ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
年越しそば~生そば・本家・きくや・1314~2024.12.31
年越しそば~生そば・本家・きくや・1314~2024.12.31“きくやの年越しそば”今年も恒例の10年連続の、九州は小倉南区「生そば本家きくや」さんの年越しそば。かつて息子が九州で働いていた時に通いつめ、ご主人夫妻に可愛がられたお店。今年もお願いしていた「年越しそば」のお蕎麦とお出汁がとどいて、海老天に鶏にどんこ、おせち用の蒲鉾もたっぷり入っていて、晦日に家族四人で美味しくいただく。お蕎麦はもちろんですがそれ以上に美味しいのがお出汁、そばを手繰りながら同時にお出汁を啜る。お蕎麦が食べ終わると同時にお出汁も完食。これぞ美味しいお蕎麦の究極の姿。きくやさんおお蕎麦とお出汁は最高でおます。年越しそば~生そば・本家・きくや・1314~2024.12.31
ごまめ自家製そば・1313~2024.12.31“ざる蕎麦”息子が昨日打ってきた十割蕎麦を食べる。指示通り15秒だけ茹でてすぐに冷水と氷水で冷やす。細くて、締まっていて、そばの風味もあって旨い。この細さは、なかなかのもんですな。ごまめ自家製そば・1313~2024.12.31
2024年・ごまめの落語・BEST10~2024.12.31
2024年・ごまめの落語・BEST10今年は、ごまめ自身の落語の出番が20日もあって、落語会へは少な目。それで、どうしても「和泉ワンコイン寄席」や「北野田フェスティバル」に「せんしゅう亭」などの近場が多くなりつつ、都合42公演、200の落語を聴きました。その中で印象に残った落語10を。今年も収穫は、若手の智丸さん、二葉さん、米輝さん、文五郎さん、九ノ一さん、三実さんなど若手の溌剌とした創意に満ちた落語に感激。また中堅の呂好さん、鉄瓶さん、佐ん吉さんの益々の充実ぶり。そしてベテランさんの松枝さん、竹林さん、文也さん、八十八さん、梅團治さんのいぶし銀的古典落語の更なる極みに感動。各世代で、落語は常に新しく生まれ変わろうという波を感じますな。まずは、BEST10の発表です。(例年通り一人の咄家さん、ベスト一演目...2024年・ごまめの落語・BEST10~2024.12.31
ごまめ自家製そば・1312~2024.12.30“鴨そば”鴨ロースがあったのでお蕎麦で。白ネギ焼こうと思ったのですが、多めにある水菜でごまかして作る。鴨は少し炊くと脂の旨味が出来て美味しおます。ごまめ自家製そば・1312~2024.12.30
「2024年・ごまめの本の少し・BEST13」~2024.12.30
今年は今年は年間250冊の本を読了。隠居生活4年目、図書館利用も板についてきて何と201冊の本を借りました。☆印の評価は、☆5が13冊、☆4が53冊、☆3が168冊、☆2が16冊、☆1が0冊。BEST10か20位と思いましたが、更に選ぶのがおっくうなので中途半端ですが、今年は☆5のBEST・13とさせて頂きました。改めてその13冊をみると、やはり中年の街歩きなどの本が多く、中年の気ままな散歩人生に感動したんですな。もちろん落語と短歌は優先的に読みましたが、今年は図書館の新入荷の本も優先的に沢山読破、そしてジャンルを広げて社会学的な世相を反映した本にも目を通しました。やはり好きな目的の本だけではなく、本の紹介や、本屋や図書館をウロウロして新たな出逢いを探すのもやはりよろしおますな・・・それも読書の楽しみだと...「2024年・ごまめの本の少し・BEST13」~2024.12.30
ごまめ自家製らーめん・1311~2024.1229“チャルメラしょうゆラーメン”少しあっさり目が食べたくて、しょうゆラーメンを。冷蔵庫の野菜室もきれいにすべく、白菜、しめじと青ねぎ、豚が無かったので牛肉で、あっさり炒めず煮込んでラーメンに…あっさりの中に野菜の旨味がにじみ出た美味しい一杯でおました。ごまめ自家製らーめん・1311~2024.1229
散歩亭ごまめの落語会・2024年今年から始めた、笑泉会での素人落語。いろんな処で落語させて頂きました。すべてが経験。落語はいかにお客様に守られてお喋りさせて頂いてると痛感致しました。何ごとも経験、石段のごとく高座に上がった数だけ、楽しく落語をできるようになりました。(主たる分だけ写真上げました)来年は、素人落語二年目、さらに充実の高座に努めたいとおもいます。①、第2回・笑泉「わくわく寄席」~2024.02.18②、笑福亭伯枝落語講座発表会~2024.03.10➂、笑泉・出前寄席at「光明台」~2024.04.11④、笑泉・出前寄席at「原山台」~2024.04.19⑤、笑泉・出前寄席at「岸城」~2024.04.28⑥、第1回・笑泉「ゆいゆい寄席」~2024.05.06⑦、第3回・笑泉「わくわく寄席」~2...散歩亭ごまめの落語会・2024年
金亀庵・草津~2024.12.28今日は、「短歌ラボラトリー」で草津へ。大阪から新快速で50分ですが、運賃は久米田から片道1690円。結構痛いです。早めに着いて、草津宿本陣周辺を探索。旧東海道と期待していたのですが、それらしき街並みではなく、がっかり。昼食もそれらしき店を期待しながら歩き、また観光案内所でも聞いたのですが、適当なお店はなく結局駅前に戻って、地元蕎麦の“金亀庵”さんへ。“九条ねぎと刻み京揚げそば”寒い中歩き回って身体が冷えていたので、温かいお蕎麦を。あとに短歌が控えているので油っこいものは避けてあっさり目の“九条ねぎと刻み京揚げそば”。お蕎麦は少しぬるりとした感はありますが美味しいお蕎麦。身体が温まり、良か、良か。春になったら、冷たいお蕎麦で蕎麦本来の味を楽しみたいですな。金亀庵・草津~2024.12.28
ごまめ自家製パスタ・1310~2024.12.27“ミートソーススパゲティ”冷蔵庫を空けるために、大整理中。作り置きのミートソースでスパゲッティを。ソースを温めるのに直接フライパンにかけたので、水分が欲しくてとまとジュースで溶かして、そこにケチャップを足して、再度麺つゆでお味を調整。イタリアンはそれなりに何を足しても丸めてくれるので楽ですな。たっぷり、卸しチーズで美味しくいただきましたで・・・。ごまめ自家製パスタ・1310~2024.12.27
パパおやすみ:父と子のためのBedsideStoriesエルヴィン・モーザー小学館☆☆☆☆続いて、エルヴィン・モーザーさんの絵本。今度はお父さんと子どものための本に。そこで、前回よりも少し教えらしき部分が増えている。すべての物語の最後にはその教訓のような言葉が書かれている。例えば、・お金持ちになると、ついゆだんをして、とりかえしのつかないことになるものです。・めずらしいものをつくると、じぶんもたのしいし、まわりのみんなも、ゆかいな気ぶんになれるものです。・おもいこみは、まちがいのもとです。・見ただけで、あいてをばかにしていると、あとでびっくりすることになるものです。・わるいやつほど、しつこくて、ちからのあるものほど、けんかをしたがらないものです。・世の中には、ふしぎなであいがあるものです。そういうであいは...パパおやすみ~エルヴィン・モーザー・絵斉藤洋・訳
ごまめ自家製らーめん・1309~2024.12.26“天下一品ラーメン”年末を控えて、冷凍室を広くしてと中のものを積極的に食べるようにと指示が出たので、家族全員でレトルト食品を食べる、普段めったに食べないんですが、こってり味の“天下一品”食べました。予想通りのこてこてのスープ不味くはないんですが、スープはやっぱり啜れるのが良いですな・・・・。ごまめ自家製らーめん・1309~2024.12.26
ママおやすみ:すてきな夢をみるためのBedtimeStoriesエルヴィンモーザー小学館☆☆☆☆何とも絵が素敵な絵本。大人になって読むと、出てくる、猫、ねずみ、熊、きつね、豚、犬、ペンギンが、最後は人間に置き換えて、人間の物語になっている。そうなんです、おとぎ話で語られているんですが、そこには人の心の襞にひっかるものが・・・。そうなんです、可愛い動物たちの世界もしがらみまみれで、精一杯生きているんですな。ママおやすみ~エルヴィン・モーザー・絵斉藤洋・訳
ごまめ自家製うどん・1308~2024.12.25“かちんうどん”お正月が近づくとやはりお餅。そこで今日は“かちんうどん”、青ねぎが無いので白ネギを。それでお出汁は関東風に麺つゆで濃い目の色に・・・。お餅って食べ応えがあってよろしおますな。ごまめ自家製うどん・1308~2024.12.25
青豆とうふ講談社安西水丸ノーブランド品☆☆☆☆お洒落で大好きなお二人が、短歌の連句のように交互にエッセイをつないでいく。途中どちらが喋っているのか分からなくなるぐらい、同じ匂いのお二人。こういうのって幸せ、今私が同じ趣味というと落語、そうです。今年の目標は「ごまめ・〇〇〇」との二人会でも開催したいですな。青豆とうふ~安西水丸・和田誠
ごまめ自家製パスタ・1307~2024.12.24“レタスペペロンチーニ”今日は、SNSにあったレシピを参考に、いつもは入れない牛乳とバターを入れるとコクが増して最高に美味しい。隠し味に麺つゆを少し落としましたが、これは十分習得致しました。ほぼスパゲティの茹で時間でできますので、便利便利。ごまめ自家製パスタ・1307~2024.12.24
わにさんどきっはいしゃさんどきっ(五味太郎の絵本)五味太郎偕成社☆☆☆☆わにさんが歯医者へ行きます。そこでお互いに同じ言葉が・・両方の口をついて出てきます。立場が違っても同じ言葉が・・ゆかいな、楽しい絵本です。わにさんどきっはいしゃさんどきっ~五味太郎
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・45」~2024.12.21
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・45」~2024.12.212024年度後期の落語講座の二回目。ごまめは、伯枝師匠の得意ネタ「西行・鼓ヶ滝」に挑戦。なかなか台詞が腹に入りませんが、来月のお稽古日までには、何とか形にしなければでおます。一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」一、善哉亭あずき・・・「天狗裁き」一、喰亭平目・・・・・「禁酒関所」一、人支亭白木・・・・「死ぬなら今」一、堺家きなこ・・・・「替り目」結構大ネタの個性的なネタ選び。なかなか手ごわい演目が並んでいて、皆さんの奮闘ぶりが袖で見ていて勉強になります。「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・45」~2024.12.21
ごまめ自家製うどん・1306~2024.12.23“きらくきつねうどん”昨日買ったきらくのおうどん。今日は“きつねうどん”です。お休みの娘と一緒に食べました。麺のおうどんは大阪風の少し柔らかいタイプ、それより美味しいのはお出汁です。かんかん行ったら、お出汁だけ買うのも価値ありですな。ごまめ自家製うどん・1306~2024.12.23
やさいだいすき:ミニえほん柳原良平こぐま社☆☆☆絵本大好き。この絵本、まさに声を出して読まなければ。ということは、聞いてくれる子供、幼子が居なければ・・ああ、孫が欲しいですな。やさいだいすき~柳原良平
ごまめ自家製うどん・1305~2024.12.22“きらくの肉うどん”落語会が終わったら4時前なので、お店で食べずにきらくさんのテイクアウトで肉うどんセットを買って帰る。夕飯前だが、わかめを戻して、早速食べる。少しお出汁が少ないのが難点だが、柔らかめの大阪うどん。美味しくいただきましたで。ごまめ自家製うどん・1305~2024.12.22
第41回浪切寄席・せんしゅう亭・桂春蝶の会~2024.12.22
第41回浪切寄席・せんしゅう亭・桂春蝶の会~2024.12.22今年の笑い納め。最後の落語会でおました。一、笑福亭喬路・・・「手水廻し」今年の春に年季明けした喬路さん。姫路出身でそこから喬路さんと命名。大師匠の松喬さんが、師匠の松鶴さんに播州訛りが抜けないので「お前は米朝の回しもんか」と嫌味を言われたと聞いたことがありますが、そこから言えば喬路さん松喬一門の本筋でおますな。雀々さんは長い頭を振り回すので「長頭廻し」、喬路さんは松喬一門ののんびりとした田舎の匂いが漂う「手水廻し」。どちらにしても、大阪まで勉強に行く旦さん、エライもんですな。二、笑福亭智丸・・・「鹿政談」私のお気に入りの智丸さん。独特の発想の創作落語,一変して本寸法で王道を語る古典落語。「馬の田楽」に続いての「鹿政談」。古典落語二席の智丸さん...第41回浪切寄席・せんしゅう亭・桂春蝶の会~2024.12.22
ちびすけきらきら五味太郎偕成社☆☆☆しばらく、溜まっている絵本が続きます。この頃、目が疎くなって小さな字が苦手、そこで嬉しいのが絵本、字がおおきく、絵で物語がわかる。歳がいって絵本かえりでおます。ちびすけきらら、そうなんです。次の時代の人にバトンタッチ。渡せばそれなりに活躍。順繰りに時代はめぐるんですな。ちびすけきらきら~五味太郎
第241回・和泉ワンコイン寄席~2024.12.21一、笑福亭笑有・・・・「手水廻し」丁度今年の春に年季明けした笑有さん、師匠の鶴笑さん仕込みの元気ある高座。雀々さんは「長頭廻し」でまさに頭をぐるぐる回すのをフューチャ。それに比べると田舎宿の匂いがするので、ここはやはり「手水廻し」ですか。笑子さん、笑利さん、笑生さん、笑有さん、笑音さん、凄い個性的な一門ですな。二、笑福亭伯枝・・・・「小噺10連発」今週風邪をひいて咳が止まらく声が嗄れているので、今日は小噺を10ほどご披露でご勘弁を。呑む、打つ、買う、にちなんだものを中心に10連発。小噺って大事ですよね、マクラを振るようになって、この頃つくづく感じております。良き参考に・・・・。三、いわみせいじ・・・「似顔絵漫画ショー」そして、いわみせいじさんの似顔絵漫画...第241回・和泉ワンコイン寄席~2024.12.21
撮るあなたを撮るわたしを自撮りとスクショの写真論大山顕講談社☆☆☆☆何気なく便利さで撮っているスマホでの写真。この本では、スマホ、SNSの組み合わせが従来の写真を大きく変えたと提言。一つ目はスマホによってカメラが驚くほど高性能になった。二つ目には写真が低コストになった。三つ目は誰でもカメラを持っている事。四つ目はスマホにはインカメラがついている、つまり自撮りが可能になった。当たり前のことで、これが何という感じですがこれが実に重要なことなんです。その場で、安易に撮れる、そうなんです改まってではなく、気楽に撮れるので、SNSなどやっている私も日常の中で速やかにシャッターを押せる、その気安さが逆にSNSなんぞを後押ししてくれている。自撮りするゼレンスキーと、しないプーチン。デモとSNS。顔認識の怖さ。唯一無二の...撮るあなたを撮るわたしを~大山顕
ごまめ自家製うどん・1304~2024.12.20“天ぷらカレーうどん”今日は、沢山の天ぷらを載せた豪華カレーうどん。カレーにも豚バラ、しめじ、玉ねぎと具沢山、まさに豪華なうどん。家族三人で美味しくいただきました。ごまめ自家製うどん・1304~2024.12.20
きもの再入門山内マリコKADOKAWA☆☆☆落語をするようになって、私も着物を着る機会が増えました。今年だけで20回越え。かつて80㎏あったのがいまは60㎏なのでその時の着物はけ回しがありすぎて着にくいので、サイズ的に着れるのも少なくて困っています。もう少し、高座着らしい派手目の着物ほしいですね。私もこの本と同じ、きもの再入門、再見直し中でおます。きもの再入門~山内マリコ
ごまめ自家製焼きそば・1303~2024.12.19“ソース焼きそば”自画自賛、100点満点のソース焼きそばができました。いつものように豚肉、キャベツ、しめじ、そしてキモの豆もやし、これが歯ごたえと言い最高のパーフォーマンスを発揮する。中華麺はレンジでチンしたあと豆乳、ここで多めに麺つゆでほぐすのが、ごまめ風。そして焼きそばソースを入れてからは一気に炒める・・・美味しい焼きそば、できましたで。ごまめ自家製焼きそば・1303~2024.12.19
京都とっておきのお取り寄せカタログ朝日新聞出版朝日新聞出版☆☆☆何とも食べてみたい、使ってみたいものがずらり。でもごちそうは美味しそうで食べたいですが、お値段が桁違いで残念。買えるのは、ごはんのおともの佃煮、お漬物、京都らしい和菓子、そしてちょっとした調味料ですか。お正月も近いので、百貨店の百名店など覗いてみようかと・・・。京都とっておきのお取り寄せカタログ274
オレがマリオ(文春文庫)俵万智文藝春秋☆☆☆大好きな俵万智さんの歌集だが、ピンとくるのが少ないのはなぜ。あとがきで言われてるように自然詠が増えたからか。微妙なる心情の揺れが好きだったのに、その歌が減ってるのか・・。いずれにしても、短歌は生き物、その時ごとに変わるものなんですね。気になった歌も少なめ、そしてこの歌集では異質かも。・「電柱柱抜けそうなほど揺れていた」震度7とはそういうことか・係員の入力ミスか「日本は終了しました」とある掲示板・中一も小一もいる鬼ごっこ小一専用ルール生まれる・次に会うときは長袖かもしれずアニエスベーで買うワンピース・「おばあちゃん次は何色?」子は問えり米寿をベージュと聞き間違えて・落ち葉踏む音をおまえと比べあうしゃかしゃかはりりしゅかしゅかぱりり・貝殻をはずされてゆく寒さにて母子...オレがマリオ~俵万智
ごまめ自家製パスタ・1302~2024.12.17“ナポリタンスパゲッティ”パプリカがあったので、ピーマンを入れての赤・黄・緑の三色ナポリタンを。得意の中華麺で、パスタを茹でたよりの麺にケチャップが絡みついて、まさにナポリタン。茹でて、冷蔵庫で冷やしたりする手間を考えたら、中華麺代用もよろしおますで。ごまめ自家製パスタ・1302~2024.12.17
へたな旅牧野伊三夫亜紀書房☆☆☆☆☆この気ままな生き方にあこがれますな。還暦を迎えた画家が、ふらりと各駅電車で出かけ、街の銭湯でさっぱりしたら、気楽な酒場で一杯をやる。いいな、「酒・食・風呂」の悦楽を・・情報があふれかえる今だから、せめて旅くらいはアナログがいい。あの町、この町、しぶい飲み方、しぶい旅の味わい方、しぶい楽しみ方、今やお酒が沢山飲めなくなりましたが、憧れます・・町探索ぐらいはできそう。まずは、当てもなく各駅電車に乗ることから始まりですな。へたな旅~牧野伊三夫
「TETOTEYA・りんご箱文庫・読書会」~2024.12.10
「TETOTEYA・りんご箱文庫・読書会」~2024.12.10今日は、りんご箱文庫の読書会ですが、文庫さんで来られたのは私以外ではお独りさんだけ。さびしいかぎりです。それでもお客様はお二人、お独りはお子様のアトピー性でお悩み、デトックスについて健康相談、その話で小一時間。私は、先週買った短歌の本二冊と、短歌についての本ばかり10冊持ち込んだんですが・・・読書会にならず・・・残念。「TETOTEYA・りんご箱文庫・読書会」~2024.12.10
ごまめ自家製そば・1301~2024.12.16“かき揚げそば”今日は午前中、人と会うために和泉中央へ。それを終えて、イズミヤさんでお惣菜のかき揚げを買って、8割の蕎麦麺で食べる。お出汁は、麺つゆで関東風に。天ぷらのこってりと甘味のあるお出汁美味しおましたで。ごまめ自家製そば・1301~2024.12.16
図書館友の会・戯曲教室公開講演会~2024.12.15図書館友の会・戯曲教室公開講演会シェイクスピアの名作「マクベス」の改作と現代性2024年12月15日(日)13:30~16:00岸和田市立図書館本館講師:井之上淳(劇団五期会副代表)20世紀は「戦争の世紀」とも呼ばれるそうです。では21世紀は?2001年9月11日にはアメリカで、2022年には東欧で、2023年には中東で悲劇が起きて、2024年12月末日、まだ終わらないようです。終わるどころか・・シェイクスピアの名作「マクベス」は、文字通り暴君と化した殺戮を繰り返した、マクベスの悲劇の物語。それを改作するにあたって・・・。しかし、現実は?暴君の下、本当に悲劇なのは?言わずもがなですが、それは、マクベス(暴君)にあらず!みっちり2時間半の熱の入った井之上...図書館友の会・戯曲教室公開講演会~2024.12.15
ごまめ自家製らーめん・1300~2024.12.15“三大風味ラーメン”宝塚の実家で貰って来た、美味しいと評判のらーめん。ほたて・さけ・かに、の三大風味味のらーめん。少し辛味だがエグくなく深みのあるスープで、辛いの苦手の私でもスープ飲干せました。ごまめ自家製らーめん・1300~2024.12.15
なんもり寄席「落宴」・笑福亭鶴二落語会~2024.12.14今日は年忘れの笑福亭鶴二さんの落語会。私の生まれ育った西天満近くの堀川にあるお食事処の「喜登」さんでの落語会。それも食事付きの落語会。それとも落語付きの食事会。又、このお弁当が美味しくて、どんどんお酒もすすみます。いずれにしても、楽しく、美味しく、和気あいあいの秘密結社のような落語会。20限定で、ほん目の前で鶴二さんが見れる、わちゃわちゃの楽しい落語会でおました。一、松風亭祐八・・・・「餅屋問答」まずはその前座として素人の松風亭祐八さんが「餅屋問答」を。達者な語り口で落語を披露、素人落語さんの皆さん、ほんま上手な手慣れた一席でおました。二、笑福亭鶴二・・・・「妻の旅行」作・桂三枝この頃頻繁に手掛けられている新作落語。「ハンカチ」「作文」「青い目を...なんもり寄席「落宴」・笑福亭落語会~2024.12.14
ごまめ自家製うどん・1299~2024.12.14“卵とじうどん”なぜかお腹にやさしいおうどんを。そこで卵とじうどんを、少し淋しいので薄揚げと茹でたほうれん草もいれて・・・・。もう少し寒くなると、これがあんかけになりますな。ごまめ自家製うどん・1299~2024.12.14
塞王の楯今村翔吾集英社☆☆☆☆久しぶりの小説、楽しめました。戦国時代の城壁の石垣の石積みをする「塞王」と呼ばれている職人の噺。片や「砲仙」と呼ばれている砲筒づくりの職人。この両者が、大津城の城攻めでお互いの知恵と精力を絞り出しお互いの仕事を全うする。何ごとにも命を懸けてでも打ち込める姿は美しい。でも、戦国時代の戦とは、単なる切り合いだけではなく、多くの人を巻き込んだ人間模様なんですね。塞王の楯~今村翔吾
ごまめ自家製パスタ・1298~2024.12.13“明太子スパゲッティ”バター風味を生かして醤油も少な目、明太子の味だけで美味しく作る。青葉があると味にアクセントがついて美味しい。たっぷりの明太子で美味しく頂きましたで。ごまめ自家製パスタ・1298~2024.12.13
「笑泉・出前寄席at「東室堂」~2024.12.12今年最初に出前寄席のお声をかけて頂いたのがこの「東室堂」。そのあとリクエストが無かったので、おもしろく無かったのか、何か失礼があったのかと、一緒に行ったあずきさんと心配してたのですが、年末に出演のご依頼。嬉しい限りです、今回は平目さんも入れての三人での落語会、精一杯の高座、相努めます。三人三様に、今年の落語納めをキッチリと・・。来月の「わくわく寄席」につながる得意ネタをご披露。良きお客様に助けられよく笑って頂きました。ごまめは、2024年度、20の落語会に参加、24の落語をさせて頂きました。ほんと、無我夢中で走りまくった一年でしたが、落語まみれの充実の一年でおました。早速来年用の「西行・鼓ヶ滝」と「真田小僧」のお稽古、気楽に初めておきます。笑泉・出前寄席...「笑泉・出前寄席at「東室堂」~2024.12.12
手打ちさぬきうどん・八角・光明池~2024.12.12“鍋焼きうどん”出前寄席の終演後、落語仲間のあずき、平目さんと三人で光明池の駅前でランチを。年寄りだけにファミレスではなくおうどん屋さんに。食べ終わったあとも、お茶のおかわりを三回もして一時間半も長居しながら、あれやこれやと落語のお話で盛り上がる。ほんま落語それ自体も楽しいですが、それ以上に笑泉会、落語を通じてお友達の輪が広がったことが嬉しおますな。・・「笑門来福」手打ちさぬきうどん・八角・光明池~2024.12.12
時の辞典365日の短歌岡野大嗣ライツ社☆☆岡野大嗣さんの歌って、こんなに平凡だったのか、なんとなく薄味で、感動が沁みてこない・・・。一気に読んだが、前半の6月まではそこそこ気になる歌もあったんですが、後半の7月以降はほぼ皆無、こんなに季節によって感じ方が違うなんて・・・不思議です。時の辞典・365日の短歌~岡野大嗣
ごまめ自家製そば・1297~2024.12.11“月見そば”ブログのレシピ紹介で、そばの出汁に麺つゆだけではなく少量鶏ガラを加えて作る。少し違った風味に・・・。実言うと最後にごま油を掛けるのを忘れていました。もう一度レシピ通り忠実に作らねばでおます。ごまめ自家製そば・1297~2024.12.11
友だちじゃなくなっていく加藤千恵ステキブックス☆☆☆好きな加藤千恵さんの本を紀伊國屋さんで見つけたので即購入。一気に読んだが、同じような歌が連作みたいに続くなぁ、と思っていたら、あとがきで奇数ページの歌は20年前に出した「たぶん絶対」からの歌。偶数パージが今回その歌にちなんだ歌を詠んでいる。ここで、問題が・・・。私の気に入った歌に付箋をつけているのが。20年前が18、今のが2つ。私は断然、昔の少女の時の加藤千恵さんの歌が若々しくて、いう初々しくて好きなんです。よくありますよね、作家でデビュー作が最高に良いとか言うのがありますよね。私は若き時の、加藤千恵さんが好きでおます。友だちじゃなくなっていく~加藤千恵
ごまめ自家製焼きそば・1296~2024.12.10“豆もやし焼きそば”豆もやしが食べたくて、焼きそばに。豚肉、豆もやし、舞茸、を炒めて太中華麺と炒める、中華味で少しシャンタン、麺つゆそしてカレー粉を落して少しスパイシーに仕上げる、いつものは違う焼きそば出来上がりました。ごまめ自家製焼きそば・1296~2024.12.10
ごまめ自家製らーめん・1295~2024.12.09“チキンラーメン”昼に“出汁巻き弁当”があったので、ミニチキンラーメンを。ちょっと足らない時に加えるのにちょうど良い量。まるでOLさんのランチみたいになりました。ごまめ自家製らーめん・1295~2024.12.09
五木寛之×栗山英樹「対話」の力五木寛之NHK出版☆☆☆野球人でありながら読書家の栗山英樹さん。人との接し方など、五木寛之さんに飾ることなくストレート聞きまくる。人とのコミュニケーション、偉大な対話者として五木さんも大評価。・「無意識での偏見」。・プロで良い選手ほど。観客のエネルギーを生かせる。・運、不運はあるけれど、積み重ねられる強さ、繰り返せる強さみたいなものが、才能ではないかと・・・。・本を読むのも大事だが、できるだけ人と会うことが大事。・」どこを差別と言い、どこを偏見というかは難しい。・「人は生きているだけで価値があるんだ」・「自力即他力」「自他一如」・対話とは「人を読む事」「対話の力」なんですね。「対話」の力~五木寛之×栗山英樹
ごまめのいっちょかみ落語・6・「宝塚」ごまめのいっちょかみ落語・6・「宝塚」
ごまめのいっちょかみ落語・6・「宝塚」~2024.12.08
ごまめのいっちょかみ落語・6・「宝塚」~2024.12.08今日は兄貴の三回忌、近い者だけが寄っての法要。そこで始めて皆さんの前で、ごまめの落語「ハンカチ」をご披露。目の前に知っている顔ばかりがずらり、気にはなりましたが、近眼の為案外見えてなくてよろしおました。ごまめのいっちょかみ落語・6・「宝塚」~2024.12.08
図書館100連発岡本真青弓社☆☆☆図書館が来館者の為に行っている、手づくりの工夫と試み。POPであったり、本の紹介であったり、本の編集、並び方であったり,友好都市との連携紹介であったり、図書館カードの周りの商店との相互乗り入れであったり、どれもが図書館員にとっては時間がとられる作業だが、一歩前へ進んで、利用者に新しい図書館像を提案している。なにごとも、小さなことからコツコツと変革ですな。図書館100連発~岡本真・ふじたまさえ
ごまめ自家製パスタ・1294~2024.12.06“ハンバーグ・ナポリタン”実は、牛100%のハンバーグを焼いたんですが、量が少ないので横にナポリタンスパゲッティを。でもメインはハンバーグなんですよ。ごまめ自家製パスタ・1294~2024.12.06
ごまめ自家製うどん・1293~2024.12.06“天ぷらうどん”オークワさんのお惣菜の天ぷらで、“天ぷらうどん”を。わかめと蒲鉾も入って豪華天ぷらうどん。丁度ワンパックで三人分の天ぷらうどんができました。ごまめ自家製うどん・1293~2024.12.06
マイナーノートで上野千鶴子NHK出版☆☆☆骨のある社会学者の上の千鶴子さんのエッセイ。社会の不条理に怒り、政府の無策に腹を立て、未だ変わらない男女の差別、そしてすべてに無関心の世の中を嘆く。最期の夜想曲の項ででてくる上野さんが追悼されてる方々。山口昌男さん、西部遭さん、中井久夫さん、富岡多恵子さん、森崎和江さん、西川祐子さん、田中美津さん、鶴見俊輔さん、色川大吉さん。このなんとも骨のある方々ばかり、上野さんの交友関係、活躍のフィールドが伺い知れます。著作の題目見ているだけでワクワクしてきまっせ。「近代家族の成立と終焉」「生き延びるための思想」「おひとりさまの老後」「こんな世の中に誰がした」「ひとりの午後に」また、年明けにはまた一冊読みましょうか・・・。マイナーノートで~上野千鶴子
杵屋麦丸・泉ヶ丘ひろば専門店街店~2024.12.05“牛肉うどん”兄貴の三回忌の粗供養を買いに泉北高島屋へ。久しぶりです泉ヶ丘。現役の時はパンジョのお役をしていたので、毎月一度はお伺いしていたところ。今は駅前の広場が改装中ですが、駅前の杵屋は営業中なので覗いてみる。迷った挙句“牛肉うどん”の並を・もうこれだけで十分でおます、ああ、小食。杵屋麦丸・泉ヶ丘ひろば専門店街店~2024.12.05
笑福亭純瓶の落語教室・~2024.12.05先月のは発表会が終わって、この教室での二つ目の落語に挑戦。「真田小僧」です。大阪弁での画像が少なく、昔米紫さんと二葉さんの画像があったのですが、それも消えてしまってて、苦労しながら台本、書きおこしました。江戸の分とは随分違うし、言葉のくり返しも目立つので、どこかで整理したいとは思っているんですが・・・・。笑福亭純瓶の落語教室・9~2024.12.05
ごまめ自家製らーめん・1292~2024.12.04“鶏ガラ野菜ラーメン”フライパンで作るらーめん。野菜たっぷりで作りましたで、豚肉、白菜、しめじ、舞茸、ピーマン、にんじん、たまねぎ。キャベツは高いの、明日のお好み焼へ回しました。ほんま、野菜も高なりましたな。ごまめ自家製らーめん・1292~2024.12.04
往復書簡無目的な思索の応答又吉直樹朝日出版社☆☆☆又吉直樹さんと武田砂鉄さんの往復書簡。相容れてるのか、無視して我が道を行ってるのか、意識はしながらかみ合わない往復書簡。個性の塊二つが当たるとスパークするのか、それとも磁石の両方プラス極え反発し合うのか・・どう見ても後者の様です。最後まで読み通しましたが、終始距離感は縮まることなく終了。底が又吉直樹さんと武田砂鉄さんの個性なんでしょうな。往復書簡無目的な思索の応答~又吉直樹・武田砂鉄
短歌ラバラトリー・草津~202411.30短歌の実験的ワークショップ。どんなモノか、お勉強のために・岸城短歌会のお仲間と参加。でも滋賀の草津ですよ。朝10時に久米田駅を出て帰って来たのは夜の7時、一日仕事でした。でも、久しぶりの牛隆佑さんと千原こはぎさん。参加者もお若くて、皆さんの若いパワーいただきました。来月の12月28日の会にも参加。久しぶりの充電、今年最後に沢山の刺激、頂戴いたします。短歌ラボラトリーat草津2024年11月30日(土)午後1:00~JR草津駅@滋賀講師:牛隆佑・千原こはぎ短歌ラバラトリー・草津~202411.30
ごまめ自家製パスタ・1291~2024.12.03“肉ウスターソース焼きそば”このまえ作ったのが上手くいったので、忘れないうちに第二弾。前日の鮭の南蛮漬けがあったのでそれも足しながら作る。旨い、これは牛肉よりも玉ねぎのシャリ感、甘味がキモ。これを活かす作り方、ちゃんと習得しましたで・・・。ごまめ自家製パスタ・1291~2024.12.03
結局、人生最後に残る趣味は何か林望草思社☆☆☆☆結局、人生において最後に残る趣味は何かと尋ねられたら、今のところ私は「落語」「読書」「音楽」「短歌」「料理」。2020年に作った「ごまめの生き様」からこの三年間そして今年2024年に置いて「落語」が突出。全体の50%「落語」、40%「読書」、5%「短歌」、5%「料理」ですか。すべて「落語」中心に回り出しています。この本の著者の林望さんも云ってるように「上手な素人」ではなく「下手な玄人」のレベルには達したい。まさに目指したい処ですな。自分がいつまで健康で趣味が楽しめるかなど、誰にも予想がつかないことです。今後の人生の中で最も若く、気力も体力もあるのは、「今現在」の自分です。そう思うと、すべての活動は、健康との二人三脚です。芭蕉の弟子の服部土芳の俳論書「三冊子」...結局、人生最後に残る趣味は何か~林望
ごまめ自家製うどん・1290~2024.12.02“すき焼きうどん”昨晩のすき焼きの最後に入れたおうどんの残り。なんとも汚らしい絵ですが、味は旨い。くったりとした具にまだしっかりとコシのあるうどん、味も、濃くなく薄くなく、美味しいお味、あと卵とも考えましたがここはシンプルに無しで・・・。ごまめ自家製うどん・1290~2024.12.02
むかしむかしあるところに、哲学者がやってきた。7つの昔話で学ぶ哲学入門小川仁志高橋書店☆☆☆☆「桃太郎」や「浦島太郎」「鶴の恩返し」などの昔話を教訓に、歴史上の哲学者の哲学的な議論を展開。ああそうなんだと、知らぬ間に彼らの主張がすんなりと理解できる。例えば、ゲオルグ・ジンメルさんは哲学者というよりは社会学者として知られているようです。私たちは、貨幣(つまりお金)それ自体に価値があると思いがちだが、「貨幣」という項目で、ジンメルによると、「お金とは最終的な価値への橋渡しである」と。つまり、お金は最終目的ではなく、それを使ってどうするかが重要だと。そこで、ジンメルは、目的や意味のないお金、余剰分のお金を持つことに反対しました。現在、お金は偏った形でよどみ、昔の「金は天下の回りもの」という正しい循環はされている...むかしむかしあるところに、哲学者がやってきた。~小川仁志
横綱ラーメン・岸和田店~2024.12.01“野菜ラーメン”嫁さんが、珍しくラーメンが食べたいというので“横綱”へ。私は迷った挙句“野菜ラーメン”の小を。食が細くなったシニアにはもってこいの企画。唐揚げも餃子も摘まめるのでよかよかでおます。でも嫁さんは,“彩ラーメン”の並、餃子は3個、唐揚げは4個、そしてビールと、健啖ぶりを発揮、美味しく食べるのを見ているだけでこっちまで幸せになります。横綱ラーメン・岸和田店~2024.12.01
「校正」とは、正直言ってあまり納得できず、好きな作業ではありません。誤字脱字をチェックするということですが、いま私たちの短歌会で来春発刊の為の歌集の「校正」を初めているんですが・・・どこまでが「校正」の域なのか、少々疑問がわいてます。ひらがなばかりの表現、敢えてここはカタカナ表現、すべて作者の意図があっての表現。作品に全責任が作者にあるなら、あまり細かく言わずに、そのままで良いのではと思ってしまうんですが。担当の方は、やはり完璧なる「歌集」にしようと躍起になって作業をすすめられてますが・・・・。「校正者」って、どこまでの権限があるんでしょうか、そういうことを考えながら、読みました・・・この本。でもやはり、心底納得してない、ごまめでおます。ことばの番人~髙橋秀実
「近くの教え・44」~2024.12.01将棋指しを思い浮かべるような教え。私が好きな言葉に「ピンチがチャンス」というのがあります。この言葉を励みに、どれだけ苦行を乗り越えてきたか・・・。悪条件こそがつぎの一手を考える条件そう思い直せば前向きに変る「近くの教え・44」~2024.12.01
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ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
随筆上方落語四天王の継承者たち戸田学岩波書店☆☆☆☆丁度10年前に出版された本。上方落語四天王の継承者たちと。四天王「桂米朝」「笑福亭松鶴」「桂文枝」「桂春団治」のあとを継承する落語は誰だと、落語の演目、その語り口まで詳しく紹介。でも、その時点で亡くなられてる方が、【桂枝雀】【桂春蝶】【笑福亭松葉】【桂吉朝】【桂喜丸】【立川談志】。その後亡くなられた方が、【桂小米】【笑福亭仁鶴】【桂ざこば】。そして現役でご活躍中なのが、〖桂南光〗〖桂千朝〗。と、どんどん同世代の落語家さんが亡くなられていくのは寂しい限りです。良い噺家さんの条件、まずは長生きですな。随筆上方落語四天王の継承者たち~戸田学
ごまめ自家製焼きそば・1194~2024.07.10“豚キムチ焼きそば”昨晩の焼きそばがあったので、オムそばにするかキムチ焼きそばにするか、悩んだ末に“豚キムチ焼きそば”に。味が濃くてキムチの味が負けてしまって、そんなに辛くなくガッカリ。なんでも出来たてが一番ですな。ごまめ自家製焼きそば・1194~2024.07.10
かっぱ語録谷川俊太郎角川春樹事務所☆☆☆☆谷川俊太郎さんの言葉は、なんてやさしくて、なんの飾り気もないのに、心の奥底にしっとりと届いてくる。ひらがらなのに、なによりも雄弁。こんな短歌、詠んでみたい。ごまめの覚書ノートに沢山、万年筆で写しました・・・・。かっぱ語録~谷川俊太郎
ごまめ自家製そば・1193~2024.07.09“天ぷら黄そば”中華麺を使った、天ぷら黄そば、生の中華麺温めると伸びた感じで不味い。明日からは乾麺茹でて食べましょう。ごまめ自家製そば・1193~2024.07.09
キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるかデラックス北尾トロ朝日新聞出版☆☆☆大人になればなるほど、やってみたいけど、ちょっと恥ずかしいな、勇気がいるよなということは多々あります。そんなちょっとしたことに、著者の北尾トロさんが挑戦。“電車で知らないオヤジに話しかけ飲みに誘う”、“GWのお台場で孤独な男たちと人生を語り合う”,“公園の子どもたちと遊びたいと声をかける”、“電車でマナーを守らぬ乗客を叱り飛ばす”、“激マズの蕎麦屋で味の悪さを指摘する”、“知人に貸した2千円の返済をセマる”、“ちょい知りの人に「鼻毛が出てますよ」と面とむかって言えるか”、“好きだと言えなっかったあの女性に23年のときをこえて告白する”・・・・書いていて、やはり異常ですな。必然性がない、誰からもホメられるわけじゃない、しなくても困るわ...キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか~北尾トロ
ごまめ自家製冷麺・1192~2024.07.08“冷し中華”茹でる必要がないという麺を使って、“冷し中華”を。最悪、パサパサで美味しくなく半分以上残してしまった。この三年で一番美味しくないのができてしまった。手抜きはやはりアキマセンな。大失敗。あと迄引きずる公開の一皿でした。ごまめ自家製冷麺・1192~2024.07.08
気が付けば、この「ごまめ~の~いちょかみ」のブログ、いつの間にかトータル閲覧数が300万越え、トータル訪問数が110万越えしてました、ありがたいことです。最初は、2006年9月16日に「こけらおとし公演~天満天神繁昌亭」の落語の覚書からスタートしました。そして、2008年10月15日からは「本の少し」と本の感想も書き始め、2010年2月14日からは「ごまめの自家製」と食べた麺類をブログしてきました。皆様の閲覧を励みに、毎日コツコツとブログしてまいりました、やはり継続は力なり、と多くの方に支えられた結果でございます。これからも、ご贔屓くださいますよう、よろしくお願いいたします。ごまめトータル閲覧数300万回超え~2024.07.07
短歌を楽しむ基礎知識(角川選書)上野誠KADOKAWA☆☆☆学習型短歌から、ポスト(ツイート)型短歌へという潮流が生まれている昨今。この先どこへ短歌は進むのか、それを占うためにも総括してみようというのがこの本。短歌の過去と現在と未来。創作には知識などいらないとも、思いながら、この通過点にいる私たち、それでも知っておいて損はないと思いながら、少し小難しいこの本読みましたで・・・。短歌を楽しむ基礎知識~上野誠
ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07“天ぷらきしめん”今日は、お惣菜の天ぷらできしめんを。海老天、いか、竹輪、茄子、いんげん、さつまいも、カボチャの天ぷら。具沢山で美味しおます。ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07
短歌うたことば辞典梅内美華子NHK出版☆☆うたことば、短歌でうたわれる言葉の辞典。ただし例であげられている短歌がどれも、私にとっては古すぎて共感できる歌が無いのが残念。あと三年待ちますので、現代短歌・うあことば・辞典でも発刊して欲しいですな。短歌うたことば辞典~梅内美華子
第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06良かったですな、充実の落語会。演者さんといい、演目といい、そして料金といい、良いことずくめ。文華さん年に一度と言わず、夏と冬の二回ほど開催お願いしたいですな。一、笑福亭喬路・・・「平林」さすが落ケン出身者、それも文華さんと同じ関学の落ケン。爽やかでありながら、しっかりと語れる実力派。松喬さんの四人目のお弟子さん、孫弟子も含めて楽しみな一門になってきましたな。二、笑福亭喬介・・・「饅頭こわい」兄弟子にあたる喬介さん。楽しい楽しい、喬介さん、落語全開。この頃よく出会う「饅頭こわい」。蓬莱の豚まん、大阪だけと言われてましたが、出張者の大阪みやげに、551の豚まん、好評らしくて、もはや関東までは浸透しかけてるんようです。でも、饅頭こわい聞くと、甘いものが食べたくなりますな...第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06
装丁物語(中公文庫わ25-1)和田誠中央公論新社☆☆☆☆いろんな方の本の装丁を手掛けられた和田誠さん。丁度わたしと同時代で、途中で紹介されている本も読んでいるのも沢山あって本の内容が思い出されて懐かしい。それと、毎回新しい作家や新しい本の装丁に携わるたびに、新しい試みでチャレンンジされている。一つ一つ本の内容に組みいって愛情と思いをもって装丁、本づくりに参加されている。そのような仕事は、何年経っても色あせることがない作品である。「いい、しごと、してますな。」装丁物語~和田誠
ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03“冷しそうめん”今日は娘がお休みで、「何か作って」とお願いするとお素麵を。変りつけ汁は作ってくれたのですが、辛味味でやはりシンプルなお出汁で私はいただきましたな。青ねぎが無かったので茗荷で食べましたがそれはそれで美味しおましたで。ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03
「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04今日で四回目。私、散歩亭ごまめは「野ざらし」の後半を、釣りに出てから唄う心が必要で音痴の私は悪戦苦闘。唄って楽しくできるようになって楽しい「野ざらし」に育てたいですな。笑い亭はぎちゃん「大阪・・・」、わらべにこ「竹の水仙」、呑呑亭酒楽「試し酒」、そしてニシムラさん、と今日から参加のナルセさんは小噺集を。でもこの小噺の純瓶さんの指導が落語のキモが沢山含まれていて聞いて大いに勉強になる、小噺といっておざなりにしてはイケません。「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04
【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回(コルク)岸田奈美コルク☆☆☆知的障害のある弟と足が不自由で車いす生活のお母さん、それでも明るく前向きに進む、岸田さん。ご自分も教習所へ行かずして警察の一発試験を受けようと、大胆にも突撃。桃が食べたいとふるさと納税を申し込むとトラブルで「桃80キロ」。岸田さん自身も問題発生させる。でも、どんな時でも、持ち前のあっけらかんの性格で前進あるのみ。なにごとも、だいじょうぶ、だいじょうぶは、だいじょうぶにするんじゃなくて、だいじょうぶなるのだ。だいじょうぶでなかったこともあるけど、そんなん忘れてしもうた。そんなもん、風に乗って飛び去ってしまう・・・・。国道沿いで、だいじょうぶ100回~岸田奈美
落語散策そぞろ歩き~2024.07.03一、笑福亭喬龍・・・・「ちりとてちん」上方落語界の羽生結弦です。のいつのもご挨拶で始まったハンサムボーイの喬龍さん。噺はおべんちゃらで始まって腐った豆腐を食べる「ちりとてちん」。でも、身から出た錆と言いながら、匂いのする珍味を口にする、竹やん、エライですな。私は子供で、このわたなど口にできないものは多いです。二、笑福亭純瓶・・・・「遊山船」夕涼みは減りましたが、もうすぐ天神祭り。また船渡御で大川はにぎわいますが、この噺では大屋形船。昔は金持ちと庶民はほん際で遊んでいたんですな。三、狐狸庵彦兵衛・・・「落語解説(遊山船・大川)」今日のメインともいえるコーナー。大川に掛かってた橋を古地図で紹介。中之島も今より随分小さかったんですな。落語散策の会は本来朝席でやっていて、落...落語散策そぞろ歩き~2024.07.03
散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03散歩そぞろ歩き2024年7月3日(水)午後6:30開演天満天神繁昌亭一、笑福亭喬龍・・・「」二、笑福亭純瓶・・・「野ざらし」三、狐狸窟彦兵衛・・「落語解説」四、笑福亭純瓶・・・「遊山船」散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03
NHK短歌シン・短歌入門笹公人NHK出版☆☆☆☆なかなか懇切丁寧にわかり易く説いてくれてる短歌入門書。NHK短歌の「念力短歌入門」に連載されていたので、いたってわかりやすいです。途中からの「シン・歌論集」のエッセイはおもしろいし、そこにでてくる、岡井隆、土屋文明、笹井宏之、は歌集引っ張り出したし、王仁三郎は購入してみて読んでみようと。次にある、ドリルでは20問中10問ぐらいしか正解できず、いかに短歌センスがないかよう解りましたな。そして、最後にある、投稿前の推敲10は再度、チェックしてみようと・・。シン・短歌入門~笹公人
ごまめ自家製中華そば・1189~2024.07.02“冷し中華そば”やはりこれは、冷麺とは違いますな。町中華、それも場末の中華、生中華麺を茹でて冷やして、たれも自分でアレンジ、具材は適当にあるもの、カニカマ、きゅうり、とまと、茗荷を載せる。少しパンチは少な目だったが、それなりに美味しくいただけた。冷し中華のタレ、凝り出すと幅があるだけに色んなのができそうですな。ごまめ自家製冷麺・1189~2024.07.02
ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんかてぃ先生ベストセラーズ☆☆☆☆保育園の20歳後半の保育士さん。子どもたちが日頃見せてくれる可愛い言動。大人にはない、想像を超えたすてきな発想。独身の先生の結婚をしながらも、女の子たちはほのかな恋心を。お父さんやお母さんの日頃の言動を注意深く眺めながら、よく考え、そして背伸びしながらの発想はいつもキラキラと輝いています。いつも、散歩の途中に保育園があって、我が愛犬を見つけると、さく越しに「かわいい」と寄ってくるお友達、これからは「モカって言うんだよ」と言いながら、「みんなは何て言うの」って、聞いてみようかと・・・。ほぉ、ここがつきゅうのほいくえん~てぃ先生