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能登の手染め日記 https://plaza.rakuten.co.jp/notonote/

能登半島で、オリジナルの着物を創作。ロウケツや絞りの草木染め。CG等、染とデザインを行っています。

能登の暮らし、アート、美術絵画の話、CGやイラスト、アクリル絵画、草木染めなど創作に関する内容が多い。田舎で暮らす日々の出来事、地域活動などを書いています。 本業は染色。 http://notonote.tank.jp/

能登の手
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穴水町
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穴水町
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2010/03/23

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  • 草木染め講習会・世田谷一宮庵その2

    二日目の講習は、染めた布に抜染模様を描く。午前が藍染めの抜染、午後はウルシ染めに着色抜染。多くは型紙を彫って抜染糊で模様を抜くが、筒に抜染糊を入れて手描きで花の模様やサインを入れる。ハンカチに型紙で模

  • 草木染め講習会・世田谷一宮庵その1

    5日間東京へ行って帰ってきたら、工房の周囲も畑も草叢に覆われていた!帰宅してスグに草刈りとアカネ畑のメンテナンス! 今回の講習会は能登出身の先輩と、その友人の発案で能登半島地震で被災した私たちへの応

  • 妖しいフラワームーン

    5月の満月の夜、天気予報は晴れだったが13日は雲があり霞んでいて写真を撮るには適さなかった。12日も月の出るころは赤く霞み、夜中には少し晴れたが春の月も雲間に妖しい姿で写真を撮るのが難しい(^^; フラワーム

  • ウルシ材の工房への搬入

    久しぶりに輪島のウルシ掻き職人、長平さんにお願いしてウルシ材を運んでもらった。能登半島地震で家屋も納屋も壊れるなど大変な中で作業されているようだが、お元気そうだった。今回は直径20~30㎝で年輪の詰まった

  • 4年目のアカネ苗を販売します

    栽培4年目のアカネを染料として使用しますが、今の時期の苗は新芽を有効に移植できます。新芽の伸びたアカネの茎を挿し穂にして根を出し、挿し穂は6月末頃まで可能。伸びた茎を順番に切って何本でも挿して増やせます

  • アカネ畑4年目の仕事!

    毎年アカネの苗を20mの畝6本に植えて3年間で18畝、合計360mのアカネ畑を育ててきた。1年目から畝が増えるごとに仕事量が増えて、今年から新たな作業として苗を掘って泥洗い、乾燥、選別し、販売の段階になる。 こ

  • 4年目のアカネ畑

    アカネ畑の4年目の作業が本格化して、新たな畑に牛糞堆肥を入れる。4年目のアカネは根を掘って乾燥し、染色の様々な実験の段階に入る。防草シートを取り外すと、モヤシのように伸びたアカネが蠢いている。草取りに

  • 今夜の月は

  • 本日のアカネ生育状況

    アカネの新芽が種からもプランターの挿し穂からも、2年目~4年目の畑からも一気に伸びて来た♬何よりも種からの発芽の早さが嬉しい!昨年12月から約20日間隔で3月初旬まで植えた。それと昨年10月に挿し穂して根が出た

  • 講習会のDMちらし出来ました

    東京の講習会のチラシが完成。来たる5月18日(日)19日(月)20日(火)の3日間、世田谷の一宮庵さんにおいて草木染めの講習会を行うことになりました。能登出身の先輩と友人の発案によって能登半島地震からの復興応

  • 絵画愛好会のメンバーが現美展に入選

    地区の公民館で30年ほど続けている絵画愛好会のメンバーが、石川県の現代美術展に2回目の入選をした。月1回の会で一年に1枚描いて発表するのだが、昨年の能登半島地震の被災者で実家が壊れ避難所生活をおくっている

  • アカネの芽が出始めた!

    アカネの新芽がのびてます!と埼玉県の草木染めメンバーから連絡が入った。関東地方は早いな~と羨ましく思って工房のアカネのプランターを見ると、枯葉の積った下にアカネ独特な節のある新芽を見付けた!!! こん

  • ウルシ廃材を染料にするために その2

    草木染めを始めてから30年ほどになって、ウルシを使った布製品は雑誌などで見た記憶があった。しかし、それらは塗料としての使い方であって、ウルシを染料に使う発想は全く見なかった。たぶん、他の人も私もカブレる

  • ウルシ廃材を染料にするために

    今日は野積みのウルシ廃材を広げて並べ、染料にするために輪切りにして心材の色を確かめた。私の判断基準は年輪が密に詰まって黄色の材に色ムラが無いこと。材の太さの上限は無いが、直径10㎝以上。野積みして3年以

  • 梅が咲き始めて、畑を起こす

    ようやく梅が咲き始めた昨日。去年は2月13日だった(^^) そして昨日は耕運機を出して、今年の畑仕事が始まった。今年は新たに苧麻を栽培する。なんか、マイナーなことばかり増えて来る・・・マニアック爺といわれる

  • 3月の満月 ワームムーン

    3月の満月はワームムーン(Worm Moon)と言うらしい。 日本語では「芋虫月」。冬が終わり雪が解け地面から這い出してくるミミズや芋虫のように、海から昇った月もなかなか天空へ進まなかった。 久しぶりの紅い月

  • 草木染め講習会の企画 その2

    能登に帰省して草木染を始めた30年前のこと。『草木染めでは絞りの重ね染めは美しくならない』という定説があったようですが、ならば挑戦しようとして取り組んだ手縫い絞りの染め重ね。図案を作り染め色の順番を考え

  • 草木染め講習会の企画

    ご案内、東京で草木染めの講習会を行う案が進行中です。以前から関東方面で講習会の開催を希望されていましたが、5月19日(月)20日(火)世田谷の《一宮庵》さんに於いて草木染め講習会を行うことになりました。能

  • 苧麻の株分け

    隣の畑との境界で芽吹いている苧麻があったので、掘ってみたら凄かった!連なった根と新芽が出てくる出て来る(^^)ずっと苧麻を栽培したいと思っていたが我家の畑にあるとは・・・笑った!アカネも隣集落の藪に生えて

  • 春の息吹き

    雪が融けて畑の土が乾いて枯葉を掃除すると、噴き出している春の息吹き(^^ 苧麻の芽が出ていた!これは移植して増やさなければ!フキノトウは2月初めに食べたが雪の中で巨大化し、やっと緑色が美しくなった♬梅の花

  • ヤシャブシ染めの絹ストールに手描き模様

    身近な植物を観察して染めに使い染色模様を描くという、植物工房で染色生活50年を超えて辿り着いた日々。老い先短い老人の愉しみだが、ヤシャブシ染めの絹ストールに手描き模様、染めの試行錯誤はいつまで続く?

  • 苧麻の生平に《石動山ユリ》を描いた

    能登上布会館で織られている苧麻の生平(キビラ)に《石動山ユリ》を描いた。 今回は約90cm×150cm暖簾2枚と額入りの120cmサイズの厚手生成りの生地に、中能登町の町の花で咲いたときには30cmもある《石動山ユリ》

  • ハゼの木の繋がり

    鹿児島でハゼノキの育成と文化の普及活動を行っている内田樹志(ウチダタツシ)さんが福井での仕事に来られ昨日の雪の中、能登の工房まで足を延ばしてもらえた。11時過ぎから16時半までハゼの木やアカネの栽培、ヤシ

  • 春待ち植物工房の一日

    去年は大地震の後あまり雪が降らず助かって、逆に雪が降ると屋根雪の解けた水を使う為にバケツ10個を並べていた。今日は室温0度の作業場で今年3回目のアカネの種植え、雪積る前に採って来たフキノトウの天ぷらとフ

  • 陽の力

    3日間ほど晴れて、今日は日曜日。遠くから重機の音が響き道行く人の話し声が聞こえて来る(^^ 陽の光を浴びて私も朝から玄関前に落ちた屋根雪を壊して、次の寒波が来る前の雪対策を行った。月曜から1週間また大雪

  • 厳寒の夜、満月は?

    今月の満月は12日も13日もぶ厚い雲の中にあって粉雪が舞うばかりの空、何度も玄関の戸を開けて無駄に見上げていた今夜は晴れ!月齢15,6の光の姿をデジカメに映しこんだ。いつものように満月の前の夜の姿と比較した(^

  • 植物工房の管理人

    気が付けば畑の心配ばかりしている私がいる(笑)本業は染色のはずだった・・・いつの間にか家の周囲には染料植物が10種類以上蔓延っている。家の畑では足りなくて友人の農地を40m×20mほど借りでアカネを栽培して4年め

  • 植物工房の管理人、暖簾の図案を描く

    能登の植物工房で、暖簾の図案を描く。いつものことだ(^^ゞ) 中能登町の町の花が《石動山ユリ》で、能登上布の暖簾やタペストリーなどで、その絵を描くことも多い。今回も暖簾2枚に額絵を1枚、同じ模様なので作業用

  • 久しぶりに40㎝以上の積雪

    今シーズン初めての寒波がやってきて、5日間降り続き連日の雪かき。昨日は40㎝~50㎝の積雪、10年ぶりかな?家の前と坂道の雪除けは距離が長いので午前中3時間ほどの作業。今日は久しぶりの晴れ! 広めに開けない

  • 植物工房の管理人の仕事

    植物工房の管理人夫婦は、今年も2月なったので近くの畑からフキノトウを採って来た。1月末には芽が出ていたけど雪の中で小さく、2月になるのを待っていたが今夜からは厳しい寒さらしいし。春の一番先に愛知県に暮

  • 訪問着の染め

    訪問着の図案が出来たので下絵を描き、花模様などのロウ伏せを行い地色の染め。久しぶりの染めなので緊張感がある(笑)刷毛とエアブラシの併用で地色の染め分けボカシ。ブルー味の薄い地色を依頼されたので、化学染料

  • 着物の作業図案を描く

    誂えの着物の依頼を受けて作業図案を描く。着物を染めて52年・・・これが最後の仕事になるかな(^^;)・・・そう思うとしみじみとした気持ちで図案を描いて、見直しては修正を加えている。いや、3月に着るらしいから、

  • ウルフムーンは雨の中だけど

    今夜が満月だけど、朝から冷たい雨が降っている。昨日は真冬には珍しく快晴だったので、夕方からカメラを持って海辺を歩いた。集落にも家屋の公費解体が増えてきて、あちらこちらに灯りをつけて重機が動いていた。

  • 今日の男の料理教室

    今年初めての積雪は5cmほど。男の料理教室(本当は爺さんたちの料理教室(^^;)へ行くのに屋根から落ちた雪を除けて出かけた。今日の料理は、親子丼、じゃがいもチヂミ、ニンジンと白菜の和え物、とろろ昆布の澄まし

  • 2025年1月7日

    2024年の年末も新年も「おめでとうございます」という言葉を言う気持ちになれなかった。集落の総会も参加者の多くが「ご苦労様です、よろしくお願いします」という挨拶。テレビの地震の特集を見るたびに涙腺が崩壊し

  • 法被、染上り、納品

    ロウケツ模様の法被を染め上げて脱ロウ蒸し巾出しに送ったが、年末になって混雑しており仕上がって来なくて暮れの納品は無理かな?とあきらめた時に宅配便で送ってもらえた~♪風邪で1週間ほど動けなくて、それが苦難

  • アカネ畑、雪が積もる前に

    少し陽が差した昨日の午後、軽トラも冬タイヤに替えてアカネ畑へ行く。海からの風は少し寒く、手袋をしていても指先が冷たい。今年最後のアカネ畑の作業は、1年目のアカネ苗のワイヤーネットに掛けてあった遮光ネッ

  • 師走の満月は雨の中

    12月の能登はミゾレか曇り空ばかり。満月の写真を撮れない!という予報だったので、それならば14日の夕方、窓から見えた月を追いかけた(^^ コールドムーン1日前、14日の月は綺麗だった! 夕方の月も寒

  • 冬のロウケツ染め

    外は強風注意報!平野部もミゾレが横殴り、枯葉が渦巻いて飛んでいる!冬の期間はロウケツ染めが出来ないという話もあったが、高齢になった私も寒いとロウを使いたくない(笑) しかし仕事の依頼があれば、できないと

  • 父から娘、娘から孫への着物

    30年ほど前のこと,今は亡き母の「娘に着物を染めろ」という命令で(笑)作った 三ツ身の着物。娘から孫へ 受け継がれて、七五三詣り に行ってきた。かつて勤めていた工房が絵本作家のパテントを使用した模様をアレンジ

  • 名古屋にて

    11月27日28日と1泊2日で名古屋へ行った。これが今年の3月から京都、徳島、倉敷、京都、島根、東京、兵庫、京都、名古屋と出かけてきた最後の遠出になる。 名古屋で何度か『ひつまぶし』を食してきたが、今回は《

  • 『エール』

    24日に行われた諸橋フェスで展示されたアクリル絵画が評判になって、昨日の北陸中日新聞に掲載された。 隣集落に住む向井さんの自宅は1月1日の能登半島地震で大規模半壊の被害を受けて、現在は海を目の前にした

  • 32回目の諸橋地区芸能文化フェス

    昨日は廃校になった小学校の体育館で地区の公民館主催の芸能文化フェスがあった。名称を変えて32回目の開催で、地震や豪雨の被害があっても、だからこそ開催したいという声に応えた催しだった。参加者150人ほどを予

  • ウルシ染め講習会in夜久野

    京都府福知山市の夜久野地域は古くから丹波漆の産地であり、NPO丹波漆の皆さんがウルシの植栽と育成、啓蒙活動をしておられる。ウルシ染め講習会の主催である京都府林業センターにはコロナを挟んで通算6回目の訪問で

  • 月を観ていた京都の空

    曇り日と雨で満月を観られなかった京都の夜だった。2件のウルシ染め講習会を終えて帰路に就く朝。目覚めたホテルのカーテンを開けて窓の外を見ると、林立するビルの間に少し欠けた月が光っていた。 いつもと違う月

  • 11月のアカネ苗

    強いアカネ苗を作ろうとして10月に来年用の挿し穂を3000本ほどプランターに挿した。今年のうちに一度根を出して育てておけば、冬に葉が落ちても来年の4月には強い苗になるというのは経験済みだった。 ・・・その

  • カラムシを探していたら

    秋の冷たい風が吹き抜けて、畑の隅に翻る裏葉が白く光っていた。刈っても刈っても伸びて来るイラクサ科の雑草と思っていた。イラクサはトゲが痛いので近づくことはない、アカソは葉柄が赤いので違うと思っていたが、

  • 町の文化祭 その1

    能登半島地震と奥能登豪雨の災害が重なって、この町も大きな被害があった。今年の文化祭は例年の広い会場は使えなくて開催も危ぶまれたが、文化協会や各種の団体が頑張って、こういう時だからこそ開催する!となった

  • アカネ3年目の根の観察

    アカネの乾燥根を希望されたのだが、「工房の4年目のアカネは使い切って3年目の根しかないです」と伝えたら3年目の根でも希望、ということで10株ほど掘った。10年ほど前は3年目の根が良いとされていたが、最近は4

  • ウルシチップ作成体験

    午前11時、小雨が降りだしたころ飛行機で能登空港~工房へ女性二人がウルシチップ作成体験に。では、ということでチェンソーで乾燥ウルシ材を実際に切ってもらって、鉈で短冊に割ってシュレッダーにかけてもらった。

  • 十六夜にアオリイカ捕り写真撮る

    十六夜にアオリイカ、この季節ならではの取り合わせだ(^^ 雲の隙間 からの 月光も美しい が雲の光り方も 海面の輝きも綺麗だ。岸壁で三脚を伸ばしていると釣り人がコンバンワと言うので私も応える。顔も見えないし

  • スーパームーンは明るすぎ(^^;

    今夜は一年間で最も輝くというスーパームーン。遠く離れていても、この空を同時に見ることもできると思うのに、せめて満月でも愛でないと、腰の痛さも癒されない。 いつものようにf/8の1/200秒で撮ったら、光が

  • 来年のアカネ苗

    来年のアカネ苗を増やすために、約2000本の挿し芽を作った。2~4年目のアカネは、今が花盛りで葉が枯れてきたが、今年植えた苗は未だ成長期で葉も茎も瑞々しい。 その葉と茎を切り取り、挿し穂にする。 挿し

  • 能登上布会館の藍染め教室

    10月6日(日)なんとか小雨のまま、すごしやすい秋の一日。能登豪雨以来久しぶりの講習会に出かけた。 1年に1回行われる《能登上布藍染め教室》。参加者は高校生3名、一般7名。午前9時半から中能登町の能登上布

  • アカネの花が 満開の時に

    アカネの花が満開になったけど、誰も花見をしようとは言わない。5ミリほどの白い花が無数に咲いている。今日はアカネ畑の見学に2名様、電話で質問が1名様。 アカネを増やしたいけど、実だけではなかなか増やせ

  • 昨日と違う今日の月・・・(笑)

    当たり前すぎてアホなタイトル(^^; 今日の月は雲間に見え隠れして、これはこれで見ごたえがあった。 17日は輝面率99.3% 月齢14.0 中秋の名月 18日は輝面率100% 月齢15.0 コーンムーン 19日は輝面率97.4

  • 中秋の名月

    今夜の月がキレイだ!このところ毎日が草刈り、草取り、草むしり。除草以外の話題を書ける夜がきた(^^; 昨日も雲の切れ間に月が出たので、十四夜の写真を撮っておいた。今日も18時半、空が暗くなり始めた頃。草刈り

  • 草刈り、草取り、草むしり!

    林立する高層のビルの空は暑かったが、見上げるほどに伸びた叢の能登の空も、負けずに暑い・・・熱い!昨日は草刈り、今日は草取り・・・雨が降らなければ明日は草むしり。草取りと草むしりの違いは?空中や水中に浮

  • ギフトショーから帰って

    1週間ほど家を空けて帰ったきて周囲の畑を見たら、見事な叢が連なっていた・・・どっと疲れが出た(--; 9月、4,5,6日ビッグサイトは暑かった。ギフトショーに来て戴いた懐かしい友人や染色仲間、工芸の

  • 名刺、両面4色カラー印刷

    9月になって、台風が消えた!なんとも被害が大きくて、長い長い時間だった。4日からのギフトショーの準備に追われて、落ち着かない日々だった。そして、一昨日に名刺が足りないことに気付いた。最近は裏にも内容を

  • キュウリは、どうなる?

    台風10号は遥か南なのに、突風が吹き荒れてキュウリ棚の網を吹き飛ばす!キュウリの第一期が殆ど枯れたので第2期の苗を育てているが、そろそろ花も咲いて実も出来て来たのに、台風10号の進み方が分からなくて、とも

  • 図案・・・暑い・・・腰痛・・・図案・・・

    天気予報の雨マークが、また消えていく。雨が降らない。台風10号が近づくまで降らないのかな? 新作の図案を描いているが・・・描き直し、修正・・・図案・・・図案・・・暑い・・・暑い・・・腰痛・・・暑い・

  • 8月の満月は見えたかな?

    このところ月が昇る頃は曇が多くって、19時ころのお風呂上りに外に出ても海から上がる月が見えない。予め天気予報と満月カレンダーで月齢14と15と16までのチェックして、最悪でも満月に近い月を楽しむのが日課ならぬ

  • 8月の染色データ その2

    8月の染料植物は、暑くってなかなか実験できないのが欠点かな。絹は殆どどんな植物でも染まるので簡単だけど、綿や麻布は何でも試してみると徒労に陥るので怖い(笑) それでも、もう少し色数を増やしたい・・・今年

  • 染料植物の 8月17日

    お盆も終わって、まだまだ暑いのだけど少し夕方の風が変わって来た。真夏のアカネ畑も夏を乗り切れば管理も少しは楽になる。実は今年のアカネ畑は梅雨の雨がたっぷり降ったので、葉の生え変わりもスムーズにできて、

  • 手絞りの講習 大学生編 その2

    京都の大学生が学びたかった《草木染め手縫いの重ね絞り》。草木染めでは絞りの重ね染めは綺麗にならないとう通説があるようだった。実際、漠然と絞り染めを行うと絞りラインは美しくならない。一般的に染めを行う寸

  • 手絞りの講習 大学生編 その1

    京都の大学生が3泊4日の自主研修にやって来た。能登半島地震の以前、昨年秋には決められていた研修だったが、果たして実現可能だったのか?心配したみたい(^^; 工房の被害が少なかったので予定通り、絞りの基礎

  • 腰痛ぅぅ~~~と、青い墓参

    先日来、海からの風が玄関の坂を上がって涼しい幾晩かがあって、気持ちよく過ごしていたが。日中は30度を超えクーラーをつけて仕事していた数日間で、私の腰は冷えてガクガクに狂ってしまったようだ。 もう夜は寝

  • アカネ畑に雨が降る筈だった・・・

    昨日も今日も、この町には大雨と洪水警報が出ていた。当然、アカネ畑にも雨が降る筈だった。梅雨明けから1週間、連日快晴のマーク、アカネ組3人は午前9時から草刈り草取り水遣りに集合。6月に植えたアカネも育っ

  • 光る海 変わらない光景

    買い物に出てR249の帰り道 、梅雨明けの海は透明に澄みわたり去年と同じようにキラキラ輝いていた。矢波地区に親子連れと見られる3人が海で遊んでいたので、シャッターを切る。たぶん帰省客。地元の子の多くは学校な

  • 能登上布にアカネの染色実験

    能登上布に自家栽培3年目アカネの染色実験を行った。乾燥アカネと生アカネの違いを確かめ、アルミ媒染と鉄媒染の染め色の違い、また絹ストールの絞り染めなどの試験染めを行った。 自分で染料植物を栽培すると、

  • 3年めのアカネを掘る

    3年目のアカネの試験染めをしてデータを残しておこうと思い、アカネを2株掘ってみた。これの生根を使って染めることと、乾燥させた根の染め色のデータを比較したい。 彫った根は平均的な成長をした2株。ワイヤ

  • 絵画教室で孫を描く

    地区の絵画教室が今年は地震のせいで動きが鈍く、ようやく始まって今夜は公民館へ4人集まってきた。自主活動も始めないとね。絵画教室では妻が毎年のように孫を描いて町の文化祭に出品してきたが、今年は孫の写真の

  • トマト日和♪

    今日もまた、成否ギリギリの怖い仕事を一つ。なんとか成立させて仕事場からトマト小屋を見ると、緑葉に赤い点々が明かりを灯すように見えた。雨が上がって30℃を超えた夏の光が熟させたトマト。実に手をかけるとヘタ

  • 夏草を刈る

    一昨日の午後4時30分にキレイに草を刈り取った畑には、24時間後の昨日午後4時30分に平均約25ミリの草が伸びていた。・・・1時間に1ミリ伸びるのが夏草なんだね。そして本日の午後5時、50ミリ以上に伸びていた。ち

  • 十四夜、月が昇る海へ行く

    梅雨の合間に気持ちよく晴れた夜、お風呂上り。涼やかな風を受けて鏡のような海面に浮かび上がるのは、月齢14,2の輝く月。20時ころの海に浮かび水面に輝く漁火とのコラボ。能登の海に戻って来た漁火が、満月に負けじ

  • 今年の体験予約が入ってきた

    能登半島地震があって道路状況が悪く食事や宿泊施設も壊れていて、今年は今まで染めの体験教室がゼロだった(^^; 工房は屋根瓦も直して畑も整備して水道も普通に使えたが、私はあまり積極的にイベントや教室をしよ

  • 能登上布に絞りのアカネ染め

    2000年の歴史と伝統があると言われる能登上布は、150年程前から化学染料が使われるようになった。元々は苧麻(麻)から繊維を取り出し、自然由来の染料で染められていた。 私たちは隣集落の耕作放棄地に能登原産

  • 復活の能登国三十三観音霊場の第ニ番札所、上田寺十八夜参り

    能登半島地震で寺社の被害が大きく、それ以前コロナ禍で自粛していた能登国三十三観音霊場の第ニ番札所、上田寺の十八夜参りが復活した。もう、来る人も少なくなったし止めようという意見も多くあった。集落の戸数は

  • しっとるぞう・・・?

    近況、6月末のアカネ苗の植え付けタイムリミット、展示会の見本づくり、ウルシ染めTシャツ納品、大型ノレンの打ち合わせ、なかなか気の抜けない日々が続き、外は豪雨!!!昨日は前が見えない風雨の里山海道を走っ

  • 風が強くて!

    風が強くて日差しも強いこの頃、屋根瓦を覆ったブルーシートが吹き飛ばされていて、軒下を通ると瓦が落ちてこないか心配になる。我が家の離れの棟瓦も壊れて雨漏りをしていたが、知り合いの業者は今年中には無理とい

  • 能登上布のアカネ染め辻が花の新聞記事

    本日の北陸中日新聞朝刊に能登上布の帯、アカネ染め辻が花模様が掲載されました。ありがとうございます。能登半島地震から新聞を読むたびに苦しくて珠洲と輪島、能登の親戚と穴水街中の友人知人の状態を見聞きするた

  • コガネバナが咲いた

    7月になってアカネ畑の苗植えが終って一段落。すると、丘の上のコガネバナが咲いてきた。紫色の花が咲くが、根を収穫して乾燥させて煮出して黄色の染めを行う。絹には鮮やかなレモンイエローからオレンジ味の黄色を

  • アカネの補植苗

    梅雨の合間に日差しが出て野外は気持ち良い風が吹く・・・が部屋の中はベトベト湿っぽい!また明日の午後から雨の予報なので、アカネ畑を見廻り枯れそうな苗を数えて補植用の苗を準備しておく。 特に変わった苗で

  • 能登上布市に草木染め帯を出展

    29日(土)は中能登町の能登上布会館で年に1回の能登上布の市。苧麻の手機による上布(麻布)の着物や洋服、帽子や小物などの展示や販売が行われた。 能登上布の機織りや歴史が窺える希少な機会でもあり、実際に

  • アカネ苗植え完了

    今年のアカネ畑の苗植えが終りました。助っ人5名の方ありがとうございました!アカネメンバー3名と妻とのべ15名分×3時間で45時間かけて、苗植えとワイヤーネット設置と遮光ネット張り。真夏のような暑さの日もあっ

  • 6月の満月 ストロベリームーン

    いつも満月の写真を撮るのだが、昨日も今日も雨雲の中後ろに隠れた月は姿を見せない夜。という天気予報だったので、21日の夜に月齢14,6の姿を追いかけた。6月の満月は、ストロベリームーンというらしい。私としては

  • アカネの苗植え

    6月20日、21日の2日間、ネットで募集したアカネ苗の移植、5人の方々にお手伝いに来ていただいた。当地のアカネメンバーの3人とで2日間植えて、20×1mの畝×4に1200本の苗植えを行った。 皆さん、殆ど初めての方

  • 時計草の花が咲いたけど・・・。

    能登も30℃を超えるこの暑さで、亜熱帯の植物である時計草が一気に咲きだした。 時計草は、亜熱帯に生育分布するツル性の多年草。3方向に分かれる雌しべが時計の長針と短針、秒針みたくて、花びらとガクが文字盤

  • サルナシとキウイフルーツ

    このところアカネの植え付けのための作業に追われていたが、昨日の午後に少しだけ雨が降り一息入れることが出来た(^^ 雨上がりの工房の丘を散歩するとサルナシの実が目についた。サルナシとキウイフルーツ は

  • アカネが水を求めたから

    今年も空梅雨かな。6月の雨の日は2日と3日だけだったから、せっかく順調に育って2mを超えてきたアカネなのに、草の足元の葉が黄ばんできた。水不足と肥料が必要かな。昨日と今日の2日間、5時に起きて約2時間

  • 空に伸びたい‥・2mのアカネ草

    農場の3年目のアカネがグングン伸びて、ついに2mを超えた。4年前に隣集落の藪の中から、ちょうど今頃の伸びた若い茎を切り取ってきて、プランターに10本ほど挿し芽にして育てた。次々に伸びた茎を毎日挿し芽にし

  • アカネ川の草刈り

    昨日は朝に小雨が残り涼しい日となりそうだったのが午後には青空が抜けて、25℃以上になって、予定通りアカネ仲間3人でアカネ畑に流れる用水の草刈りを行った。この用水の名前はないので、《アカネ川》という・・・ア

  • 草刈りの日

    本日の午後、曇り空にて絶好の草刈り日。我が家の周囲は既に草むらに埋もれ出し、そろそろ家人の機嫌が限界に達しそうだった(笑) 夏野菜の植え付けも一旦終了、トマトもキュウリもゴーヤの棚も組み終えて、ジャガイ

  • 京都 堤淺吉漆店でワークショップ三者会議

    6月1日は多用の日で、お昼に京都駅に着いて軽く昼食を摂り、堤淺吉漆店を目指して歩いたが、どこまで行ってもマップの距離が縮まらない(笑) 小森さんと待ち合わせてから路地を歩いて行きついたが、これは方向音痴の

  • ミレー同窓会

    何の同窓会?であるかというと、京都で初めて勤めた染織会社の第2回目の同窓会。18歳から24歳の秋まで勤めたミレー染織工芸研究所という、当時70数人の勤めていた手描きロウケツの着物創作会社は今は無くなったのだ

  • もののけの鼻毛が凄い!

    今朝の地震へのお見舞い、ありがとうございます。 6月1日と2日は3つの話のために京都へ行ってきた。一つは京都修業時代のミレー同窓会、一つは堤淺吉漆店でのウルシ染めワークショップ、一つはキュビスム展とい

  • アカネ畑、寒冷渦って台風だよ!

    聞きなれない気象用語が増えて来る。南岸低気圧に寒冷渦・・・どっちも台風じゃん。昨日は台風と同じような風が一日中吹き荒れて、地震で壊れた近所のトタンがガリガリ、バタンとうるさいし、植えたばかりの野菜は若

  • アカネ苗、挿し穂2000本

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