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2010/04/16

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  • 猫か犬か

    人里離れた土地に一軒家を立てて住もうとしている人の動画がたくさんユーチューブに流れている。寒冷地で一人暮らしを目指す人が多い。殆んどが男性の欧米人で日本人は少ない。寒冷地ということもあるかもしれないが、大抵犬一匹を連れており、人間一人の独り暮らしは少ない。時々温暖な地に小屋を建てて独り暮らしを試みる人が居るがその場合も犬を引き連れている。犬は忠実な友であり下僕であり孤独の無聊を慰めるものらしい。尤もそれはとても人里離れて一人で暮らすなどできそうにない私の感想に過ぎないかもしれない。猫と一緒というのは見かけたことがない。犬は人に付き猫は家に付くと言われる。犬好きよりも猫好きの人の方が自立的と言うか一人でも平気そうだが、僻地での孤独の独り暮らしとなるとまた別の機転が働くものらしい。猫か犬か

  • 本名で終わりたい

    まだ証明されてはいないようだが死亡した男は桐島容疑者の可能性が高いようだ。こんなことを書くとOとXを一緒にするなと批判が出るかもしれないが、森林太郎として・・を思い出した。誰かを欺くため?とか鼻を明かすため?とかいうのでなく、最期に本名を名乗った心境は何となく少しわかる気もする。それにしても想像しがたい逃亡生活で、月に僅かのずれでスリムを着陸させる科学技術の進歩に比べて人間の心の闇の解明は遠いと感じる。解明できないから、好き勝手な言い分や言い逃れが横行している?。尤も、あまりに明らかにされては立つ瀬がないかもしれない。本名で終わりたい

  • 馴染みが良い

    昨日、久しぶりにいつもの床屋に行った。やっぱり、正規の馴染みが良いと感じた。ここは予約制のため暮れは予約が取れずチェーンのQに行った。Qは安くて早くて良いのだが、予約制でなく待っている人が多いので結局時間が掛かってしまう。十年以上前は安い早いで時々利用していたのだが、利用する人(中高年女性もいる)が増えて、早いがなくなったので利用しなくなった。それと髪を切ってくれる人がいつも同じではなく、毎回髪型の希望を説明しなければならず出来もやってくれる人で微妙に違うので足が遠のいた。馴染みのところは黙って座れば、いつものと聞かれてうなずくだけで全部やってくれる。今は建て直したが百年続く老舗で、子供の時通った床屋に似た昔の写真が飾ってある。今は気持ちの良い中々モダンなつくりで、天井が高くていいねえと褒めたらご主人がと...馴染みが良い

  • 寒さ和らぐ

    今朝は数日来の寒さが和らいだ。手袋なしでも辛くなかった。被災地の厳しさがいくらかでも軽くなればと願う。なんだかちょっと寒さが和らいだだけでひと息ついてほっとしてしまうが、大丈夫かなという声がきこえた。日本人は七十五日経たない内に、問題を忘れる傾向がある。被災者の方々のことは勿論、自民党の裏金問題芸能界の異常もきちんと忘れず、対応してゆかねばなるまい。飛躍するようだが、そうしないと給料も上がらないのではないか。寒さ和らぐ

  • 時の流れ

    コロナで3年行っていなかった勉強会に顔を出した。懐かしい顔ぶれと久闊を叙し心和んだが、K先生もI先生も定年で嘱託ですよと聞いてあれあれもうそんなかと驚いてしまった。私の眼にはまだまだ若く現役に見えて、惜しい気がした。K先生は後輩と来ていたが、鬼手物心のI先生にもちゃんと良い後輩が後を継いでいるだろうか。そうでないと困る。映画大好きのY先生は医師会の副会長に選ばれ納得の選択と思っていたが、ちょっと老けて貫禄が出てきたようだ。重職のせいか、笑顔が少なかったのは気がかりだ。時の流れに身を任せとテレサテンは歌ったが。時の流れに抗すのは至難の業、押し出されてしまう。時の流れ

  • 圧勝とは言えないのでは

    ニューハンプシャー州の予備選結果はトランプが54.6%ヘイリーが43.1%でトランプが勝利した。しかしこれはトランプが自賛するような地滑り的な圧勝とは言えないのではないか。テレビが起用する政治評論家には思惑訳知りなどのバイアスが掛かっている評論家も多いから公平で客観的な評価情報は意外と少ない。囲碁将棋のAI評価では54.6対43.1はほぼ五分と判定され(藤井八冠を除いて)逆転の可能性は十分ある。まだ十か月ある、地滑り的勝利は自画自賛で怪しい気がする。おそらくトランプは不利になれば選挙で不正があったと言いがかりをつけ始めるだろう。今回の結果でも54.6%は64.5%の間違いと言い出しかねない。圧勝とは言えないのでは

  • 評価は他人がするもの

    研修医には指導医が居る。スポーツ選手にはコーチが居る。殆んどすべての仕事に指導者が居る。仕事だけでなく人間として一人前になるために親や教師が必要だ。自力だけで成長できる人は稀有、本当は居ないような気がする。どうしてかというと自分では自分のことが実はよく分からないからだ、たとえある程度分かっても自分で自分を律することは至難の業だ。勿論、指導者の中には時々力不足や独りよがりも混じっているので反面教師と見極めて離れる見切りは必要だ。自民党派閥の裏金作りを防ぐ対策を自民党員が自らが作ることは無理な話だ。野党推薦の委員が過半数を占める委員会や裁判員制度のような推薦人によって改革案を作らないと実効性のあるものはできないと思う。自画自賛は三割どころか五割引だ。評価は他人がするもの

  • おばさんには負けられない

    朝の電車は混んでいる。それでも降りる人が居るので、乗車する時席が二つ三つ空く。どういうわけか乗車して立っている人が空いた席に座らないことがある。プラットフォームでは最前列に並んでいることが多いので、空いている席目掛けてすみませんと言いながら進むのだが、二番手に並んでいたおばさんが脱豚の如く横から前に入り込もうとする。競争相手が現れると闘争心が湧き出て、一歩のリードを生かして負けるものかと前に出て空いた席に座る。毎朝のことではないが、我ながら見苦しい争いをすることがある。たかだか十五分でも座った方が楽だしスマホも見やすい。おばさんはどう見ても私よりは若い。私と同年配の女性(お婆さん)はそこまでの行動には出ない。勿論、よぼよぼしておられれば喜んで譲る。高々十分二十分の間のことだし、座れなくても問題なく目的地に...おばさんには負けられない

  • パーフェクトデイズ

    日曜日に久しぶりに古女房と映画を見に出かけカキフライを食べた。まさにパーフェクトデイだ。画友のKさんが面白かったと言っていたので観たくなった。映画はビムベンダーズという外国人監督の作品だそうだが、台詞は日本語で配役も日本人だった。どこかちょっと違うのだが、ひと昔前の日本映画のように感じた。東京スカイツリーでなく東京タワーだったら半世紀前の映画と言われても違和感はない。毎朝の道路を掃くおばさんには生きていれば樹木希林を使った気がする。役所広司は面長だが話し方雰囲気がどこか野田知佑に似ているのではないかと感じた、お二人のどちらにもお会いしたことはないのだが。パーフェクトデイズ

  • 久しぶりの雨

    今朝新聞を取りに庭に出たら雨が降っていた。本格的な雨は久しぶりな気がする。駅まで20分近く歩く身にはあんまり歓迎できない。幸い風は弱く、寒さも厳しくないので車は使わずぼつぼつ歩いてゆくことにする。土曜日は児童の登校がなく、すれ違う子供達が居らずちょっと寂しい。昔は「雨雨降れ降れ母さんが蛇の目でお迎え」と歌ったが、この頃は雨だと車で送り迎えの母さんが多く登下校時道路が車で混雑し迷惑する。学校は決して車の送り迎えを奨励していないと思うが、母さん共を止められないようだ。久しぶりの雨

  • 共産党の委員長交代

    日本共産党の委員長が志位さんから田村智子氏に変わった。遅きに失した感もあるが期待している。果たして自民党体質に厳しい日本共産党が自らも旧い硬直した体質を変えて行けるか、田村氏の手腕に注目したい。この交代に対する他党のコメント中では自民党の茂木幹事長のものが最も公平で好意的な感じがする。狭量で足を引っ張り合う野党体質の改善にも取り組んで頂きたい。できないと思うが党名を変えることが、生き残り躍進する鍵と申し上げたい。少なくとも党名の印象を変えなければ現状維持も難しいように観測する。共産党の委員長交代

  • 今年は暖冬、影響は?

    やがて大寒なのにさほど寒くない。このまま冬が過ぎてしまうのだろうか。寒いのは苦手なので個人的には有難いが、農作物には暖冬の好ましくない影響もあるし、高山に積雪が少ないと夏に水不足になるのも困る、良いことばかりではない。冬、うどん蕎麦などを食す時は暖かいメニューを頂いて身体が芯から暖まる感覚を味わってきたが、今年はそうした感覚が乏しい。昨冬、防寒手袋を失くしたのだが、まだ新しいのを買うことなく通勤できている。眼鏡が曇りやすく困るのだが、防寒になるのでマスクをして歩いている。今年は暖冬、影響は?

  • トランプアイオワで圧勝。

    アイオワ州の共和党大統領候補選びで討論会欠席のトランプが圧勝したと報じられている。トランプは自分が大統領になるのが第一の目的で政策は支持者が自分に投票するように考えて打ち出されたものが殆んどだと感じる。自由平等博愛などとしゃらくさいことを言って自分に投票しない人を助ける必要などないと考えているように思える。アメリカさえよければ、他国のことなど知ったことか、と思っているアメリカ人は結構居るのではないか。これが岩盤支持の実態で、おそらく多い少ないはあってもあらゆる国で見られる現象だろう。超大国アメリカも、実は孤立して繁栄出来るわけではなく、これは了見の狭い浅慮だと思うが、今だけ金だけ自分だけは根強い。トランプアイオワで圧勝。

  • 株価上昇、何故?

  • 何処まで厚くなるか

  • 廉価品でもネスカフェ

    決してネスカフェの回し者ではないのだが、ネスカフェの方が美味しいと今更ながら気付いた。これは私の個人的な好みみに過ぎないが、コンビニではわずかだがインスタントコーヒーが割高なのでつい一番安い商品を買ってきてしまった。これがどうもコクがなくおいしくない。安かろう美味しくなかろうと言うわけでもないと思うが、失敗した。ネスカフェの大びん廉価版の方が私の口に合う。まあ仕方がないなくなるまでこれで我慢しよう。どこがどう違うと言われると表現しにくいが、目隠しされて飲み比べても味分けられると思う。廉価品でもネスカフェ

  • 機械が苦手な人

    新しい職場と言っても医師はやることは変わらず人的場所的環境が変わるだけで、ものすごく大変というわけではない。そこへ行くと古手看護師の中には、院内の新しい機械の操作に戸惑う人も居り、真剣な面持ちで説明を聞きノートを取っている人が居た。世の中には機械音痴という人が結構居る、女性に多い。彼女はそうらしく年若い先輩がこうしてはいはいと手早く操作するのに目が回るようで、何度も失敗して冷や汗をかいている様子だった。患者さんのケアではベテランでもここにスピッツを入れてここを押してという操作は不得意のようで、ちょっと気の毒に感じた。運転や操作は分かって慣れている人にはお茶の子さいさいでも、機械が苦手なアラカンには中々大変なのだ。お互い最後の御奉公と来た職場なので、無言のエールを送っておいた。機械が苦手な人

  • 十里霞中

    極東の群島の日本に住んでいると絶海の孤島よりも十里霞中なのではと感じてしまう。家内はいまだにインターネットを信じず、コンビニ払い現金払いで暮らしている。私は一応ネット金融を利用しあれこれ現金を使わず携帯払いをしているが、訳の分からないお知らせが山ほど着信する。どれが本物で色々呉れるという点数や確認しろという内容が一体どういう意味か分からず、危険なものありそうで無視して暮らしている。岸田首相があんまり頼りにならないは分かったが、さりとて有能?そうな政治家は多少の知恵を目くらましや誤魔化しにばかりに使っているようで、様々な動きがどういう意味と意図で行われているのかよく分からない。早々と被災地に駆けつけ炊き出しカレーを食べていた野党政治家をお前のような奴が居るから補給道路が混雑すると他党を叩くために叩く政治屋が...十里霞中

  • 暖冬でも寒さは身に沁みる

    冬は夜明けが遅いので、朝起きた時薄暗い。曇っていると暗いと言った方がいい、夏に比べてそれだけ陽の光が薄いのだ。新聞を取りに庭に出ると寒いのだが記憶の冬よりは暖かい。あと一週間もすれば大寒なのだが、手袋なしで駅まで歩けている。今のところ暖冬なのだ。暖冬といっても実は人間は暑さ寒さに弱く、衣服や冷暖房で凌いでいるに過ぎない。暖冬といっても零下になる能登の被災地の寒さは辛いなどというものではないだろう。食料と同じように暖を届けてあげられているだろうか?暖冬でも寒さは身に沁みる

  • トリスタンダクーニャ島

    インターネットでトリスタンダクーニャ島が世界で最も孤立した有人島として紹介されていた。南大西洋のケープタウンとブエノスアイレスのややケープタウン寄りに浮かぶ面積200平方キロの火山島。島は山岳地帯が多く居住できるのはごく限られた区域で住んでいるのは250人ほど、飛行場はなく年に9回ケープタウンから8日かけて船がやってくるだけだ。テレビはなかったが2001年から衛星テレビで英軍放送が見られ、遅いインターネットが利用できるようになったらしい。私有地はなくすべて公有地で割り当てられた土地でジャガイモを収穫し、決められた個数の家畜を買い食料は自給できている。教会学校医療施設が一つづつあるだけ、孤立して娯楽もほとんどない場所に人が住むからには、さぞかし気候に恵まれてると思いきや雨の日が多く台風もやってくるというから...トリスタンダクーニャ島

  • 聞きたくない言葉だが

    「手遅れ」。職業柄聞きたくない言葉だが、それが能登半島地震被害地に起きている。大阪万博木造リングに350億円、能登半島地震被災地支援に47億円とは、どう考えてもこれは逆ではないか。何故自衛隊の大規模投入を行わないのか、手遅れで生き埋めの死者数が増えるばかりだ。岸田総理は何をしているのか。厳しい質問に、にやけながら無言で立ち去る姿に緊急事態を理解されておられないと背筋が凍った。これは取り返しのつかない失策だ。聞きたくない言葉だが

  • 外食代で考えた

    医療費には高い安いの批評批判は色々あるが、初診料から検査代まで保険診療の料金は法定で決まっている。初診料は風邪でも肺炎でも同じだ。検査料金はどこまでやるかによって変わるが、研修医がオーダーしても医長がオーダーしても同じだ。医療費と違って自分で値段が設定できる外食産業はどのように料金を決めているのだろう。チェーン店に押され自営の外食業は苦労しているようだが、メニューの値段設定には頭を悩ましていそうだ。友人にラーメン屋が居る。はっきりとは教えてくれないが、ラーメンは原価が低い献立らしい。彼は基本料金を低めにしトッピングでそこそこの値段になるように設定しているらしい。味の評判も良くまずまず繁盛している様子だ。外食する時不思議に思うのがデザートの値段だ。主食よりも割高に感じる。原価率は主食より低いのではと思うのだ...外食代で考えた

  • 長い休み

    二千二十四年も一週間経った。正月から地震に飛行機事故と目出度いことなどなかったが、日常生活が戻ってくる。長い休みが苦手というかあまり好きでなく、家でごろごろのんびりするのは性に合わない。思い切って旅行に行けばよかった気がするが、家の片づけや新しい職場への準備などでいつの間にか年末年始が終わってしまった。年を取るとのんびりゆったりするようになるというのはどうも違うような気がする。勿論、そういう方も居られると思うが、意外にせかせかしてしまう同輩も多いのではと類推する。修行が足りないと言われてしまいそうだが、確かにそうかもしれない。友人のK氏は三歳年下なのだが、七十二歳で自営業を息子に譲って引退して二年になるが完全に仕事から手を引いてしまった。やることがないなどと言いながら奥様と二人悠々と暮らしておられる。いい...長い休み

  • 勘違いの背景

    羽田の事故原因が海保の機長の勘違い?で生じたことは間違いないようだ。何故人間に付き物のその誤認を防げなかったかが次の問題だ。悪いことは重なるもので、滑走路の妨害物を察知する機械が12月27日故障していた(暮れのせいか未修理)。海保機には位置を知らせるトランスポンダーという装置か未装備だった。折角の最先端の機械と装置も故障したり未装備だったりで役に立てなかったらしい。勿論、それでもちゃんと人間の複数の眼が働いていれば、事故は防げた可能性がある。これにはボイスレコーダーの分析を待たねばならないが、海保機の副操縦士が機長の勘違いに気付いていた可能性があり、上官に注意できなかったのではないかという疑問が残る。上司に注意するのには確かに抵抗があり、自分にもいくつか経験がある。なぜ機長が勘違いしたか、それは地震の救助...勘違いの背景

  • 熱帯高地の山村に単発プロペラ機が降り立つ

    熱帯のパプアニューギニアの高地には人口百人二百人の小さな原住民の村が点在している。何処へ出るにもジャングル谷間を何日も歩かねばならない。そこへ単発の小型飛行機が飛んでいる。積載量はたかだか800㎏ばかりのプロペラ機が目視の単独飛行で、幅7-10m長さ300mばかりの村民七八年がかりの手作りの飛行場に舞い降りてくる。どうした酔狂でこうした危険なフライトをしているのだろうと不思議な気がする。確かに舞い降りれば村人総出で大歓迎され嬉しいとは思うのだが基地も辺鄙な場所で近代生活とは程遠く、おそらく報酬だって知れたものだと思う。パイロットはヨーロッパ系と思しき若い白人で飛行をユーチューブを撮影して流してくれている。彼らはこの危険なフライトをどうも面白いと感じているらしい。敵わないと感じてしまう。熱帯高地の山村に単発プロペラ機が降り立つ

  • 年明けの思い

    今年は元旦から自然災害に次いで飛行機事故と辛く厳しい出だしになったが、救助の手を差し伸べ続け事故原因を解明したい。それは暮れに表に出てきた自民党の裏金作りと芸能界の性暴力虐めという、隠蔽されてきた歪を糺し膿を出すことに繫がる。新しい職場でどこまで仕事ができるか期待と不安が相半ばしているが、自分にできる最善をと心に刻んでいる。年寄りの冷や水と言われないように、八分の力で滑り出したい。年明けの思い

  • 鉢合わせを避けるには

    羽田空港でJAL機と海保機事故が起きた。詳細はまだ分からないが管制コントロールミスの可能性が高い。飛行場での離着陸はまだ人間同士の相互通信連絡でコントロールされている。地方の一日10便とか11便とかのんびりしたところでは航空管制も簡明で相互連絡不十分の事故は起きないと思われるが、それこそ一日500便1000回を越える離着陸のある羽田の管制ではヒューマンエラーが起き得る。管制はVHF帯域の人間音声による直接の相互無線通信で行われている。間違いを避けるためにいくつかの層に分けられ、進行段階に分けて周波数を変えて受け渡しで離着陸がコントロールされてゆく。離陸の場合はまず飛行計画報告許可のクリアランスデリバリーから飛行場内のタキシングをコントロールするグランドコントロール、次いで離陸滑走路に近づくと離着陸を指示す...鉢合わせを避けるには

  • 忘れていないが突然に

    災害は忘れた頃にと言うが、忘れていないのに突然起きる。昨日午後四時過ぎ家で茶を飲んでいたのだが、微かに揺れを感じた。あれ地震かな否めまいかもしれないと黙っていた。すると携帯を見ていた孫娘が、石川で地震だと騒ぎ出したので、やはりめまいではなく地震だったのだと驚いた。寒い時しかも元旦にと天変地異の無情さに慄くばかりだ。被害が大きくないように祈るのだが、実際には何もできず無力を感じる。将棋里見女流四冠が王位記念対局で藤井八冠に勝った。時間のハンディを貰っていたとしても快挙だ。しかも里見さん結婚され里見香奈から福間香奈さんになられていたようで暮れの慶事と喜んでいたのだが、地震であれこれ書きづらくなってしまった。忘れていないが突然に

  • 穏やかな元旦

    明けましておめでとうございます今朝は薄曇りで穏やかな元旦になりそうだ。年が明けて特別の変化もないのだが、いつもより静かなのは皆さん朝ゆっくりされており人間の活動が殆んどないせいだろう。どういうものか鳥の声も聞かれない。偶然というか今年から勤務先が変わるので、新たな気持ちでいる。高齢になっての変化は中々大変ではあるが、ささやかだが希望が湧いてくる。今から成長は難しく正確には診療能力を落とさないようにするのが精一杯なのではあるが、最新版の総合内科医の診断術などの成書に目を通している。不断に学びながら数多くの患者さんを診てきたのでいささかの自負はあるが、医学の進歩は目覚ましく患者さんは多様で、診療力向上に際限はないと感じている。二十年前から高血圧や高コレステロール血症の薬を飲んでいるが、後期高齢者になってからは...穏やかな元旦

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