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育児と介護で一石三鳥 https://ameblo.jp/toshimasaota/

育児と介護を同時にするパパのブログ。じいちゃんと子どもたちがいっしょにいると、意外な相乗効果も!

・パパライターで心理カウンセラー。 ・7歳の男の子、4歳の女の子の2児のパパ。 ・小学校の英語の非常勤講師の経験も。 ・著書に、「パパのネタ帖」(赤ちゃんとママ社)、「笑われ力」(ポプラ社)、「学習塾白書」(全国私塾情報センター、共著)。 ・パパ専用オンラインカウンセリングサービス「パパの悩み相談横丁」運営。 http://www.papanonayami.net

おおたとしまさ
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2009/10/19

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  • 自己肯定感

     自己肯定感という言葉を聞いたことがあるひとは多いと思います。明確な言葉の定義はありません。似たような言葉には、自尊感情、自己効力感、自己評価、自信などがあっ…

  • なぜ教科書はつまらなく感じるのか

     新学年を迎えて、学校で新しい教科書が配られると思います。でも、多くのひとにとって、教科書ってただ読んでもあんまり面白く感じませんよね。 なんで教科なんて概念…

  • 「日本版DBS」盛り込んだ「こども性暴力防止法案」国会提出

     3月19日、政府はいわゆる「日本版DBS」創設を盛り込んだ「こども性暴力防止法案」を閣議決定し国会に提出しました。今後、国会での審議が始まります。 簡単に言…

  • ヘッケルの法則を子育てに応用する

     「個体発生は系統発生をくり返す」という、生物学の有名な仮説が「ヘッケルの法則」です。胎児が生命の進化の足跡をたどっているという考え方です。 おぎゃーと生まれ…

  • これからくる?「ラーケーション」ってなんだ?

     茨城県内の県立学校や一部の公立小中学校で、2024年4月から「ラーケーション」という制度が始まることを、1月17日に朝日新聞が報じていました。 ラーケーショ…

  • 【ルポ】他人の取材成果を無料で利用する報道は公平公正な報道といえるのか

     「報道だから」対価は払わないという理屈 大手新聞社から取材依頼があった。私が独自に取材をして何冊かの本にまとめているテーマについてだ。現在も取材を継続してい…

  • 深海魚

    リュウグウノツカイ  深海魚っていっても、今回お話しするのは、アンコウとかりリュウグウノツカイみたいなお魚のことではなくて、中学受験のいわば隠語みたいなもので…

  • 学校に染まるな! バカとルールの無限増殖

    『学校に染まるな! バカとルールの無限増殖』(おおたとしまさ著) 本日1月11日に、ちくまプリマー新書から『学校に染まるな! バカとルールの無限増殖』という拙…

  • 受験生の親の心構え

     いよいよ受験シーズンが到来。受験生を支えるご家族も大変です。感染症予防に細心の注意を払わなければならないのはもちろん、ストレスフルな生活を送っている受験生の…

  • 教育格差と無料塾

     家庭の事情で塾に通えない子どもたちにボランティアで勉強を教える活動を「無料塾」と呼びます。いま全国にできています。子ども食堂の勉強版だといえばイメージしやす…

  • 公園と駄菓子屋さん

     「ボール遊び禁止する都市公園に変化の兆し」という記事が、11月26日にオンラインの毎日新聞に掲載されました。 ボール遊び禁止する都市公園に変化の兆し 自治体…

  • おおらか子育てのマジックワード

     自己肯定感が大事だから子どもをたくさんほめてあげましょうと、子育ての本などには書かれていることが多いと思いますが、忙しい毎日の中では、つい小言が多くなる。そ…

  • 夫婦を襲う中学受験クライシス

     受験生がいる親御さんに質問です。「夫婦関係を犠牲にしたら第一志望に合格させてやると悪魔に取り引きをもちかけられたら、どうしますか?」 これ、実は、本日発売の…

  • 受験生の親として不安に取り憑かれたら試してほしい3つのテクニック

     受験生にとってはいよいよ追い込みの時期。本人も大変だけれど、それを見守る親御さんの心情も不安定になりがちです。 余裕はないはずなのに子どもが余裕をかましてい…

  • 男子校で教える性とジェンダー

    大人こそ、性やジェンダーに関する知識のアップデートを どんな性教育やジェンダー教育をしているか、全国のすべての男子校にアンケートをとって、ユニークな取り組みに…

  • 国語・算数・理科・社会……教科って何のためにある?

      手元に1つの卵があるとします。ニワトリの卵よりもだいぶ小さく、何の卵かわかりません。 さて、ここが理科の実験室だったら、みなさんはどんな疑問をもちますか?…

  • 学びの多様化学校

    岐阜県の山村地域にある私立西濃学園のリクリエーションルーム  「不登校特例校」って言葉を聞いたことがありますか? 正式名は「不登校児童生徒等を対象とする特別の…

  • 親の成長記録をつけよう

     今日は、今週発売になったばかりの私の新刊『人生で大切なことは、ほぼほぼ子どもが教えてくれた。』についてお話ししたいと思います。 いわゆる子育てエッセイ本なん…

  • 新刊『人生で大切なことは、ほぼほぼ子どもが教えてくれた。』は「おおたとしまさ反省の書」

     本日(8月21日)、新刊が出ました。『人生で大切なことは、ほぼほぼ子どもが教えてくれた。』(集英社文庫)です。新米パパとして約15年前に連載していた子育てエ…

  • 教育機関における感情認識システム

     ある中学校で、リストバンド型のウェアラブル端末を用いて、生徒の脈拍を測り、そこからわかる緊張とリラックスのバランスを用いて、生徒の集中度合いを割り出す試みを…

  • ファーストフード店の出禁事件で考えるべきこと

     あるファーストフード店が、近所にある特定の中学校を名指しで、その中学校の生徒の入店をお断りするという張り紙を出して、ネットで話題になりました。その後、その張…

  • 夏のレジャーの注意事項

     猛暑が続いている。夏になると、毎年小さなお子さんの水の事故が報告される。 普段からしっかりしつけをしているというご家庭でこそ気をつけてほしいことがある。 普…

  • 雨の日のおうち遊び

     雨が多い季節になりました。小さな子供がいるおうちでは、どう過ごそうか悩むことも多いと思います。外遊びができないとなると、お家の中でできる遊びを考えなければな…

  • ペーパーティーチャー

     先月の日経新聞に、教員不足是正のために佐賀県が「公立学校ペーパーティーチャー研修講座」を開くという記事が出ていました。ペーパードライバーならぬペーパーティー…

  • 教育格差と無料塾

     コロナ禍や物価高で家計が厳しくなる中、子どもたちの教育格差が広がっていると2023 年 5 月 23 日の東京新聞が報じた。 総務省の 2022 年の家計調…

  • 学校に行きたくないと言われたら

     いま、全国の小・中学生のうち約25万人が不登校の状態にあるといわれています。中学生に限ると7〜8人に1人が不登校または不登校傾向にあるとも推計されています。…

  • 電車の中で子供が騒いだら……

     幼児が電車の中で騒ぎはじめてしまうということがある。子どもを持つ親なら、誰でも経験するちょっとした修羅場。電車の中だけではなく、公共の場所での子連れのマナー…

  • 地域の子どもへの声がけ

     地域で子どもを育てる意識をもちましょうよという一例として、子どものポイ捨てを見た地域のひとが、自分でその場で注意するんじゃなくて、わざわざ学校に電話して指導…

  • 新しい習い事を始めるときの注意点

     入学・進級のシーズン。新しい習い事をはじめるお子さんも多いでしょう。 水泳、サッカー、野球、スケート、バレエなどの運動系から、ピアノ、バイオリン、お絵かき、…

  • 学校に「偏差値」がつけられる意味

     受験シーズンも山場を超えて、一段落した頃。関連して、「偏差値」について考えてみたい。 「偏差値」という言葉には、本来の教育や子どもの姿を歪める悪者としてのイ…

  • 育休中だからこそできるスキルアップ!?

     前回の放送では、岸田首相の「育休中のリスキリング」について、リスキリングとはなんぞやという切り口でお話ししました。今回は、育休中だからこそできるスキルアップ…

  • 10年前にもあった「はだしのゲン」の閲覧制限問題

     ※広島市教育委員会が、小学3年生の平和教育の教材に採用している「はだしのゲン」について、「漫画の一部では子どもたちに被爆の実相が伝わりにくい」などとして、新…

  • リスキリングにご用心

     国会で首相が「育休中のリスキリングを支援する」と述べたことが、「乳飲み子がいる状態でどうやって学位を取れというんだ!」とさんざん批判を浴びたのは記憶に新しい…

  • ザリガニとミドリガメ

     子どものペットとして人気のアメリカザリガニとアカミミガメ(通称ミドリガメ)について、今年の6月から販売、輸入、野外への放出が原則禁じられることとなりました。…

  • 学校の先生と生徒の意地の張り合い

    (イメージ) つい最近、知り合いのお父さんからこんな話を聞きました。 そのお父さんが、会社で勤務中の14時ごろ、学校から帰宅した小5の娘から電話があり、「朝に…

  • 透明人間社会

     静岡県裾野市の私立認可保育園で、そして富山県富山市の私立認定こども園で、日常的に不適切保育が行われていた事実が相次いで明るみに出て、子育て世代を震撼させてい…

  • 言外のメッセージに反応しよう

     先日、ある出版社の社内勉強会みたいなものに呼ばれて、子どもの置かれた現状について話をする機会がありました。 そのなかで、子どもが「学校に行きたくない」と言っ…

  • 11月の受験生の親の心得

     中学受験、高校受験、大学受験といろいろありますが、どんな段階であれ、11月というのは受験生がいるご家族にとってはなかなかしんどい時期だと思います。 いちばん…

  • 不登校児童生徒の数が過去最高に

    イメージ 10月27日に文部科学省が「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」結果を発表しました。https://www.mext.go.…

  • 駄菓子屋ブーム到来!?

     駄菓子屋さんになるのがいまの私の目標です。ふと、「駄菓子屋」でニュース記事を検索したら、最近のニュースだけでもこんなに出てきました。いま、駄菓子屋さんが世の…

  • チェコで医学を学ぶという選択

    マサリク大学のシミュレーションセンターでの授業 先週まで一週間、チェコに行ってきました。チェコのいくつかの国立大学の医学部には、チェコの学生向けのチェコ語で医…

  • ガラスの十代のトリセツ

    ビーンズの外観(著者撮影) 東京都心の飯田橋に、不登校経験者や勉強になかなか気持ちが向かない子どもたち向けの個別指導塾があります。名前をビーンズといいます。 …

  • 習い事、塾、志望校…子どもの選択に親はどう関わるべきか?

    イメージ 習い事や塾や志望校選びなどに関して、できるだけ子どもの意思を尊重したいとは思うが、本当に子どもに任せちゃってもいいのでしょうか?という質問をされるこ…

  • 新刊『子育ての「選択」大全』が9月14日全国の書店で販売開始

     9月14日に新刊『子育ての「選択」大全』(KADOKAWA)が出ます。その始めにをここで公開します。  はじめに  ベビースイミングから難関大学受験塾まで、…

  • 天井も壁もない教室!?「森のスコーレ」開校

     2022年9月5日にある意味とても非常識なフリースクールが、東京都西多摩郡檜原村に開校しました。校名を「森のスコーレ」といいます。フリースクールというのは、…

  • 業務連絡 オフィシャルサイトのメールエラー

    私のオフィシャルサイトのプロフィールのページに仕事ご依頼のためのコンタクト用メールアドレスが掲載されていますが、そのアドレスに送信しても、エラーしてしまう不具…

  • 学校にはなじめないけれど、青春がしたいんだよ!

     甲子園で優勝した仙台育英の須江監督の優勝インタビューが話題になっていますね。 「新型コロナウイルスに翻弄されてきた3年生にどんな言葉をかけたいですか」という…

  • 新刊『不登校でも学べる』の「はじめに」を公開

     8月17日に新刊『不登校でも学べる 学校に行きたくないと言えたとき』(集英社新書)が発売になりました。フリースクールから不登校専門塾、不登校特例校、教育支援…

  • 新刊『不登校でも学べる 学校に行きたくないと言えたとき』の「おわりに」を公開

     8月17日に新刊『不登校でも学べる 学校に行きたくないと言えたとき』(集英社新書)が発売になります。すでに不登校の状態になっている親子には、こんな居場所や学…

  • 先生

     私はもともと学校の先生になろうと思っていました。そのための勉強もしました。だけど気づいたら、いろんな先生に話を聞いて、雑誌の記事を書いたり、本を書いたりする…

  • 子どもの水の事故を防ぐために

     いよいよ夏休みが始まります。このまえ鎌倉に行く用事があったので、久しぶりに海岸を見に行きました。個人的にはあんまり海水浴場って行かないんですけど、でも、コロ…

  • 身近な自然と触れ合う大切さ

     昨年の秋に『ルポ森のようちえん』という本を出しました。森のようちえんというのは、園舎の中の教室ですごすのではなくて、森の中ですごすスタイルの幼児教育の総称で…

  • ギフテッド教育

     番組に次のようなお便りをいただきました。  小3になる息子、学校でも勉強が簡単すぎてすぐに理解できてしまうのでつまらなく、授業にきちんと参加ができないようで…

  • 子どものやる気はいつ芽生える?

     「うちの子、やる気がないんです。どうしたらやる気が出ますか?」と質問されることがよくあります。たぶん何の気なしに目の前にあるイライラを訴えているだけだとは思…

  • 子どもとセルフレジ

     スーパーのセルフレジを混雑時に子どもにやらせるのはどうなのかという問題がSNSを中心に議論を呼んだそうです。 おふたりはどう考えますか? そのネタ元は見てい…

  • 後悔のすすめ

     私事ですが、結構失敗を引きずるタイプなんです。気持ちの切り替えが苦手なんです。自分の失敗だけじゃなくて、イヤなことがあったときなんかも結構嫌な気持ちを引きず…

  • 歴史をひもとけば、名門校の校風の理由がわかる

       本日、ちくま新書から『ルポ名門校−−「進学校」との違いは何か?』が発売になりました。全国の名門校30校を徹底取材して書いた本です。そこで今回は、名門校に…

  • 小学生柔道の全国大会廃止から学び取らなければいけない教訓

     全日本柔道連盟(全柔連)は、全国小学生学年別大会の廃止を決定した。行き過ぎた勝利至上主義が散見されるという理由だ。https://www.asahi.com…

  • メディアから流れてくるショッキングな映像から子どもを守る

     東日本大震災のときに、テレビで連日のように津波の映像が流されたり、原子力発電所が水蒸気爆発を起こす様子が放映されたりするのを見て、子どもが不安がるということ…

  • 進学した学校で最下位になったらどうするか?

     明日は国立大学の2次試験ということで、受験シーズンもいよいよ大詰めですが、中学受験や高校受験で頑張って金星を挙げた子どもの親ほど心配していることがあるようで…

  • 学校選びで親子の意見が分かれたら

     中学受験や高校受験の学校選びで、親子の意見が分かれてしまったときにどう決めればいいかという相談をときどき受けます。 「子どもの意思を尊重する」が模範解答であ…

  • 中学受験のエピローグを書き上げよう

      小学校での遠足の最後には、校長先生が「遠足はここで終わりではありません。安全におうちに帰るまでが遠足です」と言っていましたよね。中学受験も同じです。 中学…

  • 駄菓子屋さんのおじさんを目指します

     発売以来43年間、ずーっと10円という価格を貫いてきた「うまい棒」が、原料価格の高騰から、ついに12円に値上げせざるを得ないという衝撃のニュースが、1月24…

  • 上手な夫婦喧嘩の心得パート2

     昨年末の最終回に、夫婦喧嘩は必ずしも悪いことではないという話をしました。 前回の話は、夫婦喧嘩は、夫婦の間に何らかのバグ(不具合)が発生していることを知らせ…

  • 「ベツレヘムの星の輝き」

    広島学院の校舎に掲げられている標語  広島学院中学・高等学校の阿部祐介教諭からたったいま送られてきた素敵なクリスマスプレゼントを、みなさんにもお届けします。 …

  • 上手な夫婦喧嘩の心得(1)

     マナゾーさんがご結婚されたということで、新婚夫婦の心得みたいなことをちょっとお話ししたいと思います。 そこで、余計なお世話であることを百も承知でマナゾーさん…

  • 新刊『なぜ中学受験するのか?』の内容をざっくり理解できちゃう超お得記事

     新刊『なぜ中学受験するのか?』について…… ●1000字でまとめた記事(有料)https://digital.asahi.com/articles/ASPC…

  • 進路に迷ったときに気をつけるべき3つのアドバイス

     師走。受験シーズン本番。志望校はすでに決まっている受験生が多いとは思いますが、併願校選択や、入試の結果を受けての実際の進学先選びでは迷うことも多いはずです。…

  • 「ゆとり教育」のために中学受験!? 進む公立校の中高一貫化

    拙著『なぜ中学受験するのか?』(光文社新書)より 茨城県の公立高校では最近大きな改革がありました。2020年度から2022年度にかけての3年間で、一気に10校…

  • 一部の〝勝ち組〟だけでなく、誰にとっても得られるものがある

     「単純な中学受験の指南書というより、人がよく生きるためにはどうしたらいいかについて書かれた本」(ベストセラー中学受験小説『翼の翼』の著者・朝比奈あすかさんの…

  • ドラマ「二月の勝者」に学ぶ、子どもの見守り方

     毎週土曜日の夜10時から日テレ系列で「二月の勝者−絶対合格の教室−」というドラマが放映されています。これは同タイトルの人気漫画のドラマ化で、中学受験をテーマ…

  • 文科省の5歳児教育プログラム構想に幼児教育関係者が懸念を抱くわけ

     5月25日に当時文部科学大臣だった萩生田光一さんが記者会見で「幼児教育スタートプラン」構想について触れました。 これは何かというと、「ことばの力、情報を活用…

  • 「森のようちえん」で感じる「セレンディピティ」と「センス・オブ・ワンダー」

     「森のようちえん」って聞いたことありますか? ざっくりいうならば、「森のようちえん」とは、自然のなかで子どもたちを自由に遊ばせるスタイルの幼児教育・保育のム…

  • 「プロの文章」のたった1つの条件

     文章を書くことを生業としている立場から、メモとして、一つだけ自分の信念を挙げておく。 プロとして文章を書き、お金をいただくのであれば、「誤読の可能性が低く、…

  • タイトルワークの基本作業

     偉そうに編集論を語るつもりはないけれど、ひとつの考え方を、仕事上の基本的な共有事項的メモとして。 「花の図鑑」があるとする。そのままなら「花の図鑑」で間違い…

  • いましかできないことをする

     拙著『正解がない時代の親たちへ』の執筆のためにいわゆる名門校の先生たち30人以上に話を聞きました。そのなかで多くの先生が口をそろえていたのが、「いましかでき…

  • 「ふざけ」「いたずら」「ずる」「脱線」を止めない

     9月1日に新刊『正解がない時代の親たちへ』が祥伝社から発刊されました。全国の名門校と呼ばれる中高の先生たちに、21世紀を生きる子どもたちを育てる親へのアドバ…

  • 新刊『正解がない時代の親たちへ』発売記念 いきなり「おわりに」大公開!

     9月1日に新刊『正解がない時代の親たちへ 名門校の先生たちからのアドバイス[エッセンシャル版]』が書店に並びます。 この本は2019年発売の『21世紀の「男…

  • 9月1日から始める夏休みの自由研究!?

     夏休みも残すところわずかとなりました。宿題が終わっていない少年少女もたくさんいることでしょう。現役のお父さんお母さんのなかには、いっしょに自由研究のネタを考…

  • 子どもに「なぜ?」「どうして?」と聞かれたら

     子どもは「なぜ?」「どうして?」という質問をたくさんします。教育熱心な親御さんほど、それに一生懸命答えようとすると思います。子どものせっかくの好奇心の芽を摘…

  • どんな学校を選ぶかに自分が表れる

     私はいろいろな学校を取材して回っているので、中学受験、高校受験での学校選びについて質問されることがよくあります。でもちょっと困っちゃうことも多い。 「ベスト…

  • 子どもに選ばせるということ

     子どもの主体性を大事にして、できるだけ子どもに選ばせるように意識している親御さんは増えてきていると思います。小さなころから自分の頭で考えて判断する訓練です。…

  • 非認知能力のインフレ現象

     メディアからやたらと非認知能力についての問い合わせが入る。「非認知能力とは具体的にどういう力なのでしょうか」「それがあると将来どう役に立つのでしょうか」「ど…

  • 子どもに世話させるのにおすすめしにくい小動物

    40年の付き合いになる我が家のクサガメ 子どもから生き物を飼いたいと言われることってありますよね。家族のように一緒に暮らすことになる犬猫はまた別として、「じゃ…

  • 高校応援団のパワハラ指導!?

    イメージ 東日本の数々の高校で行われている「応援歌練習」というある種の「伝統」が、話題になっています。入学直後の新入生たちに、応援歌を指導する伝統なのですが、…

  • SDGs(持続可能な開発目標)を学びに活かす

     本日はアースデイですが、いま、教育の現場ではSDGsというキーワードがよく聞かれるようになっています。2015年に国連で採択された「Sustainable …

  • 「何かができる・できない」にこだわると子どもの自己肯定感は下がる

     学童保育で、新入生の小学1年生が緊張のために自己紹介ができなくなり、泣いてしまっているにもかかわらず、職員がカウントダウンを始めたり、「言うの?言わないの?…

  • 東大合格者ランキング上位に男子校が多いのはなぜか

     3月10日に東京大学の合格発表があり、その直後に発売された週刊誌には、毎年恒例の高校別東大合格者数ランキングが掲載されました。なにがそんなに面白いのかという…

  • 報ステCMとそれをめぐる議論への雑感

    報ステのCMには、女性蔑視という意味でアウト部分(最後のテロップ)と、表現が雑で皮肉の文脈が伝わらなかった部分(時代遅れ云々)とがある。一方で、ステレオタイプ…

  • どれだけささいなことで自分を褒めることができたのか日記をつけてみよう

     子育てに関するインタビューなんかで、いわゆる「自己肯定感」をテーマにした話になると、ときどき「自己肯定感って大事ですよね。でも私、自己肯定感がすごく低くて、…

  • あの『パパのトリセツ』がアップデートして再刊行!

     2月19日に新刊『パパのトリセツ2.0』がディスカヴァー・トゥエンティワン社から刊行されます。2012年に刊行された『パパのトリセツ』の改訂新版です。本書で…

  • なぜ勉強しなくちゃいけないの?

     「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」。子どもがこう言ったとき、大人としてはどう答えるべきでしょうか。 かつてまことしやかに信じられていたのが、「いい学校に入っ…

  • 受験の思い出

     受験シーズンが始まりました。今回が初めての実施となる大学入学者共通テストは、大きな混乱もなく終わったようで、何よりでした。 大学入試改革の議論のすったもんだ…

  • 緊急事態宣言下の受験で知っておくべきこと

     大都市圏を中心とした都府県で緊急事態宣言が発出されるなか、1月16日、17日には、初めての「大学入学共通テスト」が実施されます。昨年までの「センター試験」に…

  • 「東大+京大+国公立大医学部」合格者数トップ10の凄み

     1月9日に拙著『超進学校トップ10名物対決』(日経プレミアシリーズ)が発刊される。緊急事態宣言下のGo To Bookの1冊として、どうぞ。 東大・京大・国…

  • 「男性の育休」ならぬ「男性の産休」が登場

     男性の育児休業の取得率は現在何パーセントだかご存じですか? 2019年度で7.48%です。2015年の時点で政府は、2020年度までに男性の育休取得率を13…

  • 他人の心を類推する力「心の理論」

     他者の心を類推する能力をもつことを、心理学では、心の理論を獲得すると表現します。さっそくちょっとした課題に挑戦してみましょう。 (1)サリーは黒い箱にお菓子…

  • 「ステイホームで夫婦円満に!?」のデータのさらに面白い部分

     11月22日の「いい夫婦の日」を前に、生命保険会社が夫婦関係に関するアンケート調査の結果を発表しました。 それを報じるニュース記事によると、「新型コロナウイ…

  • 親子気まぐれ旅のすすめ

     ある程度の状況理解ができるようになる5歳以降におすすめのイベントです。 一応一つだけ目的地を決めるだけで、前後の予定はまったく決めず、行き当たりばったりで一…

  • 麻布は特別な学校じゃない、麻布が特別でいいわけがない

     本のほかの部分はほぼ書き終えていた。「あとがき」に当たる部分には、やはりあの話をもってきたいと思った。学校における自らの実体験を描こうとすれば、当然ながら友…

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