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弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記 https://blog.goo.ne.jp/law-yuhara/

弁護士になって感じたことを綴っていきます(注意!!本ブログは弁護士湯原の個人的見解に過ぎません)

2001年に大阪で弁護士登録し、以来、大阪弁護士会所属の弁護士として活動しています。 法律に関する情報や日々の出来事、その他私個人の経験談等を記載していきたいと思います。

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2009/12/11

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  • 【IT法務】ソフトウェア・エスクロウとは何か? 活用場面とポイントを解説

    「ソフトウェア・エスクロウ」という言葉を聞いたことがないという方もいるかもしれません。端的には、ライセンサーよりソースコード等の預託を受けた管理者が、一定の事由が発生した場合にソースコード等をライセンシーに開示するという制度のことを言います。この制度が必要とされる理由ですが、ライセンサーが倒産等した場合であっても、ライセンシー自らがソフトウェアの保守運用を行うことで、引き続き利用できるようにする等点にあります。本記事では、ソフトウェア・エスクロウの内容、手続きの進め方、注意点などのポイントを解説します。ソフトウェア・エスクロウとは何か?活用場面とポイントを解説弁護士湯原伸一「リーガルブレスD法律事務所」の代表弁護士。IT法務、フランチャイズ法務、労働法務、広告など販促法務、債権回収などの企業法務、顧問弁護...【IT法務】ソフトウェア・エスクロウとは何か?活用場面とポイントを解説

  • 【労務】完全歩合給(出来高払)の賃金体系を用いる場合のポイントについて、弁護士が解説!

    完全歩合給、完全出来高払い、フルコミッションなど色々な呼び方がありますが、賃金体系として完全歩合給を採用することに抵抗感を覚える使用者が多いようです。たしかに、ネット等で検索すると、労働者に対して完全歩合給制を適用することは当然に違法という記事がたくさん出てきます。このような記事を見てしまうと、使用者が躊躇してしまうことも理解ができます。もっとも、裁判例を見る限り、完全歩合給(出来高払)だからという理由だけで違法と形式的に判断したものはないように思われます。また、実際の裁判例として、完全歩合給を前提に賃金計算を行っている事例も存在します。したがって、正しく運用すれば完全歩合給の賃金体系を取ることは何ら問題ありません。以下では、完全歩合給を検討する上での注意点やポイントを解説します。完全歩合給(出来高払)の...【労務】完全歩合給(出来高払)の賃金体系を用いる場合のポイントについて、弁護士が解説!

  • 【契約法務】システム開発契約における多段階契約・一括契約の選択ポイント等を解説

    例えば大規模なシステム開発の場合、作業工程ごとでその都度契約を締結する契約モデルである「多段階契約」が推奨されていますが、ベンダ視点でいえば、「多段階契約」の方が一般的には望ましいと考えられます。しかし、「多段階契約」の場合、作業工程ごとで都度契約を締結することとなり、特に中小企業の契約管理の状況からすると煩雑(面倒)すぎると言わざるを得ません。このため、企画支援からシステム納品まで一貫させた「一括契約」と呼ばれる契約モデルで契約締結手続きを進めることが多いようです。本記事では、多段階契約と一括契約のそれぞれの利点、どちらの契約モデルを選択するべきかの視点、選択した契約モデルを使用する場合の注意点等を解説します。システム開発契約における多段階契約・一括契約の選択ポイント等を解説弁護士湯原伸一「リーガルブレ...【契約法務】システム開発契約における多段階契約・一括契約の選択ポイント等を解説

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