うっすら潤う風まとう昼の気暑さの体感強めるうっすらと...サンダルに着替えた素足で涼とりながら、肌にまとう真夏払う日。*跣:はだし。靴下や靴をつけず、素足で地面に触れること。はだしで砂浜を歩いたり、 はだ
気象予報士(予報&キャスター)のつぶやき。天気、音楽、映画、スピなこと等等、のつれづれの日記。
こんにちわ、気象予報士、MC、ナレーター、ライターのmaple(三浦まゆみ)です。 私のオフィシャルブログ『Maple』http://blog.livedoor.jp/mak5-official/、心友のamiとの往復書簡『Tokyo〜Toronto往復書簡』 http://blog.livedoor.jp/tor_tok/にも、是非おいで下さい。
残る暑さまろやかに昼間を包み込む...柔らかな暑気の中で猛暑の日々の疲れときほぐす...八月晦日、穏やかな人と陽気に浸りながら真夏という月柔和な気持ち、で締める日。*木染月:8月の異称。☆つぶやき... 一日一日が濃
雨上がり中(ちゅう)に残る見えない雨湿りに姿を変えて肌にそっと当たる肌うるおす....振り絞る残夏の暑気雨に、湿りに気配満ち満ちる日。*早秋:秋の初めの頃のこと。暑さはまだ厳しくとも僅かながらも秋の気配を感じる頃。
昼の陽射しに残る真夏見せる夕刻の蝉の声に薄まる夏聴こえる...昼と夕の雲の彩りに空に忍び込む冷たさの気見つける・・・目には見えねどのそここの秋に微笑む日。*紅染月:べにぞめづき。8月の異称。☆つぶやき... ぼ
空に真珠...地上にしずく...たまにこぼれる陽射しといくども通り過ぎる雨...夏と秋のはざまで、季(とき)のうつろいゆるやかにチューニングされる日。*秋の村雨:秋から冬にかけて多く、断続して急に激しく降る雨。秋の季語。☆
ざっと降っては暑さやんわりやわらげ...ざっと降っては隙間の陽射しの熱届ける...ゆったりうつろう晴れ間の空に晴雨兼用の傘ありがたき日。*秋日傘:秋にさす日傘のこと。暦の上では秋に入っても日射しはまだまだ強い。
海風が含んだ湿り薄い潮の香り乗せて残る夏匂わせる...昼に吹き渡る風にもいつのまにか涼かすかにちりばめる...蝉の声ひそんで夕の虫の声聴く日。*初秋風:秋の風は蕭条として物寂しい感じがあるが、「初風」はまだ夏の名残
朝一番の空気に...日が傾く夕前の風に...さらさら肌にさわる”感じ”涼を含む...真昼の真夏姿あらわすも短かき日。*秋じむ:周辺の景色や空気が秋らしくなってくることを言う。目や耳や肌で秋の訪れを 感じ取った感慨がこの
蝉の声止む...青空の陽射しも風もかすかにまろやかになる...残る暑さの熱冷める朝夕、足取りにも軽かさ取り戻す日。*壮月:そうげつ。8月の異称。☆つぶやき... ご近所でも、そこいらじゅうで走り回りにぎやかに聞こえてたこど
いくども雨が通り過ぎる静かに降っては通り過ぎる...暑気にひそんだ潤いいくども降り落ちて...懐かしい”しのぎやすさ”久しぶりに肌に思い出す日。*処暑:暑さが峠を超えて、おさまり出す頃。二十四節気、秋の季語。☆つぶ
くるくる移ろう空の下でこの夏のこといろいろ語らう...じっとたたずむ残る暑さのうちに、夏のやり残し無しの日々送るを確かめる日。*朱夏:五行思想で、中国において赤色を夏に配するところから、夏の異称。夏の季語。 年齢に
ゆるく泡立つクリームソーダ色の空からぽつりぽつり落ちる通り雨...淡やかな空と雨に薄まる残暑、淡く穏やかに肌なでる日。*秋浅し:秋の初めの頃のこと。暑さはまだ厳しくとも僅かながらも秋の気配を感じる頃。 秋の季語。
空色うつろう灰色青青灰色灰色に...暑気とどまる真夏のままに...時流れ出す空の下、時忘れた残暑きょうも足踏みする日。*送りまぜ:陰暦七月の盂蘭盆を過ぎて吹く南風のこと。近畿や中国地方の船人の言葉。
ふわふわ湿気柔らかに含む風猛暑未満の暑気人肌超える熱に変えていく…体感猛暑日残る暑さきょうもじっと空に風に地上に居座る日。*秋風月:8月の異称。☆つぶやき... この暑さの中で、都心のさらに中心部を少し長い時間歩い
雲に翳る陽射し送る地上に真夏浮かぶ雲にひそむ秋...空と地上の季節、微差で夕涼みの風連れくる日。*鱗雲:うろこぐも。鰯雲と同じ。魚の鱗にも似ていることから鱗雲という。秋の季語。☆つぶやき... 朝に大型のトンボ(オ
うすぼんやりこもる熱に地上うすぼんやり透明な熱に包まれる...陽射しと風の暑気足し算しながら猛暑になる...からだ潤す水もはっきり、熱の気の一部になる日。*溽暑:じょくしょ。蒸し暑いこと。高温多湿の不快感は耐え難いもの。
空気にこもる熱おさまる吹き渡る風強まる...やわらぐはずの暑気、台風が置き忘れた潤いに体感の猛暑連れ戻す日。*送り盆:盆祭(盂蘭盆)の終わりの日、精霊をふたたび彼岸に送り出すことをいう。☆つぶやき... 夕方の蝉時雨
遠い西を進む台風が運ぶ雨小刻みにざっと降ってはからりと晴れ上がる...せわしないうつろいの空の下盂蘭盆の街に時静かに流れる日。*灯篭:盂蘭盆会に仏を供養するために燈す燈籠。種類や形はさまざまあり、 竿を立てて高く掲げ
こうりん・・・光輪降臨光臨...ざっと降っては光差す空...飽きずにあおいでこころ明るい光で満たしたき日。*白雨:にわか雨。特に夏の俄雨、夕立。夏の季語。☆つぶやき... 信号待ちで、ちょうど勢いづいて吹いた風に乗って無数
さっと降り燦々と降り...まぶしい熱放つ陽射し、時雨が冷ます...蒸した暑さに降るごとの涼ありがたき日。*盆東風:初秋の季語。盂蘭盆の頃に吹く東風。もとは伊勢の鳥羽や伊豆の船人の言葉。 秋とはいってもまだ残暑厳しく
さっと降る朝のひと雨にとどまる熱洗われる...昼陽の暑さに再び横たわる熱避けながら、日陰のささやかな涼にそっと助けられる日。*月見月:つきみつき。8月の異称。☆つぶやき... "ぼーっとする時間"が足りていない。 人生
朝に真昼に夕に地上にしみる蝉時雨暑気...時を忘れる猛暑という残暑...恵みの雨こぼれるをきょうも待つ日。*夏旱:なつひでり。夏場の日照りのこと。夏の季語。☆つぶやき... 連日の猛暑とはいっても、毎日微妙に肌に感じる暑さが
朝も夜も熱を帯びた暑さにもかすかな涼求める....打ち水に薄荷水落として、”清涼”の香一瞬猛暑冷ます日。*打ち水:暑さを和らげて涼を得るため、あるいは埃を沈めるため庭や玄関、店先に 散水すること。また、その水
陽射しそのものの熱が降る....蝉時雨そのものの音が降る...肌に耳に全開の残暑浴びる、数え忘れるほどの猛暑きょうも続く日。*秋待つ:夏の暑さから開放されるべく、秋の訪れを待ちわびる気持ち。夏の季語。☆つぶやき...
乾いた暑さの中を歩く泳ぐようにすいすいと...密なる猛暑にやどる軽さかすかに暑さやわらげる...確かな真夏に立秋うっすら気配見せる日。*立秋:夏が極まり秋の気配が立ち始める頃。二十四節気の一つ、秋の季語。☆つぶやき.
蒸気を含んだ暑中の気涼しげな白月をおぼろに包み込む...こよいも冷めない真夏まるくふっくらの暑さで地上包み込む日。*伝統的七夕:太陰太陽暦にもとづく七夕。もともと七夕の行事は旧暦など太陰太陽暦の 7月7日、月齢お
乾いた暑さに猛暑の気かすかに薄まる...渇いたのどにれもん水含んでさらに薄める暑さ、さらりしっとり肌なでる日。*れもん水:レモンの果汁を冷水で薄め、甘味を加えた清涼飲料。レモネード。夏の季語。☆つぶやき... き
うつろう空は朝昼にひたすら青と陽射しと白い雲...夕宵に蒼と月の光にうつろうも...変わらぬ暑気にきょうも恵の雨と涼待ち焦がれる日。*夕凪:海辺での現象。夕方、海風と陸風の入れ替わる時の無風状態をいう。夏の季語。
猛暑という季節の時計一点で停止する...微差で揺れる針“涼”に傾く...肌に触れるゼロコンマの涼しさありがたき日。*炎暑:ほむらが燃えているごとき暑さをいう。太陽がぎらぎらと照りつける 最も厳しい暑さ。夏の季語。☆
透明度100%の夏空暑気まっすぐに透過する地上に猛暑100%染み渡る...夏渇きに残る陽の熱ほてる肌にじわり汗滲ませる日。*なつのよひ:夏の宵。夏、日が暮れたばかりで夜にはならない刻。夏の季語。☆つぶやき... 暑さに多少
炎暑蝉しぐれ納涼初花火...肌触りに音に光に、昼夜満点の真夏愛しむ日。*花火:種々の火薬を組み合わせ夜空に高く打ち上げて爆発の際の光の色や音を楽しむもの。 もともとは秋祭りの奉納として打ち上げられた。秋の季語。☆つ
暑気さらさらと降り注ぐ無数に降り注ぐ...やまない熱の雨地上に降り重なる...葉月朔日、霞む空色に猛暑映し出す日。*葉月:8月の異称。木の葉が紅葉して落ちる月「葉落ち月」を由来とする説がある。 夏の季語。☆つぶやき.
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うっすら潤う風まとう昼の気暑さの体感強めるうっすらと...サンダルに着替えた素足で涼とりながら、肌にまとう真夏払う日。*跣:はだし。靴下や靴をつけず、素足で地面に触れること。はだしで砂浜を歩いたり、 はだ
湿りふっくら含む暑気ゆだちのごとき大粒の雨にざっと洗い流される...威勢よく幾度か通り過ぎる雨くっきりの涼置き土産する夏の日、らしき日。*半夏雨:はんげあめ。夏至から数えて11日目の半夏生(はんげしょう)の頃に降る雨。
真夏広げる陽の熱通りすがりの雨洗い流す…いっぷくの涼嬉しき文月朔日暑中フライングで開ける日。*文月:7月の異称。文拡月。涼月など。夏の季語。☆つぶやき… 人との出会いとそのおしゃべりと笑顔で、華やぎ溢れる7月の始ま
ひとしきりの雨に潤う明け空の光りに潤う…水無月の名そのままのみなづき、空洗われ氣清まる夏越...の日。*夏越:旧暦6月30日の祓いの行事。名越とも書く。水無月つごもりの大祓いといい、 宮中をはじめ民間においても忌
前のめりの盛夏の気覆う満遍なく昼夜覆う.…途切れることなく求める潤い、喉に肌に優しくしみ込む日。*黄雀風:梅雨時に吹く南東の風のこと。湿気を含み蒸し暑い風。この風が吹くことで 「海魚変じて黄雀(すずめ)となる」
光昼に戻る風に光宿る…長き昼間初夏に遡り、清々しき時空と身も穏やかに遊ぶ日。*弥涼暮月:いすずくれづき。6月の異称。夏の季語。☆つぶやき... 都合により、一足早く(笑)半年の忌みを払う。八の字を描きながら茅の輪
いまのこの季(とき)すっと引き戻す雨上がる名残りの小雨で微調整しながら仲夏の氣取り戻す...潤いと涼しさ混じり合う体感、久々の水無月の気味わう日。*涼意: 涼しい思い。涼しい感じ。涼気。夏の季語。☆つぶやき.
ひとしきり大地に溜まる熱冷めるを待つ...だんだんと陰る空から降り来る雨待つ...待ちわびた恵みの雫連れ来る涼に心身微笑む日。*青時雨:夏の雨の代表的なものは梅雨、夕立など。これら以外の夏の雨の総称。 日
陽の熱満ちる風に空気に満面に…衣通り抜ける迷いない真夏の暑気肌すっぽり包み込む…体感猛暑時知らずの暑熱終日佇む日。*暑熱:北太平洋高気圧から吹き出す風が高温と湿気をももたらし、日本列島の夏季は たびたび耐
陽の熱風と和す舞い降りる暑気真夏に至る…プチリゾート求めるあゆみジグザグと足早に日陰探す真昼午後。*夏風:立夏以後に吹く風、涼しい風もあれば暑苦しい風もある、梅雨どきの風は 重く湿っている。夏の季語。
ふっくらと柔らかい熱陽に戻るふんわりの優しい暑さ風に戻る...早すぎる先取りの暑気、いつのまにか半歩先の季節今に落ち着く日。*夏引の糸:なつひきのいと。その年にできた繭から取った糸をいう。新糸とも言われ、
雨上がりのモノトーンの空気とどまりながらゆっくりゆっくり空開ける...ようやくの晴空に名残りの光り紅色の茜残して涼やかに暮れ行く日。*椿挿す:椿を挿し木で育てること。7月から8月頃が良いとされる。挿木をしたら、
灰白色で白み始める朝に目覚める灰白色に染まる昼に遊ぶ...薄曇りに小雨の粒散りばめながら、柔和な光に包まれ夏至・陽の時間過ごす日。*夏至:二十四節気のひとつ。北半球ではこの日が1年のうちで最も昼(日の出~日没)の
暖かさのメモリ刻々上がる南中の昼陽熱降らす…翳る夕前の明るさ置いて、するり忍び込む風の涼うれしき日。*アイスコーヒー:熱湯でコーヒーを入れた後冷したもの。氷を浮かべミルクやガムシロップ を入れて飲む
衣一枚薄くする肌夏にまっすぐ触れる...陽の熱にほんのりほてる全身、薄衣で勇み足の真夏の気に馴らす日。*青簾:あおすだれ。青竹を用いて編まれた簾。おろしたての新しい簾は、竹の香りまで 漂ってきそうな瑞々しい色
足下に描く影長く濃く…午後の光り照らす昼陽長く眩しく…夏至に向かうほどに主張する暑気、夕風の優しさで払う日。*泉殿:いずみどの。観月や納涼のために庭の泉や池のほとりに建てられた建物のこと。 藤原時代
陽昇るほどにサクサクと暑さ活きづく陽降りるほどにしずしずと涼しさ活きづく...夏陽と暑気足並み揃えながら、夏一段深まる日。*夏料理:夏の食膳にのる一般的な料理のことである。夏はさっぱりした口当りの、 涼し
青の空一段一段低くなる昼陽一段一段翳りくるモノトーンの空夕刻覆う...ゆるやかに移ろう空模様、夜には雨粒彩り一日という空絵描く日。*松風月:六月の異称。風を待つ(松)月。暑くなり、風が吹くのが待ち遠しい月とい
東雲の気うっすらとひんやり昼空の風清々しくそのままの…薄い暑気の肌触りさらり優しく夏日心地良き日。*睡蓮:7月から8月にかけて、水面に浮かぶように咲く花。蓮によく似るが、 蓮のように茎が立ち上がらない。印象
真っ直ぐに熱降る濁りない陽射し降り注ぐ..…日陰選び選びの足取り速まる…直線的に地上覆う夏の季肌迷いなく潤す日。*夏未明:夏は明けが早いので4時から5時頃までには空が白んでくる。美しい朝焼けの日も 多く
足元の影淡く降り注ぐ光淡く...淡色のやわらかな昼風景、くっきりの暑気に包まれ夏色確かなる日。*夏シャツ:暑さをしのぐによい、木綿、麻、絹、化繊などの生地で作るシャツ。 純白や淡い色が多い。夏の季語。☆
刻々昇る朝日しずしずと地上に熱降らせる昼陽の刻にふんわり万遍なくの暑さで包み込む...まだやわらかき真夏の気、手をゆるませ優しき涼連れくる日。*明やす:夏の夜の明けが早いことをいう。科学現象としては短夜と同じ。
乾いた暑ささらさらと肌にこころにさらり触れる感触ここちよし....夏日和、軽やかな暑気にこころはしっとり潤う日。*夏襟:涼やかな布を使った半襟のこと。絹や麻、最近はレースも用いられる。夏の季語。☆つぶやき... 立
大粒の雨達引きおろすひややかさ朝にあふれる微粒の雨粒達引きおろす冷たさ昼にあふれる...きのうの真夏かきけして遡る春先陽気で始まる半夏文月初日。*文披月:ふみひろげづき。文月。7月の異称。夏の季語。☆つぶ
真夏日の暑さ纏いながら茅の輪くぐる抜けるこの半年を振り返る見送る...夏越に穢れ祓う、清(すず)しき心で暑気払う日。夏越:旧暦6月30日の祓(はら)いの行事。名越。茅の輪をくぐり、穢れを託した形代を 川や海に流すこ
真っ青の空からひたすら注ぐ陽射しまぶしく暑くひたすら地上暖める...凪ぎる風に佇む暑気日陰にも先取る真夏敷き詰める日。*夏料理:夏の食膳にのる一般的な料理のこと。夏はさっぱりした口当りの、涼しげな 一口
満天から降る陽射しの熱払う吹き流す風立つほどに暑気散る払われる...体感真夏日、肌にほんのりのほてり風の扇で優雅に冷ます日。*九夏:夏の九十日間のこと。立夏から立秋の前日までの約3ヶ月間の季節をいう。
まぶしき朝日に目覚める…ほんのりの陽の熱に微笑む…静かな雨粒に陰る夕に落ち着く…緩やかな空のうつろいにこころリタルダントに鎮まる日。span style="color: #000099;">*梅雨の月:梅雨の夜の月のこと。梅雨の晴間の夜空に煌
一段遅れて明ける空高まる陽の刻に目覚める午後の明るさ地上温める...遡る春先陽気、一段季(とき)進めて初夏まで戻す日。*風待月:六月の異称。夏の季語。☆つぶやき... 考えるよりも身体が先に動く。すると、さく
モノトーンのそら色の風吹き渡るモノトーンのひんやりな風吹き抜ける...夏色隠れた空と風、季節大きく巻き戻して春の感触思い出す日。*夏花:げばな。四月十六日からの三ヵ月間、夏安居の期間中、 仏に毎日新しく
灰色の空に雨粒時折散りばめる...薄日色の空に夕の陽色時折差し込む...開けるにたゆたうきょうの空、揺れるわが心と重なり合う日。*夏ぐれ:沖縄の梅雨、または、本土の梅雨以前にある沖縄独自の雨期。実際は夕立を指す
光る空まぶしさ柔らかに...澄む風肌ざわり軟らかに...穏やかに明け暮れる休日、燻らせるユーカリの香心身にしみいる日。*ユーカリの木:ユーカリはフトモモ科ユーカリ属の常緑高木。原産地はオーストラリア、 日
すっと吹き抜ける風すっと人肌の熱冷ましゆく...うっすらのひんやり感、身を浸しながらほてる思考平熱に戻す日。*ついり曇:梅雨どきの曇り空のこと。重い雲で覆われたどんよりとした空。 夏の季語。☆つぶやき...
ふくふくのぬくもりをふくふくと度数上げる夏日の暑さに出来上がる…夏至日の柔らかに包み込む夏の熱優しい気持ちで浴する日。*夏至:一年のうちで一番昼に時間が長い。夏の季語。☆つぶやき... 一年で一番昼の長い日に、朝一
ひんやりふわり潤う…薄日の陽のぬくもり優しく肌温める…かすかなさみだれで移ろう地上…中間の空色の気分で見上げる日。*晒布:晒して白くした布。木綿が一般的。通気性に富む。 夏の季語。☆つぶやき... グレイ
まぶしさに目細めるまぶしさに肌熱帯びる...澄み渡る昼陽の強さに朝から手元に心強き日傘で、やり直しの初夏味わう日。*しようび:薔薇。薔薇は初夏、美しく香り高い花を咲かせる。 花の色も形も様々であり園芸登録
黎明の明るさ時進むごとに翳る照ると揺れながら...夕空を通り過ぎる雨、大粒の潤い落として、夏日の地上に夜の涼ソフトランディングさせる日。*夏雨:夏の雨の代表的なものは梅雨、夕立などがあるが、それら以外の
昼陽まっすぐに降る陽の熱素直に受ける肌ほんのり汗ばむ...満ちる夏の気にほんのりほてる身体、そよぐ夕風のいたわりに微笑む日。*単衣:ひとえ。裏地すなわち裏打ちのない夏の和服。生地は様々だが、 初夏の
ひと雨ざっとひと鳴りざっと大粒の雨の一陣いくどか通り過ぎる...天空賑わうほどに地上清まるこころ鎮まる日。*弥涼暮月:いすずくれつき。6月の異称。夏の季語。☆つぶやき... 急に強まった雨の音を聴く、聴くとはなしで。
刻々陽射し傾く刻々清々しさ舞い降りる...真昼の熱夕には涼へと刻々うつろいながら...祭り日和音と舞の美麗しき日。*祭衣:まつりごろも。祭りの装束。夏の季語。☆つぶやき... 心地よい夏の風を浴びながら、雅楽や巫女