歴史が大好きな子は、1回授業で聞いたことをかなり覚えています。 知っているということもありますが。でも、歴史は面白いと思っても、歴史用語を問題集で2,3回出会っただけで覚えてしまう子は少ないでしょう。
カリキュラム通りに進めば、きちんとできるようになるのでしょうか。 できるようになる子もいれば、そうでない子もいます。 なかなか理解できない、覚えられない、定着しないというのが現実です。 理解や暗記、
算数の勉強のやり方の1つに、とにかくまずは1問。 この1問を自分一人で解けるまで繰り返し練習する。 できたら、次の1問を自分一人でできるまで繰り返す。 この繰り返しで10問やったら、もう一度最初から
6年生になると、志望校を早く決めてください、と塾側から言われる人が多いかもしれません。 志望校が決まると、やる気が違います、なんて言われることもあるでしょう。志望校が決まってもやる気はあまり変わらな
春期講習会は、テキストを比較的薄いので、項目を絞って勉強しやすいと思います。 塾のカリキュラムはとにかくてんこ盛りなので、全部やろうとすると何も身につかずに終わってしまうことが多いように思うのです。
■ 塾に通ってみて、3〜4ヶ月で今後の見通しがつくのでは ■
学校の授業やテストは余裕でも、中学受験の勉強となるとそうはいかない場合があります。 塾に通いはじめの頃は、要領もつかめずに、もたもたしていたところがあっても、3〜4ヶ月もすると慣れてきます。 でも、
できないところが、できないままになっているのが問題だと思うのです。 そして、誰がどのようにそのできないところを、いつできるようにするの?ということだと思うのです。 本当は、塾の役目だと思うのです。そ
受験生なんだから・・・、と思うこともあるかもしれません。 子どもに受験生らしさを求めてしまうのは、実はちょっと無理があるかもしれません。年齢的なものです。 受験生らしさを求めなくてもいいと思います。
多くの塾は、解き方や考え方を授業で説明し、練習は宿題で家庭学習に任せる流れだと思います。 宿題をきちんとやることが大事なのです。 宿題を力をつけるために活用したいです。 しかし、宿題の量が多いがため
受験勉強は先取りが有利なように思われています。 確かにその一面もありますが、それは、先取りの学習がきちんと理解習得できている場合です。 先取り学習をしても、その内容が理解できずに積み残しになっていく
学校の勉強は余裕だから、中学受験の勉強も何とかついていけるのではなかろうかと、中学受験塾に通って半年。 でも、ついていけない場合もあると思うのです。 小学校は、基本的なことをじっくりやってくれますが
とにかく終わらせることがつい目的になってしまうのが、塾から出された宿題でしょう。 受験勉強は、1つ1つの習った項目を理解していくものです。 理解するために、何回も繰り返すわけです。 そしてやっと分か
テストの結果をみると、明らかに基本的な問題ができていないし、間違いが多い。これでは、成績が上がるのは難しいでしょう。 やはり、基本問題をものする勉強が必要です。 でも、その時間がないのが現実。塾の宿
子どもに何とかどう隠してほしくて、とにかく受験が終わればあとは自由みたいなことは、絶対に口に出していけないと思うのです。 中学受験の合格は、本格的に始まる教科学習のスタートラインです。 また、いろい
受験勉強を進めていく上で、精神的な成長度が大きくかかわってくると思うのです。 精神的に幼い子はどうしても、大人が思うような受験勉強を進めることは難しいです。 無理にやらせてしまうと、子どもは勉強嫌い
習ったことが、分からない理解できないと、もうその時点でダメだと思うかもしれません。 でも、全然ダメではありません。 分からないこと、理解できないことがあってもいいのです。だって、分からない、理解でき
初めて習うことがすぐには理解できないことはあるでしょう。 そのようなときは、無理に理解しようとしなくていいのです。 もちろん、理解しようと考えることは必要です。 でも、分からないときは、一旦保留しま
勉強した内容を、1つ1つきちんと理解していくことが大事だと思うのです。どうしてそのように解くのか、どうしてそうなるのか、関連性はどういうこと、など、理解するためには、理屈を分かることが必要です。 そ
模試で、計算問題で点数をかなり落とす場合は、計算練習を受験勉強のメニューに加えたいです。 計算問題は、応用はやらなくていいです。 比較的易しめの問題がいいです。それを毎日、5分やりましょう。 間違え
理解できるまで帰しません。塾のチラシにみた文言です。熱心に指導してくれる感じを受けるかもしれません。でも、あまり効率的ではないです。分かったような感じで終わっていることもあったのでは。 分からなくな
初めて習うことが、どんどん理解できて記憶に残っていけばいいのですが、なかなかそうはいかハードルがないのが普通です。 初めて習うことが分からないのは、問題ありません。 問題なのは、その分からないものを
塾の宿題が多くて、どんどんやらないと終わらないのでは、とりあえず終わらせることが目的になってしまうでしょう。 それでは、力がつかないと思うのです。理解するためにじっくり考える、ということが力をつけて
分からないことが出てきたときに、そこでじっくり考えることが学力をつけていくのは本当は必要だと思うのです。 すべての分からないことに時間を掛けることは現実としては難しいですが、1日何回かは悩んだり、調
■ なぜそうなるかの理由を考えさせないと、思考力は育たない ■
算数などの問題を解くときに、なぜそのような解き方をするのかを考えさせることはとても大事です。 ただ、教えられた解き方を何の考えもなく真似するだけでは、力がつきません。 問題をどのように解くかを考える
塾の勉強の他に何かやろうと思った場合、中学受験だから受験用の勉強をしなくてはいけないと思うでしょう。 しかし、そのようなことはありません。 もちろん、個人差があるので一概にはいえませんが、小学校レベ
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歴史が大好きな子は、1回授業で聞いたことをかなり覚えています。 知っているということもありますが。でも、歴史は面白いと思っても、歴史用語を問題集で2,3回出会っただけで覚えてしまう子は少ないでしょう。
偏差値の数字で、やさしめの学校を志望している場合は、大手塾は避けたほうがいいと思います。 塾の方針と受験生の方針が違いすぎます。 大手塾は、難関校合格を目標にした勉強をさせます。 でも、その内容や授
夏は時間がたっぷりあると思ってしまい、勉強の内容もたっぷり取ってしまうかもしれません。 でも、意外と時間はありません。 というよりも、計画は大幅に遅れがちになります。 塾の宿題を終わらせるのがやっと
中学受験は親の受験、と30年前くらいには言われていました。 当時は、お母さんがフルタイムで働いているということは今よりも少なかったです。 比較的お母さんが受験の応援のための時間が取れていたこともあり
異常な暑さが続きます。 子どもたちも、体力がかなり奪われます。 冷房が効いていても、部屋と外との温度差は、自律神経をやられてしまいます。 大人もそうです。 この暑さが今まで経験したことがない期間続く
小学生の勉強に対する理解力は、脳の成長の差も大きいと思うのです。 抽象的な概念を理解するには、脳の成長が待たれます。で きないからと言って、だめだということはないのです。待ってあげなければいけない時
基本問題が解けなくて困っていても、塾は何もしてくれません。 お家でがんばってくださいか、個別指導を追加しますか、ということです。 基本問題を数題選んで、まずは、それをスラスラ解けるようにします。 解
多くの塾の面談の席では、テストのデータを見ながら話が進んでいく場合が多い思います。 志望校まであと5足りませんなどの話が出るでしょう。 その5をどのようにこれからとるのか、ということになると思います
先生の話を聞いて、それがきちんと記憶できればいいのですが、なかなかそうはいかないと思うのです。 特に、社会や理科の語句は、生活には出てこない言葉が次から次へと出てきます。 授業で聞いただけで覚えるこ
中学入試問題は、平均的な学校でも、問題の中身をみると、抽象的な概念が理解できるかどうかで、解けるか解けないかが分かれると思います。 極端な例ですが、先取りということで、小学2年生に公約数、公倍数を教
夏期講習でしっかり基本をやりましょう、と言われることがあるかもしれません。 夏に基本を練習することは大事です。 でも、夏だけでは間に合いませんし、夏期講習自体が、基本にたっぷり時間を作ってくれません
自分で問題をきちんと考えて解くことが大事なのですが、時間がないとあまり考えずに答えを書いて、間違えて赤で正解を書いて終わり、ということになっている場合も多いと思います。 分からないときは、その項目の
小学生は、算数を教えているときに、式が出るまで待っていて式が出るとそこから計算をして、計算が合っているとその問題はできたつもりになっている子は多いように思うのです。 文章題を聞いてくるときに、かける
弱点補強をやらせようとすると、たっぷりやらせてしまうことを考えるかもしれません。 弱点のところは、子供にとってはやりたくないところでもあります。 それなのに、たっぷりやらせようとすれば、時間も長くな
「夏期講習で逆転しましょう。」という言葉は、悪魔の言葉かもしれません。 夏頑張れば、成績が急激にのびる、と言われた方は勝手に思ってしまいます。 でも、そうは簡単には行きません。 夏の勉強のために、今
ここ数日の暑さで、子どもたちの体力も夕方には電池切れしそうな場合もあるでしょう。 体力回復には睡眠が一番ですので、寝る時間は守りたいですし、疲れていそうな場合には、勉強が途中でも寝かせたほうがいいと
習ったときには、スラスラできたのに、時間が経つとすっかり忘れてしまっていることってよくあると思うのです。 忘れるのが普通だと思うのです。 忘れること自体は責めるべきことではないと思います。 忘れたら
この暑さは、容赦なく子どもたちの体力を奪っていきます。昼間は元気よく学校で活動しているので、そのつけが夕方からの塾の授業中の眠気。これは仕方がないことだと思うのです。睡眠時間の確保が求められてくると
今の成績に納得できないのに、今まで同じような勉強になっていて、何も変えていないのであれば、多分、今後も何も変わらないか悪くなると思うのです。 勉強のやり方を変えなくてはいけないことに気がついている場
夏期講習だけで成績は急には上がりません。 その前からの勉強が夏の勉強を活かせると思うのです。 だから、今から、基本問題、基本用語の暗記などの勉強をスタートさせたいところです。
受験勉強のレベルは、子どもの成長度に合わせないと、大きく空振りする場合が多いと思います。 成長度の差はどうしてもあります。 また、能力的な差も大きいです。 これだけは、避けて通ることはできないと思いま
夏に大逆転しましょう、と言う塾の先生がいますが、現実としてなかなか難しいと思います。 40日間で真逆になるわけです。 夏に伸びる子ももちろんいます。 でも、そのような子は、夏前から頑張っているのです。
大人にとっては何でもないことでも、子供にとってはさっぱり理解できないことはよくあることです。 さっぱり理解できないことを何とかその場で分かってもらおうと思っても、どうしても子供が分かってくれない場合は
基本をどのように身につけていけばいいのか、分からない場合もあるでしょう。 教え込めばいい場合もありますが、まずは、慣れさせるという感覚でいいと思います。 本当は理屈を理解していくことが大事なのですが、
学力差や志望校のレベルの差があるので一概には言えませんが、夏の勉強は基本に絞った勉強が大事だと思います。 今までの基本を見直すには、まとまった時間が必要で、そのまとまった時間が取れるのは夏です。 すべ
いきなり猛暑日が続きそうで、子供にとっては暑さで体力を奪われてしまいます。 体調管理も受験勉強には大事です。暑さ対策の他に、睡眠時間をしっかりと取ることがいちばん大事なことだと思います。 小学生は、体
今までの塾の授業内容の習得、宿題のやり方、模試などの成績をみて、明らかに受験勉強がうまくいっていないということことが明らかならば、何らかの行動を起こすことは必要だと思います。 まずは、塾の先生との面談
子供に勉強を教えて、1回で分かってもらえるとは思わないほうがいいでしょう。 このあと、数回は教え込まないといけないと、教える側は思ったほうがいいですし、それが現実です。 1回で分かるわけがないというこ
中学入試問題というと、大人でも解けない入試問題というイメージがあるかもしれません。 そのための勉強だから大変という感じになるのでしょうか。 でも、中学入試の勉強を子供にさせるうえで一番大変なのは、子ど
中学受験のための勉強は、小学生にとってはレベルが高いです、個人差が大きいので一概には言えませんが、理解するのがなかなかできない場合も多いと思います。 半年以上通うと、塾のことがいろいろ見えてくると思い
夏の勉強の成果は、夏だけの勉強ではないと思います。 夏までにどのくらいの成果を出しているかということが、夏の成果につながっていくと思うのです。 夏前に成果の出る勉強していなければ、夏につながる勉強にな
夏期講習の内容をしっかりと理解するには、それなりの時間がかかります。 理解が不十分な箇所は、もっと時間が必要でしょう。 そこに追加の授業の復習などが入る隙間はありません。 できることを確実に1つずつ増
塾の先生の多くは、合格は夏の勉強次第と言っていると思います。 確かに夏にどのくらいできたかは、秋以降の勉強に大きく影響してきます。 合格に近づくためには、夏の勉強は大事だと思います。 大事だからと、あ
できない問題をできるようにするには、繰り返し練習するというのが基本だと思います。 繰り返すことによって、問題の意味が分かって、解き方の意味も分かってきます。 1回だけの練習では、中身の理解ができないの
「夏に大逆転しましょう。」と言う塾の先生もいるが、今までそんなに勉強をしていないのに、夏になって急に勉強して、9月に大幅に成績が上がるということは、かなり難しいことだと思うのです。 普段コツコツ頑張っ
基本の問題ができていないということが明らかならば、基本をしっかりと勉強することが必要だと思います。 1つ1つの問題をじっくりと考えて、どうしてそうのように解くのかの理解のための時間がたっぷり必要だと思
成長の差はあります。 難関校に合格していく子は、精神的な成長が早い場合が多いです。 成長度を無視して、何としても希望した学校に合格してもらうための勉強をさせても、うまくいかない場合が多いと思います。勉
大事な夏の勉強。 ここで、少しでも理解し直して、記憶すべきことを記憶していきたいものです。 普段の勉強から、きちんと理解しよう、きとんと覚えようと勉強している子は、夏の勉強も同じようにできるでしょう。
家庭学習がうまくいかず、どうしたらよいのかを塾に相談。 アドバイスをもらっても、その場では解決したような感じになっても、結局何もできないままということは多いのかもしれない。 アドバイスだけではなく、具
成長の差はどうしてもあります。 また、理解力や記憶力の差もあります。 理解力や記憶力の差は、興味があるかないかでも違ってきます。 算数にどうしても興味が持てない場合、やはり理解する気持ちはなかなか高く