メインカテゴリーを選択しなおす
"思索するビジネスマン"が取り上げる、あらゆるジャンルにわたる本の紹介などなど
本日のランキング詳細
2010/01/16
2024年2月
「玉川のたんかん」ー フルーツも「大学ブランド」に!(2024年2月23日)
『出口なお』(安丸良夫、朝日選書、1987)を購入から37年目にはじめて通読 ー 「民衆思想」の研究者が本格的に取り組んだ「開祖伝」の名著
書評『神と人のはざまで ー 近代都市の女性巫者』(アンヌ・ブッシィ、東京大学出版会、2009)ー 日本の庶民信仰の「地下水脈」をさぐった研究成果は読み物としても面白い
書評『天理教 ー 神憑りから新宗教へ』(八幡書店、2009)ー「宗教発生」のプロセスとメカニズムのケーススタディ
書評『命知と天理 ー 青年実業家・松下幸之助は何を見たのか?』(住原則也、道友社、2020)ー「青年実業家」は急成長する宗教組織から貪欲に学んでいた
書評『霊能一代(増補改訂版)』(砂澤たまゑ、二見書房、2024)ー 「霊能者」の聞き語りだがタイトルから連想されるような「オカルト本」ではない
『ジョブズの料理人 ー 寿司職人、スティーブ・ジョブズとシリコンバレーの26年』(日経BP社出版局編、日経BP、2013)を読んでいると思うのは、亡くなってから13年なるジョブズがまだまだ「過去の人」ではないということだ
書評『南方熊楠と猫とイスラーム』(嶋本隆光、京都大学学術出版会、2023)ー タイトルはキャッチーな三題噺だが、内容はいたって堅実な「ロンドン時代の南方熊楠の学問方法」にかんする実証研究
「熊楠論」の『熊楠 生命と霊性』(安藤礼二、河出書房新社、2020)と「熊楠研究」の『闘う南方熊楠 ー「エコロジー」の先駆者』(武内善信、勉誠出版、2012)は、あわせて読むべき南方熊楠関連本
書評『トヨタ 中国の怪人 ー 豊田章男を社長にした男』(児玉博、文藝春秋、2024)ー トヨタの中国ビジネスを軌道に乗せた男の壮絶な前半生とビジネスマン人生
書評『太平洋を渡った日本建築』(柳田由起子、NTT出版、2006)ー「アメリカの日本」を日本建築と日本庭園にさぐる時間旅行
あの「将門首塚」がオープンスペースになって大変貌していた!(2024年2月13日)ー かつて首塚はビルとビルの狭間にあって、暗くてじめじめして、それはもうおどろおどろしい雰囲気が充満していた
『本のエンドロール』(安藤祐介、講談社文庫、2021、初版2018年)は、「紙の本好き」なら共感をもって読める仕事小説
「耳で聴く読書」のススメ ー 『言志四録 心を磨く言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の Audible版は 2024年6月14日発売予定
『言志四録 心を磨く言葉』にかんする重要なお知らせです! ー「第2刷」にあたって加筆修正箇所があります
書評 『仏教の歴史 ー いかにして世界宗教となったか』(ジャン=ノエール・ロベール/今枝由郎訳、講談社選書メチエ、2023)ー 日本人の「常識」の欠落部分を外部の目で補うことの重要性
書評『大拙』(安藤礼二、講談社、2018)ー「近代日本」が生みだした思想家・鈴木大拙の全貌をアクチュアルな存在として浮かび上がらせる
「ブログリーダー」を活用して、kensatoken1985さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。 画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。