chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • Kotoni Classic vol.35

    それぞれがキャリア十分の4人が紡ぎ出す音は安定していて、聴いていて耳に心地良いものでした。西区はこのような上質のコンサートを定期的に無料で提供してくれているのが羨ましく思うのですが…。一昨日(2月26日・水)午後、西区役所地域振興課が主催する「KotoniClassic」と題するクラシックコンサートが西区民センターで開催され参加しました。出演は「アンサンブル・クレセント」という4人からなる弦楽四重奏のコンサートでした。出演者名は、◇第一ヴァイオリン森本千絵さん◇第二ヴァイオリン森由紀子さん◇ヴィオラ猿渡美穂子さん◇チェロ山田慶一さんという結成3年目となる4人の方々でした。4人はそろそろヴェテランの域に差し掛かるキャリア十分の方々でした。※演奏前のステージの様子です。例によって演奏された曲目を紹介すると、(...KotoniClassicvol.35

  • DVDフォーラム「こころの名山 日本霊山紀行」

    名山紀行ではない。‟霊山紀行”である。つまり神聖な山であり、霊域の山々を巡るDVDなのです。今回取り上げられた5つの山は名山でもあるのですが、その山々の霊的側面を取り上げたDVDだったのですが…。一昨日(2月25日・火)、私が所属する「めだかの学校」は、2月の2度目の学習会を実施しました。内容は会員が保有するDVD「こころの名山日本霊山紀行」というDVDを視聴し、会員同士で感想を語り合うというものでした。今回は10巻のシリーズの中の1巻を視聴するものでした。DVDは全10巻で日本の霊山50山を取り上げています。今回はその中の5山を取り上げたものでした。その5山とは…、◇利尻山◇岩木山◇恐山◇鳥海山◇早池峰山このうち恐山を除き、4山は全て「日本百名山」に含まれている名山でもあります。※荒涼とした光景が広がる...DVDフォーラム「こころの名山日本霊山紀行」

  • JICA海外協力隊 「帰国報告会」

    道内から世界各地の開発途上国に派遣され、活躍してきた5人の道産子が各国での活動した様子を報告するのを聴きました。それぞれの地で事情は違うものの現地でやりがいを感じながらの2年間だったようです。一昨日(2月24日・月)午後、札幌国際プラザで開催されたJICA海外協力隊「帰国報告会」に参加し、協力隊員たちの活動報告を聴きました。JICA…、というと私などは直ぐに「青年海外協力隊」を頭に描くのですが、今回報告会に参加してみると、JICA海外協力隊というのは、「青年海外協力隊」、「海外協力隊」、「日系社会青年海外協力隊」、「日系社会海外協力隊」、「シニア海外協力隊」、「日系社会シニア海外協力隊」と実に多岐にわたる協力隊の総称として、JICA海外協力隊と称していることが分かりました。その応募条件はさまざまですが、対...JICA海外協力隊「帰国報告会」

  • 札幌市中央区新庁舎オープン騒動記

    “騒動記”とはちとオーバーかもしれないが、いや~疲れました。戸籍謄本一つ取得するのに、実に2時間10分も待たねばなりませんでした。私と同様に「新庁舎はどんなもんだい?ついでにあの証明書を頂いてこよう」と考えた区民が殺到したようでした。本日投稿予定のトピックは別にあったのですが、この種の話題は新鮮なほど興味を抱いてくれる方が多いのでは?と考えね急遽入れ替えることにしました。本日は私は午前、午後と私が所属する「めだかの学校」の会議と事業に参加し、午後3時過ぎに会場のかでる2・7を後にしました。帰りに少し寄り道をして、新装なった中央区役所によって庁舎を見学するとともに、以前から取得なくてはと考えていた戸籍謄本を取得するために中央区の新庁舎を訪れました。新庁舎の外観は派手さを抑えた茶色の枠取りが特徴の渋めの印象で...札幌市中央区新庁舎オープン騒動記

  • 映画 「知事抹殺」の真実 №391

    2006年9月、5期18年に渡り、福島県知事を務めていた佐藤栄佐久知事が突然辞任した。当時私は遠い他府県のことと、大して関心を持つことはなかった。しかし、この辞任の陰には巨大な権力の翳があったというのだが…。一昨日(2月22日)夜、白石区のライブバー「ハニービー」というところで映画「『知事抹殺』の真実」の上映会がありました。この映画の上映会を知ったのは、先月末エルプラザにおいてエルプラシネマ「決断運命を変えた3.11母子避難」を観賞した際に、ゲストとして招待されていた福島原発事故避難民の一人である鈴木哉美さんからの紹介でした。知事抹殺…とは穏やかではありません。私は俄かに興味を抱き、観賞してみたいと思いました。予め私は佐藤栄佐久氏のことについて調べてみました。佐藤氏は大学卒業後(東大卒)、父親の事業(紳士...映画「知事抹殺」の真実№391

  • 北翔大学ウィンドオーケストラコンサート

    総勢60名の大編成の迫力あるサウンドを楽しみました。「レ・ミゼラブル」や「キャンディード序曲」といった耳馴染みのある曲も織り交ぜながらの2時間のステージは迫力一杯のステージでした。昨日(2月22日)午後、北翔大学札幌円山キャンパスにおいて、「北翔大学ウィンドオーケストラコンサート」が開催されたので駆け付けました。札幌円山キャンパスは我が家から近く、時折り学生さんたちの発表会等が開催されるので、できるだけ駆け付けるようにしています。渡されたプログラムによると、「北翔大学ウィンドオーケストラ」は、教育学科音楽コースの「合奏」を履修している学生によって構成されているそうです。いわば音楽合奏を専門に学んでいる学生ということでしょう。メンバーの中にはもちろん4年生も多く、彼らにとってはこのオーケストラで演奏するのが...北翔大学ウィンドオーケストラコンサート

  • 新進気鋭の音楽家の若々しい音を聴く

    それはほんのさわりでしかなかったけれど、本年度「札幌市民芸術祭新人音楽会」の大賞を受賞された3人の音楽家たちのコンサートでした。札幌市役所ロビー内に彼らの素晴らしい音が広がったひと時でした。昨日(2月21日)正午、札幌市役所一階ロビーにおいて今月の「市民ロビーコンサート」が行われるのを知って駆け付けました。今回は、本年度の「札幌市民芸術祭新人音楽会」の大賞を受賞された3人の音楽家の皆さんのコンサートでした。その3人とは…、演奏順に(※はピアノ伴奏者)◆鈴木勇太さん(フルート)※渡部美蕗さん◆大野浩司さん(声楽・バリトン)※山田結花さん◆三上慎太郎さん(ピアノ)演奏された曲目は、◇鈴木勇太さんM.タンナー/ヒマラヤ組曲よりⅠ、Ⅱ、Ⅴ◇大野浩司さんモーツァルト/「フィガロの結婚」より「すでに訴訟に勝っただと?...新進気鋭の音楽家の若々しい音を聴く

  • かんじきクエスト in さとらんど

    “クエスト”…、すなわち「探索」。いわば雪上での宝探しという意味らしい。「これは面白そう!」と勇躍遠路東区のはずれに位置する「さとらんど」まで出かけたのですが…。昨日(2月20日)、特に予定もなかったことからウェブ上で「北海道新聞イベント情報」というページをググったら「かんじきクエストinさとらんど」というイベントがヒットしました。そこの説明では「札幌市が管理する『さっぽろ圏スマートアプリ』を利用し、スノーシューを履いて10ヵ所のチェックポイントを探します。全て制覇した先着420人に景品を進呈」とありました。「おゝ、これはあの広いさとらんど内のフィールドを使ってスノーシューを楽しめる上に、宝探し的要素もあって面白そう!」考え、私にでも挑戦的な価値ありそう!と判断してさとらんどまで行ってみることにしました。...かんじきクエストinさとらんど

  • 日本の米は?日本の農業は? 大丈夫?

    日本の米を、日本の農業を、多角的に論じる講師(北大名誉教授・荒木肇氏)の論についていくのは大変だった。ただ、荒木氏が日本の現状に対して相当な危機感を抱いていることを論の端々から感ずることができた講演でした。昨夜、北海道自治労会館において「労文協リレー講座」の第5回講座が開講された。今回のテーマは「持続的な食料供給に向けた農業生産と農的社会の構築」と題して北海道大学名誉教授の荒木肇氏が講演されました。荒木氏の専門は、農耕地環境や自然エネルギー利用分野が専門の方のようです。荒木氏はまず、最近話題の米不足、そして米の価格高騰等について数値を提示して説明されました。それによると、(いずれも1965年と2020年の比較で表記します)1965(昭和40)年2020(令和2)年米の国内生産量12,409千トン8,145...日本の米は?日本の農業は?大丈夫?

  • 人形の久月 変わり羽子板

    大谷翔平に、北口榛花…、さらにはオリンピックメダリストと、やはりスポーツ界のスターが並ぶ変わり羽子板でしたが、「混戦の末に」と題してトランプ大統領と石破茂首相が並んでいたのも昨年の大きな話題でした。「毎日ブログを投稿し続けること」を唯一の価値としている拙ブログでは、話題に事欠くことを一番恐れています。本日がそのような日でした。本日は夜の講座を受講し、帰宅できるのが午後10時近くとなるため、それからのブログ作成はちょっと厳しいです。「どうしようかなぁ…?」と思い惑っている時、4~5日前に新聞の片隅に載っていた「人形の久月」の「変わり羽子板」の話題を思い出しました。「今どきに羽子板かぁ…」と訝りながらも、。「今日の話題はこれにしよう!」と思い定め、久月札幌店がある白石区菊水に向かいました。久月札幌店は立派の店...人形の久月変わり羽子板

  • 雪山散歩 in 旭山記念公園

    もしかして暖冬のせいで春の兆しを感じられるかも?と旭山記念公園へ出かけてみたが、さすがに時期尚早だった…。そして昨日のそれは“雪山散歩”というよりは、実態は“雪道散歩”なのだった…。昨日(2月17日)は、特に予定もなかったことから、「そうだ!たまにはアウトドアへ!」と思い立ち、最も近場の旭山記念公園に向かいました。私にとって今冬は、これまでとはまったく違った冬の生活をしています。というのも、昨秋自家用車を手放してしまったからです。これまでは冬になると、スノーシューを駆って野山を散策したり、スキーに興じたりしていたのですが、それらはみな自家用車があったからこそ楽しめたものでした。やはりアウトドアを楽しむためには車があってこそ、と実感しています。そうした昨年までの冬の生活を懐かしんでアウトドアを楽しもうと思い...雪山散歩in旭山記念公園

  • さっぽろれきぶんフェス2025

    札幌の文化財や歴史文化の価値や魅力を多くの方に知っていただき、楽しんでいただくため、を目的としたイベントでしたが、フェスティバル(祭り)と銘打ったためだろうか、やや私には物足りない思いを感じざるを得ないイベント、という印象に映ったのですが…。昨日(2月16日)、地下歩行空間北3条交差点広場をメイン会場として札幌市歴史文化のまちづくり推進協議会が主催する「さっぽろれきぶんフェス2025」が開催され参加しました。昨日は日曜日だったこともあり、他にもコンサートや映画会などの催しがあり、どれに参加しようか迷ったのですが、昨年度私は協議会が主催するワークショップに参加した経緯もあり、このフェスへの参加を決めました。主催する「札幌市歴史文化のまちづくり推進協議会」とは、「札幌市の文化財や歴史文化の価値や魅力を多くの市...さっぽろれきぶんフェス2025

  • フォーラム どう寄りそえるのか

    刑期を終え、社会へ戻ってもすぐに罪を犯して刑務所に戻っていく。居場所がない。社会は戻る場所ではなく、放り出される場所。よりかかるものがない、彼らは誰をたよるのか…。彼らに誰が寄りそえるのか…。(この文言は主催者がリーフレットに表現したものです)昨日(2月15日、土)午後、札幌市教育文化会館において札幌弁護士会主催の「ドキュメンタリー上映会&パネルディスカッション」に参加しました。イベント名にフォーラムとは記されていませんでしたが、内容的に判断して敢えてタイトル名には“フォーラム”と表記させてももらいました。フォーラムの構成は、◇ドキュメンタリー映画上映UHB制作「ある出所者の軌跡~浅草レッサーパンダ事件の深層~」◇パネルディスカッション「どう寄りそえるか~ある出所者を通じて考える~」という構成でした。ドキ...フォーラムどう寄りそえるのか

  • フォーラム アジアと北海道のつきあい方

    留学生たちは言いました。国と国との交流が大切だというが、その基本は互いに住んでいる人々が仲良く交流することが基本ではないかと…。正論だなぁ、とフォーラムを聞きながら深く頷いていた私でした。昨夜(2月14日、金)かでる2・7においてNPO法人「日本自治ACADEMY」が主催する「アジアと北海道のつきあい方Part14」が開催され、初めて参加してみました。「日本自治ACADEMY」というNPOを初めて耳にしましたが、調べてみると、その趣旨には次のように謳われていました。「地方自治制度やその運営に関してアジアを含む世界の自治体などとの交流及び学術的研究を通じ、今後の自治のあり方や国際化の方策を探り、地方自治の発展に寄与することを目的としています」と大変高邁な理想を掲げています。NPOとしての活動の歴史は古くフォ...フォーラムアジアと北海道のつきあい方

  • 映画 どうすればよかったか? №390

    凄絶なドキュメンタリー映画だった…。監督の藤野知明の姉は幼いころから優秀で医療の研究者の道を目ざしていたが統合失調症を発症してしまった。その姉の姿を、そして戸惑う父母の姿をカメラは追い続けた。姉が亡くなるまで…。そして藤野は問う。「どうすればよかったか?」と…。一昨日(2月12日)昼、シアターキノで公開されている「どうすればよかったか?」を観賞しました。鑑賞の動機は、統合失調症という病気はどういうものなのか?具体的に知ってみたいという思いがありました。映画を観始めて、監督の藤野の実家が札幌市であることを初めて知りました。藤野の父親は北大医学部の病理学研究者、母親もやはり医療関係者、そして藤野とは8歳違いの姉は小さなころから優秀で、北大の医学部に進みました。(藤野も医学部ではないが北大を卒業しています)映画...映画どうすればよかったか?№390

  • ほっかいどう道GX大運動会 in 札幌ドーム

    ティラノサウルスレースも、AJTA(スポーツ玉入れ)も、あつま国際雪上3本綱引きも、観戦していて楽しめた。しかし、観戦するよりはやはり参戦してこそより楽しめる運動会だったようです。一昨日(2月11日祝・火)、札幌ドーム(正式には大和ハウスプレミストドーム)において「ほっかいどうGX大運動会」が開催されました。北海道新聞では何度も全面広告を打っていたことから気になっていました。野次馬根性旺盛な私は、「いったいどんなもなの?」という興味から札幌ドームまで足を運んでみました。この「ほっかいどう大運動会」というのは、ちょっと調べたところ2019年から冬のこの時期に始められ、今回で6回目の開催です。趣旨の中に明示されてはいませんでしたが、冬の運動不足を補おうという意味が込められた催しのように思われます。そして今年は...ほっかいどう道GX大運動会in札幌ドーム

  • 2000年の目撃者(めだか会議 放談会)

    その瞬間、アクロポリスの丘は、鮮やかな光と音が交錯する中、激しく華やかに花火が打ち上げられ、それを見上げる数十万の群衆の歓声に包まれていた…。これは私と息子がギリシャのアテネに派遣された際のリポート文の始まりの文章である。※アテネのアクロポリスの丘です。市内の中心に丘が聳えています。一昨日(2月10日)午後、「めだかの学校」で「私の忘れえぬ思い出(旅・食・出来事・他)」と題して会員同士の放談会を実施しました。その放談会のレポを昨日投稿しましたが、私が語った内容については本日レポすることにしていました。その内容を今回はちょっと物語風にレポしてみることにします。あれは今から25年も前の話である。時は1999年の春のある休日のことだった。昼食を摂るため私はとある蕎麦屋さんに入った。オーダーした蕎麦がくるまで、お...2000年の目撃者(めだか会議放談会)

  • めだか会議 放談会「私の忘れえぬ思い出」

    やはり“忘れえぬ思い出”となると、旅ということになるんでしょうねぇ…。まあ旅は非日常の体験をすることだから思い出として強く残るということでしょう。しかし、その他の思い出にも傾聴すべき良いお話を聴くことができました。昨日午後、「めだかの学校」で「私の忘れえぬ思い出(旅・食・出来事・他)」と題して会員同士の放談会を実施しました。それぞれがこれまでの長い人生の中で体験したことの中から忘れえぬ事柄をそれぞれ披露し合いました。すると半数以上の方が“旅”に関することについて思い出を語ってくれました。曰く、お遍路の旅の体験、旅で体験したトラブル、温泉巡り、等々。さらには外国の旅を挙げる方も多くいました。私も何度か外国旅行を体験しましたが、やはりそれは刺激的なことで思い出としても色濃く残るものなので当然かな、と思いながら...めだか会議放談会「私の忘れえぬ思い出」

  • 縄文雪まつり 縄文リレートーク

    縄文…、と聞くと俄かに血が騒ぎ出す。何せ、一昨年、一昨々年の2年間をかけて世界遺産に登録された「北海道・北東北縄文遺跡群」の構成資産である全16施設を訪れた私としては訪れなければならないイベントだった。昨日、一昨日の2日間の日程で、チ・カ・ホ北3条交差点広場において「縄文雪まつり~縄文LOVE大集合!」というイベントが開催されました。イベントは、関連展示、ワークショップ、物販と盛りだくさんでしたが、注目は二日間とも縄文遺跡に関わる研究者や施設の職員などが、リレー形式でトークを繰り広げたことでした。※展示コーナーや物販コーナーにはたくさんの市民が押し掛けていました。私は全日程に参加することはとても叶いませんでしたので、昨日(2月9日)の午後、三つのリレートークに耳を傾けました。そのテーマとスピーカーは…、◆...縄文雪まつり縄文リレートーク

  • 北翔大 教育学科音楽コース 卒業演奏会

    4年間の大学での学び、いやそれ以前からの修練の集大成としての発表会に立ち会うことができた。11人の卒業生は、一人ひとりが真摯に自分の音楽に向き合った瞬間だったと思われる。その場に立ち会えたことを感謝する思いだった。昨日(2月8日)午後、北翔大学札幌円山キャンパスで開催された教育文化学部教育学科の音楽コースの「第8回卒業演奏会」を聴くことができました。第8回ということは歴史が浅いかな?と思われ、調べたところどうやら音楽コース自体は2013年度に開設されたようです。(大学そのもののルーツは1939年に遡ります)今年の卒業生は男性7名、女性4名の計11名の方が卒業演奏会で演奏しました。その内訳は、声楽が4名、管楽器演奏が7名といった内訳でした。それぞれの演奏について評することは私にはとてもできることではないので...北翔大教育学科音楽コース卒業演奏会

  • 映画 AINU PURI(アイヌプリ) №389

    アイヌ新法(アイヌ民族支援法)が施行され5年が経過しましたが、アイヌ民族の方々の現況はどうなのか?そしてアイヌ自身の考え方は変わったのか?アイヌの方々の生活を追ったドキュメンタリーです。一昨日(2月6日)、シアターキノで公開されている「AINUPURI」を観賞しました。シゲ(天内重樹)は、アイヌ民族の末裔で、北海道白糠町に住み、奥さんと二人の子どもを育てる父親です。日常は漁船に乗って魚を獲る漁業従事者で、現代人として日々を過ごしています。しかし、シゲはアイヌ民族の末裔として祖先から続くマレブ漁(サケを鉤で引っかけて獲る方法)でサケを獲り、シカを捕獲して、アイヌ民族の誇りを忘れぬように努めます。シゲの母親は、自分の若かった頃に和人から虐げられたことを語りながら、今はそうしたことがなくなったことを笑いながら話...映画AINUPURI(アイヌプリ)№389

  • “鍋焼きうどん” を食するために小樽まで

    出汁がよく効き、薄口の優しい醤油味のスープが喉に沁み、柔らかに煮込まれたうどんも私好みでした。噂どおりのパーラー「美園」の鍋焼きうどん。妻も私も大満足!もちろん[美園」自慢のアイスクリームもいただきました!本日、特に予定のなかった私は珍しく妻と連れ立って小樽市まで遠征しました。「なぜ、わざわざ小樽まで鍋焼きうどんを食しに?」と訝る向きもあるかと思います。実は1月末に民放のテレビ局が、創業1919年の小樽の老舗アイスクリーム店「美園」を特集していました。北海道で初めてアイスクリームを販売した店ということで、その伝統的な味が人気のお店です。その「美園」さんが、お客さんからの要望もあって、冬限定の「鍋焼きうどん」を提供したところ、その美味しさが評判になっている、ということを放送されていたのです。その放送を妻と見...“鍋焼きうどん”を食するために小樽まで

  • 高齢者などの再犯防止に有効? 当事者研究

    う~ん…。少し難しいお話を聴いた。刑法犯の中で薬物依存者や高齢者・障害者の再犯率が高くなっていることが課題となっているというが、それらの方々に対して「当事者研究」が有効とのことです。いったい「当事者研究」って何?昨日(2月5日)午後、札幌エルプラザホールにおいて、北海道地方更生保護委員会などが主催する「北海道ブロック再犯防止シンポジウム」に参加しました。このシンポジウムは主として保護司の方々が対象のようだったのですが、一般にも門戸が開放されており、何にでも興味を覚える私はスケジュールが空いていたので迷わず参加しました。シンポジウムの構成は、基調講演とパネルディスカッションになっていましたが、基調講演が難しかったのですが、大変興味深かったので、こちらを中心にレポすることにします。基調講演は、社会福祉法人の「...高齢者などの再犯防止に有効?当事者研究

  • Rapidusは日本の、そして北海道の救世主たり得るのか?

    千歳市に工場を建設中のRapidus(ラピダス)が、いよいよ今年4月から試作ラインを稼働させるという。北海道の、そして日本中の期待を担う半導体メーカーRapidusは果たして思惑通りの成果を挙げえるメーカーとなり得るのか、関係者のお話を聴いた。昨日(2月4日)午後、共済ホールにおいて北海道が主催する「次世代半導体とほっかいどうの未来in札幌」というセミナーに参加しました。実は昨年も同じころに私は同様のセミナーに参加し、レポしています。(よければ拙ブログの昨年2月13日、14日の拙ブログを参照ください)その中で私は素人ながらにRapidasの未来にやや懐疑的な見方をしています。さて、今回のセミナーのラインナップは次のとおりでした。セミナーでは4つの講演があったのですが、その前に北海道経済部産業政策局の次世代...Rapidusは日本の、そして北海道の救世主たり得るのか?

  • さっぽろ雪まつり2025 開幕!

    国内外に広く知られ、人気も高い「さっぽろ雪まつり2025」が本日から11日まで8日間の日程で開会されました。私自身にとってはそれほど期待が大きいわけではないのですが、メイン会場の大通会場を覗いてみました。札幌では大通公園を会場として一年間にさまざまな祭(フェスティバル)が開催されていますが、その中でも雪まつりは地の利を生かしたお祭りとして最も国内外に知られたお祭りではないかと思います。札幌市民となって早や18年、札幌に居を移した当初は珍しさもあり、興味深く拝見し、ある年などは大雪像の制作のお手伝いも体験しましたが、最近は慣れもあってそれほど興味を抱かなくなっていました。それでも札幌のあれこれを発信している拙ブログとしては、これだけ有名な「さっぽろ雪まつり」をパスするわけにはいきません。天候も良かったので、...さっぽろ雪まつり2025開幕!

  • 圧倒的な存在感 倉岡陽都美さん「道銀文化財団ARTIST BANK 2025」

    倉岡陽都美さんのソプラノは圧倒的な存在感は会場を圧した感があった。対するテノールの荏原孝弥さんは繊細な表現力に優れていたように思われた。ピアノ伴奏の鎌倉亮太さんの柔らかなピアノタッチも二人に劣らず聴かせてくれました。昨日(2月2日)、昼と夕方、札幌コンサートホールKiataraの小ホールにおいて2度にわたって道銀文化財団が主催する「ARTISTBANK2025」が行われ、私は両方ともに参加しました。出演はソプラノの倉岡陽都美さん、テノールの荏原孝弥さん、ピアノ伴奏の鎌倉亮太さんの三人で、昼公演も夕公演も同じ顔ぶれでした。なお、昼公演の方には、三人以外に大谷大学音楽科の学生&卒業生6人が「冬のファンタジアアンサンブル」として加わりました。内容的には昼公演が子どもにも親しめるような楽曲を中心にして、夕公演は本...圧倒的な存在感倉岡陽都美さん「道銀文化財団ARTISTBANK2025」

  • 迫力のサウンド 札幌ブラスバンド

    団員82名が紡ぎ出すサウンドは迫力十分にhitaruの高く広い場内に響き渡りました。北海道の社会人吹奏楽界をリードする自負が感じられた定期演奏会でした。また客演で札響のチューバ奏者の玉木亮一氏の演奏も見事でした。昨日(2月1日)夜、札幌文化芸術劇場hitaruで札幌ブラスバンドの第37回定期演奏会が開催されたので聴いてきました。札幌ブラスバンドについては、一昨年の11月23日に、旭山公園通地区センターで開催された「ふれあいコンサート」に出演した際に聴いて、「これは他の社会人バンドとレベルが違うぞ!」感じたので、今回の定期演奏会には迷いなくチケットを購入しました。午後6時開演しましたが、まず演奏者(団員)の多さに驚きました。とても目測で数えられる人数ではありません。幸いプログラムに全員の名前が記載されていま...迫力のサウンド札幌ブラスバンド

  • 涙のチケット購入物語

    “涙の…”とはちとオーバーな表現ですが、今回ほどわたしのようなアナログ人間は時代に取り残されつつあるなぁ…、ということを実感させられたことはありませんでした。行列を作ってチケットを購入するなんて、相当にダサいことなのです。3月14日(金)、北ガスグループが札幌交響楽団を招請して「北ガスグループクラシックコンサート」を開催することを知りました。しかも入場料が全席1,000円という格安で提供されるという朗報です。そのチケットの発売日が本日2月1日だったのです。友人と語らい、3人で鑑賞することにしたのですが、それぞれが事情を抱えていて私が購入に赴くのが最善と考え手を挙げました。そして本日、午前10時販売開始ということで、きっと沢山の人たちが押し掛けるだろうと予想し、私は8時40分に家を出ました。地下鉄を乗り継ぎ...涙のチケット購入物語

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、田舎おじさんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
田舎おじさんさん
ブログタイトル
田舎おじさん札幌を見る!観る!視る!
フォロー
田舎おじさん札幌を見る!観る!視る!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用