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古希からの田舎暮らし https://blog.goo.ne.jp/hatake400

神戸の街から三木市に移住して田舎暮らしをはじめた古希のじいさんばあさんの日常を紹介します。

1 田んぼを借りて家庭菜園をたのしむ。400坪と大きめの菜園ですが、落花生やゴマ、コンニャクなども有機無農薬でつくっています。 2 見ず知らずの地域にとけ込む。……老人会などを通して村にとけ込んでいく様子を紹介します。 3 裏山の竹薮を開拓する。竹を切り倒し、里山復活を目ざします。夫婦でたのしみながら挑戦しています。

うらのやぶのおじいさん
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住所
三木市
出身
倉吉市
ブログ村参加

2010/02/26

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  • 〈外仕事〉をしないでいろいろ思うこと

    昨日は、前日見た「蛇が池」の「水鳥の大群」を「しっかり見よう」と双眼鏡を持って行きました。柵を開けて堰堤に上り、水鳥の群れを見ました。百羽どころでない大群です。鳥の種類ははっきりしませんが、こんなにいっぱいいるのなら、20,30羽くらい福地池に飛来してくれたらいいのに。こっちの池には3羽ほどしかいません。ガサガサと堰堤に上ったら、水鳥たちが飛び立って水面上を旋回します。しばらく旋回してから、蛇が池の奥のほうの水面に舞い下ります。せめて目の前の水面に舞い下りてくれたらいいのに。今日は金曜日です。「とどろき荘」の温泉が空いてる日です。寒いし、温泉にゆっくり入って「あったまろう」と入浴の用意をして出かけました。コースは予約の歯医者⇒蕎麦屋・稜庵で昼食⇒東条図書館⇒東条のマックスバリュー⇒東条のコーナン(野鳥の餌...〈外仕事〉をしないでいろいろ思うこと

  • パン屋さん/龍神さま/蛇が池の水鳥/外仕事

    久しぶりにパン屋さん〈カンパーニュ〉に行きました。店先の写真です。実家はもと石材店だったので、いくつか置いてあります。家に帰る途中、龍神さま参りしました。お参り用具一式は車に積んでいましたから。いつものように/お酒/生卵/お塩/で、〈福地池⇒九文小池⇒蛇ガ池⇒無施池〉とお参りしました。九文小池に上がる土手は、草が燃やされて簡単にのぼれます。今日はイノシシ柵の戸を開けて中に入り、水辺までおりて拝みました。雨が降らず乾燥しているので水位は1メートルあまり低いですけど、思ったより広く感じます。これからも草が刈られて土手を歩けるときは水辺まで行きたいと思いました。蛇ガ池に行って、先日目印をつけた祠の前で拝もうとしましたが、この堰堤も〈草刈り・土手焼き〉でイノシシ柵を開けて、水辺まで行けます。冬しか行けないので、今...パン屋さん/龍神さま/蛇が池の水鳥/外仕事

  • 動物を見るだけにします。

    「田舎暮らしをしよう」と空き家を探しはじめたときにまず思ったのは「雄鶏のコケコッコー」を「朝、寝床で聞く」ことでした。空想した雄鶏の声は「コケコッコーーーー」と声を長くのばす〈時を告げる声〉です。ところが口吉川町のほかの村で鶏を飼っている移住者の方にきくと、雄鶏は一日中「コケコッコ/コケコッコ」と鳴くそうです。短い鳴き方です。あまり回数が多いと近所迷惑になる。それに鳴き声が想像しているより短い。「愛想の無いの鳴き方」です。大きな田んぼを借りて、野菜作りに精を出したこともあって、「動物を飼おう」という思いは消えました。ネズミが出るようになったときは「猫を飼うといなくなるよ」と言われましたがパス。アライグマに干し柿をやられ、イノシシに裏山の百合根をやられたときは「恐そうな犬を飼えばいいかな」と思いましたが、「...動物を見るだけにします。

  • 両親に〈ごほうび〉を。

    先週の休みに娘たちが来たときの会話です。「おじいちゃんたち、冬になると〈自分へのごほうび〉とか言って〈蟹旅行〉に行ってたでしょ。今年行ったの?」「去年も一昨年も行ってないよ。〈蟹ごほうびの旅〉はもうやめた」「蟹がきらいになったの?」「蟹はいまも食べたいけど、老人になって、冬に自動車を運転して遠くに行くのはやめることにした」「食べたいんだったら買ってあげるよ」「そりゃー、まあ……。」すぐに注文してくれて………ジャーン!タグ付きの茹でた蟹を、おいしくいただきました。元気に長生きすると、ありがたいことがありますねー。寒くても春の足音が聞こえます。フキノトウ。八つも出ています。道子さんが」天婦羅にしてくれるそうです。こう寒くては外に出る気がしません。家にこもっています。両親に〈ごほうび〉を。

  • 朝の「ルーティーン」でこんなことが …… 。

    「87歳のおじいさん・83歳のおばあさん」が「二人暮らし」をしている家でちょっとしたことがありました。我が家の〈朝のルーティーン〉ですが、ここ数年おじいさんとおばあさんは朝6時までに起床します。働くとか出掛けるとか用事があるのではありません。二人で決めていることです。おじいさんは夜中の2,3時頃に起きてそのまま朝になることもあります。おばあさんはほぼ毎日5時30分前後に目覚めます。トイレ/歯磨き・洗面/新聞を見る/などをして、6時になると/玄関/居間の窓と戸/仏間の窓と戸/寝室の窓/を開け放ちます。いまは気温が̠マイナスになるときがありますが、外気温がいくらであろうと開け、タイマーで5分をはかって窓と戸を閉めます。この寒さでは勇気というか元気というかそんなものが必要だと思われるかも。しかしもう何年も毎日や...朝の「ルーティーン」でこんなことが……。

  • 「川柳」で思ったこと

    図書館でときどき借りる『シルバー川柳』第3巻を借りました。表紙についている川柳は。来世も一緒になろうと犬に言いこの川柳を見て、あまりに現実を言い当てられたような気がしました。笑えない。「うん。なにかペットを飼う人の現実の気持ちがわかる気がする」。実はこの川柳を見て、まず思ったのは東京の人のことでした。東京の人口は1400万人。日本の人口の1割です。そして東京の世帯数は760万です。つまり東京の人は二人に一人は独身世帯(独り暮らし)をしています。家に帰ると一人。食事をしたり、シャワーを浴びたり、テレビを見たり、寝たり、するのはずっと一人。「自由気ままでいい」と思うけど、淋しくないか。人間ってそんな独り暮らしを好む動物なのか。この頃はアパートやマンションの入居にあたって、「ペット可」が入居の大事な条件になって...「川柳」で思ったこと

  • 「オレは賢いんだ」と思いましたが ……。

    朝はうっすらと雪が積もっていましたが、太陽ですぐにとけてしまいました。「いい天気だし、材木は昨日切って、クレオトップを塗ったので、すぐ仕事にとりかかろう」。畑に行って、現場で仕事をイメージしました。「そうだ。足場が不安定だったけど、小屋の中に軽トラの荷台を突っ込んだら安定した足場で仕事ができるんだ」と〈すばらしい思いつき〉に感心してもどってきました。早速軽トラの枠を下ろして、小屋に突っ込みました。荷台の幅ギリギリですが、仕事をするのにちょうどいい高さです。屋根の枠を組み上げて、塩ビ波板を打ち付ける段取りができました。荷台に乗って安心して仕事ができます。午後、「昨日買った塩ビ波板用の〈傘釘〉で屋根が組める」と畑に行きました。「おれは結構賢いんだ。軽トラの荷台を足場にしたから仕事がやりやすかった。オレは賢いな...「オレは賢いんだ」と思いましたが……。

  • 小屋掛けの屋根は ……

    朝から買い物に出掛けました。ホームセンターで「小屋掛け」の木材や屋根材を買うために。ナフコ(ホームセンター)に行く前は「屋根は丈夫な〈ガリバリュームの波板〉がいいかな」。「10年はもつという〈ポリカーボネイトの波板〉かな」。「数十年もつ〈オンジュリンの屋根〉にする手もあるな」と考えていました。いざホームセンターで値段を見ると一番安いのは〈塩ビの波板〉です。これは数年で劣化して穴があきます。材料を道子さんと見ているうちに、「必要性のうすい小屋掛けをするのに、高い波板を使うことはない。安い〈塩ビの波板〉にしよう」という気になりました。必要な木材を買って、イーオン(旧ジャスコ)に買い物に行きました。入り口に防災用品が並んでいます。「アレッ?ここは〈フジキのケーキ売り場〉だったのに」。そうか。ケーキがそんなに売れ...小屋掛けの屋根は……

  • 大将軍神社/映画『13人の刺客』/畑の小屋掛け

    16日です。ご近所の方が「〈大将軍神社のお参り〉に行きたい」とのことで、いっしょにお参りしました。ご近所の方は〈初参り〉です。ちょっと記念撮影。これから毎月行かれるということで、うちの忘れる心配が減りました。また皆勤賞だな。午後は「材木」の買い物に出掛けるつもりでしたが、ちょっとテレビを見たら〈時代劇専門チャンネル〉で映画『13人の刺客』がはじまりました。1963年版ですから、片岡千恵蔵/嵐寛寿郎/丹波哲郎/月形龍之介/西村晃/など、懐かしい人が出演しています。62年前の映画ですから出演した俳優はほとんど死んでますけど。映画は白黒フィルムですがスリルと迫力があって、ついつい最後まで見てしまいました。3時近くになったので買い物は明日にします。『13人の刺客』は2010年にも映画になっていますね。役所広司/松...大将軍神社/映画『13人の刺客』/畑の小屋掛け

  • 『グラミン銀行』の存在を知りました。

    絵本作家・佐野洋子と漫画家・西原理恵子(さいばらりえこ)の対談する本を図書館で借りて読んでいたら、『グラミン銀行』というものが出てきました。ぼくは知りませんでした。その対談部分を引用してみます。西原……。私が今、いちばん好きなのが〝グラミン銀行〝の話。佐野え、何、何?西原途上国では何百年も前からその日暮らしをしている人が、……何世代も貧乏のままなんですね。お母さんに売春させて、お父さんはヤク中で死ぬ……。グラミン銀行というのは、そういういちばん貧しい人にお金を貸すシステムなんですよね。それがバングラディッシュで成功してるんです。……佐野(手帳を出して、メモしようと)えーと、何銀行だっけ?西原グラミン銀行です。経済学者が貧困を救うために始めたんです。借りた人がきちんとお金を返したということで、世界中がびっく...『グラミン銀行』の存在を知りました。

  • 畑に〈小屋掛け〉をします。

    「寒い。寒い」と家に引っ込んでばかりでは仕事が片づきません。今日は畑に〈小屋掛け〉をしようと少し働きました。地面に杭を打って穴をあける。そこにパイプを打ち込む。そのパイプに材木をとめる。小屋の形になるまでの作業をしました。木材が足りないので、買ってきてつづきの仕事をします。シロハラの写真です。裏窓から撮りました。ハトより小さい、こんな感じの野鳥です。毎日粟粒をついばみます。関東のほうからお客さんがあり、蕎麦屋〈稜庵〉で食事をしました。その写真です。このお客さんは世界中を旅しておられ、危機回避のお祈りをされました。18年まえには三木の新築の家に来られて、「池があり、龍神さまがおられる。生卵/お酒/お塩/を供えてお祈りしてください」と言われました。私たちはときどきお参りしています。福地池に向かって、大きく手を...畑に〈小屋掛け〉をします。

  • みんなでおしゃべりしました。

    おじいさんおばあさんには関係ありませんが、今日は世間は〈お休みの日〉なんです。そこで/豆太郎ちゃん/大志くんと母/萌ちゃんと父母/が顔を見せてくれました。話題になったのはバレンタインチョコと昨日の道子さんの〈忘れ物〉。忘れたら自分でストーリーをつくるのも話題になりました。まだ若い娘たちでも「そんなまちがった思い込みがある」といいます。ま、世の中が複雑になったからみんな大変ですね。みんながよくしゃべり、抹茶を飲み、珈琲を飲み、なごやかなひとときを過ごしました。ワタクシはあまり話に入らず、漢字ナンクロと昼寝をしておりました。寒いから「外仕事はなし」です。みんなでおしゃべりしました。

  • 「老人夫婦」が〈買い物〉に出掛けて

    今日も寒い日ですが、買い物がありました。午前から出掛けるつもりでしたが、朝食後ぼくは朝寝をしました。10時過ぎに起きたら、道子さんが「いまから行く?午後にする?」とききます。「あ、そうか。買い物に出る予定だったか」とぼくは思い出しました。「いまから出掛けよう。お昼はどこかで食べたらいい」とぼくが言い、まずホームセンター〈ナンバ〉に行きました。道子さんは花の苗などをいっぱい買い込みます。ぼくは/ズボン/上着/運動靴/などの売り場に行って、外出用の服装を見ました。ぼくの日常着はだいたい〈ナンバ〉で買います。それをぼくは「ナンバ・ファッション」と呼んでます。でも今日は心の動く服やズボンがなくて、自動車に戻りました。道子さんは花苗をいっぱい買い込んできました。お昼は久しぶりに〈大村食堂〉へ。「ふつうのおかず」と「...「老人夫婦」が〈買い物〉に出掛けて

  • 「まろ」さんの音楽会

    NHK交響楽団の〈コンサートマスター〉として活躍した篠崎史紀氏の音楽会がコスミックホールでありました。今日は第二バイオリン/ビオラ/チェロ/の四重奏音楽会です。座席指定だし、チケットは年明けに入手していましたが、駐車場が混む心配があり、早めに行きました。篠崎史紀さんは自分でつけたニックネーム「まろ」で親しまれていますが、去年12月のNHK交響楽団の『第九』演奏会では「まろ」さんがコンサートマスターの席でバイオリンを弾いていました。大事なときは引退しても「まろ」さんの出番があるのですね。今日は意欲的な弦楽四重奏曲でした。耳が遠くなり、補聴器をつけていても篠崎さんのナレーションは聞きとれませんでした。マイクのボリュームをもう少し上げてもらうと聞きとれると思うのですがね。生の音楽はいい。いい気分でかえってきまし...「まろ」さんの音楽会

  • 4月からの〈朝ドラ〉をたのしみにします。

    〈やなせたかし〉さんの本『絶望の隣は希望です』を読みました。そして〈アンパンマン〉をネットで見て、その人気ぶりにびっくりしました。「アンパンマンの記念館」が四国の山奥にできたのは知っていましたが、アンパンマン人気はすごくて、全国に〈アンパンマン・ミュージアム〉ができてるんですね。仙台、横浜、名古屋、神戸、高知、福岡、と。アンパンマンのキャラクターが幼いこどもたちのこころに食い込んでいるのを知りました。老人になって、朝から家にいるようになり、NHKテレビの〈朝のドラマ〉を見るようになりました。笠置シズ子/カムカム……/とひと昔前の世相が出てくるのは老人にとってたのしみです。いまの朝ドラ「おむすび」には〈ギャル〉とか出てくるので見る気がしなくなり、見ていません。ところで4月からの朝ドラは〈やなせたかし〉さんだ...4月からの〈朝ドラ〉をたのしみにします。

  • やなせたかし著『絶望の隣は希望です』を読みます。

    〈アンパンマン〉の漫画家やなせたかしさんは2013年に94歳で亡くなりました。子ども向けの漫画家ですから彼の本を読むことはありませんでした。このたび東条の図書館で『絶望の隣は希望です』(2011年刊・小学館)という題名の本を見つけて、借りてみました。中味はすばらしい。読むのがたのしみです。高齢になっても売れない漫画家のやなせさんはこんな詩を書いてます。引用します。漫画の注文は来なくても、時間はたっぷりあるのだから、書き続ければいいのだ。……いつか、日が射し込んでくるのだ。僕は、自分の胸にそう呼びかけて、注文もされないのに描き続けました。ここでクサってはだめなのだからと描き続けました。そして、こんな詩をつくって、自分を勇気づけました。絶望の隣にだれかがそっと腰かけた絶望はとなりのひとにきいた「あなたはいった...やなせたかし著『絶望の隣は希望です』を読みます。

  • 「するべき仕事」を考えます。

    今日は、朝寝をしたあと、午前中も午後もテレビ前のイスにすわって〈ユーチューブ〉を見ていました。それを書くなら「今日は何もしないでダラダラと〈ユーチューブ〉を見ていた」となります。どんな画面を見たか。/「自分の山を買って小屋をつくる」/「大木を伐り倒す」(空師の仕事)/「何かを製造する」/「なぜか廃墟になった街」/「限界ニュータウン」/「古民家を改造して田舎暮らしをする若い人」/「鶏を飼う」「卵を産む」「卵を抱いてヒヨコが生まれる」/「罠にかかったイノシシをしばりあげる」/などです。ちょっと見はじめると「次はどうなるか」と気になって見てしまいます。どうも、このところ「外仕事をするパワー」が落ちてます。〈外の仕事〉はいろいろあるのですが、「たき火・焼き芋」で自分をごまかして、外仕事を意識しないようにしている自...「するべき仕事」を考えます。

  • 〈電気ケトル〉を買い替えました。

    いま使っている電気ケトルは〈ティファール〉です。このメーカーの2台目のケトルです。1台目は故障しました。直すと費用がかかります。面倒だから同じ〈ティファール〉のケトルを買って、もう10年も使っています。なんとなくうす汚れてきたし、底から水がもれるようだし、中が洗いにくいし、この際買い替えよう。ネットで探してみるとあふれるほどあります。買ったのは国産品のガラス製です。インスタント・ラーメンを二人が食べるときは1リットルのお湯がいるので、大きめのケトルにしました。色は白も黒もありますが〈黒〉を選びました。いい気分で使えそうです。テレビの手元スピーカーは白でした。拭いても拭いても数日で汚れが目立ちました。大型テレビにしたときに黒の手元スピーカーにしました。汚れが目立ちません。気分よくテレビを見ています。歩数計の...〈電気ケトル〉を買い替えました。

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