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"思索するビジネスマン"が取り上げる、あらゆるジャンルにわたる本の紹介などなど
本日のランキング詳細
2010/01/16
2023年10月
映画『ダブル・フェイス』(2017年、フランス・ドイツ・イスラエル)ー モサドの女工作員とヒズボラ幹部の元愛人で協力者の奇妙な共同生活
スピールバーグ監督の映画『ミュンヘン』(2005年、米国)を日本公開から17年ぶりに視聴 ー 一般人に対する残虐なテロ事件にどう対応すべきかという困難な課題
書評『イーロン・マスク 上下』(ウォルター・アイザックソン、井口耕二訳、文藝春秋、2023)ー 資本主義とビジネスの枠組みでフロンティア開拓に突き進む天才の軌跡と現在進行形をオープンエンドで中継
ヘルマン・ヘッセの最後の長編小説『ガラス玉遊戯』(1943年)をようやく読了 ー ヘッセ最後の長編小説は「音楽」と「瞑想」と「易経」を融合させた、「自分がほんとうの自分になる」道がテーマの集大成
企画展「陰陽師とは何者か ー うらない、まじない、こよみをつくる」(国立歴史民俗博物館)に行ってきた(2023年10月14日)ー 陰陽師(おんみょうじ)が日本社会においてもっていた意味を歴史と民俗の両面から見る
書評『江戸の学びと思想家たち』(辻本雅史、岩波新書、2021)ー 「教育思想史」を「メディア論」で考える。タイトルから想像する以上に斬新な切り口による江戸時代思想史
「一般開放日」に陸上自衛隊習志野駐屯地にある「空挺館」を再訪してきた(2023年10月14日)ー 現在は館内も「写真撮影OK」。隔世の感である
書評『セカンドハンドの時代 ー「赤い国」を生きた人びと 』(スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ、松本妙子訳、岩波書店、2016)ー 「未来」が失なわれた社会では、人びとは「過去」に「ユートピア」を求めることになるが・・・
書評『戦争プロパガンダ10の法則』(アンヌ・モレリ、永田千奈訳、草思社、2002)ー 「常識」にしなくてはならないのは、第1次世界大戦で英国が実行したプロパガンダの分析から得られた「教訓」
書評『プロパガンダ戦史』(池田徳眞、中公文庫、2015 初版1981年)ー 戦時の宣伝工作であるプロパガンダは英国に生まれソ連に継承された
書評『プーチン ー ロシアを乗っ取ったKGBたち 上下』(キャサリン・ベルトン、藤井清美訳、日本経済新聞出版、2022)ー プーチン体制をつくりあげたFSBとマフィアとの関係がファクトベースで徹底的に解明
書評『諜報国家ロシア ー ソ連 KGB からプーチンの FSB 体制まで』(保坂三四郎、中公新書、2023)ー ソ連から始まる「諜報機関」の本質を知らずに現在のロシアの体制を理解することはできない
ロシアの探検家で画家であったニコライ・レーリヒ。 ヒマラヤを愛し、チベットを愛したこの神秘家の「美のメッセージ」を日本人はもっと知るべきだ
中学生時代の愛読書だった『人間の歴史 上下』(イリーン/セガール、袋一平訳、太田大八=絵、岩波書店、1971)は、プラトンよりも デモクリトスを重視する「唯物論」に貫かれたソ連時代に書かれた異色の「人類史」
映像作家ユーリー・ノルシュテインの「きりのなかのはりねずみ」ー アニメーション作品は後世に伝えてゆきたい「ソ連時代の良質な遺産」
書評『ロシアのなかのソ連 ー さびしい大国、人と暮らしと戦争と』(馬場朝子、現代書館、2022)ー ソ連崩壊から30年たったいまも「ソ連70年」の痕跡が消えることはない
書評『プーチンの敗戦 ー 戦略なき戦術家の落日』(池田元博、日本経済新聞出版、2023)ー タイトルにすべてが言い尽くされている
書評『予言者 梅棹忠夫』(東谷暁、文春新書、2016)ー 経済ジャーナリストによる異色のウメサオ評伝と「予言」の数々を振り返る
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