今年も梅の収穫の季節になりました。昨年5月のこの記事もほぼ同じ写真でした(笑)ただ、昨年は収穫期を逃して実がかなり落ちてしまった後なので収穫量も少なかったのですが、今年は頃合いを逃さず仕事が早く終わった28日の夕刻に3m脚立を取り出して2時間ほど収穫作業を行い、段ボール2個ほどの量が収穫できました。毎年のことですが、樹上で遠くの枝をたぐり寄せながらの収穫のため、体のあちこちに枝が刺さったり引っ掻いたりし...
作曲家ヨーゼフ・ハイドンの作品のCD、LP、映像などを収集しレビューしています。膨大なハイドンの作品から名盤、名演奏を紹介します。ハイドン全作品の評価付きディスコグラフィーは登録演奏数11,000件超え(2019年1月現在)。
鄙びた温泉めぐり、歌舞伎、料理、酒、展覧会などの話題もたまに取りあげます。
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今年も梅の収穫の季節になりました。昨年5月のこの記事もほぼ同じ写真でした(笑)ただ、昨年は収穫期を逃して実がかなり落ちてしまった後なので収穫量も少なかったのですが、今年は頃合いを逃さず仕事が早く終わった28日の夕刻に3m脚立を取り出して2時間ほど収穫作業を行い、段ボール2個ほどの量が収穫できました。毎年のことですが、樹上で遠くの枝をたぐり寄せながらの収穫のため、体のあちこちに枝が刺さったり引っ掻いたりし...
久々にグッとくるアルバムに遭遇したのでレビュー。ピアノソナタです。TOWER RECORDS / amazon / Apple Musicジョン・リル(John Lill)のピアノでハイドンのピアノソナタ4曲(Hob.XVI:36、44、49、52)を収めたアルバム。収録は2004月18日、19日、香港の荃湾大会堂(Tsuen wan town hall)でのセッション録音。レーベルは英signum CLASSICS。このアルバム、久しぶりに未入手盤を海外サイトで物色していて見つけたもの。最初に言っ...
(その1へ)この旅2日目の朝。前日から泊まった新潟西蒲のCAVE D'OCCIワイナリーのVineSpaは部屋もお料理も温泉も、そしてスタッフのサービスも最高。気持ちいい(飲みすぎだから、、、)1日を送れました。滞在時にはこのあたりの桜はまさに満開。ということで、CAVE D’OCCIの近くに我々を担当してくれたスタッフさんおすすめのお花見スポットがあるということで、まずはそちらへ向かうことにいたしました。9.上堰潟公園CAVE D'OC...
(その1へ)この旅1日目。早朝に東京をでて途中濃霧に包まれる中一路新潟を目指して走ってきましたが、予定外の弥彦神社に参拝を済ませた上、無事目的地のCAVE D'OCCIワイナリーのカールさん設計の薪小屋というレストランに予約した11時に到着。美味しいビールにワインと食事をいただき、お腹いっぱい。この日はCAVE D'OCCIの宿泊施設に泊まりますが、15時のチェックインまでまだ2時間。チェックインまでどうするかな〜5.CAVE D'O...
4月30日は「なんなのだ この響きは!」というチラシのキャッチに妙に惹かれて、東京文化会館へ。東京都交響楽団:第1020回定期演奏会Aシリーズハイドンや古典派あたりばかりでなく、現代音楽も結構好きなことは当ブログの読者の皆様ならご存知の通り(笑)日常を楽しく彩るというハイドンの時代の音楽が歴史に揉まれて変異し続けてきて現代に至った姿が現代音楽。前衛の息吹に打たれる快感は得られるでしょうか。プログラムは以下...
4月は桜の季節でもありますが、、、当家にとっては筍の季節です(笑)このところ毎年4月は千葉の大多喜に筍を掘りに出かけています。メンバーは我々夫婦といつも旅をともにする友人の3名。筍掘り用の鍬を片手に竹藪に入り、ひたすら筍を掘ります。3人で約50本の収穫!そして自宅に持ち帰ったのが24本。お店に並ぶものよりも大きいものが多いですが、この大きなやつの方が歯応えが良く、炒め物などには向いています。早速あくぬきを...
全国で数人の当ブログの番外記事ファンの皆様、またも旅行記にお付き合いください。前記事の最後に「間に合った!」と叫んだのは、そう、次の旅行の出発に間に合ったという意味でした(笑)今回の旅は、仕事に疲れて現実逃避するといういつものパターンという側面はあるものの、他に重要なミッションがあるんですね。というのも毎年4月は私の誕生日、嫁さんの誕生日、そして結婚記念日と3つが重なる当家のアニヴァーサリー月間であ...
4月18日は気になっていたコンサートへ。日本製鉄紀尾井ホール:紀尾井ホール室内管弦楽団 第142回定期演奏会珍しくハイドンの初期の短調の傑作交響曲である39番がコンサートで取り上げられるということでチケットを取ったもの。紀尾井ホール室内管の演奏で、指揮はサッシャ・ゲッツェル(Sascha Goetzel)。サッシャ・ゲッツェルは2017年12月、エマニュエル・クリヴィヌが振る読響の第九のチケットを取った時、クリヴィヌが来日で...
(その1へ)この旅7日目。この日は朝高松の宿を出て四国から離れるということで八十八番札所大窪寺に参拝し、なんちゃって結願。そして鳴門で、名物釜揚げうどんをお腹いっぱいいただき高速に乗って、淡路島経由で本土に戻りました。大津で三井寺に参詣して、東京までの中継地として選んだ琵琶湖畔の宿まであと少し。三井寺の駐車場を出たのが15:45くらい。最寄りの皇子山ランプから湖西道路に入り、あとはひたすら北上するだけ。...
帝王リッカルド・ムーティの振るコンサートへ再び出陣。東京・春・音楽祭:リッカルド・ムーティ指揮 東京春祭オーケストラ忙しくて記事を書いていませんでしたが、昨年4月17日にムーティ/東京春祭オーケストラで「アイーダ」全曲を聴いています。流石にムーティ得意のイタリアオペラ、しかも「アイーダ」とあって、圧巻の横綱相撲。神々しい響きがホールを埋め尽くして、グッとテンポを落とすムーティ独特の節回しに圧倒されま...
ハイドンのブログなのに水面下で最も話題になっていた「あの」演奏が、ついに正規盤として発売されることになりました!これほどライヴ音源の発売が期待された演奏があったでしょうか(涙)TOWER RECORDS / HMV & BOOKS online「小澤征爾へのオマージュ」というタイトルの2枚組のCD。内容は以下の通り。・1959年9月10日 小澤征爾が1位となった第9回ブザンソン国際指揮者コンクール本選の模様を収めた実況録音・1979年6月11日...
(その1へ)この度も大詰めの7日目。前日から泊まった高松のTHE CHELSEA BREATHは今風の豪華な雰囲気で、結婚式場も併設しているなど若者をターゲットとしているようでした。それなりに楽しめたものの、やはり我々高齢者の旅は、しっぽりした旅館の方がいいかななどと振り返りつつ、宿を出発。この日で四国を後にするため、最後に行っておかなくてはならないスポットに向けて走り始めました!四国最後に行っておかなくてはならない...
4月3日は雨の中トッパンホールへ。トッパンホール:フライブルク・バロック・オーケストラ with クリスティアン・ベザイデンホウト(フォルテピアノ) Iハイドンの交響曲や協奏曲などをいくつも録音しているフライブルク・バロック・オーケストラ(Freiburger Barockorchester)。録音ではお馴染みなものの生で聴くのはじめてということでチケットを取った次第。プログラムもモーツァルトにハイドン、クリスティアン・バッハ、しか...
(その1へ)この旅も終盤の6日目。この日の朝高知県須崎市の宿を出て高知市に移動。朝一で静かな桂浜を散策してから、この旅の目的地の一つ、高知県立牧野植物園で牧野先生の偉業に触れ、しかも花の少ないこの時期に咲くバイカオウレンの可憐な姿を見ることができました。遅めのお昼を高知名物牛モツつけ麺をいただき、高知を後にいたしました。時刻は14:00。この日のお昼に牛モツつけ麺をいただいたお店の近くの東洋電化中央公園...
3月は春の訪れ。今年は庭の椿がたくさん咲きました。例年花が咲くとヒヨドリに食べられてしまい、ポツポツとしか咲かないのですが、今年は気候の関係か、一気に咲いて目を楽しませてくれています。ちなみに私にとっては3月は憂鬱な月。もちろん花粉が飛ぶからに他なりません。花粉にまみれながら、仕事も結構忙しく、確定申告などもやり終えてひと段落。本日3月31日はハイドンの誕生日。生きていれば293歳ということになります。毎...
3夜のコンサートがそのまま収録された素晴らしいアルバム。これぞブリュッヘンのハイドン! ハイドンの交響曲と歌曲の素晴らしさを味わえる神盤です。TOWER RECORDSフランス・ブリュッヘン(Frans Brüggen)指揮の18世紀オーケストラ(Orchestra of the 18th Century)の演奏でワルシャワでのオール・ハイドンプログラムのライヴ集。収録は2004年9月2日、3日、4日に行われたワルシャワフィル・コンサートホールでのライヴ。...
(その1へ)前日から高知のかわうその里須崎市にある宿、そうだ山温泉 和に泊まり、美味しい食事と極上の温泉、そして探検の甲斐あるフクザツな構造の宿を楽しみました。もちろんかわうそには出会えなかったものの、静かな山中でゆったりとした時間を過ごさせてもらいました。この日はいよいよ旅の終盤、6日目です。高知の西、須崎からまずは高知市に向けて出発です!宿を出発したのが9:00少し前。男湯前に置いた車に乗り込み、そ...
感動のコンサートレポートです。涙腺がちょっと緩んだのは花粉のせいではありません。ミューザ川崎:サー・アンドラーシュ・シフ&カペラ・アンドレア・バルカ サー・アンドラーシュ・シフ(Sir András Schiff)と彼のオーケストラ、カペラ・アンドレア・バルカ(Cappela Andrea Barca)による来日公演でオールバッハプログラム。プログラムは以下の通り。ピアノ協奏曲3番 ニ長調(BWV1054)ピアノ協奏曲5番 ヘ短調(BWV105...
(その1へ)この旅5日目。この日は朝、宿毛の宿を出て四万十川の清流にかかる沈下橋でのんびり散策。時間が合わずに遊覧船に乗れなかったので、足摺岬まで脚を伸ばし四国最南端で大海原を満喫。四万十川に戻って名物四万十うなぎに舌鼓を打って、高知県中央部のかわうその里須崎に移動。四国一の巨木、大谷の樟(くすのき)を見て、あとは宿に向かうだけとなりました。巨木を見たあと、須崎市街のガソリンスタンドで給油と洗車をし...
(その1へ)この旅5日目。前日から泊まった高知県の南西端に近い宿毛市の国民宿舎は、建物は古いものの綺麗に改装され、絶景棚田状露天風呂に新鮮な魚を使った漁師懐石など、老舗旅館並の見事なもてなしに満足させてもらいました。この日は宿毛から高知県の中央部へ。そしてこの旅の目的地の一つだった四万十川の清流にも立ち寄る予定で宿毛の宿を出発いたしました。宿毛リゾート椰子の宿を出たのが朝9:00ごろ。宿の前の海沿いに出...
今年も梅の実を収穫する季節になりました。我が家の樹齢60年以上の老木にも毎年かなり実がなるのですが、今年は仕事が忙しすぎて収穫の時期を逃してしまい、一昨日5月29日にようやく収穫。すでに黄色く熟した実が道に落ちまくっていたので、大半の実が落ちてしまっており、慌ててわずかに残った実を収穫。まあ、いつもは20kg以上と捌ききれないほどの収穫があるのですが、今年は箱1杯と結果的にちょうど良い具合。それでも、黄色く...
5月11日(土)は午前中仕事して、午後はミューザ川崎へ。東京交響楽団:川崎定期演奏会 第96回ジョナサン・ノット/東響で武満、ベルク、マーラー、しかも大地の歌という私好みのプログラム。曲目は以下の通り。武満徹:鳥は星形の庭に降りるベルク:演奏会用アリア「ぶどう酒」 ソプラノ:髙橋絵理(Eri Takahashi)(休憩)マーラー:大地の歌 ソプラノ:ドロティア・ラング(Drottiya Láng) テノール:ベンヤミン...
ルドルフ・ゼルキンの数少ないハイドンの録音。ようやく出会いました!ルドルフ・ゼルキン(Rudolf Serkin)のピアノで、”RUDOLF SERKIN ON TELEVISION”というタイトルのアルバム。1977年12月14日、15日にカーネギーホールで開催されたルドルフ・ゼルキンの75歳誕生日記念コンサート模様を収めた2枚組のLP。この中の1曲目にハイドンのピアノソナタHob.XVI:49が演奏されています。レーベルはCBS SONYの国内盤。ゼルキンのハイドンは...
最近入手した中ではピカイチの一枚。未知の歌手の絶唱に痺れます!エヴァ・バルトファイ=バルタ(Éva Bártfai-Barta)のソプラノ、ヤーノシュ・ペトロ(János Petró)指揮のサヴァリア交響楽団(Savaria Symphony Orchestra)他の演奏で、ハイドンの管弦楽伴奏付きカンタータ2曲とニコラス・マギーガン(Nicholas McGegan)のフォルテピアノでクラヴィア伴奏付きカンタータ「ナクソスのアリアンナ」...
(その1へ)今回の萩、津和野を目指した7泊の大旅行での立ち寄りスポットもこの日訪れた宮島の厳島神社が実質最後の訪問地。あとは東京に戻る途上で1泊するのみとなりました。実に久しぶりに訪れた宮島は天気にも恵まれ、しかも日曜日ということで多くの観光客が訪れ賑わう中でしたが、厳島神社内や参道が人で溢れていた他は意外にのんびり過ごすことができました。あとはフェリーに乗って車を置いた宮島口の駐車場に戻るだけ。帰...
(その1へ)今回の旅も大詰めの7日目。前夜、広島は宮島近くの宮浜温泉の宿に泊まり、モダンな落ち着いた部屋と板長の創意を凝らした料理を五感で感じられる素晴らしい一夜を過ごしました。この宿を選んだのはもちろんお向かいに浮かぶ宮島の厳島神社に久しぶりに参拝するため。ということで、向かったのは宮島に渡るフェリーが出る宮島口フェリー乗り場。ただし、この日は日曜日。コロナ禍が開けて訪日客も増える中、日本でも有数...
4月は筍の季節。このところ毎年、旅を共にする友人と一緒に千葉は大多喜の竹藪に行き筍を掘ってきます。例年50本前後掘るんですが、今年は少し少なめに。掘るのは慣れるとそれほど疲れるわけではないのですが、掘った筍を運ぶのが一苦労。芽が出るか出ないかの若いのもいいのですが、30センチくらい伸びたものを掘ると5、60センチの巨大な筍になります。これを車に積み込むのが大変。2台の車のトランクにいっぱいになります。この...
(その1へ)この旅も大詰めの6日目。この日は山口県の長門湯本温泉の名旅館大谷山荘から、山口、津和野を巡って、ちょっとしたアクシデントも経験して、岩国で錦帯橋を見て、夕刻なんとか予定通りに広島は宮島の近くの宮浜温泉の入口に到着。岩国から国道2号をまっすぐきて、右手に瀬戸内海越しに宮島が見えるようになってすぐに、「宮浜温泉」という看板があり、左にそれるとすぐに温泉でした。39.宮島離れの宿IBUKU予約していた...
(その1へ)この旅もついに6日目を迎えました。長門の名旅館、大谷山荘で極上の一夜を過ごして迎えた朝。せっかくなので星野リゾートが加わり最近街おこしが行われた長門湯本温泉を車でぐるっと一回りして、この日の最初の目的地に向かいました。向かったのは山口市。ちなみに山口市はもともと今回の旅行で立ち寄る予定はありませんでしたが、この旅行中の1月9日にニューヨーク・タイムズ誌が「52 Places to Go in 2024(2024年に...
(その1へ)この旅5日目、お昼過ぎまで萩の城下町などを散策して、萩を満喫。そしてせっかく山口県まで来たので秋芳洞と秋吉台を見物して時刻は15:30。これから山口の名湯、長門湯本温泉の宿に向かいます。秋吉台の駐車場から長門湯本温泉までは車で30分ほど。のどかな空いた道をスイスイ走って予定通り、16時には宿に到着。30.大谷山荘着いたのは「大谷山荘」という旅館。国内でも有数の名旅館として知られた宿です。そもそもこ...
(その1へ)この旅5日目、前日入った萩の宿を出て、午前中は萩城跡、萩駅舎、松陰神社などを巡り、風光明媚な萩の街の散策と、明治維新を成し遂げた萩出身の人々の歴史を学び、のんびりとしながらもなかなか充実した時間を過ごしました。そろそろお昼に近い時間になってきたので、どこかでお昼をいただこうかと思い向かったのが、、、23.萩シーマート萩市内の東の港の脇にある道の駅、萩シーマートです。萩シーマート着いてみると...
(その1へ)この旅5日目の朝。前日出雲からロングドライブの末萩まで辿り着き、松本川のほとりにある常茂恵という宿で一夜を過ごしました。前日萩に着いた時刻も遅かったので観光することもなく過ごしました。この日の目的地は萩のすぐ西隣の長門市にある長門湯本温泉の宿。ということでこの日は萩市を散策することにいたしました。萩の宿常茂恵の番頭さんに見送られて宿を出発したのが9時ちょっと過ぎ。まず最初に向かったのは、...
(その1へ)この旅4日目は、朝出雲の湯の川温泉の宿を出て、これまで未到だった石見銀山の散策へ。ガイドさんを頼んでガイドツアーで銀山を巡った結果、ゆっくり石見銀山を散策して往時の繁栄や田舎暮らしの素敵な日常を満喫したものの、予定は大幅にオーバー。お昼は車中コンビニ飯で済ませてロングドライブの末、今回の旅の目的地の一つである山口県の萩市に入りました。来る途上山口県に入ってからは陽が傾いて海が輝く中海沿い...
(その1へ)この度4日目の朝。前夜泊まった出雲湯の川温泉の宿、湯宿・草庵は食事も建物もそして中庭も素晴らしい宿でした。その宿から、この日は今回の旅の目的地の一つである山口県の萩を目指します。萩は私は学生時代の貧乏旅行で寝袋で山陰山陽を巡った時に訪れていますが、嫁さんも叔母も初めて。前回出雲に旅した時もできれば萩に行きたいと言っていたんですが、出雲から萩はほぼ200kmもあり意外に遠いので断念した経緯があ...
巷で話題のボックスセットが届きました!TOWER RECORDS / amazonデレク・ソロモンス(Derek Solomons)指揮の レストロ・アルモニコ(L'Estro Armonico)の演奏で過去にCBS SONYならびに英SAGAレーベルからLP、CDで発売された交響曲、序曲など45曲に加え、これまで未発表の交響曲5曲を加えた計50曲を収めたCD18枚組のボックスセット。収録場所は全曲ロンドン、ウッドサイドパークの聖バルナバ教会。レーベルはSONY CLASSICAL。上...
3月31日は横浜青葉台のフィリアホールのコンサートに行ってきました。フィリアホール: キアロスクーロ・カルテット(2024年3月) プログラムは以下の通り。パーセル:4声のファンタジアより 7、8、11番ハイドン:弦楽四重奏曲Op.33のNo.2「冗談」(Hob.III:38)(休憩)シューベルト:弦楽四重奏曲13番「ロザムンデ」(D804)今回のコンサートのメンバーは以下の通り。第1ヴァイオリン:アリーナ・イブラギモヴァ(Alina Ibragimo...
花粉で憂鬱な3月も終わり、新年度の始まりですね。特段年度に関わる仕事はしてませんが、サラリーマン時代には異動があったりと慌ただしい季節だったのが懐かしいですね。毎年この季節に庭に咲くハナニラ。だんだん増殖してあちこちで咲いています。ちなみに今日3月31日はハイドンの誕生日。生誕から292年目になります。生誕300年の2032年まであと8年。それまで記事を書き続けていられるよう頑張ります(笑)さて、今月も収集活動...
未入手の音源を探していて見つけたアルバム。2010年にリリースされたものですが気づいてませんでした!TOWER RECORDS / amazon「ジョージ・セルの芸術 1943〜1957 Volume2」と題された4枚組のCD。気になるのは”Preveiously Unissued Concerts”というサブタイトル! この中にクリーヴランド管弦楽団を振ったハイドンの97番のライヴが含まれています。収録は1957年12月14日、クリーヴランド管の本拠地セヴェランスホール(Severance...
3月26日は雨の中、上野の東京国立博物館へ。東京・春・音楽祭:東博でバッハ vol.66 鈴木大介(ギター)鈴木大介によるバッハの無伴奏チェロ組曲&リュート組曲(ギター版)全曲演奏会第一夜。<演奏曲目>J.S.バッハ(鈴木大介編):リュート組曲 第1番 ホ短調 BWV996リュート組曲 第4番 ホ長調 BWV1006a(休憩)組曲 ニ長調 BWV1007(原曲:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調)組曲 イ短調 BWV1008(原曲:無伴奏チェロ組曲 第2番 ...
突然彗星の如く現れたハイドンの初期ピアノソナタ集。軽妙なタッチがハイドンのソナタの面白さを際立たせる名演奏。TOWER RECORDSチェン・シュエユアン(Chen Xueyuan)のピアノによる、ハイドンの初期ピアノソナタ16曲(Hob.XVI:1〜16)を収めたCD2枚組。収録は2023年3月から4月にかけて、中国南京のコンサートホール(Haizhiyin Nanjing Concert Hall)でのセッション録音。レーベルはDA VINCI CLASSICS。...