■ 覚えられないのが普通だから ■

興味のあることは、どんどん覚えます。 でも、興味のないことは、なかなか覚えられません。 受験勉強で学習している内容は、興味のあるものもあれば興味のないものもあります。 勉強内容には、興味のないことの方

■ 受験勉強のレベルが、高すぎる？ ■

多くの中学受験塾は、難関校合格を目標にしたカリキュラムになっています。 塾の勉強をやってみないと、ついていけるかどうかは分かりません。 ついていければいいですが、もし、その子にとって今の進み方について

■ 勉強時間を増やしても、効果は？ ■

テストの結果が良くないことが続くと、勉強が足りないと思ってしまい、勉強時間を増やすことを考えることもあるでしょう。 勉強時間を増やしても、結果が出ないことのほうが多いように思うのです。 時間より勉強の

■ 夏だけの勉強で大きく伸びないから・・・ ■

夏の勉強は大事だと思います。 でも、夏の勉強だけで伸びるということはないでしょう。 普段からコツコツやって、夏もさらにコツコツやって、その後もずっとコツコツと積み重ねができていることが大事だと思います

■ 今の状況が悪いということがはっきりしたのであれば ■

塾には通ってみないとついていけるかどうかは、本当のところは分かりません。 塾に入る前の説明では、そんなに心配しなくてもいいような感じだったけど、実際に通い始めると、「？」の部分が徐々に大きくなってくる

■ やる気は当てにしない ■

受験勉強に向かって、やる気満々で取り組んでくれればいいのですが、なかなかそうはいかないことの方が圧倒的に多いと思います。 子ども自身から受験がしたいということから、受験体制に入ったものの、子供から積極

■ 覚えるには、何度も繰り返すことが必要だけど ■

どうしても棒暗記に近い地名や用語や人名などを覚えるときは、繰り返すしかないと思うのです。 覚えるために親御さんが高校受験や大学受験でやってきたことを、多少小学生向きにアレンジした勉強をさせることが必要

■ 基本をしっかり身につける勉強は家庭ではできないのが・・・ ■

テストの点数が取れないことを塾に相談すると、基本をしっかり勉強してください、と言われるでしょう。 基本が大事なことは十分に知っています。 家庭で基本をしっかり勉強するにはどうすればいいのでしょうか。

■ 分からないことはどんどん教える ■

分からないことを何とかして渡航という気持ちが強ければいいのですが、小学生の場合は、まだそのような感じにはならない子も多いと思います。 分からないことは、どんどん教えてもいいと思います。特に成績がパッと

■ 理解できないことを結局そのまま・・・ ■

理解できていないことを1つ1つきちんと理解できるようにしていくことが、積み重ねとなって結果に繋がっていくと思います。 でも、実際には理解できていないことがそのままにされていることが多いのかもしれません

■ 覚えているかどうか。これが大きい。 ■

暗記が悪いように言われています。 暗記は悪いのではなく、必要だと思います。 覚えていないと、テストでは点数は取れないでしょう。 応用問題を解くためには、基本的な知識が必要な場合があります。 基本的知識

■ 分からないからやる気も出ない ■

分からない事柄に対して、やる気を持って取り組む子は、あまりいないと思うのです。やる気が出ないのが普通だと思います。 中学受験勉強では、それをやってしまっている場合が多いかもしれません。 テキストの問題

■ 解けない問題を何時間考えさせても、力はつかない ■

考えることが大事だということで、難しくて解けない問題を子供にずっと考えさせる場合があるかもしれません。 子供自身が、どうしても解きたくて前向きな気持で取り組むのであればいいのですが、問題に全く集中でき

■ できないのであれば、何度も練習させてあげてばいいだけ ■

新しい項目を勉強し、それがなかなかわからない場合、単純に何度も練習すればいいだけのことだと思うのです。特別な方法は必要ありません。 何度も練習すると、自然にできるようになることが多いです。 やるかやら

■ 興味のないことは覚えにくい ■

興味のないこと、訳のわからないことは、そう簡単に覚えられないのが普通です。 覚えるための何らかの策が必要です。 覚えるための時間を設け、覚えるためのやり方を教えてあげて、それを実行していく、ということ

■ 解けないということに対して、解決していこうとしているか ■

受験勉強では、習ったことをできるようにしていくことの積み重ねていくことしかないように思います。 解けない問題があった場合にどのようにするかが非常に大事です。 解けない問題をそのままにしてしまうようなこ

■ ボーッとするのは、分からないからだから ■

勉強中にボーッとしてしまうのは、問題が分からないからということがほとんどだと思います。 全く解き方の見当が立たないのです。 そういうときには、ヒントを言うなり解き方を少し教えるなどが必要だと思います。

■ 成長の差 ■

小学生の場合、理解力や記憶力は、成長の差も考えてあげないと可愛そうです。 中学入試の問題は、大人にとっては何でもないことでも小学生にとってはかなり高度です。 小学生にとって高度な理由は、発達途中の子供

■ わからないものは、仕方がないから ■

大人にとっては何でもないことでも、子供にとってはちんぷんかんぷんなことは山のようにあります。 勉強していて分からないことがあっても、当然です。 わからない理由なんてないでしょう。 本当に分からないので

■ 成績が悪いのを塾に相談したら個別を勧めてきた ■

成績が悪いので、塾に相談に行ったら個別の追加の話になってしまう場合もあるでしょう。 個別になると、月謝の追加金額も大きいです。 それでも、結果が出るのであればいいのですが、出ない場合もあります。 どう

■ テスの点数が取れていないのに、勉強の進め方が全く変わっていないと・・・ ■

テストが悪くて「次は頑張ってね。」「授業をしっかり受けてね。」「宿題をちゃんとやってね。」という言葉を、子供に発しても何も変わることはないでしょう。 現状を変えていくには、子供だけの力では難しいです。

■ 受験勉強が成立しているの？ ■

塾から出された宿題を、よく考えずに解き、答え合わせも正解を赤で書くだけで終わり。 これでは、力がついていません。 形式的には宿題が終わっていますし、塾の先生から注意されることもないでしょう。 でも、受

■ 週末の試験を受ける意味が・・・ ■

週末の試験の結果が、納得にいくものであるならば、そのまま受け続けることは、勉強の励みにもなると思います。 しかし、毎回点数がほとんど取れていないということであれば、受ける意味があるかどうかを考えること

■ 個別を追加しても・・・ ■

授業内容が理解できない場合、追加で個別をお願いする場合もあると思います。 個別で教わったことをもう一度教えてもらうと、理解が進むことはあると思います。 でも、できるようになるかは別でしょう。 できるよ

■ 夏期講習では追加講座は取らなくても・・・ ■

夏期講習では、追加の講座は取らない方がいい場合もあります。 成績がパッとしない場合は、取る余裕がないと思うのです。 最低限用意された内容の理解だけでも、けっこう大変です。 1回の授業でやった内容を、何

■ 1回教えただけで 次に進むのに無理がある ■

1つの項目は、1回の授業、指導で終わってしまうことが多いと思います。 あとは、自分で練習ということです。 自分で分かるまで練習しましょう、というのは理想論で、現実はそうはいきません。 やはり、練習の時

■ 夏に挽回するというよりも・・・ ■

夏に挽回、というフレーズ。 正しくもあり、間違いでもあると思います。 夏だけで挽回するというのは、実に難しいのが現実です。 結局は、普段の勉強の積み重ね。 日々コツコツ頑張れるかどうかです。 日々の頑

■ 苦手科目の克服は考えない ■

苦手科目を克服をしましょう、というのは、ちょっと置いといたほうがいいと思います。 苦手科目を克服するのは、結構ハードルが高いです。 まずは、足を思いっきり引っ張らない程度にしましょう、というのが1つの

■ 成績がパッとしない原因と対策を ■

成績がパッとしない原因は分かっていますか。 分かっている場合が多いと思います。 では、その対策はどうでしょうか。 できていない場合が多いかもしれません。 それは、どのように対策をしていけばいいか分から