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月夜ノ物語 http://chie51.blog108.fc2.com/

読了本記録。古本屋巡り、図書館大好き。安くておもしろい本に出会うと幸せ。

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2010/04/08

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  • 【小説】能面検事の死闘/中山七里

    能面検事の死闘 [ 中山七里 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2024/4/7時点)定価1760円・単行本[ソフトカバー](光文社・2023/5/30)南海電鉄岸和田駅にて無差別殺人事件が発生。7名を殺害した笹清政市(32)は、自らを

  • 【小説】爆弾/呉勝浩

    爆弾 [ 呉 勝浩 ]価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/3/31時点)定価1980円・単行本(講談社・2022/4/18)些細な傷害事件で、とぼけた見た目の中年男が野方署に連行された。たかが酔っ払いと見くびる警察だが、男は取調べの最中「十時に秋葉原で爆発がある」と予言する。直後、秋葉原の廃ビルが爆発。まさか、この男“本物”か。さらに男はあっけらかんと告げる。「ここから三度、次は一時間後に爆発します」。警察は爆発を止める...

  • 【小説】変な絵/雨穴

    変な絵 [ 雨穴 ]価格:1,540円(税込、送料無料) (2024/3/14時点)定価1540円・単行本[ソフトカバー](双葉社・2022/10/23)見れば見るおど、何かがおかしい?不穏なブログ、消えた男児、惨殺死体、補導少女……「奇妙な絵」に秘められた衝撃の真実とは!?大学生の佐々木修平は、オカルトサークルに所属する後輩・栗原から「怖さは保証する」と、とあるブログ「七篠レン 心の日記」を紹介される。ある男女が出会い、結婚し、子供をも...

  • 【小説】デッドマン/河合莞爾

    デッドマン (角川文庫) [ 河合 莞爾 ]価格:792円(税込、送料無料) (2024/3/3時点)定価792円■第32回横溝正史ミステリ大賞 優秀賞受賞頭部がない死体、胴体がない死体、右手がない死体……。遺体の一部が持ち去られる猟奇殺人事件が6件連続して発生した。捜査が混乱を極める中、ある日本部に1通のメールが届く。僕は継ぎ合わされた死体から蘇った死人(デッドマン)です。僕たちを殺した犯人を見つけてください――。鏑木警部補率い...

  • 【小説】こちら空港警察/中山七里

    こちら空港警察 [ 中山 七里 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/1/25時点)定価1870円・単行本[ソフトカバー](角川書店・2023/11/14)成田空港でGS(グランドスタッフ=空港業務スタッフ)として働く咲良は人気の芸人の帰国を知り、芸能人を間近で見れることにワクワクする。しかし、ゲートに現れた人気芸人・瀬戸は空港警察に先月から着任したばかりの仁志村賢作に身柄を確保されてしまう。普段から、「役立たず」と陰で言われ...

  • 【小説】Blue/葉真中顕

    Blue [ 葉真中顕 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/1/25時点)定価1870円・単行本(光文社・2019/4/30)・文庫(光文社文庫・2022/2/15)その怒り、その悲しみ、その絶望。なぜ殺人鬼が生まれたのか。児童虐待、子供の貧困、外国人労働者。格差社会の闇に迫る、クライムノベルの決定版!新大藪賞作家が、平成に埋もれた真実をあぶりだす! 警視庁捜査一課の刑事・藤崎文吾は、千ヶ瀬町一家四人殺害事件=通称青海事件と呼ばれ...

  • 【小説】マーダーハウス/五十嵐貴久

    マーダーハウス [ 五十嵐 貴久 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2023/12/24時点)定価1760円・単行本[ソフトカバー](実業之日本社・2019/3/30)・文庫(実業之日本社文庫・2022/4/8)希望の大学に合格、憧れの地での新生活。すべては順調なはずだった……希望の大学に合格し、引っ越し先を探していた藤崎理佐は、ネットで偶然シェアハウス「サニーハウス鎌倉」を見つけ、暮らすことになる。そこは海外セレブの別荘のように豪華な外...

  • 【小説】木曜日の子ども/重松清

    木曜日の子ども [ 重松 清 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2023/12/4時点)定価1870円・単行本[ソフトカバー](角川書店・2019/1/31)・文庫(角川文庫・2022/1/21)7年前、旭ヶ丘の中学校で起きた、クラスメイト9人の無差別毒殺事件。結婚を機にその地に越してきた私は、妻の連れ子である14歳の晴彦との距離をつかみかねていた。前の学校でひどいいじめに遭っていた晴彦は、毒殺事件の犯人・上田祐太郎と面影が似ているらしい...

  • 【小説】悪い夏/染井為人

    悪い夏 (角川文庫) [ 染井 為人 ]価格:748円(税込、送料無料) (2023/11/19時点)定価680円・単行本(角川書店・2017/9/29)・文庫(角川文庫・2020/9/25)■第37回横溝正史ミステリ大賞 優秀賞受賞26歳の守は生活保護受給者のもとを回るケースワーカー。同僚が生活保護の打ち切りをチラつかせ、ケースの女性に肉体関係を迫っていると知った守は、真相を確かめようと女性の家を訪れる。しかし、その出会いをきっかけに普通の世界...

  • 【小説】その日、朱音は空を飛んだ/武田綾乃

    その日、朱音は空を飛んだ [ 武田綾乃 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/11/5時点)定価1650円・単行本(幻冬舎・2018/11/20)・文庫(幻冬舎文庫・2021/4/8)学校の屋上から飛び降りた川崎朱音。彼女の自殺の原因はーーそもそも本当に自殺だったのか。ネットに流れる自殺現場の動画を撮ったのは誰? 映っていたのは誰?いじめはあったのか、遺書はあったのか。クラスメイトに配られたアンケートから見え隠れする、高校生たちの...

  • 【小説】痣/伊岡瞬

    痣 (徳間文庫) [ 伊岡瞬 ]価格:781円(税込、送料無料) (2023/10/29時点)定価710円+税・単行本(徳間書店・2016/11/22)・文庫(徳間文庫・2018/11/15)平和な奥多摩分署管内で全裸美女冷凍殺人事件が発生した。被害者の左胸には柳の葉のような印。二週間後に刑事を辞職する真壁修は激しく動揺する。その印は亡き妻にあった痣と酷似していたのだ!何かの予兆?真壁を引き止めるかのように、次々と起きる残虐な事件。妻を殺した...

  • 【小説】月光/誉田哲也

    【中古】 月光 /誉田哲也【著】 【中古】afb価格:200円(税込、送料別) (2023/10/9時点)定価1600円+税・単行本(徳間書店・2006/11/30)・文庫(徳間文庫・2009/3/6)・文庫(中公文庫・2013/4/23)お姉ちゃんは殺された、同級生の男子に。偶然のバイク事故に見せかけて、殺されたんだ。美しくて、優しくて、心の真っ白な人だった。お姉ちゃんの死の真相は、あたしがはっきりさせる―。あとを追うように、姉と同じ都立高校を選ん...

  • 【小説】デザイナー・ベイビー/岡井崇

    デザイナーベイビー新版 (ハヤカワ文庫) [ 岡井崇 ]価格:946円(税込、送料無料) (2023/9/23時点)定価:964円・単行本(早川書房・2011/7/15)・文庫(ハヤカワ文庫・2015/9/10)城南大学病院は衝撃に震えた。生後三日の女児が新生児室から連れ去られたのだ。誘拐された児は病気を持っており、救出は一刻を争う。やがて院長あてに身代金要求の電話が……狡猾な犯人に翻弄され、焦燥に駆られる警察。医師たちも動揺を隠せない。だ...

  • 【小説】ひとつむぎの手/知念実希人

    【中古】ひとつむぎの手 /新潮社/知念実希人(単行本)価格:360円(税込、送料無料) (2023/9/10時点)定価1512円・単行本[ソフトカバー](新潮社・2018/9/20)・文庫(新潮文庫・2021/4/26)大学病院で過酷な勤務に耐えている平良祐介は、医局の最高権力者・赤石教授に、三人の研修医の指導を指示される。彼らを入局させれば、念願の心臓外科医への道が開けるが、失敗すれば…。さらに、赤石が論文データを捏造したと告発する怪文書...

  • 【小説】向日葵のある台所/秋川滝美

    向日葵のある台所 [ 秋川 滝美 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/8/19時点)定価1650円・単行本[ソフトカバー](角川書店・2018/8/30)・文庫(角川文庫・2020/10/23)麻有子(46歳)は、美術館に勤める学芸員。シングルマザーで中学二年の娘・葵がいる。東京の郊外で親子二人、平和に暮らしている。そんな折、麻有子の姉・鈴子から「母が倒れた」と電話がかかっきた。そもそも麻有子自身は、母とも姉とも折り合いが悪く、どう...

  • 【小説】殺戮の狂詩曲/中山七里

    殺戮の狂詩曲 [ 中山 七里 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2023/7/23時点)定価1760円・単行本(講談社・2023/3/27)高級老人ホームで発生した、令和最悪の凶悪殺人事件。好人物を装っていた介護職員の心中に渦巻く邪悪。最低な被疑者への弁護を名乗り出た悪評塗れの弁護士・御子柴礼司が、胸に秘める驚愕の企みとは?高級有料老人ホームで、介護職員として働く忍野忠泰(おしのただやす)が、夜中に入所者9人を次々とメッタ刺し...

  • 【小説】嘘ですけど、なにか?/木内一裕

    【中古】単行本(小説・エッセイ) ≪日本文学≫ 嘘ですけど、なにか?【中古】afb価格:250円(税込、送料別) (2023/7/9時点)・単行本[ソフトカバー](講談社・2016/10/5)・文庫(講談社文庫・2016/10/4)やっと出会えたはずの高級官僚の男は、新幹線爆破テロの発生直後から様子がおかしくなる。怪しんだ彼女が警察に通報すると、待っていたのは自分自身の逮捕だった。「君の言うことは、もう誰も信じない」木内一裕10作目は、完全エ...

  • 【小説】透明カメレオン/道尾秀介

    透明カメレオン (角川文庫) [ 道尾 秀介 ]価格:792円(税込、送料無料) (2023/7/9時点)定価720円・単行本(角川書店・2015/1/130)・文庫(角川文庫・2018/1/25)ラジオパーソナリティの恭太郎は、素敵な声と冴えない容姿の持ち主。バー「if」に集まる仲間たちの話を面白おかしくつくり変え、リスナーに届けていた。大雨の夜、びしょ濡れの美女がバーに迷い込み、彼らは「ある殺害計画」を手伝わされることに。意図不明の指示...

  • 【小説】 オレンジの陽の向こうに/ほしおさなえ

    定価2090円・単行本[ソフトカバー](2011/3/25)同じ家で暮らしているはずの真と棗のふたりは、ある日を境になぜか会えない日が続くようになる。なにかがおかしいと思い始めたころ、あれほど出会えなかったふたりが、ばったりリビングで遭遇する。互いを捜しあっていたことを怪訝に思いつつほっとしたのも束の間、棗は彼が事故に巻き込まれて死んだことを聞く。じゃあ、私が会っていたのは誰なの?死んだ本人ですら気付かないほどリ...

  • 【小説】越境刑事/中山七里

    越境刑事 [ 中山 七里 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2023/6/8時点)定価1870円・単行本(PHP研究所・2022/9/15)『逃亡刑事』の高頭冴子シリーズ第二弾!“県警のアマゾネス”の異名を持つ千葉県警の高頭冴子は、留学生の不審な失踪が相次いでいるという噂を耳にする。その数日後、中国国籍で新疆ウイグル自治区出身の留学生カーリの死体が発見された。捜査に乗り出した冴子は、事件に中国公安部が絡んでいることを掴むも、カー...

  • 【小説】6月31日の同窓会/真梨幸子

    6月31日の同窓会 (実業之日本社文庫) [ 真梨幸子 ]価格:743円(税込、送料無料) (2023/5/21時点)定価743円伝統ある女子高・蘭聖学園の卒業生が連続死する。OGの弁護士・松川凛子は、死亡した女たちが、存在しないはずの「6月31日」に開催される同窓会の案内状を受け取っていたことを突き止める。やがて凛子にも案内状が届き――。悪意が渦巻く女の友情と学園の“闇”が深まる中たどりついた真相とは。先読み不能、一気読み必死の長...

  • 【小説】特殊清掃人/中山七里

    特殊清掃人 [ 中山七里 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2023/4/23時点)定価1760円・単行本[ソフトカバー](朝日新聞出版・2022/11/30)誰もいなくなった部屋にこそ、住んでいた者の嘘のない生きざまが現れる──。特殊清掃業者〈エンドクリーナー〉には、日々、様々な依頼が押し寄せる。彼らの仕事をとおして、死者が抱えていた様々な事情が浮かび上がる。『護られなかった者たちへ』の著者が贈るヒューマン・ミステリー。警視庁...

  • 【小説】祝祭のハングマン/中山七里

    祝祭のハングマン [ 中山 七里 ]価格:1,925円(税込、送料無料) (2023/4/16時点)定価1925円・単行本(文藝春秋・2023/1/10)警視庁捜査一課に所属する春原瑠衣(すのはらるい)は、ヤマジ建設に勤める父・誠也と2人暮らしである。しかし父と同じヤマジ建設に勤める藤巻亮二が轢き逃げに遭い、死亡したのを皮切りに、同じくヤマジ建設の須貝謙治も階段から転落死。そしてついには、誠也も仕事中に落下した鉄骨の下敷きになって亡く...

  • 【小説】彼女は頭が悪いから/姫野カオルコ

    彼女は頭が悪いから [ 姫野 カオルコ ]価格:1,925円(税込、送料無料) (2023/4/9時点)定価1925円・単行本[ソフトカバー](文藝春秋・18/7/20)・文庫(文春文庫・21/4/6)私は東大生の将来をダメにした勘違い女なの?深夜のマンションで起こった東大生5人による強制わいせつ事件。非難されたのはなぜか被害者の女子大生だった。現実に起こった事件に着想を得た衝撃の書き下ろし「非さわやか100%青春小説」!神立美咲(かんだつみさ...

  • 【小説】テティスの逆鱗/唯川恵

    【中古】【古本】テティスの逆鱗 文藝春秋 唯川恵/著【文芸 日本文学 文学 女性作家】価格:880円(税込、送料別) (2023/3/11時点)定価1524円・単行本(文藝春秋・2010/11/15)・文庫(文春文庫・2014/2/7)女優、OL、キャバクラ嬢、資産家令嬢―年齢も職業も異なる四人が耽溺する、美容整形の世界。次第に彼女たちは「触れてはいけない何か」に近づいてゆき…。女性の欲望を極限まで描く、美と恐怖の異色作。 腕が良く、女性達の望...

  • 【小説】冷たい手/水生大海

    冷たい手 (光文社文庫) [ 水生大海 ]価格:880円(税込、送料無料) (2023/2/26時点)定価i880円・単行本(光文社・2015/4/17)・文庫(光文社文庫・2019/3/20)雨の音が聞こえる。冷たい手が伸びる――。アパレル店員として働く朱里には、隠し続ける「あの日」の過去があった。「あの日」が近づき、同じ過去を共有する典子が婚約の報告に訪れた。しかしその一か月後、典子は何者かに殺害されてしまう!典子を殺したのは誰か。「あの...

  • 【小説】真実の檻/下村敦史

    真実の檻[本/雑誌] (角川文庫) / 下村敦史/〔著〕価格:748円(税込、送料別) (2023/2/19時点)定価748円・単行本(角川書店・2016/3/26)・文庫(角川文庫・2018/5/25)1994年、現職の検察官が殺人犯として逮捕され、死刑判決を受けた――2015年、大学生の石黒洋平は、母が遺した写真から実の父がその死刑囚・赤嶺信勝であることを知ってしまう。苦悩する洋平は冤罪の可能性に賭け、雑誌記者の夏木涼子と私的な調査を開始する。人は...

  • 【小説】悪いものが、来ませんように/芦沢央

    【中古】悪いものが、来ませんように /角川書店/芦沢央(単行本)価格:1140円(税込、送料無料) (2023/2/12時点)定価1650円・単行本[ソフトカバー](角川書店・2013/8/25)・文庫(角川文庫・2016/8/25)子供にめぐまれず悶々とした日々を送る紗英、子育て中の奈津子。誰よりも気の合う二人を襲った事件とは--。『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞、気鋭の第2作! 助産院で働きながら、夫の大志との子供を待ち...

  • 【小説】希望の糸/東野圭吾

    希望の糸 [ 東野 圭吾 ]価格:1870円(税込、送料無料) (2023/1/21時点)定価1870円・単行本(講談社・2019/7/5)閑静な住宅街で小さな喫茶店を営む女性が殺された。捜査線上に浮上した常連客だったひとりの男性。災害で二人の子供を失った彼は、深い悩みを抱えていた。容疑者たちの複雑な運命に、若き刑事が挑む。加賀恭一郎の従兄弟である松宮修平は、2年前まで部屋を借りていた不動産屋から、「ヨシハラアヤコ」という人物が連絡...

  • 【小説】少女葬/櫛木理宇

    少女葬 (新潮文庫) [ 櫛木 理宇 ]価格:737円(税込、送料無料) (2023/1/11時点)定価737円・単行本(改題前『FEED』・新潮社・2016/5/20)・文庫(新潮文庫・2019/5/1)1人の少女が壮絶なリンチの果てに殺害された。その死体画像を見つめるのは、彼女と共に生活したことのあるかつての家出少女だった。劣悪なシェアハウスでの生活、芽生えたはずの友情、そして別離。なぜ、心優しいあの少女はここまで酷く死ななければならなかっ...

  • 【小説】作家刑事毒島の嘲笑/中山七里

    作家刑事毒島の嘲笑 [ 中山 七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2022/12/18時点)定価1760円・単行本[ソフトカバー](幻冬舎・2022/7/20)保守系の刊行物で有名な出版社に、何者かが火を放った。公安一課の淡海奨務は、左翼集団の犯行とみて捜査を開始する。そこで出会ったのは同じく事件を追う作家兼業の名物刑事・毒島真理。虫も殺さぬような風貌とは裏腹に、毒島は容赦ない口撃で犯人を徹底的に追い詰める。淡海はその姿にた...

  • 【小説】鑑定人 氏家京太郎/中山七里

    鑑定人 氏家京太郎 [ 中山七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2022/12/11時点)定価1760円・単行本(双葉社・2022/1/23)民間の科学捜査鑑定所〈氏家鑑定センター〉。所長の氏家は、女子大生3人を惨殺したとされる猟奇殺人犯の弁護士から再鑑定の依頼を受ける。容疑者の男は、2人の殺害は認めるが、もう1人への犯行は否認している。相対する警視庁科捜研との火花が散る中、裁判の行く末は―― 若い女性が殺された後に子宮をごっそ...

  • 【小説】人間に向いてない/黒澤いづみ

    人間に向いてない [ 黒澤 いづみ ]価格:1650円(税込、送料無料) (2022/12/11時点)定価1650円・単行本(講談社・2018/6/12)・文庫(講談社文庫・2020/5/14)■第57回メフィスト賞 受賞作ある日突然発症し、一夜のうちに人間を異形の姿へと変貌させる病「異形性変異症候群」。政府はこの病に罹患した者を法的に死亡したものとして扱い、人権の一切を適用外とすることを決めた。十代から二十代の若者、なかでも社会的に弱い立場の人...

  • 【小説】怪物の木こり/倉井眉介

    怪物の木こり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) [ 倉井 眉介 ]価格:748円(税込、送料無料) (2022/11/20時点)定価748円■第17回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞 受賞・単行本(宝島社・2019/1/12)・文庫(宝島社文庫・2020/2/20)強烈な個性を放つ最悪の追走劇。感情のないサイコパス弁護士vs斧で襲い、脳を奪うシリアルキラー。2019年 第17回『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞作。 弁護士の二宮彰は、表向...

  • 【小説】砂の家/堂場瞬一

    【中古】砂の家 / 堂場瞬一価格:419円(税込、送料別) (2022/10/27時点)定価1700円・単行本(角川書店・2018/4/27)・文庫(角川書店・2021/2/25)大手外食企業「AZフーズ」で働く浅野健人の前に、突然知らない弁護士から電話がかかってきた。「お父さんが出所します」。健人が10歳のとき、父親が母と妹を刺し殺して逮捕された。残された健人と弟の正俊は犯罪加害者の家族として、絶望的な日々を送ってきた。出所した父親は果たし...

  • 【小説】誓約/薬丸岳

    誓約 (幻冬舎文庫) [ 薬丸岳 ]価格:715円(税込、送料無料) (2022/10/23時点)定価650円・単行本・文庫(幻冬舎文庫・2017/4/15)家庭も仕事も順風満帆な日々を過ごしていた向井聡の元に、一通の手紙が届く。「あの男たちは刑務所から出ています」。便箋には、ただそれだけが書かれていた。送り主は誰なのか、その目的とは。ある理由から警察にも家庭にも相談できない向井は、姿見せぬ脅迫者に一人立ち向かうが。故郷、家族、犯...

  • 【アンソロジー】ミステリ愛。免許皆伝!

    【中古】 ミステリ愛。免許皆伝! / メフィスト編集部 / 講談社 [新書]【メール便送料無料】【あす楽対応】価格:30314円(税込、送料別) (2022/10/10時点)定価900円・単行本[ソフトカバー](講談社ノベルス・2010/3/4)「一族」「ヌレギヌ」「鍵」人気ミステリ作家同士の、目が離せないトリック対決!!必殺!難解トリック乱れ打ち―充実のミステリ競作集。【Round1 一族】◆人類なんて関係ない・・・平山夢明(「メフィスト」'09年VO...

  • 【小説】棘の家/中山七里

    棘の家 [ 中山 七里 ]価格:1815円(税込、送料無料) (2022/9/11時点)定価1815円・単行本[ソフトカバー](2022/5/31)穂刈は、クラスで起こるいじめに目を反らすような、事なかれ主義の中学教師だった。しかし小6の娘がいじめで飛び降り自殺をはかり、被害者の親になってしまう。加害児童への復讐を誓う妻。穂刈を責める息子。家庭は崩壊寸前だった。そんな中、犯人と疑われていた少女の名前が何者かにインターネットに書き込まれ...

  • 【小説】わたしたちは銀のフォークと薬を手にして/島本理生

    わたしたちは銀のフォークと薬を手にして [ 島本理生 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2022/9/11時点)定価1650円・単行本(幻冬舎・2017/6/10)・文庫(幻冬舎文庫・2020/4/8)年上のエンジニア・椎名さんと仕事先で出会った知世。美味しいものを一緒に食べる関係から、少しずつ距離が近くなっていったある日、椎名さんは衝撃の告白をするが……。仕事先で出会ったWEB制作会社の椎名さん。年上で、優しくて、いつも美味しいものを一...

  • 【小説】海馬の尻尾/荻原浩

    【中古】 海馬の尻尾 / 荻原浩 / 光文社 [単行本]【ネコポス発送】価格:432円(税込、送料別) (2022/8/13時点)定価1728円・単行本(光文社・2018/1/20)・文庫(光文社文庫・2020/8/6)二度目の務めを終えた及川頼也は、その酒乱を見るに見かねた若頭に、アルコール依存症を治すよう命じられる。検査の結果、「良心がない」とまで言われた男がどのように変わっていくのか。名著『明日の記憶』の著者が、再び「脳」に挑む。 暴力団...

  • 【小説】反撃のスイッチ/大門剛明

    【中古】反撃のスイッチ / 大門剛明価格:220円(税込、送料別) (2022/8/7時点)定価650円・文庫(講談社文庫・2017/11/15)大手人材派遣会社社長・原沢は、弱者を社会のゴミ呼ばわりする発言が反感を買っていた。生活困窮者の自立を支援するジョブトレーナーの沖田は就労生たちを金で誘い原沢の娘を誘拐するが、釈放の条件はむしろ原沢を困惑させる。社会の底辺からの掟破りのリベンジは、果たして成功するか? 食品会社工場で働く...

  • 【小説】オルタネート/加藤シゲアキ

    オルタネート [ 加藤 シゲアキ ]価格:1815円(税込、送料無料) (2022/7/17時点)定価1815円・単行本(新潮社・2020/11/20)■第42回吉川英治文学新人賞 受賞全国配信の料理コンテストで巻き起こった〈悲劇〉の後遺症に思い悩む蓉(いるる)。母との軋轢により、〈絶対真実の愛〉を求め続ける「オルタネート」信奉者の凪津(なづ)。高校を中退し、〈亡霊の街〉から逃れるように、音楽家の集うシェアハウスへと潜り込んだ尚志(なおし)。...

  • 【アンソロジー】紅と蒼の恐怖

    定価880円・新書(祥伝社ノンノベル・2002/9/5)肉を穿たれ体を刻まれる紅い恐怖-スプラッター。蝕まれた精神、壊れた心がもたらす蒼い恐怖-サイコ。ふたつの恐怖こそ現実に体験しうる最悪の恐怖。9人のストーリー・テラーが挑む、極限の恐怖アンソロジー。◆毒殺・・・柴田よしき 沙織は自分が誰かに毒殺されることを恐れていた。 15年前に誰かが沙織の父親を毒殺したように。◆心の眼鏡・・・北川歩実 人が良く、何...

  • 【小説】砂に埋もれる犬/桐野夏生

    砂に埋もれる犬 [ 桐野夏生 ]価格:2200円(税込、送料無料) (2022/5/22時点)定価2200円・単行本(朝日新聞出版・2021/10/30)貧困と虐待の連鎖――。母親という牢獄から脱け出した少年は、女たちへの憎悪を加速させた。ジャンルを超えて文芸界をリードする著者の新たな傑作予定調和を打ち砕く圧倒的リアリズム!小学校にも通わせてもらえず、日々の食事もままならない生活を送る優真。母親の亜紀は刹那的な欲望しか満たそうとせず、...

  • 【小説】能面検事の奮迅/中山七里

    能面検事の奮迅 [ 中山七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2022/5/8時点)定価1760円・単行本(光文社・2021/7/30)忖度しない! 空気を読まない! 完全無欠の司法マシン、再臨。大阪地検一級検事・不破俊太郎、政治とカネの闇にかき消された真実を暴く。

  • 【小説】リブート!/福田和代

    【中古】リブート! (双葉文庫)/福田 和代価格:266円(税込、送料別) (2022/4/24時点)定価650円・単行本(双葉社・2011/7/24)・文庫(双葉文庫・2014/11/16)銀行の合併によるシステム統合は簡単ではない――。サーバーダウンやATMに表示されるエラーメッセージ。次々に起きるトラブルに立ち向かうエンジニアたちの苦悩や葛藤、仕事に対する思いやそれぞれの生き様を描く、リアル・ビジネス・エンターテインメントの快作。仕事上の...

  • 【小説】おわかれはモーツァルト/中山七里

    おわかれはモーツァルト [ 中山 七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2022/4/24時点)定価1760円・単行本(宝島社・2022/1/1)2016年11月。盲目ながら2010年のショパンコンクールで2位を受賞したピアニスト・榊場隆平はクラシック界の話題を独占し人気を集めていた。しかし、「榊場の盲目は、自身の付加価値を上げるための芝居ではないか」と絡んでいたフリーライターが銃殺され、榊場が犯人として疑われてしまう。事件は深夜、照...

  • 【小説】透明な螺旋/東野圭吾

    透明な螺旋 [ 東野 圭吾 ]価格:1815円(税込、送料無料) (2022/4/3時点)定価1815円・単行本(文藝春秋・2021/9/10)シリーズ第十弾。最新長編。今、明かされる「ガリレオの真実」。房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が浮上した。警視庁の刑事・草薙は、横須賀の両親のもとで過ごす湯川学を訪ねる。「愛する人を守ることは罪なのか」ガリレオシリーズ最大の秘密が...

  • 【小説】警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官/梶永正史

    特命指揮官 警視庁捜査二課・郷間彩香 (宝島社文庫) [ 梶永正史 ]価格:748円(税込、送料無料) (2022/3/24時点)定価734円・単行本(宝島社・2014/1)・文庫(宝島社文庫・2015/1/22)■第12回「『このミステリーがすごい!』大賞」 大賞 受賞警視庁捜査二課主任代理、郷間彩香。三十二歳、独身、彼氏なし。贈収賄や詐欺などの知能犯罪を追う彩香は、数字に手掛りを求めて電卓ばかり叩いているため“電卓女”と呼ばれている。そんな...

  • 【小説】一応の推定/広川純

    【中古】一応の推定 / 広川純価格:460円(税込、送料無料) (2022/3/20時点)定価575円・単行本(文藝春秋・2006/6/1)・文庫(文春文庫・2009/6/10)■第13回松本清張賞 受賞膳所駅で轢死した老人は事故死だったのか、それとも愛しい孫娘のための覚悟の自殺だったのか。ベテラン保険調査員・村越の執念の調査行が、二転三転の末にたどり着いた真実とは?保険業界の裏側、臓器移植など、現代社会の問題点を見事に描き切った渋み溢れ...

  • 【小説】代体/山田宗樹

    【中古】代体 /KADOKAWA/山田宗樹(単行本)価格:700円(税込、送料無料) (2022/2/24時点)・単行本(角川書店・2016/5/28)・文庫(角川文庫・2018/05/25)近未来、日本。そこでは人びとの意識を取り出し、移転させる技術が発達。大病や大けがをした人間の意識を、一時的に「代体」と呼ばれる「器」に移し、日常生活に支障をきたさないようにすることがビジネスとなっていた。大手代体メーカー、タカサキメディカルに勤める八田は...

  • 【小説】行方/春口裕子

    行方 [ 春口裕子 ]価格:825円(税込、送料無料) (2022/2/10時点)定価825円・単行本(双葉社・2016/7/20)・文庫(双葉文庫・2018/9/16)公園から忽然と姿を消した三歳の琴美。両親は必死に捜すが、一向に見つからない。――22年後。自堕落な生活を送る幸子のもとに、一通の手紙が届く。差出人は、消息不明の妹を捜し続けている男だった。同じ頃、浜名湖畔で父親の誠司とペンションを営んでいる楓。ある日を境に、楓は誠司に対して不...

  • 【小説】ヒポクラテスの試練/中山七里

    ヒポクラテスの試練 [ 中山七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2021/12/26時点)定価1760円・単行本(祥伝社・2020/6/20)偏屈だが解剖の腕は超一流の光崎藤次郎教授が率いる浦和医大法医学教室に、城都大附属病院の内科医・南条がやって来た。前日に搬送され急死した前都議会議員・権藤の死に疑問があるという。肝臓がんが死因とみられたが、九カ月前に受けた健康診断では問題がなかった。捜査に駆り出された埼玉県警の古手川は...

  • 【小説】伊藤くん A to E/柚木麻子

    伊藤くんA to E [ 柚木麻子 ]価格:1430円(税込、送料無料) (2021/12/26時点)定価1430円・単行本[ソフトカバー](幻冬舎・2013/9/25)・文庫(幻冬舎文庫・2016/12/6)伊藤に長い間片思いするが、粗末に扱われ続けるデパート勤務の美人。伊藤からストーカーまがいの好意を持たれる、バイトに身の入らないフリーター。伊藤の童貞を奪う、男を切らしたことのないデパ地下ケーキ店の副店長。処女は重いと伊藤にふられ、自暴自棄に...

  • 【小説】暗闇のヒミコと/朔立木

    定価1600円・単行本(光文社・2007/12/25)高級老後施設で理由なき殺人が起きた。冤罪を叫んでアイドルになった女看護師。彼女の闇を見つめる新聞記者は…。人間の底なしの渇きを描く最高傑作。毎朝新聞社会部の遊軍として働く打野の元に、早朝6時から電話をかけてきた河本絵里は、「あたし、任意同行かけられちゃった」とだけ告げて電話を切った。彼女は元看護師であり、現在はスナックを経営している女で、以前働いていた有料介護...

  • 【小説】ふたたび嗤う淑女/中山七里

    ふたたび嗤う淑女 [ 中山七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2021/11/11時点)定価1760円・単行本(実業乃日本社・2019/1/25)・文庫本(実業乃日本社文庫・2021/8/6)類い稀な話術で唆し、餌食となった者の人生を狂わせる―「蒲生美智留」が世間を震撼させた凶悪事件から三年。「野々宮恭子」と名乗る美貌の投資アドバイザーが現れた。国会議員・柳井耕一郎の資金団体で事務局長を務める藤沢優美は恭子の指南を受け、資金の不正...

  • 【小説】スケルトン・キー/道尾秀介

    スケルトン・キー [ 道尾 秀介 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2021/10/16時点)定価1650円・単行本(KADOKAWA・2018/7/27)・文庫(角川文庫・2021/6/15)週刊誌記者のスクープ獲得の手伝いをしている僕、坂木錠也。この仕事を選んだのは、スリルのある環境に身を置いて心拍数を上げることで、自分の狂気を抑え込むことができるからだ。最近は、まともな状態を保てている。でもある日、児童養護施設でともに育った仲間から電話...

  • 【小説】黒鳥の湖/宇佐美まこと

    黒鳥の湖 [ 宇佐美まこと ]価格:1870円(税込、送料無料) (2021/9/17時点)定価1870円・単行本(祥伝社・2019/12/20)・文庫(祥伝社文庫・2021/7/14)拉致した女性の体の一部を家族に送り付け楽しむ、醜悪な殺人者。突然、様子のおかしくなった高校生のひとり娘。全ては自らが過去に犯した罪の報いなのか―!?推理作家協会賞受賞作家が、人間の悪を描き切った驚愕のミステリー! 女性が拉致され、その女性が身に着けていた物や、最後...

  • 【小説】氷の秒針/大門剛明

    氷の秒針 [ 大門剛明 ]価格:722円(税込、送料無料) (2021/9/5時点)定価722円・単行本(双葉社・2012/6/20)・文庫(双葉文庫・2016/12/18)時効成立を待っての自首。法によって裁かれない殺人犯は、世間を騒がせた後、何者かに殺害された――。警察は当の平成七年一家惨殺事件において一人生き残った、小岩井薫に疑いの目を向けた。一方、妻を殺され、自身も被害者遺族である原村俊介は、気にかける薫の心の奥底が見えず、行動を起...

  • 【小説】ニュースキャスター/山川健一

    ニュースキャスター【電子書籍】[ 山川健一 ]価格:306円 (2021/8/14時点)定価700円・単行本(幻冬舎・2002/1)・文庫(幻冬舎文庫・2002/2/25)看板ニュース番組〈ナイトステーション〉の顔であり、名実ともにNo.1の超人気キャスターが抱える苦悩とは?長年の披露、度重なる脅迫、仕掛けられた罠と圧力、生放送での殺人予告、別れられない恋人――。しかし、男はすべてを抱え、夜十時カメラの前に立つ……。テレビ局と、そこに生きる...

  • 【小説】ラスプーチンの庭/中山七里

    ラスプーチンの庭 [ 中山 七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2021/8/5時点)定価1760円中学生の娘・沙耶香を病院に見舞った警視庁捜査一課の犬養隼人は、沙耶香の友人の庄野祐樹という少年を知る。長い闘病生活を送っていた祐樹だったが、突如自宅療養に切り替え、退院することに。1カ月後、祐樹は急死。犬養は告別式に参列するが、そこで奇妙な痣があることに気が付く。同時期に同じ痣を持った女性の自殺遺体が見つかり、本格...

  • 【小説】九月が永遠に続けば/沼田まほかる

    九月が永遠に続けば (新潮文庫) [ 沼田まほかる ]価格:781円(税込、送料無料) (2021/7/25時点)定価781円・単行本(新潮社・2005/1/16)・文庫(新潮文庫・2008/1/29)高校生の一人息子の失踪にはじまり、佐知子の周囲で次々と不幸が起こる。愛人の事故死、別れた夫・雄一郎の娘の自殺。息子の行方を必死に探すうちに見え隠れしてきた、雄一郎とその後妻の忌まわしい過去が、佐知子の恐怖を増幅する。悪夢のような時間の果てに...

  • 【小説】禁断の魔術/東野圭吾

    禁断の魔術 (文春文庫) [ 東野 圭吾 ]価格:726円(税込、送料無料) (2021/7/4時点)定価726円・文庫(文春文庫・2015/6/10)高校の物理研究会で湯川の後輩にあたる古芝伸吾は、育ての親だった姉が亡くなって帝都大を中退し町工場で働いていた。ある日、フリーライターが殺された。彼は代議士の大賀を追っており、また大賀の担当の新聞記者が伸吾の姉だったことが判明する。伸吾が失踪し、湯川は伸吾のある“企み”に気づくが……。シ...

  • 【小説】欲しい/永井するみ

    欲しい (集英社文庫) [ 永井するみ ]価格:712円(税込、送料無料) (2021/6/20時点)定価713円・単行本(集英社・2006/12)・文庫(集英社文庫・2009/10/25)人材派遣会社を営む紀ノ川由希子は42歳、独身。恋人には妻子がいる。愛しているのに、会えば会うほど飢えていく――そんな心の隙間を埋めるため、逢瀬の後はいつも派遣ホストを呼んでいた。ある日、恋人が不慮の死を遂げた。若い女をストーキングした挙げ句、歩道橋から転落...

  • 【小説】鏡の背面/篠田節子

    鏡の背面 [ 篠田 節子 ]価格:2200円(税込、送料無料) (2021/5/30時点)定価2200円・単行本(集英社・2018/7/30)・文庫(集英社文庫・2021/5/20)薬物や性暴力によって心的外傷を負った女性たちのシェルター「新アグネス寮」で発生した火災。「先生」こと小野尚子は取り残された薬物中毒の女性と赤ん坊を助けるために死亡。スタッフがあまりにふさわしい最期を悼むなか、警察から衝撃の事実が告げられる。 男からの暴力や薬物依存...

  • 【小説】銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2/中山七里

    銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2 [ 中山 七里 ]価格:1540円(税込、送料無料) (2021/4/18時点)定価1540円・単行本[ソフトカバー](文藝春秋・2020/10/10)次々と不可解な死を遂げるかつての同僚たち―次は自分の番か。元判事の静を狙う謎の復讐者。迎え撃つは“車椅子の暴走老人”玄太郎。 ◆第一話 もの言えぬ証人(「オール讀物」2019年5月号)◆第二話 像は忘れない(「オール讀物」2019年8月号)◆第三話 鉄の棺(「オー...

  • 【小説】悪意のクイーン/井上剛

    悪意のクイーン (徳間文庫) [ 井上剛 ]価格:693円(税込、送料無料) (2021/4/10時点)定価693円・文庫(徳間文庫・2014/2/15)幼子の母亜矢子の最近の苛立ちの原因は、ママ友仲間の中心人物麻由による理不尽な嫌がらせ。コミュニティ唯一の独身女性時恵や旧友志穂を心の支えとしつつも、無関心な夫、育児疲れもあいまって、亜矢子は追い詰められ、幸せな日常から転落していく。その破滅の裏側には、思いも寄らない「悪意」が存在...

  • 【小説】放蕩記/村山由佳

    【中古】放蕩記 / 村山由佳価格:515円(税込、送料無料) (2021/3/24時点)定価1728円・単行本(集英社・2011/11/30)・文庫(集英社文庫・2014/11/20)母を持つすべての大人たちへ。自伝的長編38歳で離婚歴のある女流作家・夏帆。自由奔放に暮らす一方で、実は長年抱えこんできた秘密があって…。今だから見えてきた、母娘の愛憎と家族の歴史。共感と感動をよぶ、衝撃の自伝的長編小説。 「毒親」という言葉は出てこないものの、...

  • 【小説】境界線/中山七里

    境界線 [ 中山 七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2021/3/21時点)定価1760円・単行本(NHK出版・2020/12/15)復興の闇と人々の祈りを描く骨太のヒューマンミステリー。『護られなかった者たちへ』につらなる「宮城県警シリーズ」待望の続編。海岸で女性の死体が見つかり、所持していた運転免許証に「笘篠奈津美」と名前があったと、宮城県警の刑事・笘篠誠一郎の元に連絡が入る。それは東日本大震災で行方不明になった妻の名前...

  • 【小説】テロリストの家/中山七里

    テロリストの家 [ 中山 七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2021/2/21時点)定価1760円・単行本(双葉社・2020/8/23)国際テロを担当する警視庁公安部のエリート刑事・幣原は、イスラム国関連の極秘捜査から突然外された。間もなく、息子の秀樹がテロリストに志願したとして逮捕された。妻や娘からは仕事のために息子を売ったと疑われ、組織や世間には身内から犯罪者を出したと非難される。公安刑事として正義を貫くか、父として...

  • 【小説】完璧な母親/まさきとしか

    完璧な母親 (幻冬舎文庫) [ まさきとしか ]価格:759円(税込、送料無料) (2021/2/21時点)定価759円・単行本(幻冬舎・2013/10/10)・文庫(幻冬舎文庫・2016/12/10)流産を重ね授かった最愛の息子が池で溺死。絶望の淵で母親の知可子は、息子を産み直すことを思いつく。同じ誕生日に産んだ妹に兄の名前を付け、毎年ケーキに兄の歳の数の蝋燭を立て祝う妻の狂気に夫は怯えるが、知可子は歪な“完璧な母親”を目指し続ける。そんな...

  • 【小説】インフルエンス/近藤史恵

    インフルエンス [ 近藤 史恵 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2021/2/7時点)定価1650円・単行本[ソフトカバー](文藝春秋・2017/11/25)・文庫(文春文庫・2021/1/4)大阪郊外の巨大団地で育った小学生の友梨(ゆり)はある時、かつての親友・里子(さとこ)が無邪気に語っていた言葉の意味に気付き、衝撃を受ける。胸に重いものを抱えたまま中学生になった友梨。憧れの存在だった真帆(まほ)と友達になれて喜んだのも束の間、暴漢に襲...

  • 【小説】隣はシリアルキラー/中山七里

    隣はシリアルキラー [ 中山 七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2021/1/31時点)定価1760円・単行本(集英社・20/9/30)神足(こうたり)の悩みは、深夜になると隣室から聞こえてくる不気味な物音。何かを切断しているような……もしかして死体?時を同じくして、近隣で女性と思われる死体の一部が発見されたという事件を知った神足は、隣人の徐(スー)が犯人なのではという疑いを持つ。そんなある日の深夜、隣室から何かを梱包するよ...

  • 【小説】復讐の協奏曲/中山七里

    復讐の協奏曲 [ 中山 七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2021/1/12時点)定価1760円・単行本(講談社・2020/11/9)三十年前に少女を惨殺した過去を持つ弁護士・御子柴礼司。事務所に〈この国のジャスティス〉と名乗る者の呼びかけに応じた八百人以上からの懲戒請求書が届く。処理に忙殺されるなか事務員の洋子は、外資系コンサルタント・知原と夕食をともに。翌朝、知原は遺体で見つかり、凶器に残った指紋から洋子が殺人容疑で...

  • 【小説】星の子/今村夏子

    星の子 [ 今村夏子 ]価格:1540円(税込、送料無料) (2020/12/31時点)定価1540円・単行本(朝日新聞出版・2017/6/30)・文庫(朝日文庫・2019/12/6)大切な人が信じていることを、わたしは理解できるだろうか。一緒に信じることができるだろうか…。病弱なちひろを救うため両親はあらゆる治療を試みる。やがて両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき…。第39回野間文芸新人賞受賞作。 病弱だったちひろを救うため、会社の同僚から...

  • 【小説】移植医たち/谷村志穂

    移植医たち [ 谷村 志穂 ]価格:2090円(税込、送料無料) (2020/12/27時点)定価2090円・単行本(新潮社・2017/8/20)・文庫(新潮文庫・2020/2/26)情熱、野心、そして愛――すべてを賭けて、命をつなげ。先端医療に挑む医師たちの闘い! 1985年、当時は「人体実験」とさえ呼ばれた臓器移植。最先端の医術を学ぶために渡米した三人の日本人医師を待ち受けていたのは、努力も夢も報われないシビアな命の現場だった。苦悩し、葛藤しなが...

  • 【小説】沈黙のパレード/東野圭吾

    沈黙のパレード [ 東野 圭吾 ]価格:1870円(税込、送料無料) (2020/12/7時点)・単行本(文藝春秋・2018/10/10)突然行方不明になった町の人気娘・佐織が、数年後に遺体となって発見された。容疑者はかつて草薙が担当した少女殺害事件で無罪となった男。だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。さらにその男が、堂々と遺族たちの前に現れたことで、町全体を「憎悪と義憤」の空気が覆う。 食堂「なみきや」の看板娘・並木佐織が突...

  • 【小説】帝都地下迷宮/中山七里

    帝都地下迷宮 [ 中山 七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2020/11/22時点)定価1760円・単行本(PHP研究所・2020/3/3)東京の地下鉄廃線跡に、潜む集団の目的とは? 著者が初めて挑む「鉄道」ミステリー。鉄道マニアの公務員、小日向はある日、趣味が高じて、廃駅となっている地下鉄銀座線萬世橋駅へと潜り込む。そこで思いがけず出会ったのは、地下空間で暮らす謎の集団。身柄を拘束された小日向に、彼らは政府の「ある事情」に...

  • 【小説】騒がしい楽園/中山七里

    騒がしい楽園 [ 中山七里 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2020/11/8時点)定価1650円・単行本[ソフトカバー](朝日新聞出版・20/1/30)埼玉県の片田舎から都内の幼稚園へ赴任してきた神尾舞子。騒音や待機児童など様々な問題を抱える中、幼稚園の生き物が何者かに惨殺される事件が立て続けに起きる。やがて事態は最悪の方向へ――。中山七里デビュー10周年連続刊行企画、第一弾!埼玉県から都内にある若葉幼稚園に赴任することになっ...

  • 【小説】合唱 岬洋介の帰還/中山七里

    合唱 岬洋介の帰還 [ 中山 七里 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2020/10/26時点)定価1650円・単行本(宝島社・2020/5/1)天才ピアニスト・岬洋介が旧友の危機を救うため、地球の裏側から急遽駆けつける。そして悪徳弁護士や熱血刑事、死体好きな法医学者たちと相まみえ……。フジテレビ系連続ドラマ「悪魔の弁護士御子柴礼司」や連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」などドラマ化もされた人気キャラクターたちが集結! “どんでん返し...

  • 【小説】カインの傲慢/中山七里

    カインの傲慢(5) [ 中山 七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2020/9/27時点)定価1760円・単行本(角川書店・2020/5/29)雑木林に埋められた少年の遺体からは、臓器が奪われていた。司法解剖と調査により、遺体は中国の貧困層の子供だと分かり――。孤高の刑事・犬養と相棒の高千穂明日香が、中国で急増する臓器売買の闇にメスを入れる! 公園の臓器林でまだ若い男性の遺体が見つかる。腹には荒い縫合痕があり、調べると肝臓の一...

  • 【小説】夜がどれほど暗くても/中山七里

    夜がどれほど暗くても [ 中山七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2020/9/27時点)定価1760円・単行本[ソフトカバー](角川春樹事務所・2020/3/18)志賀倫成(しがみちなり)は、大手出版社の雑誌『週刊春潮』の副編集長で、その売上は会社の大黒柱だった。志賀は、スキャンダル記事こそが他の部門も支えているという自負を持ち、充実した編集者生活を送っていた。だが大学生の息子・健輔(けんすけ)が、ストーカー殺人を犯した上で...

  • 【小説】芥川症/久坂部羊

    【新品】【本】芥川症 久坂部羊/著価格:605円(税込、送料別) (2020/9/14時点)・単行本(新潮社・2014/6/20)・文庫(新潮文庫・2016/12/23)あの名作が、現代の病院によみがえる――文豪驚愕の医療小説! 医師と芸術家の不気味な交流を描き出す「極楽変」。入院患者の心に宿るエゴを看護師の視点で風刺する「クモの意図」。高額な手術を受けた患者と支援者が引き起す悲劇「他生門」。介護現場における親子の妄執を写し出す「バナナ...

  • 【小説】老乱/久坂部羊

    老乱 [ 久坂部羊 ]価格:1870円(税込、送料無料) (2020/9/14時点)・単行本(朝日新聞出版・2016/11/30)・文庫・(朝日文庫・2020/1/6)在宅医療を知る医師でもある著者が描く迫力満点の認知症小説。老い衰える不安をかかえる老人、介護の負担でつぶれそうな家族、二つの視点から、やっと見えてきた親と子の幸せとは? 現実とリンクした情報満載の新しい認知症介護の物語。 舅・五十川幸造が踏切の無い線路を渡ろうとして保護され...

  • 【小説】セイレーンの懺悔/中山七里

    セイレーンの懺悔 [ 中山 七里 ]価格:880円(税込、送料無料) (2020/8/30時点)・単行本(小学館・2016/11/20)葛飾区で発生した女子高生誘拐事件。不祥事により番組存続の危機にさらされた帝都テレビ「アフタヌーンJAPAN」の里谷太一と朝倉多香美は、起死回生のスクープを狙って奔走する。多香美が廃工場で目撃したのは、暴行を受け、無惨にも顔を焼かれた被害者・東良綾香の遺体だった。綾香が“いじめられていた”という証言から...

  • 【小説】検事の信義/柚月裕子

    検事の信義 [ 柚月裕子 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2020/8/20時点)・単行本(KADOKAWA・2019/4/20)任官5年目の検事・佐方貞人は、認知症だった母親を殺害して逮捕された息子・昌平の裁判を担当することになった。昌平は介護疲れから犯行に及んだと自供、事件は解決するかに見えた。しかし佐方は、遺体発見から逮捕まで「空白の2時間」があることに疑問を抱く。独自に聞き取りを進めると、やがて見えてきたのは昌平の意外な...

  • 【小説】ロスト/呉勝浩

    ・単行本[ソフトカバー](講談社・2015/12/8)・文庫(講談社文庫・2018/1/16)無断欠勤を続けていた村瀬梓が勤めるコールセンターに掛かってきた犯行電話。身代金の要求額は1億円、輸送役は100人の警官。なぜ、家族ではなく、会社に掛けてきたのか。なぜ、1億円なのか。なぜ、100人も必要なのか。警察と“関係者”たちは、ピュワイトを名乗る犯人に翻弄されていく――。コールセンターにかかってきた1本の電話。ピュワイトと名乗る人...

  • 【小説】死にゆく者の祈り/中山七里

    死にゆく者の祈り [ 中山 七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2020/6/21時点)・単行本(新潮社・2019/9/20)無二の親友は確定死刑囚だった――。司法の裁きと救済の意味を問う、哀切の社会派ミステリ! 囚人に仏道を説く教誨師の顕真。拘置所で目に留まった一人の確定死刑囚。それは、かつて顕真を遭難事故から救った親友だった。友はなぜ人を殺めたのか。担当刑事とともに遺族に聞き込みをはじめるのだが――。事件の驚愕の真相とは...

  • 【小説】光る崖/夏樹静子

    ・文庫(角川文庫・1981/6/10)検事朱子は不倫な関係にある郷原と飛騨の旅に出た。旅の後、傷害致死事件が発生。重要参考人は旅先で知り合ったOLだった…。自らも愛に悩む女性検事が“青い性”を追う長編推理。妻がいる男性・郷原武彦との旅先で、吊り橋で女の子を助けようとしていた女性と知り合った検事の千鳥朱子。後日、ある事件の重要参考人として検察庁へ出頭してきたのはその女性・北沢昌代に間違いなかった。...

  • 【小説】隣に棲む女/春口裕子

    隣に棲む女 (実業之日本社文庫) [ 春口裕子 ]価格:660円(税込、送料無料) (2020/5/22時点)・単行本(実業之日本社・2007/11)【改題前】ホームシックシアター・文庫(実業之日本社文庫・2011/6/15)嫉妬、わがまま、欲求不満、不信……どんな女の心にも潜む悪意の種ははかり知れない。殺人事件の起きた部屋の隣に住み続ける女、不妊に翻弄される女、婚約者が突然姿を消した女、わがままで自分勝手な金持ち女、母親への愛情を持て...

  • 【小説】手のひらの蝶/小笠原慧

    手のひらの蝶【電子書籍】[ 小笠原 慧 ]価格:726円 (2020/5/6時点)・単行本(角川書店・2002/11)・文庫(角川文庫・2005/8/25)児童精神科医の小村伊緒が勤める児童福祉センター「のぞみ園」に母殺しの容疑者である九歳の少年・真下裕人が保護された。伊緒が治療にあたるうちに、裕人は心を開きはじめるようになる。同じころ「のぞみ園」の近くでは、奇妙な連続殺人事件が起きていた。その現場には母親殺害現場のものと同じ成分...

  • 【小説】婚活中毒/秋吉理香子

    婚活中毒 [ 秋吉理香子 ]価格:1430円(税込、送料無料) (2020/4/12時点)・単行本(実業之日本社・2017/12/24)崖っぷち女が紹介された運命の相手は連続殺人犯?(『理想の男』)。街コンで出会った美女の暴走に戸惑うマニュアル男は…(『婚活マニュアル』)。本命男を絶対に落とす“婚活ツール”の中身とは?(『リケジョの婚活』)。息子の見合いで相手の母親に恋心を抱いた父親は…(『代理婚活』)。運命の出会いはいのちがけ―『暗黒女子』...

  • 【小説】罪人が祈るとき/小林由香

    罪人が祈るとき [ 小林由香 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2020/3/15時点)・単行本(双葉社・2018/3/25)自殺を決意した少年と、息子を自殺で亡くした父親──。同じ空を見上げたとき、ふたりはなにを祈るのだろうか。涙なくしては読めない感動のラスト! 衝撃のデビュー作『ジャッジメント』に続く、初の長編ミステリー。同級生の箕輪冬人と荒木田剛、そして上級生の川崎竜二にいつものように暴行され、お金を巻き上げられそうに...

  • 【小説】グッバイ・ヒーロー/横関大

    グッバイ・ヒーロー (講談社文庫) [ 横関 大 ]価格:726円(税込、送料無料) (2020/2/20時点)・単行本(講談社・2011/5)・文庫(講談社文庫・2013/9/13)立て篭もり現場にピザを届けることになったバンドのリーダー、伊庭亮太。だがそこにいたのは、腰の低いおっさんだった。託されたメッセージ。奇しくも今夜は大切なライブの日。だけど困っている人がいたら助けなければならない。おっさんと亮太の長い一日が始まる。次々くり...

  • 【小説】樹縛/永井するみ

    【中古】afb_【単品】_樹縛_(新潮文庫)価格:390円(税込、送料別) (2020/2/2時点)・単行本(新潮ミステリー倶楽部・1998/4)・文庫(新潮文庫・2001/2/1)秋田杉の樹海から白骨死体で発見された男女。道ならぬ恋に落ちた二人の無理心中なのか。女の妹・直里と男の友人・勲は、その謎を探るうちに杉の建材をめぐる不審な動きを知る。同じ頃東京では新築マンションの入居者に杉花粉症に似た症状が現れ、マンションの床材の杉が原因...

  • 【小説】魔性の群像/森村誠一

    魔性の群像 (祥伝社文庫) [ 森村誠一 ]価格:680円(税込、送料無料) (2020/1/14時点)・単行本(徳間書店・1999/2)・文庫(祥伝社文庫・2013/3/20)牧原藤子がようやく手に入れた一戸建てのわが家。だが、思わぬ不幸が近所に潜んでいた。親切なお向かいの夫人は実はゴミ袋を覗くほどの詮索好き、両隣からは大音量のプロレス中継に猫よけの異臭……。終の栖となるはずだったのに、ひと癖もふた癖もある人たちに取り囲まれていたの...

  • 【小説】もういちどベートヴェン/中山七里

    もういちどベートーヴェン [ 中山七里 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2019/10/14時点)・単行本(宝島社・2019/4/3)司法修習生・岬洋介は、無罪を証明できるのか?動かぬ証拠がありながら、夫の殺害を否認する妻。司法試験トップ合格の司法修習生・岬洋介は取り調べに立ち会い…?“どんでん返しの帝王”中山七里が描く、天才ピアニストの司法修習生時代!天生高春(あもうたかはる)は検察官を目指し、胸を高鳴らせて和光市司法研修...

  • 【小説】死刑台の微笑/麻野涼

    死刑台の微笑 (文芸社文庫) [ 麻野涼 ]価格:777円(税込、送料無料) (2019/6/28時点)・文庫(文芸社文庫・2014/10/15)三人の少年によって、ひとり娘を惨殺された母親は、娘の無念と悲しみを晴らすため、会社を辞して、地裁での意見陳述に全てを賭けた。地裁で、三人の裁判を傍聴し続けた母親は、娘を殺害した三人の凶行を知るにつけ、憎悪を増していった。死刑判決を望む被害者の母親に立ちはだかる、少年法。判決を有利へと導...

  • 【小説】静おばあちゃんと要介護探偵/中山七里

    静おばあちゃんと要介護探偵 [ 中山 七里 ]価格:1512円(税込、送料無料) (2019/6/16時点)・単行本[ソフトカバー](文藝春秋・2018/11/30)大学でオブジェが爆発し、中から遺体を発見。詐欺師を懲らしめるため2人は立ち上がった。父が認知症で悩む男性の相談に乗ったら…。同級生が密室で死亡。事故か、他殺か、自殺か。高層ビルから鉄骨が落下、外国人労働者が被害に。『さよならドビュッシー』でおなじみ、玄太郎おじいちゃん登...

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