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有沢翔治のlivedoorブログ https://shoji-arisawa.blog.jp/

哲学や小説を独学で勉強しています。誤読・勘違いもありますが、指摘して下さるとありがたいです。

ミステリから出発し、文学を経て哲学を独学で勉強しました。

有沢翔治
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愛知県
出身
板橋区
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2010/04/04

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  • レイ・ブラッドベリ『火の柱』(大和書房)

    あらすじ ラントリーは墓から甦るが、地球の様子はすっかり変わっていた。死がないことになっていたのである。したがって殺人事件もないことになっていた。しかし、ラントリーはそのような世界で連続殺人を行なう。やがて図書館へ行くと、作家たちの小説が焚書されていると

  • デボラ・フォーゲル『アカシアは花咲く』(松籟社)

    概要 デボラ・フォーゲルは街などの情景描写のみで、『アカシヤは花咲く』を描いた。したがって登場人物らしい登場人物はいない。強いていえば、マネキン人形などの無生物や市井の人々、兵士たちなどの群衆である。しかしそれらは緩やかなイメージのつながりを持っている。

  • 西東三鬼『西東三鬼集』(朝日新聞社)

    概要 西東三鬼は口語体でモダンな俳句を多く作った。例えば「水枕ガバリと寒い海がある」「昇降機しづかに雷の夜を昇る」などがある。しかし「昇降機しづかに雷の夜を昇る」の句は政情不安に乗じて共産主義が高揚してくると解釈され、当局から弾圧を受けた。戦前は無季俳句

  • 国木田独歩『武蔵野』(新潮社)

    あらすじ 武蔵野は今でこそ都会であるが、明治時代は林が広がっていた。国木田独歩はこのような田舎の風景を描いて、自分の内面を見詰めたのである。浪漫主義の代表作で、武蔵野の自然を描いた「武蔵野」や、自然に生きる人々を描いた「忘れえぬ人々」など18編の短編集。概

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