blog更新を再開しよーっと決めてから一夜。突然の「gooblogサービス終了のお知らせ」にビックリ。今までやったことないけど、他のblogへ引っ越ししないとなぁ。なんかあっちもこっちも。「終了」が続く。びっくりした。
桜が満開になったというのに、この週末は花散らしの雨が降る。桜といえばソメイヨシノだけど、最近はよく似たジンダイアケボノに植え替えられているケースが多い。私が住む街にある桜スポットもそう。ソメイヨシノはだいぶ傷んできていて、一つおきくらいにジンダイアケボノになっている。幹に名札がついているから、そうとわかる。花の形や色合いが違うのもわかる。だけど、名札がなかったら見分けがつかないかも。でも、ソメイヨシノの薄いピンクの方が好き。雨が降り、風が強く吹く中をソメイヨシノを探して川べりの並木を歩いた。花散らしの雨
東京ではソメイヨシノが開花した。上京してから何度目の春となるのか。もう30年近くなる。ずっと続くような、終わりなど考えたこともなかった日々にもいつかは終わりが必ず来る。昨秋、それを自覚してから日々の流れが愛おしく感じるようになった。それもあって、このところ毎朝の弁当詰めが楽しい。3品だった総菜が最近は4品。日曜日や週半ばにストックを用意しておく。それが苦にならないほど、弁当準備が大切な日々の営みとなっている。そうやって作ったお弁当だから、昼休みに開けるのも楽しみ。食べて、しみじみ味わう。まぁ、終点までは少しあるけど、そうやって日々の流れを自覚しよう。弁当ライフ
『没後190年木米』★サントリー美術館※3月26日(日)まで先月訪れていたのに、タイミングを逃していた。青木木米といえば、煎茶道具の陶工で京焼の中でもかっちりした真面目な作風~という印象だった。その印象に違わず、煎茶の茶碗、風炉は見事。抹茶の茶碗も焼いていたようで点数は多くないけど、いい感じ。「仁清のコピーみたいのも焼いていたのね」と思っていたら、後から仁清そのものの茶碗が展示されていたのだと気づいた。(戻って見直そうかと思ったけど、面倒くさいのでやめた)後半は「文人」としての姿。他の文人たちとの交流、絵画作品など、意外な一面に触れた。(窯の事故で耳が聴覚を失ったことを初めて知った)肖像画をみて、「あれ?以前に出光美術館で観たっけ」13年前(2010年)のこと。→こちら江戸時代後期の文化文政文化感じること...木米
3月に入って1週間ちょっとが過ぎた。令和4年度もあと3週間余り。気づけば、週刊朝日は毎年恒例の高校別の大学合格者数の特集が掲載されるようになり、新聞のデジタル地方版を閲覧すれば毎日どこかの県で高校の入試問題が載っている。今日は年度末の有休消化で特に用事もないのに、休みを取った。自宅でだらだらするのも勿体ないと平日でないと入れられないアポをとって、街中へ。そうすると袴姿の若い女性が連れだって闊歩しているのに遭遇。思わず「春なのねぇ」。袴姿にしみじみするのは、この3年ばかり新型コロナの影響で卒業式そのものが自粛される傾向にあったからかも。もちろん、昨年でも実施する大学はあったようで地下か鉄でチラホラと袴姿を見かけることはあった。だけど、複数名で歩く姿は見かけなかったなぁ。そもそも、平日の昼間に繁華街を歩くとか...年次休暇
1年以上も前の旅話を振り返る。思えば、昨年(2022年)は一人旅の回数は少なく、二人旅を3回続けて行った。これも生活パターンが変わった効果かなー。(世間並みの休日サイクルになった)しばらく二人旅もお預けだし、そのうちまた不規則な勤務パターンになる予定(!?)なのでせいぜい今のうちに懐かしんでおこう。さて、2022年1月の「成人の日」に伴う3連休を利用した高野山を訪れる旅に出た。有給休暇も消化しておきたかったので、金曜日は休みを取った。でも、午前中は自宅をのんびりして昼食を摂ってから出発。→その1青春18きっぷを利用して名古屋へ向かった。夕刻すぎに名古屋市内のクワハウスに到着。キャンペーン中につき、5時間コース。夕食も摂ってのんびり。その後、仕事を終えてやってきた友人と落ち合い、日付が変わるぐらいに改めて出...2022年1月高野山&大阪の旅
3月に入って初めての土曜日。青春18きっぷで諏訪湖を訪れた。始発で八王子に向かう。6:35発の中央本線の普通列車(松本行)は登山客でそこそこ混んでいたけど、座れた。9:30に上諏訪駅着。今年も御神渡りはなかったねぇ。と思いつつ、サンリツ服部美術館へ。向付の展覧会を鑑賞。ゆっくり見ていたら、1時間近くかかった。帰りにタケヤ味噌のショップに寄ったけど、豚汁は復活しておらず。残念。あと何回、諏訪を訪れることができるだろうと思うとちょっと違うルートも通りたくなる。片倉館。駅から近い。一本遅らせるか一泊するプランで松本方面へ向かう前に寄ってみるか。そういう旅もあっていいんだけどね。と思いつつ、駅へ戻った。時間がない私はやっぱりホーム足湯。10分ほど浸かる。「あ、そうだ」と上がって、青春18きっぷのポスターを見に行っ...春先の諏訪湖
『向付心躍る懐石のうつわ』サンリツ服部美術館※3月5日(日)までサイト久しぶりの諏訪訪問。約1年半ぶり。3つのテーマ「もてなしの心をうつす」「季節を感じるうつわ」「造形をたのしむ」に沿って様々な向付が並ぶ。「もてなしの心をうつす」では折敷に飯椀と汁椀、そして美濃焼の黄瀬戸胴紐向付が載った展示。やっぱね、湯木美術館でもよく目にする黄瀬戸の向付は憧れだなぁ。(実際の懐石でお目にかかったことはないけど)唐津の割山椒向付も楽美術館(楽焼)でお馴染み。鯛のこぶ締めをこんもり持ったりするとよいかも。でも、焼き物や強肴を一緒に盛ったりするには不向きな方tだね。そこへ行くと、織部扇面向付はお刺身以外にいろいろ盛付られそう。清めにくそう。でも、一つ一つの文様が違っている手作り感がいい。(マス目に点は絞り染の文様。着物を反映...向付の展覧会
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blog更新を再開しよーっと決めてから一夜。突然の「gooblogサービス終了のお知らせ」にビックリ。今までやったことないけど、他のblogへ引っ越ししないとなぁ。なんかあっちもこっちも。「終了」が続く。びっくりした。
お彼岸の時期にしばらく自宅を留守にした。出発する時は冬コートを着て震えていたのに、滞在先で真冬からどんどん季節が進み、リュックに突っ込んでいた春コートを羽織り、戻る日にはそれさえも風呂敷バッグに入れて羽織るものを必要ないまま、帰宅した。9日間は緊張とスリリング、そして大逆転に大失態。もう何が何だか~。てな感じ。昨日、所用があって自宅近くを歩いた。って、桜が咲いてるじゃないか。染井吉野、もう五部咲き。季節が進むのは早いなぁ。【重要な(?)お知らせ】今年は私にとっては大事な1年で、これからしばらくはそこにまつわるあれこれを書いていこうと思います。だけど、プライベートな内容が多々あるので公開はできません。だけど、リアルな友人知人には閲覧してもらえるような内容にするつもりです。そこで、カテゴリ「OSP」を読みたい...桜が咲いた
昨日の日曜日、図書館へ行くために歩いて立ち止まった。マスク越しにも香る、この甘い香りは沈丁花!沈丁花が香る~
没後120年『エミール・ガレ:憧憬のパリ』サントリー美術館※4月13日(日)まで最近、美術館に行ってない。訪れる気分になれなくて。だけど、サントリー美術館は年間パスがあるのでモトは取らないと!(前回の儒教展、行かなかったし)サントリー美術館はガレのコレクションが充実しているので、何年かに一度、ガレ展を開催していて、私も2008年と2016年に観ている。今回は芸術家というよりは実業家の面に重きをおいていたかなーという印象。それと万博。1800年後半に開催された万国博覧会にその都度、どういう関わり方をしたのかという切り口の展示が興味深かった。ガレにとって初めての万博は1967年。そう、徳川幕府と薩摩藩が出展してジャポニズムブームになったパリ万博。でも、これは父親の手伝いとして関わっていたらしい。次の万博からは...エミール・ガレ展
没後120年『エミール・ガレ:憧憬のパリ』サントリー美術館※4月13日(日)まで最近、美術館に行ってない。訪れる気分になれなくて。だけど、サントリー美術館は年間パスがあるのでモトは取らないと!(前回の儒教展、行かなかったし)サントリー美術館はガレのコレクションが充実しているので、何年かに一度、ガレ展を開催していて、私も2008年と2016年に観ている。今回は芸術家というよりは実業家の面に重きをおいていたかなーという印象。それと万博。1800年後半に開催された万国博覧会にその都度、どういう関わり方をしたのかという切り口の展示が興味深かった。ガレにとって初めての万博は1967年。そう、徳川幕府と薩摩藩が出展してジャポニズムブームになったパリ万博。でも、これは父親の手伝いとして関わっていたらしい。次の万博からは...エミール・ガレ展
先日、久しぶりに私が最も信頼している書店をのぞいた。とある本がタワーになっているディスプレイに唖然。その本とは『C線上のアリア』。C線上のアリア湊かなえ朝日新聞出版2025年2月刊2月の新刊本だということは知っていた。某新聞の朝刊に連載されていた小説だということも知っていた。(てゆーか、第2回か第3回目で脱落していた)連載はたしか昨年の4月から半年ほどだったと思う。秋には『北村透谷の妻…』が始まっていたから~(←こちらも10回以内で脱落)あれ?この前の連載(楠木正成の息子が主人公の歴史小説。長々と続いていた)はまだ書籍化していないけど。フツー、連載終了から手直しとかするから書籍化まで半年ほどかかるけれど、早くね?などと事務的なことを思っていた。何分、早々に脱落した小説しただったので読もうという気はまったく...C線上のアリア
前回からの続き~5泊7日に及んだベトナム旅行の6日目の夜。grabでタクシーを呼んで友人宅を辞したのは2025年1月1日(水)の夜8時ごろ。2度めということもあったけど、チケット発券と出国手続きに少し戸惑った。しかし、1時間後には搭乗口に到着。ここから約2時間。長いなぁ。更に1時間。羽田から飛んできた飛行機が到着。思えば5日前、この便でベトナムに到着したんだよなぁ。しみじみ。さらに機内清掃の時間を待って、やっと搭乗。なんと、隣2席は空席だった!隣がいないの気楽だった~。23:05テイクオフ。(日本は1:05)フライトは夜中なので、いったん少し眠る。迷ったけど、夜食?朝食はいただくことにした。ベトナム時間だと2:34だけど、日本は4:34だしね。食後は映画鑑賞。『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』。関西弁...ベトナム年越し再訪旅~その23帰国
前回からの続き~長々と、そしてダラダラと書き綴ってきたベトナム旅行の話もそろそろ終わり。最終日の2025年1月1日(水)の午後。ホーチミンにて開通したばかりの地下鉄に乗っちゃ降りてを繰り返した。結局、6回乗って6つの駅を利用した。で、見上げたのはランドマーク81。そしてサイゴン川。いずれもホーチミンを代表するスポット。一旦、友人宅へ戻る。歩数計を見て眩暈がっ。3万歩を超えているではないか~っ!いくら何でも年寄りを歩かせ過ぎだろ~。いやいや、調子にのって歩いてた自分もどうかしている。おまけにスマホの電池は20%をきっているし。スマホは充電させてもらい、シャワーを浴びて着替えて。そして、それまで来ていた服もろとも荷物のパッキンを済ませた。外はもう暗くなっていた。スマホは充電したままに、友人に連れられ最後の夕食...ベトナム年越し再訪旅~その22ラストスパート
前回からの続く~2025年1月1日(水)、ホーチミンで過ごす元旦。開通したばかりの地下鉄に乗って、市内をウロチョロ。前年の訪越時にも行った2区のタオディエン地区へ。東京だと自由が丘?な位置づけ?前に行ったお店をのぞき、自分がかつて買ったお皿やかごバックのお値段を確認。お会計を友人に丸投げしちゃったので、そもそもいくらぐらいだったのかがわからなくて。ほー。なるほど。うん、これくらの値段だったのかぁ。その後、なんとーなく住居エリアを歩く。祝日の国家掲揚は万国共通?豪邸の門扉?随分と歩いて、やっとカフェへ。南国っぽい。ブランチに食べたバインミーの腹持ちが良くて、お腹が空いている実感がないので、ボリューミーなスイーツをオーダー。バナナとココナッツのクリーム状の冷たいの。そして、お茶。意外とのどこしがよくて、完食。...ベトナム年越し再訪旅~その21ホーチミンの午後
前回からの続き~2025年1月1日(水)<元旦>の朝、ホーチミンにて。バインミーでブランチを済ませた後、再びメトロに乗ることにした。友人と相談して「始発駅のベンタン市場から乗るのはやめようね」。乗車を待つ行列の長さを見てしまったからねぇ。一つ先の市民劇場から乗ることにした。こっちも人が多いけどね。その前にちょっとお買い物へ。ダイソーへ。洗濯ネットを買おうと思ったんだけど、適当なものが見つからず、別のベルの他の日系のホームセンターに行って日本円にして300円で購入。ついでに職場土産でバインミーラスクも購入した。で、再びに地下鉄に乗るべく改札へ向かう。無料だから切符は買わないけど、券売機を見物。おぉ。地下鉄網が充実してるなぁ。でも、まだ開通したのは1号線だけ。ここにあるすべての路線が開通するまで、あと何年かか...ベトナム年越し再訪旅~その20地下鉄で移動するホーチミン
前回からの続き~2025年1月1日(水)~元旦の朝。ちょっとだけ起床時間を遅らせ、朝食は摂らず支度して外出~。徒歩。この日は開通して間もない地下鉄に乗ってみよう!という趣向。ホーチミンの地下鉄の着工がいつなのかは知らないけど、1年前にホーチミンに来る際に読んだガイドブックでは「開通予定」とあったし、出入口らしきものが既に完成しているのも目撃した。いつ開通するのかしら?再訪時に間に合うのかな?とやきもきしていたら、直前の2024年12月22日に開通!なんど!開通から1か月間は無料で乗車できるという。これは利用しない手はない。前日もサウナに行く途中、高架があってそこを走る地下鉄を見た。それが妙に違和感で。てか、日本じゃ見慣れた風景だけど、ベトナムでは不自然?それに「地下鉄」なのに、なんで地上を走ってるの?(そ...ベトナム年越し再訪旅~その19メトロに乗って朝食を食べに行こう
前回からの続き~2024年12月31日(火)10時前にハノイの市街地でタクシーを呼んで空港へ向かった。けっこう普通の乗用車。でも、TOYOTA!空港に着いて手続きして検査場通過したところで、だいたい1時間。けっこー時間がかかる。(日本国内だと平気で〆切10分前に検査場通過しちゃう私としては、友人の用心深さがありがたい)空港は(ホーチミンに比べると)洗練された雰囲気。さすが、首都。12:00にテイクオフ。行きは安いベトジェットだったけど、帰りはベトナム航空?だったこともあり食事付き。どきどき。パスタとチェ。お茶も。一路、ホーチミンへ!映画も視聴できる環境で邦画もあったので、退屈しなかった。(去年観た台湾との合作映画『青春×2君へと続く道』を飛ばしながら観た。友人にもお薦めしたのだが、ベトナムと公開時期が違っ...ベトナム年越し再訪旅~その18大晦日
前回からの続き~なかなか進まない旅話。やっと2024年12月31日(火)の朝。大晦日をハノイで迎えた。泊まったホテルの窓から見えた隣家の屋根。日本と違うね。友人に連れられ、線路の西側へ。ガードマンがいてセキュリティが厳しいお役所みたいな大きな建物の脇を通って、角を曲がったところ。お店というよりはフツーの住宅のダイニングキッチンを開放して飲食店にしました~って感じ。向かい側は民家?ここで朝食。スープが入った縦長の鍋が印象に残った。友人はフォー仕立てにしたけど、私は米麺に飽きちゃったので、ご飯仕立て。ご飯の上に鶏肉とかなんか載っていて、タレがかかっている。スープ付き。やはり、米は飯で食べるのがいいよねぇ。でもでも、と思いついて「スープをご飯にかけてもいいかしら」とドバっと注ぐ。そしたら、奄美大島の鶏飯みたくな...ベトナム年越し再訪旅~その17
前回からの続き~少し更新間隔が空いちゃいました。2024年12月30日(月)の夜、ハノイにて。路地裏の小さいホテルにチェックイン。素泊まりとはいえ、日本円にして一人当たり1泊1,700円弱。booking.comでセール価格を探したとはいえ、よく見つけたなぁと友人の手腕に敬服。で、荷物を置いて夕食を摂りに夜の街へ。「近くに蟹チャーハンの美味しい店があるようです」。へぇ~。広い通りに出る寸前に鼻が反応。「蟹臭っ!」。ここだった。メニューを見る。だんだん、値段が理解できるようになってきた。蟹炒飯が70kドン(420円)。スープが50kドン(300円)。日本でいうところの「お冷(水)」はタダではでないのでお茶が5kドン(30円)。炒飯とスープは友人とシェアして、お茶は各自1杯。あと漬物も頼んだようで。1人当たり...ベトナム年越し再訪旅~その16ハノイの夜
前回からの続き~2024年12月30日(月)の話。この日は5泊7日の旅のちょうど中間にあたる日。まさにファンシーパン山が折り返し!後は来た道のりを戻る~な感じ。ロープウェーとトラム(ケーブルカー)を乗り継いで下山し、ホテルで荷物をPickUp。少し坂を登って、サパの街中を避けて外輪山のような尾根道を歩く。途中、友人が予めリサーチしておいたカフェへ。バインミーと珈琲で昼食。子猫がすり寄って来た!バスの待合所へ。一見、日本の高速バスと同じに見える。が、内部は決定的な違いが!カプセルホテルなみ。ほぼ、横になれる。日本はねぇ、法律上の問題で横になるのはNGなのよ。TVつき?(視聴しなかったけど)13:30出発。車内はほぼ満床。坂を下り、ラオカイの街を通り抜け、高速道路(ハイウェー)をひた走る~車窓はずーっとこんな...ベトナム年越し再訪旅~その15ベトナムの高速バス
前回からの続き~サパの街からケーブルとロープウェーを利用して、一気に標高3,000mまで登ってきた。楼閣にクリスマスツリーに。ここはどこ?雲の上の天国?てな感じ。うっ。頂上はまだ上かぁ。階段昇るのがきつそう。寒いかなぁ、とか空気薄くて苦しいかなぁと心配したけど、それは杞憂だった。日光を燦燦と浴びて暑いくらい。空気は薄いけど、歩けないほど苦しいわけではなく階段もゆっくり上がれば大丈夫だった。頂上に到達。ここはファンシーパン山といって、インドシナ半島の最高峰。3,142m。そもそもインドシナ半島でどこからどこまでを指すの?富士山より低いじゃん。とか思ったけど、まぁ達成感はあった。富士山は4回登ったし、奥穂高など北アルプスで3,000mの標高は歩いたことあるし、ネパールのトレッキング街道でも標高3,000mは経...年越しベトナム再訪旅~その14ファンシーパン山にて
前回からの続き~ベトナム旅行4日目。ちょうど中日(なかび)。2024年12月30日(月)の話。サパの宿泊したホテルをチェックアウト。但し、荷物はフロントに預けておいた。前日の夕方に下見したトラム(ケーブルカー)の乗り場へ。ホテルから近くて有難い。朝8時を過ぎたばかりというのに混み始めてる。友人がチケットを購入してくれた。平日と土日では料金が違うそうで。平日だからロープウェーと合わせて計95万ドン。日本円だと5,700円。現地感覚だと「高い!」。まぁ、ホテル代と比較すると4倍近いもんねぇ。スタバもあった。(結構、賑わっていた)トラムに乗るための行列も長かった。夏とか秋だと棚田を眺望できたんだけどね。トラムも結構な混雑。10分くらい乗ったかなぁ。中間駅へ。ロープウェーの乗り場へ。公園内にて。霧でピントが合わな...年越しベトナム再訪旅~その12山の上へ
前回からの続き~ベトナム旅行の3日目、12月29日(日)の宿泊は初めてのベトナムのホテル!大きくはないけど、フランス調?サパは1900年代初めに統治されたフランスの方々が開発した避暑地。なので、てっきり統治時代の建物(別荘)をそのままリノベしたかと思いきや、ちょっと違うらしい。何かで見た資料では「フランス統治時代の建造物はほとんど破壊され~」とあった。後でチェックしたのだけど、「じゃあ、なんで街全体のあの雰囲気ある建物の数々は?」と疑問に思っている。ロビーで温かいウェルカムドリンクをいただいた。階段の照明がかわいい。おぉ、ツインルーム!サパはやっぱり棚田よねぇ。クッションも少数民族の文様。驚いた。だって、Bookingcomで予約した友人によれば「セール価格だったので」。1泊479,018ドン。日本円で2...年越しベトナム再訪旅~その12サパのホテル
前回からの続き~旅の3日目。これまで自宅から移動に次ぐ移動でベトナム北部の山間の街・サパまでやって来た。ラオカイで国境見物して再びワゴン車に乗り込んでドライブすること約1時間。急な上り坂を進んでサパに至る。あぁ。標高が上がっていく~。山の中へ入って行く~。サパに着いて、3組6名とガイドさんがそれぞれ宿泊しているホテルの前で下りていく。(ガイドさんは男性2人と同じ場所で下りた。やはり、その宿がツアー主催していたのネ)私たちは最後。街の中心部を一周?してうねうねと坂を登って漸く到着。霧がすごい。ホテルのことは次の回で。チェックインを済ませてお部屋に入る。暖房はあるらしいけど、直接に暖がとれるわけではない。時間は16:30頃、とりあえず明日の下見と街中散策しがてら夕飯食べに出かけた。外は霧が深い。(男子組から聞...年越しベトナム再訪旅~その11サパは霧の中
しばらく旅アーカイブをまとめてなかった。私の場合、「泊りがけの旅行」は雑誌連載、「旅アーカイブ」は単行本化、みたいな位置づけ。“単行本化”に伴い、連載中の文章を読み返して(主にてにをは系?)の直しを入れる、みたいな。(私の場合、日本語表現でタイプミスが多いもんで(^^;))旅行は3ステップの愉しみがあると思っている。1ステップは計画段階。2ステップは旅行中。3ステップは振り返り(ブログに画像を添えて書く)そこ行くとアーカイブでもう一度書くのは4ステップめの愉しみ?ま、前置きは置いといて。昨年10月の旅、実はかなりシンドかった。生活が忙しくて気分的にも旅行どころではなかったし。行き先も大阪、でもお宿が連休に絡んで高い値段。で、京都のゲストハウス泊で大阪へ“通い”ででかけることにした。とはいうものの、大阪での...2023年10月秋パスで京都・名古屋泊(大阪→諏訪)
前回からの続き~今年の3月22日(金)の話。西梅田のお宿、チェックアウトの朝はいつも早いのが定番だったけど、今回は宿替えなのでフツー。お目当ての朝食処は8時半オープンなので、間に合う時間に合わせて出発。JR大阪駅の北側ルクライーレ9階にある梅田蔦屋書店。日中は大賑わいなので、ツタバ(←蔦屋書店内に併設されているスターバックス店舗)利用するならスタートダッシュが必須。ちょっとお高いモーニングになっちゃうけど、「これも旅だから!」。ここに限らないけど、ツタバはやはり読書に熱中できるから好き。(銀座とか横浜みなとみらいとか)午前中は阪急沿線にて所用あり。晴天だけど、やっぱり寒くてコート着ていてちょうどよい感じ。予定より早く片付き、京都へ移動。昼食は阪急十三駅内でおうどん。時間ができたということで、久しぶりに茶道...2024春彼岸の旅~その4大阪→京都へ
前回からの続き~3月21日(木)の朝。関西滞在にして珍しい平日だったんだけど。相変わらず、ノリの悪さは続く。2時間半待って出かけた場所ではまとも空振り。やはり、出張という形では難しいナ。遠隔操作?自宅近くのオフィスから予め対応することを検討。ま、もうちょっと切羽詰まってからにしよう。と思いつつ、久しぶりに阪神電車に乗った。阪神梅田駅(正しくは阪神大阪梅田駅)を利用。懐かしい。甲子園浜?に行く。六甲山が見える。写真じゃわかりづらいけど、六甲山が白い。雪が降って残っている。この時期にこの風景って、記憶を遡っても1度あったかなかったか。「冬コート着ておいて正解だったなぁ」と改めて思った。海側は小春日和なんだけどね。所用の戻り、これまた久しぶりに阪神甲子園球場の前を通った。ちょうど春のセンバツ(選抜高校野球大会)...2024春彼岸の旅~その3ン十年ぶりの景色?
前日からの続き~3月21日(木)お彼岸後半に入ったのに冷え込みが厳しい。定宿に連泊する際は中日(なかび)は朝食つきにしておくのだが、今回は予約時にそのコースがなかった。ま、宿の朝食は高いしね。大阪駅構内で済ませようか。と、早前に出たものの~結論からいえば、6時台はどこも開いてない。ほとんどが8時か8時半の開店。寒くてそんなに待てないので、マクドナルドに入った。マック(いや、大阪だからマクドか)に入ったのでン十年ぶり?先に座席確保を忘れて仕切り直し、一番安いチーズマックセット290円を注文して店員さんに「え?」という顔をされた。(恥ずかして朝食写真も撮れず)長テーブルの隅っこで「チーズバーガーも珈琲もさすがに美味しくなったなぁ」と思いつつ食べていると、向かい側に座っていた男子2人(明らかに夜行バスを降りてき...2024春彼岸の旅~その22日目の朝も寒かった
GW最終日。ふと気づけば昨日が立夏だった。こんな時にお彼岸頃の話をするのはこそばゆいが、備忘録は遺しておきたい性分なので。年度末は春の青春18きっぷを利用した旅を出る習性がある。旅といっても、半分は関西への往復。これで2回か3回分消費。残りで他へ小旅行。が、今年はどうにも気分がのらなくて。残暑の頃にコロナ療養で4日間消化して予定が狂ったことにもメゲず、2日間とっておいた有給休暇をつかって西に向かった。3月20日(水)。この日は「春分の日」にて特定休。毎度のことながら、「三島行きでも間に合うんだけどなぁ~」と思いつつ、1本早い品川発の小田原行きに乗った。今回は姑息な(?)対策は取らず、米原で新快速を待とつことにしよう。早朝の出発時は彼岸の時期にもかかわらず、すごく寒かった。前日の天気予報を確認しても、関西に...2024春彼岸の旅~その1初日、彼岸なのに寒かった
2024年のゴールデンウィークもはや終盤。昨年に続いて、今年も旅行には出かけず、自宅と定期券で行ける範囲でのんびり楽しんでいる。今年のGW期間中、国内で一番多く人が集まる観光地は「東京」なのだとか。海外からの観光客はもちろんのこと、国内の地方からもわんさか人が東京とその周辺に集まってきている。昨日の午後、大した用事じゃないけど横浜駅に降り立ったら大変な混雑ぶり。そういえばGW前半も丸の内の書店へ出かけたら、道中のあちこちが観光客で溢れかえっていた。大きなキャリケースをゴロゴロしながら人込みを歩くのだけは勘弁してほしい。ということでなるべく人がいるところへは行きたくない私なんだけど、それでも近場でどこかへ行きたいと思い、以前から気になっているスポットに朝一で訪れてきた。JR山手線(&京浜東北線)の三田駅から...レインボーブリッジ遊歩道
前回からの続き~ホーチミンへの旅、いよいよ最終盤。観光バスから降りて、高島屋へお土産を買いに行った。初日にあたりをつけておいた個別包装になっているクッキーを購入。上品で美味しく洗練されていた。逆によすぎてベトナム感が薄くなってしまった、かも。同じく初日にのぞいた雑貨屋さん「キト」も訪れた。→ご参考お目当てのアンティークな器を購入。購入してすぐ頑丈に梱包していただいたので、開封したのは後。これは帰国してから抹茶を点てた際の写真。お菓子の器もホーチミンで購入した。アンティークって、どれくらい古いの?→1961年とのこと。店主さん自ら買い付けに窯元に出向くのだとか。1961年ねぇ、昭和36年かぁ。。。と思っていたら、店主さんが「同い年くらいじゃないの?」いや、私はそこまで歳とってない!と反論しそうになって、引っ...ホーチミン年越し旅~その22御名残惜しいけど
前回からの続き~ホーチミン旅行最終日(1月2日)の午後の話。サイゴン・スカイデッキで優雅なランチを終えて地上に降りてきた。初日にのぞいた雑貨屋さん「キト」へ。→ご参考お目当てのアンティークな器を購入。購入してすぐ頑丈に梱包していただいたので、開封したのは後。これは帰国してから抹茶を点てた際の写真。お菓子の器もホーチミンで購入した。アンティークって、どれくらい古いの?→1961年とのこと。店主さん自ら買い付けに窯元に出向くのだとか。1961年ねぇ、昭和36年かぁ。。。と思っていたら、店主さんが「同い年くらいじゃないの?」いや、私はそこまで歳とってない!と反論しそうになって、引っ込める。確かに、身をやつしてないし、化粧もろくにしていないから実年齢より年寄りに見えるのかなぁ。でも、ベトナムでその年齢(62歳)に...ホーチミン年越し旅~その21オープンバスで市内周遊
前回からの続き~ホーチミンって、半円状の街だと思う。その外周の一角から(本来の円の)中心を目指して蛇行しながら歩いたっていうイメージ。で、中心部分にあたる?サイゴン川の畔へ。予習替わりに視たテレビ番組でも紹介されていたホテル。ちょこっと入ってみた。フランス統治時代の空気が伝わってくるような。そして、いよいよランチを予約したお店へ。サイゴン・スカイデッキ。ホーチミン市のランドマーク。展望デッキではなく、レストランへ。2日前に訪れたランド―マーク81タワーも見える。直下の眺め。久しぶりにフランス料理?のコースをいただいた。3日目はベトナム料理の高級版が食べられなかったねぇ。そのリベンジ!ベトナムはかつてフランスの統治下にあったから、こういったナイフフォークでいただく料理もレベルが高い。美味しかったし、眺望も最...ホーチミン年越し旅~その20サイゴンスカイデッキでランチ
前回からの続き~今年の1月2日の午前中の話。南部女性博物館を出て通り沿いに先へ進んだ。最終日はいわば予備日で初日(12/30)に寄れなかった観光スポットを巡った。建物がレトロでいいね。人通りが多くなってきたなと思ったら、目の前に市場。タンディン市場。初日に訪れたベンタン市場も大きくて立派だったけれど、こちらも大きくて建物も立派。別名「布市場」と呼ばれるだけあって、衣料関係のお店が充実していた。民族衣装のアオザイがきれい。もちろん、食べ物関係のお店もいっぱいあって、布と食材が隣接する配置にクラっとしそうになった。市場の隣?はピンク色の教会。タンディン教会。(年が明けたのに、まだXmasの飾りが残っていた)大きなキリスト像。日本の教会ではあんまり見かけないかなー。外から見た程度だけど、ステンドグラスが美しい。...ホーチミン年越し旅~その19街中散策ふたたび。
ふと気づけば4月も下旬。昨日から二十四節気の穀雨に入った。次は立夏ダ。暖冬だったはずなのに3月が彼岸に入っても寒いまんまで桜の開花が遅れ、暖冬で収穫時期が早まった野菜が今度は成長が停滞?いきなり高騰しちゃって。そんな中、例年だと視界にさえ入らなかった筍の値札があまりにも割安で。(ニュースによく登場する某スーパーの店長さんも筍とジャガイモをお薦めしていた)米ぬかと一緒に試しに買って、あく抜きして食べたら美味しかったので以来、お値段みながら財布と相談しつつ週末に買っている。これで3度目。来年からも春の風物詩になるといいナ。今日は散歩中、藤の花が目に入った。桜が終わったらフジか。咲いている時期は意外と短い。タイミングよいとあちらこちらで見物できるのね。そして、もう一つ。和菓子屋さんに「柏餅あります」の貼り紙が。...穀雨
前回からの続き~朝食を終えて、ふたたび街の散策。食堂の場所がどこにあったのかは把握できていないのだけど、そこからホーチミンの中心部に向かって歩きだした。「ちょっと興味深いふるカフェがあるんです」と友人。見た目は普通の古いビルをリノベしたカフェなんだけど、地下壕があるのだという。その場所に到着。ビル?一軒家?市松模様の床がすてき。友人が「あれ?」「カフェじゃなくなっている~」。前年に訪れた時はこの場所がカフェだったんだけど、現在は向かい側のビルに移転?されていた。向かい側のビルにスタッフさんに聞いたところ、スタッフさんが来て徐に床の板を外してくれた。おぉ。地下壕に向かう秘密の入り口が。下に降りてよいとのことだったので、降りてみた。ベトナム戦争時は武器庫だったようで。秘密基地に使われていたのかな。※ご参考余所...ホーチミン年越し旅~その18サイゴンの記憶
前回からの続き~4泊6日の旅もいよいよ最終日。乾期だから当然だけど、晴天。1月2日。日本なら箱根駅伝往路の日でまだまだ正月気分。でも、旧正月を祝うベトナムではもう平日。(友人の会社も営業しているんだけど、この日は休暇を取ってくれていた)朝食を摂らずに外出。これまでは街中へ向かっていたが、反対方向へ。これまでは雰囲気まるで異なる高級住宅街。横浜でいえば山手、神戸なら北野町?でも、特に外国人居留区域でもないらしい。(まぁ、外国人が多く住んでいるらしいけど)スパ。夕方に利用予定。一回りしたところでタクシーを呼んで、朝食摂るお店へ向かった。友人の提案でベトナム風お雑煮が食べた。また違う下町へ。若者が一人でやっている飲食店にて。ベトナム風お雑煮。お餅っぽいものが入っていた。お雑煮といっても、日本のようにお餅~という...ホーチミン年越し旅~その17ベトナム風のお雑煮?
前回のからの続き~ホーチミンの街中をふらふらと散策していたら、日が暮れてきた。(ベトナムでも冬至から間なし冬の昼間は短い。同じ北半球なのねぇ。)喉も乾いたのでカフェに入ろうということで、物色。迷った挙句、友人の職場近くのお店へ。(前はよく通るけど、入ったことないのだとか)若者客が多い人気店のようで。入ったのは17時前。典型的なベトナム珈琲。なかなか落ちてこないなー。氷もリクエストしてアイス珈琲にした。ベトナム珈琲は日本でも飲んだことあるし、フィルターで自席にて落とすタイプも経験済みだけど、本場というか現地でいただくのも乙なものだなぁ。再び外に出たらもう真っ暗。(18:00近く)前日に昇ったランドマーク81タワー。夜景もきれい。夕食は友人宅近くにて(商店街のようなお店にて)ライスペーパーと野菜。ほか。ライス...ホーチミン年越し旅~その17元旦の夜
前回からの続き~カカオパークから戻って来た。能登半島の地震速報に戸惑いつつも、とりあえず近所のショッピングモールのお手洗いへ。(日本のしょっピンモールと大差ない雰囲気)そこからタクシーでホーチミンの中心部へ移動。友人曰く「小腹は空いてますよね。ちょっとツマみましょう」道の向こうには明らかに繁盛していそうなお店。「たぶんお手持ちのガイドブックにも載ってるはずですよ」とのこと。後から確認したら、確かにあった。老舗食堂のNhuLan(ニューラン)※参考余所様のブログパッと見はテイクアウトのお店。イートインもできるのね~的な。外国人観光客率が高い?実はバインミーで有名なお店だったんだけど、←後から知ったバインミーは朝に食べたからと別物をオーダー。米粉生地の肉まんのようなもの。さっぱりしているけど、ボリュームもあっ...ホーチミン年越し旅~その15元日の午後
週末、例年より遅くソメイヨシノが満開になった。やっぱり、桜はソメイヨシノじゃなくっちゃ!一足早く満開になっていたジンダイアケボノ自宅近くの川に面した桜並木は花見歩きの観光客で大賑わい。川面ではカヌーの教室も。明らかな古木にびっしりと咲いている。そう遠くないうちに、この古木のソメイヨシノも寿命がくるわけで。10年もすれば全てジンダイアケボノに入れ替わっちゃうのかなぁ。最後に展望台に昇った。この街らしい景色だなと思った。桜はやっぱりソメイヨシノ
前回からの続き~2024年1月1日、ベトナム・ホーチミン郊外のカカオパークにて。日本語が話せるガイドさんの案内でカカオ園を見学。私たち2人のほか日本ファミリーも一緒。北陸地方からいらした4人家族。日本企業のホーチミン拠点にパパさんが毎月出張しているのだとか。(駐在じゃなくて、毎月出張)でも、ホテルじゃなくてお部屋を借りているようで。お正月休みを利用して、一家でホーチミン旅行。小松空港から羽田を経由して来たの~なんていう話を奥さんとしてた。この御家族はホーチミンからタクシーをチャーターして来たとのことで、ベトナム人運転手さんも同行していた。パパさん、不思議そうに「君たちはどーやってここまで来たの?」乗り合いタクシーを予約して来たと言ったら、「ハードル高っ!!!」とすごくビックリしていた。あぁ、やっぱりそうな...ホーチミン年越し旅~その14カカオパークにて
前回からの続き~今年の元日。ホーチミンから乗り合いタクシー?で郊外へ。乗り物を下りた後、10分ほど歩いて辿り着いた先はカカオパーク。ベトナムでカカオ?BINONカカオというベトナムのチョコレートメーカーの観光農場?観光客がいない。カカオだけど、ゴムの木もある?事前のSNSやりとりで友人から「カカオパークへ行く」と聞かされていたものの、正直なところ、カカオ=チョコレートの原料=中南米とかアフリカが生産地のイメージが強くてピンと来ていなかった。が、現地を訪れて、チョコレートのカカオだと漸く認識。ほぉ。やっぱり、南国だからカカオが栽培できるのねぇ。カカオのお茶をいただく。建物の中で一休み。カカオの実がある。チョコレート作りの体験コーナーもあった。見学など体験メニューはいろいろ。日本滞在経験もあるガイドさん案内さ...ホーチミン年越しの旅~その13ベトナムでカカオ?
前回からの続き~2024年元日の朝。公園?でバインミーの朝食を食べ、幹線道路沿いへ。この日もホーチミン郊外へ出かけること予定。友人がバス停でウロウロしている。路線バスのバス停。情報が充実している。が、ここからバスに乗るのではないらしい。一頃昔の日本の高速バスと一緒に乗車地点は必ずしもバス停とは決まってないようで。バス停の隣にもカフェらしき店のオープンテラス?で高速バスを待つ女子がいた。電話でやりとりしていた友人が脇道へと歩いていく。で後を追う。え?ここ?友人によれば、この店の前が乗車地点なのだそうな。ねぇ、ねぇ、この前よりもむしろ道を渡った反対側の方じゃない?それらしき人が待ってるよー。なんてことを言ってると、その通りで1台のワゴン車が停まった。なんと、バスでは乗り合いタクシーのようなものだった。乗ってい...ホーチミン年越し旅~その12どこへ行くの?
昨日、東京の桜がやっと開花宣言。例年より10日遅く、直近10年内では最遅なんだとか。自宅近所の川沿いの桜並木はまだ蕾。昨日今日の暖かさでだいぶ膨らんできたけどね。桜並木のソメイヨシノは随意古木ど1つおきにジンダイアケボノという種類に植え替えられている。ソメイヨシノは病気に弱いので、約20年前から病気に強い品種に植え替えが進んでいる。樹系も咲く時期も一緒の時期だから~というのでジンダイアケボノがよく使われるそうだけど、でも決定的に違うよね。やっぱりソメイヨシノとは違うのねぇ。やっと桜!