『情念論』
デカルト著。 谷川多佳子訳。 岩波文庫。 この本の中の好きな言葉を二つ。 希望と不安の情念のうち、 一方が欲望をともなうと、 必ず他方の情念にも いくらかの余地を残す。 (166から) 遭遇する困難に 力強く立ち向かうためには、 みずからのめざす目的の成就を期待し、 さらに確信することが必要である。 (173から) リフレーミングの一種か。 でもそんなことはどうでもよく、 私にとっては救われる言葉である。
2022/11/19 19:44
2022年11月 (1件〜100件)
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