一緒に事業を立ち上げ、悪戦苦闘しながらも協力しながらなんとか乗りきり、いよいよ経営も軌道に乗り始めた…というタイミングで、共同経営者が実は首が回らない状態になっていたという話は、意外と耳にします。事業継続のために自己資金を注入し続けたものの限界を迎えたという場合もありますが、お金に余裕ができ気が緩み散在した挙句というパターンも結構あったりします。いずれにせよ、経営者としては、共同経営者が窮している状況をそのまま放置するわけには行きません。共同経営者を助けるにしても、突き放すにしても、できる限り会社に悪影響を及ぼさないよう必要な策を講じる必要があります。次でご紹介する記事は、色々な課題がある中で、共同経営者を引き続き取締役として残すのか、株式をどうするのかの2点に絞って解説しています。ご参考になれば幸いです...【リスク管理】共同経営者が自己破産する場合の対応