デカルト著。 谷川多佳子訳。 岩波文庫。 この本の中の好きな言葉を二つ。 希望と不安の情念のうち、 一方が欲望をともなうと、 必ず他方の情念にも いくらかの余地を残す。 (166から) 遭遇する困難に 力強く立ち向かうためには、 みずからのめざす目的の成就を期待し、 さらに確信することが必要である。 (173から) リフレーミングの一種か。 でもそんなことはどうでもよく、 私にとっては救われる言葉である。
デカルト著。 谷川多佳子訳。 岩波文庫。 「一六五 希望と不安について。」と、 「一六六 安心と絶望について。」は、 最も美しく最も現代的な章だと思う。 私にとって、 この二つの章をループすることは、 生きるための心のテクニックの一つ。
モーリス・メルロ=ポンティ著。 木田元他訳。 みすず書房。 さらに微修正。 癒合的社会性と心理的硬さと心的外傷経験とに由来する感情性に気づき、おのれ自身の外部にその中心を置くこと(承認欲求)なく、理論(観察)と実践(働きかけ)の循環的依存関係あるいは相互包摂の関係を活かし、パースペクティヴを高く持ち、本質を求め、つねに記号の布置がわれわれをある意味に導いてゆくことを感じ、自己と他人とを区別し、真に受け(過ぎ)ずに観(笑い)、しなやかさ(両義性)を得、シンプルに目的に向かい、現在に生き、十全でなくてもよいと知り、感謝し(葛藤と昇華)、与える態度(能動的な態度)に移りゆくこと。 この本からの..
デカルト著。 谷川多佳子訳。 岩波文庫。 「一六五 希望と不安について。」と、 「一六六 安心と絶望について。」は、 最も美しく最も現代的な章だと思う。
モーリス・メルロ=ポンティ著。 木田元他訳。 みすず書房。 加筆。 微修正。 癒合的社会性と心理的硬さと 心的外傷経験とに由来する 感情性に気づき、 おのれ自身の外部に その中心を置くこと(承認欲求)なく、 理論(観察)と実践(働きかけ)の循環的依存関係 あるいは相互包摂の関係を活かし、 パースペクティヴを高く持ち、 本質を求め、 つねに記号の布置がわれわれを ある意味に導いてゆくことを感じ、 自己と他人とを区別し、 真に受け(過ぎ)ず(笑い)、 しなやかさ(両義性)を得、 シンプルに目的に向かい、 現在に生き、 十全でなくてもよいと知り、 感謝し(葛藤と昇華)、 与える態度(能動的な態度..
モーリス・メルロ=ポンティ著。 木田元他訳。 みすず書房。 加筆。 癒合的社会性と心理的硬さと 心的外傷経験とに由来する 感情性に気づき、 おのれ自身の外部に その中心を置くこと(承認欲求)なく、理論(観察)と実践(働きかけ)の循環的依存関係 あるいは相互包摂の関係を活かし、 パースペクティヴを高く持ち、 本質を求め、 つねに記号の布置がわれわれを ある意味に導いてゆくことを感じ、 自己と他人とを区別し、 真に受け(過ぎ)ず(笑い)、 しなやかさ(両義性)を得、 シンプルに目的に向かい、 現在に生き、 十全でなくてもよいと知り、 感謝し(葛藤と昇華)、 与える態度(能動的な態度)に移りゆく..
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