自分で問題をきちんと考えて解くことが大事なのですが、時間がないとあまり考えずに答えを書いて、間違えて赤で正解を書いて終わり、ということになっている場合も多いと思います。 分からないときは、その項目の
繰り返し練習するというのは、学習内容を理解し、定着させるには必要だということは多くの人は知っています。 繰り返しも何回も必要だということも知っています。 でも、中学受験塾の繰り返しは、5回くらい進んだ
■ 新しい項目の入口は、教科書レベルが丁度いいから・・・ ■
理解力に個人差がありますが、子どもたちが新しい項目を勉強するときに入り口は、教科書レベルが丁度いいように思います。 入試問題は、教科書レベルをこえていますが、受験勉強としては教科書レベルから勉強するの
■ 多くの中学受験塾の基準が難関校向きだから、ペースがあわない ■
多くの中学受験塾で組まれているカリキュラムは、難関校向けです。 中堅校向きではありません。 ついていけないことに不安を持つことはないのです。 中堅校志望場合、ついていけないと判断されたら、自分の志望校
初めて聞くことは、1回聞いただけではなかなか理解できない、頭に入っていかないことの方が多いと思います。 やはり、2回3回と繰り返すことが必要です。 繰り返し練習することによって、最初はよくわからないこ
大学合格のための受験勉強は、ある程度勉強に追われることは、効率をどのように上げていくかを考えながら進めることができるので、いいことだと思います。 しかし、10歳少しの子供がやる受験勉強は、勉強に追われ
■ 繰り返す時間がないというが、受験勉強として成立していないのかもしれない ■
新しく出てきた内容が、どんどん理解でき覚えることができるのであればいいのですが、なかなかそうはいかないのが現実です。 理解するための勉強、覚えるための勉強をしっかりしていくことになります。 そのために
■ 塾の授業での理解がほとんど進んでいないということであれば・・・■
算数の宿題をやらせていて、塾での授業が全く理解できていないということが毎回のことならば、その塾に通う意味が本当にあるのかを考える必要があると思います。 その状況だと、受験のための知識の蓄積がほぼないと
多くの塾の授業は、解き方や考え方を教えてくれます。解き方や考え方という情報の伝達です。 その伝達された内容をきちんと理解させるまでは、塾ではやりません。 伝達された情報を理解、記憶するのは家庭学習とい
成績がパットしないときは、勉強のやり方や内容を確認したほうがいいと思います。 理解できていないのに、その箇所をそのままにしておくことがいつもだと、知識の蓄積はできません。 塾の授業内容が理解できていな
■ こちらが思っている以上に子どもたちはどんどん忘れていく ■
忘れないようにしっかり教えたのに、子供が全然覚えていない、ということはよくあることだと思います。 教えた側もある程度は忘れるだろうな、ということは分かっています。 でも、こちら側が思っている以上に子ど
■ 問題が解けるようになる勉強になっていないのかも・・・ ■
1回2回の練習では、なかなか理解が進まないのが普通です。 4回5回繰り返して何となく分かってくるということだと思うのです。 塾の宿題の量が多いが故に、分かっていないのにそのままということが続いているの
ちょっと大げさですが、中学受験は子供の幼さとの戦い のように感じます。 子供は、”受験する”ということが分かりません。 あまりにも勉強しないので、親御さんが「受験をやめてもいい」と言うと、子供からは「や
模試のやり直すをするときに、全部やり直すかどうかは、志望校のレベルに合わせるのがいいと思います。 難関校を目指すのであれば、全部のやり直しに挑戦したいですね。 正解率が極端に低い問題は、算数であれば時
基本の理解がどんどん進めばいいのですが、なかなかそうはいかない場合もあります。 理解が進まないときは、じっくりと時間をかけるようにしたほうがいいと思います。 時間のかけ方も、一度で分かろうとしないで、
■ 中学受験がゴールのような感覚になってしまうのはこわい ■
受験では、合格を目指して今自分が持っている力を出すていくのは当然です。 でも、中学受験がゴールのような感覚で勉強させてしまうと、中学入試が終わったら子供は勉強しなくなります。 中学受験は、通過点ですの
受験勉強がうまくいっていないときは、ちょっと大げさな言い方ですが、基本問題を何度も練習する覚悟が必要だと思います。 基本的な考え方、言葉や語句が頭から出てこないために、テストで点数が取れていないと思い
志望している学校によっては、無理に毎月模試を受ける必要はないと思います。 入試問題と模試の問題レベルが大きく離れている試験を受けても、その試験結果が低くでても、意味はないでしょう。 1回模試を受けて、
■ 学力があるという前提で中学受験塾の授業は進んでいくから ■
中学受験の塾の進み方は、このくらいはすぐに分かるよね、というのが前提だと思ったほうがいいです。 小学校では2時間3時間かけてやることを、10分程度の説明で、あとは宿題で練習しておいてね、という感じです
子供の成長は個人差が大きいです。 身長や体の大きさの差は見てわかりますが、精神的な成長や学習能力の成長は目に見えないためはっきりとつかむことはできません。 そのために、偏差値などの数字で比較されると、
塾のカリキュラムは、どんどん先に進みます。 子供が分かるまで待つということは、全く考えてはいません。 でも、本当は子供が分かるまで待つことが必要で、待つことによって子供は内容を段々と理解していくのです
■ そのとき理解できなくても、数日短時間練習するだけで、大抵のことはできるようになるのに ■
教えてもらったときに理解できないことでも、数日間短時間(10〜15分程度)の練習で、大抵のことは理解できるようになります。 でも、塾の進み方は待ってくれません。 できないことが分かっているのに、先に進
テストで点数が取れないのは、勉強した内容が記憶できていないということがかなり大きいと思います。 問題を解いて、できないところを赤で書いて終わり、という勉強(正しくは作業)では、記憶に残ることはないと思
成績がパッとしないと、勉強時間を増やすことを大人は考えてしまうでしょう。 でも、その前に、今の勉強のやり方でいいのでしょうか。 子供の現状に合った勉強になっているでしょうか。 理解できない勉強、記憶に
通常の授業に様々な追加の講座が塾から案内される場合もあると思います。 追加の講座は、通常の授業に余裕がある場合はとってもいいと思いますが、とる必要はないと思います。 通常の授業内容をしっかり理解しょう
塾に学習の相談をすると、個別の授業を追加することをすすめられることもあるでしょう。 個別で、わからないところを教わればできるようになるということでしょう。 でも、どうなのでしょう。 普段の授業での理解
■ 受験勉強だからと難しい問題だけを解くことは必要ないし、むしろやらないほうがいい場合も ■
入試問題は、大人でも解くのに苦労する問題が出ているのだから、難しい問題をやらないといけないと、思ってしまいます。 確かに難関校の問題は、レベルの高い問題が並んでいます。 それなりの練習は必要です。 し
最近の入試問題は、思考力をみる問題が増えていると言われています。 思考力が大事だから、暗記は必要がないということではないと思うのです。 思考力をみる問題は増えていますが、知識をもとに考える問題も多いで
■ 中学受験は、子供の幼さをどのようにコントロールしていくか ■
中学受験が大変な理由の一つは、子供の幼さだと思います。 精神的に幼いから、なかなか思うようにはいきません。 大人が思うことと子供が理解していることに大きな差があり、大人が当然だと思うことが、子供にとっ
■ 基本が大事なのに、基本が身につく勉強ができていないから ■
基本が大事だということは分かっているけど、基本を身につけるための勉強になっていないというのが、現実なのでしょう。 塾の進み方は、理解が早い子向けです。 小学校の授業では何の問題のない子から、中学受験塾
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自分で問題をきちんと考えて解くことが大事なのですが、時間がないとあまり考えずに答えを書いて、間違えて赤で正解を書いて終わり、ということになっている場合も多いと思います。 分からないときは、その項目の
小学生は、算数を教えているときに、式が出るまで待っていて式が出るとそこから計算をして、計算が合っているとその問題はできたつもりになっている子は多いように思うのです。 文章題を聞いてくるときに、かける
弱点補強をやらせようとすると、たっぷりやらせてしまうことを考えるかもしれません。 弱点のところは、子供にとってはやりたくないところでもあります。 それなのに、たっぷりやらせようとすれば、時間も長くな
「夏期講習で逆転しましょう。」という言葉は、悪魔の言葉かもしれません。 夏頑張れば、成績が急激にのびる、と言われた方は勝手に思ってしまいます。 でも、そうは簡単には行きません。 夏の勉強のために、今
ここ数日の暑さで、子どもたちの体力も夕方には電池切れしそうな場合もあるでしょう。 体力回復には睡眠が一番ですので、寝る時間は守りたいですし、疲れていそうな場合には、勉強が途中でも寝かせたほうがいいと
習ったときには、スラスラできたのに、時間が経つとすっかり忘れてしまっていることってよくあると思うのです。 忘れるのが普通だと思うのです。 忘れること自体は責めるべきことではないと思います。 忘れたら
この暑さは、容赦なく子どもたちの体力を奪っていきます。昼間は元気よく学校で活動しているので、そのつけが夕方からの塾の授業中の眠気。これは仕方がないことだと思うのです。睡眠時間の確保が求められてくると
今の成績に納得できないのに、今まで同じような勉強になっていて、何も変えていないのであれば、多分、今後も何も変わらないか悪くなると思うのです。 勉強のやり方を変えなくてはいけないことに気がついている場
夏期講習だけで成績は急には上がりません。 その前からの勉強が夏の勉強を活かせると思うのです。 だから、今から、基本問題、基本用語の暗記などの勉強をスタートさせたいところです。
教科学習での理解力や記憶力には個人差が大きいです。 他人と比べるのではなく、3ヶ月前に比べて、自分はこれだけのことができるようになり、これだけのことを覚えた、という蓄積が大事なように思うのです。 中
先に進むことより、理解することを優先した方がいいと思うのです。 毎回違うところを勉強して、分からないまま次に進むということの繰り返しだと、受験勉強としては全く成立していないと思います。 まず、分かっ
社会や理科は覚えることがたくさんあります。 子どもたちにとっては、初めて聞く言葉が次から次へと出てくるのです。 それを授業中に覚えきるのは無理でしょう。 覚えていないのが普通だと思います。 暗記のた
夏に大逆転という言葉は、響きはいいですが、現実的ではありません。 夏の勉強だけで大逆転できるのであれば、今までの勉強は何だったのでしょう。 夏が終わって大きく伸びる子はいます。 でも、その子達は、夏
今までの模試の結果を見ると、明らかに基本問題の練習をしないと、本当に大変なことになるということが明らかなのに、基本問題を練習することができない。 練習することができないというのは正しくはないかもしれ
週末の試験は、その週に学習したことの理解度の確認が目的です。 その確認が、毎回悪いということでは、確認する意味がないと思うのです。 むしろ、勉強のやり方や方針を変えていくことを考えなくてはいけないと
大人からすると簡単なのに、どうして子供が理解できないのか不思議でならず、このくらいの事はすぐに分かるでしょうと、短時間で理解させようとするのは無理があると思います。 大人には簡単でも、脳の発達中の子
基本が明らかにできていないのであれば、基本問題を解く勉強をまずやるべきだと思うのです。 塾の先生も、基本が大事だと言っていると思います。 でも、宿題をやる時間が精一杯もしくは宿題の他の勉強を子供が嫌
親御さんとしては、遊ぶ時間があるならば、そこを少しでも勉強時間に回してほしいと思うかもしれません。 問題集を買ってきて、それをやるように言うことがあるかもしれません。 いい子と言われる子は、反抗する
どのような勉強をすれば、もっと成績が伸びるだろうかと、考えることがあるかもしれません。 特別な方法はないと思います。 やるとしたら、今日習ったことを、自分ひとりで解けるようにすることだと思います。
成長の差、発達の差、興味の差などによっても理解力は大きく違ってきます。 どうしても理解できないことは、後回しにしていいと思います。 3ヶ月後くらいにもう一度やってみると、以前よりは理解が進むと思うの
塾の先生の多くは、合格は夏の勉強次第と言っていると思います。 確かに夏にどのくらいできたかは、秋以降の勉強に大きく影響してきます。 合格に近づくためには、夏の勉強は大事だと思います。 大事だからと、あ
できない問題をできるようにするには、繰り返し練習するというのが基本だと思います。 繰り返すことによって、問題の意味が分かって、解き方の意味も分かってきます。 1回だけの練習では、中身の理解ができないの
「夏に大逆転しましょう。」と言う塾の先生もいるが、今までそんなに勉強をしていないのに、夏になって急に勉強して、9月に大幅に成績が上がるということは、かなり難しいことだと思うのです。 普段コツコツ頑張っ
基本の問題ができていないということが明らかならば、基本をしっかりと勉強することが必要だと思います。 1つ1つの問題をじっくりと考えて、どうしてそうのように解くのかの理解のための時間がたっぷり必要だと思
成長の差はあります。 難関校に合格していく子は、精神的な成長が早い場合が多いです。 成長度を無視して、何としても希望した学校に合格してもらうための勉強をさせても、うまくいかない場合が多いと思います。勉
大事な夏の勉強。 ここで、少しでも理解し直して、記憶すべきことを記憶していきたいものです。 普段の勉強から、きちんと理解しよう、きとんと覚えようと勉強している子は、夏の勉強も同じようにできるでしょう。
家庭学習がうまくいかず、どうしたらよいのかを塾に相談。 アドバイスをもらっても、その場では解決したような感じになっても、結局何もできないままということは多いのかもしれない。 アドバイスだけではなく、具
成長の差はどうしてもあります。 また、理解力や記憶力の差もあります。 理解力や記憶力の差は、興味があるかないかでも違ってきます。 算数にどうしても興味が持てない場合、やはり理解する気持ちはなかなか高く
夏になって、急に勉強のペースが上がっていくということはあまりないように思います。 今のペースで進んでいくことが多いと思います。 夏だけ特別ということはないのです。 夏が大事だと言うことは、言葉として分
できない問題を1つずつ自分で解けるようにしていくのが受験勉強。 できないことは悪いことではない。 できないことを、出来るようになるまで繰り返すかどうかだと思います。 コツコツ繰り返し練習していけば、出
中学受験塾のカリキュラムは、小学生の成長度はあまり考えていません。 成長度の早い子が退屈にならないことが優先です。 そのため、成長度の差によって、その項目を勉強すること自体に無理があり場合も出てきます
この時期の塾の面談では「夏に頑張りましょう」と言われることが多いかもしれません。 夏は大事です。 でも、夏だけ特別に独立した時間ではありませんし、夏だけの勉強で急に成績が上がるということでもありません
理解できていないのに、先にどんどん進むのは、実にムダな勉強になってしまっていると思います。 理解できていないから、どこかでもう一度やる必要があります。 塾に通っていると、普段はやり直す時を取ることは難
中学受験塾では、1回の授業で新しい知識がどんどん出てきます。 それを理解していかなくてはなりません。 また、テスト直しのときの解説文も、かなりの量です。知識がてんこ盛りです。 一度に処理しなければいけ
力をつけるためには、難しい問題を練習しなければいけない場合もあります。 普段は、自分が解きやすいレベルの問題をどんどん解くことによって、前向きに勉強に取り組むので、脳の働きが良くなるように感じます。
中学受験塾の多くは、難関校合格者数増加を目標にしています。 そのために、教材やテストなどは、どうしても難関校を意識した作りになります。 全員が難関校受験をするわけではないことは塾側も分かっていますので
受験勉強は、量をこなすことも大事です。 でも、理解するには、まずじっくりと考えることが大事だと考えます。 そして、1問1問をていねいに解くことが大事だと考えます。 じっくり考え、ていねいに解くことによ
算数ができる子は、計算がはやい子の割合は多いと思います。 計算がはやい子は、算数が好き、得意と自分では思っているでしょう。 好き、得意な場合は、気持ちも前向きになります。 積極的に理解しようと自然と思
どうしても、理解できない事柄は出てきます。 何とか分からせようとしてもどうしても分からないことはあります。 これは、仕方がないことです。 ただし、諦めるということではありません。 もう少しで分かりそう
明らかに塾の授業の内容が理解できていないのがはっきり分かっているのに、そのまま通い続けることに意味があるのでしょうか。 塾に相談して、塾が具体的にフォローをしてくれるのであれば、しばらく様子を見てもい