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野菜ソムリエPro.AndyのBlog https://blog.goo.ne.jp/vegefruart-andy

日本遺産「奈良・吉野」の玄関口を中心に活動する「野菜ソムリエPro.」のベジフルライフをつづっています。

「野菜ソムリエPro.」宮坂敏史のブログ。大阪ミナミの八百屋で野菜の販売に携わりながら、その他、セミナー講師、ラジオ出演、フードツーリズムなどを中心に活動しております。吉野の玄関口「大淀、下市」を中心に野菜&果物の知られざる情報も発信。

Andy
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奈良県
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奈良県
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2010/05/20

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  • 「ガストロノミーツーリズム国際シンポジウム2022」へ。

    奈良県庁の方からお誘い頂き、本日、「ガストロノミーツーリズム国際シンポジウム2022」に行ってきました。「フードツーリズム」とは、その土地に行ってその土地ならではの食と農を楽しむ旅(機会)。一方、ガストロノミーツーリズムは、「美食学」と言われたりしています。フードツーリズムの考え方にプラスして、体験や学習などを通じてその土地ならではの気候、風土、伝統、習慣、歴史を通じた食と農をまるごと体感出来、観光客(生活者)が楽しみながらその土地の人々の想いやコダワリの共感につなげる旅(機会)の事です。また、ガストロノミーツーリズムは、食と農と観光以外に地域に根ざしている人、例えば学芸員や民俗学はもちろん、最新技術の専門家などなど、“ジャンルはもちろん、新しい古いをも問わず”に、その地域のオンリーワンの人々が関わって作り上げ...「ガストロノミーツーリズム国際シンポジウム2022」へ。

  • キルトピンクのジャム。

    年末に頂いた、長野生まれの赤いリンゴ「キルトピンク」で、ジャムを作りました。皮もそのままむかずにつかいました。皮の濃い赤色。そして皮と果肉の境目にある旨みはジャムにも生きてくるはず。作り始めると、「何!このいい香り?」今までのリンゴジャムにはない、甘酸っぱくて濃い香りがたまりません。つまみ食い止まりません。赤い色がたまりません。思いのほか煮詰まるのが早くて、ややあんこっぽい仕上がりになりましたが、味は今までのリンゴジャムにないコクと甘酸っぱさ。地元・吉野では「はらんきょう」と呼ばれる、大石早生などのような古い品種の、赤くて酸味の効いたスモモジャムみたいです✨****************************************◆◆ブログランキングに参加中◆◆~クリックして下さればありがたいです↓~にほ...キルトピンクのジャム。

  • 「月の方へ、天高く!」 〜おおよど遺産認定「大岩のトンド」

    1月14日(金)19時。大淀町大岩地区の2ヶ所のお寺から叩かれる太鼓の音を合図に、恵方(北北西)から点火。数日前からの雪も上がり、冷たい風もピタッと止みました。そして、夜空には月と星が輝いてました。しばらくすると勢いよく燃え出して、大きな火柱に。トンドに集まった人々が、片手に紙を持ってらっしゃいます。習字を練習した半紙です。これから、「テンピッタン」を行う為です。「テンピッタン」とは、習字を練習した半紙を竹の先に付け、トンドの火で燃え上がらせること。トンドの中央から上に上げるように燃やします。その半紙が上に高く燃え上がると、習字が上手になると言われています。無病息災を願って(コロナにまけないために)、トンドの残り火で斜めに切った竹でお神酒(笹酒)を暖め、餅も焼いて、楽しみました。トンドの火で暖めたお神酒を飲むと...「月の方へ、天高く!」〜おおよど遺産認定「大岩のトンド」

  • おおよど遺産「大岩のトンド」が建ち上がるまで

    大岩のトンドが建ち上がるまでの様子をご紹介します。まず、土台と芯になる部分を組み立てていきます。一方、トンドに囲む専用のしめ縄を作ってます。しめ縄は一番最後に囲みます。結構大きいトンドである事と、準備から点火まで4日ほどあいている為、芯の部分は倒れにくいようにしています。芯の部分が出来上がったら、神社の門松に使われた松や竹を先に立てていきます。そのあと、藪から切り出した青竹や枯れた竹と稲藁も入れて建てていきます。ここで、お飾りやしめ縄などを置いていきます(もちろん、建ち上げた後にも入れていきます)。点火位置の上の方にもワラを入れておきます。なお、点火位置は恵方になります。今年は北北西。恵方巻きを食べる方向と同じです。最後にトンド全体をくくります。まずは、フジのツルを巻きつけていきます。フジのツルを巻いたあと、し...おおよど遺産「大岩のトンド」が建ち上がるまで

  • おおよど遺産「大岩のトンド」の準備「トンドククリ」。

    1/10(月・祝)おおよど遺産(大淀町選定地域遺産)にも選ばれている、大淀町大岩地区の「大岩のトンド」の準備へ。トンドの建ち上げ(準備)の事を、「トンドククリ」と呼ばれます。今年からは、大岩の皆さんとNPO法人おおいわ結の里(僕も所属しております)が協力して伝統を受け継いでいきます。おおいわ結の里で、地区外の方で準備を体験したい方を募集。多くの方々が来られてました。僕も今回初めて、準備に行かせて頂きました。その土地ならではの伝統行事は、その土地の人で守るのが大切かもしれません。でも、言うまでもなく、どの地域も高齢化でそれが難しくなってます。伝統を積み重ねていくためには、その土地以外(語弊がありますが「よそ者」)のチカラも必要になっていくのではないでしょうか。とはいえ、本格的でスケールの大きなトンドの建ち上げに関...おおよど遺産「大岩のトンド」の準備「トンドククリ」。

  • 初売り。

    「大岩農産物直売所」1/8(日)「初売り」でした。大岩の方からお声がけ下さり、私の当番の日のみ限定販売している“野菜ソムリエ宮坂セレクト(私が育てたものですが…)”のお野菜も、特別に販売させて頂きました。タケノコ白菜、うずまきビーツ、黄カブなど、あまり見かけない野菜を販売させて頂きました。2022年の初売りは、快晴☀️大淀町大岩の皆さんとも、新年のご挨拶をさせて頂きました。大岩の皆さん、改めて、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。****************************************◆◆ブログランキングに参加中◆◆~クリックして下さればありがたいです↓~にほんブログ村野菜ソムリエにほんブログ村半農生活初売り。

  • 2022年最初のおおいわはやはりココ。

    先日、2022年最初の「きまぐれや」さんへ。吉野の玄関口の里山。大淀町大岩にある、名古屋風モーニングの喫茶店。小倉トーストが絶品なのです。そのあと、きまぐれやさんのすぐそばにある、大岩神社へ初詣。お詣りの時には、ぼたん雪が強く降ってました。この下にある「大日堂」にもお詣り。大岩の皆様。今年もお世話になります。宜しくお願いします。****************************************◆◆ブログランキングに参加中◆◆~クリックして下さればありがたいです↓~にほんブログ村野菜ソムリエにほんブログ村半農生活2022年最初のおおいわはやはりココ。

  • 不思議な出会いのあと、蔵王権現さまへ。

    奈良・吉野の玄関口の野菜ソムリエPro.宮坂敏史です。1月3日は吉野山・金峯山寺「蔵王堂」へ初詣。吉野山で蔵王堂に向かう途中、偶然にも「大淀チャレンジ体験農業塾」の塾生のご家族の皆様と再会‼️ご一緒させて頂き、楽しい時間を過ごさせて頂いたのち、御本尊の蔵王権現さんに参拝。只今、蔵王堂は防災施設設備工事の為、いつもと違う姿となっています。ところで、昨年夏、蔵王堂でとあるお礼参りを済ませた直後に1通のメール。長谷寺のある桜井市初瀬地区で、地域の高齢者の食と農を通じた生き甲斐作りに関わるお仕事のお話でした。長谷寺にも蔵王権現さんがいらっしゃいます。こちらの蔵王権現さん、もとはここ、吉野山の蔵王堂の蔵王権現さんと言われています。お会いしました塾生のご家族の皆様、ありがとうございました‼️****************...不思議な出会いのあと、蔵王権現さまへ。

  • 2022年・寅年はじまりました。その2

    奈良・吉野の玄関口の野菜ソムリエPro.宮坂敏史です。大神神社の初詣を終えて、ご来光を拝むべく、桜井市と宇陀市の間にそびえ立つ鳥見山へ。度々雪がちらついていて、7時に山頂に着いたときは、日の出の方向はこんな感じ。7時15分。少し明るくなったとはいえ、雲が厚いです。でも、山頂の真上の空はキレイでした。山頂では拝めませんでしたが、今年は下山している途中、8時前に、雲の中からゆっくりと顔を出した、白っぽいご来光を拝めました。そして、帰宅して氏神様へ初詣。寅年は始まりの年とも言われます。更に、2022年は、五黄の寅以外にも、「壬寅」てもあります。壬寅には、「新しく立ち上がること」という意味もあります。そんな年らしく(?)、長谷寺の白い燈、粉雪❄️、白っぽいご来光🌅白づくめで、2022年・寅年をスタートす...2022年・寅年はじまりました。その2

  • 2022年・寅年はじまりました。その1

    あけましておめでとうございます。2022年寅年。36年に一度の強い運勢を持つ五黄の寅年が始まりました。昨年は・ベジフルフラワーアーティスト・プロフェッサー(上級)デビュー・ベジフルフラワーワークショップのスタート・第10回野菜ソムリエアワードファイナリスト進出・テレビ2回含む、過去最多のメディア出演など、自分自身にとって、チャレンジと新しいスタートが目白押しの年。気がついたら年が明けてた…そんな感じです。昨年はそんな1年でしたが、皆様にはお世話になり、ありがとうございました。今年の春に30代を卒業し、更なるチャレンジとなる今年も、観音万燈会で石段にズラリと燈が並んだ長谷寺で年越し。今年は燈の並べ方も趣向凝らしてました。そして、0時から、ご本尊の十一面観音様のご開帳法要が行われます。大晦日の16時にいったん幕が閉...2022年・寅年はじまりました。その1

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