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古希からの田舎暮らし https://blog.goo.ne.jp/hatake400

神戸の街から三木市に移住して田舎暮らしをはじめた古希のじいさんばあさんの日常を紹介します。

1 田んぼを借りて家庭菜園をたのしむ。400坪と大きめの菜園ですが、落花生やゴマ、コンニャクなども有機無農薬でつくっています。 2 見ず知らずの地域にとけ込む。……老人会などを通して村にとけ込んでいく様子を紹介します。 3 裏山の竹薮を開拓する。竹を切り倒し、里山復活を目ざします。夫婦でたのしみながら挑戦しています。

うらのやぶのおじいさん
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住所
三木市
出身
倉吉市
ブログ村参加

2010/02/26

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  • 高校3年生のときを思い出します。

    〈ユーチューブ〉をチェックしていたら「米田哲也が万引きでつかまった」というニュースが出てきました。米田哲也投手は現在87歳とぼくと同じ学年です。阪急ブレーブスの投手になり、350勝を記録しています。金田正一投手についで二番目に多い勝ち星をあげている名投手です。西宮北口の野球場をホームグランドとする阪急ブレーブスは、そんなに強いチームではなかったけど、米田投手は多くの試合で完投していました。その米田投手が「どうして缶酎ハイ2本(303円)を万引きしたんだろう」。〇ぼくは倉吉東高校の3年生でふつうの生徒でしたが、夏休み前に盲腸炎になり、手術をしました。手術の予後がわるく、2学期から卒業までほとんど学校を全休しました。鳥取県は高校野球の熱がたかく、倉吉東高校も強いチームでした。同級生のチームだけにぼくは病気しな...高校3年生のときを思い出します。

  • 「パタカラ」の歌を選びました。

    毎食前には「パタカラの歌」を歌っています。朗々と歌うのは気持ちがいい。でも同じ歌を歌うのはあきてしまいます。最近はこんな〈歌い方〉をしています。/旅愁/夏の思い出/故郷の廃家/……と数曲の中から歌うのですが、〈ユーチューブ〉で曲をテレビに出して、いっしょに歌うのです。一番は〈ユーチューブ〉といっしょに。二番はパタカラの歌詞で。これがなかなかいい気分です。パタカラの歌に今日は2曲追加しました。『手のひらを太陽に』と『はるかなるスワニー河』です。『手のひらを~』は4月からはじまるNHKの朝ドラにちなんで。「やなせたかし」さんの作詞で有名な曲ですし、調子がいい。パタカラは自分で歌詞につけます。こんな感じで。ぼくらはみんな生きている生きているから歌うんだぼくらはみんな生きている生きているから~パタカラパパパパタカ...「パタカラ」の歌を選びました。

  • 錦木の芽が出てきました。

    去年の夏、「錦木」(ニシキギ)が枯れました。道子さんが見つけて、「しばらく様子を見るけど、葉が落ちてしまってる」と言いました。たしかめたらポキッと折れる小枝があり、「枯れてしまった」と思いました。切るのはしのびないので、しばらく様子を見ることにして冬を越しました。今日見ると、芽が出ている枝があります。「切らなくてよかった」。一部分は枯れていますが、樹は生きています。去年はオオデマリが咲きませんでした。枝先がポキポキ折れるほうの幹を切りました。「もうオオデマリは復活しないかな」と見ていましたら、なんと!芽が出てきました。今年はオオデマリが咲きそうです。木は一年ごとの単位で生きてない。もっと長いスパンで生きてる。枯れたように見えても、生きている。簡単に切らない方がいい。雨が降ったので福地池が満水になりました。...錦木の芽が出てきました。

  • 遅ればせに〈寒肥〉

    朝の瞑想で「今日の仕事」をあれこれ思い浮かべました。今日は遅ればせに「寒肥」をほどこすことにして、「どの木に肥料を入れるか」をイメージしました。思い浮かんだのは/ゆず/栗(筑波)/柿(蜂谷柿)/柿(次郎柿)/山法師/。フジワラファームの鶏糞を入れることにしました。うちの裏山は穴を掘るのが大変です。畑やふつうの土でなく、すぐ竹の根にあたります。クワでなくツルハシで穴を掘らねばなりません。ですから木の枝先にずーっと施肥するのでなく、ところどころ穴を掘って入れます。ゆずのまわりに8ヵ所穴を掘ったところです。この写真は「枳殻」(からたち)の苗。中央の10センチくらいの苗です。後ろはミツバです。からたちの実が地面に落ちて、そのままにしていました。利用することができませんから。実が腐って、種が地面にもぐりこんで、苗が...遅ればせに〈寒肥〉

  • 〈たき火・焼き芋〉の準備をしました。

    いい天気になって、外仕事をしようと出たのですが、やったことは「焼き芋の薪づくり」だけでした。「怠け心」なのか自分ではわからないのですが、次々仕事をこなす気持ちにならないのです。〈一つ仕事〉がおわると〈ひと休み〉。休みい時間がずるずるのびて、その日の仕事はそのまま〈おわり〉。そんな日が続きます。今日の仕事は竹の薪づくりでした。電気丸鋸と電動ハサミで竹を伐り倒し、枝を払い、節ごとに切って、ナタで半分に割る。割った竹は薪置き場に積み上げました。4月も焼き芋はします。その薪がかなりできました。〈紅はるか〉も注文しました。たき火場のサンは鉄筋を曲げてつくりました。この上に木を置きます。下で竹を燃やします。竹は一度燃えはじめると消えることはありません。生の竹でもよく燃えます。竹の炎が下からあたり、木が燃えます。1時間...〈たき火・焼き芋〉の準備をしました。

  • 〈ブロアー〉が活躍しました。

    裏山の〈オープン・デッキ〉は落ち葉が雨のように降って、フロアに積もっています。冬はデッキに行くこともないのでそのままにしていました。しかしもう春です。落ち葉が落ちてくることはない。掃除をしよう。活躍したのは〈ブロア〉でした。落ち葉をデッキの外に吹き飛ばして、フロアをきれいにしました。デッキ・フロアにブランコ・チェアを置いていますが、ここで乗ることはありませんでした。そこで〈ブランコ・チェア〉は「クスノキ・ガーデン」に持っていきます。〈クスノキ・ガーデン〉というのは道子さんがつけた名前で、シイタケ置き場のほうの、クスノキが見える場所に置くつもりです。ブランコに乗るか乗らないかわかりませんが、今の場所よりましでしょう。デッキ前の池は動物ネットをかけていました。落ち葉が雨のように降り、それが池の底に沈んで、水を...〈ブロアー〉が活躍しました。

  • 〈豆太郎〉ちゃんも「ナンマイダー」

    日曜日の今日、大志くんや萌ちゃんと娘たちがやってきました。もちろん〈豆太郎〉ちゃんも。我が家に来たら〈仏さま〉をみんなで拝みます。豆太郎ちゃんも「ナンマイダー」。動物はまったく「邪心」がありません。人間からみると、純真で一生懸命に生きています。そういう存在にふれるのはいいもんですね。でもムカデ、ナメクジ、マムシ、カメムシ、アライグマ、イノシシ、ダニ、ヒヨドリ、などとはまだ心がかよわない気がします。オラは「修行が足りん」のだろうな。みんながやって来て、思い思いにすごす。おじいさんおばあさんにもうれしい時間です。今日のお昼はちらし寿司をつくってきてくれました。ぼくは珈琲店(ease)で買った〈ケニア/マサイ)の豆を挽いてコーヒーを飲んでもらい、娘が抹茶をたてて飲みました。道子さんと「抹茶もいいねえ。ときどきや...〈豆太郎〉ちゃんも「ナンマイダー」

  • 春が来ました。

    あたたかい日です。「昼食はウッドデッキにしよう」と道子さんが言い、うちの海鮮丼を用意ました。お日さまぽかぽかの下で、海鮮丼のおいしい昼食でした。冷凍した干し柿とバナナ、リンゴがデザートです。外はすっかり春です。「外仕事日和」です。午後は「外仕事をしよう。しよう」と思いながら本を読んだり、テレビを見たり、グズグズして、時間が過ぎていきました。自分でも「おかしいな」と思うのですが、外仕事をする気が出ないんです。「タヌキの赤外線写真を撮ろう」とカメラを買ったのですが、写っていませんでした。「そんなことせんでもええか」という気になっています。軽はずみにカメラを買って後悔しているところです。野生のタヌキには「とてもいい思い出」があります。「狐狸庵」(キツネとタヌキの庵)はなんとなく怪しい店みたいな気もします。今から...春が来ました。

  • 豆腐屋さん『豆吉郎』は今日でおしまい

    「パープー」と〈豆腐屋の笛〉を鳴らして、毎週金曜日に加古川からやってきた豆腐屋さん=『豆吉郎』(とうきちろう)が今日でおしまいになりました。うちでは木綿豆腐を買って、金曜日の夕食は牡蠣も入れて「湯豆腐」。土曜日の朝はその汁をつかって「おじや」にしていました。「老人向けのメニュー」で気に入っていました。高齢の方が軽トラを運転して来ておられたのですが、「利が薄くてつづけられない」という話でした。思い出に、一枚写真に収めさせてもらいました。今日は朝から買い物に出掛けました。道子さんは春に播く種を買いに。ぼくはホームセンターの大工道具などを見に。「若い頃にこんなに多種多様な大工道具があったら一日中見てまわっただろうな」と思うほどプロ級の道具まで陳列してあります。「もう20年若かったら……」と思わないではありません...豆腐屋さん『豆吉郎』は今日でおしまい

  • 赤外線カメラを仕掛けました。

    今日は〈春分の日〉です。太陽が真東から昇ります。我が家はほぼ真東を向いています。その写真を撮りました。家の東側から入った光線が、家の中を突き抜けて西側の壁に当たっています。朝、真東を向いて、5分/5分/2分/の〈スワイショウ〉と〈かかとトントン〉をやります。ウッドデッキや窓が真東を向いているのがうれしいです。今日は道子さんがスマホの機種をアイフォンに替える日です。ぼくはついていって、本を読んでいるだけです。娘が付き添ってくれて、ずいぶん時間をかけてお店の人と相談していました。ぼくのスマホは、たまに電話を掛けるくらいですからそのまま。ブログの写真はカメラ(キャノンのイクシー)で撮ってパソコンに取り入れています。遅くなったのでお昼は悠庵でお寿司をいただきました。今日は次々お客さんがあったみたいで、繁盛して店が...赤外線カメラを仕掛けました。

  • 次の〈焼き芋〉の準備をしました。

    今日は雑用をしました。何をしたか。まず「次の焼き芋の準備」。ダッチオーブンに詰める小石を洗いました。焼き芋中に小石に蜜がつきます。汚れた感じになる。そこで水道の水を流して小石を洗いました。薪の竹を積んでおきました。これで3回の〈たき火〉ができます。下で竹を燃やし、上に木を置みます。単独では燃えにくい生っぽい木でも下から竹が燃えるとよく燃えます。芋はまだ注文はしていません。4月になったら(Lサイズ)の紅はるかを注文します。この写真でたき火のそばに小机があります。その脚は「単管パイプ2本」です。小机だから垂木のような材木でよかったのですが、丈夫な単管パイプの脚にしました。いまでもビクともしません。垂木にしていたら3年でグラグラになっていたでしょう。山に登る階段の〈手すり〉は垂木と単管パイプの柱で地面から立って...次の〈焼き芋〉の準備をしました。

  • タヌキは夜中に出てくるようです。

    昨日タヌキのことを書きましたが、タヌキの出没を確かめようと、昨夜遅くバードフィーダーの台に焼き芋を四切れ置きました。(夕方置くとヒヨドリが食ってしまうので暗くなってから置きました。ぼくが置くつもりでしたが、寝てしまったので道子さんが置きました)今朝現場確認してみると、焼き芋は全部食われており、うすく撒いたメリケン粉にタヌキの足跡がついてます。アライグマの足跡は5本指で爪があるのでわかります。薄くてわかりにくいですが、タヌキの足跡です。アライグマは来るとすれば午後9時頃までです。家族でやってきます。タヌキは明け方近くに来ます。タヌキが来ていることがわかりました。赤外線写真が撮れるようにしようかな。雨が降ったのでシイタケがよくできます。毎年ホダ木を5本くらい買うのですが、置き場がいっぱいになったし、今年はパス...タヌキは夜中に出てくるようです。

  • 石垣下の草刈りをしました。

    畑の石垣下の「笹藪を刈ってきれいにしよう」と思い立ったのはいつだったか。「たしか冬の2月3月にやったなー。2022年だったか?2021年だったか?3年前、4年前は元気があったなー」と思いながら過去のブログをチェックしました。笹を刈ったのは、なんと2023年でした。一昨年のことです。「いつだったか」を思い出すのが鈍くなりました。笹を刈ってから、石垣下の草は「毎月刈る」つもりでした。しかし去年は7月から刈りませんでした。「なんで毎月刈らなあかんのやろ」「刈ってもどうせまた生える。冬に草が枯れてから刈ってもええな」という気になりました。石垣下の草の写真です。枯れて、勢いがありません。今日刈りました。刈った写真です。刈った草は片づけません。このままにします。ここは草が生えても困らないところです。また来年の冬に刈れ...石垣下の草刈りをしました。

  • 〈お参り〉を忘れずにしました。

    今日は16日。大将軍神社にお参りする日です。道子さんのスマホには「16日。お参りする日ですよ」と知らせが出るそうです。ぼくはスマホを見ないので、そんな仕掛けにしてもらっても役立ちませんけど。今月はぼくの〈お参り姿〉を撮ってもらいました。背中が曲がってきたので〈お辞儀姿〉が似合いますね。でも気をつけないと〈腰曲がり・背中曲がりジジイ〉になります。それでもいいんだけど、87歳じいさんでも「ちょっと若く見られたい」気があるんです。人間って何歳になっても欲張りだなあ。そうそう、先日の歴史演劇を見て、よその村の人が今日お参りに来られたそうです。帰り道、福地池をまわってみました。晩秋から雨が少なく、新年になってからも少雨です。福地池が満水になることはありません。上の〈蛇が池〉は山からの湧き水があって満水ですけど。この...〈お参り〉を忘れずにしました。

  • 有馬温泉につかりました。

    道子さんの姉さんは90歳代になりますがお元気で、姉妹で有馬温泉でお泊りしました。ぼくは別の部屋でのんびりすごしました。〈ユーチューブ〉を見ると、没落した温泉地がよく出てきますが、有馬温泉はいまも元気です。お客さんがいっぱい。温泉もいい。朝の6時、広い温泉につかりながら、「こんな温泉に毎朝毎晩は入れたらしあわせだろうな」と思いました。ホテルの窓から見た温泉地です。荒れたり没落した雰囲気はありません。「自分たちへのごほうび」として蟹旅行に行くのをやめてから数年、泊りがけで出掛けるのは久しぶりです。夕食の前菜。なんでもないけど、こんな感じで夕食の食卓にすわるのも久しぶりです。朝食はバイキング式でいろいろとりました。おいしかったです。中国道を有馬温泉に走って行くときは、分岐が多く、自動車も多く、「なんかイヤだなあ...有馬温泉につかりました。

  • 〈焼き芋〉を二回しました。

    〈紅はるか〉のいたみがかなりすすんでいます。〈焼き芋〉を急ぐしかありません。今日は午前と午後に焼き芋をしました。10キロ買った〈紅はるか〉を三つ残っただけで全部焼き芋にしました。アルミホイルに包んで焼くのですが、このたびは3月1日に届いて、今日で13日目ですから「届いてからいたんだ」と思います。寒くても暖房しても駄目だそうです。今度注文するときは5㎏にします。届いた日と翌日で焼き芋にしてしまう。13日も間が空いてしまったのは失敗でした。去年は6月まで焼き芋をしました。今年は「4月5月は焼きたい」と思っています。そして秋は10月から焼き芋をします。遅かった梅の花が咲きました。南高梅です。実は梅干しにするのですが、去年はとれませんでした。今年はとれる年です。どうかな。朝、アオジとシロハラが粟粒をついばんでいま...〈焼き芋〉を二回しました。

  • 竹で〈たき火・焼き芋〉

    昨日の雨で薪はぬれていますが、〈紅はるか〉がいたみかけているので「早めに焼き芋をしてしまいたい」。ふつうの板や丸太、枝は燃えにくいですが、竹はぬれていてもよく燃えます。火力はつよいです。下で竹を燃やして、桟の上で木を燃やす。竹はすぐ燃えてしまうので、つぎつぎとくべながら、60分たき火をしました。竹一本で60分のたき火ができます。下で竹が燃えると、桟の上に置いた板や枝も燃えはじめます。「雨のあとで今日はどうかな」と思いましたが〈焼き芋〉はうまくできました。2回の焼き芋で5キロの箱は空になり、あと5キロあります。明日もやって、はやく片づけます。3月になると裏山でウグイスが鳴きはじめるのですが、今年はまだ鳴きません。ウグイスは一日に1000回も鳴くそうですけど。裏山で鳴かないで、少し離れたところで鳴いた年もあり...竹で〈たき火・焼き芋〉

  • 雨の日にすることは

    〈たき火・焼き芋〉をしようと起きてみたら、今日は雨。家に閉じこもった一日でした。こんな日はどう過ごすか。〇図書館で借りている本を読みます。いまは「時代劇小説家」坂岡真の『鬼役』を読んでます。第一巻を読んで面白かったので4冊刈りました。いま三巻目です。坂岡真の小説では、鳥羽亮のようなチャンバラの描写はありません。主人公が強い。アッと言う間に相手の首をはねてしまう。でも事件の展開が「どうなるか」と思わせるところがあります。〇「漢字ナンクロ」をします。いまは漢字ナンクロだけでなく、「まちがいさがし」「数字ナンクロ」点つなぎ」や「ぬり絵」など老人の時間つぶしになる本がいろいろ出ています。またそれが売れてるようで、本屋だけでなく、スーパーやコンビニにも売ってあります。ぼくはその中で漢字ナンクロをずっとやっています。...雨の日にすることは

  • 竹を〈薪〉にして急いで〈焼き芋〉をしよう。

    昨日竹を伐り倒して、丸鋸で節ごとに切断しました。そのまま薪にしてもいいけど、半分に割ったほうがよく燃えます。いままで1メートルほどの竹を割るのに苦労していました。ナタを竹に当てて金槌で打ち込む。叩いてナタを切り下げて〈節〉で止まる。ナタを何度も叩いて次の節を割ります。また次の節までナタを叩いて切り下げる。次の節を割る。やっと竹が二つに割れました。昨日は〈節ごとに〉丸鋸で短く切りました。今日は、竹の「節」をナタとハンマー(1,36キロ)で叩きました。竹は「パーン」と二つに割れます。節一つだけに切断して、節のそばにナタを当てると、こんなに簡単に割れるのか。びっくりしました。左の丸い竹を半分に割った写真です。おもしろくなって、全部の竹を半分に割りました。簡単でした。竹は生でもよく燃えます。これで焼き芋を連日やる...竹を〈薪〉にして急いで〈焼き芋〉をしよう。

  • 口吉川町の歴史演劇を見ました。

    今日は三木文化会館で〈三木の歴史演劇〉がある日です。昼・夜の2回公演で、チケットは完売です。1時開演ですが、座席指定との交換は当日なので、早めに行きました。すでにいっぱいの人。行列に並んで座席が決まりました。ほぼ真ん中のいい席でした。セリフの聞きやすさからいえば、もっと前がよかったけど。舞台の写真は撮れないので、入り口の配役看板を撮りました。なかなかの熱演で、大将軍神社のこと/蛇ガ池の伝説/福地池の言い伝え/のことがよくわかった人もあるでしょう。史実や伝説とちがうところもありましたが。例えば「福地池の人柱」の話。伝説では「旅のお坊さん・福寿坊が村人に堤の作り方を教えて、自ら人柱となり、完成させた」。それが演劇では「蓮花寺のお坊さんが犠牲的精神で民を救うために人柱となった」となっています。大将軍神社のストー...口吉川町の歴史演劇を見ました。

  • 外仕事をしました。

    外仕事はいろいろあるのですが、まずは〈たき火・焼き芋〉のための〈薪づくり〉をしました。薪が少なくなりました。これでは焼き芋ができません。軽トラを出して、山のほうに行き、細い木を伐ってきました。午後はこの木を丸鋸で切って薪にします。乾燥してないと燃えにくいのですが、下で竹が燃えるとよく燃えるようになります。昼寝をして3時過ぎから丸鋸で〈薪づくり〉をしました。数回分の薪ができました。この丸鋸は日立製で、1980年頃に買いました。あれから45年、よく役に立っています。買った当時はぼくの使う唯一の電動工具でした。日本製は実に丈夫で、この丸鋸で終生いけるでしょう。薪だけでは、十分に乾燥していないし、火の勢いが弱いでしょう。下で竹を燃やす必要があります。そこで竹を3本伐って、節ごとに切断しました。(火に燃やすとパンと...外仕事をしました。

  • 東条とどろき温泉に入浴。

    「今日・3月7日は〈東条とどろき温泉〉に入ったんだけど、この前はいつ入浴したのかな」とブログをさかのぼってチェックしてみました。2月末日からずーっとさかのぼって見ていきましたが、出てきません。「あれ?おかしいな。つい最近、入浴したことをブログに書いたんだけど」。……なんと足掛け2年ぶりに〈東条とどろき温泉〉に入ったのは1月31日でした。そうか。2月は「入浴しよう」と思っていただけ。実際に入ったのは1月以来で、2回目か。時間間隔が鈍くなりました。今日はゆっくり入って、あったまりました。道子さんと「二週間に一度つまり月に二度入ることにしようか」と言いあいました。入浴は午前中にします。温泉はよく空いています。特に金曜日が空いてるそうですけど、午前中ならいつでも空いてるみたいです。時間の感覚が鈍くなった気がします...東条とどろき温泉に入浴。

  • 「茎わかめ」を買いました。

    神戸市の地下鉄・名谷駅近くに住んでいたときは、今ごろ「いかなごの釘煮」づくりに主婦たちがはげんでいました。54軒がかたまっている我が家の路地に入ると、「いかなごの釘煮」づくりのにおいがただよってきました。いかなごは1キロずつ鍋で釘煮をつくるのですが、30キロもつくって全国の友に送る頑張り主婦さんもありました。三木に移住してからもはじめは明石の「魚の棚」までいかなごを買いに行っていました。こちらのスーパーにいかなごが入荷するようになり、三木でも釘煮をつくっていました。しかし近年〈いかなご漁〉ができなくなり、釘煮づくりはあきらめました。でも今は「茎わかめ」がとれます。佃煮にするとおいしい。昨日はスーパーで少し買えました。そこで今日は朝からイーオン(旧ジャスコ)に買い物に出掛けました。茎わかめはありました。あり...「茎わかめ」を買いました。

  • 今日も「ミニドライブ」へ。

    施設に入っている友だちに、道子さんが葉書を書きました。友だちとして、少しでも心に届くものがあればと願って。世間では〈ライン〉とかのほうがすぐに伝わるのですが、その友は〈ライン〉とか〈メール」とかは一切しない人です。葉書だったら、手元に届けば繰り返し見てもらえるし、気持ちが伝わるでしょう。その葉書を投函するために三時頃に軽自動車で出掛けました。村のポストまで歩けば5,6分でしょうか。しかしこんな寒い日は歩きません。それにポスト往復でなく、〈ミニドライブ〉に出掛ける心づもりです。雨で一日家にこもっていると、ちょっと外の空気を吸いたくなるのです。田舎暮らしといいながら、結構「じたばた・うろうろ・する」のが好きなんです。特にこの頃は雨で外仕事をしていませんので、何か刺激がほしい。軽自動車で、ポストから県道20号線...今日も「ミニドライブ」へ。

  • 「アッシャー家」はどうなるのか。

    アメリカの小説家:エドガー・アラン・ポー(1809~1849)の作品に『アッシャー家の崩壊』という短編小説があります。「朽ち果てた家が崩壊して沼に飲み込まれる」有名な怪奇小説です。地下鉄名谷駅付近は新しい街ですが、散歩していると/人が住んでいる気配がなく/樹が茂り/クズが絡まり/草に埋もれ/雨どいが崩れ/たような家がありました。そういう家を我が家では『アッシャー家(け)』と呼んでいます。口吉川町に暮らすようになって、町内をあちこちドライブしてまわるのですが、この町にも『アッシャー家』があります。南畑の田んぼの中に草に埋もれている藁屋根(トタン板でカバーしてある)の家です。引っ越してきた頃に「今にも崩れそうに建っている」家でした。夏は草やクズのツルがからまって家が見えなくなるほど繁っていました。横から見ると...「アッシャー家」はどうなるのか。

  • ランチとおしゃべり

    娘たちや大志君/萌ちゃん/豆太郎殿/がやって来て、パンでランチしました。みんなは〈道子おばあちゃん〉手づくりの野菜サラダがお気に入りです。おじいちゃんは野菜はふだん食べているし、あまり好みでないので、いろんなパンをおいしくいただきました。トイプードルの豆太郎殿は別の食事になります。犬の嗅覚は人間とちがいます。パン、スープ、ジュース、野菜サラダなどのにおいを何百倍何千倍と強く感じるでしょう。人間はおいしく感じるのだけど、犬にとってはどうか。感想をきいてみたい。冷凍した焼き芋を二家族が持ち帰り、〈冷凍焼き芋〉のストックがゼロになりました。冷蔵庫に焼き芋スペースができました。また〈たき火・焼き芋〉をします。いままで熊本県産の紅はるかを通販で購入していましたが、寒さで少しいたみかけているようです。値は張りますが茨...ランチとおしゃべり

  • 坂岡真『鬼役』を読もうかな。

    数年前に、「時代劇小説家・鳥羽亮の『はぐれ長屋の用心棒』シリーズを読もう」とブログに書いたことがあります。数冊読むと長屋の連中になじんできて、おもしろく読めるようになりました。このシリーズを20冊超読んだでしょうか。しかし読んでるうちに〈筋書き〉が同工異曲になって、おもしろくなくなり、読むのをやめました。このシリーズは好評らしく、いまは53冊目まで出版されていますけど、「また読んでみよう」という気になりません。「気に入って、連続して読めるシリーズを見つけたい」といろんな時代劇・小説家をさがしているのですが、なかなかありません。読みかけてみますが、幕府の仕組みが複雑ですし、役柄の上下関係がわずらわしい。そういう作品は読んでる途中でややこしくなり、地位の上下関係がわからなくなり、読むのをやめます。『子連れ狼』...坂岡真『鬼役』を読もうかな。

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