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"思索するビジネスマン"が取り上げる、あらゆるジャンルにわたる本の紹介などなど
本日のランキング詳細
2010/01/16
2023年11月
書評『イランは脅威か ー ホルムズ海峡の大国と日本外交』(齋藤貢、岩波書店、2022)ー 米国とイランが敵対関係にあるからこそ、イランと良好な関係を維持してきた日本の価値がある
映画『マイティ・ハート 愛と絆』(2007年、米国)をはじめて視聴した(2023年11月26日)ー 憎しみはなにも生み出さない。たとえ異なる宗教であっても人間として信頼と友情は築くことができる
書評 『イスラエル vs. ユダヤ人ー 中東版「アパルトヘイト」とハイテク軍事産業』(シルヴァン・シペル、林昌宏訳、高橋和夫-解説、明石書店、2022)ー イスラエル社会の変化。フランスと対比した米国のユダヤ人の動向
書評『ウクライナのサイバー戦争』(松原美穂子、新潮新書、2023)ー サイバーセキュリティの専門家が「サイバー戦争」という側面から「ウクライナ戦争」を分析
書評『エネルギー危機の深層 ー ロシア・ウクライナ戦争と石油ガス資源の未来 』(原田大輔、ちくま新書、2023)ー 2022年はロシアが国際的信義を侵犯したタブー破りの年として記憶されるべき
「松戸市立博物館」にはじめて行ってみた(2023年11月21日)ー「常設展示」の常盤平団地とテーマ別展示の「虚無僧」と「二十世紀梨」が興味深い
映画『BELUSHI ベルーシ』(2020年、米国)を視聴 ー ジョン・ベルーシ死して40年。あらためて不世出の天才コメディアンの早すぎる死を悼む
書評『イスラエルとは何か』(ヤコブ・ラブキン、菅野賢治訳、平凡社新書、2012)ー 「正統派ユダヤ教徒」は伝統的なユダヤ教の立場から「シオニズム」がもつ暴力性を批判し、国家としてのイスラエルの存在そのものを否定する
書評『ユダヤ人の起源』(シュロモー・サンド、高橋武智監訳、佐々木之/木村高子訳、ちくま学芸文庫、2017)ー 「ユダヤ人という発明」がいかに行われてきたか、批判を恐れぬイスラエル人歴史家が挑んだ「イスラエル神話解体全書」
書評『女帝 小池百合子』(石井妙子、文春文庫、2023 単行本初版2020年)ー 前半生にはある種のピカレスク的な痛快さもあったが、政治家として権力を握り始めた後半生は・・・
【告知】11月25日に「新刊」が出版されます。タイトルは『言志四録 心を磨く言葉』(佐藤一斎、佐藤けんいち編訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン、2023)
書評『シオンズ・フィクション ー イスラエルSF傑作選』(シェルドン・テイテルバウム/エマヌエル・ロテム編、中村融他訳、竹書房文庫、2020)ー イスラエルこそSFそのものではないか!
ハマスによるテロは容認できないが、ガザの被害が酷すぎる。「2023年イスラエル・ハマス戦争」は「第5次中東戦争」に発展してしまうのか?(2023年11月8日)
書評『宗教と過激思想 ー 現代の信仰と社会に何が起きているか』(藤原聖子、中公新書、2019)ー 社会的公正の実現を主張する人たちが切迫感にかられて暴力やテロに訴える背景にあるものとは
映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』(2017年、アイルランド・英国・米国)を視聴 ー ロンドン北部の正統派ユダヤ教コミュニティに生きる現代人の男女3人の愛と葛藤を描いたドラマ映画
マンガ『きのう何食べた?㉒』(よしながふみ、講談社、2023)ー 旬の話題を取り入れながら時は過ぎてゆく
書評『日本を救う未来の農業 ー イスラエルに学ぶICT農法』(竹下正哲、ちくま新書、2019)ー 日本農業が抱える諸問題を解決するための「ICT農業」とその大前提となる「ドリップ灌漑」について
書評『イスラエル ー 人類史上最もやっかいな問題』(ダニエル・ソカッチ、鬼沢忍訳、NHK出版、2023)ー この本をじっくり読めばイスラエルのなにが問題であるか、そしてイスラエルへのかかわりからみた米国社会の変化も理解できる
『イスラエルを知るための62章【第2版】(エリア・スタディーズ)』(立山良司編著、明石書店、2018)を隅から隅までじっくり読んで、 イスラエルにかんする「古い常識」を捨て去る必要を痛感した
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