三年目のアカネが点から線になる。 アカネ畑栽培のメンバー3人のスケジュールと畑の作業の天候が一致しなくて、なかなか牛糞を撒くことが出来なかったが、ようやく実施できてトラクターで2回耕すことが出来た。
能登半島で、オリジナルの着物を創作。ロウケツや絞りの草木染め。CG等、染とデザインを行っています。
能登の暮らし、アート、美術絵画の話、CGやイラスト、アクリル絵画、草木染めなど創作に関する内容が多い。田舎で暮らす日々の出来事、地域活動などを書いています。 本業は染色。 http://notonote.tank.jp/
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三年目のアカネが点から線になる。 アカネ畑栽培のメンバー3人のスケジュールと畑の作業の天候が一致しなくて、なかなか牛糞を撒くことが出来なかったが、ようやく実施できてトラクターで2回耕すことが出来た。
能登上布に手描きの模様を描きたい、というご希望の講習は図案を完成し下絵を描いて、初めての墨濃淡の手描きに挑戦。今回は木綿布に試し描き。さすがに初めての挑戦で能登上布に描いてもらうことは怖すぎる。 だが
能登上布に手描きの模様を描きたい、というご希望の講習なので、まず図案を描いてもらうことにした。いろいろと着物に関わって来られた結果、ご自身で学んで描いたり染めたりしたくなったのだという。 ということ
今日は4年目の畑に発酵牛糞搬入、周囲の草刈りと三年目のアカネの整備を続けて行った。 植えてから 三年目のアカネは先日の モヤシ状態 から、春の日差しを全面に浴びて凄い勢いで育っている。防草シ-トが邪魔
100日目の雨上がり。命の水は立山に、海に、丘に。スイセンに、シャクヤクの芽に、アンズに、フキノトウに、イタドリに、ヒメオドリコソウに、リュウキンカに、ヤブツバキに、アオキの花に届いて輝くのに。シャクヤ
4年前、2021年7月2日に試験的に植えたアカネの根を掘ってみた。竹などが太い根になり茎も育って畑の状態が悪くなったので、一旦整理し直し。アカネも4年目になり根の発育具合を調べ、試験染めを行い根の掘り方と
4月5日、6日晴れ。昨日と今日はアカネ畑の草取りと新しい6畝のメンテ日だった。敢えて明記するのは、今後の草取りの基準日として《少し遅い》ということを後年に判断させるため。誰に判断させるかというと、私にだ
4月になって畑仕事も始まり、工房の取り組みも新たな気分で新しい取り組みも始めることになった。工房へ体験に来られる人で明確な目的を持っている場合、多くは難易度の高い染めを希望される。今回の方は手描きロウ
能登半島地震から3か月が過ぎた。そろそろ畑仕事の季節でご近所さんも外で賑やかな会話、私も止む無く耕運機で畑を起こすと、さっそく妻はジャガイモを5畝植えた。 私は地震で液状化したアカネ畑へ行って、まずア
3年目のアカネ畑の作業は、地震で液状化した畑をトラクターで耕すことから始まった。まずは草刈りから!(^^; 昨日の午前中は私が所用で出られなくメンバーが先に作業を進めて、午後から一緒に地震で倒れたワイヤー
毎月の満月を写真に撮るのを楽しみにしていたのに、3月満月の25日は曇り。26日は雨、ようやく昨日27日に月夜になった。少し欠けた月は表情が変わっていて、かえって面白いかもしれない。と自分に言い聞かせて夜の海
ウルシ染めの追加注文が入ったので染料チップの在庫を見ると、ほとんど無くなっている。急遽チップ造りの作業に取り掛かる(^^ゞ 工房で使うのは野積みで保存している輪島産のウルシ廃材。伐採してから5年ほど経過
毎日のように捨てるものを束ねているが、断捨離というほどスパっ!と決められない。文庫本の小説や漫画の単行本は縛ったし昔の着物の作業図案は束ねてあるが、描いた絵の原画や色付き図案は捨てにくい。妻が「こんな
早朝のカメラスケッチ、太陽の光と交互に雪降る日には予想外の写真も撮れるけど、毎日不思議な光景に出会えるわけでもない。それでも移ろいゆく景色の中、植物は確かな変化で魅せてくれる。昨日と今日の写真は冬の最
まだ雪が降る。鉛色の空は水平線を途切れさせ、鈍色の海を溶かしている。時折朝陽が出て輝いた波が、沖の小舟を包み込んで、飲み込みそうになる。 小舟は向きを変えて、盥の如くに波間に消える。カメラを持つ私の
地震で倒れた本棚を起こして不要な本を捨てる作業に掛かったが、その資料部屋に散らかった物も片づけた。過去に買ったもので大切にしていた品が出て来たが、いくつか処分することにした。 景年写生帖が7冊(今尾
徳島の旅、最後は美馬市のうだつの町並みを観に行った。うだつの上がらない私だからこそ、行ってみたくなったのか?と思った(^^; いままで何ケ所かの《うだつ》を観てきたが、美馬の袖壁《うだつ》はボリュームが
3月9日(土)長年の夢だったけどなかなか実現しなかった染め、徳島のスクモ(蒅)藍を学ぶことが実現した。私の工房では草木染め全般を染めるので藍染めも行うが、主にインド藍を使って染めることが多い。国産の藍も
8日は手絞りの伝統的な技法と染めを観るために、京都絞り工芸館へ。能登の工房で絞りを始めたのは1995年頃から、妻が手縫い手絞りで草木染めの模様を染め始めた。今更であるが、実のところ当時の妻は絞りの基本や伝
3月6日午後から金沢へ行き、京都と徳島への染めと絞りの研修に出かけた。この地震の復興最中に能登を離れるのを悩んだが、能登にいて断水で染め仕事もできない2か月を過ごし、通水してからも毎日節水という町の放送
他の草花の仕事に追われて雨の中。休憩がてらササユリの様子を見に行き、落ち葉を除けてみると、いろいろ、いる。いる。とっくに発芽して茎もスックと伸びていた。 ササユリの栽培を始めて4年目になる。種を蒔い
14日、15日は京都市内へいき(内容は後日まとめてup)、今日は能登の波並で花見のイベントに参加。なかなかハードなスケジュールだったけど、ちょっと楽しい3日間だった。終わった今夜は、ぼ~~っと寝ぼけた感じだ
今日も一日アカネ農作業。9時から午後6時までの農作業はずっしりと身に堪える。しかし、やり遂げた充実感があって・・・玄関に入り大の字になって廊下に寝転ぶ・・・ひんやりとした床が気持ち良い・・・しばらく起
昨夜からの雨が上がった午後、雲間から日差しの伸びたアカネ畑へ行く。一晩でびゅん!と伸びたアカネの茎、 4枚の葉が尖って四方八方へ伸びる矢印のようだ。 昨年植えた2本の苗が合わさって、大きな株のよう
快晴の日の農作業、日本晴れのニホンアカネの栽培日和。いよいよ今年のアカネ栽培が本格始動。今日は醗酵牛糞と鶏糞を入れてトラクターで畑を起こす。 3人のシルバーは腰が痛い人と足が痛い人と腕が痛い人・・・
昨夜は寒くって、暖かくして寝落ち(笑)・・・以下、ブログそのまま本日アップ(^^; 4月8日をもって昨年秋に収穫した我が家のキウイフルーツを食べ終えた。4月まで追熟させて食べ続けることは、このキウイ30年間の
四月の初めに桜の花が咲くのは珍しく、能登でも満開になった。それは嬉しいことなのだけど、近年の桜のイベントの計画は、満開に合わすのが、とても難しいことになっている。 私はといえば遠方の桜を見て楽しみな
暖かい日差しに風もなく、桜満開の日。南向きの海は穏やかで、富山湾のに雪の立山連峰を淡く映し出している。・・・写真を撮るほどではない春霞のレベルだ(^^;) アカネ農場は一日中直射日光が当たり3月末に来た
工房で行っている藍染め体験は、染めの楽しみを感じてもらえる基本のコースです。今朝も加賀方面から来られた親子連れ4名様は、小さなお子さんも含めて初めての藍染め体験。保護者も一緒に行うことで、年長さんも順
能登でロウケツ染めの説明を行うと石川県は加賀友禅の産地なのになぜロウケツ?と聞かれることがある。私の場合は初めて勤めた京都の染色工房が、手描きロウケツの着物を染める会社だった。 その工房には70人前後
午前6時に目が覚めたので、明るくなってくる空を見ながら工房の丘を散歩した。水平線を少し上がったところから光が差し込んで、次第に丘の上を照らしだした。 寝ぼけ眼で歩いている私の前に、毛虫の大群が現れた
加賀方面から来られた藍染め体験の4名様。草木染めに興味があるということでネットの検索で工房を見つけてもらいました。まずは藍染め体験、ハンカチの見本を見てもらい、気に入った模様を選んでもらって、折り方の
今夜は風も冷たく寒い夜になった。公民館の絵画教室は、大人5人が静かに筆を運ぶ。 僻地の公民館の絵画教室は、かれこれ30年になる。絵画愛好会の活動25年の展覧会 公民館と併設の小学校があった時代は子供と大
日当たりの良い丘の道の水仙が、気温の上昇とともに黄色白色の花が咲きそろってきた。その丘に染めに使える草木を増やそうと画策するが、そろそろ我が身の労働力の上限かもしれない・・・足首と膝がカクカクして笑う
いよいよ春らしくなって土の香りが嬉しくなる日。周囲の畑に人の姿が頻繁で、賑やかな声も響いて来る。あぁ、近所のお婆さんと従姉妹たちの笑い声が野辺に華やぐが、80歳をとうに越えた元気な人たちだ! 3月20日
朝から雨模様で空を見上げては染作業を行い、晴れ間を見て畑に堆肥を入れて、お客さんが来てまた工房に戻るという一日。工房の看板を新調、ようやく2枚揃えて出すことができた(^^;)まだ道に迷う人がいるくらいの僻
東京のソメイヨシノが開花、平年より10日早く3月14日時点でソメイヨシノの開花が発表された地域は東京が全国で最も早く1953年の観測開始以来、7度目という。能登では、ようやく梅の花が咲き揃ってきた・・・花が開
工房のギャラリーを、ようやくオープンすることが出来た。体験講習に来られた人や見学されるときに展示しては片づけていたが、これでいつでも同じように見てもらえることが出来る(^^ 新聞に掲載されて多くの方々か
今日も土の中から伸びて来る茎と根と新芽との意見交換・・・土との会話・・・私の独り言だが(^^; 先日来、土手の藤が伸びすぎるので枝や地下茎を切っている。下を向いて電動のこぎりで切っているが、渦巻いてい
春の快い日差しの中、畑を耕すことの苦しさよ・・・昨日の疲労が左足に蓄積して膝が笑い太ももが釣って腰が曲がっているのだが、ジャガイモを植える日が迫っている。 私のガソリンも切れているが耕運機のガソリン