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日向の将棋駒づくり https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/

将棋駒を通じた「快適な将棋ライフの提供」を目指す駒師(駒作家)日向の情報サイトです。

駒づくり中心のブログですが、指し将棋に関する情報も発信して行きます。

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2009/12/06

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  • 清安 Round1+1 ~その28~

    清安一字書です。使用サンプルとして活躍していましたが、いつの間にか香車が割れてました。駒のメンテナンスをしようと思ったら気づきました。天然木ですから、当然にこういうことが起こります。香車を一枚作り直します。ついでに他の作品と一緒に余り歩を作ることにしました。年が明けたら42枚の本組にして、久しぶりに自作をオークションに出す予定です。清安Round1+1~その28~

  • 勘亭流 Round2 ~その2~

    勘亭流を彫っています。太字の場合、画像の様に、字の中心部分を先に彫り、跡から残った縁の部分を彫る方法があります。とうぜん、普通に彫る方法もあり、銀将は普通に彫るつもりです。ただのフィーリングです。勘亭流Round2~その2~

  • 駒修理 仙佳作 天童楷書 本黄楊 彫駒 ~その3~

    染料の除去は終わりましたので、次はエラー修正に入ります。冒頭の画像、お分かりのとおり、漆が入っていない部分があります。この丸いタイプの穴は気泡が原因ですね。漆を入れた後、刷毛で漆を掻き出すと、空気も抜けます。こちらは彫れていないです。あっ、穴もありますね。修正します。駒修理仙佳作天童楷書本黄楊彫駒~その3~

  • 駒修理 仙佳作 天童楷書 本黄楊 彫駒 ~その2~

    駒修理仙佳作天童楷書本黄楊彫駒です。時間を要しましたが、紫色の染料を取り除きました。染料は落ちても、汚れは残ってますね。汚れを落とすには全く違う作業が必要です。駒が白っぽいのは表面に洗剤が残っているからだと思います。それらを良く落として乾燥させます。駒修理仙佳作天童楷書本黄楊彫駒~その2~

  • 駒修理 仙佳作天童楷書 本黄楊彫駒 ~その1~

    久しぶりに駒の修復をしたくなって入手しました、仙佳作天童楷書本黄楊彫駒です。ご覧頂いておりますとおり、駒に紫色の染料が付着しています。しかも、かなりの数です。角箱に入った駒を購入しますと、木地と駒箱がぶつかって痛まないように、主に紫色の布が入っていることが多いのですが、その布に残っていた染料が、駒に移ってしまったという症状です。まあ、通常の方法では落ちませんが、過去にもっと酷い状態の駒を修復した事ががありますので、それを久しぶりに試してみようと思います。ご参考⇒将棋駒サスペンス劇場駒修理仙佳作天童楷書本黄楊彫駒~その1~

  • 天童楷書物語 ~その74~

    約3年ぶりにヤフオクへの出品をしています。仙佳作の天童楷書です。長年学校で使われていた駒でしたが、劣化が酷く、買換えに伴って、3組まとめて引き取った経緯にあります。特に漆の剥離というより、漆が割れて欠けており、そのまま彫駒として修復しても、違和感が残るので、全て錆漆で埋めることでそれ以上の劣化を防ぎました。色んなところで使っていましたが、その機会が減ったので売りに出しました。ご理解のある方のところへ嫁げることを祈ります。ヤフオク⇒◆天童楷書物語~その74~

  • 初代書 Round7 ~その16~

    初代光匠書です。この書体の、7番目の作品が私用です。駒の角が欠けたり、漆が剥がれたりしたものを修理しています。画像は研ぎ直しをしているところです。#1000ぐらいで軽く空研ぎすると、木地に入り込んでしまった汚れや、極小キズなどを落とすことができます。ただし、削り過ぎには要注意です。模様、節、色合い、黒点、木地形成などに問題がある端材だけで作ってますので、個性派集団みたいな感じです。これでまた長く使えそうです。初代書Round7~その16~

  • 駒師の麻雀 ~その56~

    三人麻雀は七段昇段を目指して頑張ってます。画像は約12万点の大トップですが、順位を争う天鳳においては、僅差のトップも大トップも得点に差がありません。三人麻雀はこのような確率の暴力が誰かに発生することが多く、それに巻き込まれないようにするのもポイントかと思います。駒師の麻雀~その56~

  • 清安 Round1+1 ~その27~

    清安(二字)書です。木村名人書と同じく、水研ぎして乾燥中です。パッと見、出来が良いです。木地と漆と書体の相性が良かったみたいです。急な発注に備える半製品にしますので、一旦作業はここまでです。清安Round1+1~その27~

  • 王羲之 Round2 ~その17~

    完成しました王羲之です。完成しました。お客様が気に入って下さることを祈るばかりです。王羲之Round2~その17~

  • 十四世名人木村書 Round3 ~その11~

    木村名人(一字)書です。水研ぎが終わって、天日で乾燥しているところです。このあと修正を予定していますが、おそらくほとんどその必要はないかな、と思います。十四世名人木村書Round3~その11~

  • 十四世名人木村書 Round3 ~その10~

    木村名人書(一字)です。清安とほぼ同時に進行していまして、漆を入れて乾燥させているところです。一字書の源平仕上げに迷いはありません。その理由は皆さまご承知のとおり、成駒の誤認、特に「金と成銀」の誤認を避けるためです。漆を十二分に乾燥させます。十四世名人木村書Round3~その10~

  • 清安 Round1+1 ~その27~

    清安(二字)です。悩みに悩んで、やっぱり源平仕上げにしました。オーソドックスに表裏とも黒漆でもいいのですが、自由制作ですし、源平仕上げをする駒師が少ない現状を踏まえて、またそれが自分らしさと考えて、そうしました。清安Round1+1~その27~

  • 勘亭流 Round2 ~その1~

    勘亭流です。個人的にかなり気に入っている書体で、早く2作目を作りたいと、ずっと思っていました。字母紙が乾燥したら彫刻開始です。勘亭流Round2~その1~

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