれぞれ個性的な指揮を見せて下さり、それを拝見するのも楽しみの一つです。地元アマオケの演奏会に行くと、見知ったお顔もチラホラ。色々とサポートしあって盛り立てているのでしょうね。さて、プログラムはご覧の通り...

  • レッスン:6月② “終止形への意識”

    短か過ぎる梅雨が明ける前から、連日連夜の酷暑に辟易する日々を送っていたら暦はいつの間にか7月に。夏本番はむしろこれからという事に、軽く目眩を感じました。来週、否、今週は梅雨空に戻るとの予報ですが、ここのところの酷暑は、明らかに地球温暖化が加速していると感じざろう得ない状況。私が住んでいる地域でも昨日は救急車をよく見かけ、恐らく熱中症で運ばれる方が重なったのだろうと想像出来ました。知らず知らずのうち...

  • 過ぎ行く6月と、次の曲。

    梅雨が明けたようで…。記録的な短さだったようで……。そんな6月も今日で終わり。気付けば2022年も半年経過した…って、速くないですか??!恐るべし、年の功(←?)6月は仕事も普段の月よりも比較的に落ち着いていたのに、帰宅すれば寝落ちな平日、休日も野暮 何だかんだと用事があったりと、ピアノの総練習時間が観測史上、もとい、記録史上初めての少なさ。7月に入れば仕事も基幹システム一新の為にスケジュール等々読めないし、...

  • 感情に流されるな!

    “曲に自分の想いを乗せて…”“この情景を表現したい!”“思いの丈をぶつける”等など。練習されている曲、抱えている曲にはそれぞれのイメージがあり、それを演奏で表現したいと思うでしょう。例に漏れず、私もそういった考えを持つ一人です。まず、ざっくりとした曲のイメージを作り、それを表現するには、以前も書き記しましたが、盛り上がりがここだから、まだ音量は抑えて、、、この音に繋げるには次の音はどれくらいの音量で、、...

  • レッスン:6月① “一度出直して来い!”

    ピアノレッスンでした。今回のピアノはカワイ❷(←詳細な説明はコチラ)の部屋。現在、師事している先生は、本日のタイトルのような乱暴な物言いは(万が一にもそう思っていても)されませんが、今一度、本日のレッスンを振り返ってみても、正に「一度顔洗って出直して来い!」的な内容でした。■シンフォニアNo.8/F-dur:バッハ(2回目)圧倒的に練習が足りない。特に左手、道中、迷いに迷う。あり得ない。それでも先生は、「テーマ...

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