(その1へ)この旅3日目。朝、新潟県村上市瀬波温泉の宿吉田やを出て、村上の銘酒大洋盛の酒蔵に立ち寄り、地元のお米屋さんでこの旅のミッションであった岩船は大毎の棚田米をようやくゲット! 村上を離れてまだ雪の残る小国を通って山形県に入り、こちらも銘酒磐城壽の酒蔵である鈴木酒造の長井蔵、そして長井の樹齢1200年の老いた久保桜を詣でて、かみのやま温泉のマルホ果樹園に挨拶に立ち寄り、この日の宿泊地である南陽入り...
作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。ハイドン全作品の評価付きディスコグラフィーは登録演奏数11,000件超え(2019年1月現在)。
鄙びた温泉めぐり、歌舞伎、料理、酒、展覧会などの話題もたまに取りあげます。
2025年7月
(その1へ)この旅3日目。朝、新潟県村上市瀬波温泉の宿吉田やを出て、村上の銘酒大洋盛の酒蔵に立ち寄り、地元のお米屋さんでこの旅のミッションであった岩船は大毎の棚田米をようやくゲット! 村上を離れてまだ雪の残る小国を通って山形県に入り、こちらも銘酒磐城壽の酒蔵である鈴木酒造の長井蔵、そして長井の樹齢1200年の老いた久保桜を詣でて、かみのやま温泉のマルホ果樹園に挨拶に立ち寄り、この日の宿泊地である南陽入り...
(その1へ)この旅3日目の朝、前夜から泊まった瀬波温泉の吉田やは、派手さはないものの食事も村上の海の幸を中心に美味しいものが並び、地元の大洋盛と〆張鶴をお供に楽しめました。温泉も源泉から一番近い宿ということで熱めの新鮮なお湯を堪能。いつも笑顔の仲居さんのサービスも心地よく、のんびりと休ませていただきました。宿を出発したのが、9:30近く。前日夕刻、お土産に買おうと思っていたお米を探して村上市内を行ったり...
2025年7月
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(その1へ)この旅3日目。朝、新潟県村上市瀬波温泉の宿吉田やを出て、村上の銘酒大洋盛の酒蔵に立ち寄り、地元のお米屋さんでこの旅のミッションであった岩船は大毎の棚田米をようやくゲット! 村上を離れてまだ雪の残る小国を通って山形県に入り、こちらも銘酒磐城壽の酒蔵である鈴木酒造の長井蔵、そして長井の樹齢1200年の老いた久保桜を詣でて、かみのやま温泉のマルホ果樹園に挨拶に立ち寄り、この日の宿泊地である南陽入り...
(その1へ)この旅3日目の朝、前夜から泊まった瀬波温泉の吉田やは、派手さはないものの食事も村上の海の幸を中心に美味しいものが並び、地元の大洋盛と〆張鶴をお供に楽しめました。温泉も源泉から一番近い宿ということで熱めの新鮮なお湯を堪能。いつも笑顔の仲居さんのサービスも心地よく、のんびりと休ませていただきました。宿を出発したのが、9:30近く。前日夕刻、お土産に買おうと思っていたお米を探して村上市内を行ったり...
毎年6月は仕事が忙しいので、毎月の歌舞伎見物とチケットをとったコンサート以外はほとんど仕事漬けの毎日。そんな中、6月21日はお気に入りの代々木の「かもめのイタリアン」で、メーカーズディナーが催されるということで息抜きついでに出かけました。今回はシチリア、それも西端のマルサラにあるCaruso & Mininiのワインとシチリア料理を楽しむという企画。お料理とワイン4種のペアリングコース。シチリア風のアンティパストが並...
6月21日は久々に東京オペラシティへ。東京交響楽団:東京オペラシティシリーズ 第145回 ノット監督が今シーズン限りという東響ですが、イタリア人チェリストのマリオ・ブルネロの客演で珍しくハイドンの交響曲がプログラムに入っているのでチケットを取った次第。プログラムは以下の通り。ヴァインベルク:シンフォニエッタ第2番 op.74ハイドン:交響曲100番「軍隊」(休憩)ヴァインベルク:チェロと弦楽のためのコンチェルティー...
(その1へ)この旅2日目。前日は新潟の西蒲にあるCAVE D'OCCIワイナリーに泊まり、スタッフさんに教えてもらった近くのお花見スポットで満開の桜をゆったり満喫。そこから一気に村上まで北上し、笹川流れや日本初の鮭の博物館であるイヨボヤ会館で村上の歴史に触れました。そして新潟で美味しいお米を買って帰るというこの旅のミッションを遂行すべく村上市内を左彷徨いましたが、なかなかいいお米は見つからず、、、ということで...
ちょっと感慨深いアルバムに出会いました!TOWER RECORDS / Apple Musicジラール四重奏団(Quatuor Girard)による、”Les Sept Parols”(七つの言葉)というタイトルの2枚組のCD。ハイドンの「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」、アレキサンドル・ベネトー(Alexandre Benéteau)の「聖母の七つの言葉」の2曲を収めています。収録は2024年2月12日から15日にかけて、ベルギーのブリュッセルの南にあるモンス(Mons)に...
たまたま見つけた室内楽の素晴らしいアルバム。神演です!TOWER RECORDS / amazon「古典派二重奏曲の系譜」と題されたC.P.E.バッハ、モーツァルト、ハイドンのヴァイオリンソナタ集。バロックヴァイオリンがウッラ・ブンディーズ(Ulla Bundies)、フォルテピアノが高田泰治(Taiji Takata)。ハイドンはHob.XV:32の1曲のみ。収録は2016年4月26日から28日にかけて、三重県総合文化センター大ホールでのセッション録音。レーベルは ...
今年も梅の収穫の季節になりました。昨年5月のこの記事もほぼ同じ写真でした(笑)ただ、昨年は収穫期を逃して実がかなり落ちてしまった後なので収穫量も少なかったのですが、今年は頃合いを逃さず仕事が早く終わった28日の夕刻に3m脚立を取り出して2時間ほど収穫作業を行い、段ボール2個ほどの量が収穫できました。毎年のことですが、樹上で遠くの枝をたぐり寄せながらの収穫のため、体のあちこちに枝が刺さったり引っ掻いたりし...
久々にグッとくるアルバムに遭遇したのでレビュー。ピアノソナタです。TOWER RECORDS / amazon / Apple Musicジョン・リル(John Lill)のピアノでハイドンのピアノソナタ4曲(Hob.XVI:36、44、49、52)を収めたアルバム。収録は2004月18日、19日、香港の荃湾大会堂(Tsuen wan town hall)でのセッション録音。レーベルは英signum CLASSICS。このアルバム、久しぶりに未入手盤を海外サイトで物色していて見つけたもの。最初に言っ...
(その1へ)この旅2日目の朝。前日から泊まった新潟西蒲のCAVE D'OCCIワイナリーのVineSpaは部屋もお料理も温泉も、そしてスタッフのサービスも最高。気持ちいい(飲みすぎだから、、、)1日を送れました。滞在時にはこのあたりの桜はまさに満開。ということで、CAVE D’OCCIの近くに我々を担当してくれたスタッフさんおすすめのお花見スポットがあるということで、まずはそちらへ向かうことにいたしました。9.上堰潟公園CAVE D'OC...
(その1へ)この旅1日目。早朝に東京をでて途中濃霧に包まれる中一路新潟を目指して走ってきましたが、予定外の弥彦神社に参拝を済ませた上、無事目的地のCAVE D'OCCIワイナリーのカールさん設計の薪小屋というレストランに予約した11時に到着。美味しいビールにワインと食事をいただき、お腹いっぱい。この日はCAVE D'OCCIの宿泊施設に泊まりますが、15時のチェックインまでまだ2時間。チェックインまでどうするかな〜5.CAVE D'O...
4月30日は「なんなのだ この響きは!」というチラシのキャッチに妙に惹かれて、東京文化会館へ。東京都交響楽団:第1020回定期演奏会Aシリーズハイドンや古典派あたりばかりでなく、現代音楽も結構好きなことは当ブログの読者の皆様ならご存知の通り(笑)日常を楽しく彩るというハイドンの時代の音楽が歴史に揉まれて変異し続けてきて現代に至った姿が現代音楽。前衛の息吹に打たれる快感は得られるでしょうか。プログラムは以下...
4月は桜の季節でもありますが、、、当家にとっては筍の季節です(笑)このところ毎年4月は千葉の大多喜に筍を掘りに出かけています。メンバーは我々夫婦といつも旅をともにする友人の3名。筍掘り用の鍬を片手に竹藪に入り、ひたすら筍を掘ります。3人で約50本の収穫!そして自宅に持ち帰ったのが24本。お店に並ぶものよりも大きいものが多いですが、この大きなやつの方が歯応えが良く、炒め物などには向いています。早速あくぬきを...
全国で数人の当ブログの番外記事ファンの皆様、またも旅行記にお付き合いください。前記事の最後に「間に合った!」と叫んだのは、そう、次の旅行の出発に間に合ったという意味でした(笑)今回の旅は、仕事に疲れて現実逃避するといういつものパターンという側面はあるものの、他に重要なミッションがあるんですね。というのも毎年4月は私の誕生日、嫁さんの誕生日、そして結婚記念日と3つが重なる当家のアニヴァーサリー月間であ...
4月18日は気になっていたコンサートへ。日本製鉄紀尾井ホール:紀尾井ホール室内管弦楽団 第142回定期演奏会珍しくハイドンの初期の短調の傑作交響曲である39番がコンサートで取り上げられるということでチケットを取ったもの。紀尾井ホール室内管の演奏で、指揮はサッシャ・ゲッツェル(Sascha Goetzel)。サッシャ・ゲッツェルは2017年12月、エマニュエル・クリヴィヌが振る読響の第九のチケットを取った時、クリヴィヌが来日で...
(その1へ)この旅7日目。この日は朝高松の宿を出て四国から離れるということで八十八番札所大窪寺に参拝し、なんちゃって結願。そして鳴門で、名物釜揚げうどんをお腹いっぱいいただき高速に乗って、淡路島経由で本土に戻りました。大津で三井寺に参詣して、東京までの中継地として選んだ琵琶湖畔の宿まであと少し。三井寺の駐車場を出たのが15:45くらい。最寄りの皇子山ランプから湖西道路に入り、あとはひたすら北上するだけ。...
帝王リッカルド・ムーティの振るコンサートへ再び出陣。東京・春・音楽祭:リッカルド・ムーティ指揮 東京春祭オーケストラ忙しくて記事を書いていませんでしたが、昨年4月17日にムーティ/東京春祭オーケストラで「アイーダ」全曲を聴いています。流石にムーティ得意のイタリアオペラ、しかも「アイーダ」とあって、圧巻の横綱相撲。神々しい響きがホールを埋め尽くして、グッとテンポを落とすムーティ独特の節回しに圧倒されま...
ハイドンのブログなのに水面下で最も話題になっていた「あの」演奏が、ついに正規盤として発売されることになりました!これほどライヴ音源の発売が期待された演奏があったでしょうか(涙)TOWER RECORDS / HMV & BOOKS online「小澤征爾へのオマージュ」というタイトルの2枚組のCD。内容は以下の通り。・1959年9月10日 小澤征爾が1位となった第9回ブザンソン国際指揮者コンクール本選の模様を収めた実況録音・1979年6月11日...
(その1へ)この度も大詰めの7日目。前日から泊まった高松のTHE CHELSEA BREATHは今風の豪華な雰囲気で、結婚式場も併設しているなど若者をターゲットとしているようでした。それなりに楽しめたものの、やはり我々高齢者の旅は、しっぽりした旅館の方がいいかななどと振り返りつつ、宿を出発。この日で四国を後にするため、最後に行っておかなくてはならないスポットに向けて走り始めました!四国最後に行っておかなくてはならない...
4月3日は雨の中トッパンホールへ。トッパンホール:フライブルク・バロック・オーケストラ with クリスティアン・ベザイデンホウト(フォルテピアノ) Iハイドンの交響曲や協奏曲などをいくつも録音しているフライブルク・バロック・オーケストラ(Freiburger Barockorchester)。録音ではお馴染みなものの生で聴くのはじめてということでチケットを取った次第。プログラムもモーツァルトにハイドン、クリスティアン・バッハ、しか...
(その1へ)この旅2日目の朝。草津温泉の老舗旅館の奈良屋に泊まり、美味しい料理と思ってたのとは大違いのマイルドな強酸性湯に癒されました。前日の雨から一転して晴れ渡った好天下、湯畑の周りの散策を楽しんで草津を後にしました。10.万座へせっかく草津まで来て、この晴天。これはちょっと山の上の方まで行ってみようということになり、西の河原駐車場を出発。とりあえずGoogle君に万座温泉を仕掛けて駐車場を出てベルツ通り...
今年もさくらんぼの季節。2001年に仕事で仙台に赴任した時以来毎年注文している山形かみのやま温泉のマルホ観光果樹園から、紅秀峰が届きました。親戚などへはギフト用を頼みますが、自宅には家庭用です。いつもながら大粒のさくらんぼはこの季節の楽しみの一つ。インスタなどを見ていると収穫まで大変な苦労をされているようで、一粒一粒噛み締めるようにありがたくいただいています。毎年ありがとうございます!仕事の方もお陰様...
6月28日は久々に読響を聴きにサントリーホールへ。読売日本交響楽団:第673回名曲シリーズプログラムは以下の通り。指揮:マキシム・パスカル(Maxime Pascal)ハイドン:交響曲22番「哲学者」ヴィヴァルディ:「四季」から
(その1へ)仕事の繁忙期を前に群馬に出かけた旅の初日。紆余曲折を経て完成した八ッ場ダムを見学して、ダムに沈み移転した川原湯温泉の新王湯に浸かり、草津に入ってからはレトロ気分満点の草津熱帯圏で動物たちと戯れて、、、時刻は15時となり、この日予約していた宿に向かうことにいたしました。6.草津温泉奈良屋この日予約していたのは草津温泉の湯畑のすぐそばの老舗旅館、奈良屋。宿の前の道は細いため宿に直接行くのではな...
6月12日、13日は珍しく2夜連続のコンサートへ。11日はデュトワ/新日本フィルでしたので3夜連続のコンサート!フィリアホール:イザベル・ファウストJ.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ 全曲演奏会第1夜(全2夜) フィリアホール:イザベル・ファウストJ.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ 全曲演奏会第2夜(全2夜) プログラムはバッハの無伴奏全曲。各日の演奏曲目は以下の通り。6月12日...
久々の新日本フィル。新日本フィルハーモニー交響楽団:定期演奏会#657〈サントリーホール・シリーズ〉ハイドン:交響曲104番「ロンドン」(休憩)ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年原典版)ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲シャルル・デュトワ(Charles Dutoit)ピアノ(ペトルーシュカ):阪田知樹(Tomoki Sakata)シャルル・デュトワが「ロンドン」を振るということでチケットを取っていたコン...
6月8日はミューザ川崎に出陣。東京交響楽団:名曲全集 第198回<前期>敬愛するユベール・スダーン(Hubert Soudant)指揮の東京交響楽団の演奏でベートーヴェンの交響曲2曲というプログラム。ベートーヴェン:交響曲6番「田園」(休憩)ベートーヴェン:交響曲4番スダーンの田園は一度聴いていますが、それが絶品だったのでチケットを取った次第。2023/10/06 : コンサートレポート : ユベール・スダーン/東響のモーツァルト・マ...
人は時折旅に出たくなるものです。私の場合は時折ではありませんが(笑)2024年の正月に萩、津和野への7泊8日の旅行に出かけたことは、当ブログの読者の皆様ならご承知の通り。その旅行記をつい先月までかかって書き終えたばかりですが、忙しい日々が続くと旅に出たくなるということで、、、今回はいつもとちょっと異なり、忙しくなる前に旅に出ようという新機軸(笑)脱サラして自営業を始めてから5年目に入り、仕事のペースもだ...
今年も梅の実を収穫する季節になりました。我が家の樹齢60年以上の老木にも毎年かなり実がなるのですが、今年は仕事が忙しすぎて収穫の時期を逃してしまい、一昨日5月29日にようやく収穫。すでに黄色く熟した実が道に落ちまくっていたので、大半の実が落ちてしまっており、慌ててわずかに残った実を収穫。まあ、いつもは20kg以上と捌ききれないほどの収穫があるのですが、今年は箱1杯と結果的にちょうど良い具合。それでも、黄色く...
5月11日(土)は午前中仕事して、午後はミューザ川崎へ。東京交響楽団:川崎定期演奏会 第96回ジョナサン・ノット/東響で武満、ベルク、マーラー、しかも大地の歌という私好みのプログラム。曲目は以下の通り。武満徹:鳥は星形の庭に降りるベルク:演奏会用アリア「ぶどう酒」 ソプラノ:髙橋絵理(Eri Takahashi)(休憩)マーラー:大地の歌 ソプラノ:ドロティア・ラング(Drottiya Láng) テノール:ベンヤミン...
ルドルフ・ゼルキンの数少ないハイドンの録音。ようやく出会いました!ルドルフ・ゼルキン(Rudolf Serkin)のピアノで、”RUDOLF SERKIN ON TELEVISION”というタイトルのアルバム。1977年12月14日、15日にカーネギーホールで開催されたルドルフ・ゼルキンの75歳誕生日記念コンサート模様を収めた2枚組のLP。この中の1曲目にハイドンのピアノソナタHob.XVI:49が演奏されています。レーベルはCBS SONYの国内盤。ゼルキンのハイドンは...
最近入手した中ではピカイチの一枚。未知の歌手の絶唱に痺れます!エヴァ・バルトファイ=バルタ(Éva Bártfai-Barta)のソプラノ、ヤーノシュ・ペトロ(János Petró)指揮のサヴァリア交響楽団(Savaria Symphony Orchestra)他の演奏で、ハイドンの管弦楽伴奏付きカンタータ2曲とニコラス・マギーガン(Nicholas McGegan)のフォルテピアノでクラヴィア伴奏付きカンタータ「ナクソスのアリアンナ」...
(その1へ)今回の萩、津和野を目指した7泊の大旅行での立ち寄りスポットもこの日訪れた宮島の厳島神社が実質最後の訪問地。あとは東京に戻る途上で1泊するのみとなりました。実に久しぶりに訪れた宮島は天気にも恵まれ、しかも日曜日ということで多くの観光客が訪れ賑わう中でしたが、厳島神社内や参道が人で溢れていた他は意外にのんびり過ごすことができました。あとはフェリーに乗って車を置いた宮島口の駐車場に戻るだけ。帰...
(その1へ)今回の旅も大詰めの7日目。前夜、広島は宮島近くの宮浜温泉の宿に泊まり、モダンな落ち着いた部屋と板長の創意を凝らした料理を五感で感じられる素晴らしい一夜を過ごしました。この宿を選んだのはもちろんお向かいに浮かぶ宮島の厳島神社に久しぶりに参拝するため。ということで、向かったのは宮島に渡るフェリーが出る宮島口フェリー乗り場。ただし、この日は日曜日。コロナ禍が開けて訪日客も増える中、日本でも有数...
4月は筍の季節。このところ毎年、旅を共にする友人と一緒に千葉は大多喜の竹藪に行き筍を掘ってきます。例年50本前後掘るんですが、今年は少し少なめに。掘るのは慣れるとそれほど疲れるわけではないのですが、掘った筍を運ぶのが一苦労。芽が出るか出ないかの若いのもいいのですが、30センチくらい伸びたものを掘ると5、60センチの巨大な筍になります。これを車に積み込むのが大変。2台の車のトランクにいっぱいになります。この...
(その1へ)この旅も大詰めの6日目。この日は山口県の長門湯本温泉の名旅館大谷山荘から、山口、津和野を巡って、ちょっとしたアクシデントも経験して、岩国で錦帯橋を見て、夕刻なんとか予定通りに広島は宮島の近くの宮浜温泉の入口に到着。岩国から国道2号をまっすぐきて、右手に瀬戸内海越しに宮島が見えるようになってすぐに、「宮浜温泉」という看板があり、左にそれるとすぐに温泉でした。39.宮島離れの宿IBUKU予約していた...
(その1へ)この旅もついに6日目を迎えました。長門の名旅館、大谷山荘で極上の一夜を過ごして迎えた朝。せっかくなので星野リゾートが加わり最近街おこしが行われた長門湯本温泉を車でぐるっと一回りして、この日の最初の目的地に向かいました。向かったのは山口市。ちなみに山口市はもともと今回の旅行で立ち寄る予定はありませんでしたが、この旅行中の1月9日にニューヨーク・タイムズ誌が「52 Places to Go in 2024(2024年に...
(その1へ)この旅5日目、お昼過ぎまで萩の城下町などを散策して、萩を満喫。そしてせっかく山口県まで来たので秋芳洞と秋吉台を見物して時刻は15:30。これから山口の名湯、長門湯本温泉の宿に向かいます。秋吉台の駐車場から長門湯本温泉までは車で30分ほど。のどかな空いた道をスイスイ走って予定通り、16時には宿に到着。30.大谷山荘着いたのは「大谷山荘」という旅館。国内でも有数の名旅館として知られた宿です。そもそもこ...
(その1へ)この旅5日目、前日入った萩の宿を出て、午前中は萩城跡、萩駅舎、松陰神社などを巡り、風光明媚な萩の街の散策と、明治維新を成し遂げた萩出身の人々の歴史を学び、のんびりとしながらもなかなか充実した時間を過ごしました。そろそろお昼に近い時間になってきたので、どこかでお昼をいただこうかと思い向かったのが、、、23.萩シーマート萩市内の東の港の脇にある道の駅、萩シーマートです。萩シーマート着いてみると...
(その1へ)この旅5日目の朝。前日出雲からロングドライブの末萩まで辿り着き、松本川のほとりにある常茂恵という宿で一夜を過ごしました。前日萩に着いた時刻も遅かったので観光することもなく過ごしました。この日の目的地は萩のすぐ西隣の長門市にある長門湯本温泉の宿。ということでこの日は萩市を散策することにいたしました。萩の宿常茂恵の番頭さんに見送られて宿を出発したのが9時ちょっと過ぎ。まず最初に向かったのは、...